トヨタ「ノア」「ヴォクシー」、ホンダ「ステップワゴン」とともに、ファミリー層に人気の日産「セレナ」。その6代目となる最新モデルが、カレコのラインアップに加わりました。
1991年に「バネットセレナ」の名称で誕生してから、30年以上にわたって愛され、人気を博してきたセレナの最新型は、「果てなくつづく、思い出を。」をキャッチコピーとしてさらに家族のためのクルマとして進化。その機能や使い勝手の良さをチェックしていきましょう!
<目次>
・5ナンバーサイズで取り回しのいいボディ
・先進的な機能とデザインの運転席まわり
・「マルチセンターシート」による多彩なシートアレンジ
・後席の快適性を高める装備の数々
・「みんなで乗りたい。みんな載せたい」がキーワードの多彩なシートアレンジ
・疲れやクルマ酔いを軽減する走り
・「セレナ」の料金とステーション
5ナンバーサイズで取り回しのいいボディ
カレコで導入した新しい「セレナ」は、8人乗り「XV」グレードのガソリン車。シンプルな外観に必要な装備をギュッと凝縮したグレードです。
「ノア」「ヴォクシー」「ステップワゴン」の新型が3ナンバー専用ボディとなった中で、「セレナ」は車幅を1700mm未満に抑えて5ナンバーサイズを維持しているのが特徴。それでも、室内の広さはミニバンNo.1(全高1.8m以上の1.2~2.0Lクラス 7/8人乗りミニバン、2022年11月現在 日産調べ)とのことで、ゆったりしたミニバンで出かけたいけど、大きなクルマの運転に少し抵抗が……という人にピッタリです。
先進的な機能とデザインの運転席まわり
「家族がいちばん楽しめて、家族がいちばんくつろげるミニバン」というコンセプトのとおり、広さだけでなく機能性や快適性にもこだわりが見られる室内空間は、前方にいくほど低くなるウインドウラインのおかげで、運転席からの見晴らしの良さも魅力です。
また、フラットでスッキリとしたインストルメントパネルのデザインは、視界に余計なものが入らず運転に集中できる効果も。フルデジタルでシンプルな表示のメーターや、ボタン式のシフト操作など、最新のクルマらしい機能性も、セレナの特徴です。
「マルチセンターシート」による多彩なシートアレンジ
8人が乗れるシートは、2列目/3列目がそれぞれ3人がけ。最大の特徴は「マルチセンターシート」で、さまざまなシートアレンジができ、乗車人数に合わせて使い勝手を変化させることができます。
「マルチセンターシート」は2列目シートの中央部が独立したもので、通常は中央席の役割を果たし、最大3名乗車を実現。2列目で2人乗車の場合には、「マルチセンターシート」の背もたれを倒すことで、2列目シートのアームレストに。さらに、前にスライドさせれば、前席のセンターコンソール兼アームレストになるなど、多彩なアレンジができます。
後席の快適性を高める装備の数々
その他にも、室内を快適にする機能がたくさん。たとえば、2列目では左右にパーソナルテーブルがあり、天井には後席用のエアコンスイッチパネルも搭載。USBジャックは、2列目だけでなく3列目にもあるといった具合です。
「みんなで乗りたい。みんな載せたい」がキーワードの多彩なシートアレンジ
「みんなで乗りたい。みんな載せたい」がキーワードのセレナは、荷物を積載するための工夫も満載です。
疲れやクルマ酔いを軽減する走り
運転席まわりもご紹介しましょう。「セレナ」の視界の広さは、室内の快適性だけでなく、運転のしやすさにも貢献してくれます。搭載されている2.0Lガソリンエンジンは、運転が苦手な人でもギクシャクしないスムースな走りを楽しむことができることに加え、疲れやクルマ酔いもしにくい印象です。
先進運転支援技術「プロパイロット」も搭載。これは、高速道路の単調な渋滞走行と長時間の巡航走行で、アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作をクルマがアシストしてくれるアダプティブ・クルーズ・コントロールで、その他にも衝突回避ステアリングアシストやインテリジェント エマージェンシーブレーキ、インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)などが、安全運転を支援してくれます。
「セレナ」の料金とステーション
「セレナ」の車種クラスは、ミドルプラス。ベーシックプランの場合、利用料金は10分:200円、6時間パック:5,080円、12時間パック:7,900円、24時間パック:9,800円、夜間パック(18時~翌9時):4,300円。もちろん、6時間以内の利用であれば、距離料金は不要です。
1列目から3列目まで、すべての席でくつろげる広い室内空間と、5ナンバーサイズミニバンという取り回しの良さで、長距離ドライブも乗員全員が快適に過ごすことができる「セレナ」。シートアレンジも使う人次第の使い勝手の幅の広さをぜひ、ご体感ください。
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