カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ仙元山見晴らしの丘公園 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 「仙元山見晴らしの丘公園」で全長203mのローラー滑り台と絶景を楽しむ https://blog.carshares.jp/16372/ https://blog.carshares.jp/16372/#respond Wed, 09 Dec 2020 22:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=16372 埼玉県小川町にある「仙元山(せんげんやま)見晴らしの丘公園」は、仙元山の中腹に造られた自然いっぱいの公園です。高台にあるため、展望台からは小川町を一望できます。全長203mのローラー滑り台は、まるで山から麓に向かって滑り降りて行くような迫力で、大人から子どもまで楽しめます。

公園からほど近い場所には「埼玉伝統工芸会館」も。ここでは伝統工芸品の展示や制作体験、手打ちうどん・そばのお食事処、地場産の野菜が買えるなど、家族で楽しめるおでかけスポットになっています。

<目次>
一般道から「見晴らしの丘公園」までは山道ドライブ
空を飛ぶように滑り降りるローラー滑り台は、迫力満点
小川町から群馬の山並みまで一望できる展望台とわんぱくランド
「道の駅おがわまち」でランチ休憩
今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「エスクァイア」

一般道から「見晴らしの丘公園」までは山道ドライブ

今回は池袋のステーションから出発しました。「仙元山見晴らしの丘公園」までは、関越自動車道経由で約1時間半の道のりです。嵐山小川インターチェンジを降りて約15分、ナビに従って山道へ。道が狭く、散策をしている人もいるので注意が必要です。

ここから先の山道はカーブも多く注意が必要
ここから先の山道はカーブも多く注意が必要

山道を登りきると目的地に到着。駐車場は無料ですが、それほど台数は多くないので、混雑時はクルマの乗り入れを制限することがあります。

 坂道を登り切った先が駐車場になっている
坂道を登り切った先が駐車場になっている

空を飛ぶように滑り降りるローラー滑り台は、迫力満点

公園で最初に目に入るのは、今回のお目当てでもある大きなローラー滑り台。早速、滑り台乗り場まで、ハイキング気分で山を登っていきました。

ゲートをくぐって、一本道を登っていく
ゲートをくぐって、一本道を登っていく

一本道を登っていくと、ローラー滑り台の乗り場があります。そこで、チケットを購入します。

 混雑時は建物の外まで並ぶこともある
混雑時は建物の外まで並ぶこともある

1回の利用につき大人(高校生以上)200円。子ども(小・中学生)100円。未就学児は無料(高校生以上の大人の同乗が必要)。何度も滑りたいときは、100円の券が12枚綴りで1,000円の回数券がおトクです。持参した段ボールや市販のそりで滑ることも可能ですが、お尻が熱くなるのを防ぐために敷く段ボールの「そり」も1枚100円で購入できます。営業時間が時期によって違うので、確認してから訪問しましょう。

(ローラー滑り台の営業時間:3~5月と9~11月 9:45~16:30 / 6~8月 9:30~17:30 / 12月~2月10:00~15:30)

全長203m。爽快感抜群の滑り台
全長203m。爽快感抜群の滑り台

係員の方の合図で、束の間の空中滑走へ出発します。

係員の方がしっかり安全確認してくれるので安心
係員の方がしっかり安全確認してくれるので安心

ローラー滑り台のスピード感やカーブのスリルも満点で、あっという間に滑り降りてしまい、何度も滑りたくなります。回数券の購入がおすすめです。

小川町から群馬の山並みまで一望できる展望台とわんぱくランド

ローラー滑り台の降り口のすぐそばには、高さ13mの木製の展望台「仙元山見晴らしの丘公園展望台」があります。

展望台は、滑り台とはまた違った景色が見える
展望台は、滑り台とはまた違った景色が見える

ぐるぐると階段を登って展望台の頂上へ上がると、はるか下に小川町が一望できます。

遠く群馬の赤城山や榛名山まで一望できる
遠く群馬の赤城山や榛名山まで一望できる

反対側には、ローラー滑り台の全景が見え、改めてその長さに驚かされます。

 山の中腹から、展望台の下まで自然を満喫できる滑り台
山の中腹から、展望台の下まで自然を満喫できる滑り台

展望台の下は芝生スペースと東屋があり、レジャーシートを広げてお昼を食べたり休憩したりのんびりと過ごせます。また、展望台の隣にある観光休憩所は窓からの眺めもよく、おすすめの休憩スポットです。小川町のパンフレットやポスターなども置いてあるので、近隣の観光情報も知ることができます。

観光休憩所はこじんまりしたログハウスのようなスペース
観光休憩所はこじんまりしたログハウスのようなスペース

ローラー滑り台の乗り場のすぐ下には、無料で遊べるわんぱく広場もあります。タイヤ登り、吊り橋、丸太渡りなど、全身を使って遊べる木製の大型複合アスレチック遊具があり、幼稚園から小学生くらいの子どもたちの歓声が響いていました。斜面のため地面が滑りやすくなっているので、転んでケガをしないように注意が必要です。

さまざまなアスレチックが楽しめる大型複合遊具
さまざまなアスレチックが楽しめる大型複合遊具

▼仙元山見晴らしの丘公園
住所:埼玉県比企郡小川町大字小川1442番地
URL:http://sengenyama-miharashinooka-park.jp/
駐車場:あり(無料)

「道の駅おがわまち」でランチ休憩

見晴らしの丘公園からクルマで約8分のところにある「道の駅おがわまち」。敷地内にある「麺工房かたくり」では、小川町の契約農家で栽培している小麦を自家製粉した、新鮮で香りが良い麺を食べることができます。

「麺工房かたくり」は農産物直売所の奥にある
「麺工房かたくり」は農産物直売所の奥にある

今回は、おすすめメニューの「自家製粉手打ちかき揚げうどん(700円)」と、「手打ち天付きそば(1,000円)」をいただきました。うどんは噛み応えのあるもちもちとした食感、そばは歯切れがよくどちらもとてもおいしかったです。

「自家製粉手打ちかき揚げうどん」700円(税込)。サクサクのかきあげともちもちの太麺で食べ応えがある
「自家製粉手打ちかき揚げうどん」700円(税込)。サクサクのかきあげともちもちの太麺で食べ応えがある
「手打ち天付きそば」1,000円(税込)。香りがよくツルツルと喉越しがいい
「手打ち天付きそば」1,000円(税込)。香りがよくツルツルと喉越しがいい

同じく「道の駅おがわまち」の敷地内にあるのが「埼玉伝統工芸会館」。こちらでは、埼玉指定伝統手工芸品20産地30品の展示や実演、制作体験などが随時企画されています。展示や実演の内容は変わるので、ホームページでご確認を。また、会館内の「和紙工房」では年間通して小川町特産の「細川紙(手漉き和紙)」の体験を開催しています。

伝統工芸の体験・購入ができる埼玉伝統工芸会館
伝統工芸の体験・購入ができる埼玉伝統工芸会館

会館内には売店もあります。「おみやげ処 工芸の里物産館」では、伝統工芸品の購入もできます。会館は入場料(高校生以上大人300円、子ども150円、未就学児無料)がかかりますが、売店への入場は無料です。

「おみやげ処 工芸の里物産館」では、便せん・障子紙・折り紙などが購入できる。さまざまな和紙製品も並んでいた
「おみやげ処 工芸の里物産館」では、便せん・障子紙・折り紙などが購入できる。さまざまな和紙製品も並んでいた

▼道の駅おがわまち(麺工房かたくり・埼玉伝統工芸会館)
住所:埼玉県比企郡小川町大字小川1220番地
URL:https://www.saitamacraft.com/michinoeki/
駐車場:あり(無料) 

大人も子どもも楽しめる自然豊かな「仙元山見晴らしの丘公園」。寒い季節は空気がより澄んで、遠くの景色まで見渡せるようになります。仙元山の紅葉を眺めつつ、滑り台やトレッキングを楽しみに、ぜひご家族で訪れてみてはいかがでしょうか。

今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「エスクァイア」

5ナンバーサイズで扱いやすいミニバン
5ナンバーサイズで扱いやすいミニバン

今回のドライブには、8人乗りのミニバン「エスクァイア」を利用しました。「ヴォクシー」の兄弟車ですが、メッキが使われた外観など高級感のある仕様となっているのが特徴です。

5ナンバーなので比較的小回りが利き、運転席からの視界もいいので、山道でのすれ違いも難なくできました。室内は広々としていて、3列シートでくつろぎながらドライブが楽しめます。
車種クラスは「ミドル」です。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・時間料金:6,700円(12時間パック)
・距離料金:2,240円(140km)
=合計:8,940円
※ベーシックプランの場合

※「エスクァイア」の取扱いは終了いたしました。 

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