カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ伊香保 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 【2024年・関東】クルマで行く人気の紅葉スポット12選 https://blog.carshares.jp/21631/ https://blog.carshares.jp/21631/#respond Wed, 09 Oct 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=21631 ようやく秋の気配を感じられるようになり、お出かけが楽しくなる季節です。のんびりと紅葉ドライブをするのもいいですね。今回は、クルマで出かける関東の紅葉スポットを紹介します。

<目次>
【栃木県】錦秋に染まる日光「いろは坂」「中禅寺湖」
【千葉県】紅葉のトンネルを散策「清水公園」
【千葉県】関東で紅葉が一番遅いといわれる「亀山湖」
【千葉県】紅葉と滝の自然美を堪能「養老渓谷」
【東京都】浮き橋から紅葉を堪能する「奥多摩湖」
【神奈川県】季節限定公開の遊歩道で紅葉狩り「三溪園」
【神奈川県】紅葉と富士山を望む「芦ノ湖」
【神奈川県】ライトアップされた紅葉と夜景も楽しめる「大山阿夫利神社・大山寺」
【神奈川県】湖上から紅葉を楽しめる「県立相模湖公園」
【群馬県】榛名富士と温泉を満喫「伊香保温泉」
【茨城県】日本三名園で見る非日常の景色「偕楽園」
【茨城県】ライトアップされて幻想的なもみじを堪能「筑波山」
・今だけの景色を堪能しよう

【栃木県】錦秋に染まる日光「いろは坂」「中禅寺湖」

明智平展望台から見る華厳の滝と中禅寺湖
明智平展望台から見る華厳の滝と中禅寺湖

関東屈指の紅葉の名所、日光。都内から日帰りで訪れることもできる、人気のスポットです。中禅寺湖の手前に位置する「いろは坂」は、2019年より片側通行となり、現在は中禅寺湖へと向かう上りの道を「第二いろは坂」、中禅寺湖から清滝ICへと向かう下りの道を「第一いろは坂」と呼称。上下合わせて48ヵ所のカーブが続き、山を彩るカエデ、ナナカマド、ツツジなどの美しい紅葉風景が広がります。

ダイナミックな紅葉を眺めるなら、「第二いろは坂」の終点付近にある「明智平ロープウェイ」に乗って明智平展望台へ行くのがおすすめ。

錦秋をまとった華厳の滝(けごんのたき)と中禅寺湖を一望することができる
錦秋をまとった華厳の滝(けごんのたき)と中禅寺湖を一望することができる

日本の三大瀑布の1つ、華厳の滝を間近で感じるなら、県営華厳の滝第一駐車場から「華厳滝エレベーター」を使って、観瀑台へ。荘厳な滝と、滝を囲む木々が美しい谿紅葉(たにもみじ)を見ることができます。

中禅寺湖へ出たら、湖面に写る紅葉を楽しみながら湖畔をドライブ。穴場スポット「中禅寺湖展望台」から、中禅寺湖と男体山の絶景を眺めるのもおすすめです。

<紅葉の見ごろ>
10月中旬~10月下旬

▼明智平展望台(明智平ロープウェイ)
住所:栃木県日光市細尾町
駐車場:あり(ロープウェイ利用で無料)
URL:https://www.nikko-kotsu.co.jp/ropeway/

▼華厳の滝
住所:栃木県日光市中宮祠
駐車場:なし(近隣に県営駐車場あり)
URL: http://www.nikko-kankou.org/spot/5/

▼中禅寺湖展望台
住所:栃木県日光市足尾町
駐車場:あり(無料)

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>>>いろは坂に中禅寺湖、定番の紅葉名所で楽しむ秋の絶景

【千葉県】紅葉のトンネルを散策「清水公園」

紅葉を見ながらの散策は気持ちが良い
紅葉を見ながらの散策は気持ちが良い

桜の名所としても知られる千葉県野田市の清水公園。秋になると、2,000本の桜をはじめ、ケヤキやイチョウ、もみじなどが色づき、紅葉を楽しめます。中でも、第一公園広場に隣接する「もみじ谷」は圧巻。約800本のもみじが色づき、真紅に染まるトンネルを散歩することができます。

10月中旬から下旬ごろには、園内にある「花ファンタジア」(有料)のコキアが見ごろを迎えます。

真っ赤なコキアはかわいらしく、フォトスポットとしても人気
真っ赤なコキアはかわいらしく、フォトスポットとしても人気

その他、園内には国内最大級のフィールドアスレチックや、キャンプ・バーベキュー場、マス釣場などもあり、子どもから大人まで、アウトドアやレジャーが楽しめる人気のスポットです。

<紅葉の見ごろ>
11月下旬~12月上旬

▼清水公園(しみずこうえん)
住所:千葉県野田市清水906
駐車場:あり(有料)
定休日・営業時間:施設により異なるので要確認
URL:https://www.shimizu-kouen.com/

・花ファンタジア
料金:季節によって変わるので要確認
URL:https://www.shimizu-kouen.com/fantasia

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>>>千葉県野田市「清水公園」でアスレチックと四季折々の花を楽しむ

【千葉県】関東で紅葉が一番遅いといわれる「亀山湖」

ボートに乗って湖上から紅葉を眺めるのもおすすめ
ボートに乗って湖上から紅葉を眺めるのもおすすめ

都心から90分ほどのところにある「亀山湖」。1990年に完成した千葉初にして最大の多目的ダム「亀山ダム」の人造湖で、「亀山湖」と呼ばれ、親しまれています。湖の周辺にはもみじ、イチョウ、クヌギ、メタセコイアなどの木々が集まり、色とりどりの紅葉を楽しめます。標高103メートルと低い場所に位置するため、「関東で一番遅い紅葉地」などとも呼ばれており、毎年10万人近くがその絶景を眺めに訪れるといいます。

湖畔にある「亀山湖 水天宮公園」にあるあずまやからは亀山湖が一望。湖面に佇む亀山水天宮の鳥居も映え、人気の撮影スポットです。また、湖周辺にはボートハウスが複数あるので、ボートを借りることもできます。11月中旬~12月上旬には「亀山オータムフェスティバル」も開催予定。亀山湖を遊覧ボートに乗りながら360度見渡す限りの紅葉を楽しめる「亀山湖紅葉狩りクルーズ」などが毎年人気を集めています。

時間があれば、亀山湖からクルマで10分ほどのところにある片倉ダム・笹川湖に出かけるのもおすすめ。亀山湖にひけをとらない大自然の中で、紅葉を堪能できます。片倉ダム管理所の近くにある「宮下ピクニック園地」で、紅葉のピクニックを楽しむのもいいですね。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬~12月上旬

▼亀山湖 水天宮公園
住所:千葉県君津市川俣旧月毛161-2
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2180.html

▼片倉ダム・笹川湖
住所:千葉県君津市豊田33
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2290.html

*亀山湖紅葉狩りクル-ズ
・11月16日(土曜日)〜12月8日(日曜日) 10時00分〜14時00分 
各40分コース(各店平日3便、土日祝日5便の運航)
URL:https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/33349.html

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【千葉県】紅葉と滝の自然美を堪能「養老渓谷」

絵画のような景色が広がり、房総一を誇る名瀑布「粟又の滝」
絵画のような景色が広がり、房総一を誇る名瀑布「粟又の滝」

都内から東京湾アクアラインを経由して90分ほどのところにある養老渓谷。川沿いの散策コースをはじめハイキングスポットも多いので、色づく山々の景色を見ながら歩いてみるのもいいですね。房総一を誇る名瀑布「粟又の滝」もおすすめ。およそ100メートルに渡り、水しぶきをあげて流れ落ちる、ゆるやかな滝です。秋には木々が赤く色づき、絵画のような美しさをつくります。粟又の滝の上流と下流では、川のほとりまで下りることができます。足場が悪くなるので、あらかじめ歩きやすく、滑りにくい靴を履いておきましょう。

発見からまだ間もなく、養老渓谷の新しいスポットとして知られつつある「金神の滝」もあります。「滝見苑けんこう村ごりやくの湯」の敷地内にあるハイキングコースを歩いて、10分ほどで到着。赤い鳥居と高所から流れ落ちる金神の滝を眺めることができます。養老渓谷は数種類の源泉が湧く、温泉郷として知られているので、金神の滝を見た後、ごりやくの湯で温泉や食事を楽しむのもおすすめです。また、11月下旬~12月上旬には、粟又の滝、養老渓谷温泉街などでライトアップが行われるので、紅葉見物がてら温泉に入って1日のんびり過ごすのもいいですね。

<紅葉の見ごろ>
11月下旬から12月上旬

▼粟又の滝
住所:千葉県夷隅郡大多喜町粟又157
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.youroukeikoku.com/spot/awamata/

▼金神の滝(滝見苑けんこう村ごりやくの湯)
住所:千葉県夷隅郡大多喜町 粟又字ヤシウ176
駐車場:あり
URL:https://www.goriyakunoyu.jp/

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【東京都】浮き橋から紅葉を堪能する「奥多摩湖」

ドラム缶橋としても知られる「麦山の浮橋」から眺める紅葉
ドラム缶橋としても知られる「麦山の浮橋」から眺める紅葉

都心からの日帰りドライブに人気のスポット、奥多摩湖。四季折々の風景が楽しめますが、紅葉の名所としても知られています。赤や黄色に色づいた山々の景色が湖面に写り、神秘的な風景が広がります。まずは、車窓から紅葉を眺めながら、奥多摩周遊道路をドライブし、月夜見(つきよみ)第一駐車場へ。奥多摩周遊道路でもっとも眺望の良い駐車場といわれ、奥多摩や奥秩父の雄大な山々を望むことができます。

湖畔の景色を堪能するなら、奥多摩湖にかかる二つの浮橋「留浦(とずら)の浮橋」「麦山の浮橋」がおすすめ。浮き橋の上から見る紅葉の景色は、まるで絵画のよう。別世界へ誘ってくれます。

山を散策するなら、「山のふるさと村」へ。複数の散策コース(ネイチャートレイル)が設置されているので、のんびり自然を楽しむことができます。お弁当を食べたり、レストラン「ごはんcaféやませみ」で食事やお茶をしたりするのもいいですね。

<紅葉の見ごろ>
10月下旬〜11月中旬

▼奥多摩湖
住所:東京都西多摩郡奥多摩町
URL:https://www.okutama.gr.jp/site/

▼奥多摩周遊道路
URL:https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/nishiken/Okutama-Hp/Okutama-Hp-Top.html

▼麦山の浮橋
住所:東京都西多摩郡奥多摩町川野
駐車場:あり(峰谷橋無料駐車場を利用)
URL:https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/

▼留浦の浮橋
住所:東京都西多摩郡奥多摩町留浦
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/

▼山のふるさと村
住所:東京都西多摩郡奥多摩町川野1740
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.yamafuru.com/

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【神奈川県】季節限定公開の遊歩道で紅葉狩り「三溪園」

紅色に染まる庭園はフォトスポットとしても人気
紅色に染まる庭園はフォトスポットとしても人気

美しい日本庭園で有名な、横浜市にある「三溪園」。1906(明治39)年、実業家・原三溪によって公開された、国指定の名勝です。175,000㎡の広い園内には、梅、桜、フジ、ハス、もみじなどが植えられ、季節ごとの風景を楽しめる名所として親しまれています。秋になると、イチョウやもみじ、カエデなどが色づき、園内を美しく彩ります。

歩きながら景色を鑑賞する回遊式庭園のため、園内をのんびり散策しながら景色を眺めるのがおすすめ。大池のある外苑は、花を中心に楽しむ庭、内苑には歴史的な古建築で構成された繊細なつくりの庭が広がっています。内苑奥の渓谷沿いには、新緑と紅葉の時期だけ公開される遊歩道があり、真っ赤なもみじの絨毯を歩くことができます。さらに、例年は11月頃から金・土・日曜日、祝日限定(17:30ごろ~19:30)でライトアップも開催されています。(今年度の実施予定は公式HPでご確認ください)非日常的な景色を見に、紅葉狩りに出かけてみてはいかがでしょうか。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬〜12月中旬

▼三溪園
住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
駐車場:あり
URL:https://www.sankeien.or.jp/

【神奈川県】紅葉と富士山を望む「芦ノ湖」

遊覧船から見る富士山と紅葉は格別の景色
遊覧船から見る富士山と紅葉は格別の景色

温泉、美術館、寺社・仏閣、歴史スポットなど、さまざまな魅力がある観光地、箱根。紅葉スポットとして人気の芦ノ湖は、約40万年前、箱根火山のカルデラにできた湖です。天気が良ければ遊覧船に乗って、湖上から紅葉を楽しむのもおすすめ。赤や黄色に色づいた山々と雄大な富士山を望むことができます。

紅葉を楽しんだ後は、湖畔をドライブしながら、パワースポットとして人気の箱根神社へお参りに行くのもいいですね。関東総鎮守として、古くは徳川家康や源頼朝などの戦国武将から崇敬された箱根神社。参拝後は、芦ノ湖の湖上に建つ「平和の鳥居」へ。上皇さまの立太子礼と日本の独立を記念して昭和27年に建立されたもので、人気のフォトスポットになっています。

<紅葉の見ごろ>
11月上旬

▼芦ノ湖
住所:神奈川県足柄下郡箱根町
駐車場:あり
URL:https://www.hakone.or.jp/6317

▼芦ノ湖遊覧船
航路、運行ダイヤは要確認
駐車場:あり
URL:https://www.hakone-yuransen.jp/

▼箱根神社・九頭龍神社新宮
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
駐車場:あり(無料)
URL:http://hakonejinja.or.jp/

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【神奈川県】ライトアップされた紅葉と夜景も楽しめる「大山阿夫利神社・大山寺」

「もみじ祭り」が開催される大山寺
「もみじ祭り」が開催される大山寺

都心からわずか60分ほど、神奈川県伊勢原市にある大山は、県内有数の紅葉スポットです。二大パワースポット「大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ:以下、阿夫利神社)」と「雨降山大山寺(あぶりさんおおやまでら:以下、大山寺)」へ、紅葉参りに出かけるのはいかがでしょう。

2200年以上も昔、第十代崇神天皇の時代に創建されたといわれる「阿夫利神社」。標高約700メートルの場所にあり、秋には紅葉を楽しむ人々でにぎわいます。境内からは江ノ島から三浦半島まで望むことができ、絶景を楽しむことができます。

「関東三大不動」のひとつにも数えられる「大山寺」は、不動明王像を本尊とし、弘法大師が住職を務めた大山寺。江戸時代には御利益を求め、多くの参拝者が訪れたといいます。大山寺を訪れたら、開山1250年を記念して開設した「かわらけ投げ」に挑戦するのもおすすめ。かわらけを投げることで厄除けの御利益が得られ、投げたかわらけが「福輪」をくぐると、いっそうの幸運がもたらされるといわれています。

11月中旬〜11月下旬頃には、大山寺と大山阿夫利神社下社でライトアップも開催。美しく照らされた紅葉と、絶景の夜景を楽しめます。大山寺では、「もみじ祭り」を開催し、昭和初期に国の重要文化財に指定された鉄造不動明王坐像が特別開帳されます。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬〜11月下旬

▼大山阿夫利神社
住所:神奈川県伊勢原市大山355
駐車場:なし
URL:http://www.afuri.or.jp/

▼雨降山大山寺
住所:神奈川県伊勢原市大山724
駐車場:なし
URL:https://oyamadera.jp/

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【神奈川県】湖上から紅葉を楽しめる「県立相模湖公園」

遊覧船やボートに乗ると湖面に映る紅葉が見られる
遊覧船やボートに乗ると湖面に映る紅葉が見られる

都心からのアクセスも良く、70分ほどで到着する相模湖。山々に囲まれ、四季折々の景色を楽しめますが、紅葉のシーズンもおすすめです。湖を望む一等地にあるのが「県立相模湖公園」。のんびり景色を楽しむのもいいですが、相模湖は湖面がとても穏やかなので、遊覧船やボートで、湖上から紅葉を楽しむのもおすすめ。子どもたちにも人気の「ニュースワン丸」や「遊覧船くじら丸」に乗って、湖面に映る紅葉をカメラにおさめるのもいいですね。隣接する湖畔商店街では、射的やレトロゲームなど、ノスタルジックな雰囲気を楽しめます。

これからの季節、相模湖は夜もおすすめ。 例年「さがみ湖やまなみイルミネーション」が開催され、相模湖駅前周辺、県立相模湖公園が光に包まれます。また、相模湖公園から3kmほどのところにある「さがみ湖MORIMORI 」のイルミネーションも大人気。園内を関東最大級600万球のイルミネーションが彩ります。観覧車やリフトに乗って上空から見下ろすなど、園内の起伏や斜面を活かした演出が特徴です。また、今シーズンは「サンエックスキャラクターズ」をテーマにしたイルミネーションも開催。秋の夜長をのんびり過ごしたいですね。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬〜11月下旬

▼県立相模湖公園
住所:神奈川県相模原市緑区与瀬317-1
駐車場:あり(土日祝日、イベント開催時は有料)
URL:https://sagamiko.info/

▼さがみ湖MORIMORI ※相模湖リゾートプレジャーフォレストより名称変更
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.sagamiko-resort.jp/

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【群馬県】榛名富士と温泉を満喫「伊香保温泉」

榛名湖から眺める紅葉の榛名富士
榛名湖から眺める紅葉の榛名富士

東京から北西へ約100km、自然と温泉を楽しみに群馬県伊香保温泉までドライブ。まずは、都内を出発して約2時間30分ほどで到着する榛名湖。「上毛三山(赤城・榛名・妙義)」として名高い榛名山の火山活動でできた、標高約1,100メートルのところにある湖です。湖畔から少し目を移すと、そびえ立つのが「榛名富士」。榛名山の最高峰に当たります。紅葉シーズンには、色とりどりにもゆる榛名富士を堪能できます。「榛名山ロープウェイ」で山頂へも行くことができるので、榛名富士山頂からの眺めを楽しめます。

山の景色を満喫した後はクルマで約30分のところにある伊香保温泉街へ。群馬の温泉といえば「草津温泉」が有名ではありますが、伊香保温泉もそれと並んで県を代表する名湯。黄金(こがね)の湯、白銀の湯という2種類のお湯が楽しめ、日帰り温泉や足湯なども各地に点在しています。名物「水沢うどん」を食べるのもいいですね。

紅葉の隠れスポットとしておすすめなのが、湯元付近にある「河鹿橋」です。春には新緑が、秋には紅葉が楽しめるこのスポット。紅葉は 10月下旬から11月中旬が見ごろ。ライトアップも行われるので、チェックしてお出かけください。

<紅葉の見ごろ>
10月下旬~11月上旬


▼榛名湖 湖畔の駐車場
住所:群馬県高崎市榛名湖町
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.city.takasaki.gunma.jp/site/sightseeing/4625.html

▼河鹿橋
住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保586−2付近
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/event/matsuri/p000308.html
※河鹿橋たもとの駐車場は、駐車台数が少ないため(駐車台数:普通車18台)。なるべくロープウェイ横の「市営物聞駐車場」(有料)、または「徳冨蘆花記念文学館」の駐車場(有料)をご利用ください。

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>>>榛名湖に伊香保温泉街、群馬を満喫する日帰りドライブ

【茨城県】日本三名園で見る非日常の景色「偕楽園」

紅葉の絨毯を歩く、偕楽園のもみじ谷
紅葉の絨毯を歩く、偕楽園のもみじ谷

日本三名園のひとつ、水戸の偕楽園。梅が有名ですが、秋は真っ赤に染まるもみじ谷の紅葉で知られています。1842(天保13)年に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園。四季折々の風景を楽しむことができます。もみじ谷は紅葉の名所としても知られており、時期になると約170本のもみじやカエデが色づき、訪れる人の目を楽しませてくれます。例年、紅葉の時期に合わせてライトアップが行われ、幻想的な紅葉の風景を眺めることができます。

美しく浮かび上がる「偕楽園」の紅葉景色
美しく浮かび上がる「偕楽園」の紅葉景色

偕楽園のすぐ近くにある茨城県立歴史館の前にはいちょう並木があり、黄葉の見ごろを迎える頃には、イベントやライトアップなどが実施されるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬~下旬

▼偕楽園
住所:茨城県水戸市見川1-1251
駐車場:あり
URL:https://ibaraki-kairakuen.jp/

▼茨城県立歴史館
住所:茨城県水戸市緑町2-1-15
駐車場:あり
URL:https://rekishikan-ibk.jp/
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)

【茨城県】ライトアップされて幻想的なもみじを堪能「筑波山」

女体山から眺める紅葉した男体山と関東平野
女体山から眺める紅葉した男体山と関東平野

日本百名山の一つ、筑波山。男体山(標高871m)と女体山(標高877m)の2つの峰からなる山で、パワースポットとしても知られています。ブナをはじめとした落葉紅葉樹が多く、11月上旬から紅葉を楽しむことができます。山頂へは登山コースのほか、ケーブルカー、ロープウェイがあるので普段登山をされない方でも安心。山頂からは、関東平野を一望できます。

筑波山の中腹には、「縁結び」の神様として有名な筑波山神社があります。筑波山神社そばにあるケーブルカー宮脇駅周辺の紅葉も見どころなので、立ち寄るのもいいですね。また、11月〜12月には「筑波山ケーブルカーナイトクルージング&もみじライトアップ」も開催。昼間とは違い、闇夜に浮かぶ、幻想的なもみじの美しさを楽しむことができます。

▼筑波山
住所:茨城県つくば市筑波1番地
駐車場:あり(有料)
URL: http://www.mt-tsukuba.com/

▼筑波山神社
住所:茨城県つくば市筑波1番地
駐車場:あり(有料)
URL: https://www.tsukubasanjinja.jp/

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>>>「初日の出」の人気スポットや穴場スポットを紹介!【2021年・関東】

今だけの景色を堪能しよう

街路樹が赤や黄色に色づくと、いつもの景色が一変します。紅葉を見に行くまでのドライブも楽しくなるこれからの季節。今だけの風景を、カーシェアでお楽しみください!

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榛名湖に伊香保温泉街、群馬を満喫する日帰りドライブ https://blog.carshares.jp/22823/ https://blog.carshares.jp/22823/#respond Wed, 24 Apr 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22823 東京から北西へ約100km。遠すぎず、近すぎない距離に存在し、程よく自然も楽しめる群馬県。今回は公式ブログ編集部で群馬県出身の筆者が、東京から群馬へ日帰りドライブ! 絶景を望む群馬のドライブルートを巡ってきました。

「泊まりで旅行に行くほどではないけれど、自然を感じたい!」
「せっかく行くなら、グルメも楽しみたい!」

そんな方にぜひチェックいただきたい群馬の名所をご紹介します!

〈目次〉
目的地までは約2時間30分
到着先は「榛名湖」!平日はほぼ貸し切り空間の、群馬屈指の絶景へ
お腹がすいた……とその前に、伊香保を一望できるスポットへ!
群馬が誇るうどん「水沢うどん」に舌鼓
お腹を満たして最後は「河鹿橋」へ!
夜の高速道路は無理せず、適宜休憩を
今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「ヤリスクロス」

目的地までは約2時間30分

今回クルマをお借りしたのは「マイキャッスル目黒不動前」。マンション駐車場の一角を三井のカーシェアーズ専用区画としているステーションです。この他にもコインパーキング併設型や立体駐車場型など、さまざまな形態があるので、「今日はここから行ってみよう!」とステーションから選ぶ方法も楽しそうです。

トヨタ「ヤリスクロス」で群馬ドライブに出発!
トヨタ「ヤリスクロス」で群馬ドライブに出発!

今回はトヨタの「ヤリスクロス」を利用。長距離ドライブということもあり、ゆったりとした車内空間と走り心地を重視しました。

目黒ICから首都高速道路へ乗り入れ、山手トンネルへ。関越自動車道へ進み、前橋ICまではほぼまっすぐの道のりです。その後県道33号を榛名湖町方面へ。最後はカーブと起伏の激しい山道へと進みます。

取材へ出かけた4月上旬は路面凍結こそありませんでしたが、路肩にはまだまだ雪が残っていました。冷え込む朝晩の通行には、スタッドレスタイヤが必要なことも。装備には十分注意して走行してください。

3ナンバーのヤリスクロスは車内空間もゆったり設計。長距離運転でも疲れにくいクルマがおすすめ
3ナンバーのヤリスクロスは車内空間もゆったり設計。長距離運転でも疲れにくいクルマがおすすめ

到着先は「榛名湖」!平日はほぼ貸し切り空間の、群馬屈指の絶景へ

到着したのは、「上毛三山(赤城・榛名・妙義)」として名高い榛名山。榛名山の火山活動でできた、標高約1,100メートルのところにある榛名湖が有名です。冬の間は榛名湖全体が凍り付き、わかさぎ釣りを楽しめます。

今回は月曜日の昼間に訪問しましたが、駐車場にクルマはなく、絶景を独り占めできるぜいたくな空間でした。

湖畔近辺には観光ボートや小さな商店も建ち並んでいるものの、ほとんどは土日やお休みシーズンの運営となる
湖畔近辺には観光ボートや小さな商店も建ち並んでいるものの、ほとんどは土日やお休みシーズンの運営となる

湖畔から少し目を移すと、そびえ立つのが「榛名富士」。榛名山の最高峰に当たります。榛名富士には「榛名山ロープウェイ」があり、こちらは通年運営。榛名富士山頂からの眺めを堪能することが可能です。残念ながらこの日は強風のため運行見合わせとのこと。山の上は風が強く吹くことが多いので、「雲の流れが速すぎない日を狙うといいですよ」とスタッフさんに教えていただきました。

榛名湖畔にそびえる「榛名富士」。中央から右裾野に見えるのがロープウェイ
榛名湖畔にそびえる「榛名富士」。中央から右裾野に見えるのがロープウェイ
紅葉シーズンには、色とりどりにもゆる榛名富士を堪能できる。季節を分けて何度も足を運びたくなる風景だ
紅葉シーズンには、色とりどりにもゆる榛名富士を堪能できる。季節を分けて何度も足を運びたくなる風景だ

せっかくのクルマのお出かけ、「榛名湖メロディライン」を楽しむのもおすすめ。榛名湖から近い「ゆうすげの道」付近には、一定の速度で走行するとスイス民謡の『静かな湖畔』が流れる道路があります。

公共交通機関での行き来では楽しめない、ドライブだからこその楽しみをぜひ味わってみてください。

▼榛名湖 湖畔の駐車場
住所:群馬県高崎市榛名湖町
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.city.takasaki.gunma.jp/site/sightseeing/4625.html

お腹がすいた……とその前に、伊香保を一望できるスポットへ!

朝からドライブ、絶景観光と来たところで、少しお腹が空いてきました。榛名湖周辺には飲食店が少ないため、近隣の「伊香保温泉街」へ向かいます。

県道33号を伊香保方面へ下り、途中難所として知られる「榛名山4連続ヘアピンカーブ」等も経由。ここは道幅も狭く、傾斜もあるので速度が出やすいポイントです。細心の注意で運転をしてくださいね。

途中ふと足を止めたのが、「高根展望台」。伊香保温泉街の直上に当たる場所で、群馬の美しい山々を一望することができます。

こちらもヘアピンカーブ近くに位置する。休日はクルマやバイクでにぎわうため、通行には注意
こちらもヘアピンカーブ近くに位置する。休日はクルマやバイクでにぎわうため、通行には注意
正面右手に見えるなだらかな山が上毛三山の一角・赤城山。直下に見える街並みが伊香保温泉街だ
正面右手に見えるなだらかな山が上毛三山の一角・赤城山。直下に見える街並みが伊香保温泉街だ

▼高根展望台
住所:群馬県渋川市伊香保町湯中子
駐車場:あり(無料)

群馬が誇るうどん「水沢うどん」に舌鼓

榛名湖からクルマで約30分、伊香保温泉街へ到着です。

群馬の温泉といえば「草津温泉」が有名ではありますが、伊香保温泉もそれと並んで県を代表する名湯。黄金(こがね)の湯、白銀の湯という2種類のお湯が楽しめ、日帰り温泉や足湯なども各地に点在しています。

計365段の石段は伊香保温泉街のシンボル
計365段の石段は伊香保温泉街のシンボル

伊香保温泉街の近くには、「水沢うどん」で有名な「水沢観音」があり、こちらもシーズンには観光客でにぎわう場所のひとつ。「水沢うどん」は水沢観音への参拝客にふるまわれたことが始まりとされる手打ちのうどん。讃岐うどん・稲庭うどんと並んで日本三大うどんの一つに数えられます。

今回は群馬出身の筆者がおすすめする、「水沢うどん」を使ったカレーうどんを食べに、温泉街からほど近い「食の駅」へ。

地場農産物を取り扱うほか、カレーうどん店「遊喜庵」が入っている
地場農産物を取り扱うほか、カレーうどん店「遊喜庵」が入っている

今回お邪魔したのは、水沢うどん店として有名な「大澤屋」が運営するカレーうどん店、「遊喜庵」。水沢うどんはそのままでもおいしいのですが、ひとひねり効かせた水沢うどんを楽しみたければ、ぜひこちらをおすすめします!

筆者の「いつもの」はこちら。こちらのお店のカレーは甘口で仕立てられていて、お子さまでも安心のカレーうどん
筆者の「いつもの」はこちら。こちらのお店のカレーは甘口で仕立てられていて、お子さまでも安心のカレーうどん
揚げ野菜はかぼちゃ、さつまいも、にんじん、ズッキーニ、おくら、パプリカ。そしてお餅と温泉卵がトッピングされた盛り盛りメニュー「辛辛お得並セット」1,580円(税込み)
揚げ野菜はかぼちゃ、さつまいも、にんじん、ズッキーニ、おくら、パプリカ。そしてお餅と温泉卵がトッピングされた盛り盛りメニュー「辛辛お得並セット」1,580円(税込み)
水沢うどんの特徴は、しっかりコシがあり、もちもちの麺。カレーとよく絡み、食べ応え満点!
水沢うどんの特徴は、しっかりコシがあり、もちもちの麺。カレーとよく絡み、食べ応え満点!

カレーうどんを楽しんだ後は、ぜひ地場農産物をお土産に!大澤屋の水沢うどんも販売されています。この他、伊香保名物「湯の花まんじゅう」や地域の野菜などの取り扱いがあります。

自宅で気軽に水沢うどんを楽しめる!コシの強い麺をお土産に
自宅で気軽に水沢うどんを楽しめる!コシの強い麺をお土産に

▼食の駅ぐんま 伊香保店
住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保544-130
駐車場:あり(無料)
URL:https://farmdo.com/farmdo_foodstation.html

お腹を満たして最後は「河鹿橋」へ!

お腹が満たされたら、伊香保の「隠れた名所」へ!湯元付近に存在する「河鹿橋」です。

春には新緑が、秋には紅葉が楽しめるこのスポット。紅葉時期にはライトアップもあり、隠れた名所のひとつです。新緑 は、5月中旬から6月中旬、紅葉は 10月下旬から11月中旬が見ごろとなっています。

残念ながら4月現在は枝のみだったが、紅葉の時期はフォトジェニックな光景が楽しめる
残念ながら4月現在は枝のみだったが、紅葉の時期はフォトジェニックな光景が楽しめる
実際に渡ることもできる河鹿橋
実際に渡ることもできる河鹿橋

▼河鹿橋
住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保586−2付近
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/event/matsuri/p000308.html
※河鹿橋たもとの駐車場は、駐車台数が少ないため(駐車台数:普通車18台)。なるべくロープウェイ横の「市営物聞駐車場」(有料)、または「徳冨蘆花記念文学館」の駐車場(有料)をご利用ください。

夜の高速道路は無理せず、適宜休憩を

帰宅の途につくころには、辺りはすでに真っ暗。1日遊んだ体ということもあり、適宜サービスエリア等で休憩をとりつつ運転します。今回立ち寄ったのは、関越自動車道の高坂SA。

比較的収容台数も多く、東京・群馬間の中間地点に位置する高坂SA
比較的収容台数も多く、東京・群馬間の中間地点に位置する高坂SA
高坂SAの売店では「いちごソフトクリーム」500円(税込み)が食べられる。あっさりしたバニラに、ほんのりいちごが感じられるソフトクリーム
高坂SAの売店では「いちごソフトクリーム」500円(税込み)が食べられる。あっさりしたバニラに、ほんのりいちごが感じられるソフトクリーム

▼高坂SA(上り)
住所:埼玉県東松山市田木立野4−5
駐車場:あり(無料)

帰宅したのはすっかり夜。「三井のカーシェアーズ」では12時間パックなどのおトクなパック料金が設定されているので、ぜひ上手に利用してみてくださいね。

今回の群馬旅、ぜひ季節を変えて何度でも楽しみたくなるコースでした!1日ぽっかり空いたなら、群馬へドライブ、出かけてみませんか?

今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「ヤリスクロス」

2020年2月発売の「ヤリス」に続き、よりタフでアドベンチャー感を増したデザインになったのが「ヤリスクロス」。ヤリスが5ナンバーサイズであるのに対し、ヤリスクロスは3ナンバー。よりゆったりとした車内空間と、力強いパワーリングが特徴です。

今回は長距離の運転ということで、車内空間の良さを第一に考え選択。おかげでゆったりと運転できました。

SUVらしいスポーティーさもありつつ、群馬の山道もしっかり登り切るタフさも兼ねそろえたクルマ
SUVらしいスポーティーさもありつつ、群馬の山道もしっかり登り切るタフさも兼ねそろえたクルマ

今回のヤリスクロスはとにかく「疲れを感じないほどのゆったりした車内空間」と「心地良いパワー」が魅力的な1台でした。長距離の1日ドライブは、ぜひ「ヤリスクロス」を選んでみてくださいね。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・プラン:ベーシック
・車種クラス:ベーシック
・時間料金:5,700円(12時間パック)
・距離料金:6,540円(20円×327km)
合計:12,240円

<関連記事>
>>>「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」は1日遊べる盛りだくさんのテーマパーク

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<三井のカーシェアーズについて>

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「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」は1日遊べる盛りだくさんのテーマパーク https://blog.carshares.jp/16657/ https://blog.carshares.jp/16657/#respond Wed, 03 Feb 2021 22:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=16657 群馬県北群馬郡にある「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」は、私設ミュージアムとして日本で一番の年間入館者数を誇るアミューズメントスポットです。懐かしのおもちゃや貴重な人形の展示、昭和の街並みを再現したレトロパークのほか、見どころは多く、特に「自動車博物館」は、全館を通して100台以上の名車が展示され、クルマ好きから高い評価を受けています

<目次>
大泉インターチェンジから90分ほどで目的地に到着
日本で最大規模の私設ミュージアム
やわらかいオレンジ色の昭和時代へタイムスリップ
戦後から高度成長期にかけ、日本の発展に貢献したマイカーたち
世界に追いつけ!黎明期の和製スポーツカーたち
リピーターの声から新設された「ミリタリーゾーン」
ミュージアムオリジナルのお土産を購入
今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「ヤリスクロス」

大泉インターチェンジから90分ほどで目的地に到着

「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」の最寄りのインターチェンジは、関越自動車道の「駒寄スマートインターチェンジ」。今回は「大泉インターチェンジ」から関越自動車道に乗り、「駒寄スマートインターチェンジ」まで、およそ80分の道のりでした。一般道に降りてからは、約10分で目的地に到着します。

この日は途中の関越自動車道「上里サービスエリア(下り)」に寄って、ちょっと遅めの朝食をとりました。

 上里SA(下り)は埼玉県の最後に位置するサービスエリア
上里SA(下り)は埼玉県の最後に位置するサービスエリア

上里SA(下り)には、地産レストラン「上里プリンス」や上里産小麦をブレンドした麺を使用する「蔵仕込みらーめんKURA(クラ)」、同じく上里産小麦を使用した鯛焼き風のフードを提供する「ヴィレッジステーション」など、地元の特産品にこだわった店舗が多数あります。今回は、生うどん「麦さと屋」の看板メニューでもある「上里肉汁うどん」をオーダーしました。

 「上里肉汁うどん」750円(税込み)
「上里肉汁うどん」750円(税込み)

「麦さと屋」のうどんは、上里産小麦のみを使用し、「打ちたて」、「切りたて」、「茹でたて」の基本を守って提供されるためコシが強く、のどごしが気持ちのいい逸品でした。

▼上里サービスエリア(下り)
住所:埼玉県児玉郡上里町五明若宮825-1
駐車場:あり
URL:https://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800066/2/

日本で最大規模の私設ミュージアム

企業ではなく個人が展示物を収集し、経営を行う私設ミュージアム。「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」は、館長の横田正弘さんが開館し、横田さんが収集したアイテムが展示されています。

  「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」のロビーでは、ミュージアムを象徴する人形やアイテムが出迎えてくれる
「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」のロビーでは、ミュージアムを象徴する人形やアイテムが出迎えてくれる
 かつては大工さんとして金づちを握っていた横田さん。館内の装飾は横田さんが設計を行ったそう
かつては大工さんとして金づちを握っていた横田さん。館内の装飾は横田さんが設計を行ったそう

ミュージアムには、「おもちゃと人形博物館」や「自動車博物館」のほか、敷地内には「昭和レトロパーク 駄菓子屋横丁」や「三丁目の夕日」「ミニミュージアム」「頭文字D藤原とうふ店」「ルート66ガーデン」「カーイラストレーター林部研一博物館」「テディベア博物館」「世界のワイン&ビール」「チョコレートファクトリー」などに加え、昨年新設された「ミリタリーゾーン」「ガチャガチャ横丁」と、さまざまなコーナーが設けられています。

「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」のオープンは1994年8月。アイテムを展示するだけでなく、没入できる世界(セット)もあわせて作られているといった工夫が評価され、現在では年間約40万人が訪れているそうです。

やわらかいオレンジ色の昭和時代へタイムスリップ

  「テディベア博物館」にはアンティーク(製造から80年以上が経過したテディベア)や著名な職人が手がけたものなど、2000体を超えるテディベアが展示されている
「テディベア博物館」にはアンティーク(製造から80年以上が経過したテディベア)や著名な職人が手がけたものなど、2000体を超えるテディベアが展示されている

「テディベア博物館」を抜け、下り階段を降りると昭和30~40年の街並みを再現した「昭和レトロパーク 駄菓子屋横丁」が始まります。

  駄菓子屋の雰囲気が幼い頃に通ったお店とどこか似通っており、懐かしさをおぼえる
駄菓子屋の雰囲気が幼い頃に通ったお店とどこか似通っており、懐かしさをおぼえる

展示される看板やポスター、おもちゃ、人形といった数々のアイテムは、すべて当時、販売されていた本物なのだそう。

 この博物館のオープン以前、館長の横田さんはオートバイの博物館を運営。館内の随所に展示されるオートバイから、横田さんの思い入れが伝わる
この博物館のオープン以前、館長の横田さんはオートバイの博物館を運営。館内の随所に展示されるオートバイから、横田さんの思い入れが伝わる

戦後から高度成長期にかけ、日本の発展に貢献したマイカーたち

「昭和レトロパーク 駄菓子屋横丁」の「吉岡町商店街」を抜けると「軽自動車」の展示コーナーがあります。

 戦後から高度成長期にかけて活躍した24台の軽自動車がずらりと並ぶ
戦後から高度成長期にかけて活躍した24台の軽自動車がずらりと並ぶ
 往年の軽自動車を代表する、富士重工(現SUBARU)の「スバル360」
往年の軽自動車を代表する、富士重工(現SUBARU)の「スバル360」

軽自動車の展示コーナーの次は「ミニミュージアム」へ。「ミニミュージアム」で扱っている「MINI」は、ブリティッシュ・モーター・コーポレーション製のもので、1960~1970年製のクラシカルなモデルや、現代の解釈でカスタマイズされた「MINI」が展示されています。

ずらりと並ぶミニは1台1台すべて異なる仕上げになっている
ずらりと並ぶミニは1台1台すべて異なる仕上げになっている

「ミニミュージアム」を抜けて2階へと上がると「自動車博物館」の始まりです。まずは人気コミック「頭文字D(イニシャルD)」のコーナー。原作通りに再現されたトヨタ「スプリンター トレノ」と「藤原とうふ店」が出迎えます。

 店舗の外装は、劇場版「頭文字D」にて実際に使用されたセットを移築したもの
店舗の外装は、劇場版「頭文字D」にて実際に使用されたセットを移築したもの

海外からも熱心なファンが訪れるという「イニシャルD藤原とうふ店」。ミュージアムの前にも「藤原とうふ店」のセットが作られており、入館者はセットの前にクルマを止めて写真を撮影することができます。

 展示されるマツダ「RX-7」は、コミックの作者である「しげの秀一」氏が所有していたもの
展示されるマツダ「RX-7」は、コミックの作者である「しげの秀一」氏が所有していたもの

「イニシャルD藤原とうふ店」に隣接するのは「ファミリーカー」のコーナー。クルマが急速に普及したマイカー時代(1960後半~70年代)のクルマが展示されています。

 「自動車博物館」内に展示されるクルマは(一部を除いて)レストアがなされ、走行が可能な状態で維持されているそう
「自動車博物館」内に展示されるクルマは(一部を除いて)レストアがなされ、走行が可能な状態で維持されているそう
 写真(手前)は「ダットサン」。1938年製
写真(手前)は「ダットサン」。1938年製
 写真はプリンス「スカイライン」。1967年製
写真はプリンス「スカイライン」。1967年製

世界に追いつけ!黎明期の和製スポーツカーたち

3階はスポーツカーのコーナー。歴史と技術で先行する世界のスポーツカーに追いつき、追い越すため、各メーカーが心血を注いで開発した名車が展示されています。

 「自動車博物館」の象徴的な存在、トヨタ「2000GT」。1967年製
「自動車博物館」の象徴的な存在、トヨタ「2000GT」。1967年製
 写真は絶大な人気を誇る「ハコスカ」こと日産「スカイラインGT-R」。1971年製
写真は絶大な人気を誇る「ハコスカ」こと日産「スカイラインGT-R」。1971年製
 この日産「フェアレディZ」は、横田さんがアメリカの「ルート66」を走破する「グレートレース」に出走したときに乗った車両
この日産「フェアレディZ」は、横田さんがアメリカの「ルート66」を走破する「グレートレース」に出走したときに乗った車両

リピーターの声から新設された「ミリタリーゾーン」

順路は「自動車博物館」から、屋外に設けられた「シネマワールド」「三丁目の夕日」「ルート66ガーデン」の各コーナーへと続きます。

「三丁目の夕日」のコーナーは、邦画『ALWAYS三丁目の夕日』(2005年)に登場した「鈴木オート」を再現したもの。敷地内に駐車(駐輪)しているダイハツ「ミゼット」とホンダ「スーパーカブ」は、実際に撮影で使用した個体だそう。

 邦画『ALWAYS三丁目の夕日』に登場した「鈴木オート」を再現
邦画『ALWAYS三丁目の夕日』に登場した「鈴木オート」を再現

「ルート66ガーデン」は、館長の横田さんがアメリカの「ルート66」を走ったときのイメージを元にして制作されたコーナー。

 写真はリンカーン「コンチネンタル」。実際の「ルート66」も、朽ちかけたガレージが並んでいたらしい
写真はリンカーン「コンチネンタル」。実際の「ルート66」も、朽ちかけたガレージが並んでいたらしい

「ルート66ガーデン」を見た後は、再び屋内へと戻り、新設された「ガチャガチャ横丁」へと向かいました。

 使用されているガチャガチャ(カプセルトイ)も、回転式レバーを持つ懐かしいモデル
使用されているガチャガチャ(カプセルトイ)も、回転式レバーを持つ懐かしいモデル

キャラクター消しゴムなどの懐かしのおもちゃやおみくじ、ここでしか入手のできないオリジナルグッズがカプセルに封入されています。

この後、「世界の人形」や「世界のワイン&ビール」コーナーを通って2階へ。新設された「ミリタリーゾーン」に踏み込みます。

 壁を突き破って飛び出しているのは第二次世界大戦で活躍した「M4シャーマン戦車」
壁を突き破って飛び出しているのは第二次世界大戦で活躍した「M4シャーマン戦車」

ミュージアムに寄せられた「実物大の戦車を展示して欲しい」という声に応えて新設された「ミリタリーゾーン」。展示されるアメリカ軍の「M4シャーマン」、ドイツ軍の「ティーガー」は、ほぼ実物大で模型化されています。

 古くは「タイガー戦車」と呼ばれていたティーガー戦車。第二次世界大戦に活躍し、その名はあまりにも有名
古くは「タイガー戦車」と呼ばれていたティーガー戦車。第二次世界大戦に活躍し、その名はあまりにも有名

ただ戦車を展示するだけでなく、破壊された街並みを再現。当時活躍したクライスラーの「デソート」や「ジープ」も展示されています。

 ジープの周囲に展示されているイラストは、イラストレーターの菅沼直樹氏が描いたもの
ジープの周囲に展示されているイラストは、イラストレーターの菅沼直樹氏が描いたもの

順路の最後には、休憩スペースと「カフェ・キャバリーノ」があります。

 コーヒーやソフトドリンクのほか、キャバリーノサンドやライスバーガーといった軽食も用意されている
コーヒーやソフトドリンクのほか、キャバリーノサンドやライスバーガーといった軽食も用意されている

ミュージアムオリジナルのお土産を購入

博物館内には「なつかし屋」や「テディベアショップ」などのショップがあります。 

 ミュージアムは再入場が可能なので、順路を一周した後でも各ショップを訪れることができる
ミュージアムは再入場が可能なので、順路を一周した後でも各ショップを訪れることができる

「自動車博物館」のすぐ前に位置する「なつかし屋」では、プラモデルやミニカーといったクルマ関連アイテム、塩ビ(ポリ塩化ビニル)のヒーロー人形やアイドルのブロマイドといった懐かしのアイテム、伊香保のお土産などが取りそろえられています。

 カーイラストレーター、林部研一氏のイラストグッズも多数販売されている
カーイラストレーター、林部研一氏のイラストグッズも多数販売されている

こちらのショップの人気商品はやはり「頭文字D」グッズ。「テディベアショップ」では、テディベアだけでなく、他の動物をモチーフにしたぬいぐるみやアイテムも扱っています。特に博物館オリジナルのテディベアが人気だそう。

 クラシックミニのグッズやアイテムも、テディベアショップで扱っている
クラシックミニのグッズやアイテムも、テディベアショップで扱っている

この日は添加物を一切使用せず、伝統の手法で作られた「水沢うどん(オリジナルパッケージ)」とオリジナルの「プレミアムエクセレントショコラ」、可愛い猫の描かれた布バッグをお土産に購入しました。

 「水沢うどん」860円。「プレミアムエクセレントショコラ」550円。猫の布バッグは1,100円(すべて税込み)
「水沢うどん」860円。「プレミアムエクセレントショコラ」550円。猫の布バッグは1,100円(すべて税込み)

館内を見て回るのにかかった時間は、90分ほど。館内は、懐かしいクルマやアイテムが展示されているだけでなく、入場者を楽しませよう、もてなそうという工夫であふれ、時間が過ぎるのがあっという間でした。

日本最大級の私設ミュージアムとして多くの人に愛されている「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」。クルマ好きな方はもちろん、お子さんと一緒に家族で遊びに行くスポットとしてもおすすめです。

▼伊香保おもちゃと人形自動車博物館
住所:群馬県北群馬郡吉岡町上野田2145 水沢観音下
駐車場:あり(無料)
URL:http://www.ikaho-omocha.jp

今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「ヤリスクロス」

「ヤリス」と「ヤリスクロス」は、2021年「RJCカーオブザイヤー」をそろって受賞した

乗り心地の良さと軽快な走りで評価を得たコンパクトカーの「ヤリス」。そのヤリスのSUV版に位置するのが「ヤリスクロス」です。高い走行性能を受け継ぎつつ、車内や荷室を広くして居住性と使い勝手を向上。

「ヤリス」と同様に使いやすさや運転しやすさが魅力
「ヤリス」と同様に使いやすさや運転しやすさが魅力

ヤリスよりもボディサイズは大きくなりましたが、運転席からの視界も良好で、小回りの良さも十分に確保されています。「走りも楽しみたいけれど、多くの荷物も載せたい」という欲張りな要求も、高い次元で叶えてくれる1台です。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ベーシック
・プラン:ベーシック
・時間料金:5,700円(12時間パック)
・距離料金:4,000円(16円×250km)
合計:9,700円

>>>トヨタ「ヤリスクロス」のあるステーション

>>>「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

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>>>無料で楽しめる工場見学&バイキング「こんにゃくパーク」

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