カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログイルミネーション – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 29 Jan 2025 19:00:00 +0000 ja hourly 1 世界初! すみっコぐらしイルミネーションを見に「さがみ湖イルミリオン」に行こう https://blog.carshares.jp/20176/ https://blog.carshares.jp/20176/#respond Wed, 30 Nov 2022 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=20176 今やすっかり冬の風物詩となった、光の祭典イルミネーションイベント。カレコブログでも、これまでにさまざまなイルミネーションドライブをお届けしてきました。今シーズンは「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」で催されている「さがみ湖イルミリオン」を楽しむため、クルマを走らせます!

<目次>
都内から「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」まで、クルマで70分ほど
相模湖はボート遊びだけじゃない! レトロゲームの聖地「相模湖公園」
丁寧に焼かれた鶏のソテーが絶品の「カフェ・ド・ヴィヴィエ」
「すみっコぐらし」のファン必見! 限定アイテムが多数販売中!
関東三大イルミネーションに選ばれた「さがみ湖イルミリオン」
「さがみ湖温泉 うるり」を利用する場合、駐車料金の領収書は忘れずに
今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「新型ヴェゼル」

都内から「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」まで、クルマで70分ほど

神奈川県相模原市にある「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」は、相模湖を見下ろせる山地に位置します。都心からのアクセスは良好で、早ければ70分ほどで現地に着きます。最寄りの入り口から首都高速道路に乗り、中央自動車道を利用。八王子方向に進みます。相模湖東ICで一般道(国道20号線)に降りたら、「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」までおよそ10分の道のりです。

今シーズンの「さがみ湖イルミリオン」は、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボイルミネーションが実施されている
今シーズンの「さがみ湖イルミリオン」は、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボイルミネーションが実施されている

相模湖東ICは降り口専用なので、帰りは「相模湖IC」から中央自動車道に乗ります。「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」からは少し遠くなるため、都内まで100分くらいかかります。行きの道より30分ほど余計にかかるので、カーシェアの返却時間には十分、注意しましょう。

国道20号線は「甲州街道」とも呼ばれ、都心から長野県まで続いています。新宿より西にあるステーションを利用するなら、のんびりと国道20号線をドライブするという選択肢もあります。その場合、新宿から2時間くらいの道のりになります。

相模湖はボート遊びだけじゃない! レトロゲームの聖地「県立相模湖公園」

「さがみ湖イルミリオン」の営業時間は16時からです。早くに到着したので、途中にある「県立相模湖公園」に立ち寄り、相模湖をぶらりと観て回ります。

相模湖はワカサギ釣りや、ブラックバスのスポーツフィッシングが盛んに行われている
相模湖はワカサギ釣りや、ブラックバスのスポーツフィッシングが盛んに行われている

相模湖は、相模川を相模ダムでせき止めて造られたダム湖です。昭和22年に相模ダムが完成し、相模湖も生まれました。新緑に紅葉と、四季折々の姿を見せる山々に囲まれ、湖面はとても穏やかな相模湖。ボートをレンタルしての遊覧が人気のスポットです。

公園の一角には昭和を感じさせる売店が軒を連ねる。店内には多くのレトロゲームが揃えられており、こちらを目当てに訪れるファンも多い
公園の一角には昭和を感じさせる売店が軒を連ねる。店内には多くのレトロゲームが揃えられており、こちらを目当てに訪れるファンも多い

取材時は開催前だったのですが、県立相模湖公園でもイルミネーションイベント「さがみ湖やまなみイルミネーション」を催しています。今シーズンは12月1日から始まるそうです。

▼県立相模湖公園
住所:神奈川県相模原市緑区与瀬317-1
駐車場:あり(土日祝日、イベント開催時は有料)
URL:https://sagamiko.info/

丁寧に焼かれた鶏のソテーが絶品の「カフェ・ド・ヴィヴィエ」

「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」は300メートルを越える標高に位置するため、夜はとても冷え込みます。寒さ対策も兼ね、県立相模湖公園のほど近くにある「カフェ・ド・ヴィヴィエ」で、しっかりと腹ごしらえをしておきます。

「カフェ・ド・ヴィヴィエ」に駐車場はないが、近くにコインパーキングが多数ある
「カフェ・ド・ヴィヴィエ」に駐車場はないが、近くにコインパーキングが多数ある

名前に「カフェ」とありますが、実際は食事メニューも充実している洋食店の「カフェ・ド・ヴィヴィエ」。地域の人たちや県立相模湖公園に訪れる観光客から愛されているお店です。この日はおすすめという「鶏のソテー粒マスタードソース」をオーダーしました。

「鶏のソテー粒マスタードソース」1,320円(税込み)と「ハーフライス」165円(税込み)。ランチタイムはサラダとコーヒーのサービス付き
「鶏のソテー粒マスタードソース」1,320円(税込み)と「ハーフライス」165円(税込み)。ランチタイムはサラダとコーヒーのサービス付き

オーブンで丁寧に焼き上げられたボリューム満点の鶏のソテーは柔らかく、舌ざわりもしっとり。カリッと焼かれた皮の芳ばしさと粒マスタードソースとの相性はとても良く、脂の臭みをしっかりと消し、さわやかな味わいを楽しませてくれました。

▼カフェ・ド・ヴィヴィエ
住所:神奈川県相模原市緑区与瀬本町11
駐車場:なし(近隣のコインパーキングを利用)
URL:https://cafedevivier.amebaownd.com/

「すみっコぐらし」のファン必見! 限定アイテムが多数販売中!

「県立相模湖公園」から3kmほどのところに「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」はあります。国道412号線を進むので迷うことはありませんが、道が細く、急なカーブが多い道です。夕方は見通しが特に悪くなるので、慎重に運転しましょう。

駐車場の料金は1,000円(税込み)。入場時(ゲート通過時)に支払うので、あらかじめ用意しておくこと
駐車場の料金は1,000円(税込み)。入場時(ゲート通過時)に支払うので、あらかじめ用意しておくこと
駐車場は十分なスペースを確保しているが、クリスマスや年末年始にかけては満車となり、入場待ちが発生する場合も
駐車場は十分なスペースを確保しているが、クリスマスや年末年始にかけては満車となり、入場待ちが発生する場合も

遊園地やキャンプ場、BBQ、温泉など敷地内にいくつもの施設を有する「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」。「さがみ湖イルミリオン」は遊園地内で開催されています。イルミリオンの開始時間までお土産を見て回ることにしました。

「すみっコぐらし」のオリジナルグッズも多数、販売されていた
「すみっコぐらし」のオリジナルグッズも多数、販売されていた
「さがみ湖イルミリオン」限定の「すみっコぐらしブランケット」2,400円(税込み)。イラストは「さがみ湖イルミリオン」のための描き下ろしだそう
「さがみ湖イルミリオン」限定の「すみっコぐらしブランケット」2,400円(税込み)。イラストは「さがみ湖イルミリオン」のための描き下ろしだそう
こちらも「さがみ湖イルミリオン」限定の「カスタードケーキ」910円(税込み)。一緒に写っている「すみっコぐらし」のペーパーバッグは、プレジャーステーションで3,000円以上の買い物をするとプレゼントしてくれる
こちらも「さがみ湖イルミリオン」限定の「カスタードケーキ」910円(税込み)。一緒に写っている「すみっコぐらし」のペーパーバッグは、プレジャーステーションで3,000円以上の買い物をするとプレゼントしてくれる

プレジャーステーションのすぐ近くにある、大型フードコート「ワイルドダイニング」でも、「すみっコぐらし」とコラボした限定メニューが販売されています。フードメニューにはオリジナルランチョンマット、ドリンクメニューにはオリジナルコースターが付属し、持ち帰ることができます。

左:「みにっコのほっとココア」700円(税込み)、右:「しゅわしゅわ!すみっコドリンク」ミモザオレンジ700円(税込み)。オリジナルコースターは6種あり、選ぶことはできない
左:「みにっコのほっとココア」700円(税込み)、右:「しゅわしゅわ!すみっコドリンク」ミモザオレンジ 700円(税込み)。オリジナルコースターは6種あり、ランダムで提供される

関東三大イルミネーションに選ばれた「さがみ湖イルミリオン」

今シーズンの「さがみ湖イルミリオン」の開催期間は2023年4月2日までとアナウンスされています。営業時間は16時から開始し、終了時間は日により異なります。イルミリオンと遊園地とで営業時間が分けられていますが、これは遊園地が休園日でもイルミリオンは開催されるためです。遊園地に入場していれば、退園しないままイルミリオンを楽しむことができます。

遊園地の入り口では、「さがみ湖イルミリオン」の象徴「光のゆきだるま」が入場者をお出迎え
遊園地の入り口では、「さがみ湖イルミリオン」の象徴「光のゆきだるま」が入場者をお出迎え

イルミリオンの営業時間になると一部のイルミネーションは稼働しますが、すべてが灯されるのは点灯時間になってから。点灯時間は日の入り時間によって変わり、11月から1月までは17時、2月は17時30分、3月は18時、4月は18時15分に設定されています。

「さがみ湖イルミリオン」は「すみっコぐらしイルミネーション」を含め、順路に沿って歩くことで一通りのイルミネーションを観て回ることができます。11月26日からは、映画「すずめの戸締まり」とのコラボイベントが開催されるそうです。

屋内に設けられた「ハートフルイルミネーション」。クリスマスをイメージした音楽にあわせ、さまざまな色に変化するイルミネーションが楽しめる
屋内に設けられた「ハートフルイルミネーション」。クリスマスをイメージした音楽にあわせ、さまざまな色に変化するイルミネーションが楽しめる
山頂にある「すみっコぐらしイルミネーション」エリアへは、250メートルの長さがあるレインボーリフトに乗って向かう。イルミリオンの営業時間中は無料で利用できる
山頂にある「すみっコぐらしイルミネーション」エリアへは、250メートルの長さがあるレインボーリフトに乗って向かう。イルミリオンの営業時間中は無料で利用できる

リフトから降りると、かわいらしい「すみっコぐらし」のキャラクターたちが、エリアへの入場を歓迎してくれます。

画像のアートウォールほか、映えるフォトスポットが多数用意されている
画像のアートウォールほか、映えるフォトスポットが多数用意されている
「とかげの夢」では、とかげのせつない夢が立体化。イルミネーション演出もあり、ファンなら泣けてしまうかも
「とかげの夢」では、とかげのせつない夢が立体化。イルミネーション演出もあり、ファンなら泣けてしまうかも
観覧車は「光のかんらんしゃ」として稼働。乗ることで高所からイルミリオンの全景を眺めることができる
観覧車は「光のかんらんしゃ」として稼働。乗ることで高所からイルミリオンの全景を眺めることができる

リフトで「すみっコぐらしイルミネーション」エリアをあとにし、順路に従って「パディントンタウン」へと向かいます。

小熊のパディントンベアは、映画化されたこともある世界で愛されるキャラクターだ
小熊のパディントンベアは、映画化されたこともある世界で愛されるキャラクターだ

「パディントンタウン」はイギリスの児童文学作品「くまのパディントン」に登場する「パディントンベア」をテーマにしたエリアでお子さんと一緒に楽しめます。

イルミリオンの営業時間中は、「パディントンタウン」のアトラクションも稼働している
イルミリオンの営業時間中は、「パディントンタウン」のアトラクションも稼働している

実際にはもっと多くのイルミネーションが展示されています。取材時、順路を一巡するのに2時間ほどかかりました。ワイルドダイニングで限定メニューを食べ、アトラクションやラリーイベントへの参加を考えているなら、3時間以上の滞在になると思います。あせって帰宅することのないよう、カーシェアの予約時間も余裕を持ってお取りください。

▼さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.sagamiko-resort.jp/

「さがみ湖温泉 うるり」を利用する場合、駐車料金の領収書は忘れずに

「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」入場口の手前には、温泉施設の「さがみ湖温泉 うるり」があります。

「うるり」の施設内には、お風呂や食事処、休憩用スペースも用意されている
「うるり」の施設内には、お風呂や食事処、休憩用スペースも用意されている

「さがみ湖温泉」を源泉にする「うるり」。泉質は「ナトリウム-高濃度炭酸水」で、肌の角質層を乳化し、すべすべにしてくれます。この効能から「美肌の湯」とも呼ばれ、特に女性のリピーターが多いそう。イルミネーション見物で冷え、歩き疲れた身体を癒やすのに立ち寄るのもおすすめ。

「うるり」の利用者は、特典として駐車料金が無料になります。入場時に一度、支払う必要はありますが、発行された領収書を「うるり」の受付に提出すると、駐車料金が返金されます。「うるり」の利用を考えているなら、駐車料金を支払った際、忘れずに領収書を発行して持参しましょう。

今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「新型ヴェゼル」

2021年に発表され、前モデルと比べてデザインが変わったことで話題となった、ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」。カレコではガソリンエンジン仕様とハイブリッド仕様、両方のヴェゼルを配置しています。今回は、ガソリンエンジン仕様のヴェゼルを利用しました。

美しく力強いデザインが評価され、「2021~2022 日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤー」を受賞
美しく力強いデザインが評価され、「2021~2022 日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤー」を受賞

1.5リッターのエンジンを搭載し、SUVとして十分な走行性能を確保するヴェゼル。しっかりとした味付けのサスペンションが、ドライバーが思った通りのコースを追従します。フロントワイドビューカメラ、そして車体の前方と後方に搭載したセンサーを連動させた「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が安全運転をサポートしてくれます。美しいデザインは、クリスマスや特別な日のデートにぴったりの一台です。

すべてのシートで足下にゆとりのあるスペースを確保。新機能「そよ風アウトレット」により、車内の温度を快適に調整してくれる
すべてのシートで足下にゆとりのあるスペースを確保。新機能「そよ風アウトレット」により、車内の温度を快適に調整してくれる

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ミドル
・プラン:ベーシック
・時間料金:6,700円(12時間パック)
・距離料金:2,520円(18円×140km)
合計:9,220円

>>>ホンダ「新型ヴェゼル」のあるステーション

>>>「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

<関連記事>
>>>クルマ好きの定番「宮ヶ瀬湖」へ! 自然豊かなスポットを楽しむ観光ドライブ

<カレコについて>
>>>ご利用の流れ

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【2021年冬】なばなの里で楽しむ国内最大級のイルミネーションドライブ https://blog.carshares.jp/18367/ https://blog.carshares.jp/18367/#respond Wed, 15 Dec 2021 21:00:28 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=18367 カレコブログで毎年お届けしている「クルマでめぐるイルミネーション」シリーズ。今回は三重県桑名市にある「なばなの里」にドライブへ。2021年で18年目となる国内最大級のイルミネーションは、全国イルミネーションランキングで3年連続1位を取るほどの人気ぶり。1998年にオープンした「なばなの里」は、花と緑とイルミネーション、ガーデンやレストラン、温泉などがあり、どの世代も楽しめるレジャースポットです。

<目次>
名古屋から約35分で「なばなの里」に到着
名物! しじみコロッケとチーズソフトクリームを味わう
世界中の花が楽しめる大温室・ベゴニアガーデン
「雲海」をテーマとしたストーリー溢れる壮大なイルミネーション
本格的な食事を楽しんだ後は、イルミネーションと夜景の空中散歩
今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ライズ」

名古屋から約35分で「なばなの里」に到着

三重県桑名市長島町にある「なばなの里」は、名古屋市内から高速を使って約35分とアクセスの良さも魅力です。今回は、名古屋市中区にある「リパーク名古屋丸の内2丁目第2ステーション」から出発しました。

「リパーク名古屋丸の内2丁目第2ステーション」からトヨタのSUV「ライズ」を利用
「リパーク名古屋丸の内2丁目第2ステーション」からトヨタのSUV「ライズ」を利用

名古屋西JCTを経由し東名阪自動車道へ。白川ICから20分ほどの長島ICを降りて、県道7号線を10分ほど走ると「なばなの里」に到着です。施設に隣接する駐車場はすべて無料で、約5,400台停めることができます。

まずは、2021年10月にリニューアルオープンされた花市場ファーマーズマーケットに向かいます。オシャレで明るい店内には、生産者の顔が見える地場産の野菜や果物、総菜などが多数販売されていました。

地元農家さんの新鮮野菜や果物が並ぶファーマーズマーケット
地元農家さんの新鮮野菜や果物が並ぶファーマーズマーケット

リニューアル後は、三重県の逸品を販売するコーナーを拡張し、桑名だけでなく伊勢や松阪など広域の県産品を一堂に集めているそうです。桑名の海苔や伊勢志摩の塩、松阪牛のハンバーグなど、目移りしてしまうものばかり。

桑名の名産品・海苔の品揃えが豊富
桑名の名産品・海苔の品揃えが豊富

▼なばなの里 ファーマーズマーケット
住所:三重県桑名市長島町駒江中間田188-3
駐車場:あり(無料、なばなの里共通)
URL: https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/shopping/flower.html

名物! しじみコロッケとチーズソフトクリームを味わう

ファーマーズマーケットを楽しんだ後は、いよいよ「なばなの里」に入村です。入村料は、時期によって異なりますがイルミネーションが開催されている10月~5月は2,300円(小学生以下は無料)。施設内のレストランやショッピングで使える1,000円分の金券が付いています。

駐車場の脇にある大きな看板が目印
駐車場の脇にある大きな看板が目印
入村ゲートは和風の佇まい
入村ゲートは和風の佇まい

広大な敷地の中心には大きな池があり、池を取り囲むように7つのレストランや大温室「ベゴニアガーデン」、大浴場「里の湯」などがあります。まずは、少し腹ごしらえをしに売店「村の市」に行きました。

このエリアには、三重の名産品やおみやげを販売する売店に加え、工房を併設し焼きたてのパンやケーキが購入できる「テン・ツーファイブ」、桑名名物として有名な安永餅を味わえる「なばな茶屋」などが並んでいます。

お茶と一緒に安永餅が食べられる「なばな茶屋」
お茶と一緒に安永餅が食べられる「なばな茶屋」

食べ歩きグルメも充実している「なばなの里」で、名物の「しじみコロッケ」を注文しました。桑名の名産・しじみのむき身がゴロゴロと入っていて、和風の味付けがしじみのうま味とぴったり。お土産としてテイクアウトする人も多いのだとか。

揚げたてほくほくのしじみコロッケ(税込み150円)
揚げたてほくほくのしじみコロッケ(税込み150円)

コロッケを食べた後は甘い物が欲しくなったので、小樽洋菓子鋪ルタオのソフトクリームを食べることに。味は3種類ありましたが、「チーズケーキのような味わい」という説明に惹かれマリアージュを選びました。きめの細かい濃厚なクリームで、コクがあるのに甘すぎず、メープル味のコーンとも相性ばっちり。冬の寒い季節でも、ぜひ食べて欲しい一品です。

コクのある濃厚チーズの味わいが印象的なルタオのマリアージュ(税込み450円)
コクのある濃厚チーズの味わいが印象的なルタオのマリアージュ(税込み450円)

世界中の花が楽しめる大温室・ベゴニアガーデン

大温室「アンデスの花園・ベゴニアガーデン」の入館料は、大人1,000円、小・中学生は700円、幼児(3歳以上)は200円。入村時にもらった金券を入館料として使用することもできます。

全天候型で年中楽しめるベゴニアガーデン
全天候型で年中楽しめるベゴニアガーデン

入館してすぐ、天井から下げられたハンギングタイプとスタンドタイプのベゴニアに迎えられます。視界いっぱいに広がる色とりどりのベゴニアは、品種がさまざまなので、じっくり花を観察するだけで時間を忘れてしまいそう。

天井から吊るされたハンギングタイプの花々が出迎える
天井から吊るされたハンギングタイプの花々が出迎える

ベゴニアの他にも世界中の植物が見られます。主にヨーロッパやアメリカで親しまれているフクシアは、「女王様の耳飾り」と呼ばれるほど特徴的な花の形をしています。色の組み合わせによって、まったく異なる品種に見えるのもおもしろいですね。

色の配色によって印象が変わるフクシア
色の配色によって印象が変わるフクシア

ベゴニアガーデンを抜けるとバラ園があり、春~秋は多品種のバラを楽しめます。ローズガーデンでは珍しい小川を取り入れるなど、日本らしい庭園要素を取り入れているのもポイントなのだとか。

最後の温室には、ガーデンカフェがあります。咲き誇る花々を見上げ、ゆっくりとお茶ができます。

花のすぐ下でコーヒーやソフトドリンクを楽しめる
花のすぐ下でコーヒーやソフトドリンクを楽しめる

そして、出口のすぐ手前には「見返りの花」の立て札が。扉を開く前に振り返って見る景色は圧巻です。

見返りの花は、フォトスポットとしてもおすすめ
見返りの花は、フォトスポットとしてもおすすめ

「雲海」をテーマとしたストーリー溢れる壮大なイルミネーション

日没とともにイルミネーションが点灯されます。(12月は17:00、時期によって異なる)点灯の瞬間には、音楽と光の織りなすショーが開催されます。この日は水上イルミネーション「光の大河」で点灯を待機しました。濃尾平野を流れる木曽川、長良川、揖斐川からなる木曽三川の雄大な姿や大自然の美しさを約640億色の演出が可能な最新LEDで表現しています。

点灯時には、音楽と光のショーが見られる池のイルミネーション
点灯時には、音楽と光のショーが見られる池のイルミネーション

次は、200mの光のトンネルに移りました。「なばなの里」ならではの花びら型のLEDで作られたトンネルは、白熱電球のような暖かなあかりも印象的です。

長さ約200mある光のトンネル
長さ約200mある光のトンネル
光のトンネルの花型イルミネーション
光のトンネルの花型イルミネーション

そして、イルミネーションのメイン会場へ。2021年~22年のテーマは「雲海」で、高さ約30m、幅約150mの大スケールなので迫力満点です。

雲海からそびえる山々や絶景美を世界最高峰のプログラミング技術と最新のLED装置で表現
雲海からそびえる山々や絶景美を世界最高峰のプログラミング技術と最新のLED装置で表現

「雲海の花山」「雲海の雪山」「雲海の風山」と約3分間の各シーンに分かれており、9分間の演出です。光のシーンに合わせて、人工的に霧や雲が発生するので、まるで実際の雲海を目の前にしているかのような感動を覚えます。

自然の力強さを光と音で表現
自然の力強さを光と音で表現

演出の中には、クジラや砂丘を歩くラクダ、孫悟空が現れるなどの仕掛けも。美しさに魅了されるだけでなく、ストーリーに発見のある工夫がされています。何度見ていても飽きないので、暖かい格好で見学するのがおすすめ。

展望台から見ると、高い位置からイルミネーション全体を見下ろせる
展望台から見ると、高い位置からイルミネーション全体を見下ろせる

雲海のイルミネーションを見学するには、展望台にもぜひ足を運びましょう。展望台の下にはフードエリアもあり、暖かい飲み物を飲みながらゆったり楽しむこともできます。

本格的な食事を楽しんだ後は、イルミネーションと夜景の空中散歩

イルミネーションの別世界を堪能した後は、ディナーの時間です。「なばなの里」には、日本料理、中国料理など7つのレストランがありますが、今回は「イタリアンレストラン麦」へ。

石窯薪焼きピザが味わる「イタリアンレストラン麦」
石窯薪焼きピザが味わる「イタリアンレストラン麦」

お店に入ると本格的な石釜があり、オープンキッチンではシェフが生地をこねる様子や釜の火加減を調整する様子が見られます。

ピザのセレクトコースの一部(税込み2,500円)
ピザのセレクトコースの一部(税込み2,500円)

薪で焼き上げるピザは、パリパリ感がたまらない本格クリスピー生地。ピザだけでなくパスタやメイン料理がセットになったセレクトコースのほか、特製イタリアンプレートなどさまざまなメニューが味わえます。落ち着いた雰囲気と絶品イタリアンが味わえるこちらのお店はデートにもおすすめです。

お腹も満たされたところで、イルミネーション散歩を楽しみます。池のほとりにある2本のシンボルツリーは、とても存在感があり、フォトスポットとして欠かせません。

ツインツリーの奥には、ライトアップされたチャペルも
ツインツリーの奥には、ライトアップされたチャペルも
青や白、緑に色がどんどん変化する光の海
青や白、緑に色がどんどん変化する光の海

上空からイルミネーションを一望できる「アイランド富士」にも立ち寄りました。地上45mまで上がる展望台は、約7分間の360度の上空散歩が楽しめます。眼下に広がるイルミネーションだけでなく、南にはナガシマスパーランドや四日市のコンビナート夜景、東には名古屋駅の高層ビル群が見えます。地上とは全く違ったイルミネーション景色は必見です。

頂上では360度展望台が回転するアイランド富士(大人500円、3歳~小学生300円、金券は利用不可)
頂上では360度展望台が回転するアイランド富士(大人500円、3歳~小学生300円、金券は利用不可)
「なばなの里」のイルミネーションを一望
「なばなの里」のイルミネーションを一望

イルミネーションを満喫した後は、冷え切った身体を温めに日帰り温泉「里の湯」へ。広々とした露天の岩風呂やジャグジー、サウナなどお好みにあわせてゆったり過ごせます。

秋は紅葉が美しい、里の湯の入口
秋は紅葉が美しい、里の湯の入口

源泉は地下1,582mより61度で湧く重曹泉。入泉料は、大人(小学生以上)1,200円、幼児(3歳以上)は500円。タオルを無料で貸し出しているので、入浴セットの準備がなくても手ぶらで立ち寄れます。

里の湯のジャグジー
里の湯のジャグジー

温泉に入り身体が温まったところで村の市に戻りました。村の里では、お土産に桑名市長島町の特産品で「なばな」の粉末が練り込まれた「なばな伊勢うどん」と園内の長島ビール園で醸造されている地ビールのピルスナーを購入。

左:長島地ビール・ピルスナー(税込み500円)。右:なばな伊勢うどん(税込み650円)
左:長島地ビール・ピルスナー(税込み500円)。右:なばな伊勢うどん(税込み650円)

「なばなの里」では、国内最大級のイルミネーションを思う存分楽しむことができました。イルミネーションの最盛期とされる冬だけでなく、春はサクラ、5月はネモフィラの美しいライトアップを見ることもできます。名古屋からも気軽に行け、通年で花や植物、食事を楽しむことができるスポットにぜひお出かけください。

▼なばなの里
住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
駐車場:あり(無料)
URL: https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html

今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ライズ」

人気のSUV「ライズ」は、前席も後席もゆとりのある広い室内と、ラゲッジスペースの大きさが魅力。衝突警報機能やブレーキ制御付誤発進抑制機能など、先進の安心・安全技術も搭載されています。

乗りやすさ抜群のコンパクトSUV「ライズ」
乗りやすさ抜群のコンパクトSUV「ライズ」
コンパクトカーよりも高めのシートで、運転中の視界も良好
コンパクトカーよりも高めのシートで、運転中の視界も良好

走りも力強く、発進もスムーズ。サイドミラーや窓が大きいので、視界が広く運転しやすいクルマでイルミネーションドライブを楽しめました。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・プラン:ベーシック
・車種クラス:ベーシック
・時間料金: 5,700円(12時間パック)
・距離料金: 864円(16円×54km)
合計:6,564円

>>>トヨタ「ライズ」のあるステーション

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【2020年冬】横浜でイルミネーションと夜景を満喫するドライブ https://blog.carshares.jp/16435/ https://blog.carshares.jp/16435/#respond Wed, 16 Dec 2020 16:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=16435 カレコブログで毎年お届けしている、イルミネーションをめぐるドライブ。今年は、横浜みなとみらい周辺のイルミネーションと夜景スポットにフォーカス。おすすめスポットとルートをめぐり、最新の情報をいち早くお伝えします。

<目次>
都内からみなとみらいまで、クルマで約90分
海に浮かぶ可愛らしい海上旅客ターミナル「ぷかりさん橋」
スポットめぐりの前にハンバーガーで腹ごしらえ
「ヨコハマミライト2020」の中心に位置するグランモール公園
白く輝く太平洋の白鳥「帆船日本丸」
山下公園でみなとみらいを一望する
金色の龍が舞う横浜中華街
最後は「港の見える丘公園」で横浜ベイブリッジを撮影
今回のドライブに利用したクルマ:トヨタ「新型ハリアー

都内からみなとみらいまで、クルマで約90分

出発地が東京23区やその近隣であれば、横浜まではおよそ90分。首都湾岸線より羽田線を経由して神奈川1号横羽線を利用し、「みなとみらい」出口で一般道へ。第三京浜を利用する場合は、神奈川2号三ツ沢線を経由し、金港JCTで神奈川1号横羽線に合流します。

 明るいうちにみなとみらいに到着。今回のお供は人気の「新型ハリアー」
明るいうちにみなとみらいに到着。今回のお供は人気の「新型ハリアー」

海に浮かぶ可愛らしい海上旅客ターミナル「ぷかりさん橋」

みなとみらいのマスコット的な存在である、「ぷかりさん橋」。正式名称は「みなとみらい桟橋・海上旅客ターミナル」で、日本で最初の浮体式ターミナルです。

 定期船や観光船、クルーザーなど多くの船舶が利用する。遠くに見えるのは横浜ベイブリッジと横浜ハンマーヘッド
定期船や観光船、クルーザーなど多くの船舶が利用する。遠くに見えるのは横浜ベイブリッジと横浜ハンマーヘッド

「ぷかりさん橋」は、「パシフィコ横浜ウィンターイルミネーション2020」の会場として、ライトアップ期間中です(2021年2月28日まで)。日没前のマジックアワーの中、昇る満月を眺めながらライトアップの開始を待ちました。

 16時よりライトアップ開始。建物の外周と架け橋のライトアップにより、可愛らしくも美しい姿に変身
16時よりライトアップ開始。建物の外周と架け橋のライトアップにより、可愛らしくも美しい姿に変身

取材日は定休日でしたが、「ぷかりさん橋」内には海上レストラン「ピア21」があり、誰でも利用することができます。

▼ぷかりさん橋
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-3
駐車場:なし(近隣に時間貸し駐車場が多数あり)
URL:https://www.anniversary-cruise.com/service/disembarkation/minatomirai/

スポットめぐりの前にハンバーガーで腹ごしらえ

次のスポットは「グランモール公園」。その前に、みなとみらい東急スクエア内にある「シェイクシャックみなとみらい店」で腹ごしらえをしました。

「シェイクシャック」はアメリカで生まれた、ハンバーガーやホットドッグ、フローズンカスタードが人気のお店。この日は、いわゆる全部のせバーガーの「シャックスタック」とホットコーヒーをオーダーしました。

 ホットコーヒーは380円(税別)、シェイクスタックは1,280円(税別)
ホットコーヒーは380円(税別)、シェイクスタックは1,280円(税別)

ビーフパティと3種類のチーズを包み込んで揚げたポートベローマッシュルームの組み合わせが、コクのある絶妙なおいしさを演出。マッシュルームの香りが後を引き、もう一度、食べたくなる味でした。

▼シェイクシャックみなとみらい店
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-2みなとみらい東急スクエア①2F
駐車場:あり(みなとみらい東急スクエア駐車場:有料)
URL:https://www.shakeshack.jp/

「ヨコハマミライト2020」の中心に位置する「グランモール公園」

「シェイクシャックみなとみらい店」のすぐ前にある「グランモール公園」では、イルミネーションイベント「ヨコハマミライト2020」が開催されています。

 みなとみらいの夜景とイルミネーションが、道行く人に特別な時間を演出
みなとみらいの夜景とイルミネーションが、道行く人に特別な時間を演出

「ヨコハマミライト2020」は横浜駅東口から「グランモール公園」を経てさくら通りまで、約1.5kmの道のりで開催される、横浜市内最大規模のイルミネーションイベントです。2021年2月14日までの開催予定で、およそ50万球のLED照明が色とりどりの空間を作り上げています。

▼グランモール公園
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3
駐車場:なし(周辺に時間貸し駐車場が多数あり)

白く輝く太平洋の白鳥「帆船日本丸」

さくら通りのイルミネーションを楽しみながら、次のスポット「帆船日本丸」へと足を進めます。

 さくら通りのイルミネーションは白が基調になっている
さくら通りのイルミネーションは白が基調になっている

振り返ると、新港ふ頭のランドマーク「よこはまコスモワールド」の大観覧車「コスモクロック21」が夜空に映える美しい光景が広がっていました。12月から「コスモクロック21」のイルミネーションは冬バージョンに模様替えするそうです。

 運良く「コスモクロック21」の真上に満月がかかる夜景と出会うことができた
運よく「コスモクロック21」の真上に満月がかかる夜景と出会うことができた

その白くて美しい姿から、「太平洋の白鳥」と呼ばれた初代日本丸。2017年には国の重要文化財に指定されています。

 ライトアップにより、まばゆいほどに輝く帆船日本丸
ライトアップにより、まばゆいほどに輝く「帆船日本丸」

▼帆船日本丸
住所:横浜市西区みなとみらい2-1-1
駐車場:なし(近隣に時間貸し駐車場が多数あり)
URL:https://www.nippon-maru.or.jp/

「山下公園」でみなとみらいを一望する

続いてのスポットは「山下公園」ですが、途中にある「ジャックの塔」こと「横浜市開港記念会館」もライトアップされていたので、立ち寄ってみました。

 高さ36メートルある時計塔が「ジャックの塔」の愛称で親しまれている。ちなみに神奈川県庁本庁舎は「キングの塔」、横浜関税は「クイーンの塔」との愛称を持ち、あわせて「横浜三塔」と呼ばれているそう
高さ36メートルある時計塔が「ジャックの塔」の愛称で親しまれている。ちなみに神奈川県庁本庁舎は「キングの塔」、横浜関税は「クイーンの塔」との愛称を持ち、あわせて「横浜三塔」と呼ばれているそう

開港50周年を記念して建てられた「横浜市開港記念会館」。大阪市中央公会堂とともに「大正期二大公会堂建築」のひとつに数えられ、すぐれた意匠や歴史的な価値から国の重要文化財に指定されています。

▼横浜市開港記念会館
住所:神奈川県横浜市中区本町1-6
駐車場:なし(近隣に時間貸し駐車場が多数あり)
URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/madoguchi-shisetsu/riyoshisetsu/kaikokinenkaikan/

横浜市でもっとも有名な公園のひとつである「山下公園」。残念ながら今年のイルミネーションは開催されなかったのですが、それでも多くの夜景スポットを持つ、見どころの多い公園です。

 海に面した歩道から、みなとみらいの夜景が望める
海に面した歩道から、みなとみらいの夜景が望める

▼山下公園
住所:中区山下町279
駐車場:あり(有料)
URL: https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/koen/daihyoteki/kouen008.html

金色の龍が舞う横浜中華街

日本三大中華街に数えられ、およそ500もの店舗がある横浜中華街では、2021年2月28日まで、イルミネーションイベント「春節燈花」が開催されています。

 大通りの中ほどに掲げられた龍のオブジェ。龍は力と幸運をつかさどる特別な存在
大通りの中ほどに掲げられた龍のオブジェ。龍は力と幸運をつかさどる特別な存在

「春節」は中華圏で旧正月を指し、1年で最も特別な日とされています。「春節燈花」の期間中は、横浜中華街全体が中華文化で縁起が良いとされている赤と金色のイルミネーションで華やかに彩られます。

 「横浜関帝廟」をはじめ、中華街には1年を通してライトアップされる夜景スポットが数多くある
「横浜関帝廟」をはじめ、中華街には1年を通してライトアップされる夜景スポットが数多くある

▼横浜中華街
住所:神奈川県横浜市中区山下町一帯
駐車場:なし(近隣に時間貸し駐車場が多数あり)
URL:https://www.chinatown.or.jp/

横浜中華街のほど近くにある「アメリカ山公園」は、みなとみらい線「元町・中華街駅」の駅舎上部を増築し、隣接する丘陵地帯と一体的に整備して造られた、日本で最初の立体都市公園です。

 公園の入口では、みなとみらい線のキャラクター「えむえむさん」がお出迎え
公園の入口では、みなとみらい線のキャラクター「えむえむさん」がお出迎え

公園をぐるりと回るように施されたイルミネーションと静かな時間が、日常の喧噪や忙しさを忘れさせてくれます。

▼アメリカ山公園
住所:横浜市中区山手 97-1
駐車場:なし(近隣に時間貸し駐車場が多数あり)
URL:https://www.seibu-la.co.jp/mt_america/

最後は「港の見える丘公園」で横浜ベイブリッジを撮影

最後のスポットは、「アメリカ山公園」の目と鼻の先にある「港の見える丘公園」です。小高い丘にあり、文字通り横浜港を見下ろし、近隣の施設を一望することができます。

 横浜ベイブリッジを望める絶好のビューポイントとして有名
横浜ベイブリッジを望める絶好のビューポイントとして有名
 本牧ふ頭では無数のガントリークレーンがオレンジ色に浮かび上がる
本牧ふ頭では無数のガントリークレーンがオレンジ色に浮かび上がる

展望台は、強い風が吹きやすく、夜景の撮影が手ぶれしやすい環境にあります。三脚を用意するなどの対策を取っておくと、きれいな夜景が撮影できます。

▼港の見える丘公園
住所:中区山手町114
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/koen/daihyoteki/kouen007.html

比較的、温暖な横浜市ですが、今回めぐったスポットは海岸沿いや小高い丘の上と、冷たい風が強く吹きやすい立地にあります。しっかりと防寒対策をして望みましょう。

今回のドライブに利用したクルマ:トヨタ「新型ハリアー」

4代目となった「新型ハリアー」。クーペのような流麗なシルエットは、都会的な夜景の中でいっそう存在感を増す

2020年6月に発売された「新型ハリアー」。プラットフォーム(基本構造)から新しくなり、乗り心地や静かさ、安定感がさらに高まりました。また品質の高いシートの採用により、どのようなロケーションでも快適なドライブを楽しむことができます。SUVらしく多くの荷物を乗せられるので、家族そろっての利用にもピッタリの一台です。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ミドル/プラン:ベーシック
・時間料金:6,700円(12時間パック)
・距離料金:2,560円(16円×160km)
=合計:9,260円

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