カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ車種紹介 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 02 Jul 2025 19:00:00 +0000 ja hourly 1 トヨタの電気自動車「bZ4X」機能・装備から充電方法まで「三井のカーシェアーズ」での使い勝手を紹介 https://blog.carshares.jp/26232/ https://blog.carshares.jp/26232/#respond Wed, 04 Jun 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=26232 年々、関心が高まるEV(電気自動車)。「乗ってみたいけど、ちょっと不安……」「購入を検討したいけど、使い勝手はどうなの?」、そんな人も多いのではないでしょうか?

2025年6月現在、三井のカーシェアーズではトヨタのEV「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」を導入しています。今回は、このbZ4Xの使い勝手やEVカーシェアの利用方法を紹介します。

<目次>
「ハリアー」に近いサイズのトヨタのEV
後席も荷室もゆったりした室内
運転席まわりの使い勝手は?
充電はどうする? 三井のカーシェアーズでの利用方法
「bZ4X」料金とステーション

「ハリアー」に近いサイズのトヨタのEV

「bZ4X」は、2022年にトヨタから発売されたSUVタイプのEV。スバルとの共同開発で、兄弟車としてスバル「ソルテラ」も存在しています。三井のカーシェアーズでは、2WDのGグレードを導入しました。

黒い樹脂のクラッディングパネルがSUVらしさを演出する
黒い樹脂のクラッディングパネルがSUVらしさを演出する
プロポーションは「ハリアー」などのSUVと変わらない
プロポーションは「ハリアー」などのSUVと変わらない
ボンネットの中にモーターを搭載する前輪駆動
ボンネットの中にモーターを搭載する前輪駆動

「bZ4X」のボディサイズは全長4,690mm×全幅1,860mm×全高1,650mmで、「ハリアー」の全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mmと似たサイズ感です。そのほか、三井のカーシェアーズに導入されている車種では「RAV4」も同等ですから、「ハリアー」や「RAV4」に乗ったことがある人なら、きっと違和感なく運転できるでしょう。

後席も荷室もゆったりした室内

「bZ4X」の室内は、中央の大きなディスプレイと、ハンドルの奥に設置されたディスプレイタイプのメーターが特徴。とはいえ、特別EVを意識させる仕掛けはなく、「新型プリウス」など他のトヨタ車との共通性を感じさせるものです。

ハンドルの奥に配置されたトップマウントメーターは視点移動を少なくするもの
ハンドルの奥に配置されたトップマウントメーターは視点移動を少なくするもの

「ファブリック+合成皮革」のシートは、ゆったりしている上にホールド性(身体を支える)の高い形状で、長距離移動時の疲労も少ないでしょう。後席の足元は、空間の広さに加えて床面がフラットなため、中央に座る人も窮屈な思いをすることなく乗れます。

前席は運転席・助手席ともにシートヒーターがついている
前席は運転席・助手席ともにシートヒーターがついている
運転席のみ電動で縦向きがリクライニング、横向きがスライドと高さのスイッチ
運転席のみ電動で縦向きがリクライニング、横向きがスライドと高さのスイッチがついている
空間たっぷりの後席まわり。床面がフラットなことに注目
空間たっぷりの後席まわり。床面がフラットなことに注目

荷室(ラゲッジスペース)は床面が高いものの、横幅に余裕があるためゴルフバッグを横向きに積載できました。トヨタ自動車のFAQページでも、Gグレードでは「長さ46インチのゴルフクラブが入る 9.5インチのゴルフバッグが4個収納できます」と書かれています。

後席を倒したとき床面がフラットになることも使いやすいのポイント
後席を倒したとき床面がフラットになることも使いやすいポイント
リアシートの肩のレバーがリクライニングとシートを倒す操作を兼ねる
リアシートの肩のレバーがリクライニングとシートを倒す操作を兼ねる

運転席まわりの使い勝手は?

運転席は大きなセンターコンソールで助手席と区切られており、囲まれ感のある空間となっています。スピードやバッテリー残量(走行可能距離)を示すメーターパネルは一見すると小さく見えますが、実際に運転席に座ってみると見やすいものでした。

幅の広いセンターコンソール。下にはUSB-C端子が備わる
幅の広いセンターコンソール。下にはUSB-C端子が備わる
ハンドルには運転支援機能やオーディオなどの操作スイッチが並ぶ
ハンドルには運転支援機能やオーディオなどの操作スイッチが並ぶ

カーナビはディスプレイオーディオで、Bluetooth接続ができるほか、Apple CarPlay、Android Auto、Miracast対応などの各種スマホ連携機能にも対応していますから、使い慣れた地図アプリやカーナビアプリをそのまま利用可能です。

ディスプレイ下部に、POWERボタンやエアコンなどの操作系が集約されているので、見やすく、また操作もしやすいといえます。狭い道や駐車時に心強いカメラ機能も充実。

ナビは12.3インチのディスプレイオーディオ。画面の右下にPOWERボタンがある
ナビは12.3インチのディスプレイオーディオ。画面の右下にPOWERボタンがある
360度ビューカメラを搭載。シフトセレクター左の「View」ボタンでも切り替え可能
360度ビューカメラを搭載。シフトセレクター左の「View」ボタンでも切り替え可能

「bZ4X」の数少ない特殊な操作がダイヤル式のシフトセレクターで、ダイヤルリングを押しながら「D」や「R」を選択します。「P」のみボタン操作です。パーキングブレーキは電動式で、シフトセレクターの横にスイッチがついています。

充電はどうする? 三井のカーシェアーズでの利用方法

「bZ4X」は、「リパーク銀座6丁目第5(自転車可)」ステーションに設置しています(2025年6月5日現在)。このステーションにはEVを充電する充電器が備え付けてあり、「bZ4X」がステーションにあるときは、常に充電器と接続されています。

「bZ4X」は左右に給電口があり、ステーションでは右側の普通充電を利用する
「bZ4X」は左右に給電口があり、ステーションでは運転席側の普通充電を利用する

利用開始時は、充電ケーブルを車体から引き抜き、充電器に戻してから出発します。また、利用終了時は充電ケーブルを車体運転席側の普通充電口に接続し、充電器のスイッチをONにします。なお、利用終了の操作は、ケーブルを接続し、充電器をONにしなければできないようになっています。

ステーションに設置されてる充電器。カギの暗証番号は車載マニュアルを参照
ステーションに設置されてる充電器。カギの暗証番号は車載マニュアルを参照
充電ソケットはスイッチを押すと引き抜ける構造。充電器のスイッチを先にOFFにすることを忘れずに
充電ソケットはスイッチを押すと引き抜ける構造。充電器のスイッチを先にOFFにすることを忘れずに
ケーブルを引き抜いたら充電器に束ねておく
ケーブルを引き抜いたら充電器に束ねておく

出発時には、メーター内に表示される航続可能距離を確認しておくといいでしょう。取材時は100%充電で446kmと表示されていました。

航続可能距離はあくまでも目安。走行状況や冷暖房の作動でも変わってくる
航続可能距離はあくまでも目安。走行状況や冷暖房の作動でも変わってくる

「bZ4X」料金とステーション

「bZ4X」の車種クラスは「プレミアム」、料金プランはベーシックの場合、以下の料金でご利用いただけます。設置ステーションは、「リパーク銀座6丁目第5(自転車可)」です。(2025年6月5日現在)

「リパーク銀座6丁目第5(自転車可)」ステーション
「リパーク銀座6丁目第5(自転車可)」ステーション

初めてEVに乗る方でも違和感なく乗れる自然が魅力の「bZ4X」。日々、利用するカーシェアとしてはもちろん、購入検討のためのゆったり試乗にも、ぜひご利用ください。

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大人気「ランドクルーザー250」を導入!大きめサイズの本格派SUV、その使い勝手や取り回しは? https://blog.carshares.jp/25869/ https://blog.carshares.jp/25869/#respond Thu, 08 May 2025 09:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=25869 2024年4月の発売以来、入手困難な状況が続くトヨタ「ランドクルーザー250」を、三井のカーシェアーズで導入しました。

「ランドクルーザープラド」の後継モデルとして登場した「250」は、「ランドクルーザー」シリーズの中でも質実剛健をテーマに、高級路線の「300」や究極のオフロードカーともいえる「70」とは違ったキャラクターで注目を集めています。

一体どんなクルマなのか? 詳しく見ていきましょう。なお、三井のカーシェアーズで導入したのは、2.7Lガソリンエンジンを搭載する中間グレードの「VX」です。

<目次>
「アルファード」に匹敵する堂々たるサイズ
独自の世界観が広がる室内
充実した機能で長距離ドライブも安心・快適
リラックスして走れる穏やかさが魅力
「ランドクルーザー250」の料金とステーション

「アルファード」に匹敵する堂々たるサイズ

同じトヨタの「ハリアー」や「RAV4」と異なり、オフロードでの走破性や堅牢性を重視した「ラダーフレーム」というボディ構造を持つ「ランドクルーザー250」。スクエアな外観デザインの裏には、そうした構造的な背景もあります。

ボディサイズは全長4,925×全幅1,980mm×全高1,870mmと堂々たるサイズ
ボディサイズは全長4,925mm×全幅1,980mm×全高1,925mmと堂々たるサイズ
最低地上高(地面からボディまでの高さ)がたっぷりしていることがわかる
最低地上高(地面からボディまでの高さ)がたっぷりしていることがわかる

全長4,925mm×全幅1,980mm×全高1,925mmのボディサイズがどのぐらい大きいかというと、全長・全高は全長4,995mm×全幅1,850mm×全高1,935mmの「アルファード」と同等で車幅は「アルファード」以上といえば、わかるでしょうか。

特に全幅は「アルファード」より130mmも広く、狭い住宅街やすれ違いでは少し運転に気をつける必要があります。

独自の世界観が広がる室内

大きなステップに足をかけて車内に乗り込むと、そこにも「ランドクルーザー」らしい世界観が広がります。

幅広いセンターコンソールと水平基調のインストルメントパネルが特徴
幅広いセンターコンソールと水平基調のインストルメントパネルが特徴
高い位置にある車内に乗り込むときのためのグリップがある
高い位置にある車内に乗り込むときのためのグリップがある
エンジンスタートボタンはハンドルの左奥にある
エンジンスタートボタンはハンドルの左奥にある

シートに腰を下ろすと、まずは目線の高さに驚かされます。でも、その目線の高さと大きな窓から、視界の良さを感じるでしょう。スクエアなボディ形状や大きなドラミラー、カメラシステムなどのおかげで、比較的「車両感覚はつかみやすい」といえます。

シートは本革でフロントシートにはシートヒーターとエアベンチレーションを装備
シートは本革でフロントシートにはシートヒーターとエアベンチレーションを装備
「VX」グレードは運転席のみ8ウェイのパワーシートで微調整が利く
「VX」グレードは運転席のみ8ウェイのパワーシートで微調整が利く

セカンドシートは、フロントシートよりさらに高い位置にあり、前方視界に配慮されています。一方、シート位置が高いため、頭上空間はボディサイズから想像されるほど広く感じないかもしれません。

セカンドシートはリクライニングが可能で、座り心地はしっかりしたもの
セカンドシートはリクライニングが可能で、座り心地はしっかりしたもの
セカンドシートの中央はドリンクホルダーつきのアームレストにもなる
セカンドシートの中央はドリンクホルダーつきのアームレストにもなる

充実した機能で長距離ドライブも安心・快適

「頼れる相棒感」あふれる「ランドクルーザー250」は、あらゆる悪路を突き進める走行性能が魅力の1台ですが、現代のクルマだけあって日常使用も長距離ドライブも快適にしてくれる装備が満載です。

たとえば、ディスプレイオーディオタイプのカーナビは、Android Auto™とApple CarPlayに対応していて、スマートフォンを接続してアプリの使用が可能。駐車時には、バックモニターに加え、クルマを真上から見るように周囲を確認できるパノラミックビューモニター(360度カメラシステム)もついています。

ディスプレイオーディオは12.3インチの大画面
ディスプレイオーディオは12.3インチの大画面
バックカメラはパノラミックビューモニター付きで安心
バックカメラはパノラミックビューモニター付きで安心
夜間や雨天、荷物を満載したときにも視界が確保されるデジタルインナーミラー
夜間や雨天、荷物を満載したときにも視界が確保されるデジタルインナーミラー

カーブ速度抑制機能や車線変更時の補助機能もあるレーダークルーズコントロール(アダプティブ・クルーズコントロール)も搭載され、高速道路をゆったり走るのも快適です。

運転支援機能はハンドルのスイッチで操作
運転支援機能はハンドルのスイッチで操作
後方からくるクルマを光で教えてくれるブラインドスポットモニターもうれしい
後方からくるクルマを光で教えてくれるブラインドスポットモニターもうれしい

そのほかにも最新の車種らしい、快適・便利な機能や装備が各所に見られます。それはフロントシートだけでなく、セカンドシート・サードシートでも同様です。

セカンドシートには独立したエアコンを装備
セカンドシートには独立したエアコンを装備
エアコンスイッチの下部にUSB-C端子やHDMI端子を装備。USB-C端子は後席にも
エアコンスイッチの下部にUSB-C端子やHDMI端子を装備。USB-C端子は後席にも
カーシェアではめずらしいチルト&スライド電動ムーンルーフも
カーシェアではめずらしいチルト&スライド電動ムーンルーフも

リラックスして走れる穏やかさが魅力

三井のカーシェアーズで導入した「ランドクルーザー250」は、2.7Lのガソリンエンジンです。ディーゼルエンジン車と比べて「パワーがない」といわれることもありますが、アクセルを踏み込むと軽やかに吹け上がり、不満は感じません。何より本革シートに身をゆだねてのリラックスしたドライブが快適です。

雄大な景色を眺めながらの長距離ドライブに出かけたくなる
雄大な景色を眺めながらの長距離ドライブに出かけたくなる

「ランドクルーザー250」の料金とステーション

走りも装備も充実した「ランドクルーザー250」の車種クラスは「プレミアムプラス」で、ベーシックプランの場合、下記の料金でご利用いただけます。

オフロードを走れる本格クロカンでありながら、ゆったりとしたロングドライブにも適した「頼れる相棒」を、ぜひぜひ三井のカーシェアーズで体感してみてください。購入検討時のゆったり試乗にもオススメですよ!

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ホンダの新コンパクトSUV「WR-V」は「ライズ」や「ヤリスクロス」「クロスビー」よりも余裕の広さが魅力的! https://blog.carshares.jp/25769/ https://blog.carshares.jp/25769/#respond Wed, 23 Apr 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=25769 三井のカーシェアーズでも人気の高いコンパクトSUVクラスに、新しい車種が加わりました。2025年3月に登場したばかりのホンダ「WR-V」です。一見、コンパクトに見えない堂々としたデザインのこのクルマ、一体どんな特徴があるのでしょうか?

同じコンパクトSUVの「ライズ」や「ヤリスクロス」「クロスビー」などと比較しながら、詳しく紹介していきます。

<目次>
ボディサイズ以上に堂々としたデザインが魅力のWR-V
操作に迷わないシンプルなデザインの内装と広い荷室
シンプルでも快適装備は充実!
「ヤリスクロス」「ライズ」「クロスビー」と比較
「WR-V」の料金とステーション

ボディサイズ以上に堂々としたデザインが魅力のWR-V

ホンダ「WR-V」は、同社の「ヴェゼル」や「ZR-V」よりもコンパクトなモデルとして、2025年3月に登場。都市部でも扱いやすいコンパクトなサイズと、リーズナブルな価格から人気沸騰中のモデルです。三井のカーシェアーズでは、上級タイプの「Z」グレードを導入しました。

他のホンダSUVと違い、直線の効いた無骨で力強いデザインが特徴の「WR-V」
他のホンダSUVと違い、直線の効いた無骨で力強いデザインが特徴の「WR-V」
フロントタイヤからリアバンパーまで回り込む樹脂製のクラッディングがSUVらしさを強調
フロントタイヤからリアバンパーまで回り込む樹脂製のクラッディングがSUVらしさを強調
大きなグリルと小さめのヘッドライトによってメリハリのあるフロントフェイス
大きなグリルと小さめのヘッドライトによってメリハリのあるフロントフェイス

全長4,325mm×全幅1,790mm×全高1,650mmのボディサイズは、他の三井のカーシェアーズに導入されているコンパクトSUVと比較すると「ヤリスクロス」よりも、全体的にわずかに大きさを感じる印象です。とはいえ見切りの良いフロントフェンダーをはじめとして、全体的に裁ち落とされたボディ形状から車両感覚はつかみやすいでしょう。

操作に迷わないシンプルなデザインの内装と広い荷室

「WR-V」の内装は、シンプルでありながらSUVらしい逞しさを感じられるデザインです。上面が水平にデザインされたインストルメントパネルは、車両感覚のつかみやすさに貢献します。

スッキリとまとまったインパネ周り。エアコンの操作スイッチは物理ボタンで確実な操作が可能
スッキリとまとまったインパネ周り。エアコンの操作スイッチは物理ボタンで確実な操作が可能

またホンダの中で一番小さいSUVでありながら、大人4人が快適に座れる居住空間と広い荷室が確保されているのもこのクルマの特徴です。シートの形状もよく、コンパクトSUVという言葉からは意外なほど快適性の高いクルマに仕上げられています。

シートは合皮とファブリックのコンビネーションデザインで質感も高い
シートは合皮とファブリックのコンビネーションデザインで質感も高い
フロントシートの調整は手動式。スライドは前方のバー、リクライニングと高さは側面のレバーを操作
フロントシートの調整は手動式。スライドは前方のバー、リクライニングと高さは側面のレバーを操作
足元の空間の広さに注力。まるでミドルクラスSUVのような広さ
足元の空間の広さに注力。まるでミドルクラスSUVのような広さ

無駄を省き、操作に迷わないように設計されている印象の「WR-V」は、運転に慣れていない人でも、すぐに各種操作が覚えられるでしょう。現在では当たり前となった電動パーキングブレーキではなく、レバー式のサイドブレーキを採用している点も、使いやすさのひとつです。

エンジンスタートボタンはステアリング奥の右側に配置
エンジンスタートボタンはステアリング奥の右側に配置
サイドブレーキはレバー式。先端のボタンを、レバーを引き上げながら押し、レバーを下げて解除
サイドブレーキはレバー式。先端のボタンを、レバーを引き上げながら押し、レバーを下げて解除

Android Auto™、Apple CarPlayにも対応するカーナビをはじめ、エアコンなどのボタンも大きくわかりやすい位置に設置されています。USB-A端子も装備されているので、ケーブルを持ち込めばスマホの充電も可能です。

エアコンの吹き出し口の中央にハザードスイッチ、その下にエアコン操作パネル
エアコンの吹き出し口の中央にハザードスイッチ、その下にエアコン操作パネル
エアコン操作パネルの下には小物入れとUSB-A端子を配置
エアコン操作パネルの下には小物入れとUSB-A端子を配置

さらに荷室の広さは、コンパクトSUVなのにミドルクラスSUV並みの458Lという大容量。パーセルカバーも装備されており、外から荷物も見えにくいのもうれしいポイントで、買い物からドライブ旅行まで、いろいろなシーンで活躍します。

ゴルフバッグが真横に積載可能。もちろん、シートを倒すこともできる
ゴルフバッグが真横に積載可能。もちろん、シートを倒すこともできる
リヤシートを倒すときはレバーを引き上げる
リヤシートを倒すときはレバーを引き上げる

シンプルでも快適装備は充実!

「WR-V」は、シンプルな使いやすさが徹底されていながらも、快適装備が充実しています。

たとえば後席のエアコン吹き出し口は、このクラスでは珍しい装備で「ヤリスクロス」や「ライズ」にはついていません。

後席でも快適に過ごせるエアコン吹き出し口を装備
後席でも快適に過ごせるエアコン吹き出し口を装備
バックカメラも標準装備で駐車もしやすい
バックカメラも標準装備で駐車もしやすい
助手席側のミラーには死角も見えやすい補助ミラーを装備
助手席側のミラーには死角も見えやすい補助ミラーを装備

そのほか、安全運転支援システム「Honda SENSING」も標準装備され、渋滞から長距離運転まで快適な移動ができます。

「ヤリスクロス」「ライズ」「クロスビー」と比較

「WR-V」を、他のコンパクトSUVと比較すると、車両寸法の大きさとホイールベースの長さからくる室内空間の広さが特徴といえます。

一方、「ヤリスクロス」は全長が15cm近く短いコンパクトが特徴。ハイブリッドやGRスポーツも三井のカーシェアーズでは導入していて、乗り比べることもできます。

「ヤリスクロスGRスポーツ」全長4,185×全幅1,765×1,580mm
「ヤリスクロスGRスポーツ」全長4,185×全幅1,765×1,580mm

同じトヨタの「ライズ」にもガソリン車とハイブリッドモデルがあり、「ヤリスクロス」よりもさらにコンパクト。取り回しのしやすさが抜群である一方、リヤシートや荷室はミニマムです。

「ライズ」全長3995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm
「ライズ」全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm

スズキの「クロスビー」は、2クラスほど小さいボディサイズから、軽自動車のような感覚でキビキビと走らせることができるでしょう。マイルドハイブリッドのおかげで、走りは想像以上にパワフルです。

「クロスビー」全長3760×全幅1,670×全高1,705mm
「クロスビー」全長3,760×全幅1,670×全高1,705mm

静かで低燃費のハイブリッドは「ヤリスクロス」「ライズ」、よりコンパクトな車両感覚が好ましい場合は「クロスビー」もチェックしてみてください。

「WR-V」の料金とステーション

ホンダの新コンパクトSUVである「WR-V」、三井のカーシェアーズでの車種クラスは「ミドル」で、ベーシックプランの場合、下記の料金でご利用いただけます。

コンパクトながら広い後席により、大人がフル乗車できて荷物も載るSUVとして、また子どもが大きくなってきたファミリー向けとしてもオススメできる「WR-V」。さまざまな場面で活躍してくれること間違いなしです!

購入検討時のゆったり試乗にもカーシェアは最適
購入検討時のゆったり試乗にもカーシェアは最適

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