カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ写真 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 【2021年冬】なばなの里で楽しむ国内最大級のイルミネーションドライブ https://blog.carshares.jp/18367/ https://blog.carshares.jp/18367/#respond Wed, 15 Dec 2021 21:00:28 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=18367 カレコブログで毎年お届けしている「クルマでめぐるイルミネーション」シリーズ。今回は三重県桑名市にある「なばなの里」にドライブへ。2021年で18年目となる国内最大級のイルミネーションは、全国イルミネーションランキングで3年連続1位を取るほどの人気ぶり。1998年にオープンした「なばなの里」は、花と緑とイルミネーション、ガーデンやレストラン、温泉などがあり、どの世代も楽しめるレジャースポットです。

<目次>
名古屋から約35分で「なばなの里」に到着
名物! しじみコロッケとチーズソフトクリームを味わう
世界中の花が楽しめる大温室・ベゴニアガーデン
「雲海」をテーマとしたストーリー溢れる壮大なイルミネーション
本格的な食事を楽しんだ後は、イルミネーションと夜景の空中散歩
今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ライズ」

名古屋から約35分で「なばなの里」に到着

三重県桑名市長島町にある「なばなの里」は、名古屋市内から高速を使って約35分とアクセスの良さも魅力です。今回は、名古屋市中区にある「リパーク名古屋丸の内2丁目第2ステーション」から出発しました。

「リパーク名古屋丸の内2丁目第2ステーション」からトヨタのSUV「ライズ」を利用
リパーク名古屋丸の内2丁目第2ステーション」からトヨタのSUV「ライズ」を利用

名古屋西JCTを経由し東名阪自動車道へ。白川ICから20分ほどの長島ICを降りて、県道7号線を10分ほど走ると「なばなの里」に到着です。施設に隣接する駐車場はすべて無料で、約5,400台停めることができます。

まずは、2021年10月にリニューアルオープンされた花市場ファーマーズマーケットに向かいます。オシャレで明るい店内には、生産者の顔が見える地場産の野菜や果物、総菜などが多数販売されていました。

地元農家さんの新鮮野菜や果物が並ぶファーマーズマーケット
地元農家さんの新鮮野菜や果物が並ぶファーマーズマーケット

リニューアル後は、三重県の逸品を販売するコーナーを拡張し、桑名だけでなく伊勢や松阪など広域の県産品を一堂に集めているそうです。桑名の海苔や伊勢志摩の塩、松阪牛のハンバーグなど、目移りしてしまうものばかり。

桑名の名産品・海苔の品揃えが豊富
桑名の名産品・海苔の品揃えが豊富

▼なばなの里 ファーマーズマーケット
住所:三重県桑名市長島町駒江中間田188-3
駐車場:あり(無料、なばなの里共通)
URL: https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/shopping/flower.html

名物! しじみコロッケとチーズソフトクリームを味わう

ファーマーズマーケットを楽しんだ後は、いよいよ「なばなの里」に入村です。入村料は、時期によって異なりますがイルミネーションが開催されている10月~5月は2,300円(小学生以下は無料)。施設内のレストランやショッピングで使える1,000円分の金券が付いています。

駐車場の脇にある大きな看板が目印
駐車場の脇にある大きな看板が目印
入村ゲートは和風の佇まい
入村ゲートは和風の佇まい

広大な敷地の中心には大きな池があり、池を取り囲むように7つのレストランや大温室「ベゴニアガーデン」、大浴場「里の湯」などがあります。まずは、少し腹ごしらえをしに売店「村の市」に行きました。

このエリアには、三重の名産品やおみやげを販売する売店に加え、工房を併設し焼きたてのパンやケーキが購入できる「テン・ツーファイブ」、桑名名物として有名な安永餅を味わえる「なばな茶屋」などが並んでいます。

お茶と一緒に安永餅が食べられる「なばな茶屋」
お茶と一緒に安永餅が食べられる「なばな茶屋」

食べ歩きグルメも充実している「なばなの里」で、名物の「しじみコロッケ」を注文しました。桑名の名産・しじみのむき身がゴロゴロと入っていて、和風の味付けがしじみのうま味とぴったり。お土産としてテイクアウトする人も多いのだとか。

揚げたてほくほくのしじみコロッケ(税込み150円)
揚げたてほくほくのしじみコロッケ(税込み150円)

コロッケを食べた後は甘い物が欲しくなったので、小樽洋菓子鋪ルタオのソフトクリームを食べることに。味は3種類ありましたが、「チーズケーキのような味わい」という説明に惹かれマリアージュを選びました。きめの細かい濃厚なクリームで、コクがあるのに甘すぎず、メープル味のコーンとも相性ばっちり。冬の寒い季節でも、ぜひ食べて欲しい一品です。

コクのある濃厚チーズの味わいが印象的なルタオのマリアージュ(税込み450円)
コクのある濃厚チーズの味わいが印象的なルタオのマリアージュ(税込み450円)

世界中の花が楽しめる大温室・ベゴニアガーデン

大温室「アンデスの花園・ベゴニアガーデン」の入館料は、大人1,000円、小・中学生は700円、幼児(3歳以上)は200円。入村時にもらった金券を入館料として使用することもできます。

全天候型で年中楽しめるベゴニアガーデン
全天候型で年中楽しめるベゴニアガーデン

入館してすぐ、天井から下げられたハンギングタイプとスタンドタイプのベゴニアに迎えられます。視界いっぱいに広がる色とりどりのベゴニアは、品種がさまざまなので、じっくり花を観察するだけで時間を忘れてしまいそう。

天井から吊るされたハンギングタイプの花々が出迎える
天井から吊るされたハンギングタイプの花々が出迎える

ベゴニアの他にも世界中の植物が見られます。主にヨーロッパやアメリカで親しまれているフクシアは、「女王様の耳飾り」と呼ばれるほど特徴的な花の形をしています。色の組み合わせによって、まったく異なる品種に見えるのもおもしろいですね。

色の配色によって印象が変わるフクシア
色の配色によって印象が変わるフクシア

ベゴニアガーデンを抜けるとバラ園があり、春~秋は多品種のバラを楽しめます。ローズガーデンでは珍しい小川を取り入れるなど、日本らしい庭園要素を取り入れているのもポイントなのだとか。

最後の温室には、ガーデンカフェがあります。咲き誇る花々を見上げ、ゆっくりとお茶ができます。

花のすぐ下でコーヒーやソフトドリンクを楽しめる
花のすぐ下でコーヒーやソフトドリンクを楽しめる

そして、出口のすぐ手前には「見返りの花」の立て札が。扉を開く前に振り返って見る景色は圧巻です。

見返りの花は、フォトスポットとしてもおすすめ
見返りの花は、フォトスポットとしてもおすすめ

「雲海」をテーマとしたストーリー溢れる壮大なイルミネーション

日没とともにイルミネーションが点灯されます。(12月は17:00、時期によって異なる)点灯の瞬間には、音楽と光の織りなすショーが開催されます。この日は水上イルミネーション「光の大河」で点灯を待機しました。濃尾平野を流れる木曽川、長良川、揖斐川からなる木曽三川の雄大な姿や大自然の美しさを約640億色の演出が可能な最新LEDで表現しています。

点灯時には、音楽と光のショーが見られる池のイルミネーション
点灯時には、音楽と光のショーが見られる池のイルミネーション

次は、200mの光のトンネルに移りました。「なばなの里」ならではの花びら型のLEDで作られたトンネルは、白熱電球のような暖かなあかりも印象的です。

長さ約200mある光のトンネル
長さ約200mある光のトンネル
光のトンネルの花型イルミネーション
光のトンネルの花型イルミネーション

そして、イルミネーションのメイン会場へ。2021年~22年のテーマは「雲海」で、高さ約30m、幅約150mの大スケールなので迫力満点です。

雲海からそびえる山々や絶景美を世界最高峰のプログラミング技術と最新のLED装置で表現
雲海からそびえる山々や絶景美を世界最高峰のプログラミング技術と最新のLED装置で表現

「雲海の花山」「雲海の雪山」「雲海の風山」と約3分間の各シーンに分かれており、9分間の演出です。光のシーンに合わせて、人工的に霧や雲が発生するので、まるで実際の雲海を目の前にしているかのような感動を覚えます。

自然の力強さを光と音で表現
自然の力強さを光と音で表現

演出の中には、クジラや砂丘を歩くラクダ、孫悟空が現れるなどの仕掛けも。美しさに魅了されるだけでなく、ストーリーに発見のある工夫がされています。何度見ていても飽きないので、暖かい格好で見学するのがおすすめ。

展望台から見ると、高い位置からイルミネーション全体を見下ろせる
展望台から見ると、高い位置からイルミネーション全体を見下ろせる

雲海のイルミネーションを見学するには、展望台にもぜひ足を運びましょう。展望台の下にはフードエリアもあり、暖かい飲み物を飲みながらゆったり楽しむこともできます。

本格的な食事を楽しんだ後は、イルミネーションと夜景の空中散歩

イルミネーションの別世界を堪能した後は、ディナーの時間です。「なばなの里」には、日本料理、中国料理など7つのレストランがありますが、今回は「イタリアンレストラン麦」へ。

石窯薪焼きピザが味わる「イタリアンレストラン麦」
石窯薪焼きピザが味わる「イタリアンレストラン麦」

お店に入ると本格的な石釜があり、オープンキッチンではシェフが生地をこねる様子や釜の火加減を調整する様子が見られます。

ピザのセレクトコースの一部(税込み2,500円)
ピザのセレクトコースの一部(税込み2,500円)

薪で焼き上げるピザは、パリパリ感がたまらない本格クリスピー生地。ピザだけでなくパスタやメイン料理がセットになったセレクトコースのほか、特製イタリアンプレートなどさまざまなメニューが味わえます。落ち着いた雰囲気と絶品イタリアンが味わえるこちらのお店はデートにもおすすめです。

お腹も満たされたところで、イルミネーション散歩を楽しみます。池のほとりにある2本のシンボルツリーは、とても存在感があり、フォトスポットとして欠かせません。

ツインツリーの奥には、ライトアップされたチャペルも
ツインツリーの奥には、ライトアップされたチャペルも
青や白、緑に色がどんどん変化する光の海
青や白、緑に色がどんどん変化する光の海

上空からイルミネーションを一望できる「アイランド富士」にも立ち寄りました。地上45mまで上がる展望台は、約7分間の360度の上空散歩が楽しめます。眼下に広がるイルミネーションだけでなく、南にはナガシマスパーランドや四日市のコンビナート夜景、東には名古屋駅の高層ビル群が見えます。地上とは全く違ったイルミネーション景色は必見です。

頂上では360度展望台が回転するアイランド富士(大人500円、3歳~小学生300円、金券は利用不可)
頂上では360度展望台が回転するアイランド富士(大人500円、3歳~小学生300円、金券は利用不可)
「なばなの里」のイルミネーションを一望
「なばなの里」のイルミネーションを一望

イルミネーションを満喫した後は、冷え切った身体を温めに日帰り温泉「里の湯」へ。広々とした露天の岩風呂やジャグジー、サウナなどお好みにあわせてゆったり過ごせます。

秋は紅葉が美しい、里の湯の入口
秋は紅葉が美しい、里の湯の入口

源泉は地下1,582mより61度で湧く重曹泉。入泉料は、大人(小学生以上)1,200円、幼児(3歳以上)は500円。タオルを無料で貸し出しているので、入浴セットの準備がなくても手ぶらで立ち寄れます。

里の湯のジャグジー
里の湯のジャグジー

温泉に入り身体が温まったところで村の市に戻りました。村の里では、お土産に桑名市長島町の特産品で「なばな」の粉末が練り込まれた「なばな伊勢うどん」と園内の長島ビール園で醸造されている地ビールのピルスナーを購入。

左:長島地ビール・ピルスナー(税込み500円)。右:なばな伊勢うどん(税込み650円)
左:長島地ビール・ピルスナー(税込み500円)。右:なばな伊勢うどん(税込み650円)

「なばなの里」では、国内最大級のイルミネーションを思う存分楽しむことができました。イルミネーションの最盛期とされる冬だけでなく、春はサクラ、5月はネモフィラの美しいライトアップを見ることもできます。名古屋からも気軽に行け、通年で花や植物、食事を楽しむことができるスポットにぜひお出かけください。

▼なばなの里
住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
駐車場:あり(無料)
URL: https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html

今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ライズ」

人気のSUV「ライズ」は、前席も後席もゆとりのある広い室内と、ラゲッジスペースの大きさが魅力。衝突警報機能やブレーキ制御付誤発進抑制機能など、先進の安心・安全技術も搭載されています。

乗りやすさ抜群のコンパクトSUV「ライズ」
乗りやすさ抜群のコンパクトSUV「ライズ」
コンパクトカーよりも高めのシートで、運転中の視界も良好
コンパクトカーよりも高めのシートで、運転中の視界も良好

走りも力強く、発進もスムーズ。サイドミラーや窓が大きいので、視界が広く運転しやすいクルマでイルミネーションドライブを楽しめました。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・プラン:ベーシック
・車種クラス:ベーシック
・時間料金: 5,700円(12時間パック)
・距離料金: 864円(16円×54km)
合計:6,564円

>>>トヨタ「ライズ」のあるステーション

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旅の思い出をより美しく! クルマの写真を上手に撮るテクニック https://blog.carshares.jp/17793/ https://blog.carshares.jp/17793/#respond Wed, 01 Sep 2021 22:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=17793 ドライブや旅行の思い出を、より鮮明に残してくれる写真。せっかく撮影するなら、クルマの写真もカッコよく撮りたいものです。

クルマの写真は、ちょっとしたポイントを頭に入れておくだけで、“ただ撮っただけ”ではない、カッコいい写真に仕上げることができます。一眼レフでもスマホも、基本のポイントは変わらないので、ぜひ参考にしてみてください。

<目次>
基本の構図は「7:3」
垂直と水平を意識する
+αの工夫でさらにカッコよく
より美しい写真にするために
インテリアの写真は日陰で撮る
少しの工夫で写真はもっとカッコよくなる

基本の構図は「7:3」

クルマ撮影のもっとも基本的な構図を、まずは覚えておきましょう。それは「7:3」です。“ナナサン”とも呼ばれるこの構図は、車体のサイドが7、フロントが3の割合になるように写すもの。自動車雑誌や自動車カタログでも、この構図が基本となっています。

 車体のサイドが7、フロントが3の割合が基本の構図
車体のサイドが7、フロントが3の割合が基本の構図

このときに注意したいのが、「被写体との距離」「水平・垂直」「目線の高さ」です。

「被写体との距離」は、カメラの位置から被写体であるクルマまでの距離。あまり近づきすぎると、レンズの歪みによって、クルマがカッコよく写らなくなってしまいます。

 被写体に近づきすぎると歪みが出て不格好になってしまう
被写体に近づきすぎると歪みが出て不格好になってしまう

垂直と水平を意識する

次の「水平・垂直」は、地面や周囲の建物などの何かが「水平」もしくは「垂直」になっていることがポイントとなります。たとえば、下の写真は右後方に写っている街灯を、垂直に合わせて写しています。

 右に写る街灯が「垂直」になっている
右に写る街灯が「垂直」になっている

さらに下の写真を見てください。同じ場所から同じように撮影しても、水平・垂直がどこにも合っていないと、違和感のある写真になってしまうことがわかります。

 やや極端な例だが、斜めになっていると違和感があることがわかる
やや極端な例だが、斜めになっていると違和感があることがわかる

正面から写した写真だと、よりわかりやすいかもしれません。次の写真では、車体と地面の線が水平になっていないため、しっくりきませんが、水平を合わせると綺麗に収まります。

 「水平」が合っていない状態で撮影した車体正面の写真
「水平」が合っていない状態で撮影した車体正面の写真
 車体と地面を「水平」に合わせるとしっくりくる
車体と地面を「水平」に合わせるとしっくりくる

+αの工夫でさらにカッコよく

ここまでの2つが、クルマを撮影するときのもっとも基本的なポイントです。ここに、ちょっとした工夫を加えると、クルマ写真はさらにカッコよくなります。

ひとつが「目線の高さ」を変えること。たとえば、「7:3」のところでお見せした写真も、目線を低くすることでガラっと変わります。

 「7:3」の構図で、通常の目線の高さで撮影したもの
「7:3」の構図で、通常の目線の高さで撮影したもの
 低い位置から撮影すると迫力のある写真に!
低い位置から撮影すると迫力のある写真に!

また、ハンドルを切ってタイヤに角度をつけると、今にも走り出しそうな躍動感のある写真になります。

 自動車雑誌やカタログ写真でもよく使われる撮影方法
自動車雑誌やカタログ写真でもよく使われる撮影方法

この状態から、車体の前方や後方に空間を作ると、さらに雰囲気のある写真に変化します。

 前に空間を作ると、さらに走りを予感させる写真に
前に空間を作ると、さらに走りを予感させる写真に
 後方に空間を作ると、どこか余韻を感じさせる写真になる
後方に空間を作ると、どこか余韻を感じさせる写真になる

より美しい写真にするために

ここまで構図を中心にお話しをしてきましたが、細かい注意点がいくつかあります。まずは、「背景」です。

背景は、できるだけ何も映らないようにしたいもの。たとえば、先の「7:3」の写真も、後方にクルマが1台写っているだけで、途端に“日常の景色“になってしまいます。

 後ろにクルマが1台写っていることで、特別感がなくなってしまう
後ろにクルマが1台写っていることで、特別感がなくなってしまう

もうひとつ気をつけたいのは、車体への「写り込み」です。特に、黒っぽいボディカラーのクルマの場合、景色が写り込みやすいので注意。

 車体への「写り込み」にも気をつける
車体への「写り込み」にも気をつける

この「写り込み」を回避するには、写り込まないようにカメラの位置や角度を変える、あるいは写り込むものがない位置にクルマを動かします。

しかし、場所によってはどうしても避けられない場合もあるものです。そんなときは、あとから画像加工アプリなどで修正する方法もあります。

 あえて「写り込み」を生かすことでカッコよく写す上級テクニックも
あえて「写り込み」を生かすことでカッコよく写す上級テクニックも

インテリアの写真は日陰で撮る

クルマのインテリア(内装)を撮影したことがある人は、真っ暗に写ったり、白っぽくなってしまったりしたことがあるでしょう。これは露出の調整で、解消できます。でも、日差しの強い日に撮影するときは、どうしても影が……。そんなときは、屋根のある場所や日陰に移動して撮影します。

 炎天下での撮影は、日の当たるところと影になるところが出てしまう
炎天下での撮影は、日の当たるところと影になるところが出てしまう
 日陰で撮影すれば、直射や影が抑えられ、造形が綺麗に写る
日陰で撮影すれば、直射や影が抑えられ、造形が綺麗に写る

少しの工夫で写真はもっとカッコよくなる

今回、紹介したテクニックには、基本中の基本とも言えるもの。まだまだ、多くのポイントやテクニックはありますが、まずはこの基本を抑えて、ドライブや旅行の思い出をより美しく、カッコよく残してみてください。

以下は、これまでにカレコ編集部が撮影してきた写真です。こちらもぜひ、ご参考に!

 ホンダ「S660」
ホンダ「S660」

>>>「車種紹介」の記事はこちら

>>>「ドライブの知識」の記事はこちら

>>>カレコ・カーシェアリングクラブ

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23区のクリスマスイルミネーションをドライブで楽しもう!2019年版 https://blog.carshares.jp/14074/ https://blog.carshares.jp/14074/#respond Thu, 05 Dec 2019 01:30:59 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=14074 今年も、もうすぐクリスマス。各地でイルミネーションシーズンの点灯が始まりました。東京23区には、たくさんのイルミネーションスポットがあります。そこでイルミネーションスポットを巡りながらナイトドライブを楽しめる、2019年版イルミネーションドライブをご提案します。

スタートとゴールは「新宿サブナード」ステーション
まずは「表参道マジックイルミネーション2019」から
「六本木ヒルズ けやき坂 イルミネーション」へ
「東京ミッドタウン」のイルミネーションも見逃せない
ライトアップされた「東京タワー」は美しい
あたたかい南インド料理でちょっと休憩
八重洲・日本橋を彩る「東京イルミリア 2019-2020」
最後のスポット「丸の内イルミネーション2019」
夜間パックでお得にナイトドライブを

スタートとゴールは「新宿サブナード」ステーション

イルミネーションを頭上いっぱいに楽しむため、オープンカーを利用しました。カレコに登録されているオープンカーはマツダ「ロードスター」とホンダ「S660」、ランドローバー「レンジローバーイヴォークCV」の3車種(2019年12月5日現在)。今回は、夜景とよく似合うボディカラーのロードスターを選択しました。

 運転の楽しいスポーツカーとして世界中で評価されている「ロードスター」。屋根は手動式だが、30秒もあれば開閉できる
運転の楽しいスポーツカーとして世界中で評価されている「ロードスター」。屋根は手動式だが、30秒もあれば開閉できる

利用したステーションは「新宿サブナード(地下駐車場)」。ここから出発し、都内のイルミネーションスポットをぐるりと巡って、再び戻ってくるコースです。

<今回のドライブルート>
(1)新宿サブナードを出発
(2)表参道マジックイルミネーション2019
(3)六本木ヒルズ クリスマス 2019 けやき坂 イルミネーション
(4)東京ミッドタウン クリスマス 2019
(5)東京タワー
(6)東京イルミリア 2019-2020
(7)丸の内イルミネーション2019
(8)新宿サブナードに到着

ルートの総距離はおよそ25キロ。仕事帰りに出発しても大丈夫なよう、混んでいても2~3時間で一周できるルートにしました。もちろん、必ずしも「新宿サブナード」からスタートする必要はありません。その場合、利用するステーションに一番近いイルミネーションスポットから巡回を始めましょう。

 新宿サブナードから出発! 真冬のオープンカーは寒そうに思えるが、風を巻き込まない設計やシートヒーターをはじめとした暖房装置のおかげで、快適なドライブを楽しめる
新宿サブナードから出発! 真冬のオープンカーは寒そうに思えるが、風を巻き込まない設計やシートヒーターをはじめとした暖房装置のおかげで、快適なドライブを楽しめる

まずは「表参道マジックイルミネーション2019」から

明治通りを下って原宿・表参道へ。「表参道マジックイルミネーション2019」は、神宮橋交差点から表参道交差点までの1.1キロが、イルミネーションで彩られます。

 神宮橋交差点から表参道交差点までの街路樹(156本)に、およそ90万球のLED(発光ダイオード)を装飾
神宮橋交差点から表参道交差点までの街路樹(156本)に、およそ90万球のLED(発光ダイオード)を装飾
 点灯は日没から22時まで。17時から21時までは1時間おきに、光と音楽のスペシャルなショー「光のエンターテイメント」が実施される
点灯は日没から22時まで。17時から21時までは1時間おきに、光と音楽のスペシャルなショー「光のエンターテイメント」が実施される

「光のエンターテイメント」の開催は12月25日(水)までですが、低木への装飾は2020年1月5日(日)まで続くとのこと。年末年始も楽しめそうですね。

>>>表参道マジックイルミネーション2019

「六本木ヒルズ けやき坂 イルミネーション」へ

表参道から青山を抜けて、六本木へ。六本木けやき坂通りも、毎年イルミネーションが行われている定番スポットで、通りが青白く光ります。

 六本木けやき坂通りの街路樹に施される「六本木ヒルズ クリスマス 2019 けやき坂 イルミネーション」。今年のテーマは「SNOW & BLUE」
六本木けやき坂通りの街路樹に施される「六本木ヒルズ クリスマス 2019 けやき坂 イルミネーション」。今年のテーマは「SNOW & BLUE」
 12月25日(日)までの開催で、点灯時間は17時から23時まで。期間中、六本木ヒルズではクリスマスマーケットなども行われる
12月25日(日)までの開催で、点灯時間は17時から23時まで。期間中、六本木ヒルズではクリスマスマーケットなども行われる

クルマから降りて少し歩けば、隣接する「毛利庭園」のイルミネーションも楽しめます。こちらのテーマは「CANDLE & SNOW」。けやき坂イルミネーションと同じ期間、同じ時間の開催です。

 聖夜を灯すキャンドルと透き通る様な雪の煌めきを表現したという、毛利庭園のイルミネーション。こちらも12月25日(日)までの開催
聖夜を灯すキャンドルと透き通る様な雪の煌めきを表現したという、毛利庭園のイルミネーション。こちらも12月25日(日)までの開催

「東京ミッドタウン」のイルミネーションも見逃せない

 ゆるやかなカーブを彩る「スターライトロード」。「スターライトガーデン」への道しるべとなる
ゆるやかなカーブを彩る「スターライトロード」。「スターライトガーデン」への道しるべとなる

六本木では「東京ミッドタウン」でもイルミネーションが行われています。外苑東通り沿いの「ガーデンイルミネーション」も綺麗ですが、駐車場にクルマをとめ、芝生広場に設置された「スターライトガーデン2019」に足を運んでみることをお勧めします。

 およそ19万球のLEDと100個のスターバルーン、中央のスペシャルタワーが演出するショーは「宇宙現象」をイメージしており、とても幻想的
およそ19万球のLEDと100個のスターバルーン、中央のスペシャルタワーが演出するショーは「宇宙現象」をイメージしており、とても幻想的
 12月18日(水)までは、2種類のしゃぼん玉を使った特別演出「しゃぼん玉イルミネーション」も実施される
12月18日(水)までは、2種類のしゃぼん玉を使った特別演出「しゃぼん玉イルミネーション」も実施される

「スターライトガーデン2019」イルミネーションの点灯時間は、17時から23時。12月25日(日)まで開催されます。

 東京タワーは、次に向かうイルミネーションスポット「東京イルミリア」に行く途中にある
東京タワーは、次に向かうイルミネーションスポット「東京イルミリア」に行く途中にある

>>> TOKYO MIDTOWN CHRISTMAS 2019

ライトアップされた「東京タワー」は美しい

シーズン限定のイルミネーションではありませんが、ライトアップされた東京タワーはとても美しくて印象的なもの。都内のナイトドライブを楽しむなら、欠かせない存在です。

 毎週金曜と土曜は月ごとに12色のカラーで輝き、1時間ごとにデザインが変わるそう。祝日やイベント開催時にも特別なパターンで点灯する
毎週金曜と土曜は月ごとに12色のカラーで輝き、1時間ごとにデザインが変わるそう。祝日やイベント開催時にも特別なパターンで点灯する

>>> 東京タワーライトアップ

あたたかい南インド料理でちょっと休憩

東京タワーの姿を楽しんだら、国道15号で東京駅方面へ。八重洲や丸の内のイルミネーションを見に行きますが、その前に食事にしました。立ち寄ったのは南インド料理の「ダバ・インディア」。スパイスの効いた料理で、身体を内側から温めてくれます。

  「ダバ・ミールス」と「ヴェジ・ミールス」は、ライスとサンバルカレー、ラッサムスープのおかわりができる
「ダバ・ミールス」と「ヴェジ・ミールス」は、ライスとサンバルカレー、ラッサムスープのおかわりができる

オーダーしたのはチキンカレーと魚カレー、エビカレーがセットになった「ダバ・ミールス(2,300円)」と、その日の野菜カレー2種がセットになった「ヴェジ・ミールス(2,150円)」。ミールスとは「定食」のことで、バナナの葉の上でライスとカレーを混ぜて食べます。「手で食べることで美味しさがいっそう増す」とのことです。

▼南インド料理「ダバ・インディア」
住所:東京都中央区八重洲2-7-9相模ビル1F
駐車場:無し(近隣にコインパーキング有り)
URL:http://dhabaindiatokyo.com/

八重洲・日本橋を彩る「東京イルミリア 2019-2020」

  さくら通り(外堀通り~昭和通り西側通)、八重洲仲通り、各町会街路灯にイルミネーションが設置される
さくら通り(外堀通り~昭和通り西側通)、八重洲仲通り、各町会街路灯にイルミネーションが設置される

「さくら通り」と「八重洲仲通り」にて催される「東京イルミリア 2019-2020」。今年のテーマは「SAKURA TERRACE 2020」。二度のオリンピックを迎え、大きく様変わりする東京の中で変わらず花を咲かせ続ける、さくら通りの桜をイメージしています。

  イルミネーションをよく見てみると、一つひとつが桜の中のようになっていた
イルミネーションをよく見てみると、一つひとつが桜の中のようになっていた

イルミネーションは2020年1月15日(水)まで催され、16時30分から23時30分まで点灯します。

>>> TOKYO ILLUMILIA 2019-2020

最後のスポット「丸の内イルミネーション2019」

  石畳の道にシャンパンゴールドのイルミネーションが映える
石畳の道にシャンパンゴールドのイルミネーションが映える

「丸の内イルミネーション」は、多くのブランドショップが並ぶ「丸の内仲通り」で催されるイルミネーションで、毎年行われています。220本を越える街路樹に設置されるLEDは、なんと100万球。LEDのカラーは「シャンパンゴールド」という、丸の内のオリジナルカラーだそうです。

  丸ビル前~丸の内パークビルディング前は、21時まで車両交通規制されるので訪れる際は注意しよう
丸ビル前~丸の内パークビルディング前は、21時まで車両交通規制されるので訪れる際は注意しよう

開催期間は2020年2月16日(日)まで。点灯時間は、12月中は17時から24時、1月以降は17時30分から23時です。

>>> 丸の内イルミネーション2019

夜間パックでお得にナイトドライブを

カレコは18時から翌日の9時まで、お得な夜間パックが利用できます。プレミアムクラスの「ロードスター」「S660」も、夜間パックの対象です。(プレミアムプラスクラスの「イヴォークCV」は対象外)

 ベーシックプランの料金(2019年12月現在)
ベーシックプランの料金(2019年12月現在)

都内にはたくさんのイルミネーションスポットがあるとはいえ、行き当たりばったりで出かけてもなかなかうまくいかないもの。ぜひ今回のルートを参考にして、都内のイルミネーションとナイトドライブを楽しんでくださいね。

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