カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログジュニアシート – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 子どもとのドライブを「安全・快適」にする方法 https://blog.carshares.jp/21351/ https://blog.carshares.jp/21351/#respond Wed, 02 Aug 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=21351 子どもと出かけるときは、何かと荷物が多くなりがち。特に、小さな子どもがいる場合、ベビーカーを持っていく必要もあり、公共交通機関よりもクルマでのお出かけの方が楽チンです。そこで、ファミリーでのドライブをさらに安全・快適にするためのポイントをまとめました。

<目次>
大前提はチャイルドシートの着用
チャイルドロック/ウインドウロックで安全に
大人と違う「暑さ・寒さ」への対処
30分~1時間に1回はリフレッシュを
長時間の渋滞はどうする?
快適なドライブでさらに楽しい思い出を!

大前提はチャイルドシートの着用

子どもをクルマに乗せるときの大前提が、チャイルドシートの利用です。日本の法律では、6歳未満の乳幼児にはチャイルドシートを使用することが義務化されています。

6歳を超えても身長135cm程度まではジュニアシートを
6歳を超えても身長135cm程度まではジュニアシートを

チャイルドシートには、乳児用のベビーシート、幼児用のチャイルドシート(ベビーシートとの兼用タイプが一般的)、学童用のジュニアシートの3種類があり、安全のため、6歳を越えても身長135cm程度までは、ジュニアシートを利用することが推奨されています。

カレコでは、全車(一部対象外の車両あり)にジュニアシートを搭載していますので、ぜひご利用ください。

チャイルドロック/ウインドウロックで安全に

子どもは走行中、クルマの中のさまざまな部分に興味を持ちます。ときに、パワーウィンドウスイッチやドアの開閉レバーをいじってしまうことも……。

当然ですが、走行中に窓やドアが開くと落下などの危険が伴います。そんな事態を防ぐため、クルマに必ず用意されているのが「チャイルドロック」と「ウインドウロック」です。

後席ドア側面のレバーで操作するチャイルドロック
後席ドア側面のレバーで操作するチャイルドロック

「チャイルドロック」は、ドアを車内から開けられなくする仕組み。この機能は後席ドアに搭載され、ドアを開けた側面のレバーで操作します。その上で、ドアを開けるときは、必ず大人が外から行うようにしてください。

一方の「ウインドウロック」は、パワーウィンドウのスイッチを無効にする仕組み。

運転席側スイッチパネルにある、窓に×がついたマークがウインドウロック
運転席側スイッチパネルにある、窓に×がついたマークがウインドウロック

一般的に、運転席のパワーウィンドウスイッチ部にウインドウロックのスイッチがあり、ロック状態にすることで、後席のパワーウィンドウスイッチを操作しても、窓を開けられなくなります。

換気などのため窓を開けるときは、子どもの頭の高さより下まで開けないように。落下を防ぐだけでなく、万が一の衝突時などに窓の上端が顔や頭に接触しないようにするためです。

出発前に、「チャイルドロック」と「ウインドウロック」を行い、子どもの突発的な飛び出しや落下を防ぎましょう。

大人と違う「暑さ・寒さ」への対処

子どもの身体は大人と異なり、体温調節がうまくできません。暑さ・寒さには、十分に注意してあげてください。ポイントは2つ。エアコンの風と日差しです。

日差しの強い夏場は特に子どもと大人で暑さの感じ方が違う
日差しの強い夏場は特に子どもと大人で暑さの感じ方が違う

大人よりも着座位置の低い子どもは、エアコンの風の当たり方が大人とは異なります。また、大人では気にならない日差しが顔に当たる場合も多いため、大人以上に車内では暑さや寒さを感じやすいものです。冷たい風で冷えていないか、直射日光で暑くなっていないかを適宜、気にしてあげるようにしましょう。

直射日光対策のため、カー用品店やホームセンター、100円ショップなどでサンシェード(日よけ)を購入しておくのもおすすめです。冷え対策のためにブランケットを用意していくのもいいでしょう。

30分~1時間に1回はリフレッシュを

チャイルドシートに座っていても、クルマの中での子どもの目線は大人よりも低く、外が見えづらいものです。また、各種チャイルドシートに乗る子どもは身動きが取りづらく、心身ともにストレスが溜まります。

外の空気を吸って、身体をストレッチしよう
外の空気を吸って、身体をストレッチしよう

外が見えづらいと退屈してしまうだけでなく、クルマ酔いもしやすくなるため、いつも以上に急アクセルや急ハンドルなど「急」のつく操作をせず、丁寧で穏やか運転を。そして、30分~1時間に1回はクルマを止めて外に降り、心と身体のリフレッシュをするようにしてください。

長時間の渋滞はどうする?

子どものことを考えると、18~19時には家に帰っていたい。そう思うのは、みんな同じです。休日の夕方に渋滞が起きるのは、このような理由も。仮に往路が1時間だったとしても2時間、場合によっては3時間かかってしまう事態もあるものです。

渋滞を避けて帰宅するには、できるだけ17~19時の時間帯を外すのが得策。渋滞情報をチェックした上で15時をすぎたら帰宅の準備を始め、準備ができ次第出発するとスムーズに帰れるでしょう。

渋滞を避けるためには早めの出発を
渋滞を避けるためには早めの出発を

もし、渋滞が早くから発生してしまっているときや、出発が遅くなって渋滞に巻き込まれることが確実視されるようなときは、渋滞が収まるまで待つのも一考です。帰宅は遅くなりますが、「食事をしてゆっくり帰ろう」と思うぐらいの方が、心にゆとりもできていいでしょう。

とはいえ、どうしても渋滞に巻き込まれることはあります。そんな時のために、クルマの中で遊べるおもちゃや、空腹を満たせるお菓子などを用意しておくのを忘れずに。ペットボトルの水や携帯用のトイレも、持っておくといいでしょう。

快適なドライブでさらに楽しい思い出を!

小さな子どもにとって、長時間のドライブや渋滞は苦痛となります。「チャイルドロック」や「ウインドウロック」で安全性を高めた上で、心身のどちらにもストレスとならないような心遣いが必要です。

ファミリーでのお出かけにはゆったりしたミニバンがおすすめ
ファミリーでのお出かけにはゆったりしたミニバンがおすすめ

「もうちょっとだから」と我慢を強いずに、安全で快適なドライブ環境を作ってあげてください。子どもが楽しくリラックスして過ごせれば、親御さんの心の余裕にもつながり、より楽しい思い出が作れますよ!

>>>子どもとのドライブ「あると便利なグッズ」とクルマの選び方

>>>ファミリーにおすすめの記事はこちら!

>>>家族でのお出かけにピッタリなクルマを探す

>>>カレコ・カーシェアリングクラブについて

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子どもとのドライブ「あると便利なグッズ」とクルマの選び方 https://blog.carshares.jp/19926/ https://blog.carshares.jp/19926/#respond Wed, 12 Oct 2022 20:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19926 小さな子どもを連れてのお出かけは、クルマが便利。実際に、カレコのユーザーの中にも、家族でのドライブのために入会された方がたくさんいらっしゃいます。

でも、子どもと一緒にクルマに乗るときは、大人だけで出かけるときとは違い、子連れドライブならではの準備が必要です。今週のカレコ公式ブログでは、子どもとのドライブを楽しく快適にするための準備とグッズを紹介します!

<目次>
子連れドライブのマストアイテム
暑さ寒さを調節するためのアイテム
子どもを飽きさせないためのアイテム
子どもは車内を汚しがちだから……
家族とのお出かけにはミニバンがおすすめ
家族みんなで楽しいドライブを!

子連れドライブのマストアイテム

子どもとドライブをするにあたって、まず必要なのはチャイルドシートです。急ブレーキや衝突事故時に子どもが投げ出されないようにする、安全のための必須アイテムで、法令上も6歳未満の幼児を乗車させる場合にはチャイルドシートの着用が義務付けられています。

1歳~3歳頃に適合するチャイルドシート
1歳~3歳頃に適合するチャイルドシート

チャイルドシートには、新生児~1歳前後の乳児を乗せる「ベビーシート」、1歳~3歳頃の幼児を乗せる「チャイルドシート」、4歳~6歳(体重15kg以上)を目安に使用する「ジュニアシート」の3種類があり、お子さんの体格に応じて使い分けます。

カレコのクルマには、全車種にジュニアシートを標準搭載している
カレコのクルマには、全車種にジュニアシートを標準搭載している

>>>ジュニアシートの利用方法(PDF)

暑さ寒さを調節するためのアイテム

どのクルマにもエアコンはついていますが、前席と後席では体感温度が異なりますし、日差しによっては「片側だけが暑い」ということもあります。暑さや寒さに対応できるよう、ひざ掛けやブランケットのような掛け物やうちわを用意しておくといいでしょう。

汗をかいたあとはエアコンで身体が冷えやすい
汗をかいたあとはエアコンで身体が冷えやすい

また、大人よりも頭の位置が低くなるお子さんは、顔に日差しを浴びやすいので、吸盤などでガラスに装着する簡単なサンシェードを用意しておくと、より快適です。サンシェードは、カー用品店やホームセンターで購入することができます。

カレコでは「ステップワゴンスパーダ」などサンシェードが装備されている車種もある
カレコでは「ステップワゴンスパーダ」などサンシェードが装備されている車種もある
ミニバンには後席用エアコンもついているので活用しよう
ミニバンには後席用エアコンもついているので活用しよう

子どもを飽きさせないためのアイテム

チャイルドシートに座る子どもは、意外と窓の外が見えづらいもの。長い時間のドライブは、大人が思う以上に退屈しやすいといえます。子どもが退屈しないように、遊ぶものを用意しておきましょう。

お気に入りのおもちゃで気分を盛り上げる
お気に入りのおもちゃで気分を盛り上げる

お気に入りのおもちゃはもちろん、興味を引くような新しいおもちゃを用意しておくのもおすすめ。「一緒に出かけよう!」と、ぬいぐるみやキャラクターものを持っていくのも、気分を盛り上げます。

ただし、小さな部品のあるおもちゃは、シートの隙間などに落とすと取れなくなってしまうので、避けた方が無難。また、本を読んだりスマホを見せたりするのは、気分が悪くなってしまうので、こちらも避けたほうがいいでしょう。

子どもは車内を汚しがちだから……

長い時間クルマに乗ると、飲み物を飲んだりご飯やお菓子を食べたりするシーンもあるでしょう。ウェットティッシュやゴミ袋はマストアイテムです。

ゴミ袋やウェットティッシュはマストアイテム
ゴミ袋やウェットティッシュはマストアイテム

テーブルがない中でシートに座っての飲食は、食べこぼしが多くなりがちですから、シートやフロアを清掃する粘着クリーナー(コロコロ)や小さなホウキを準備していくのも、おすすめです。なお、カレコのクルマには「おそうじキット」として、アルコール除菌シート、消臭スプレー、ミニほうき、ホコリ取り、粘着クリーナーを車載しています。こちらも、ぜひご活用ください。

カレコの「おそうじキット」にセットされるアイテム
カレコの「おそうじキット」にセットされるアイテム

>>>カレコのクルマに常備される「車載アイテム」

家族とのお出かけにはミニバンがおすすめ

家族で出かけるならコンパクトカーより、大きいクルマの方が快適だと思われている方もいるでしょう。ですが、家族で出かけるなら「荷室の広さ」は重要なポイントです。特にベビーカーを持って出かけたい方は、荷室の広いクルマを選ぶことをおすすめします。

軽自動車の「スペーシアギア」の荷室。ここにベビーカーは入らない
軽自動車の「スペーシアギア」の荷室。ここにベビーカーは入らない

ベビーカーのサイズによっては、コンパクトカーの荷室に入らない場合も……。また、入ったとしても、手荷物を載せるスペースがなくなってしまう…なんてこともあるはずです。しかしミニバンなら、荷室にベビーカーを立てたまま積むことができますし、3列目シートを倒せば、同時に大きな荷物を載せることもできます。

「ステップワゴンスパーダ」の荷室。片側だけシートを格納することもできる
「ステップワゴンスパーダ」の荷室。片側だけシートを格納することもできる

多くのミニバンの2列目シートは、左右席が独立していて、別々に動かせるようになっています。左右席のスライド位置をずらすことで、チャイルドシートに座るお子さんと横に座る親御さんとのコミュニケーションが取りやすくなるメリットもあります。

シートのスライドにより子どもとのコミュニケーションを取りやすい位置に調整できる
シートのスライドにより子どもとのコミュニケーションを取りやすい位置に調整できる

家族みんなで楽しいドライブを!

最後にもう1つ、子どもとのドライブで大切なことをお伝えします。それは、定期的な「休憩」です。チャイルドシートに座る子どもは身動きが取りづらく、心身ともにストレスとなります。また、常に振動に晒される走行中は、トイレに行きたくなることも。1時間に1回程度は休憩を挟み、クルマを降りてリフレッシュしたいところです。

1時間に1回はクルマを降りてリフレッシュしよう
1時間に1回はクルマを降りてリフレッシュしよう

大人だけでのドライブと違って、子どもがいるといろいろな準備や心構えが必要なもの。カレコでは、家族でのドライブにぴったりの各種ミニバンをラインアップしていますし、「おそうじキット」を搭載するなど、お子さんとのドライブに役立つアイテムを常備しています。休日の行楽に、ぜひカレコをお役立てください。

>>>カレコの車種ラインアップ

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どうやってつける?何歳から?「ジュニアシート」「チャイルドシート」の違いと使い方 https://blog.carshares.jp/14973/ https://blog.carshares.jp/14973/#respond Fri, 20 Mar 2020 01:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=14973 カレコでは、お子さまとのドライブが楽しめるようにジュニアシートとチャイルドシートを用意しています。ジュニアシートは、ホンダ「S660」を除くすべてのクルマに標準装備。荷室にあります。またチャイルドシートは、常設車両を用意している他、一部の「三井のリハウス」店舗などで無料貸出をしています。

>>>チャイルドシート常設車両があるステーション

>>>チャイルドシートが無料で借りられる「三井のリハウス」店舗

お子さまがいる方の中には、「使い方がわからない」「ジュニアシートとチャイルドシートは何が違うの?」と、疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。そこで、ジュニアシートとチャイルドシートの違いと使い方をご説明します。

<目次>
ジュニアシートやチャイルドシートはなぜ必要?
標準装備のジュニアシートは4歳ごろから
チャイルドシートは新生児~3歳ごろまで
カレコならお子さまとのドライブも楽しめる

ジュニアシートやチャイルドシートはなぜ必要?

身体の小さな赤ちゃんや子どもは、大人用のシートベルトを装着できません。ジュニアシートやチャイルドシートは、乳児や幼児を安全にクルマに乗せるために取り付ける装置です。

一般的に新生児~1歳前後の乳児を乗せるベビーシート、1歳~3歳ごろの幼児を乗せるチャイルドシート、4歳~6歳(体重15kg以上)を目安に使用するジュニアシートの3種類があり、カレコではベビーシート兼用のチャイルドシートと、ジュニアシートの2種類を用意しています。ご利用の際は、月齢や年齢ではなく、体重に応じて使い分けてください。

左がチャイルドシート、右がジュニアシート
左がチャイルドシート、右がジュニアシート

なお、法律(道路交通法)で、6歳未満のお子さまをクルマに乗せる時は、ベビーシートやチャイルドシート、ジュニアシートの使用が義務付けられており、使わなかった場合は交通違反で罰則の対象となります。

標準装備のジュニアシートは4歳ごろから

ジュニアシートは、4歳(体重15kg以上)ごろからのお子さまに使用します。クルマのシートの上に置いて座面を高くするもので、「ブースターシート」とも呼ばれます。金具などを装着する必要はなく、シートの上に置くだけでOK。ジュニアシートにお子さまを座らせたら、大人用と同じようにシートベルトを締めます。

ジュニアシートはシートの上に乗せるだけ
ジュニアシートはシートの上に乗せるだけ
大人と同じようにシートベルトを装着する
大人と同じようにシートベルトを装着する
ガイドの下に腰ベルトが通っていることを確認
ガイドの下に腰ベルトが通っていることを確認

シートベルトを締めるときは、ジュニアシートの両側にあるガイドの下に腰ベルトが通るようにしてください。ガイドの下に腰ベルトを通すことで、ジュニアシートをしっかりと固定します。

利用終了時には荷室に戻すことを忘れずに
利用終了時には荷室に戻すことを忘れずに

なお、ジュニアシートはチャイルドシートと違って運転席以外のどの席にも装着できますが、安全のために助手席は避けて、後ろのシートで使用しましょう。助手席では万が一、エアバッグが展開した際に、体の小さな子どもでは衝撃を受け止めきれず危険です。

またお子さまの年齢が6歳以上であっても、シートベルトが首にかからない身長になるまで(10歳ごろ、身長135cm程度)は、ジュニアシートの使用をおすすめします。

>>>ジュニアシートの利用方法(PDF)

チャイルドシートは新生児~3歳ごろまで

カレコで 2020年3月現在、 用意しているチャイルドシート(タカタ04 アイフィックス)は、ベビーシート兼用です。新生児から3歳ごろまでのお子さまに使用できます。チャイルドシートを固定する方式の国際標準規格「ISOFIX(アイソフィックス)」に対応していて、簡単に装着ができ、安全性も高いものです。

※色や型式が異なるチャイルドシートもございます。型式が異なるものは取り付け方も異なる場合があるのでご注意ください。

取り付け方法は、チャイルドシートのベース(台座)のコネクターをクルマに装備されている金具に差し込み調整したのち、チャイルドシート本体をベースに装着します。

シートクッション左右の奥にある金具にチャイルドシートのコネクターを差し込み、固定する
シートクッション左右の奥にある金具にチャイルドシートのコネクターを差し込み、固定する
ベースの内側左右にあるボタンに緑の表示が出ていればOK。また、このボタンを押してベースとシートの間に隙間ができないように調整する
ベースの内側左右にあるボタンに緑の表示が出ていればOK。また、このボタンを押しながらベースとシートの間に隙間ができないように調整する
サポートレッグは床につくように長さを調整する
サポートレッグは床につくように長さを調整する
金具の位置を合わせてベースにチャイルドシート本体を装着する
金具の位置を合わせてベースにチャイルドシート本体を装着する
ベースの脇にあるボタンの表示が緑になっていることを確認
ベースの脇にあるボタンの表示が緑になっていることを確認

チャイルドシート本体をベースに取り付けるときは、チャイルドシート側の金具とベース側の金具の位置を合わせます。「カチャン」と音がして、ベースの脇にあるボタンに緑の表示が出ていれば、取り付け完了です。「カチャン」と音がしなかったり、ボタンの表示が赤になっているときは、きちんと装着できていません。もう一度、つけ直してみてください。

お子さまを乗せたら、シートベルトを締めます。シートベルトは4点式で、2本の肩ハーネス(ベルト)を座面にあるバックルに装着。座面の先端に出ているベルト(ハーネスアジャスター)を引いて、肩ハーネスのたるみを取ります。肩ハーネスの高さが合わないときは、一度チャイルドシートを外して、背もたれの裏側から肩ハーネスの位置を調整してください。

シートベルトを装着したら、ハーネスアジャスターでたるみを取る
シートベルトを装着したら、ハーネスアジャスターでたるみを取る

1歳半を過ぎているお子さまは、チャイルドシート本体を前向きに取り付けますが、新生児から1歳半ごろ(体重13kg未満)までは、後ろ向きに取り付けます。また、約7kg(参考月齢6ヶ月未満)までのお子さまを乗せる場合は、インナークッションを取り付けて、その上にお子さまを乗せます。

1歳半ごろ(体重13kg)までは後ろ向きに装着する。万が一、衝突事故が起きた際に、衝撃から首を守るため
1歳半ごろ(体重13kg未満)までは後ろ向きに装着する。万が一、衝突事故が起きた際に、衝撃から首を守るため
 7kg(月齢6ヶ月)までのお子さまは、インナークッションの上に座らせる
7kg(月齢6ヶ月)までのお子さまは、インナークッションの上に座らせる

ISOFIXの金具は、2列シート車の場合は後ろの席、3列シート車の場合は2列目のシートにあります。ISOFIX金具のない助手席や3列目のシートには装着できませんのでご注意ください。

>>>チャイルドシート利用マニュアル(PDF)※必ずお読みください

>>>チャイルドシートの取り付け方をもっと詳しく写真で紹介(ブログ)

>>>チャイルドシート常設車両があるステーション

>>>チャイルドシートが無料で借りられる「三井のリハウス」店舗

カレコならお子さまとのドライブも楽しめる

チャイルドシートやジュニアシートを安全なドライブを!
チャイルドシートやジュニアシートを正しく利用して安全なドライブを!

チャイルドシートやジュニアシートの利用は「法律違反になるから」ではなく、「安全なドライブのため」に欠かせません。カレコではジュニアシートをすべてのクルマに標準装備(「S660」を除く)、チャイルドシートは常設車両を用意している他、貸し出しも行っています。お子さまとのお出かけに、ぜひカレコをご利用ください。

>>>チャイルドシート常設車両があるステーション

>>>チャイルドシートが無料で借りられる「三井のリハウス」店舗

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>>>【クルマの選び方】子どもと一緒のドライブに便利で快適なクルマは?

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