カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログフリード – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Tue, 15 Jul 2025 22:20:07 +0000 ja hourly 1 不安解消! 大きな「ミニバンやSUV」を上手に運転するポイント https://blog.carshares.jp/19315/ https://blog.carshares.jp/19315/#respond Wed, 09 Apr 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19315 広々とした室内で長時間のドライブも快適な、ミニバンやSUV。荷物がたくさん載せられる積載性も魅力ですが、「車体が大きくて運転が不安……」と思う人も少なくありません。

でも、運転の仕方そのものはコンパクトなクルマと同じです。違うのは、大きいクルマならではの車両感覚や運転席からの見え方。そこで、大きなミニバンやSUVを運転する上でのポイントをまとめて紹介します。

<目次>
まずは車体の特徴を知ろう
「目線の高さ」で変わる視界と車両感覚
長い車体は「視界+内輪差」に注意
ミニバンやSUVでドライブの楽しみを広げよう!

まずは車体の特徴を知ろう

漠然と「大きい」と思ってしまいがちなミニバンやSUV。では、具体的にどこがどんなふうに大きいのでしょうか?

コンパクトカーの「ヤリス」、大型ミニバンの「アルファード」、ミドルクラスSUVの「CX-5」を比較してみます。

ヤリス:全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
ヤリス:全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
アルファード:全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
アルファード:全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
CX-5:全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690 mm
CX-5:全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690 mm

三井のカーシェアーズの車種ラインアップの中でも大きなクルマである「アルファード」は、「ヤリス」に対して全長で約1メートル、車幅で15センチほど大きなサイズであることがわかります。数値以上に大きな印象を受けるのは、40センチ以上も高い全高によるものでしょう。

「CX-5」の全長は、約4メートルの「ヤリス」と約5メートルの「アルファード」との中間的な4.6メートルほど。車幅は「アルファード」とほぼ同じです。

SUVは車幅が広めの車種が多い。「ハリアー」や「RAV4」も車幅は「CX-5」と同等
SUVは車幅が広めの車種が多い。「ハリアー」や「RAV4」も車幅は「CX-5」と同等

たった十数センチの差の違いですが、クルマにとってはこの差がとても大きく、運転する上でも感覚が大きく変わってきます。

次からは具体的な「運転のポイント」に入っていきましょう。ポイントになるのは、「目線の高さ」「車体の長さ」の大きく2つです。

「目線の高さ」で変わる視界と車両感覚

SUVやミニバンは車高が高く、運転席の位置も高め。つまり、運転時の目線が高くなります。まっすぐに走る分には、目線が高い方が遠くまで見渡せて運転しやすいものですが、一方で車体の周辺が見えづらい点は、注意が必要です。

実際に運転席からの視線を矢印で表してみると、以下のとおり。赤い矢印より下の部分が死角(見えない部分)となります。

目線の位置が高いほど死角が多くなる
目線の位置が高いほど死角が多くなる

こんなにも前後に死角があるとは驚いてしまいますが、これは車体の直前や直後に障害物や小さな子どもがいても、目視では見えないということを意味しています。また、前後だけではなく、以下の写真の通り左右についても同じように車体の近くが見えづらいことがわかります。

運転席からの視界。車体の直前にある低い障害物は見えない
運転席からの視界。車体の直前にある低い障害物は見えない
車体の側方も、低い障害物は見えづらいので注意が必要
車体の側方も、低い障害物は見えづらいので注意が必要
「アルファード」には左前輪の周辺を移す補助ミラーが付く
「アルファード」には左前輪の周辺を移す補助ミラーが付く
「CX-5」はカメラで左前輪付近が見られるようになっている
「CX-5」はカメラで左前輪付近が見られるようになっている

目線の高さによる視界を補うように、ミニバンやSUVのドアミラーは上下に広く映るようになっている他、三井のカーシェアーズでは全車にバックモニターを搭載し、駐車時の後方確認をサポート。特に駐車時は、駐車脇の後方に目視では見えない高さの柵などがあることも多いため、バックモニターを活用するといいでしょう。

駐車時や狭い道で頼もしい大きなドアミラー
駐車時や狭い道で頼もしい大きなドアミラー
バックモニターが見えない部分の視界をサポート
バックモニターが見えない部分の視界をサポート

長い車体は「視界+内輪差」に注意

コンパクトカーよりも全長が50センチ~1メートル長くなるミニバンやSUV。全長が長くなると、よく「内輪差に注意」と言われますが、注意すべきはそれだけではありません。特に、運転席の位置が前寄りで、運転席から後部が長いミニバンは、視界も大きく変わってきます。

ミニバンは運転が前よりで、運転席より後部が長い
ミニバンは運転が前よりで、運転席より後部が長い

下の写真は、「アルファード」の運転席から目視で後方を見た様子です。車体が大きいため、窓までの距離が長く、外が見えづらいことがわかるでしょう。

運転席から後ろに振り向いたときの視界
運転席から後ろに振り向いたときの視界
リアウィンドウまでの距離が遠く、後方の様子がつかみづらい
リアウィンドウまでの距離が遠く、後方の様子がつかみづらい
ルームミラーに映る景色の距離感覚もコンパクトカーとは異なる
ルームミラーに映る景色の距離感覚もコンパクトカーとは異なる

内輪差についても、おさらいしておきましょう。内輪差とは、交差点を曲がるときや駐車時などハンドルを切って前進したとき、前輪と後輪との走行軌跡の違いのこと。前輪よりも後輪の方が内側を走るため、ハンドルを切るタイミングが早すぎると、「巻き込み事故」を起こしてしまいます。

ハンドルを早く切りすぎると内輪差で隣の車への接触や「巻き込み事故」が起こる
ハンドルを早く切りすぎると内輪差で隣の車への接触や「巻き込み事故」が起こる
駐車場の入出庫時は、隣のクルマに接触しないよう内側のミラーをよく見よう
駐車場の入出庫時は、隣のクルマに接触しないよう内側のミラーをよく見よう
交差点を曲がるときには、自転車やバイクを巻き込まないようにミラーと目視で確認
交差点を曲がるときには、自転車やバイクを巻き込まないようにミラーと目視で確認

全長の長いクルマに乗るときは、コンパクトカーを運転しているときよりも遅め(前に出てから)にハンドルを切るようにして、内輪差による接触を防ぎましょう。難しい場合は、“できるだけ大きく回る”ように意識しておくといいかもしれません。

ミニバンやSUVでドライブの楽しみを広げよう!

今回は、「アルファード」と「CX-5」という比較的大きなミニバンとSUVを例に、運転時の注意点を解説してきました。「目線の高さ」と「車体の長さ」という2つの要素をまずは頭に入れて、コンパクトカーなどとの感覚の違いを感じてみてください。

いきなり大きなクルマに乗るのは不安でも、三井のカーシェアーズならさまざまなサイズの車種をラインアップしています。車体が小さくてもミニバンやSUVならではの運転感覚は、それほど変わりません。まずは、小さめのクルマで練習してみるのもいいでしょう。

<小さめのSUV>
ハスラーHYBRID(全長3,395 mm×全幅1,475mm×全高1,680 mm)
ライズライズHYBRID(全長3,995mm×全幅1,695mm×全高 1,620 mm)
ヤリスクロスヤリスクロスHYBRID(全長4,180mm×全幅 1,765mm×全高1,590 mm)

<小さめのミニバン>
新型フリード(全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm)
新型シエンタシエンタHYBRID(全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm)

目的やその日の気分で、さまざまなクルマに乗れるのは、三井のカーシェアーズの大きなメリットの一つです。「不安だから」といつも同じ車種に乗っている人も、ぜひいろいろな車種にチャレンジして、ドライブの楽しさを広げてみてください!

>>>「新型アルファード」のあるステーション

>>>「アルファード」のあるステーション

>>>「CX-5」のあるステーション

>>>ミニバン特集ページ

>>>SUV特集ページ

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ミニ鉄道や大型遊具が充実!川口市立グリーンセンターへ、家族で遊びに行こう! https://blog.carshares.jp/13408/ https://blog.carshares.jp/13408/#respond Thu, 20 Mar 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=13408 お天気が良い日も増えて、公園遊びが楽しくなる季節になりました。今回は大型遊具もある公園、埼玉県川口市にある「川口市立グリーンセンター」に、ブログ編集部のAさん家族が行ってきました。

昭和46年オープンという歴史ある公園は、15.8ヘクタールの広さの敷地に四季折々の花が楽しめる広いフラワーパークがあり、子ども向けの遊具も充実しています。2019年3月にリニューアルされた大型遊具にも注目です。

<目次>
都心から約1時間のドライブで川口市立グリーンセンターへ
花壇広場から「大温室」へ
ミニ鉄道でわんぱく広場をのんびり一周
スリル満点!「展望スベリ台」
暑い日に嬉しい水遊びイベント「スプラッシュ広場」
「大空のキッズワンダーランド」で遊ぼう
まるで秘密基地のような大型遊具「夢ふうせん」
「わんぱく広場」の周りには、施設も充実
子どもがいるファミリーならきっと楽しめる「川口市立グリーンセンター」
今回のドライブで利用したクルマ:ホンダ「フリード」

都心から約1時間のドライブで川口市立グリーンセンターへ

川口市立グリーンセンターへは、JR京浜東北線川口駅からバスで25分かかるので、クルマでのお出かけがおすすめです。クルマで行く場合、都心から約1時間。東京外環自動車道 川口中央ICからは約1km、わずか3分程の場所に位置します。駐車場は890台の無料駐車場があります。

自動券売機で入園券を購入

正門にある券売機で入園券を買って入場します。入園料は、一般が310円、4歳~高校生が100円、3歳以下は無料です。園内はとても広いので、園内マップで現在地と行先を確認してから、散策に出発しましょう。

今回はまず、正門から入ってすぐ右手にある「レストラン緑屋」に立ち寄りました。(2021年10月にうどん屋さんにリニューアルしています)洋食・丼物・ラーメン・お子さまランチなど、豊富なメニューが用意されています。窓際の席からは、花壇広場がよく見えるので、きれいな花々を眺めながら食事を楽しめます。

レストランの入り口までスロープになっているので、ベビーカーや車椅子でも安心して利用できる
ボリューム満点の「カツカレー」
「お子さまランチ」はおもちゃつきで子どもに大人気

店頭では、しゃぼん玉やお砂場セットなどのおもちゃの他に、絆創膏・傘・レインコート・レジャーシート・紙おむつなども購入できます。うっかり、忘れてしまっても園内で購入することができるのは助かりますね。      

花壇広場から「大温室」へ

おなかがいっぱいになったら、園内を散策。取材時、花壇広場ではブルーサルビアが見ごろでした。

美しい紫色のブルーサルビア
花壇広場では四季折々の花が楽しめる

大温室の前にある大きな花時計は、季節ごとにさまざまな花に彩られ日によって違う雰囲気を楽しめます。

季節ごとに表情を変える花時計

次に、大温室の中へ。ガラス張りの温室の中には、子どもの背丈ほどある大きなサボテンや多肉植物など、普段なかなか見ることのできない熱帯の植物が栽培されています。

大温室への案内板
大きなサボテンがたくさん並んでいるのは迫力がある

身近な果物のバナナが、木(正確には「草」だという説明書きがありました)に実っている様子には、子どもも興味津々でした。

通路までせり出したサンジャクバナナの実は、間近で見ることができる

大温室を出て、隣接するバードセンターに立ち寄りました。こちらは鳥だけを集めた小動物園になっています。クジャクやギンケイ、ハッカン、カモなど、珍しい鳥から身近な鳥まで、いろいろな鳥を鑑賞することができます。

クジャクが羽を広げた姿には残念ながら遭遇できなかった

※大温室とバードセンターは2022年3月に閉館になりました。

ミニ鉄道でわんぱく広場をのんびり一周

バードセンターを出たらいよいよ「わんぱく広場」へ。さっそく、「わんぱく広場」の入り口にある「ミニ鉄道」に乗車しました。

ミニ鉄道の始発駅

ミニ鉄道はチケット制なので券売機で購入しましょう。乗車料は、年齢に関係なく1回券が220円、3回券が530円です。3回券は1人で3回乗車しても、複数人で利用してもOK。運行ダイヤは15分おきです。

こちらの券売機でチケットを購入

始発の「うめが丘駅」を出発すると、トンネルをくぐり、鉄橋を渡り、踏切を超えて「山百合峠駅」まで約600mの線路を走り抜けていきます。

公園内の景色をゆっくりと楽しめる「ミニ鉄道」の旅
終着駅では、カメラを構えて出迎えるパパやママの姿が

スリル満点!「展望スベリ台」

ミニ鉄道の後は、赤くそびえたつ「展望スベリ台」へ移動しました。この滑り台は、20mの高さから爽快なスピードで滑り降りる子どもに大人気の遊具です。

存在感抜群のスベリ台

5歳以上なら1人で滑ることができますが、5歳未満のお子さんは必ず大人と一緒に滑りましょう。また、ケガの恐れがあるので、靴下を履かないと滑ることができません。もし忘れてしまった場合は、「休憩所花と緑のグリーンプラザ」で大人用・子ども用それぞれの靴下を購入できます。

展望滑り台の上からの眺め。わんぱく広場全体を見渡すことができる
すべり台の出口は絶好のフォトスポット

入り口でマットとひじ当てを係員から借りて、階段を上り、滑り台から急降下。まるで、プールのウォータースライダーのようなスピード感で、何度も上っては滑りを繰り返している子どもがたくさんいました。

高さやスピードが怖いお子さんも大人と一緒に滑れば安心です

親子で滑るときは、2人で一緒のマットに乗って、脚の間に子どもを乗せて滑ります。大人でもスリルを感じる速さですが、入り口・滑り口それぞれに係員がいるので、安心して遊べます。

暑い日に嬉しい水遊びイベント「スプラッシュ広場」

「スプラッシュ広場」の案内。園内の掲示もチェックしましょう

「さくら広場(芝生)」では9月29日(日)までの期間限定イベント「スプラッシュ広場」を開催していました。2基あるスプリンクラーから水が噴き出していて、水鉄砲を持ち込んで水遊びを楽しむことができます。園内にもタイムスケジュールが掲示されていますが、イベントの詳細や注意事項などはホームページをご確認ください。

▼スプラッシュ広場(PDF)最新情報は公式SNSでご確認ください。
http://greencenter.1110city.com/img/event/2019/0810splash/01.pdf

スプラッシュタイムには、2基のスプリンクラーから水が噴き出す

「大空のキッズワンダーランド」で遊ぼう

カラフルでピカピカの遊具は空のモチーフ。斜面を利用したミニアスレチック

2019年3月にリニューアルされた遊具「大空のキッズワンダーランド」へ。空をイメージしたペイントの上に設置されたカラフルな遊具は、傾斜を利用したすべり台と輪くぐり、ネットなど小さいお子さんでも遊べるミニアスレチックです。

「キューポラタワー」は全長25mの直滑降すべり台。リニューアル前からあるが、よく滑る素材が使われていてスピード感を楽しめる

まるで秘密基地のような大型遊具「夢ふうせん」

大型遊具「夢ふうせん」は、ローラーすべり台や水晶バルーン、小さい子向けのすべり台などが合わさった複合型遊具です。まるで秘密基地のような作りで、子どもたちは大喜びでした。

全長35mのローラーすべり台「水晶バルーン」
小さな子ども向けの遊具「ロッキンパピー・ワイドすべり台」
迷路のように入り組んだ遊具

さらに、2022年には全22種類のフィールドアスレチックが楽しめる「冒険の森」がオープン。遊具の充実度もぐっと上がりました。また、チョウやトンボ、カブトムシが集まる森を整備し、水辺や森のデッキに集まる生きものたちを観察できる「昆虫の森」もオープンし、1日たっぷりと遊べるスポットになっています。

「わんぱく広場」の周りには、施設も充実

遊び疲れたら売店「スマイル」で一休み。ポテトフライやアメリカンドックなどの軽食やスナックを購入して、すぐ脇にあるテーブルスペースで食べられます。

営業時間に注意、1月・3月~12月は10:30~15:30 2月は10:30~14:00

また、「わんぱく広場」内には、「授乳&オムツ交換ハウス キャット」があり、カーテン付きの半個室で座ってゆっくり授乳できるので、赤ちゃん連れにも安心です。

独立した建物になっている「授乳&オムツ交換ハウス キャット」

東門事務所内にも授乳室があり、オムツ交換台のあるトイレは園内にたくさんあります。赤ちゃん連れにも便利な設備が充実しているのも嬉しいですね。

小さな子どもがいるファミリーならきっと楽しめる「川口市立グリーンセンター」

ハロウィンやクリスマスなど園内の装飾も季節によって異なり 、年間を通して楽しむことができます。施設によって営業時間が異なりますし、見ごろの花やイベントの開催情報なども随時更新されるので、お出かけ前にホームページをご確認ください。

▼川口市立グリーンセンター
住所:埼玉県川口市大字新井宿700
駐車場:あり(無料)
URL:http://greencenter.1110city.com/

今回のドライブで利用したクルマ:ホンダ「フリード」

今回、利用したのはホンダのコンパクトなミニバン、「フリード」です。3列シートで室内は広々としていますが、小回りが利くので狭い道でも運転しやすいのが特徴。家族でのドライブにもぴったりです。

コンパクトな7人乗りミニバン旧型「フリード」。三井のカーシェアーズでは、フルモデルチェンジしたフリードを導入している

▼ホンダ「フリード」があるステーションはこちら
https://www.carshares.jp/car/honda-new-freed/

▼料金についてはこちら
https://www.carshares.jp/plan/

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熊本にステーションオープン!阿蘇の大自然を満喫する日帰りドライブ https://blog.carshares.jp/21763/ https://blog.carshares.jp/21763/#respond Wed, 08 Nov 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=21763 熊本にカレコステーションがオープンしました!カーシェアを使って、阿蘇の大自然を満喫するドライブ旅を楽しんでみませんか?今回は、熊本駅周辺のステーションを出発し、日帰りで巡れる熊本のおすすめドライブルートを紹介します。

〈目次〉
裏側から滝を眺めることができる「鍋ヶ滝」
ミラーガラス張りの「道の駅小国 ゆうステーション」
360度の大パノラマで眺める展望台「大観峰」
草原の真ん中を走るミルクロードから「絶景駐車場」へ
見渡す限りに広がる緑の大草原「草千里ヶ浜」
阿蘇の旬の素材を使ったアイスクリームが絶品「ニュー草千里」
今回のドライブで利用したクルマ:ホンダ 「フリード」

裏側から滝を眺めることができる「鍋ヶ滝」

今回は、熊本駅東口から徒歩5分の位置にある「リパークJR熊本駅前第2」から出発します。車種は、3列シートでゆったり過ごせるホンダのフリードを選択。予約時間にクルマを借りて、阿蘇方面に向かってドライブスタートです。

まずは熊本環状道路を経由して、国道387号を進みます。2時間ほどで到着したのが、最初の目的地「鍋ヶ滝」です。鍋ヶ滝は、お茶のCMのロケ地にもなったことでも知られる阿蘇を代表する観光スポット。まるでカーテンのように水が流れ落ちています。

落差は約10m、幅が約20m、水のカーテンが滴り落ちる「鍋ヶ滝」
落差は約10m、幅が約20m、水のカーテンが滴り落ちる「鍋ヶ滝」

そして、鍋ヶ滝の最大の特徴は、裏側から滝を眺められることです! 滝の隙間から光が差し、森が広がる幻想的な光景が広がります。

滝の裏側からでしか見られない自然美
滝の裏側からでしか見られない自然美

滝を間近に見ることができるため、カメラマンにも大人気のフォトスポットです。早朝には光芒が出現することもあるのだとか。また、春のライトアップや秋の紅葉、冬は滝の一部が凍るなど、季節によって表情を変えます。遊歩道が整備されていますが、滝周辺は滑りやすくなっているので転倒に注意してください。スニーカーなどの歩きやすい靴で行くのがおすすめ。

鍋ヶ滝は、事前予約制入園ですが、当日でもインターネット予約・購入は可能です。

▼鍋ヶ滝公園
住所:熊本県阿蘇郡小国町黒渕
駐車場:あり(無料)

事前入園予約はこちら
https://ogunitown.info/nabegataki/
※入園料金は、大人(高校生以上)300円(税込み)、小人(小・中学生)150円(税込み)、小学生未満は無料。

ミラーガラス張りの「道の駅小国 ゆうステーション」

外観が印象的な建物は、小国町のシンボル的存在
外観が印象的な建物は、小国町のシンボル的存在

鍋ヶ滝から10分ほどクルマを走らせて、次に立ち寄るのは県道387号線、212号線沿いにある「道の駅小国 ゆうステーション」。旧国鉄「肥後小国駅」の跡地に建てられた木造施設です。日本初の木造立体トラス工法の建物は、外壁はミラーガラス張り、内部は小国杉を多く使用した空間となっています。

逆台形の建物の中は、売店やギャラリー、観光案内所が入っている
逆台形の建物の中は、売店やギャラリー、観光案内所が入っている

施設の1階にある売店では、小国町や熊本県の特産品や小国杉、ヒノキを使った工芸品などが販売されています。2階の観光案内では、小国町や県内外のマップやパンフレットが並んでいるので、ぜひここで情報収集もしておきましょう。

▼道の駅小国 ゆうステーション
住所:熊本県阿蘇郡小国町宮原1754-17
駐車場:あり(無料)
URL:https://sites.google.com/view/yustation-oguni

360度の大パノラマで眺める展望台「大観峰」

展望台からの眺望。眼下には阿蘇の街並みが広がる
展望台からの眺望。眼下には阿蘇の街並みが広がる

ゆうステーションからクルマで県道212号線を30分ほど走って向かうのは「大観峰」です。標高は936m。阿蘇北外輪山の最高峰に位置するこの展望台は、阿蘇エリアで欠かすことのできないドライブスポット。

何も遮るものがない360度の大パノラマで、烏帽子岳・杵島岳などの阿蘇五岳、くじゅう連峰などが一望できます。

阿蘇のカルデラを一望できる大観峰の展望台
阿蘇のカルデラを一望できる大観峰の展望台

駐車場から10分ほど歩くと大観峰の石碑があります。この展望台から眺める阿蘇五岳は、お釈迦様の寝姿に見えることから「阿蘇涅槃像(あそねはんぞう)」と呼ばれています。展望台の後方には見渡す限りの草原が広がっており、大分県のくじゅう連山まで見渡すことができます。

日の出や雲海など、唯一無二の絶景が広がる
日の出や雲海など、唯一無二の絶景が広がる

日の出、夕日、星空など、時間帯や季節によって違う景色に出合えるので何度も足を運びたくなるスポット。秋から冬にかけて雲海が発生することもあります。お土産店や食事処もあるので、ドライブの休憩がてら立ち寄ってみては。

▼大観峰
住所:熊本県阿蘇市山田
駐車場:あり(無料)
URL:https://kumamoto.guide/spots/detail/211

草原の真ん中を走るミルクロードから「絶景駐車場」へ

秋から冬にかけて、ススキの野原が広がるミルクロード
秋から冬にかけて、ススキの野原が広がるミルクロード

大観峰から県道12号、45号を経由し、外輪山の北東部へ。この道は北外輪山の尾根を辿る一般道であり、通称「ミルクロード」と呼ばれています。周辺に牧場が多く点在していて、牛乳運搬用の農道として整備されたことから名付けられました。ゆるやかなカーブと見晴らしの良い草原のど真ん中を爽快に走れるドライブルートになっています。

「絶景駐車場」と呼ばれる阿蘇スカイライン展望所からの眺め
「絶景駐車場」と呼ばれる阿蘇スカイライン展望所からの眺め

大観峰からミルクロードを10分ほど進むと「阿蘇スカイライン展望所」があります。ここは、別名「絶景駐車場」と呼ばれており、田園が広がる阿蘇谷、内牧市街の夜景と雲海が最も美しく見られる場所です。トイレや売店などはなく駐車スペースのみですが、阿蘇の絶景を眺めるにはぴったり。

▼阿蘇スカイライン展望所
住所:熊本県阿蘇市西湯浦
駐車場:あり

見渡す限りに広がる緑の大草原「草千里ヶ浜」

約78万5000㎡の大草原が広がる草千里ヶ浜
約78万5000㎡の大草原が広がる草千里ヶ浜

さらにミルクロードを走り、阿蘇ドライブのハイライトとも言える「草千里ヶ浜」へ。阿蘇五岳のひとつ、烏帽子岳(えぼしだけ)の北側のふもとに広がる約78万5000㎡もの大草原です。直径は約1kmで、小高い山を挟んだ東西には雨水が溜まってできたという2つの池があります。東側には、中岳が噴煙を上げる様子も眺めることができます。

草千里ヶ浜は、2013年に国の史跡名勝天然記念物に指定されました。鮮やかな緑が輝く夏、幻想的な白銀の世界が広がる冬と、一年を通じて全国から足を運ぶ人が絶えず、多くの人達に親しまれている観光地です。火山活動によって近付けない場所もあるので、詳細は阿蘇火山防災会議協議会のホームページで事前に確認しましょう。

美しい阿蘇の大草原で放牧されている馬たち
美しい阿蘇の大草原で放牧されている馬たち

放牧された馬を眺めつつ、のんびり散策できるので心も体もリフレッシュできます。絶好のロケーションの中、草原をぐるりと一周できる乗馬体験も人気です。手引きなので初心者や子どもでも安心して楽しめます。

▼草千里ヶ浜
住所:熊本県阿蘇市草千里ヶ浜
駐車場:あり(無料)
URL:https://kumamoto.guide/spots/detail/210

阿蘇の旬の素材を使ったアイスクリームが絶品「ニュー草千里」

草千里ヶ浜に来たらぜひ立ち寄りたいのが「ニュー草千里」。草千里の正面に位置している複合施設です。1Fには熊本・阿蘇の名産品などを販売する「山ノ駅物産館」、自家焙煎カフェ「草千里珈琲焙煎所」と「New ice cream shop」があります。

阿蘇で採れた旬の野菜や果物を使っている「New ice cream shop」。「アイスクリーム ダブル」750円(税込み)
阿蘇で採れた旬の野菜や果物を使っている「New ice cream shop」。「アイスクリーム ダブル」750円(税込み)

阿蘇で採れた旬の野菜や果物を素材のおいしさをそのままアイスにした「New ice cream shop」では、ミルクやいちごの定番はもちろん、紫芋やジンジャー、甘酒など12種類の味が楽しめます。2種類のアイスを選べるダブル(カップ 700円、コーン 750円 税込み)がおすすめ。お店こだわりのコーヒーとともに、ドライブ旅の疲れを癒やしてみては。

▼草千里珈琲焙煎所/New ice cream shop
住所:熊本県阿蘇市永草2391-15
駐車場:あり(有料)
URL:http://www.newkusasenri.com/#footer

今回のドライブで利用したクルマ:ホンダ 「フリード」

ちょうど良いサイズで運転しやすいホンダの「フリード」。7人乗りの3列シートですが、全長が4,265 mmと短めのミニバンです。

視界も良く初心者でも運転がしやすいホンダ「フリード」
視界も良く初心者でも運転がしやすいホンダ「フリード」

3列目のシートを格納すると広い荷室としても使えます。つい荷物が増えがちな旅行にぴったりです。ゆとりのある車内空間で、SUVらしい快適な熊本ドライブを楽しみました。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・料金プラン:ベーシック
・車種クラス:ミドル
・時間料金: 6,700円(12時間パック)
・距離料金: 3,150円(18円×175km)
合計:9,850円

>>>熊本県のステーションはこちら

>>>利用料金について詳しくはこちら

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