カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ京都 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 27 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 【2023年・関西】クルマで行く人気の紅葉スポット6選 https://blog.carshares.jp/21688/ https://blog.carshares.jp/21688/#respond Wed, 01 Nov 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=21688 今年も紅葉シーズンを迎えました。木々が色づき、秋から冬へと季節が進んでいきます。秋色に染まる景色を求めて、ドライブに出かけるのもいいですね。今回は、クルマで行く人気の紅葉スポット、関西版を紹介します。

<目次>
【京都】絵画のような景色が広がる「大原三千院」
【京都】紅葉と青い海のコントラストが圧巻「五老ヶ岳公園」
【大阪】紅葉した広大な森の中を散策する「万博記念公園」
【大阪】展望台から紅葉と大阪の街を望む「五月山ドライブウエイ」
【和歌山】銀色に輝くススキ野原「生石高原」
【岐阜】紅葉ドライブを堪能「伊吹山ドライブウェイ」
・秋景色のドライブを楽しもう

>>>【2023年版】首都圏版の人気紅葉スポットはこちら

【京都府】絵画のような景色が広がる「大原三千院」

苔の上にもみじの赤が美しく映える庭園
苔の上にもみじの赤が美しく映える庭園

紅葉の名所が多い京都ですが、しっとりと紅葉を味わうなら、京都市街地からクルマで1時間ほどのところにある、「大原三千院」に出かけてみてはいかがでしょう。国宝の阿弥陀三尊をはじめ、多くの文化財が安置される天台宗の寺院ですが、美しい庭園があることでも知られています。
紅葉におすすめなのが、趣の違う「有清園」と「聚碧園」の庭園。どちらも絵画のような景色を楽しむことができます。杉や檜の木立に囲まれた「有清園」は、緑の苔の絨毯の上を紅葉の落ち葉が彩り、幻想的な風景が広がります。滝と池を配した池泉回遊式庭園なので、歩いて景色を楽しめます。一方の「聚碧園」は、江戸時代の茶人・金森宗和が修築したと伝えられ池泉観賞式庭園。客殿の縁側に座って、心ゆくまで紅葉を堪能できます。

2023年10月28日から11月28日まで「三千院 もみじ祭」が開催され、「秘仏金色不動明王御開扉」が行われます。こちらもぜひ拝観したいですね。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬~11月下旬

▼天台宗 京都大原三千院
住所:京都府京都市左京区大原来迎院町540
駐車場:あり
URL:http://www.sanzenin.or.jp/

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>>> 【1泊2日の京都ドライブ】「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」宿泊とおすすめのスポット巡り

【京都府】紅葉と青い海のコントラストが圧巻「五老ヶ岳公園」

近畿百景第1位にも選ばれた五老スカイタワーからの眺望 
近畿百景第1位にも選ばれた五老スカイタワーからの眺望 

初日の出スポットとしても人気の五老ヶ岳公園。海抜300mの五老ヶ岳山頂に広がる自然公園で、舞鶴湾(若狭湾国定公園)の美しいリアス式海岸と舞鶴の街並みを一望できます。四季折々の景観を楽しむことができますが、紅葉シーズンは、鮮やかに色づいた山々に青い海が美しく映え、圧巻です。

山頂の「もみじ広場」には、さまざまな紅葉が植えられているので、散策しながら紅葉狩りを楽しむのもいいですね。「こども広場」には、小さな子どもが遊べる大型遊具や、お弁当を広げられる芝生広場があるので、ピクニックをするのもおすすめです。

「展望広場」にある、五老スカイタワー展望室で、360度、絶景パノラマを楽しんだ後は、併設する「GORO SKY CAFE nanako」で、ご当地グルメ「まいづる海自カレー」を食べるのもおすすめです。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬~12月上旬

▼五老ヶ岳公園 
住所:京都府舞鶴市字上安 237
駐車場:あり(85台)
URL:https://goro-sky.jp/

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>>>「初日の出」の人気スポットや穴場スポットを紹介!【2022年・関西】

【大阪】紅葉した広大な森の中を散策する「万博記念公園」

美しく色づいた紅葉が映える日本庭園
美しく色づいた紅葉が映える日本庭園

太陽の塔があることでも有名な万博記念公園。1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地にできた公園です。約260ヘクタール、甲子園球場、約65個分の広大な園内には、文化施設、スポーツ施設、レジャー施設、自然文化園、日本庭園など、見どころがたくさんあり、一年を通して多くの人でにぎわっています。

秋になると、自然文化園と日本庭園の約20種、1万本の樹木が紅葉します。西口正面の黄金色に輝くプラタナスの並木道、自然観察学習館周辺の真っ赤に色づくアメリカフウ、紅葉渓・もみじの滝のもみじのほか、カエデ、メタセコイアなどさまざまな樹木が色づき、園内を美しく彩ります。紅葉した森の中をのんびり散策したり、森の空中散策路「ソラード」から紅葉を眺めたりするのもおすすめです。

<紅葉の見ごろ>
11月上旬~12月上旬

▼万博記念公園
住所:大阪府吹田市千里万博公園1−1
駐車場:あり
URL:https://www.expo70-park.jp/

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>>>【大阪発】12時間パックで巡る大阪・北摂エリアのとっておきドライブスポット

【大阪】展望台から紅葉と大阪の街を望む「五月山ドライブウエイ」

大阪府池田市の五月山から箕面へと続く五月山ドライブウエイ。1958年に開通した、歴史ある有料道路です。紅葉シーズンには、道沿いのカエデや桜が鮮やかに色づき、車窓を彩ります。途中、いくつかの展望スポットがあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。最も高い所にある「日の丸展望台」に登ると、紅葉する山々と大阪の街が広がる、雄大な景色を堪能できます。

五月山にはいくつかのハイキングコースもあります。ファミリー向けのコースもあるので、展望台や駐車場から歩いて紅葉狩りを楽しむのもいいですね。日暮には夜景スポットとしても人気の展望台「秀望台」へ。標高が低いながらも遮る木々が少ないため、美しい夜景を堪能できます。

展望台「秀望台」から望む大阪の街の夜景
展望台「秀望台」から望む大阪の街の夜景

<紅葉の見ごろ>
11月下旬~12月上旬

▼五月山ドライブウェイ
住所:大阪府池田市綾羽2丁目
駐車場:あり
URL:https://www.ikedashi-kanko.jp/satsukiyama
料金:普通自動車 300円(税込み)

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【和歌山】銀色に輝くススキ野原「生石高原」

日の光を浴びて、銀色に輝くススキ野原
日の光を浴びて、銀色に輝くススキ野原

秋の風景というと、木々が色づく紅葉が定番ですが、ススキもおすすめです。和歌山県北部にある生石高原は、関西随一の美しいススキ草原として有名です。標高870mのなだらかな山上に草原が広がり、秋になるとススキの穂が開き、陽の光を浴びてキラキラと輝きます。銀色に染まるススキの大海原を散策すると、おとぎ話の世界を旅しているような気分に。

山上からは360度の大パノラマが広がり、天気が良ければ六甲や淡路、四国まで見渡すことができます。散策の休憩は、高原内のレストハウス「山の家おいし」へ。近隣で採れた平飼い鶏の卵を使った「卵かけご飯」が人気です。雄大な景色を眺めながら休憩するのもいいですね。

<ススキの見ごろ>
9月下旬~11月

▼生石高原のススキの状況について(紀美野町役場)
URL:http://www.town.kimino.wakayama.jp/sagasu/sangyoka/kankosangyo/oishikogen/index.html

▼生石高原
住所:和歌山県海草郡紀美野町中田899-29
駐車場:あり(190台)
URL:http://kiminokanko.com/06_site_04_sightseeing.html#link06_site_04_sightseeing_oishi_kougen

▼生石高原 レストハウス 山の家おいし
住所:和歌山県海草郡紀美野町中田899-29
営業時間:9:30~16:30
定休日:年末年始
URL:http://kiminokanko.com/04_cafe_01_cafe.html#link04_cafe_01_cafe_yamanoie_oishi

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>>>「初日の出」の人気スポットや穴場スポットを紹介!【2022年・関西】

【岐阜】紅葉ドライブを堪能「伊吹山ドライブウェイ」

標高850m付近の紅葉の様子。紅葉ドライブが満喫できる
標高850m付近の紅葉の様子。紅葉ドライブが満喫できる

滋賀県と岐阜県の県境に位置する伊吹山。標高1,377m、日本百名山のひとつです。標高差で気温の違いがあるため紅葉を長く楽しめます。10月中旬頃に山頂から色づきはじめ、11月の中旬頃にかけてゆっくりとふもとまで下りてきます。ふもとから標高1,260m地点にある山頂駐車場を結ぶ全長17kmの伊吹山ドライブウェイは、山岳のダイナミックな紅葉ドライブを楽しめます。

山頂駐車場にある展望階段からは、西に琵琶湖、その後ろには比叡山地の山々、北には悠然とそびえ立つ白山、東には穂高岳や乗鞍岳など、北アルプスの山々を望むことができます。雄大な景色を堪能した後は、隣接する売店「スカイテラス伊吹山」へ。地元の名産品をはじめ、ここでしか食べられない伊吹薬草ソフトクリームや名物の「伊吹」の文字を形にした伊吹山限定オリジナルチュロスを楽しむことができます。

10月下旬から11月上旬頃に紅葉の見ごろを迎える上平寺越駐車場(標高900m)は、人気のスポット。山裾まで広がる紅葉のグラデーションが見事です。

<紅葉の見ごろ>
10月下旬~11月上旬

▼伊吹山ドライブウェイ
住所:岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原1586番地
駐車場:あり(無料)
通行料金:軽・普通自動車3,140円(税込み)
URL:https://www.ibukiyama-driveway.jp/

秋景色のドライブを楽しもう

日本庭園の紅葉、高原のススキ、車窓から眺める紅葉、展望台から望む絶景…。自然が生み出す美しい景色を堪能し、季節の移ろいを感じる秋のドライブをカーシェアでお楽しみください。

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読み逃してない?「カレコ公式ブログ」人気記事ランキング2022 https://blog.carshares.jp/20346/ https://blog.carshares.jp/20346/#respond Wed, 04 Jan 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=20346 新年、あけましておめでとうございます!
2023年のお正月、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか?

新年最初のカレコ公式ブログは、毎年恒例の「人気記事ランキング」をお届けします。2022年に公開された記事、全51本の閲覧数を集計。カテゴリーごとにベスト5を紹介します!

<目次>
「おすすめドライブ」の人気記事トップ5
「クルマ・サービス」の人気記事トップ5
「ドライブの知識」の人気記事トップ5
10周年を迎えたカレコ公式ブログにご期待を!

「おすすめドライブ」の人気記事トップ5

まずは、クルマのある暮らしをお楽しみいただくためのドライブガイドとして届けしている「おすすめドライブ」カテゴリーから。北は北海道、南は沖縄まで全国を取り上げた中で、人気記事となったのはこちらの5本です

第1位:涼を求め、大人気店「阿左美冷蔵」へ。天然かき氷を食べに行く秩父ドライブ

「RAV4」に乗って、埼玉県秩父市にあるかき氷の人気店、「阿左美冷蔵(あさみれいぞう)金崎本店」へ。秩父エリアのドライブを実際に体験してお伝えしました。

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/19509/

第2位:12時間パックで満喫! おすすめのドライブスポット9選【関東】

カレコのおトクな料金プラン「12時間パック」を利用すると、どんなドライブに行けるのか? 東京、神奈川、千葉、埼玉に加え、山梨と静岡も含めた「日帰りドライブ」スポットを特集しました。

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/18965/

第3位:【2022年・春】クルマで行きたい人気のお花見スポット6選≪首都圏版≫

桜の開花を目前にした2月下旬に、関東の桜スポットを紹介する記事を公開。東京、神奈川、千葉、埼玉、計6カ所のお花見スポット情報を、初春のドライブにお役立ていただきました。

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/18665/

第4位:【沖縄】海中道路と4つの島を巡る、癒しの女子ドライブ

カレコでは、さらなる観光需要にお応えするため、2022年9月に沖縄県での設置台数を増加。そこで、沖縄本島からクルマで行ける離島を巡るドライブを提案しました。

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/19758/

第5位:【1泊2日の京都ドライブ】「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」宿泊とおすすめのスポット巡り

続々とステーションがオープンしている京都エリア。そこで、「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」を宿泊地として、1泊2日で歴史とモダンの両方に触れられる京都ドライブに出かけました。

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/18680/

>>>その他「おすすめドライブ」の記事を見る
https://blog.careco.jp/category/drive/

「クルマ・サービス」の人気記事トップ5

カレコの特徴の一つである豊富な車種ラインアップ。「クルマ・サービス」では、主に新型車を詳しくチェックし、その車種の特徴や使い勝手をお届けしています。2022年もユニークで楽しいクルマを多数、導入しました。

第1位:「ヤリスクロス HYBRID」はリッター30キロの低燃費で長距離にも最適!

カレコでも多くの台数を導入している「ヤリスクロス」に、ハイブリッドシステムを組み合わせた「ヤリスクロスHYBRID」が登場。ハイブリッドならではの魅力を確かめました。

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/18594/

第2位:「スペーシアギア」アクティブなライフスタイルをさらに楽しくする大空間の軽ワゴン

アウトドアテイストあふれるスタイリングのスーパーハイト軽ワゴン「スペーシアギア」。軽自動車とはいえ室内は広く、ミニバンやSUVにも勝る実用性を備えていました。

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/19407/

第3位:人気の「新型ヴェゼル」が首都圏のステーションに登場!「ちょうどいいサイズ感」が魅力

一足先に福岡のステーションに導入していた「新型ヴェゼル」が、満を持して首都圏のステーションに登場。改めて、使い勝手のいいコンパクトなSUVをチェックしました!

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/18733/

第4位:ホンダ「シビック」走りと使い勝手を両立したスポーティハッチバック

低く構えたクーペのようなスタイリングとスポーティな走りで、若い人たちを中心に人気の「シビック」を紹介しました。随所に散りばめられた、走りを楽しむエッセンスが魅力です。

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/19167/

第5位:「エクリプス クロスPHEV」電気+大容量バッテリーで走るプラグインハイブリッドのSUV

「エクリプス クロスPHEV」は、プラグインハイブリッド(PHEV)を搭載する三菱のクロスオーバーSUV。電気の力だけでも走るSUVの使い勝手とは?

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/19134/

>>>その他「クルマ・サービス」の記事を見る
https://blog.careco.jp/category/service/

「ドライブの知識」の人気記事トップ5

最後は、運転にまつわる不安や苦手を解消するためのアドバイスを中心に、ドライブを楽しくするテクニックなど運転初心者からベテランドライバーまでさまざまな人にお役立ていただくための記事を集めた「ドライブの知識」。2022年の人気記事上位5本はこちら!

第1位:【◯×クイズ】で覚える交通ルール ~一般道編~

交通違反をしないため、そして安全運転のために「おさらいしておきたい交通ルール」を「◯×クイズ」にしました。以前に記事を読んだ方も、もう一度チャレンジしてみてください!

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/18918/

第2位:なぜ「スタッドレスタイヤ」は雪道を走れるの? その仕組みと運転の仕方

積雪路や凍結路を走るときに欠かせないスタッドレスタイヤも、万全ではありません。スタッドレスタイヤの仕組みや特性を知ったうえで、安全な運転を心がけてください。

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/18572/

第3位:不安解消! 大きな「ミニバンやSUV」を上手に運転するポイント

カレコでも人気のミニバンとSUV。その車体の大きさから「乗ってみたいけれど怖い……」という声も聞かれます。「CX-5」と「アルファード」を使って、それぞれの車体特性を紹介しました。

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/19315/

第4位:ミニバンの「車庫入れ」は難しい? ポイントを知って試してみよう

広い室内空間が魅力のミニバンは、車体の大きさから苦手意識を持つ人も。そこでミニバンならではの車体特性を踏まえて、「車庫入れのコツ」をお伝えしました。

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/19839/

第5位:知らずにやっているかも…? 「意外な交通違反」に気をつけよう

ドライバーなら知り、そして守らなければいけない交通法規。でも、知らずに違反してしまっている人も……。そこで、うっかり違反をしないよう、意外な交通法規をまとめました。

>>>記事を読む
https://blog.careco.jp/19784/

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10周年を迎えたカレコ公式ブログにご期待を!

このカレコ公式ブログがスタートしたのは、2013年3月でした。つまり、今年で10周年! これからも「カーシェアのある暮らし」と「クルマのある暮らし」をより便利に楽しくするための情報をお届けしてまいります。2023年もカレコ公式ブログ、そしてカレコ・カーシェアリングクラブをどうぞよろしくお願いいたします!

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【1泊2日の京都ドライブ】「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」宿泊とおすすめのスポット巡り https://blog.carshares.jp/18680/ https://blog.carshares.jp/18680/#respond Wed, 16 Feb 2022 21:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=18680 平安遷都から1200年、悠久の時を刻む古都・京都。二条城や金閣寺をはじめ、さまざまな名所旧跡があり、多くの人が訪れますが、どれも京都駅を中心とした京都市内のスポットです。クルマに乗って行動範囲を広げてみると、また別の京都の顔を見ることができます。

そこで今回は「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」を宿泊地として、1泊2日で歴史とモダンの両方に触れられる京都ドライブを提案。実際に2日にわたって取材をしてきました。

<目次>
伝統とモダンが融合した「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」
鴨川デルタで“和”チル・アウト!
夜の伏見稲荷で幽玄の雰囲気に包まれる
南禅寺前でのモーニングコーヒーからスタート
雪景色の大原で、京の味覚を存分に感じるランチ
雪の残る大原三千院はまるで水墨画のよう
「京都市京セラ美術館」でアートに触れる
アートの余韻をお茶とともに楽しむ
カーシェアのメリットを生かしてさらなる楽しい旅を!

伝統とモダンが融合した「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」

東京駅から新幹線「のぞみ」に乗って、京都駅までは2時間15分。京都駅に着いたら、まずは今回の旅のメインのひとつ、「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」に向かいます。

「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」は、地下鉄烏丸線「四条」駅/阪急京都線「烏丸」駅から、いずれも徒歩7分ほど。路地の中に佇むホテルです。

「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」は伝統・継承・再生をテーマに2014年にオープン
「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」は伝統・継承・再生をテーマに2014年にオープン

駅から歩いて向かうと、伝統とモダンが融合したかのような建築が表れます。以前ここに建っていた「旧松坂屋京都業務部(明治36年築)」の意匠を、大胆に取り込んだファサードデザインが特徴です。扉を開けて入ってみると、京町家を再現したというエントランスがお出迎えしてくれました。

京町屋の意匠を再現したエントランス
京町屋の意匠を再現したエントランス

エントランスの天井を見上げると漆黒の柱が組まれており、「古民家に上がったのかな?」と錯覚してしまいそう。中へと進んでいくと、大きなガラスに面した中庭と高い天井が広々とした開放感を与えてくれる、モダンな雰囲気のロビーが広がっていました。

外観からは想像できないモダンな雰囲気のロビー
外観からは想像できないモダンな雰囲気のロビー
中庭は京都らしい風情を感じさせてくれる
中庭は京都らしい風情を感じさせてくれる

チェックインを済ませたら、宿泊する部屋へ。今回は、特別にジュニアスイートツインとモデレートツイン も見せてもらいました。

ジュニアスイートツイン
ジュニアスイートツイン

京都の街中にあって、57平米ものくつろぎの空間を楽しめるジュニアスイートツインは、旅の疲れを癒すには十分すぎる豪華さ。優雅な時間を楽しめるでしょう。

デラックスツイン
モデレートツイン

モデレートツイン は、22平米のツインルーム。快適な旅が約束されるような、落ち着いた空間が素敵です。町家らしい格子窓が、京の雰囲気を感じさせてくれます。

各階のエレベーターホールに飾られたアート
各階のエレベーターホールに飾られたアート

各階ごとに飾られているエレベーターホールのアートも、注目したいポイントのひとつ。どの階の作品も、旧松坂屋京都業務部で使われていた部材と新しい部材を組み合わせて作られており、「伝統とモダンの融合」を表現しているそうです。

お部屋でひと休みしたら、京都ドライブ第1弾へと出かけます!

▼三井ガーデンホテル京都新町 別邸
住所:京都府京都市中京区六角町361
駐車場:なし (近隣にコインパーキングあり)
URL:https://www.gardenhotels.co.jp/kyoto-shinmachi/

鴨川デルタで“和”チル・アウト!

京都ドライブ第1弾のお供として、地下鉄烏丸線の四条駅近くにある「リパーク蛸薬師通小川西」ステーションに設置されたトヨタ「ライズ」を事前に予約していました。「ライズ」は5ナンバーサイズのコンパクトSUVなので、初めて走る道や細い路地の多い京都でも安心して運転できます。

「リパーク蛸薬師通小川西」ステーションのトヨタ「ライズ」
「リパーク蛸薬師通小川西」ステーションのトヨタ「ライズ」
乗り降りもラクチン。軽やかな運転感覚とガッシリ感のある乗り心地が快適
乗り降りもラクチン。軽やかな運転感覚とガッシリ感のある乗り心地が快適

ステーションを出発したら、川端通りへ。目的地は出町柳「鴨川デルタ」です。川端通りを今出川通りの交差点までひたすら北上。渋滞がなければ30分もかからずに到着します。クルマを降りたら、まずはおやつを買って行きましょう。

出町柳の老舗和菓子店「出町ふたば」
出町柳の老舗和菓子店「出町ふたば」

立ち寄ったのは、明治32年(1899年)創業の老舗和菓子店、出町ふたば。名物の「豆餅」を求めて、お客さんが常に途絶えない人気店です。テイクアウト専門で、1個単位から買える手軽さも魅力のひとつ。

出町ふたばの「名代豆餅」1個200円。フワフワの餅の中にはこしあんと赤えんどう豆がギッシリ!
出町ふたばの「名代豆餅」1個200円。フワフワの餅の中にはこしあんと赤えんどう豆がギッシリ!

▼出町ふたば
住所:京都府京都市上京区青龍町236
駐車場:なし (近隣に市営駐車場あり)

豆餅を買ったら、いよいよ鴨川デルタへわたります!

人気チルアウト・スポット「鴨川デルタ」
人気チルアウト・スポット「鴨川デルタ」

鴨川にかかる「加茂大橋」から見えるのが、高野川と加茂川が合流して鴨川になる地点、通称「鴨川デルタ」。その名の通り三角形の広場は公園として整備されており、京都のチルアウト・スポットとして昔から人気の場所です。

鴨川デルタの中央からの景色。格別の開放感!
鴨川デルタの中央からの景色。格別の開放感!

両サイドを川が流れ、開放的な視界が広がる鴨川デルタの中州でぼんやりと豆餅を食べると、じんわりと幸せ時間が流れます。「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」で味わったのとはまた別の贅沢がここにありました。

中州から両岸へは、亀の形の飛び石でわたることができる
中州から両岸へは、亀の形の飛び石でわたることができる

▼鴨川デルタ
住所:京都府京都市左京区下鴨宮河町
駐車場:なし (近隣に市営駐車場あり)

夜の伏見稲荷で幽玄の雰囲気に包まれる

日が落ちてきたところで、伏見稲荷大社へ向かってみることに。伏見稲荷大社は、京都の寺社仏閣の中でも上位の人気スポットで、夜に行くと昼とはまた違った表情が楽しめます。

全国にある稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社
全国にある稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社

参道のお店は18時にはすべて閉まってしまうため、暗くなってから行ってもお店はやっていませんが、参道や境内は空いており、ライトアップされた幻想的な雰囲気を楽しむことができました。

ライトアップされるとより荘厳な雰囲気となる
ライトアップされるとより荘厳な雰囲気となる
伏見稲荷大社の祭神「稲荷大神様」のお使い、キツネ。境内のいたるところで見られる
伏見稲荷大社の祭神「稲荷大神様」のお使い、キツネ。境内のいたるところで見られる
夜の静かな境内で、チョロチョロと音を立てる手水舎。竹製なのが雰囲気抜群
夜の静かな境内で、チョロチョロと音を立てる手水舎。竹製なのが雰囲気抜群
伏見稲荷といえばこれ、というほど有名な「千本鳥居」も夜は違う表情を見せる
伏見稲荷といえばこれ、というほど有名な「千本鳥居」も夜は違う表情を見せる

伏見稲荷のシンボルともいえる「千本鳥居」は、その名の通り、数え切れないほどの鳥居が並んだ小路です。鳥居は稲荷山の山頂までギッシリと連なっており、全体では1万本にもなるといわれています。京都ではトップクラスの人気フォトスポットでしょう。

▼伏見稲荷大社
住所:京都府京都市伏見区深草藪之内町68
駐車場:あり
URL:http://inari.jp/

こうして初日は夕方~夜の京都ドライブを楽しみました。「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」の近くにはコインパーキングがありますが、「ライズ」はステーションに返却。夜間にクルマを利用しないのであれば、返却して翌日また借りる方が、無駄なく利用できるためです。翌日は、また別のクルマに乗って「大原三千院」を目指します!

南禅寺前でのモーニングコーヒーからスタート

1日目は夜のドライブを楽しんだので、2日目は朝からドライブへ。四条烏丸エリアには前日の「リパーク蛸薬師通小川西」ステーションの他に「リパーク室町通綾小路南」ステーションもあり、ここにはトヨタ「ルーミー」が設置されています。

旅先でもいろいろなクルマに乗れるカレコのメリットを生かして、2日目はこの「ルーミー」を予約していました。「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」の余韻に浸りながら、いざ出発!

「リパーク室町通綾小路南」ステーションに設置されたトヨタ「ルーミー」
「リパーク室町通綾小路南」ステーションに設置されたトヨタ「ルーミー」
コンパクトなのに驚くほどの広い室内は、まさに「ルーム」。特に後席の広さは圧倒的
コンパクトなのに驚くほどの広い室内は、まさに「ルーム」。特に後席の広さは圧倒的

そして向かったのは、南禅寺のすぐ前にある「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」です。サードウェーブコーヒーとして知られるブルーボトルコーヒーは、実は個性的な店舗展開でも知られています。ここ京都では、古民家をリノベーションした和の雰囲気たっぷりの店舗となっていました。

南禅寺の前にある「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」
南禅寺の前にある「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」
「アメリカーノ」495円(税込み)を注文
「アメリカーノ」495円(税込み)を注文

「ブルーボトルコーヒー京都カフェ」は、関西初のブルーボトルコーヒーとして2018年に南禅寺の前にオープン。築100年の古民家をリノベーションした店舗は、「伝統を大事にしながら進化する京都という街」へ対する創業者から尊敬の想い込められているのだそうです。

▼ブルーボトルコーヒー京都カフェ
住所:京都府京都市左京区南禅寺草川町64
駐車場:なし (近隣にコインパーキングあり)
URL:https://store.bluebottlecoffee.jp/pages/kyoto

雪景色の大原で、京の味覚を存分に感じるランチ

朝の1杯をスペシャルな場所で味わったら、大原三千院までしばしドライブ。目的地までは15km、30分ほどです。川端通りを延々と北上、宝ヶ池を越え、八瀬を越えて行きます。取材時は大雪のあとだったこともあり、標高が高くなるにつれて、路肩や建物には雪が残っていました。そして、三千院のある大原に到着。

三千院の前にある「料理旅館 芹生」
三千院の前にある「料理旅館 芹生」

三千院に行く前に、まずは腹ごしらえ。参道の横にある料理旅館「芹生(せりょう)」で、京料理をいただきました。一部のメニュー以外は、予約なしでもオーダーでき、手軽に本格的な京の味を体験できます。

料理旅館 芹生の「彩ゆば膳」2,420円(税込み)
料理旅館 芹生の「彩ゆば膳」2,420円(税込み)

京都の味覚を代表する素材といえば、湯葉。この「彩ゆば膳」は、湯葉の小皿を中心に胡麻豆腐や山菜、かやくご飯などがセットになったもの。

京都に来たらぜひ味わいたい湯葉。口に入れると溶けてしまいそうな柔らかさがたまらない!
京都に来たらぜひ味わいたい湯葉。口に入れると溶けてしまいそうな柔らかさがたまらない!

「彩ゆば膳」の味に舌鼓を打ちながらときおり外を見ると、雪景色の庭。その風流さも合わせて、特別なランチになりました。

▼料理旅館 芹生
住所:京都府京都市左京区大原勝林院町22
駐車場:あり
URL:https://www.seryo.co.jp/index.html

雪の残る大原三千院はまるで水墨画のよう

三千院の正門「御殿門」。三千院の拝観料は一般:700円、中学生・高校生:400円、小学生 150円
三千院の正門「御殿門」。三千院の拝観料は一般:700円、中学生・高校生:400円、小学生 150円

本日のメインスポットとなる「天台宗 大原三千院」は、芹生から歩いてすぐ。正門となる「御殿門」の周囲にそびえる石積みは、近江坂本の穴太衆(あのうしゅう)によって積まれたものです。御殿門をくぐったら拝観料を払って、境内へと進みます。

客殿に面している庭園「聚碧園(しゅうへきえん)」
客殿に面している庭園「聚碧園(しゅうへきえん)」

三千院といえば、庭園の優雅さが見ものです。秋になると紅葉の名所として、大勢の参拝者が訪れます。ここ「聚碧園」は客殿の見所台から拝観できる大きな庭で、雪景色となった様子はまるで水墨画のようでした。

雪の中にたたずむ「往生極楽院(おうじょう ごくらくいん)」
雪の中にたたずむ「往生極楽院(おうじょう ごくらくいん)」

離れのようにポツンと建っているシンプルなお堂は、「往生極楽院」。三千院がこの地に移転されるはるか昔に建立された平安時代末期の建物で、建物は重要文化財に、そして中の阿弥陀三尊像は国宝に指定されています。

京都駅周辺だけでもたくさんの名所旧跡や神社仏閣を楽しむことができますが、こうしてクルマで30分ほど走るだけでも、また違った京都の一面が見られるもの。「クルマ旅」のよさを見直しました。

▼天台宗 大原三千院
住所:京都府京都市左京区大原来迎院町540
駐車場:あり
URL:http://www.sanzenin.or.jp/

「京都市京セラ美術館」でアートに触れる

朝、早く出発したこともあり、三千院をたっぷり満喫したあとも東京に帰るまでには、まだ時間がありました。そこで、「京都市京セラ美術館」に行ってみることに。三千院からは白川通りを南下。二条通りを右折し、のべ30~40分の道のりです。

「京都市京セラ美術館」は、2020年にリニューアルオープンしている
「京都市京セラ美術館」は、2020年にリニューアルオープンしている

1933年に建築され、日本で2番目に古い公立美術館の京都市美術館。その重厚な建物を大胆にリニューアルし、京セラがネーミングライツを得て2020年にオープンしたのが「京都市京セラ美術館」です。

もっとも目を引くのは、1階の入口の下に「ガラス・リボン」と呼ばれるガラス張りの空間が作られていること。ここが玄関になっていて、入るとカフェやミュージアムショップがありました。建物の中は大きく変わっても、京都市美術館時代の意匠は随所に残されているようです。

アートの余韻をお茶とともに楽しむ

2日にわたる京都を締めくくる場所として選んだのは、京都市京セラ美術館内にあるカフェ「ENFUSE(エンフューズ)」です。アートを鑑賞したあとここでゆっくりとお茶を飲んで、2日間の京都観光を振り返りました。

ケーキセットは1,250円(税込み)
ケーキセットは1,250円(税込み)

注文したのは「季節のタルト」と「かぶせ茶」。りんご果実がふんだんに使われたリッチなタルトと、茶葉の香りが楽しめるかぶせ茶の組み合わせは、意識せず「伝統とモダンの融合」を楽しんでいるかのようでした。

▼京都市京セラ美術館
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
駐車場:あり
URL:https://kyotocity-kyocera.museum/

カーシェアのメリットを生かしてさらなる楽しい旅を!

京都をはじめ、関西エリアや中国エリアなどにもステーションを増やしているカレコ。今回のように予約・利用時間を区切って使えば、夜間などクルマを利用しない時間の料金を無駄なくできますし、気分や目的に応じて「翌日は別の車種で」といった使い方もできます。カーシェアならではのメリットを生かせば、クルマ旅の可能性はさらに広がりますので、ぜひカレコを旅行に活用してみてください。

旅先で乗り慣れたクルマを選べるのもカレコのメリット
旅先で乗り慣れたクルマを選べるのもカレコのメリット

なお、2022年3月31日までは、期間限定「三井不動産グループ運営ホテルのアプリダウンロード&会員登録キャンペーン」を実施しています。ぜひ、この機会に三井不動産グループ運営のホテルもご利用ください。

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