カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログGLC – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 27 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 ベンツの運転は難しい!?覚えておくと安心の運転のコツ&おトク情報 https://blog.carshares.jp/6932/ https://blog.carshares.jp/6932/#respond Thu, 08 Dec 2016 01:00:51 +0000 http://blog.careco.jp/?p=6932 カレコではカーシェアを通じてより楽しいドライブを体験いただけるよう、2016年7月よりメルセデス・ベンツ車を拡大導入しました。さらに2017年3月31日まで、対象のメルセデス・ベンツ車が6時間4,300円で利用できるおトクなキャンペーンを実施中。より身近になったメルセデス・ベンツ車をカレコで体験するなら今がチャンスです!

でも中には「メルセデス・ベンツに乗ってみたいけど、操作方法が国産車と違うから」と、利用を躊躇しているという声を聞くことも。今回は、そんなメルセデス・ベンツ車の”知っておけば怖くない”操作方法について詳しくご紹介します。

カレコホームページでは、メルセデス・ベンツの利用方法を動画でご紹介しています。

カレコのメルセデス・ベンツ車の基本操作は同じ

今回は、CLA180クーペを例にご紹介しますが、カレコで導入されているメルセデス・ベンツ(A180、A180 Sports、B180、B180 Sports、CLA180クーペ、CLA180シューティングブレーク、GLA180、GLA180 Sports 2016年現在)の操作方法は、どれも基本的には同じです。

流れるようなシルエットの美しさがひときわ目を惹くCLA180クーペ
流れるようなシルエットの美しさがひときわ目を惹くCLA180クーペ
上質雰囲気を感じるインテリア
上質雰囲気を感じるインテリア

エンジンの始動は2タイプ

まずはエンジンの始動方法から。操作方法は国産車と同じで、キーを差し込んで回すタイプとボタン式の2タイプがあり、車種によって異なります。ボタン式のタイプは、キーを差し込む場所はなく、ポケットやカバンの中でも車内にリモコンキーがあれば始動可能です。始動の操作はどちらの場合も、ブレーキペダルを踏みながら行います。

キーを回すタイプ
キーを回すタイプ
ボタン式のタイプ
ボタン式のタイプ

シフトチェンジはハンドル右の小さなレバーで

メルセデス・ベンツの操作で迷う方が多いのが、シフト操作。A45 AMG以外、カレコのメルセデス・ベンツ車はすべて、ステアリングの右側のレバーで行います。

国産車ではウィンカーレバーがある位置にシフトレバーがある
国産車ではウィンカーレバーがある位置にシフトレバーがある

ブレーキを踏みながら、下に操作するとD(ドライブレンジ)に、上に操作するとR(リバースレンジ)にシフト。駐車するときはレバー先端のボタンを押すことでP(パーキングレンジ)に入ります。

ボタンで操作する電動式パーキングブレーキ

パーキングブレーキ(サイドブレーキ)は、電動式のためレバーやペダルではなくボタンで操作します。

パーキングブレーキスイッチはヘッドライトスイッチの下
パーキングブレーキスイッチはヘッドライトスイッチの下

操作方法は(P)ボタンを「押して解除」「引いて作動」です。シフトをDまたはRに入れてアクセルを踏むと自動解除される機能も搭載されています。

ライトは「AUTO」が基本。OFFにはできない!

ヘッドライトのスイッチはハンドルの右奥、エンジン始動ボタンの隣にあります。スイッチにOFFの位置はなく、暗くなると自動点灯する「AUTO」が基本となります。AUTOから右に回すと常時ヘッドライトON、左に一段回すとスモール点灯になります。

暗くなると自動点灯するAUTOにしておけばOK
暗くなると自動点灯するAUTOにしておけばOK

気をつけていただきたいのは、左にある「P」のポジション。これはパーキングライト(左右)になっていて、エンジンをOFFにしてドアロックをしたあともずっと点灯するモードです。クルマを降りるときは、必ずAUTOの位置にしてください。運転中も、AUTOのままにしておけばOKです。

ウィンカーとワイパーは左側

輸入車はウィンカーレバーが左側になります。メルセデス・ベンツの場合は、ワイパーやハイビームの操作もこのウィンカーレバーで行います。

ウィンカー&ワイパーは左側のこのレバーで操作
ウィンカー&ワイパーは左側のこのレバーで操作

ワイパーはレバー先端を回して操作。レバーに記されている「ー」「=」でワイパーのスピードが変わります。「・・・」「・・・・」は、レインセンサーでワイパーの作動を自動調整してくれるポジションで、それぞれ動作の感度が異なります。先端のボタンはウォッシャーのボタン。レバーを手前に引くとパッシング、奥に押すとハイビームです。

自動追従型クルーズコントロール「ディストロニック・プラス」

ステアリングの左側、ウィンカーレバーの下にもう1本、レバーがあります。これはディストロニック・プラスの操作レバーです。ディストロニック・プラスは、追従型のクルーズコントロール。設定した速度の範囲内で、前のクルマとの車間距離を自動調整してくれる機能です。

前のクルマに追従するディストロニック・プラス
前のクルマに追従するディストロニック・プラス

30km/h以上で走行中に、レバーを上下または手前に操作するとディストロニック・プラスがONに。メーター内に設定速度が表示されるので、レバーを上下に動かして設定速度を調整してください。OFFにするときは「ブレーキを踏む」「レバーを奥に押す」のいずれかで行います。主に高速道路で便利な機能です。

設定速度はメーター内に表示される
設定速度はメーター内に表示される

アクセルを踏んでもスピードが出ない…そんなときは?

カレコサポートセンターによく「アクセルを踏んでもスピードが出なくなった」というお問い合わせがあります。これはスピードリミッターを作動させてしまったために起こる現象です。

制限速度はレバーの上下で調整できる
制限速度はレバーの上下で調整できる

ディストロニック・プラスを操作するレバー先端のボタンを押すと、レバーの黄色いランプが点灯してスピードリミッターがスタンバイに。この状態でレバーを上下に動かすと、スピードリミッターが作動して、設定した速度以上にスピードが出なくなります。リミッターを作動させない場合は、レバー先端のボタンで黄色いランプを消灯させておきましょう。

利用終了後にライトが点いていても慌てない

ライトはAUTOにした状態でクルマの利用を終了します。ドアロック後、ヘッドライトやドアミラー内蔵の足元照明が一定時間点灯します。利用終了の操作をしてドアロックをしたあとも点灯しますが、一定時間が経つと自動的に消えますので、慌てないでください。

ドアロック後、一定時間ライトが点灯して周囲を照らしてくれる
ドアロック後、一定時間ライトが点灯して周囲を照らしてくれる

ここまで、カレコサポートセンターによく寄せられるメルセデス・ベンツの操作について、ご説明してきました。国産車と少し違う部分はありますが、どれも覚えてしまえば簡単です。今回まとめたポイントを参考にすれば、きっと迷わずご利用になれますよ!

メルセデス・ベンツの料金は高い?

「使い方はわかったけど、料金が高いのでは?」という方に朗報です。2017年3月31日まで、A45 AMGを除くすべてのメルセデス・ベンツ車を、6時間4,300円でご利用いただけるキャンペーンを実施中(通常6時間6,800円)!コンパクトカーやミドルカー料金(6時間3,800円)に500円プラスするだけでメルセデス・ベンツに乗れる、おトクなキャンペーンです。

<対象車種の一例>

B180 Sports
B180 Sports
CLA180シューティングブレーク
CLA180シューティングブレーク
GLA180
GLA180

また今なら、メルセデス・ベンツを体験してアンケート回答&体験談を投稿すると、抽選で100名様に「メルセデス・ベンツ コネクション」や「メルセデス ミー 東京羽田」などのカフェ、レストラン、コレクショングッズ販売のショップで使えるギフト券10,000円分が当たるチャンスも!

今まで国産車しか利用したことなかった方も、この機会にぜひメルセデス・ベンツで、ワンランク上のドライブを楽しんでみてくださいね!

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