カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログフェアレディZ – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Mon, 21 Oct 2024 03:43:31 +0000 ja hourly 1 コンパクトカーからミニバン、SUVも! カレコの「クルマの選び方」2023春夏【後編】 https://blog.carshares.jp/18158/ https://blog.carshares.jp/18158/#respond Wed, 26 Jul 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=18158 軽自動車、コンパクトカー、SUV、ミニバン、スポーツカー、オープンカー、輸入車……と、豊富な車種ラインアップを特徴とする、カレコ。利用シーンに応じてクルマを選べるのは大きなメリットである一方、「どれを選べばいいのかわからない」という方もいるようです。そこで、シチュエーション別に最適な車種やおすすめの車両タイプを前後編に分けて特集します。

後編では、普段使いだけでなく特別なシーンにもぴったりのクルマや次世代エコカーなどを紹介します。

<目次>
前編
・小回り抜群! 街乗りならコンパクトカー
・小さくても積載性抜群のコンパクトワゴン
・質感高い走りが魅力のミドルサイズハッチバック
・走りと使い勝手を両立するステーションワゴン
・小さくても実力は本格派!コンパクトSUV
・クルマを選んでさらに楽しく!

■後編
日常からアウトドアまでマルチに活躍!ミドルクラスSUV
小さくても7人乗れる!コンパクトミニバン
運転しやすさと広い室内を両立したミドルクラスミニバン
ラージサイズのミニバン/ワゴンならさらにゆったり!
運転を楽しむならスポーツ&オープンカーで!
先進の電気自動車や燃料電池車にも乗れる!
シーンに合わせてクルマを選んでさらに楽しく!

■日常からアウトドアまでマルチに活躍!ミドルクラスSUV

日常の送迎や買い物ならコンパクトカーやコンパクトSUVで十分ですが、後席に人を載せたり荷物を載せたりすると手狭に感じることも……。ミドルクラスSUVは室内空間が広く、人も荷物もゆったり。また、高めの車高はアウトドアにも向いています。

●トヨタ「RAV4」

トヨタ「RAV4」
トヨタ「RAV4」

ミドルクラスSUVの「RAV4(ラブフォー)」は、外観からもわかるようにアウトドア性の高い1台。高めの車高に、オフロードでの走破性を高める4WDシステムが採用されていたり、シートや荷室が汚れに強い素材でできていたり、走りも使い勝手もアウトドア向けになっています。車体サイズがたっぷりしているので室内空間も広く、大人4人での長距離ドライブにも向いています。

>>>「RAV4」のあるステーション

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●トヨタ「ハリアー」「新型ハリアー」「新型ハリアーHYBRID」

トヨタ「ハリアー」
トヨタ「ハリアー」
トヨタ「新型ハリアー」
トヨタ「新型ハリアー」

都会的でスタイリッシュな外観と、高級感溢れる内装で大人気のミドルクラスSUV。家族でのドライブはもちろん、ちょっと特別な日のお出かけにも最適な上質なクルマです。ボディサイズや室内空間は「RAV4」と同等で、荷室も広いため幅広いシーンで活躍してくれます。台数も多く設置しているので、乗ったことがない方は、ぜひ一度お試しください。

>>>「ハリアー」のあるステーション

>>>「新型ハリアー」のあるステーション

>>>「新型ハリアーHYBRID」のあるステーション

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●スバル「フォレスター Advance」

スバル「フォレスター Advance」
スバル「フォレスター Advance」

走りへのこだわりでクルマ好きから評価の高いスバルのミドルクラスSUV。また、スバルは走行性能だけでなく、視界のよさにもこだわっているため、ボディは大きくても前後左右の視界がよく安全確認がしやすいのも特徴です。カレコが導入する「Advance」グレードは、「e-BOXER」というハイブリッドシステムを搭載しており、燃費とパワーを両立しています。

>>>「フォレスター Advance」のあるステーション

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●マツダ「CX-5」

マツダ「CX-5」
マツダ「CX-5」

大人5人がゆったり乗れる広々とした室内空間と、上質なインテリアが魅力のミドルクラスSUV。高級感のある室内はまるで高級輸入車のようで、普段のドライブも特別な気分にさせてくれます。荷室も、幅・奥行きともに広く、大きな荷物も積み込めるため、週末のまとめ買いから家族・お友達同士でのドライブ旅行、アウトドアまで活躍してくれます。

>>>「CX-5」のあるステーション

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●トヨタ「ランドクルーザー プラド」

トヨタ「ランドクルーザー プラド」
トヨタ「ランドクルーザー プラド」

「ランドクルーザー プラド」は、「RAV4」よりもさらにタフなオフロード性能を持つ、本格派のSUV。オフロード走行を重視した運転席は目線が高く、見晴らしは抜群です。ミニバンのように広くはないものの、3列目のシートを持つ7人乗りであることも特徴的。オフロード4WDらしいゆったりした乗り心地も特徴で、長距離のドライブも快適にこなします。

>>>トヨタ「ランドクルーザー プラド」のあるステーション

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●レクサス「NX」

レクサス「NX」
レクサス「NX」

「UX」よりもひとまわり大きなレクサスのミドルクラスSUVで、「ハリアー」や「RAV4」に近い大きさのクルマです。「UX」よりもさらに高級感を増したインテリアは、完全にレクサスの世界観。ミドルクラスだけあって後席は荷室も広く、マルチに使えるSUVとなっています。エンジンは2.0Lのターボで、さらにパワフル。落ち着きある室内空間が、特別な1日を演出してくれるでしょう。

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■小さくても7人乗れる!コンパクトミニバン

コンパクトカーと変わらない扱いやすいサイズながら、3列シートを備えるコンパクトミニバンは、大人数の送迎やちょっとしたドライブにピッタリ。また、シートを倒して広大な荷室を持つワゴンとしても使えます。

●ホンダ「フリード」

ホンダ「フリード」
ホンダ「フリード」

「フリード」は、4,265 mmと全長が短く、コンパクトカーのように運転しやすい3列シート7人乗りのミニバン。3列目のシートは大人が乗るには少々狭いものの、お子さまなら十分な広さがあり、また3列目のシートを格納することで広い荷室として使うこともできます。「5人+広い荷室」として使いたい方にとっても使い勝手のいい1台です。

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●トヨタ「シエンタ」「シエンタGクエロ」「新型シエンタ」

トヨタ「シエンタ」
トヨタ「シエンタ」
「新型シエンタ」
「新型シエンタ」

「フリード」と同サイズのコンパクトミニバン「シエンタ」。7人乗りながら小回りが利き、街中の細い路地やUターンなど運転がしやすい1台です。3列目のシートの格納方法が「フリード」の左右跳ね上げ式に対して、床下収納式となっていて、より効率のいい広い荷室を作り出せます。「シエンタGクエロ」は、落ち着いた内装を持つ上質な仕上がりで、「リパーク金山4丁目第2」に設置しています。

>>>「シエンタ」のあるステーション

>>>「新型シエンタ」のあるステーション

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■運転しやすさと広い室内を両立!ミドルクラスミニバン

小回りが利いて7人乗れるコンパクトミニバンは、扱いやすい一方で、3列目のシートが狭いという欠点も。6人以上でゆったり乗るなら、ミドルクラスミニバンを選ぶといいでしょう。ボディは少し大きくなりますが、高い目線と大きな窓による見晴らしのよさにより、実は運転しやすいタイプでもあります。

●ホンダ「ステップワゴン スパーダ」

ホンダ「ステップワゴン スパーダ」
ホンダ「ステップワゴン スパーダ」

ホンダのミニバン「ステップワゴン」の中でも、スポーティなデザインを持つのが「ステップワゴン スパーダ」です。エンジン排気量は1.5Lと小さいものの、ターボにより力強くスポーティに走ります。上だけでなく横にも開くリアゲート「わくわくゲート」は、「ステップワゴン」ならではの機能。跳ね上げて格納する3列目シートとあいまって、荷室の使い勝手を高めてくれます。乗車定員は8名です。

>>>「ステップワゴン スパーダ」のあるステーション

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●トヨタ「ヴォクシー」「新型ヴォクシー」

トヨタ「ヴォクシー」
トヨタ「ヴォクシー」
トヨタ「新型ヴォクシー」
トヨタ「新型ヴォクシー」

「セレナ」や「ステップワゴン」と同じミドルサイズのトヨタのミニバンが、「ヴォクシー」です。トヨタ車らしいシンプルで使いやすい運転席まわりや視界のよさは特長のひとつで、8人乗車が可能。扱いやすいミニバンとして定評のあるクルマです。

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■ラージサイズのミニバン/ワゴンならさらにゆったり!

カレコでは、高級車としても通用するラージサイズミニバンの「アルファード」「グランエース」、そして4列シートで10人乗りとなる「ハイエースワゴン」をラインアップしています。ラージサイズならではのゆったりした空間をご活用ください。

●トヨタ「アルファード」

トヨタ「アルファード」
トヨタ「アルファード」

ミニバンの枠を超え、VIPの送迎車としても人気の高い「アルファード」は、「ヴォクシー」よりもひとまわり大きなラージサイズミニバン。乗車定員は7名で、「リラックスキャプテンシート」と呼ばれる2列目シートは、アームレストやオットマンもつく豪華な作りとなっています。3列目のシートは「ヴォクシー」などと比べて広いだけでなく、快適に座れる形状のため長距離ドライブにも最適。大きなボディのおかげで荷室も広く、快適性も実用性も抜群のクルマです。

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●トヨタ「グランエース」

トヨタ「グランエース」
トヨタ「グランエース」

ラージサイズミニバンの「アルファード」よりもさらに大きな、国内最大級ミニバン。全長5,300 mm×全幅1,970 mmというサイズは、カレコのクルマの中でも最大です。カレコで導入しているのは「Premium」という6人乗りのグレードで、2列目だけでなく3列目にもプライベートラウンジのような豪華なシートが装着されます。「6人+荷物」でのドライブ旅行はもちろん、大切なお客様の送迎にもピッタリです。

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●トヨタ「ハイエースワゴン」

トヨタ「ハイエースワゴン」
トヨタ「ハイエースワゴン」

商用バンである「ハイエース」の車幅を広げ、4列ものシートを設置した10人乗りのワゴンです。 前から「2名-2名-2名-4名」となっている4列のシートは、バスのような形状のため、「ゆったりドライブを楽しむクルマ」というよりは、「大勢で移動するクルマ」といった雰囲気。2・3列目シートは格納できないものの、4人が座れる4列目のシートを左右に跳ね上げれば、大きな荷物も積載できます。

>>>「ハイエースワゴン」のあるステーション

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■運転を楽しむならスポーツ&オープンカーで!

車好きな人や運転好きな人に、一度は乗っていただきたいのがこのタイプ。パワフルなエンジンに俊敏なフットワーク、そして気分を盛り上げる低さやエンジン音が、ミニバンやSUVとは異なるクルマの楽しさを教えてくれます。

●マツダ「ロードスター」

マツダ「ロードスター」
マツダ「ロードスター」

“人馬一体”のスローガンのもと、運転する楽しさを追求し続けるマツダの2人乗りオープンスポーツカー。可能な限り軽く作られた車体により、軽快かつ俊敏な走りを実現しています。アクセルを踏み込んだ際の加速や、カーブでの身のこなしの軽さが魅力的。カレコの「ロードスター」はAT(オートマチック)なので、AT限定免許の方でも運転できます。

>>>「ロードスター」のあるステーション

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●トヨタ「ハチロク」「GR86」

トヨタ「ハチロク」
トヨタ「ハチロク」
トヨタ「GR86」
トヨタ「GR86」

今では珍しくなったFR(後輪駆動)のスポーツカー。低い位置に設置された運転席に座ると、自ずと気分が変わります。一応、後ろにもシートがある4人乗りではあるものの、あくまでも緊急用といえるサイズ。1~2人で走りを楽しむドライブに適したクルマです。カレコの導入車は6速ATのため、勇ましいエンジン音と加速、俊敏な身のこなしを気軽に楽しむことができます。カレコでは従来からの「ハチロク」に加え、新型となる「GR86」も導入しました。

>>>「ハチロク」のあるステーション

>>>「GR86」のあるステーション

>>>「ハチロク」の詳しい解説はこちら

>>>「GR86」の詳しい解説はこちら

●トヨタ「コペンGR SPORT」

トヨタ「コペンGR SPORT」
トヨタ「コペンGR SPORT」

トヨタのレーシングカー部門であるGAZOO RACING(ガズーレーシング)がチューニングし、トヨタのスポーツカーブランド「GR」で販売するのが「コペンGR SPORT」。「ロードスター」のルーフが布製の幌であるのに対し「コペンGR SPORT」のルーフはスチール製です。運転席のボタンを押すと、電動で開閉操作が可能。カレコでは「新宿サブナード」ステーションをはじめとした、都内の旗艦ステーションに導入しています。外の空気や風を感じながら走る気持ち良さとチューニングされたスポーツカーの走りをご体感ください。

>>>「コペンGR SPORT」のあるステーション

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●ニッサン「フェアレディZ」

ニッサン「フェアレディZ」
ニッサン「フェアレディZ」

車高が低く迫力あるスポーティなスタイリングと、3.7リッターという大排気量による圧倒的なパワーを持つニッサン「フェアレディZ」。デザイン性も高く、フォトジェニックな魅力も持つ1台です。カーナビはタッチパネルでの操作の他、画面の手前にあるボタンとダイヤルでも操作でき、初めてでもわかりやすいレイアウト。デザイン性と機能性がうまく両立されている「フェアレディZ」で、スポーツドライビングをお楽しみください。

>>>「フェアレディZ」のあるステーション

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■先進の電気自動車や燃料電池車にも乗れる!

CO2削減やカーボンニュートラルな世界を目指して、世界的に電気で走るクルマに注目が集まっています。多彩な車種ラインアップを誇るカレコでも、さまざまな電動化車両を用意。先進の世界をご体感いただけます。

●日産「リーフ」

日産「リーフ」
日産「リーフ」

「ヤリス」や「ノート」などのコンパクトモデルよりひと回り大きい、ミドルサイズのハッチバック車。カレコの「リーフ」は40kHwバッテリー搭載モデルで、航続距離の目安は満充電からの出発で約300km。電気自動車では、航続距離が心配されますが、片道100kmまでのドライブなら十分にこなせます。「リパークコーシャハイム経堂フォレスト」ステーションに設置。

>>>「リーフ」のあるステーション

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●トヨタ「MIRAI」「新型MIRAI」

トヨタ「MIRAI」
トヨタ「MIRAI」
トヨタ「新型MIRAI」
トヨタ「新型MIRAI」

「MIRAI(ミライ)」は、トヨタが世界に先駆けて一般発売したFCV(燃料電池自動車)。次世代のエコなエネルギーとして注目されている、水素を燃料に発電して走る電気自動車です。水素は水素ステーションで充填ができるため、ガソリンエンジン車と同じような感覚で乗ることが可能です。ハイブリッド車の「プリウス」よりも一回り大きなセダンタイプのFCVで、「MIRAI」は4人、「新型MIRAI」は5人乗り。新型の方はボディサイズがひと回り大きく、より高級なセダンとなっています。

>>>「MIRAI」のあるステーション

>>>「新型MIRAI」のあるステーション

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●三菱「エクリプス クロスPHEV」

三菱「エクリプス クロスPHEV」
三菱「エクリプス クロスPHEV」

プラグインハイブリッド(PHEV)を搭載する三菱のクロスオーバーSUV、「エクリプス クロスPHEV」。従来のハイブリッド車と同様に、ガソリンと電気を使い分けて効率よく走れる他、電気のみで走行可能な距離も拡大。荷室には最大1500WのAC100V電源もあり、アウトドアでも大活躍。高出力のモーターと大容量バッテリーの組み合わせによる力強い走りが魅力のプラグインハイブリッド車。走行シーンに応じてバッテリーの電力で走行、エンジンで発電しながら電力で走行、電力+エンジンの力で走行と、もっとも効率のいいモードが自動的に切り替わります。「エクリプスクロスPHEV」は「リパーク日本橋小網町第8」ステーションに設置。(2023年7月現在)

>>>「エクリプスクロスPHEV」のあるステーション

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■シーンに合わせてクルマを選んでさらに楽しく!

シーンに合わせてクルマを選べるのは、カレコの大きなメリット。「いつも乗っている、慣れたクルマが一番だから」と思わずに、いろいろなクルマを試して、さらに快適なカーライフをお楽しみください。

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>>>どんな使い方ができる? レンタカーとの違いは? カーシェアの基本をおさらい

>>>スマートキーにパーキングブレーキ…知っておきたいクルマの「基本の操作」を紹介

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トヨタ86(ハチロク)、フェアレディZ、ロードスター…“走りのクルマ”を「新宿サブナード」ステーションで一気乗り! https://blog.carshares.jp/19691/ https://blog.carshares.jp/19691/#respond Wed, 24 Aug 2022 20:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19691 「新宿サブナード」ステーションは、およそ40台のクルマが設置されているカレコの大型ステーション。コンパクトカーやミニバンといった機能的なクルマだけでなく、トヨタ「86(ハチロク)」や日産「フェアレディZ」といった、走りを楽しめるスポーツカーも多数、揃っているのが特徴です。だから、「スポーツカーを乗り比べる」という楽しみ方も……!

そこで、新しいカレコの使い方、「スポーツカー乗り比べ」のご提案です。

出発からおよそ10分で首都高速道路(首都高)に乗れる「新宿サブナード」ステーションは、気になるクルマを乗り比べるのに絶好の立地。C1都心環状線を一回りすれば、それぞれのクルマの走りや楽しさがわかります!

<目次>
「新宿サブナード」ステーションに設置されているスポーツカー
都心をぐるりと1周するC1都心環状線
乗り比べで意識すべきポイントは?
他にもある!大型ステーション
今回のドライブに利用したクルマ:トヨタ 「86(ハチロク)」

「新宿サブナード」ステーションに設置されているスポーツカー

JR新宿駅から「新宿サブナード」ステーションまで、歩いて5分ほど。地下道を通るので、雨の日でも濡れることなく到着できる
JR新宿駅から「新宿サブナード」ステーションまで、歩いて5分ほど。地下道を通るので、雨の日でも濡れることなく到着できる

「新宿サブナード」ステーションには、先に挙げた「86(ハチロク)」と「フェアレディZ」の他に、マツダ「ロードスター」やホンダ「シビック」、スバル「レヴォーグ」など、さまざまな“走りの楽しいクルマ”が設置されています。

大排気量スポーツカーの「フェアレディZ」はダイナミックな加速と無類の安定性が魅力
大排気量スポーツカーの「フェアレディZ」はダイナミックな加速と無類の安定性が魅力
低い重心と軽快なエンジンが、気持ちのいい走りを生む「シビック」
低い重心と軽快なエンジンが、気持ちのいい走りを生む「シビック」
軽い車体による軽快な走りが魅力の「ロードスター」。駐車場の管理室前に専用のスペースに設置されている
軽い車体による軽快な走りが魅力の「ロードスター」。駐車場の管理室前に専用のスペースに設置されている
広々とした室内と軽々なフットワークを両立する「B180 AMGライン」と、スポーツカーの王道「86(ハチロク)」
広々とした室内と軽々なフットワークを両立する「B180 AMGライン」と、スポーツカーの王道「86(ハチロク)」(※「B180 AMGライン」の取り扱いは終了いたしました)
スポーツカーではないが、水素で走るFCV(燃料電池車)の「新型ミライ」なども設置されている
スポーツカーではないが、水素で走るFCV(燃料電池車)の「新型ミライ」なども設置されている

今回、提案する乗り比べルートは、首都高速道路C1都心環状線(以下、C1環状)を1周して戻ってくるもの。出発から、早ければ1時間程度でステーションに戻ってくることができます。混雑を考えて、2時間の間隔での出発を仮定すると、1日で3台ぐらいのクルマを乗り比べられる計算です。

ただし、続けて予約を取るには、30分開ける必要があります。たとえば、1台目の予約を10時00分~12時00分で取るとしたら、2台目の予約が取れるのは12時30分以降になります。

都心をぐるりと1周するC1都心環状線

「新宿サブナード」ステーションを出発後、東京都庁の近くにある新宿出入口から首都高4号新宿線に乗り、代々木方面に向かいます。C1環状は、時計回り/反時計回りのどちらでも走行できますが、今回は反時計回りコースを選択。三宅坂JCTでは、霞が関・湾岸線方面(右車線側)に進みます。

三宅坂JCTの直前は車線変更が禁止されているので、事前に進行方向(時計回り、反時計回り)を決めておこう
三宅坂JCTの直前は車線変更が禁止されているので、事前に進行方向(時計回り、反時計回り)を決めておこう

難しいと思われがちなC1環状も、標識の指示(C1の表記)にしたがって左車線をゆっくりと走行すれば、1周することができます。ずっと左車線を走ることが、ポイントです。

一ノ橋JCTを通過後、左手側に東京タワーを見ることができる
一ノ橋JCTを通過後、左手側に東京タワーを見ることができる
浜松町から汐留JCTまでは空が広く、開放的な景色が続く
浜松町から汐留JCTまでは空が広く、開放的な景色が続く
汐留JCTを過ぎると、次第にビル街をぬうようなルートへ変わる
汐留JCTを過ぎると、次第にビル街をぬうようなルートへ変わる
江戸橋JCTは要注意ポイント。左から2番目の車線ではC1環状を外れて上野に向かってしまう。必ず一番左の車線を走行しよう
江戸橋JCTは要注意ポイント。左から2番目の車線ではC1環状を外れて上野に向かってしまう。必ず一番左の車線を走行しよう
江戸橋JCTを通過後、右手側に「東京市道路元標」や「日本銀行本店」といった歴史的建造物が続く
江戸橋JCTを通過後、右手側に「東京市道路元標」や「日本銀行本店」といった歴史的建造物が続く
神田橋JCTを過ぎると、再び空が広く、見晴らしのいい景色に変わる
神田橋JCTを過ぎると、再び空が広く、見晴らしのいい景色に変わる
丸の内トンネルを通過したら右車線に移動し、首都高4号新宿線への分岐にそなえる
丸の内トンネルを通過したら右車線に移動し、首都高4号新宿線への分岐にそなえる

首都高4号新宿線に入り、代々木ICや初台ICから一般道へ降りて、「新宿サブナード」ステーションに戻ります。冒頭でも説明したように、次の予約は終了時間の30分後。でも、すぐに出発したい場合は、カレコアプリから予約時間の変更を行えば、早く出発することができます。とはいえ、1~2時間もドライブしていれば疲れも出てきますから、近くのカフェで休憩をとってから、次のドライブに出かけるといいでしょう。

乗り比べで意識すべきポイントは?

ここまで走行ルートについて、お話してきました。ここからは、実際に乗り比べをするにあたって意識しておきたいポイントをお伝えします。

利用開始して運転席に座ったら、まずは室内空間の広さやシートのホールド感、メーターの見やすさを確認。そのクルマの雰囲気を感じ取りましょう。そして、シートと合わせてステーションを出発したら、まずは一般道で車両感覚のつかみやすさやサイズ感を意識しながら運転します。アクセル/ブレーキの加減速の感覚も、チェックしておくといいでしょう。

多くのスポーツカーは「スポーツモード」設定を用意している。忘れずにモードを切り替え、鋭い立ち上がりや変速を楽しもう
多くのスポーツカーは「スポーツモード」設定を用意している。忘れずにモードを切り替え、鋭い立ち上がりや変速を楽しもう

首都高に乗ったら、スポーツカーの醍醐味であるハンドリング(カーブを曲がるときの特性や身のこなし)を楽しみます。カーブを曲がったときの安定感やクルマとの一体感は、スポーツカーならでは。加速時の力強さやブレーキを踏んだときの安心感、フィーリングなども意識して乗ってみると、より他のクルマとの違いに気づけるでしょう。

ちなみに、今回はオススメルートとしてC1環状を挙げましたが、C1環状よりひと回り外側を回る「C2中央環状線(一部、湾岸線)」も気持ちよく走れるルートです。全体的に見晴らしがよく、合流も分岐も穏やか。特にお台場や有明周辺の風景は美しく、観光気分で回ることができます。1周にかかる時間は1時間30分程度。首都高速道路に慣れるための練習ルートとしてもオススメです。

他にもある!大型ステーション

「新宿サブナード」ステーション以外にも、カレコでは「セルリアンタワー(地下3階駐車場)」「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」「丸の内トラストシティ駐車場(地下3階)」といった大型ステーションがあり、多くのクルマを設置しています。

もちろん、設置しているクルマのタイプは、コンパクトカー、ミニバン、SUV、スポーツカー、輸入車、電気自動車……とさまざまです。気になるクルマを一気に乗れるのは、カレコならではの楽しみ方です。購入検討のためにじっくり試乗したい人にも、オススメです。

今回のドライブに利用したクルマ:トヨタ「86(ハチロク)」

取材に当たっては、「86(ハチロク)」を利用しました。86(ハチロク)は、トヨタとスバルが共同で開発したFR(後輪駆動)のスポーツカー。2012年に登場し、幅広い世代に愛されているクルマです。

視界は広く、巧みなボンネットのデザインにより前方の車両感覚はつかみやすい
視界は広く、巧みなボンネットのデザインにより前方の車両感覚はつかみやすい

FRレイアウトに加え、コンパクトで軽量な車体、水平対抗エンジンによる重心の低さなど、“運転の楽しさ”を追求したクルマだけに、誰もが手軽にスポーツカーの走りを味わうことができます。実際に運転すると、“意のままに操れる楽しさ”がきっとわかるでしょう。参考までに、86(ハチロク)でC1環状を1周した料金をお伝えします。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:プレミアム
・プラン:ベーシック
・時間料金:3,480円(10分290円×12)
・距離料金:0円(6時間以内の利用)
合計:3,480円

トヨタ86(ハチロク)、フェアレディZ、ロードスター、シビック、レヴォーグ……と、走りのクルマが揃ったカレコで、ぜひ乗り比べを楽しんでください!

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九十九里の道の駅巡り! 「九十九里有料道路」を通る外房ドライブへ https://blog.carshares.jp/19230/ https://blog.carshares.jp/19230/#respond Wed, 25 May 2022 21:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19230 千葉県の東側に位置し、太平洋に面した九十九里浜。砂浜の長さは、およそ66kmにもおよびます。今回は九十九里浜の海を見ながら走れる「九十九里有料道路」と、周辺の道の駅を巡るドライブを楽しんできました。

<目次>
都心から東京湾アクアラインを通り、約110分で一宮海岸に到着
千葉県中央部の特産物がそろう「道の駅むつざわ つどいの郷」
「九十九里有料道路」で海岸を眺めながらのドライブ
外房の海の幸が堪能できる「海の駅 九十九里」
【絶品】のイチゴジェラートを味わうべく「道の駅オライはすぬま」へ
「道の駅 みのりの郷東金」でイチゴとフェアレディZの記念撮影
チョコレート好きにはたまらない! 新スポット「たぶん…世界一小さいチョコレート工場」
今回のドライブに使用したクルマ:日産 「フェアレディZ」

都心から東京湾アクアラインを通り、約110分で一宮海岸に到着

都心から九十九里有料道路の南端がある一宮海岸まで、京葉道路と千葉東金道路を利用して約90km。時間にしておよそ90分の道のりです。 今回は最初に「道の駅むつざわ つどいの郷」に立ち寄るので、東京湾アクアラインを通るルートを利用しました。

有明JCT、あるいは大井JCTから首都高速湾岸線を利用し横浜方面へ。川崎浮島JCTから東京湾アクアラインに分岐します。こちらだと一宮海岸まで約100km、およそ110分で到着です。

取材日はあいにくの雨。悪天候時の東京湾アクアラインは、強風にさらされることが多いので、安全運転を心がけよう
取材日はあいにくの雨。悪天候時の東京湾アクアラインは、強風にさらされることが多いので、安全運転を心がけよう

東京湾を渡り終わったら、木更津JCTから首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を利用し、茂原方面に進みます。茂原・長南ICで一般道に降り、カーナビに従い30分ほど走行すれば一宮海岸に到着。茂原・長南ICと一宮海岸の中間に位置する「道の駅むつざわ つどいの郷」へは、少し南に迂回することになりますが、20分ほどの距離にあります。

千葉県中央部の特産物がそろう「道の駅むつざわ つどいの郷」

睦沢町にある「道の駅むつざわ つどいの郷」は、正式には「むつざわ スマートウェルネスタウン・道の駅・つどいの郷」と呼称します。2019年に今の場所へと移転し、リニューアルオープン。

「心と身体の元気を目指した施設」をコンセプトに、化石海水(地層のすき間に閉じ込められた昔の海水)をくみ上げた天然温泉「つどいの湯」、レストラン「トラットリア・ドゥーエ」、地域の特産品を集めた「つどいの市場」があります。

近隣、県外問わず、多くのお客さんが温泉施設に訪れていた
近隣、県外問わず、多くのお客さんが温泉施設に訪れていた
「つどいの市場」にて販売されていた「花模様の太巻き」。知る人ぞ知る、地域の名産品
「つどいの市場」にて販売されていた「花模様の太巻き」。知る人ぞ知る、地域の名産品

当初の予定では広場「オリーブの森」にあるカフェで休憩するつもりでしたが、雨天のため断念。「つどいの市場」を見て回ったのち、インフォメーションに併設されたカフェスタンドで一息いれました。

かわいらしさに一目惚れ。「多肉ちまちま寄せ」は(税込み780円)
かわいらしさに一目惚れ。「多肉ちまちま寄せ」は(税込み780円)
ブレンドコーヒーとルイボスティー。(共に税込み250円)。使用しているエスプレッソマシンはサンレモ(イタリア製)。おトクな価格で専門店の味が楽しめる
ブレンドコーヒーとルイボスティー(共に税込み250円)。使用しているエスプレッソマシンはサンレモ(イタリア製)。おトクな価格で専門店の味が楽しめる

▼むつざわスマートウェルネスタウン・道の駅・つどいの郷
住所:千葉県長生郡睦沢町森2番1
駐車場:あり(無料)
URL:https://mutsuzawa-swt.jp

「九十九里有料道路」で海岸を眺めながらのドライブ

「道の駅むつざわ つどいの郷」を後にし、九十九里有料道路の南端がある一宮海岸を目指してフェアレディZを走らせます。九十九里有料道路の乗り方は、有料道路施設の「一宮パーキングエリア」、あるいは「一宮休憩所」とカーナビに入力すれば指示してくれますが、検索できない場合は有料道路の入り口にある「ローソン一宮海岸店」と入力しましょう。

オレンジ色の道路が九十九里有料道路
オレンジ色の道路が九十九里有料道路
一宮パーキングエリア(一宮休憩所)には駐車場とトイレがある。駐車場から海岸に面した堤防に登ることができ、2階の休憩室も併せて初日の出スポットとして知られている
一宮パーキングエリア(一宮休憩所)には駐車場とトイレがある。駐車場から海岸に面した堤防に登ることができ、2階の休憩室も併せて初日の出スポットとして知られている

有料道路に乗ってから、しばらくの間は海岸や海を望むことはできないのですが、料金所を過ぎると景色は一転。天気が良ければ、青空と海、砂浜を眺めながらのドライブが楽しめます。

中央の道路が九十九里有料道路。九十九里浜に沿って通っているのがわかる
中央の道路が九十九里有料道路。九十九里浜に沿って通っているのがわかる

この日は太平洋と九十九里浜を一望できる眺望スポット「九十九里ビーチタワー」に寄るため、不動堂ICで九十九里有料道路を降り、豊海海岸(不動堂海岸)へと向かいます。

九十九里ビーチタワーは不動堂ICを降りてすぐの場所にある
九十九里ビーチタワーは不動堂ICを降りてすぐの場所にある

巻き貝をモチーフにしたという展望台「九十九里ビーチタワー」。頭頂部は22メートルの高さがあるそうです。らせん階段を登った先にある展望台からは雄大な太平洋が広がり、その左右には延々と続く九十九里の海岸線が望めます。

晴天の日は、青空と海に白い九十九里ビーチタワーがよく映える。日没から21時まではライトアップもしており、白く輝く姿を見せる
晴天の日は、青空と海に白い九十九里ビーチタワーがよく映える。日没から21時まではライトアップもしており、白く輝く姿を見せる

▼九十九里有料道路 一宮パーキングエリア(一宮休憩所)
住所:長生郡長生村一松地先
駐車場:あり(無料)
URL:http://www.chiba-dourokousha.or.jp/kujyukuriyuryo/

▼九十九里ビーチタワー
住所:千葉県山武郡九十九里町不動堂451-11地先海岸(不動堂海岸駐車場)
駐車場:あり(土日祝・7~8月:有料)
URL:https://www.99kankou.com/seeing/spot/beachtower.html

外房の海の幸が堪能できる「海の駅 九十九里」

さて、時刻はお昼過ぎ。外房の新鮮な海の幸を味わうため、「海の駅 九十九里」に向かいます。九十九里ビーチタワーから「海の駅 九十九里」までは、10分もかからずに到着しました。

平日で雨天、そして昼食の時間を過ぎていたにも関わらず、駐車場がいっぱいになるほどの賑わいを見せていた
平日で雨天、そして昼食の時間を過ぎていたにも関わらず、駐車場がいっぱいになるほどのにぎわいを見せていた
「海の駅 九十九里」のシンボル、青い円筒型郵便ポスト。日本では速達専用として青い円筒型郵便ポストが使用されていたが、普通郵便も出せるのはここだけだそう
「海の駅 九十九里」のシンボル、青い円筒型郵便ポスト。日本では速達専用として青い円筒型郵便ポストが使用されていたが、普通郵便も出せるのはここだけだそう

2階にはフードコートがあり、海鮮料理店の「葉武里(はぶり)」と「わたしの店」、洋食店「ALBA99」の3店が軒を連ねています。いずれのお店も、九十九里で水揚げされた鮮魚をはじめ、地元や近隣の特産品を使ったメニューを提供。どのお店も魅力的で、メニューとにらめっこした末、「ALBA99」の「シーフードグラタン」と「葉武里」の「葉武里定食」を選びました。

シーフードグラタン(ガーリックトースト、サラダ付き)は(税込み1,250円)
シーフードグラタン(ガーリックトースト、サラダ付き)は(税込み1,250円)

シーフードグラタンは滑らかな舌触りと、しっかりした弾力を持つ地産ハマグリを使ったもの。熱々の3種類のチーズとの相性は最高でした。ゆっくりと口の中に入れると、まずはチーズの豊かな香りが、ハマグリを噛むことでじわっと潮の風味が広がります。

葉武里定食は(税込み1,500円)。店名は千“葉”県山“武”群九十九“里”町から名付けたそう
葉武里定食(税込み1,500円)。店名は千“葉”県山“武”群九十九“里”町から名付けたそう

葉武里で「一番人気のメニュー」と銘打たれた葉武里定食。お刺身の舟盛りに鮮魚と地元野菜の天ぷらがメインで、そのボリュームに驚かされます。水揚げされたばかりのアジのお刺身と天ぷらはまったく臭味を感じず、透き通った脂のおいしさが格別でした。

昼食後は、1階にある「直売所コーナー」でショッピング。九十九里町のたこと白子町産の玉ねぎ、長生村のトマトを使用したシーフードカレーは、「海の駅 九十九里」のオリジナル商品だそう。九十九里町の公式イメージキャラクター「くくりん」缶バッジと、合わせて購入しました。

「海の駅カレー」は750円、「くくりん缶バッジ」は132円(共に税込み)。シーフードのお出汁がたっぷりと味わえる、まさに海のカレー
「海の駅カレー」は750円、「くくりん缶バッジ」は132円(共に税込み)。シーフードのお出汁がたっぷりと味わえる、まさに海のカレー

▼海の駅 九十九里
住所:千葉県山武郡九十九里町小関2347-98
駐車場:あり(無料)
URL:https://uminoeki99.com/

【絶品】イチゴジェラートを味わうべく「道の駅 オライはすぬま」へ

次に向かうのは「道の駅 オライはすぬま」です。「海の駅 九十九里」から、千葉県道30号飯岡一宮線(別名、九十九里ビーチライン)を利用し、およそ21km、海岸に沿って北上します。時間にして30分ほどで到着しました。

物産館「喜太陽」は、「おいでよ」を意味する地域の方言「きたいよ」と、太陽をかけて命名された
物産館「喜太陽」は、「おいでよ」を意味する地域の方言「きたいよ」と、太陽をかけて命名された

「オライはすぬま」の「オライ」は、この地域で「私の家」を意味する方言。「はすぬま」は所在地の山武市蓮沼(旧・蓮沼村)に由来しています。物産館の「喜太陽(きたいよう)」では地域で収穫した農産物と水産加工品を販売。レストラン「蓮味(はすみ)」では特産品を活かしたメニューを取りそろえています。

「道の駅 オライはすぬま」でのお目当ては、売店で販売される完熟イチゴの「山武いちごジェラートソフト」! 地元の農家さんと一緒に作った逸品だそう。

「山武いちごジェラートソフト」は(税込み380円)。カップの場合は(税込み350円)
「山武いちごジェラートソフト」(税込み380円)。カップの場合は(税込み350円)

口の中に入れた瞬間、甘酸っぱさとイチゴ特有の甘さが広がり、幸せで爽やかな気持ちになりました。近年のイチゴはとても甘く、その甘さを大切にしたいという農家さんのこだわりが、しっかりと伝わる味でした。

▼道の駅 オライはすぬま
住所:千葉県山武市蓮沼ハ4826番地
駐車場:あり(無料)
URL:http://www.oraihasunuma.com/

「道の駅 みのりの郷東金」でイチゴとフェアレディZの記念撮影

この日、最後に向かう道の駅は「道の駅 みのりの郷東金」です。帰りに千葉東金道路を使うため、方向としては少し戻る形になりますが、「道の駅 オライはすぬま」からは30分程で到着します。

EV用急速充電器も設置されているので、日産「リーフ」などの電気自動車やプラグインハイブリッド車を利用している時は、充電を兼ねて寄ることができる
EV用急速充電器も設置されているので、日産「リーフ」などの電気自動車やプラグインハイブリッド車を利用している時は、充電を兼ねて寄ることができる

直売所の「東金マルシェ」には、東金市をはじめ近隣の朝採れ野菜や旬の果物が並びます。周囲がぐるりと見渡せる、明るくて開放的な「カフェ&リストランテ とっチーノ」は、旬の新鮮素材をたっぷり用いたパスタが自慢だそう。

東金市は植木に力を入れていることもあり、植栽や盆栽を扱う「緑花木市場」は千葉県下で最大級の広さを有します。

「レストラン&カフェ とっチーノ」では緑花木市場や芝生広場など、色彩豊かな光景を見渡しながら食事が楽しめる
「レストラン&カフェ とっチーノ」では緑花木市場や芝生広場など、色彩豊かな光景を見渡しながら食事が楽しめる

先ほど、「道の駅 オライはすぬま」でイチゴのジェラートを食べたばかりですが、フェアレディZの鮮やかな赤と同じ「紅ほっぺ」に惹かれお土産用に購入しました。

「紅ほっぺ」(一箱)は(税込み1,200円)。せっかくなので、フェアレディZと一緒に記念撮影
「紅ほっぺ」(一箱)(税込み1,200円)。せっかくなので、フェアレディZと一緒に記念撮影

▼道の駅 みのりの郷 東金
住所:千葉県東金市田間1300-3
駐車場:あり(無料)
URL:https://minorinosato-togane.com

チョコレート好きにはたまらない! 新スポット「たぶん…世界一小さいチョコレート工場」

東金市に訪れたので、テレビ番組でも取り上げられる話題のお店に寄ってから帰ることにしました。東金IC入り口近くにあるので、おでかけ帰りに寄りやすいスポットです。

三真の商品(あられやおかき)も含めておトクな直営店価格で販売されているので、平日は地元の人、週末は観光客でにぎわっている
三真の商品(あられやおかき)も含めておトクな直営店価格で販売されているので、平日は地元の人、週末は観光客でにぎわっている

あられやおかきを販売し、そのおいしさから多くのファンをもつ 「 株式会社三真」。昨年10月、三真はチョコレート菓子の工場と直営店を東金市にオープンしました。

店内に入ると山ほどある商品に、目移りしっぱなし。あれこれ悩んだ末にチョコレート各種と帰りのクルマの中で飲む「ホットチョコレート」を購入。

「かちわり めっちゃナッツ」と「かちわり フルーツレーズンチョコレート」は(320円)。「かちわり チョコ焼きもち」は280円。「チョコレートカレー」は600円(いずれも税込み)
「かちわり めっちゃナッツ」と「かちわり フルーツレーズンチョコレート」は320円。「かちわり チョコ焼きもち」は280円。「チョコレートカレー」は600円。(いずれも税込み)
ホットチョコレートは(税込み150円)
ホットチョコレート(税込み150円)

チョコレートカレーは、よく煮込まれた牛すじの甘さとチョコレートの相性がとても良く、深いコクは、スパイスと不思議な相性の良さを見せます。刺激的な辛さを求めている人にはちょっと物足りないかもしれませんが、ひと口食べると「こんなカレーがあったのか」と、新鮮な味でした。 

▼たぶん…世界一小さいチョコレート工場
住所:千葉県東金市田中85-1
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.mochikoubou.jp

悪天候の中始まった九十九里の道の駅巡りでしたが、気がつけばグルメにショッピングと、九十九里を思う存分楽しんでいました。青い空と青い海、そして延々と続く砂浜の景色を望むため、天気のいい日にまた訪れたいと思います!

今回のドライブに使用したクルマ:日産 「フェアレディZ」

日本を代表するスポーツカーの「フェアレディZ」。カレコで選べるのは「Z34型」という、運転を楽しむための2シーター専用モデルです。

悪天候の中の走行だったが、高速道路でも一般道でも晴天時と同じ感覚で運転でき、安定感抜群
悪天候の中の走行だったが、高速道路でも一般道でも晴天時と同じ感覚で運転でき、安定感抜群

3.7リッターという大排気量エンジンと後輪駆動の組み合わせにより、高速道路ではどこまでも加速する気持ち良さを感じさせてくれます。2シーターにより(重心がクルマの中央にあり)コーナリング性能は極めて高く、どんなカーブでもドライバーの思った通りに曲がってくれます。

荷室は十分に広く、ショッピングの荷物程度なら問題なく積むことができる
荷室は十分に広く、ショッピングの荷物程度なら問題なく積むことができる

VDC(ビークルダイナミクスコントロール)と呼ばれる、ドライバーをサポートするシステムを搭載。各種センサーがドライバーの運転操作や車速などから状況を判断し、エンジンの制御や横滑りの軽減など、危険回避のための補助動作を行ってくれます。

パドルシフトを操作するとマニュアルモードに切り替わる。アクセルに対しての反応がダイレクトになり、一層、運転の楽しさを教えてくれる
パドルシフトを操作するとマニュアルモードに切り替わる。アクセルに対しての反応がダイレクトになり、一層、運転の楽しさを教えてくれる
フューエルリッド(給油口のカバー)はシート近くのレバーではなく、フューエルリッドを押すことで開く(施錠された状態では開かない)。給油時に慌てないよう覚えておこう
フューエルリッド(給油口のカバー)はシート近くのレバーではなく、フューエルリッドを押すことで開く(施錠された状態では開かない)。給油時に慌てないよう覚えておこう

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:プレミアム
・プラン:ベーシック
・時間料金:9,800円(12時間パック)
・距離料金:4,800円(20円×240km)
合計:14,600円

>>>日産「フェアレディZ」のあるステーション

>>>「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

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>>>ご利用の流れ

>>>料金について

>>>車種ラインアップ

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