カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログi-MiEV – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 コンパクトカーまとめ:ノートにスイフト、N-BOX…普段使いにピッタリのクルマ https://blog.carshares.jp/15005/ https://blog.carshares.jp/15005/#respond Thu, 26 Mar 2020 01:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=15005 ミニバンやSUV、輸入車など幅広い車種のラインアップを特長とするカレコでは、気軽に乗れるコンパクトカーも用意しています。

狭い道でのすれ違いや駐車もしやすいコンパクトカーは、日々の送迎や買い物にピッタリ。今回は、カレコで乗れるコンパクトカーをまとめてご紹介します。

<目次>
立体駐車場にも入る定番のハッチバック車
 「ヴィッツ」「スイフト」「ノート
後ろの席の広さが魅力のハイトワゴン
 「N-BOX」「タンク
輸入車や電気自動車もある
 「スマート フォーフォー」「i-MiEV
初めてカレコを使う人にもおすすめ

※「ヴィッツ」、「スイフト」、「タンク」、「フォーフォーパッション」、「i-MiEV」の取り扱いは終了いたしました。

立体駐車場にも入る定番のハッチバック車

コンパクトカーの定番であるハッチバック車は、運転しやすさに加え、ちょっとした荷物も載せられる荷室を持つなど、バランスの良い使い勝手の高さが魅力。全高が1,550mm以内なので、多くの立体駐車場に止められます。

●トヨタ「ヴィッツ」

トヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」は、軽自動車なみの小回りのよさと、シンプルでわかりやすいスイッチ類による操作性のよさで、誰にでも扱いやすいクルマです。カレコでは180台以上を設置しているので、さまざまなステーションから乗れます(2020年3月時点)。

ボディサイズは全長3,945mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
ボディサイズは全長3,945mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
シンプルで操作しやすい運転席まわり。ハンドルは軽い力で操作できる
シンプルで操作しやすい運転席まわり。ハンドルは軽い力で操作できる
運転席からの視界も良好。小回りも効くので駐車もしやすい
運転席からの視界も良好。小回りも効くので駐車もしやすい
シンプルなデザインの運転席・助手席シート
シンプルなデザインの運転席・助手席シート
後ろの席は3人がけ。大人2名ならゆったり座れる
後ろの席は3人がけ。大人2名ならゆったり座れる
荷室はあまり広くないが開口部は広く、使い勝手が良い
荷室はあまり広くないが開口部は広く、使い勝手が良い
後ろのシートの背もたれは一体式で、このように倒すことができる
後ろのシートの背もたれは一体式で、このように倒すことができる

「衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)」や、駐車場などでの踏み間違え時に被害軽減をサポートする「インテリジェントクリアランスソナー」を含む、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」も装備され、安全運転をサポートしてくれるのも嬉しいポイントです。買い物や送迎など、日々の暮らしにご利用ください。

>>>トヨタ「ヴィッツ」車種別マニュアル(PDF)

●スズキ「スイフト」

欧州テイストの走りでクルマ好きからも定評のある「スイフト」。しっかり感のあるハンドルや乗り心地で、街乗りから長距離まで気持ちよく走ることができます。ACC(アダプティブクルーズコントロール)やパドルシフトも装備。

ボディサイズは全長3,840mm×全幅1,695mm×全高1,500mmとヴィッツより短い
ボディサイズは全長3,840mm×全幅1,695mm×全高1,500mmとヴィッツより短い
洗練されたインテリアもドライブを楽しくしてくれる要素のひとつ
洗練されたインテリアもドライブを楽しくしてくれる要素のひとつ
ACCやパドルシフトも装備。衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能もつく
ACCやパドルシフトも装備。衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能もつく
立体的なデザインのシートは座り心地も良好。シートヒーターつき
立体的なデザインのシートは座り心地も良好。シートヒーターつき
後ろの席の広さはヴィッツと同等
後ろの席の広さはヴィッツと同等
ヴィッツよりも深さのある荷室。写真では見えないが上部に付けるカバーもある
ヴィッツよりも深さのある荷室。写真では見えないが上部に付けるカバーもある
後ろのシートは6:4の分割可倒式で、荷物に応じて倒すことができる
後ろのシートは6:4の分割可倒式で、荷物に応じて倒すことができる

ヴィッツよりも少し大きな1.2Lエンジンは力強く、峠道や高速道路もパワフルに走ります。乗り心地は、少し固めだと感じられるかもしれませんが、高速道路や長距離のドライブではこれが快適性につながります。少人数のドライブ旅行や走りを楽しみたい人におすすめの1台です。

▼カレコの車種ラインナップはこちら
https://www.careco.jp/car/

●日産「ノート」

日産「ノート」は後ろのシートが広く、使い勝手のいい1台です。400台以上が導入され、さまざまなステーションからご利用いただけます。

全長 4,100mm×全幅1,695 mm×全高1,520mmとコンパクトカーの中では全長が長め
全長 4,100mm×全幅1,695 mm×全高1,520mmとコンパクトカーの中では全長が長め
丸が多用されたインテリアはカジュアルな雰囲気。操作性はシンプルでわかりやすい
丸が多用されたインテリアはカジュアルな雰囲気。操作性はシンプルでわかりやすい
運転席の頭上空間もゆったりしている
運転席の頭上空間もゆったりしている
足元の空間が広い後ろのシート。大人が乗っても狭さを感じずに乗れる
足元の空間が広い後ろのシート。大人が乗っても狭さを感じずに乗れる
荷室は、左右の張り出しが大きく幅が狭い
荷室は、左右の張り出しが大きく幅が狭い
シートを倒せば奥行きを拡大できる。床はフラットにはならない
シートを倒せば奥行きを拡大できる。床はフラットにはならない

エンジンは1.2Lで、坂道や高速道路でも充分な走りを見せてくれます。安全運転支援の面では、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能を装備。ハンドルも軽く小回りの利きもいいため、運転初心者でも気軽にドライブできるバランスのいい1台です。

>>>日産「ノート」車種別マニュアル(PDF)

後席の広さも魅力のハイトワゴン

1,700mmを超える背の高さによって広々した空間を実現するハイトワゴンは、後ろの席も広く、大人4人でもゆったり乗れる他、シートを倒せば大きな荷物を積むこともできます。後ろの席は左右別々に倒せるので、「大人3人+荷物」という使い方もできる、便利なクルマです。

●ホンダ「N-BOX」

3年連続で軽自動車販売台数ナンバーワン (※) となった人気の「N-BOX」も、カレコで乗れます。軽自動車ならではの運転のしやすさと、ミニバンのように広い室内、そして軽自動車を超える上質な走りと、三拍子揃ったクルマです。※全国軽自動車協会連合会調べ

ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475 mm×全高1,790mm
ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475 mm×全高1,790mm
明るい雰囲気のインテリア。大きな窓が視界のよさや開放感を与えてくれる
明るい雰囲気のインテリア。大きな窓が視界のよさや開放感を与えてくれる
タイヤの向きを表示する「タイヤ角度モニター」は駐車時に嬉しい
タイヤの向きを表示する「タイヤ角度モニター」は駐車時に嬉しい
クッションが厚く座り心地のいいシートには大きなアームレスト(肘掛け)もつく
クッションが厚く座り心地のいいシートには大きなアームレスト(肘掛け)もつく
後ろのシートは分割式で、左右それぞれスライドが可能。足元空間の広さに注目
後ろのシートは分割式で、左右それぞれスライドが可能。足元空間の広さに注目
シートを後ろまでスライドさせても、買い物袋や鞄などは載せられる
シートを後ろまでスライドさせても、買い物袋や鞄などは載せられる
シートは床下に収納できフラットになる。床面が低く、大きな荷物も積み下ろししやすい
シートは床下に収納できフラットになる。床面が低く、大きな荷物も積み下ろししやすい

助手席前には2つの充電用USBソケットがあったり、後ろの席の窓にはサンシェードがついていたり、充実した装備も魅力的。安全運転支援システム「Honda SENSING」に、ACC(アダプティブクルーズコントロール)も搭載され、安全運転をサポートします。日々の暮らしに寄り添う1台です。

>>>ホンダ「N-BOX」のあるステーション

>>>ホンダ「N-BOX」車種別マニュアル(PDF)

●トヨタ「タンク」

「N-BOX」を一回り大きくしたようなトヨタのハイトワゴンが「タンク」です。軽自動車の「N-BOX」が4人乗りなのに対し、普通車の「タンク」は5人乗り。後ろの席も荷室も、よりゆったりと使うことができます。

ボディサイズは全長3,700mm×全幅1,670mm×全高1,735mm
ボディサイズは全長3,700mm×全幅1,670mm×全高1,735mm
視界のよさはコンパクトカー随一。ミニバンのように広々とした印象
視界のよさはコンパクトカー随一。ミニバンのように広々とした印象
便利な両側スライドドア仕様。リモコンキーでもスライドドアの開閉ができる
便利な両側スライドドア仕様。リモコンキーでもスライドドアの開閉ができる
スクエア(四角い)な背高ボディのおかげで、コンパクトカーを感じさせない室内
スクエア(四角い)な背高ボディのおかげで、コンパクトカーを感じさせない室内
「N-BOX」と同様、後ろのシートは分割してスライドする。窓にはサンシェードを装備
「N-BOX」と同様、後ろのシートは分割してスライドする。窓にはサンシェードを装備
荷室は車幅が広い分だけ「N-BOX」よりゆったり
荷室は車幅が広い分だけ「N-BOX」よりゆったり
シートはフラットに折りたたむことができる。左右の出っ張りも少なく、荷物が載せやすい
シートはフラットに折りたたむことができる。左右の出っ張りも少なく、荷物が載せやすい

「ヴィッツ」より20cm近く短いボディの中に、ミニバンのような空間が広がる「タンク」は、小回りもよく利き、狭い場所での運転もラクラク。日々の送迎や買い物はもちろん、ご家族でのお出かけにも大きな荷物を運ぶときにもピッタリです。

>>>トヨタ「タンク」車種別マニュアル(PDF)

輸入車や電気自動車もある

スマート「フォーフォー パッション」

「スマート」は、「メルセデス・ベンツ」のクルマづくりのノウハウを活かして生まれたコンパクトカーブランドです。「フォーフォー」は、「スマート」の中でも4人乗り4ドアのモデルで、ドイツ車らしいしっかりとした走りや乗り心地と、カジュアルでお洒落な内外装を持っています。京都のステーションから乗れます。

全長3,550mm×全幅1,665mm×全高1,545mm。全長の短さが特長。※写真は「フォーフォー プライム(取り扱い終了車種)」です
全長3,550mm×全幅1,665mm×全高1,545mm。全長の短さが特長。※写真は「フォーフォー プライム」です
レザーが施された上質なインテリア。輸入車なのでウインカーレバーは左側にある
レザーが施された上質なインテリア。輸入車なのでウインカーレバーは左側にある
シンプルなデザインながら、長距離のドライブでも快適なシート
シンプルなデザインながら、長距離のドライブでも快適なシート
後ろのシートは足元があまり広くなく、大人4人での長距離には向かない
後ろのシートは足元があまり広くなく、大人4人での長距離には向かない

エンジンは0.9Lターボで、車体の後部に搭載されています。そのため後ろの席や荷室は広くありませんが、 フロントにエンジンがないため、タイヤの向きを大きく変えることができるようになり 、軽自動車以上に小回りが利きます。乗り心地や走りの質感はさすがドイツ車で、高速道路の走行も快適です。京都の街を小粋に走れます。

>>>乗車レビュー

▼カレコの車種ラインナップはこちら
https://www.careco.jp/car/

●三菱「i-MiEV」

2020年3月現在、カレコで唯一の電気自動車(EV)が「i-MiEV」です。軽自動車の三菱「i(アイ)」を電動化したクルマで、ボディはコンパクト。電気モーターの力でパワフルかつ静かに走ります。運転中のCO2排出量がゼロと環境にやさしいクルマです。

ボディサイズは全長3,395 mm×全幅1,475mm×全高1,610 mm
ボディサイズは全長3,395 mm×全幅1,475mm×全高1,610 mm
電気自動車だからといって運転するにあたって特別な操作はない
電気自動車だからといって運転するにあたって特別な操作はない
運転席/助手席シートはごく一般的な形状。フロントガラスが大きく、視界が良い
運転席/助手席シートはごく一般的な形状。フロントガラスが大きく、視界が良い
後ろの席は軽自動車なので2名がけ
後ろの席は軽自動車なので2名がけ
車体後部に電気モーターを搭載するため荷室はあまり広くない
車体後部に電気モーターを搭載するため荷室はあまり広くない
シートを倒せばフラットな空間が広がる
シートを倒せばフラットな空間が広がる
出発前に充電コネクタを取り外し、帰着時は利用終了前に充電コネクタを接続して充電開始操作をする
出発前に充電コネクタを取り外し、帰着時は利用終了前に充電コネクタを接続して充電開始操作をする
ステーションに備え付けの充電器。車内マニュアルにある暗証番号を入力すると利用できる
ステーションに備え付けの充電器。車内マニュアルにある暗証番号を入力すると利用できる

電気自動車のため、出発時に充電コネクタを外し、ステーションに戻ったら利用終了前に再び充電コネクタを差し込み、充電操作をしてください。満充電で走れる距離の目安は70kmです。そのため、長距離のドライブには向きません。「大崎駅西口第1」ステーションを中心に、都内の移動にご利用ください。

▼カレコの車種ラインナップはこちら
https://www.careco.jp/car/

>>>三菱「i-MiEV」車種別マニュアル(PDF)

>>>電気自動車のご利用の仕方

初めてカレコを使う人にもおすすめ

送迎や買い物といった、ちょっとしたお出かけに最適なコンパクトカーは、初心者にも運転しやすく、初めてカレコを使う人にもおすすめです。目的に応じて、いろいろな車種を利用してみてください。

どれも車種クラスは「ベーシック」で、10分140円、6時間パック4,080円、12時間パック5,700円、24時間パック7,300円、夜間パック2,700円でご利用できます。6時間以内の予約・利用なら距離料金は不要です。

>>>豊富な車種ラインアップ

>>>「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

<関連記事>
>>>ミニバンまとめ:シエンタにステップワゴン、アルファードも。カレコで乗れるミニバン

>>>国産車×SUVまとめ:プラド、ハリアー、CX-5、XV…カレコで乗れる国産SUV

>>>輸入車×SUVまとめ:カレコで乗れる特別なSUVを一挙に紹介

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電気自動車(EV)シェアリング!「ちょこっと遠乗り」の都内半日ドライブレポート https://blog.carshares.jp/1393/ https://blog.carshares.jp/1393/#respond Wed, 28 Aug 2013 05:00:19 +0000 http://blog.careco.jp/?p=1393 カレコ・カーシェアリングクラブでは電気自動車(EV)も利用できることをご存じですか?

ハイブリッド車は街で見かけることも増えてきましたが、エネルギー源が電気だけというEVは、まだまだ珍しいでしょう。

EVを利用したことがない方は「初めてでも問題なく運転できるかな?」「運転中にバッテリー切れになったらどうしよう」という不安がある方が多いようです。

「EVは実際のところ使えるの?」ということで、今回は初めてEVの「ニッサン リーフ」に乗ったカレコ会員のドライブレポートを紹介します。乗っていただいたのは、こんな方です。

プロフィール男性・30代後半
カーシェア歴約3年。
以前はマイカーを所有。都心への引っ越しをきっかけにマイカーを手放し、好きなときに使えてコストを抑えられるカレコに3年前に入会。主に土日のレジャーや買い物に利用。

今回はEVのニッサン リーフに乗って、お台場海浜公園と東京スカイツリー周辺をドライブします。

カレコでは2014年7月より料金を改定しました。現在の料金プランおよびご利用事例はこちらをご覧ください。

まずはEVについて予習

免許を取得して約20年。これまでさまざまな車に乗ってきましたが、EVは初めて。そこで利用前日、ニッサン リーフのWebサイトで、リーフの利用方法や注意点について予習しました。また、バッテリー消費が気になるので、予め充電ステーションも調べました。

充電ステーションは、以下のWebサイトから調べることができます。

東京都の普通・急速充電器の充電スタンド(EVsmart)
GoGo EV充電ステーションマップ

発車前に車内をばっちりチェック

当日、渋谷セルリアンタワーのカレコ・ステーションに到着すると、予約していた黒のニッサン リーフが待っていました。

ニッサン リーフとのご対面!

ニッサン リーフとのご対面!

駐車スペース前に置かれているカレコのサインをいつものように移動しようとすると、おや?何かがくくりつけてあります。

いつものカレコのサインにEVの案内が!

いつものカレコのサインにEVの案内が!

EV専用の案内です。目を通してみると、充電ケーブルの外し方などが書かれています。これなら初めてEVに乗る方でも、利用方法などで困ることはなさそうです。

充電ケーブルを外し、充電ポートリッド(充電ポート全体のカバー)を閉じます。

充電ケーブルを外す

充電ケーブルを外す

いつものように、スマートフォンでロックを解除して乗り込みます。初めてのEVということで、イグニッションキーの差し込み口がないことや丸みのある特徴的なシフトノブの形など、車内の装備も気になります。

丸みを帯びたシフトノブがかわいい

丸みを帯びたシフトノブがかわいい

なお、利用時のドアの開閉を行うキーは助手席側のグローブボックス内に設置されています。

ドアロック/アンロック用キーは、助手席グローブボックスに

ドアロック/アンロック用キーは、助手席グローブボックスに

出発前に、運転席脇の車内マニュアルを確認します。ここにも、リーフの利用開始方法、発進手順、ドライブモードの切替方法などが写真付きで詳しくまとまっていました。運転中に想定外のことが発生すると慌てて事故につながる可能性があるので、事前にしっかり目を通します。

EVの運転にあたって必要な情報が詳しく紹介された車内マニュアル

EVの運転にあたって必要な情報が詳しく紹介された車内マニュアル

トランクルームに先ほど取り外した充電用ケーブルとカバーを入れます。ステーション外で充電するときもこれらを使って充電することになります。

充電用ケーブルとカバーは専用の袋に入れよう

充電用ケーブルとカバーは専用の袋に入れよう

いざ出発!エンジン音のないことに感動

さて、いよいよEVシステムを始動させます。ブレーキを踏んでハンドルの左側にあるパワースイッチをプッシュ。インパネとカーナビに灯りがともり、メッセージが流れます。

パワースイッチを押してスタート!

パワースイッチを押してスタート!

当然、エンジン音は聞こえません。エンジンがないのですから当たり前なのですが、とても新鮮です。

走り出すときは、どんな音がするのか確認するため、音楽はもちろんエアコンも停止してスタートしました。耳をすますとわずかにモーター音が聞こえますが、ほとんど無音です。しかも、動き出しも滑るように走り出します。

駐車場を出てからは、普通のクルマと同じ感覚でドライブできます。加速はスムーズで、アクセルの踏み込みに素直に反応するので、とても運転しやすいクルマでした。

快適なドライブの始まり

快適なドライブの始まり

第一目的地のお台場海浜公園に到着

第一目的地である「お台場海浜公園」までの道のりは順調で、快適なドライブ。そのおかげか、15kmの走行の後の航続可能距離の表示は、スタート時の83㎞から70kmとなり、実際の距離よりも消費電力は少なめでした。

渋谷からお台場までは約15km

走行距離に対して消費電力はやや少なめ

駐車場にクルマを止めて一休み。一時間ほど、お台場のビーチでくつろぎ、夏を満喫しました。

夏休みまっさかり!楽しげに海辺で遊ぶ家族やカップル

夏休みまっさかり!楽しげに海辺で遊ぶ家族やカップル

さて、次の目的地である「東京スカイツリー」に向かいます。ここからはドライブモードからシフトノブを切り替え、航続可能距離が延びる「エコモード」にしました。エコモードでは、ドライブモードよりも走り出しがゆっくりです。今回エコモードに切り替えると、航続可能距離がドライブモードよりも1割ほど増えました。

第二目的地「東京スカイツリー」に到着

第二目的地である「東京スカイツリー」までの移動も快適です。スカイツリーは人気の観光地なので、駐車場に向かう道路は長い列が…。今回は安全な場所に停車して、スカイツリーをパシャリ。

業平一丁目付近から…間近で見ると圧倒される大きさです

業平一丁目付近から…間近で見ると圧倒される大きさです

走っていると、「バッテリーの残量が少なくなっている」というアナウンスが流れました。航続可能距離が約15km以下になるとお知らせがあるようです。近くに停車してカーナビの表示を見ると、メッセージも表示されています。

バッテリー残量低下通知が…

バッテリー残量低下通知が…

そこで、「確認」というボタンをタップすると、航続可能距離と「充電スポット」を検索するボタンが表示されます。

充電スポットの検索ができる

充電スポットの検索ができる

そこで「充電スポットを検索」ボタンをタップすると、周辺の充電スポットが一覧表示されます。これは、充電がなくなってしまった時に、大変助かる機能です!

充電スポットが表示される

充電スポットが表示される

普通充電だと時間がかかるので、急速充電器のある場所に絞り込んでみました。すると、もっとも近いのが、この車のステーションであるセルリアンタワー駐車場ということに。そこで、寄り道せずセルリアンタワーへと戻ることにしました。

クルマの返却時にしっかり充電しておこう

セルリアンタワーへと戻ってきました。セルリアンタワーの充電器は奥に設置されているので、クルマを前向きに駐車し、充電ケーブルをつなぎます。

充電のため前向きで駐車する

充電のため前向きで駐車する

充電ポートリッドを開けて充電ケーブルを差し込みました。

充電ケーブルはしっかり奥まで差し込もう

充電ケーブルはしっかり奥まで差し込もう

そして充電器のスイッチをオン!パネルに「充電中」と表示されたので、ほっと一安心です。

「充電中」と表示されていればOK!

「充電中」と表示されていればOK!

フル充電ならもっと長距離のドライブも可能!

EVを体験して感じたのは、なにより静かで振動もなく、加速もスムーズなので、快適に運転できることです。小さなお子さんなら、ぐっすり眠れる心地よさでしょう。また、運転やドライブ感覚は一般のガソリン車と変わらないので、心配することはありませんね。

初めてのこともあって、バッテリーの消費電力は気になりましたが、フル充電であれば長距離ドライブも問題ないでしょう。出発時に必ず航続可能距離を確認し、予定走行距離を見積もるのが安全です。利用したら次の利用者のことを考え、必ず充電をするようにしましょう。

なお紹介したように、リーフではバッテリー残量低下通知が表示されると、充電スポットへの案内してくれるので安心です。ただし給油と異なり充電には時間がかかるので、その点も注意してください。

さまざまな車種に乗ることができるのもカーシェアリングのメリットですから、一度利用してみてはいかがでしょうか。

ガソリン車よりもお得に乗れるEV

EVは、ガソリンを使わないこともあって、他のガソリン車とくらべて、距離料金がお得になっています。

EVの時間料金と距離料金

EVの時間料金と距離料金

今回、渋谷からお台場海浜公園、東京スカイツリーをまわるドライブの利用時間は約5時間半、走行距離は56kmでした。6時間パックに距離料金をプラスして、合計費用は4,392円でした。

まとめ:カレコだから体験できる電気自動車(EV)シェアリング!

今回はEV初体験の方のレポートを紹介しました。やはり、ガソリンを使わないため環境にやさしく、エンジン音がせず静かで快適なことは魅力の1つです。

EVは渋谷セルリアンタワーのカレコ・ステーション以外では、ミツビシ i-MiEVを千代田区、品川区のステーションで、ニッサン リーフを福生市、新潟県三条市のステーションで利用できます。EVに興味のある方は、ぜひ実際に乗ってその乗り心地をお試しください。

※ニッサン「リーフ」の取り扱いは終了しました。三菱「i-MiEV」のステーションは変更になりました。

>>>三菱「i-MiEV」のあるステーション

>>>その他の車種ラインアップはこちら

  • 記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。


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