カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ電気自動車 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Mon, 21 Oct 2024 03:43:31 +0000 ja hourly 1 「アウトランダーPHEV」「eKクロスEV」を導入! 電気の走りを体験しよう https://blog.carshares.jp/21946/ https://blog.carshares.jp/21946/#respond Thu, 07 Dec 2023 05:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=21946 日に日に世間の関心が高まっている電動化車両(=電気で走るクルマ)。カレコでも、ピュアEV(電気自動車)の日産「リーフ」やPHEV(プラグインハイブリッド)の三菱「エクリプスクロスPHEV」、FCEV(燃料電池車)の「MIRAI」といった、車種をラインアップしています。

今回、ここに新たな仲間が加わりました。「エクリプスクロスPHEV」と同じ三菱の2台、「アウトランダーPHEV」と「eKクロスEV」です。

<目次>
ガソリン車と電気自動車の“いいとこ取り”の「アウトランダーPHEV」
最大7人が乗れる「アウトランダーPHEV」の室内
ピュアEVの走りが光る新感覚の軽自動車「eKクロスEV」
「eKクロスEV」の室内は使い慣れた軽自動車そのもの
出発/返却時のステーションでの充電操作
「アウトランダーPHEV」「eKクロスEV」料金とステーション

ガソリン車と電気自動車の“いいとこ取り”の「アウトランダーPHEV」

「アウトランダーPHEV」は、「ハリアー」や「フォレスター」などに近いサイズのミドルクラスSUVで、その特徴はもちろんPHEVであること。ガソリンエンジンと電気モーター、外部充電ができる大容量を搭載し、ピュアEVとガソリン車の“いいとこ取り”のような効率と走りの良さを実現しています。

カレコの「アウトランダーPHEV」はGグレードの7人乗り仕様
カレコの「アウトランダーPHEV」はGグレードの7人乗り仕様
ボディサイズは全長4,710mm×全幅1,860mm×全高1,745mm
ボディサイズは全長4,710mm×全幅1,860mm×全高1,745mm

<PHEVの特徴>
■短距離ならばピュアEVのように電気だけで走行できる
■バッテリー残量が少なくなってもエンジンで発電・充電できる
■エンジンとモーターの力を効率よく使って燃費とパワーを両立する

さらに、アウトランダーPHEVの場合、前後に電気モーターを搭載する4WDとなっていますから、雪道などでの安心感も抜群です。

最大7人が乗れる「アウトランダーPHEV」の室内

「エクリプスクロスPHEV」よりひとまわり大きなボディを持つ「アウトランダーPHEV」は、室内空間もたっぷり。必要なときだけ展開して使える3列目シートを持つ、7人乗りです。三菱のフラッグシップモデル(旗艦車種)だけあって、高級感も抜群。

レザーがふんだんに使われた高級感のある室内。横幅にも余裕がある
レザーがふんだんに使われた高級感のある室内。横幅にも余裕がある
ドライブモードを帰るダイヤルが特徴的。シフトレバー右にあるのはイノベーティブペダルとEVモードの選択スイッチ
ドライブモードを変えるダイヤルが特徴的。シフトレバー右にあるのはイノベーティブペダルとEVモードの選択スイッチ
高速道路での同一車線運転支援機能「マイパイロット」など、運転支援機能も充実
高速道路での同一車線運転支援機能「マイパイロット」など、運転支援機能も充実

センターコンソールにあるダイヤルでは、POWER/ECO/TARMACなど運転スタイルとシーンにあわせた7つのモードが選択できます。イノベーティブペダルは、アクセルペダルの踏み加減だけで加速も減速もできるというもの。スイッチでモードを切り替えることで、市街地や坂道などに最適な加減速が得られます。高速道路での同一車線運転支援機能「マイパイロット」も搭載。

シートヒーターに加えてステアリングヒーターもあり、冬も快適にドライブできる。
シートヒーターに加えてステアリングヒーターもあり、冬も快適にドライブできる。
広いだけでなく、しっかりした形状のシートにより、長距離のドライブに耐える2列目シート
広いだけでなく、しっかりした形状のシートにより、長距離のドライブに耐える2列目シート
3列シートは広くないため、補助席といった印象。縦に長いヘッドレストがユニーク
3列シートは広くないため、補助席といった印象。縦に長いヘッドレストがユニーク

荷室は、3列シートを格納した5名乗車時ならば広く使えますが、3列シートを使用する7名乗車時はかなり狭くなるので、大人数で出かけるときは荷物の量に注意が必要です。荷室の右側に設置されている1500wコンセントは、PHEVならではの装備。家電を使うことができるので、オートキャンプ場などで重宝します。

5名乗車時の荷室。荷室の下に3列目シートが格納されている
5名乗車時の荷室。荷室の下に3列目シートが格納されている
3列目シートを起こすと、荷室空間はかなり狭くなる
3列目シートを起こすと、荷室空間はかなり狭くなる

エンジン+前後2基の電気モーターによる走りは、パワフルなだけでなく安定性もたしかなもの。ガソリン+大容量バッテリーによる長い航続距離とあいまって、ロングドライブにオススメのクルマです。充電操作については、のちほどご説明いたします。

ピュアEVの走りが光る新感覚の軽自動車「eKクロスEV」

「eKクロスEV」は2022年、日産「サクラ」とともに登場した軽自動車のピュアEV。ピュアEVというと、一回の充電で走れる距離(航続距離)の短さが心配され、「eKクロスEV」の航続距離も180km(WLTCモード)と、ガソリン車と比べれば短いものの、短時間利用が中心のカーシェアならばそのあたりは問題なし。ピュアEVならではの加速感や静かさ、そしてガソリンスタンドに行かなくてもステーションで充電できるなど、多くのメリットを感じていただけるでしょう。

アルミホイールやフォグランプなどを装備する上級グレードの「P」
アルミホイールやフォグランプなどを装備する上級グレードの「P」
ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mm
ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mm

「eKクロスEV」の室内は使い慣れた軽自動車そのもの

室内はガソリン車の「eKクロス」とほとんど同じであるため、運転するうえで難しく感じたり迷ったりすることはないでしょう。走り出してみれば、取り回しのいい軽自動車の良さはそのままに、軽自動車のレベルを超えるピュアEVならではの静かでパワフルな走りが感じられます。

シンプルな操作性の運転席まわり。バックモニターとマイパイロットが非装備である点に注意
シンプルな操作性の運転席まわり。バックモニターとマイパイロットが非装備である点に注意
オートエアコンはタッチパネル操作。シフトレバーは右側のボタンを押しながら操作する電子式
オートエアコンはタッチパネル操作。シフトレバーは右側のボタンを押しながら操作する電子式

室内空間やシートは、一般的な軽自動車とまったく変わりません。荷室もバッテリーはスペースを圧迫することもなく、ごくごく普通の軽自動車としてお使いいただけます。

「ekクロスEV」もシートヒーターとステアリングヒーターを装備
「eKクロスEV」もシートヒーターとステアリングヒーターを装備
足元の空間にも余裕があり、後席の乗員もゆったりと座れる
足元の空間にも余裕があり、後席の乗員もゆったりと座れる
荷室は後席を倒すとフラットになり、大きな荷物を積むことができる
荷室は後席を倒すとフラットになり、大きな荷物を積むことができる

満充電での航続距離は、WLTCモードで180km。エアコンなどの使用状況や走り方によっては、100km少々となる可能性もありますから、街乗りに最適なピュアEVとお考えください。

出発/返却時のステーションでの充電操作

「アウトランダーPHEV」のステーションは「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」ステーション、「eKクロスEV」のステーションは「リパーク日本橋小網町第8」で、ともに充電器の設置された専用スペースに駐車しています。

ステーションに駐車しているときは、両車とも充電器に接続した状態になっているため、出発時には充電器を外し、返却時には充電器を接続する操作が必要です。

ステーションに駐車中は常に充電されている状態にしている
ステーションに駐車中は常に充電されている状態にしている

<アウトランダーPHEV(ららぽーと豊洲)出発時の操作方法>
●カレコアプリより利用開始をする
●暗証番号(運転席に表示)をあわせて充電器の扉を開ける
●充電器のスイッチをOFFにする
●運転席右下の充電ロック解除ボタンを押す
●充電口から充電ケーブルを抜き、充電器に戻す
●充電口と充電器の扉を閉め、ロックをかける

下の動画にて実際の操作をご覧いただけます。

<eKクロスEV(リパーク日本橋小網町第8)出発時の操作方法)
●カレコアプリより利用開始をする
●充電口から充電ケーブルを抜き、充電器に戻す
●充電口を閉める

「eKクロスEV」に充電ロック機構はないため、そのまま充電ケーブルを抜くことができます。こちらも下の動画にて実際の操作をご覧ください。

返却の際は、どちらも出発時と逆の手順で充電口に充電ケーブルを接続して、利用終了をしてください。なお、アプリから利用終了をしてエラーが出る場合は、充電ケーブルがうまく接続されていない可能性があります。

「アウトランダーPHEV」「eKクロスEV」料金とステーション

車種クラスは、「アウトランダーPHEV」が「プレミアム」、「eKクロスEV」が「ベーシック」です。ベーシックプランの料金は、下記のとおりです。

※2夜間パックは18時~翌9時の最大15時間ご利用可能。 プレミアムクラスの夜間パックは当面の間休止いたします。 ※3距離料金は6時間を超える予約・利用の場合のみ(6時間以内の場合は無料)。 ※上記の料金は全て消費税を含みます。
※2夜間パックは18時~翌9時の最大15時間ご利用可能。
プレミアムクラスの夜間パックは当面の間休止いたします。
※3距離料金は6時間を超える予約・利用の場合のみ(6時間以内の場合は無料)。
※上記の料金は全て消費税を含みます。

設置ステーションは、前述のように「アウトランダーPHEV」が「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」ステーション、「eKクロスEV」が「リパーク日本橋小網町第8」ステーションとなります。

なお、「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」ステーションには、「エクリプスクロスPHEV」も設置していますので、こちらもぜひご利用ください。

「アウトランダーPHEV」とともに設置される「エクリプスクロスPHEV」
「アウトランダーPHEV」とともに設置される「エクリプスクロスPHEV」

>>>「アウトランダーPHEV」を予約する

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>>>その他の「車種紹介」記事はこちら!

カレコでは、環境配慮型車種の拡充に注力し、車のLCA(ライフサイクルアセスメント)における温室効果ガスの排出量削減への取り組みを強化するとともに、カーシェアリングサービスの普及による移動の最適化とガソリン消費量の削減により、SDGsの17の目標のうち、「住み続けられるまちづくりを」、「気候変動に具体的な対策を」に貢献します。

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コンパクトカーからミニバン、SUVも! カレコの「クルマの選び方」2023春夏【後編】 https://blog.carshares.jp/18158/ https://blog.carshares.jp/18158/#respond Wed, 26 Jul 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=18158 軽自動車、コンパクトカー、SUV、ミニバン、スポーツカー、オープンカー、輸入車……と、豊富な車種ラインアップを特徴とする、カレコ。利用シーンに応じてクルマを選べるのは大きなメリットである一方、「どれを選べばいいのかわからない」という方もいるようです。そこで、シチュエーション別に最適な車種やおすすめの車両タイプを前後編に分けて特集します。

後編では、普段使いだけでなく特別なシーンにもぴったりのクルマや次世代エコカーなどを紹介します。

<目次>
前編
・小回り抜群! 街乗りならコンパクトカー
・小さくても積載性抜群のコンパクトワゴン
・質感高い走りが魅力のミドルサイズハッチバック
・走りと使い勝手を両立するステーションワゴン
・小さくても実力は本格派!コンパクトSUV
・クルマを選んでさらに楽しく!

■後編
日常からアウトドアまでマルチに活躍!ミドルクラスSUV
小さくても7人乗れる!コンパクトミニバン
運転しやすさと広い室内を両立したミドルクラスミニバン
ラージサイズのミニバン/ワゴンならさらにゆったり!
運転を楽しむならスポーツ&オープンカーで!
先進の電気自動車や燃料電池車にも乗れる!
シーンに合わせてクルマを選んでさらに楽しく!

■日常からアウトドアまでマルチに活躍!ミドルクラスSUV

日常の送迎や買い物ならコンパクトカーやコンパクトSUVで十分ですが、後席に人を載せたり荷物を載せたりすると手狭に感じることも……。ミドルクラスSUVは室内空間が広く、人も荷物もゆったり。また、高めの車高はアウトドアにも向いています。

●トヨタ「RAV4」

トヨタ「RAV4」
トヨタ「RAV4」

ミドルクラスSUVの「RAV4(ラブフォー)」は、外観からもわかるようにアウトドア性の高い1台。高めの車高に、オフロードでの走破性を高める4WDシステムが採用されていたり、シートや荷室が汚れに強い素材でできていたり、走りも使い勝手もアウトドア向けになっています。車体サイズがたっぷりしているので室内空間も広く、大人4人での長距離ドライブにも向いています。

>>>「RAV4」のあるステーション

>>>詳しい解説はこちら

●トヨタ「ハリアー」「新型ハリアー」「新型ハリアーHYBRID」

トヨタ「ハリアー」
トヨタ「ハリアー」
トヨタ「新型ハリアー」
トヨタ「新型ハリアー」

都会的でスタイリッシュな外観と、高級感溢れる内装で大人気のミドルクラスSUV。家族でのドライブはもちろん、ちょっと特別な日のお出かけにも最適な上質なクルマです。ボディサイズや室内空間は「RAV4」と同等で、荷室も広いため幅広いシーンで活躍してくれます。台数も多く設置しているので、乗ったことがない方は、ぜひ一度お試しください。

>>>「ハリアー」のあるステーション

>>>「新型ハリアー」のあるステーション

>>>「新型ハリアーHYBRID」のあるステーション

>>>「新型ハリアー」の詳しい解説はこちら

●スバル「フォレスター Advance」

スバル「フォレスター Advance」
スバル「フォレスター Advance」

走りへのこだわりでクルマ好きから評価の高いスバルのミドルクラスSUV。また、スバルは走行性能だけでなく、視界のよさにもこだわっているため、ボディは大きくても前後左右の視界がよく安全確認がしやすいのも特徴です。カレコが導入する「Advance」グレードは、「e-BOXER」というハイブリッドシステムを搭載しており、燃費とパワーを両立しています。

>>>「フォレスター Advance」のあるステーション

>>>詳しい解説はこちら

●マツダ「CX-5」

マツダ「CX-5」
マツダ「CX-5」

大人5人がゆったり乗れる広々とした室内空間と、上質なインテリアが魅力のミドルクラスSUV。高級感のある室内はまるで高級輸入車のようで、普段のドライブも特別な気分にさせてくれます。荷室も、幅・奥行きともに広く、大きな荷物も積み込めるため、週末のまとめ買いから家族・お友達同士でのドライブ旅行、アウトドアまで活躍してくれます。

>>>「CX-5」のあるステーション

>>>詳しい解説はこちら

●トヨタ「ランドクルーザー プラド」

トヨタ「ランドクルーザー プラド」
トヨタ「ランドクルーザー プラド」

「ランドクルーザー プラド」は、「RAV4」よりもさらにタフなオフロード性能を持つ、本格派のSUV。オフロード走行を重視した運転席は目線が高く、見晴らしは抜群です。ミニバンのように広くはないものの、3列目のシートを持つ7人乗りであることも特徴的。オフロード4WDらしいゆったりした乗り心地も特徴で、長距離のドライブも快適にこなします。

>>>トヨタ「ランドクルーザー プラド」のあるステーション

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●レクサス「NX」

レクサス「NX」
レクサス「NX」

「UX」よりもひとまわり大きなレクサスのミドルクラスSUVで、「ハリアー」や「RAV4」に近い大きさのクルマです。「UX」よりもさらに高級感を増したインテリアは、完全にレクサスの世界観。ミドルクラスだけあって後席は荷室も広く、マルチに使えるSUVとなっています。エンジンは2.0Lのターボで、さらにパワフル。落ち着きある室内空間が、特別な1日を演出してくれるでしょう。

>>>「NX」のあるステーション

■小さくても7人乗れる!コンパクトミニバン

コンパクトカーと変わらない扱いやすいサイズながら、3列シートを備えるコンパクトミニバンは、大人数の送迎やちょっとしたドライブにピッタリ。また、シートを倒して広大な荷室を持つワゴンとしても使えます。

●ホンダ「フリード」

ホンダ「フリード」
ホンダ「フリード」

「フリード」は、4,265 mmと全長が短く、コンパクトカーのように運転しやすい3列シート7人乗りのミニバン。3列目のシートは大人が乗るには少々狭いものの、お子さまなら十分な広さがあり、また3列目のシートを格納することで広い荷室として使うこともできます。「5人+広い荷室」として使いたい方にとっても使い勝手のいい1台です。

>>>「フリード」のあるステーション

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●トヨタ「シエンタ」「シエンタGクエロ」「新型シエンタ」

トヨタ「シエンタ」
トヨタ「シエンタ」
「新型シエンタ」
「新型シエンタ」

「フリード」と同サイズのコンパクトミニバン「シエンタ」。7人乗りながら小回りが利き、街中の細い路地やUターンなど運転がしやすい1台です。3列目のシートの格納方法が「フリード」の左右跳ね上げ式に対して、床下収納式となっていて、より効率のいい広い荷室を作り出せます。「シエンタGクエロ」は、落ち着いた内装を持つ上質な仕上がりで、「リパーク金山4丁目第2」に設置しています。

>>>「シエンタ」のあるステーション

>>>「新型シエンタ」のあるステーション

>>>「新型シエンタ」の詳しい解説はこちら

■運転しやすさと広い室内を両立!ミドルクラスミニバン

小回りが利いて7人乗れるコンパクトミニバンは、扱いやすい一方で、3列目のシートが狭いという欠点も。6人以上でゆったり乗るなら、ミドルクラスミニバンを選ぶといいでしょう。ボディは少し大きくなりますが、高い目線と大きな窓による見晴らしのよさにより、実は運転しやすいタイプでもあります。

●ホンダ「ステップワゴン スパーダ」

ホンダ「ステップワゴン スパーダ」
ホンダ「ステップワゴン スパーダ」

ホンダのミニバン「ステップワゴン」の中でも、スポーティなデザインを持つのが「ステップワゴン スパーダ」です。エンジン排気量は1.5Lと小さいものの、ターボにより力強くスポーティに走ります。上だけでなく横にも開くリアゲート「わくわくゲート」は、「ステップワゴン」ならではの機能。跳ね上げて格納する3列目シートとあいまって、荷室の使い勝手を高めてくれます。乗車定員は8名です。

>>>「ステップワゴン スパーダ」のあるステーション

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●トヨタ「ヴォクシー」「新型ヴォクシー」

トヨタ「ヴォクシー」
トヨタ「ヴォクシー」
トヨタ「新型ヴォクシー」
トヨタ「新型ヴォクシー」

「セレナ」や「ステップワゴン」と同じミドルサイズのトヨタのミニバンが、「ヴォクシー」です。トヨタ車らしいシンプルで使いやすい運転席まわりや視界のよさは特長のひとつで、8人乗車が可能。扱いやすいミニバンとして定評のあるクルマです。

>>>「ヴォクシー」のあるステーション

>>>「ヴォクシー」詳しい解説はこちら

>>>「新型ヴォクシー」のあるステーション

>>>「新型ヴォクシー」の詳しい解説はこちら

■ラージサイズのミニバン/ワゴンならさらにゆったり!

カレコでは、高級車としても通用するラージサイズミニバンの「アルファード」「グランエース」、そして4列シートで10人乗りとなる「ハイエースワゴン」をラインアップしています。ラージサイズならではのゆったりした空間をご活用ください。

●トヨタ「アルファード」

トヨタ「アルファード」
トヨタ「アルファード」

ミニバンの枠を超え、VIPの送迎車としても人気の高い「アルファード」は、「ヴォクシー」よりもひとまわり大きなラージサイズミニバン。乗車定員は7名で、「リラックスキャプテンシート」と呼ばれる2列目シートは、アームレストやオットマンもつく豪華な作りとなっています。3列目のシートは「ヴォクシー」などと比べて広いだけでなく、快適に座れる形状のため長距離ドライブにも最適。大きなボディのおかげで荷室も広く、快適性も実用性も抜群のクルマです。

>>>「アルファード」のあるステーション

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●トヨタ「グランエース」

トヨタ「グランエース」
トヨタ「グランエース」

ラージサイズミニバンの「アルファード」よりもさらに大きな、国内最大級ミニバン。全長5,300 mm×全幅1,970 mmというサイズは、カレコのクルマの中でも最大です。カレコで導入しているのは「Premium」という6人乗りのグレードで、2列目だけでなく3列目にもプライベートラウンジのような豪華なシートが装着されます。「6人+荷物」でのドライブ旅行はもちろん、大切なお客様の送迎にもピッタリです。

>>>「グランエース」のあるステーション

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●トヨタ「ハイエースワゴン」

トヨタ「ハイエースワゴン」
トヨタ「ハイエースワゴン」

商用バンである「ハイエース」の車幅を広げ、4列ものシートを設置した10人乗りのワゴンです。 前から「2名-2名-2名-4名」となっている4列のシートは、バスのような形状のため、「ゆったりドライブを楽しむクルマ」というよりは、「大勢で移動するクルマ」といった雰囲気。2・3列目シートは格納できないものの、4人が座れる4列目のシートを左右に跳ね上げれば、大きな荷物も積載できます。

>>>「ハイエースワゴン」のあるステーション

>>>詳しい解説はこちら

■運転を楽しむならスポーツ&オープンカーで!

車好きな人や運転好きな人に、一度は乗っていただきたいのがこのタイプ。パワフルなエンジンに俊敏なフットワーク、そして気分を盛り上げる低さやエンジン音が、ミニバンやSUVとは異なるクルマの楽しさを教えてくれます。

●マツダ「ロードスター」

マツダ「ロードスター」
マツダ「ロードスター」

“人馬一体”のスローガンのもと、運転する楽しさを追求し続けるマツダの2人乗りオープンスポーツカー。可能な限り軽く作られた車体により、軽快かつ俊敏な走りを実現しています。アクセルを踏み込んだ際の加速や、カーブでの身のこなしの軽さが魅力的。カレコの「ロードスター」はAT(オートマチック)なので、AT限定免許の方でも運転できます。

>>>「ロードスター」のあるステーション

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●トヨタ「ハチロク」「GR86」

トヨタ「ハチロク」
トヨタ「ハチロク」
トヨタ「GR86」
トヨタ「GR86」

今では珍しくなったFR(後輪駆動)のスポーツカー。低い位置に設置された運転席に座ると、自ずと気分が変わります。一応、後ろにもシートがある4人乗りではあるものの、あくまでも緊急用といえるサイズ。1~2人で走りを楽しむドライブに適したクルマです。カレコの導入車は6速ATのため、勇ましいエンジン音と加速、俊敏な身のこなしを気軽に楽しむことができます。カレコでは従来からの「ハチロク」に加え、新型となる「GR86」も導入しました。

>>>「ハチロク」のあるステーション

>>>「GR86」のあるステーション

>>>「ハチロク」の詳しい解説はこちら

>>>「GR86」の詳しい解説はこちら

●トヨタ「コペンGR SPORT」

トヨタ「コペンGR SPORT」
トヨタ「コペンGR SPORT」

トヨタのレーシングカー部門であるGAZOO RACING(ガズーレーシング)がチューニングし、トヨタのスポーツカーブランド「GR」で販売するのが「コペンGR SPORT」。「ロードスター」のルーフが布製の幌であるのに対し「コペンGR SPORT」のルーフはスチール製です。運転席のボタンを押すと、電動で開閉操作が可能。カレコでは「新宿サブナード」ステーションをはじめとした、都内の旗艦ステーションに導入しています。外の空気や風を感じながら走る気持ち良さとチューニングされたスポーツカーの走りをご体感ください。

>>>「コペンGR SPORT」のあるステーション

>>>詳しい解説はこちら

●ニッサン「フェアレディZ」

ニッサン「フェアレディZ」
ニッサン「フェアレディZ」

車高が低く迫力あるスポーティなスタイリングと、3.7リッターという大排気量による圧倒的なパワーを持つニッサン「フェアレディZ」。デザイン性も高く、フォトジェニックな魅力も持つ1台です。カーナビはタッチパネルでの操作の他、画面の手前にあるボタンとダイヤルでも操作でき、初めてでもわかりやすいレイアウト。デザイン性と機能性がうまく両立されている「フェアレディZ」で、スポーツドライビングをお楽しみください。

>>>「フェアレディZ」のあるステーション

>>>詳しくはこちら

■先進の電気自動車や燃料電池車にも乗れる!

CO2削減やカーボンニュートラルな世界を目指して、世界的に電気で走るクルマに注目が集まっています。多彩な車種ラインアップを誇るカレコでも、さまざまな電動化車両を用意。先進の世界をご体感いただけます。

●日産「リーフ」

日産「リーフ」
日産「リーフ」

「ヤリス」や「ノート」などのコンパクトモデルよりひと回り大きい、ミドルサイズのハッチバック車。カレコの「リーフ」は40kHwバッテリー搭載モデルで、航続距離の目安は満充電からの出発で約300km。電気自動車では、航続距離が心配されますが、片道100kmまでのドライブなら十分にこなせます。「リパークコーシャハイム経堂フォレスト」ステーションに設置。

>>>「リーフ」のあるステーション

>>>詳しい解説はこちら

●トヨタ「MIRAI」「新型MIRAI」

トヨタ「MIRAI」
トヨタ「MIRAI」
トヨタ「新型MIRAI」
トヨタ「新型MIRAI」

「MIRAI(ミライ)」は、トヨタが世界に先駆けて一般発売したFCV(燃料電池自動車)。次世代のエコなエネルギーとして注目されている、水素を燃料に発電して走る電気自動車です。水素は水素ステーションで充填ができるため、ガソリンエンジン車と同じような感覚で乗ることが可能です。ハイブリッド車の「プリウス」よりも一回り大きなセダンタイプのFCVで、「MIRAI」は4人、「新型MIRAI」は5人乗り。新型の方はボディサイズがひと回り大きく、より高級なセダンとなっています。

>>>「MIRAI」のあるステーション

>>>「新型MIRAI」のあるステーション

>>>「MIRAI」の詳しい解説はこちら

>>>「新型MIRAI」の詳しい解説はこちら

●三菱「エクリプス クロスPHEV」

三菱「エクリプス クロスPHEV」
三菱「エクリプス クロスPHEV」

プラグインハイブリッド(PHEV)を搭載する三菱のクロスオーバーSUV、「エクリプス クロスPHEV」。従来のハイブリッド車と同様に、ガソリンと電気を使い分けて効率よく走れる他、電気のみで走行可能な距離も拡大。荷室には最大1500WのAC100V電源もあり、アウトドアでも大活躍。高出力のモーターと大容量バッテリーの組み合わせによる力強い走りが魅力のプラグインハイブリッド車。走行シーンに応じてバッテリーの電力で走行、エンジンで発電しながら電力で走行、電力+エンジンの力で走行と、もっとも効率のいいモードが自動的に切り替わります。「エクリプスクロスPHEV」は「リパーク日本橋小網町第8」ステーションに設置。(2023年7月現在)

>>>「エクリプスクロスPHEV」のあるステーション

>>>詳しい解説はこちら

■シーンに合わせてクルマを選んでさらに楽しく!

シーンに合わせてクルマを選べるのは、カレコの大きなメリット。「いつも乗っている、慣れたクルマが一番だから」と思わずに、いろいろなクルマを試して、さらに快適なカーライフをお楽しみください。

>>>利用料金について詳しくはこちら

>>>入会方法はこちらから

>>>どんな使い方ができる? レンタカーとの違いは? カーシェアの基本をおさらい

>>>スマートキーにパーキングブレーキ…知っておきたいクルマの「基本の操作」を紹介

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初見でも迷わない!「今どきのクルマ」の操作方法まとめ https://blog.carshares.jp/20781/ https://blog.carshares.jp/20781/#respond Wed, 12 Apr 2023 21:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=20781 少し前までのクルマは、「エンジンをかける=キーを差し込んで回す」でしたが、2020年代の今、多くのクルマは「エンジンをかける=スタートボタンを押す」になりました。電気自動車の一部などスタートボタンがないクルマも登場し、初めて乗るときにとまどってしまうことも……。

ガソリン車のみならず、ハイブリッド車や電気自動車など、さまざまなタイプのクルマが存在する今は、操作方法や扱い方も多様化しています。そこで今回は「今どきのクルマの操作方法」をまとめてみました。

<目次>
ドアロックの解錠と施錠
エンジンやシステムのスタートと停止
シフトレバーの操作
パーキングブレーキの操作
安全装備と運転支援機能
後方確認の強い味方バックモニター
使い勝手のいい便利装備
出発前に車種別マニュアルをチェック!

ドアロックの解錠と施錠

かつてドアロックの解錠と施錠は、ドアのキーシリンダーにキーを差し込み、回して行いました。それが、リモコンのボタンを押して解錠/施錠を行うキーレスエントリーになり、現在ではボタンを押さなくても解錠/施錠ができるスマートキーが主流になってきています。

スマートキー車のリモコンキー
スマートキー車のリモコンキー

スマートキーをカバンやポケットなどに入れて身に着けて、ドアノブの特定の場所に触れる、あるいはドアノブにあるドアロックボタンで解錠/施錠を行います。

スマートキーを携帯していればドアノブを握るだけで解錠する
スマートキーを携帯していればドアノブを握るだけで解錠する

スマートキーはポケットやカバンの中に入れたままでも使用できます。車種によってはサイズがコンパクトなので、クルマを下りた先で紛失しないよう注意しましょう。

エンジンやシステムのスタートと停止

冒頭でも記したように、エンジンのかけかたには、いくつかの操作方法があります。

キーレスエントリー車の場合、ハンドルの右側にあるキーシリンダーにキー(メカニカルキー)を差し込み、ブレーキを踏んだままキーを回して(右回転)スタートを行います。停止は、キーをスタートとは逆方向(左回転)に回して行います。

キーレスエントリー車のリモコンキー
キーレスエントリー車のリモコンキー
キーシリンダーに差し込んで回す
キーシリンダーに差し込んで回す

スマートキー車の場合、キーが車内にあれば、特定の位置に差し込んだり接触させたりする必要はなく、ブレーキを踏んだままエンジンスタートボタンを押してスタートを行います。停止もエンジンスタートボタンを押して行います。

エンジンスタートボタンは車種によって設置場所が異なります。ほとんどの場合、インストルメントパネルの右または左の目立つところにあり、ボタンは丸い形状をしています。ボタンには「ENGINE START STOP」や「START STOP」と記されています。

エンジンスタートボタン(写真:C-HR)
エンジンスタートボタン(写真:C-HR

電気自動車はエンジンがなく、ハイブリッド車も必ずエンジンがスタートするわけではないので、単に「スタートボタン」と呼ぶのが一般的です。電気自動車やハイブリッド車のスタートボタンには、システムへの通電を意味する「POWER(パワー)」と記されています。

なお、キーレスエントリー車でもスマートキー車でも、シフトレバーがP(パーキング)に入っていなければ、エンジンスタートやシステムスタートは行われません。

メーター内の表示が「P」になっていることを確認
メーター内の表示が「P」になっていることを確認

近年、キーを身につけたままクルマに乗ると自動的にシステムが立ち上がり、そのまま走行が可能なクルマが登場しました。現在のところ該当する車種はカレコに登録されていません。

シフトレバーの操作

オートマチック車のシフトレバーの操作方法は、車種によって異なります。一般的なのはレバーを操作するもの。直線に前後の操作を行うタイプや、前後にくわえて左右の操作が必要なタイプがあります。

もっとも一般的なシフトレバー(写真:カローラクロス)
もっとも一般的なシフトレバー(写真:カローラクロス

シフトポジションは多くの場合、一番奥にP(パーキング)があり、順にR(リバース)、N(ニュートラル)、D(ドライブ)、車種によってS(スポーツ)、一番手前にB(ブレーキ)やL(ロウ)、2(セカンド)などが設定されています。誤発進を防ぐため、Rには入れるためにはブレーキを踏みながら(ボタンがある場合はボタンも押しながら)操作しなくてはなりません。

<シフトポジションの意味>
P:駐停車するときに選ぶ
R:クルマを後退するときに選ぶ
N:エンジンやモーターを使わずにクルマを動かすときに選ぶ
D:走行するときに選ぶ
S:ギヤを低く設定し、キビキビとした走行を楽しみたいときに選ぶ
B/L/2:エンジンブレーキを使用したいときや、急勾配の上り坂でギヤを低くしたいときに選ぶ

また、BはCVT車やハイブリッド車、電気自動車に使用されるシフトポジションです。Bは、BACK(後退)ではありませんので、注意しましょう。

車種によってはスポーティな走行を楽しめるよう「マニュアルモード」や「シーケンシャルモード」が備わっています。多くの場合Dの右側にマニュアルモード用のゲートがあり、シフトレバーをゲートに入れることで使用できます。

「GRコペン」のシフトゲート。+-でマニュアル変速する
コペンGR SPORT」のシフトゲート。+-でマニュアル変速する

マニュアルモードでは手動でギヤを一速ずつアップ、あるいはダウンすることができます。また、「GR86」など一部車種には、ハンドルを握ったままシフト操作ができるパドルシフトが装着されています。こちらは、パドルを手前に引くことで操作します。

左がシフトダウン、右がシフトアップのパドル(写真:GR86

ハイブリッド車や電気自動車などでは、電子式シフトレバーが採用されます。P、R、N、D…といったシフトポジションはおおむね同じですが、各ポジションの操作位置が違うので気をつけてください。また、操作後は必ずレバーが中央に戻ってくることも、一般的なシフトセレクターと違うところです。

電気式シフトレバー(写真:新型MIRAI)
電気式シフトレバー(写真:新型MIRAI

シフトレバーには、ほかにもダイヤル式やボタン式、コラムシフト式などがあります。いずれの方式でもシフトポジションを把握し、ゆっくりと適切に操作することで思わぬ事故を防ぐことができます。

パーキングブレーキの操作

クルマを駐車した際に使用する、パーキングブレーキ。運転席の横に備わることが多いため、「サイドブレーキ」と呼ばれることもあります。

運転席の横やメーターパネル下に設置されたレバーで操作する、ハンドレバー式、足で踏み込んで操作するフットペダル式(足踏み式)もあり、また近年はスイッチで操作する電動式が増えてきました。

ハンドレバー式パーキングブレーキ(写真:GR86)
ハンドレバー式パーキングブレーキ(写真:GR86
足踏み式パーキングブレーキ(写真:ヴォクシー)
足踏み式パーキングブレーキ(写真:ヴォクシー
 電動パーキングブレーキスイッチ(写真:レヴォーグ)
電動パーキングブレーキスイッチ(写真:レヴォーグ

電気式の操作は、スイッチを押してブレーキ解除、引いてブレーキ作動。スイッチのランプが点灯していると、パーキングブレーキが作動していることを表しています。スイッチは、シフトレバーの周辺に設置されているのが一般的です。

また、電動式パーキングブレーキ車の多くには、「HOLD」と表記されたボタンが付いています。これは、ブレーキオートホールド機能といい、ONにしておくと信号や渋滞でクルマが止まったとき、ブレーキペダルから足を離してもブレーキを維持してくれる機能です。ストップアンドゴーの多い道路状況で、足の疲労を軽減してくれます。

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安全装備と運転支援機能

エアバッグや衝突安全ボディといった「事故の被害を軽減する」安全装備にくわえ、現在のクルマはセンサーやカメラを利用した「事故を未然に防ぐ」安全装備が備わります。多くの安全装備は自動的に作動するので、特別な操作は必要ありません。

車種により装備される機能は異なりますが、走行中にドアミラーの内部や周辺のランプが点灯したら、後方から追い越し車が接近し、死角に入っている可能性があること、走行中にハンドルが振動したら、車線を逸脱した可能性があることを教えてくれているのだ、ということは、ふいに慌てないためにも覚えておきましょう。

▲の表示が点滅して警告してくれる
▲などの表示が点滅して警告してくれる

センサーの進化により、運転を支援するクルーズコントロールも進化しました。かつてのクルーズコントロールは、設定した速度で走行を続ける機能でしたが、現在の「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」はセンサーが前走車を感知し、一定の距離を保つよう自動で速度を調整しながら走行を続けます。ACCは走行中に操作しやすいよう、ハンドルやその周辺にスイッチが備わります。

 多くのクルマはハンドルのスイッチで操作する(写真:RAV4)
多くのクルマはハンドルのスイッチで操作する(写真:RAV4
 「GR86」や「アルファード」など一部、レバーで操作する車種もある
GR86」や「アルファード」など一部、レバーで操作する車種もある

なお、ACCは対応する速度や機能が車種による異なり、また「レヴォーグ」に搭載されるアイサイトなど、一部車種には車線の中央を走り続けるようにハンドル操作をサポートしてくれるものもあるため、ACCを使う前には、そのクルマがどんな機能を持っているのかを確認しておきましょう。

 「レヴォーグ」のアイサイト作動表示
レヴォーグ」のアイサイト作動表示

後方確認の強い味方バックモニター

カレコの配備するすべてのクルマにはバックモニターが備わります。シフトレバーをRに入れると、自動的にクルマ後方の景色がカーナビのモニターに表示されます。車種によってはガイド線が表示され、ハンドルの動きに連動し、ガイド線が動くモデルもあります。

 車種によりハンドルに連動したガイド線が表示される(写真:新型ハリアー)
車種によりハンドルに連動したガイド線が表示される(写真:新型ハリアー

後方確認の強い味方となるバックモニターですが、映像はあくまで目安。カメラの写らない場所に歩行者がいるかもしれません。後退時には目視でしっかりと後方を確認し、安全を確保しましょう。

使い勝手のいい便利装備

たくさんの人数と多くの荷物を乗せられるミニバン。スライドドアは大きくて重く、手動で開け閉めを行うには力とコツが必要になります。とくに両手で荷物を抱えているときの乗車は困難で、同乗者に開けてもらう必要がありました。

現在、ほとんどのミニバンは電動スライドドアを装備。ドアノブに触れる、あるいは軽く引くことでドアロックの解錠や施錠と一緒に、スライドドアの開け閉めが行われます。

 「スペーシアギアHYBRID」のスライドドア
スペーシアギアHYBRID」のスライドドア

一部の車種ではハンズフリー機能を搭載しており、スライドドアのドアノブの下に足をかざすことでセンサーが反応し、スライドドアが開きます。

カレコのクルマに搭載するカーオーディオは、ほとんどがBluetoothに対応しており、持ち込んだスマホやミュージックプレーヤーとペアリングすることで、ミュージックを楽しむことができます。ペアリングの操作はカーナビのモニターで行えます。

 スマホとBluetoothのペアリングの様子(写真:ロードスター)
スマホとBluetoothのペアリングの様子(写真:ロードスター

Bluetoothとのペアリングについては下記の記事で、詳しく解説しています。こちらもチェックしてみてください。

>>>Bluetoothでスマホをカーナビに接続する方法!音楽やハンズフリー通話に

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出発前に車種別マニュアルをチェック!

車種ラインアップの幅広さが便利で楽しいカレコ。それだけに、クルマの操作方法もさまざまで、操作に迷うことがあるかもしれません。そんなときは、ぜひこのページを思い出してみてください。また、カレコのクルマには車種別マニュアルが搭載されていますので、出発前にチェックしておくといいでしょう。

>>>教習所では習わない「運転上達のテクニック」で運転の達人になろう!

>>> 給油に洗車…「セルフ式ガソリンスタンド」の使い方をマスターしよう!

>>> もっと安全・快適に!知っていると便利なクルマの機能

>>>スマートキーにパーキングブレーキ…知っておきたいクルマの「基本の操作」を紹介

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