カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ藤沢市 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 「江の島」で海の絶景と人気カフェを巡る日帰りドライブ https://blog.carshares.jp/17741/ https://blog.carshares.jp/17741/#respond Wed, 25 Aug 2021 21:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=17741 都心からも近く、気軽にリゾート気分が味わえる「江の島」は、観光スポットとして人気があります。神奈川県藤沢市の沖合に浮かぶ小さな島で楽しむ、美しい海を眺めながらの散策やおしゃれなカフェ巡り。今回は、夏の思い出作りに「江の島」日帰りドライブに出かけました。ドライブ中に見える海の絶景も必見です!

<目次>
横浜から約1時間半で「江の島」に到着
お祭りのような活気が魅力の「江の島弁財天仲見世通り」
異国情緒あふれる庭園と絶品フレンチトーストでリゾート気分
湘南の海を見渡せる絶景スポット「江の島シーキャンドル」
「御岩屋道通り」で風情を感じ、「稚児ケ淵」まで散歩
海の神様で知られる「江島神社」で参拝
本場の味を楽しめるカフェ「Moke’s HAWAII」
江の島新名物「江の島プリン」と「#imore」のカラフルスムージー
今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ 「ライズ」

横浜から約1時間半で「江の島」に到着

今回は、横浜市内から目的地「江の島」に向かいました。国道1号線から国道30号線に乗り換え、国道134号線を経て江の島へ。目的地に近づくと、湘南の海や、江ノ電が走るのをクルマから見ることができます。

休日でしたが、朝早めに出発したのが功を奏し、それほど渋滞せずに到着できました。島内では、基本的に徒歩での移動です。江の島付近には有料の駐車場がいくつかあるので、そちらを利用しましょう。

 目の前を通る江の島電鉄(通称:江ノ電)。ゆっくり進むスピードにほっこりさせられる
目の前を通る江の島電鉄(通称:江ノ電)。ゆっくり進むスピードにほっこりさせられる

駐車場にクルマを停め、いざ「江の島」へ。島へは「江の島大橋」を渡ります。時刻は午前10時頃でしたが、早くも海水浴や水上スキーを楽しむ人の姿が見られました。

 「江の島大橋」の先に、「江の島」が見える
「江の島大橋」の先に、「江の島」が見える

※「江の島」の駐車場空き情報はこちらのサイトが便利です。

お祭りのような活気が魅力の「江の島弁財天仲見世通り」

「江の島大橋」を渡り終え、江の島に到着すると「青銅の鳥居」が見えてきました。鳥居をくぐると、「江の島弁財天仲見世通り」と呼ばれる商店街です。食べ歩きを楽しめるグルメスポットとして知られ、昔ながらの土産物屋や飲食店が軒を連ねます。

商店街の細い道には食欲を誘う香りが立ち込め、にぎわう人や店の活気でお祭り気分。さらに進むと「江島神社」へと続く階段と大鳥居が見えてきます。まずは、頂上を目指すべく「江島神社」の鳥居の手前左側にある、「江の島エスカー」を利用することにしました。

 「青銅の鳥居」。1828年に再建されてからは約200年近く、ここに立ち続けている
「青銅の鳥居」。1828年に再建されてからは約200年近く、ここに立ち続けている
 古きよき店が立ち並ぶ「江の島弁財天仲見世通り」
古きよき店が立ち並ぶ「江の島弁財天仲見世通り」

「江の島エスカー」は、上り専用のエスカレーター(大人:税込み360円、小人:税込み180円)です。高低差46メートルの道のりを結び、頂上まで約4分で到着します。3区間にわかれる降り場には、それぞれ観光名所があるので、立ち寄りながら頂上を目指すのもよいでしょう。

今回は、エスカーの利用料金と、頂上にある「江の島シーキャンドル」「江の島サムエル・コッキング苑」の入場料がセットになったチケット(税込み800円)を購入しました。エスカーに乗るときは、ベビーカーや車椅子は畳んで持ち運ぶことができますが、下りのエスカレーターがないので、帰りは手で持って階段を降りることになります。

 神社の社殿を思わせる「江の島エスカー」乗り場
神社の社殿を思わせる「江の島エスカー」乗り場
 1959年から運行している歴史の古いエスカレーター
1959年から運行している歴史の古いエスカレーター

▼江の島エスカー
住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3-9
URL:https://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshima/04.html

異国情緒あふれる庭園と絶品フレンチトーストでリゾート気分

「江の島エスカー」で頂上に着くと、すぐ目の前にあるのが江の島名物、「江の島シーキャンドル」です。そのまま入場口を進むと、「江の島サムエル・コッキング苑」へとつながり、色とりどりの花々が目の前に広がります。

 「江の島シーキャンドル」と「江の島サムエル・コッキング苑」は入場口が同じ
「江の島シーキャンドル」と「江の島サムエル・コッキング苑」は入場口が同じ
 通年、季節の花々が美しく咲き乱れる
通年、季節の花々が美しく咲き乱れる
 木陰や日陰も多く真夏でも歩きやすい
木陰や日陰も多く真夏でも歩きやすい

南国のムード漂う素敵なガーデンは、明治時代にイギリスの貿易商、サムエル・コッキング氏が作った庭園跡です。2003年に「江の島サムエル・コッキング苑」として生まれ変わり、現在の形になっています。「江の島サムエル・コッキング苑」の敷地内には、日本初のフレンチトースト専門店を謳う「LONCAFE」があり、ここでひと息入れることに。

 南の島のリゾート地にあるような洗練された外観
南の島のリゾート地にあるような洗練された外観
 開放感たっぷりのテラス席からは「相模湾」が見える
開放感たっぷりのテラス席からは「相模湾」が見える

佇まいからしてリゾート感あふれる「LONCAFE」は、店内もロマンチック! まるで異国で過ごしているような気分が味わえます。海の見えるテラス席を選び、看板メニューのフレンチトーストをオーダー。フレンチトーストは、1枚か2枚を選べ、すべてドリンクとのセットとなっています。

 「いちじくとクリームチーズ」(税込み1,390円)。相性バッチリの濃厚なテイストがやみつきに
「いちじくとクリームチーズ」(税込み1,390円)。相性バッチリの濃厚なテイストがやみつきに
  甘酸っぱくてフルーティなおいしさの「2種のベリー」(税込み1,290円)
甘酸っぱくてフルーティなおいしさの「2種のベリー」(税込み1,290円)

フレンチトースト専門店だけあってフレンチトーストのメニューは豊富で、どれもこれも食べたくなるほど魅力的。華やかな見た目で、乙女心をくすぐるフレンチトーストは、外はカリッ、中はとろとろの食感です。

温かいフレンチトーストの上には、冷たいバニラアイスやフルーツソース、ホイップクリームなどがトッピングされ、口の中ですべてがとろけていきました。

湘南の海を見渡せる絶景スポット「江の島シーキャンドル」

「LONCAFE」から歩いてすぐの場所にある「江の島シーキャンドル」は、多くの人に愛されている湘南のシンボル。夜になって灯りがつくと、キャンドルのようにも見える展望灯台です。高さ59.8mの展望灯台には、ガラス張りの展望フロアがあり、さっそく登ってみることにしました。

 「江の島シーキャンドル(展望灯台)」は、江ノ電開業100周年事業の一環として建設。360度パノラマで海の絶景が楽しめる
「江の島シーキャンドル(展望灯台)」は、江ノ電開業100周年事業の一環として建設。360度パノラマで海の絶景が楽しめる
  2階のウッドデッキスペースでは、ソファでくつろぎながら景色を味わえる
2階のウッドデッキスペースでは、ソファでくつろぎながら景色を味わえる

快晴だったこともあり、湘南の海と藤沢市周辺の絶景を、心置きなく楽しむことができました。「日本夜景遺産」にも登録されている場所なので、カップルは夜に行くのもおすすめです。1階、2階のフロアには、それぞれグッズショップや、カフェなども併設されています。

▼LONCAFE 湘南江の島本店
住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-38
駐車場:なし
URL:https://loncafe.jp/

▼江の島シーキャンドル
住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-28
駐車場:なし
URL:https://enoshima-seacandle.com/

「御岩屋道通り」で風情を感じ、「稚児ケ淵」へ

「江の島シーキャンドル」よりさらに奥、西南端にある「稚児ケ淵」まで足を運んでみることにしました。「稚児ケ淵」(ちごがふち)までは、歩いて15分ほど。階段の上り下りが若干多めですが、目的地までの「御岩屋道通り」は、どこか懐かしさを感じさせてくれる道でした。

 階段の多い小道は緑が多く、涼しげな景観。目線の先には富士山も
階段の多い小道は緑が多く、涼しげな景観。目線の先には富士山も
 階段の多い小道は緑が多く、涼しげな景観。目線の先には富士山も
思わずふらっと立ち寄りたくなる、趣のあるお店
 道の途中で現れる、大迫力の絶景に感動
道の途中で現れる、大迫力の絶景に感動

「稚児ケ淵」に近づくにつれ、波の音が間近に聞こえてきました。到着すると、目の前に広がる大海原の海に思わずため息。足元は岩場で、断崖の真下に位置しています。打ち寄せる白波が迫力満点。心地よくかかる波しぶきに、つかの間の涼を感じることができました。

 かつて、稚児の白菊が身を投げた場所だという伝説が「稚児ケ淵」の名称の由来ともいわれている
かつて、稚児の白菊が身を投げた場所だという伝説が「稚児ケ淵」の名称の由来ともいわれている
 夕方になると、富士山の向こう
夕方になると、富士山の向こう側に夕日が沈む。「かながわの景勝50選」にも選ばれている

▼稚児ケ淵
住所:神奈川県藤沢市江の島2-5-2
駐車場:なし
URL:https://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshima/16.html

海の神様で知られる「江島神社」で参拝

「江島神社」で参拝しながら、島を降りることにしました。「江島神社」は、日本三大弁財天をまつる神社の一つで、海の守護神として三姉妹の女神様がまつられています。まずは、三姉妹の一番上の姉神がまつられている「奥津宮」へ。

 かつて壮麗を極めた社殿は、1841年に焼失。現在の社殿は2011年に改修されたもの
かつて壮麗を極めた社殿は、1841年に焼失。現在の社殿は2011年に改修されたもの
 社殿の天井に描かれた、あらゆる厄災を祓うとされる「八方睨みの亀」
社殿の天井に描かれた、あらゆる厄災を祓うとされる「八方睨みの亀」

続いて、頂上から階段を降りていった中間地点にある、三姉妹の真ん中の神様がまつられている「中津宮」へ立ち寄ります。「中津宮」は、美容や恋愛成就にご利益があると女性に人気のスポットだそう。

 鮮やかな朱色の美しい社殿
鮮やかな朱色の美しい社殿
 「辺津宮」へと降りる階段からの景色
「辺津宮」へと降りる階段からの景色

階段をさらに降り、島の一番下に位置する「辺津宮」に到着です。ここは島の玄関口でもあり、神社でのご祈祷も主にこちらで行われます。三姉妹の一番下の妹がまつられる「辺津宮」は、ご利益スポットも必見。

中でも、「辺津宮」本殿の向かい側にある「辺津宮白龍池」は、そこで金銭を洗うと金運が上がるとの伝説が。左側には「奉安殿」があり、参拝すると、芸能運や勝負運がアップするといわれています。

 1206年に源実朝が創建した「辺津宮」は、3社のなかでも、一番人気のスポット
1206年に源実朝が創建した「辺津宮」は、3社のなかでも、一番人気のスポット
 無病息災のご利益があるといわれる「茅の輪くぐり」
無病息災のご利益があるといわれる「茅の輪くぐり」

▼江島神社
住所:神奈川県藤沢市江の島2-3-8
駐車場:なし
URL:http://enoshimajinja.or.jp/

本場の味を楽しめるカフェ「Moke’s HAWAII」

江の島を散策し、お腹がすいたので人気のハワイアンカフェに立ち寄ることにしました。「Moke’s HAWAII」は、島内の国道305号線沿い、「江の島ヨットハーバー」方面に進んだところにあり、「青銅の鳥居」からは、徒歩5分ほどで到着です。

 海沿いのお洒落なカフェを思わせる、ハワイアンテイストの外観
海沿いのお洒落なカフェを思わせる、ハワイアンテイストの外観

ハワイのカイルアにある行列のできる人気のレストランが、江の島ではカフェとしてオープン。ハワイの店の雰囲気や空気感はそのままに、パンケーキやドリンク、ハンバーガーなど、ハワイの味を提供してくれます。

早速、名物ドリンクのレモネードソーダとチーズバーガーをオーダーしました。

 スカッとした喉越しの「レモネードソーダ」(税込み500円)
スカッとした喉越しの「レモネードソーダ」(税込み500円)
 「チェダーチーズバーガー」(税込み1,100円)。とろけるチーズが食欲をそそる、ボリュームたっぷりのハンバーガー
「チェダーチーズバーガー」(税込み1,100円)。とろけるチーズが食欲をそそる、ボリュームたっぷりのハンバーガー

甘酸っぱくてサッパリしたレモネードソーダは、暑さが吹き飛ぶさわやかさとシュワシュワ感がたまりません。ハンバーガーは、チェダーチーズのコクとソースがお肉のおいしさを存分にひきたて、あっという間に食べ終わりました。

▼Moke’s HAWAII
住所:神奈川県藤沢市江の島1-6-8
駐車場:なし
URL:https://www.mokeskailua-japan.com/shop/

新名物「江の島プリン」と「#imore」のカラフルスムージー

「江の島大橋」を本土側まで渡ると、地下道があり、そこを通り抜けると「すばな通り」という商店街へとつながります。昔ながらの商店街ですが、おしゃれなカフェも多く、かわいいスイーツやドリンクを出すお店もありました。

まずは、SNSでも話題のプリン専門店「江の島プリン」へ向かいました。最初にプリンを買いたかったのですが、あまりの行列に別のレジから買えるソフトクリームに変更。「麦こがしソフト」を食べながら待つことにしました。

 ウッディーな外観が目を引く「江の島プリン」は連日大人気
ウッディーな外観が目を引く「江の島プリン」は連日大人気

このお店のプリンの材料にもなっている「麦こがし」は、大麦をローストし、粉にしたもの。プリンやソフトクリームの味のアクセントになっています。ソフトクリームはほのかに香ばしく、こがし麦のほろ苦さが深みを出していました。

 「麦こがしソフト」(税込み390円)。他には「江の島プリンソフト」(税込み380円)もある
「麦こがしソフト」(税込み390円)。他には「江の島プリンソフト」(税込み380円)もある

少し待ちましたが、無事プリンもゲット。「江の島プリン」と「江の島プリンレトロ」「江の島プリンオルゾ」をセットで購入。それぞれが濃厚でクリーミーな味わいで、なかでも「江の島プリン」は香ばしさ、「レトロ」はすこし弾力のある口当たりと卵黄の濃さ、「オルゾ」はジュレが爽やかさを演出し、それぞれ違ったよさがありました。

 左から「江の島プリンレトロ」(税込み380円)、「江の島プリン」(税込み380円)、大麦を濃く炒ったジュレがのった「江の島プリンオルゾ」(税込み400円)。3つのセットで(税込み1,150円)
左から「江の島プリンレトロ」(税込み380円)、「江の島プリン」(税込み380円)、大麦を濃く炒ったジュレがのった「江の島プリンオルゾ」(税込み400円)。3つのセットで(税込み1,150円)

▼江の島プリン
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-11-27
駐車場:提携駐車場あり(1,500円以上のお買い上げで1時間無料)
URL:https://enoshima-pudding.com/#products

ドライブの最後は、色鮮やかで美しいと話題のスムージー専門店「#imore(アイモア)」へ。果物や野菜をふんだんに使ったスムージーは、ビタミンやカロテン、ポリフェノールなどの栄養素が豊富。つぶつぶとした食感やフルーティな味わいが美味でした。

  2F テラスの青い看板が目印。テレビや雑誌で紹介されるほどの人気店
2F テラスの青い看板が目印。テレビや雑誌で紹介されるほどの人気店
  チョークペイントやメニューが、アーティスティックな店内
チョークペイントやメニューが、アーティスティックな店内
  見た目がとてもかわいいい。左から「パープルスムージー」「ホワイトスムージー」「グリーンスムージー」 (すべて税込み734円)
見た目がとてもかわいい。左から「パープルスムージー」「ホワイトスムージー」「グリーンスムージー」 (すべて税込み734円)

炎天下のなか、たくさん歩いた1日でしたが、最後の一杯でしっかりパワーチャージ。傾きかけた太陽の光が海に反射するのを眺めながら帰路につきました。

歩いて数分の場所には「新江ノ島水族館」や2020年にオープンした「ENOTOKI」というショッピングモールなど、他にも人気の観光スポットが盛りだくさんです。江の島ドライブは、爽快感抜群の絶景に江の島グルメ、さらにリゾート気分を味わえます。

▼#imore(アイモア)
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-8
駐車場:なし
URL:https://www.instagram.com/imore_enoshima_subana/

▼新江ノ島水族館
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
駐車場:なし
URL:https://www.enosui.com/

▼ENOTOKI
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-18-17
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.enotoki.com/

今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ 「ライズ」

堂々とした存在感と、力強くスムーズな走りが楽しめるトヨタ 「ライズ」。大きなカーブも安定した走行で、快適に運転することができます。ゆったりとくつろげるインテリアスペースや大容量の収納スペースも大きな魅力。ベビーカーなどの大きな荷物もらくらく入れることができます。ちょっとした遠出やキャンプなどアウトドアでも活躍してくれる一台です。

程よい加速感で、気持ちのよい走行を実現してくれるトヨタ 「ライズ」

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ベーシック
・プラン:ベーシック
・時間料金:5,700円(12時間パック)
・距離料金:1,360円(16円×85km)
合計:7,060円

※今回紹介した記事の利用料金は公開日時点のものです。
2022年4月1日以降の料金はこちらからご確認ください。

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都内から1時間!藤沢市で梨狩りを楽しもう https://blog.carshares.jp/8872/ https://blog.carshares.jp/8872/#respond Thu, 02 Nov 2017 01:00:14 +0000 https://blog.careco.jp/?p=8872 「○○の秋」と言ったら、「読書の秋」や「スポーツの秋」の他に「食欲の秋」を思い浮かべる方も多いのでは?そして「実りの秋」とも言うように、いろいろな果物がおいしくなる季節でもあります。そこで今回は、秋の味覚、梨狩りを体験してきました。

関東圏内でも果物狩りが楽しめる場所はたくさんあります。今回訪れた神奈川県藤沢市にある「フルーツパーク長後」は、都内からのアクセスが良く気軽に行けるのが魅力のおでかけスポットです。

果樹園が多い藤沢

藤沢市というと湘南、江ノ島、それに海をイメージする方が多いかもしれません。しかし、縦に長い藤沢市は、中部・北部では、野菜農園や果樹園なども多くあります。

都内から1時間強で藤沢市まで行ける

都内から1時間強で藤沢市まで行ける

果樹園に到着。周辺にも果樹園が多くある

果樹園に到着。周辺にも果樹園が多くある

フルーツパーク長後では、季節によってブドウ、洋梨、柿、梅、プルーンなどの収穫を体験できます。取材に行った9月上旬は、梨がたわわに実っていました。

7,000㎡の果樹園にはいろいろな果物が栽培されている

7,000㎡の果樹園にはいろいろな果物が栽培されている

フルーツパーク長後は、入園料は無料で、もぎ取った果実の重量に応じて費用を支払います。

最初に、試食用として「豊水」「秋麗」を1つずつ、まるごといただきました。食べ比べてみると、酸味と甘味のバランスがよい豊水、甘みの強い秋麗と違いがよくわかります。

試食用の梨。自分でカットして食べる

試食用の梨。自分でカットして食べる

みずみずしい梨の味が口いっぱいに広がる

みずみずしい梨の味が口いっぱいに広がる

梨狩りにチャレンジ

試食を楽しんだ後は、いよいよ梨狩りにチャレンジです。スタッフの方が梨狩りのコツを教えてくれました。

梨がたわわに実っていました

梨がたわわに実っていました

食べごろの梨は、色が青みがかっているよりも、少しオレンジ色がかかっているものだそうです。形は丸みがあり、ふっくらしているものを選びます。

どの梨が食べごろかよく見て選ぼう

どの梨が食べごろかよく見て選ぼう

梨のもぎ取り方は、とても簡単です。採る梨を決めたら、梨を優しく上に向けていくと、簡単にとれます。無理に下に引っ張ってしまうと、枝が折れてしまいますし、ひねると梨の軸がとれて穴が開いてしまうので、ゆっくり上に持ち上げるようにしてもぎ取ります。ハサミなどを使うのかと思っていましたが、簡単に採れるので、お子さんでも楽しめますね。

おいしそうな梨が採れました

おいしそうな梨が採れました

もいだ梨は、専用の袋に入れます。果物は傷つきやすいので、投げ込まずそっと袋に入れて、丁寧に取り扱います。

梨は袋に入れよう。採った分が買い取りになる

梨は袋に入れよう。採った分が買い取りになる

必要な分だけ摘み取ったら、入り口で精算します。今回は3つで1,100円でした。大体1キログラムあたり1,000円ほどです。売店では、他の果物も販売しています。

計量してもらって料金を支払う

計量してもらって料金を支払う

収穫の時期を狙って訪れよう

7,000㎡の敷地を持つフルーツパーク長後では、他に以下のような果物狩りができます。11月以降は、洋梨や柿がシーズンになります。
収穫時期は目安で、気候や果物の生育具合によって異なるため、訪問前に電話で確認するといいでしょう。

梅:   5月下旬~6月中旬
プルーン:7月上中旬
梨:   7月末~9月中旬
洋梨:  8月上旬~11月下旬
ブドウ: 8月中旬~10月上旬
柿:   10月上旬~12月上旬

なお、雨天時は果物狩りはやっておらず、直売のみになります。

こちらはブドウの畑。8月から10月が収穫時期

こちらはブドウの畑。8月から10月が収穫時期

▼フルーツパーク長後
住所:神奈川県藤沢市下土棚577
駐車場:あり(無料)
電話:0466-43-5840 
URL:http://www.kajyuen.com/

まとめ:果物狩りを楽しもう

藤沢市では、他にもりんご狩りやいちご狩りができる果樹園もあります。ドライブして、ついでに立ち寄りというのもよさそうですね。

▼藤沢市周辺のおすすめドライブコース
フリードに乗って家族で「江ノ島」におでかけ!チャイルドシート搭載車両で安心!

なお、今回はコンパクトカーの「ノート」を利用しました。山道でもなく、大荷物でもない気軽なおでかけの時は、小回りがきくコンパクトカーで十分快適なドライブが楽しめます。

気軽なドライブにぴったりのノート

気軽なドライブにぴったりのノート

本格的に寒くなる前に、果物狩りで今年の秋の思い出を作ってはいかがでしょうか。

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フリードに乗って家族で「江ノ島」におでかけ!チャイルドシート搭載車両で安心! https://blog.carshares.jp/2649/ https://blog.carshares.jp/2649/#respond Wed, 09 Apr 2014 05:00:34 +0000 http://blog.careco.jp/?p=2649 そろそろゴールデンウィークの計画を立て始める方も多いのではないでしょうか。今年のゴールデンウィークは平日を挟むので飛び石連休の方も多いようです。宿泊を伴う旅行は難しいかなとお考えの方にオススメしたいのが「日帰りドライブ」。都内からクルマで1~2時間で行ける場所に、ご家族で出かけてみませんか!

今回は、休日を利用してお子さまと日帰りドライブに出かけた方の会員レポートをお届けします。行き先は、神奈川県藤沢市にある江ノ島です。

プロフィール男性・30代後半
カーシェア歴約1年。妻と2歳になる娘と3人暮らし。
独身時代はマイカーを所有していたが、5年前に結婚して引っ越した際にクルマを売却。1年ほど前に家の近所にカレコのステーションができたことをきっかけに入会。普段は週末の買い物など短時間の利用が中心。

※カレコでは2014年7月より料金を改定しました。現在の料金プランおよびご利用事例はこちらをご覧ください。

チャイルドシート付きのクルマでドライブ

新婚時代は夫婦2人でよくレンタカーを借りて日帰りドライブをしていましたが、娘が生まれてからは出かける機会が減って、ちょっと寂しい思いをしていました。

そんな時、カレコのブログでチャイルドシート常設車両が増えたことを知りました。しかも自宅近くのステーションのクルマに配車されたことを知り、機会があったら家族そろって出かけようと妻と話していました。そして、ついに念願の家族でドライブが実現したのです。

予約したクルマは、目黒区/中目黒東の伊勢脇パーキングAにある「ホンダ フリード」です。室内が広い3列シートのミニバンは、私たちのような小さい子ども連れの家族にピッタリ。

伊勢脇パーキングA(目黒区/中目黒東)の「フリード」。広々とした室内が特徴

伊勢脇パーキングA(目黒区/中目黒東)の「フリード」。広々とした室内が特徴

チャイルドシートの常設車両はこちら

スマートフォンで利用開始の手続きをして、子どもは後部座席のチャイルドシートに座らせます。

常設のチャイルドシートは後部座席にあり

常設のチャイルドシートは後部座席にあり

カーナビを「江の島」にセットし、いよいよ出発です。

江ノ島って意外と近い!?

伊勢脇パーキングAステーションから江ノ島までは約50km、所要時間1時間10分のルートが検索されました。途中で休憩をとっても、2時間もあれば到着できそうです。あまり長いドライブだと子どもが退屈してしまいますから、これぐらいがちょうどよいでしょう。

カーナビでルートを確認

カーナビでルートを確認

フリードを運転したのは初めてでしたが、とっても運転しやすいクルマでした。操作性がシンプルなので、普段クルマをあまり運転しない人でも、迷わず運転できると思います。ミニバンなので「高速道路での走りはどうかな?」と思っていたのですが、加速も十分で合流も追い越し車線も快適に走ることができました。

高速をゆったり走るのに最適なクルマです

高速をゆったり走るのに最適なクルマです

後部座席が広くて天井も高いので、妻がチャイルドシートに座る娘をあやしたり、飲み物をあげたりするのもラクラク。娘は、一度も嫌がる様子を見せずに、休憩地点の第三京浜・保土ヶ谷パーキングエリアまでやってくることができました。

保土ヶ谷パーキングエリアで休憩

保土ヶ谷パーキングエリアで休憩

保土ヶ谷パーキングエリアは、第三京浜から横浜新道に入る少し手前にあるパーキングエリアです。都内と江ノ島との中間地点になるので、休憩にピッタリ。このあと横浜新道を降りてから藤沢バイパスが渋滞していたので、ここで休憩をとっておいてよかったと思います。カーナビでは1時間10分と表示されていましたが、藤沢周辺は混雑しがちなので運転時間だけでも2時間ぐらいは見ておいたほうがよさそうです。

藤沢バイパスを経て藤沢駅を超えたら、いよいよ海とご対面! 江ノ島に到着しました。

休憩をとりながらのんびり2時間半のドライブで江ノ島が見えてきました

休憩をとりながらのんびり2時間半のドライブで江ノ島が見えてきました

江ノ島の活気でテンションが上がります!

何年ぶりかにきた江ノ島は、昔ながらのお店が並ぶ一方で、しらす丼やかき揚げなど、江ノ島ならではの食事が楽しめる飲食店が増えていて「変わったな~」と思いました。でも、学生など若者のグループも多く、活気あふれる印象は以前訪れたときと変わりません。結婚前に二人でデートに来た時を思い出しながら、妻とベビーカーにのせた娘と並んで歩きます。

坂道にならぶ食べ物屋さんやお土産店

坂道にならぶ食べ物屋さんやお土産店

娘も初めて見る光景に興味津々の様子で、キャッキャと楽しそう。子どもが喜ぶ姿が見られて一安心。商店街の途中にあるお店で腹ごしらえをして、頂上を目指しました。

頂上までは、有料エスカレーターの「江ノ島エスカー」を利用しました。坂や階段の多い江ノ島を、ベビーカーを押して上がるのは大変なので、ありがたい乗り物です。そして現れたのがこの景色です!

あいにくの曇り空でしたが、江ノ島の頂上から望む景色は格別!

あいにくの曇り空でしたが、江ノ島の頂上から望む景色は格別!

雲が多くて富士山は見えませんでしたが、相模湾を一望できる絶景に「来てよかった」と浸っていました。

頂上を超えると海へ下る険しい下り階段が続くので、今回はパス。景色を楽しんで、クルマへ戻ることにしました。子どもと一緒にでかけるときは、退屈させない「早め早め」の行動が大事ですよね。

帰りは「テラスモール湘南」へちょっと寄り道

せっかく湘南へきたので「そのまま帰るのももったいない!」と、辻堂駅前にある大型ショッピングモール「テラスモール湘南」に寄ってみました。江ノ島から辻堂までは、クルマで15分ほど。「江ノ島帰りにちょうどいいな」と事前にチェックしていたのです。

辻堂駅前にある「テラスモール湘南」へ

辻堂駅前にある「テラスモール湘南」へ

湘南地域最大という規模は圧巻。買い物するつもりが歩き疲れてすでにクタクタだったため、フードコートでの休憩がメインになりました。休憩後、藤沢バイパスが混まないうちに早めに帰路につくことにしました。

帰り道も休憩を忘れずに!

帰りも行きと同じルートで帰りました。帰りは第三京浜の都筑パーキングエリアで休憩。私たち夫婦も疲れていたので、のんびり休んで帰ってきました。娘もクルマの中でぐっすりです。

都内に戻ってきたときにはすっかり暗くなっていました

都内に戻ってきたときにはすっかり暗くなっていました

子どもを連れて初めての長距離ドライブでしたが、こまめに休憩を取り、渋滞に巻き込まれないように早め早めに動くことで、家族みんなで楽しく過ごすことができました。娘はドライブが気に入ったらしく、この日以来よく「江ノ島行こ!」と言ってきます(笑)。このままドライブが好きな子になってくれたら嬉しいなあ。

フリードの利用料金は?

ミドルカーのフリードを利用した今回の料金は、ベーシックプランで12時間パック(時間料金=6,300円)+距離料金(距離料金=17円×109km=1,853円)の合計8,153円でした。一般的なレンタカーよりもお得で、しかもチャイルドシート料金が無料なのがうれしいですね。

まとめ:片道2時間なら子どもと一緒のドライブも大丈夫!

カレコのチャイルドシート常設車両を使ってのドライブのレポートいかがでしたか?フリードなら荷物もたくさん積めるので、オムツやミルク、離乳食、おもちゃなどいろいろ用意しなければならない小さなお子さんと一緒のドライブでも快適に過ごすことができますね。

カレコではフリードなどのミドルカー以外にも日常のお買い物や送迎に便利なコンパクトカーの一部にもチャイルドシートを設置しています。設置ステーションやクルマはこちらをご確認ください。チャイルドシートを常設していないクルマをご利用の場合は無料貸し出しを行っております。ぜひご利用ください。

カレコでは2ヶ月前からクルマの予約ができます。ゴールデンウィークの予定を決めたら、すぐにクルマを予約しておくのがお勧めです。連休時期は予約が集中しますので、ぜひお早目に!

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