カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ飯能市 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 「名栗湖」周辺は釣りやカヌー、温泉も楽しめるオススメのドライブエリアだった! https://blog.carshares.jp/17463/ https://blog.carshares.jp/17463/#respond Wed, 30 Jun 2021 21:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=17463 埼玉県飯能市の南西に位置する名栗湖は、有間ダムの設置により生まれたダム湖です。奥武蔵の豊かな緑に包まれ、近隣にはトレッキング、カヌー、天然温泉など魅力的な施設が点在します。都心からも近く、静かな休日を過ごしたい人にはおすすめの穴場的なスポットです。

<目次>
都心から名栗湖まで100分ほど
名栗湖の静かさに喧噪を忘れて癒やされる
「Blue Tarp(ブルータープ)」でキャンプ気分を味わおう
アウトドアレジャーで汗を流したら天然温泉に立ち寄るのが名栗の定番
古民家カフェでおやつ休憩
今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ 「ヤリス」

都心から名栗湖まで100分ほど

都心からの名栗湖へのルートは、中央自動車道で大月方面へ。八王子JCTで圏央道(首都圏中央連絡自動車道)へ分岐したら青梅方面に進み、青梅インターチェンジから一般道を23kmほどで到着します。都心から名栗湖まで、約100分のドライブでした。

 青梅IC周辺の町中を抜けると、青空と緑に包まれた気持ちの良い道が始まる
青梅IC周辺の町中を抜けると、青空と緑に包まれた気持ちの良い道が始まる

入間川と併走するように走る青梅秩父線(東京都道・埼玉県道53号)を進み、カーナビの案内に従って青梅秩父線を外れたら、名栗湖はもうすぐ。500メートルほど上り坂を登ると、碧い湖面が出迎えてくれます。

名栗湖の静かさに喧噪を忘れて癒やされる

名栗湖は入間川の総合開発事業の一環として、有間川(入間川支流)に有間ダムが設置されたことで生まれました。有間ダム上から名栗湖をぐるりと回る道路が走っており、一周の距離はおよそ5km。まずは、名栗湖に到着してすぐのところにある「レイクサイドテラス名栗湖」に寄り、軽く喉をうるおしました。

 名栗湖は首都圏のオートバイツーリング先としてメジャー。この日もたくさんのライダーで賑わっていた
名栗湖は首都圏のオートバイツーリング先としてメジャー。この日もたくさんのライダーで賑わっていた
 「レイクサイドテラス名栗湖」では喫茶メニューの他、蕎麦やうどん、鮎やマスの塩焼きといった軽食も提供している
「レイクサイドテラス名栗湖」では喫茶メニューの他、蕎麦やうどん、鮎やマスの塩焼きといった軽食も提供している

最高の眺望を持つというテラス席で、アイスコーヒーをいただきます。静かに揺れる湖面を眺めながら鳥の声に耳を傾けるひとときは、日常の喧噪を忘れさせ、穏やかな気持ちにさせてくれました。

 アイスコーヒーは300円(税込み)
アイスコーヒーは300円(税込み)

店内では地元の特産品も扱っています。いろいろと購入したいところですが、名栗湖巡りは始まったばかり。新ジャガイモと乾燥ローリエを購入し、ドライブを再開しました。

▼レイクサイドテラス名栗湖
住所:埼玉県飯能市下名栗1830-4
駐車場:あり(無料)
URL:http://hanno-tourism.com/?p=we-page-entry&spot=189200&cat=15190&pageno=3&type=list

名栗湖を一周する道路はとても道幅が狭く、トレッキングやサイクリング、有間川の上流にある「有馬渓谷観光釣り場」に向かう人など、多くの人が利用します。十分に注意し、徐行して走行しましょう。

 道幅は対向車とぎりぎりすれ違えるくらい。湖に気を取られないように安全運転で
道幅は対向車とぎりぎりすれ違えるくらい。湖に気を取られないように安全運転で

取材日はお休みだったのですが、畔にある「名栗カヌー工房」では名栗湖でのカヌー体験、カヌーやカヤックのレンタルもできます。

 「名栗カヌー工房」ではカヌーの販売、製作、自作カヌーの製作指導(手作りカヌー教室の開催)も行っている
「名栗カヌー工房」ではカヌーの販売、製作、自作カヌーの製作指導(手作りカヌー教室の開催)も行っている

有間川側から見た名栗湖の風景。台風などの大雨に備えるため、夏場は水量が少なくなる

 有間ダムの上は通行できるよう開放されている
有間ダムの上は通行できるよう開放されている

▼有間ダム
住所:飯能市大字下名栗1830
駐車場:あり(無料)
URL: https://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/b1005/kasen/arimadamu/index.html

▼名栗湖
住所:埼玉県飯能市下名栗
駐車場:なし
URL:http://hanno-tourism.com/?p=we-page-entry&spot=334742&cat=15193&pageno=3&type=list

「Blue Tarp(ブルータープ)」のランチでキャンプ気分を味わおう

名栗湖の静かさと奥武蔵の豊かな緑に癒やされたところで、ランチに向かいました。選んだお店は名栗湖から2kmほどの距離にある「ブルータープ」です。

 「ブルータープ」ではレストランだけでなく、アウトドア用品の販売も行っている
「ブルータープ」ではレストランだけでなく、アウトドア用品の販売も行っている

BBQやキャンプといった、アウトドアで食べる料理を提供してくれる「ブルータープ」。調理もスキレットやダッチオーブンなど、アウトドアで用いる調理器具を使用しています。

この日はランチに「BBQプレート(スペアリブのグリルとフェジョアーダ)」と「イタリアンチキンソテー」、ドリンクに「狭山紅茶」と「自家製ミックスベリーソーダ」をオーダーしました。

 「BBQプレート(スペアリブのグリルとフェジョアーダ)」は1,300円(税込み)。「自家製ミックスベリーソーダ」は650円(税込み)
「BBQプレート(スペアリブのグリルとフェジョアーダ)」は1,300円(税込み)。「自家製ミックスベリーソーダ」は650円(税込み)

「BBQプレート」のスペアリブは、フォークで押すだけで骨が綺麗に剥がれる柔らかさ。フェジョアーダはブラジルやポルトガルの家庭料理で、豆と肉(ブルータープでは黒インゲン豆と豚肉)をじっくりと煮込んだもの。やさしい味わいで、コリコリとした軟骨の食感が程よいアクセントになっていました。

 「イタリアンチキンソテー」は1,300円(税込み)。「狭山紅茶」は550円(税込み)
「イタリアンチキンソテー」は1,300円(税込み)。「狭山紅茶」は550円(税込み)

香ばしく焼き上げられたチキンソテーは、酸味が爽やかなトマトソースとの相性が抜群。特にトマトソースはテイクアウトし、家でも使用したいくらいのおいしさでした。

 テラス席は涼風が通り、つい居眠りしそうになるほどの心地良さ
テラス席は涼風が通り、つい居眠りしそうになるほどの心地良さ

▼Blue Tarp(ブルータープ)
住所:埼玉県飯能市下名栗755-1
駐車場:あり(無料)
URL:https://bluetarp.naguri.jp/

アウトドアレジャーで汗を流したら天然温泉に立ち寄るのが名栗の定番

名栗湖から歩いて行ける距離には日帰り温泉施設「さわらびの湯」があります。近隣で釣りやキャンプを楽しんだ後は、ここに立ち寄って汗を流すのが定番だそう。

 温かみのあふれる建物には「西川材」がふんだんに使われている
温かみのあふれる建物には「西川材」がふんだんに使われている

天然温泉を謳う「さわらびの湯」。泉質はアルカリ性単純硫黄冷鉱泉で、筋肉もしくは関節の慢性的な痛みやこわばり、運動麻痺によるこわばり、冷え性などにも効能があるそう。湯あたりは柔らかく、お湯から上がった後もしばらくの間、身体の芯に温もりが持続し、足取りを軽くしてくれました。

ロビーには売店が設けられおり、こちらは温泉に入らなくても利用できます。地元で伐採される木材「西川材」を扱った工芸品コーナーでは箸置きと菜箸を購入。先ほど「ブルータープ」で飲んだ狭山紅茶がとても上品な味でおいしかったので、特産品コーナーで狭山紅茶と、地元産レモンのジャムを購入しました。

 「レイクサイドテラス名栗湖」と「さわらびの湯」で購入したお土産品
「レイクサイドテラス名栗湖」と「さわらびの湯」で購入したお土産品

古民家カフェでおやつ休憩

高速道路に乗る前に、軽く甘い物が食べたくなったので古民家カフェ「古民家ひらぬま」に寄りました。

 「古民家ひらぬま」の建物は、築年数120年ほどだそう
「古民家ひらぬま」の建物は、築年数120年ほどだそう

かつては土間であっただろう大玄関。その奥には書院造りの空間が広がり、落ち着いたたたずまいが時間の流れをゆっくりと感じさせてくれます。縁側に設けられた席に通され、江戸時代末期に造られたという石庭を眺めながらのお茶となりました。 オーダーしたのは「おしるこ」と、郷土料理の「しばづと」です。

 おしるこは630円(税込み)
おしるこは630円(税込み)

「おしるこ」は粒あんを用い、お餅と栗が入ったもの。控えめな甘さと小豆の素朴な風味が口の中に広がります。丁寧に作られたことが分かるお餅のしっかりとした味わいと歯ごたえでした。

「しばづと」は飯能市に伝わる郷土料理で、餅米(赤飯)を朴葉(ほおば)で包んで蒸したものです。「レイクサイドテラス名栗湖」でも見かけ、気になっていたのでオーダー。お赤飯から伝わる朴葉の香りが、どこか懐かしい気持ちにさせてくれました。

 「しばづと」は180円(税込み)
「しばづと」は180円(税込み)

▼古民家ひらぬま
住所:埼玉県飯能市上名栗201
駐車場:あり(無料)
URL:http://kominka.asablo.jp/blog/

名栗湖を中心に、色々なスポットを巡った名栗エリアドライブ。どこにいても緑と風が心地良い自然豊かな場所で心身ともにリフレッシュできました。今度は紅葉のシーズンに訪れ、奥武蔵の別の顔を見てみたいと思います。

今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ 「ヤリス」

かつてトヨタの人気コンパクトカーだった「ヴィッツ」が、2020年のフルモデルチェンジで名称を世界で統一し、「ヤリス」に。「ヴィッツ」の時代から変わらない小回りのよさや操作性のよさに加えて、走りのしっかり感や安全性が磨かれました。

 躍動感にあふれるスタイルは、コンパクトカー随一の存在感を放つ
躍動感にあふれるスタイルは、コンパクトカー随一の存在感を放つ

日本国内で「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」、欧州で「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しただけあって、その走りはたしかなもの。どんな道でもキビキビと走ってくれました。

 カーナビはスマホとの接続で、音楽や地図アプリなどが使えるディスプレイオーディオタイプ
カーナビはスマホとの接続で、音楽や地図アプリなどが使えるディスプレイオーディオタイプ

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ベーシック
・プラン:ベーシック
・時間料金:5,700円(12時間パック)
・距離料金:2,880円(16円×180km)
合計:8,580円

>>>トヨタ「ヤリス」のあるステーション

>>>「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

<関連記事>
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北欧を満喫!埼玉県飯能市にオープンしたムーミンバレーパークへ https://blog.carshares.jp/13721/ https://blog.carshares.jp/13721/#respond Thu, 17 Oct 2019 01:30:07 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=13721 2019年3月に埼玉県飯能市の「メッツァ」内にオープンした「ムーミンバレーパーク」は、アトラクションやアスレチック、カフェや雑貨店など、テーマに沿ってムーミンの物語を追体験できるテーマパークです。ムーミン一家や仲間たちによるライブエンターテイメントは、子どもから大人まで楽しめる仕組みがいっぱい。物語の魅力や原作者トーベ・ヤンソンの想いに触れながら、「ムーミンバレーパーク」を満喫してきました。

都心からおよそ1時間半で到着

都心からは、中央自動車道と圏央道を利用して約1時間半のドライブです。狭山日高インターチェンジから12分ほどで駐車場に到着しました。駐車場は、予約なしでも停められますが、時間を気にせず楽しみたい方や確実に停めたい方は、Webからの予約がおすすめです。

メッツァの入り口へ

「メッツァ」は、湖畔の森で北欧のライフスタイルを満喫できる広大なテーマパークで、北欧の味・スタイルを楽しめるレストランやマーケット、自然を活かしたアクティビティやワークショップを展開する「メッツァビレッジ」と「ムーミンバレーパーク」があります。

駐車場から「メッツァ」への入り口へ。カラフルな傘のトンネルは写真にも映えるスポット

その入口は、緑に囲まれたカラフルな傘のトンネルになっていました。「メッツァ」とはフィンランド語で“森”という意味だそう。北欧の雰囲気を楽しみながら少しずつムーミンの物語の世界へ飛び込んでいく流れにワクワクします。

「メッツァビレッジ」のレストラン棟とマーケット棟。北欧のメニューや雑貨などのお土産も手に入る
宮沢湖を眺めながらのんびり過ごすのも気持ちいい

ムーミンバレーパーク「はじまりの入り江エリア」へ

「メッツァビレッジ」を抜けると、「ムーミンバレーパーク」の入り口が見えてきます。「ムーミンバレーパーク」への入園にはチケットが必要です。当日販売もありますが、混雑時の入園制限の際にも確実に入園できる事前予約がおすすめです。一部、有料アトラクションや時間予約制のアトラクションもあるので、そちらもWebから予約しておくとスムーズです。

ウェルカムゲート。本のゲートをくぐり抜けて物語の世界へ

「ムーミンバレーパーク」に入るとウェルカムゲートがお出迎え。本のゲートをくぐり抜けて物語の世界へと入り込むことができます。エントランス施設には、さまざまなパンケーキメニューを楽しめるレストランや、これからムーミンの世界を楽しむためのグッズや帰りのお土産を購入できるショップもありました。

「はじまりの店」。「ムーミンバレーパーク」をもっと楽しむためのアイテムやお土産を購入できる。

ムーミン屋敷もある「ムーミン谷エリア」

はじめに見えてきたのは、物語の中でも数多く登場するムーミンパパが作った「水浴び小屋」。桟橋を渡って窓から小屋の中を覗くことができます。水遊びが大好きなムーミン一家が、湖へと冒険に出る動線も忠実に再現されていました。

物語を象徴する場所の一つ「水浴び小屋」
ムーミンバレーパークのシンボル「ムーミン屋敷」。中に入れるガイドツアーは有料(1,000円/約20分)

この先に待つ物語の世界に期待を膨らませながら、メインエリアであるムーミン谷へと向かいました。ムーミン谷エリアでは、ライブエンターテイメントの「エンマの劇場」、設計図を忠実に再現した「ムーミン屋敷」、冒険を体感できる「海のオーケストラ号」など、さまざまな体験ができます。

参加型シアター「リトルミイのプレイスポット」(700円/約10分)
体感モーフィングシアター「海のオーケストラ号」(1,000円/約10分)

いたずら好きなリトルミイを主人公に繰り広げられる参加型シアター「リトルミイのプレイスポット」や、若き日のムーミンパパ、スナフキンのお父さんとなるヨクサル、スニフのお父さんとなるロッドユールたちと一緒に冒険に出かける「海のオーケストラ号」は、大人気のアトラクションです。時間チケット制なので計画的に楽しみましょう。

「エンマの劇場」の出演者。運が良ければ一緒に写真が撮れるかも!?

ムーミン谷エリアの中央にある「エンマの劇場」では、1日3回(11:00~ / 15:00~ / 16:30~)ムーミンとその仲間たちによるライブエンターテイメントを無料で楽しめます。季節や天候により時間の変更や中止となる可能性がありますが、お席は先着順なので時間をチェックしておくといいでしょう。

いろいろな体験ができる「コケムスエリア」

体験型展示とショップやレストランが楽しめる「コケムス」

ムーミン谷エリアの横に建つコケムスエリアは、地上3階建ての展示施設です。「コケムス」とはフィンランド語で「体験」という意味。インタラクティブな体感展示スペース、常設展や企画展、物語にちなんだものづくりワークショップも体験できます。また、北欧の輸入ムーミン雑貨を集めたセレクトショップやカフェも併設されています。

ムーミンの物語を展示で知ることができる。展示スペースにはフォトスポットもたくさんある

ムーミン谷に迷い込んだ気分になれる体感展示「ムーミン谷の自然」では、ムーミン谷の仲間たちと一緒に写真を撮って楽しめます。大きな絵本の中に入り込んでミムラねえさんとリトルミイを探す「それからどうなるの?」は新感覚の展示スポットです。

常設展示の「ムーミン谷のギャラリー」。作者やキャラクターたちの解説は読みごたえがある
吹き抜け空間に広がる8mを超える巨大ジオラマ

ムーミンの原作を知った後に現れるのが、世界最大のムーミン谷の巨大ジオラマです。精巧につくられたキャラクターたちを見つけられます。定時になると変わる季節や時間帯ごとの演出のしかけにも注目です。

回転するジオラマの中には「ムーミン屋敷」が忠実に再現されている

ムーミンの世界観にたっぷり浸かった後は、カフェやレストランでひと休み。「ムーミン谷の食堂」は、色とりどりの花火が上がる中でパーティーが行われる様子をイメージしてつくられた空間です。幻想的な夜の森で開かれるパーティーに、自分も参加しているような気分が味わえます。

ムーミン谷の食堂「ムーミラークソ ルオカラ」
物語にちなんだ料理を楽しめる。「おさびし山のハヤシライス」(左)と「ヤーコブさんの空飛ぶシチュー」(右)

自然の中で遊べる「おさびし山エリア」

冒険と思索の山「おさびし山エリア」は、子どもたちが自然の中で元気いっぱい遊ぶことのできる空間です。アスレチックやツリーハウス「ヘムレンさんの遊園地」や「飛行おにのジップラインアドベンチャー」など、森の開放感の中で体を動かしながら楽しめるアトラクションが盛りだくさん。

大きなツリーハウスが目印のアスレチック「ヘムレンさんの遊園地」
「飛行おにのジップラインアドベンチャー」(1回1500円)

おさびし山の頂上から往復、約400mの宮沢湖面を滑空する「飛行おにのジップラインアドベンチャー」は、ムーミンバレーパーク内でもっともアクティブなアトラクションです。必要なのは少しの勇気だけ。小説『たのしいムーミン一家』に登場する“飛行おに”になってルビーを探しながら、森の中や湖上でスリルと風を存分に味わってください。

湖上を滑走するジップラインはスリル満点

おさびしエリアを奥まで進むと、メッツァビレッジのランドマーク的な存在の灯台「マヤッカ」や、気まぐれなスナフキンが現れる「スナフキンのテント」が見えてきます。夕暮れ時をのんびり散策するのも気持ちいいですね。

小説『ムーミンパパ海へ行く』に登場する灯台「マヤッカ」。中の壁にはムーミンママが描いた絵も残されている
おさびしエリアの一番奥にある「スナフキンのテント」。気まぐれなスナフキンは写真撮影やサインに応じてくれることも

ムーミングッズを買って帰ろう

ニョロニョロをモチーフにした魚肉ソーセージ

ムーミンバレーパークのショーやアトラクションを楽しんだ後は、ムーミングッズやユニークなアイテムが揃う雑貨店でお買い物。家族や友人へのお土産や、旅の思い出の記念品を買うことができました。

ちなみに、同じ埼玉県飯能市には、ムーミンの世界観を感じられる「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」もあります。「ムーミンバレーパーク」からは、クルマで20分ぐらいの距離です。こちらもぜひ、遊びに行ってみてくださいね。

▼飯能市へ女子旅ドライブ!かわいいムーミンの世界の公園と香り広がるハーブ園
https://blog.careco.jp/10222/

今回のドライブで利用した車:トヨタ「ヴォクシー」

8人乗りミニバン「トヨタ ヴォクシー」

今回のドライブに利用した車は、トヨタのミニバン「ヴォクシー」です。3列シートの広々とした室内空間は、大勢でのお出かけにぴったり。重心が低いので揺れが少なく、安定感のある走りは長距離移動も負担になりません。視界が広く小回りがきくのも特長で、細い道でも運転しやすいクルマです。

▼「トヨタ ヴォクシー」があるステーションはこちら
https://www.careco.jp/car/toyota-new-voxy/

▼料金についてはこちら
https://www.careco.jp/plan/

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