<目次>
・都会のビル群とのコントラストが美しい:東京「お台場海浜公園」
・山頂から望む神秘的な絶景:神奈川「湘南平」
・雄大な自然と初日の出のコラボは格別:埼玉「美の山公園」
・日本一早い日の出が見られる:千葉「犬吠埼」
・山全体が御神体のパワースポット:茨城「筑波山」
・番外編:大人気アニメ「鬼滅の刃」の聖地:東京「日の出山」
・1年のスタートを初日の出とともに
ショッピング施設やアミューズメントパークなどがあり観光客も多く訪れる「お台場海浜公園」。大晦日から元旦にかけて、夜間の歩行が可能になる「レインボーブリッジ」からは、高層ビルや観覧車とのコントラストが美しい湾岸エリアの初日の出が楽しめます。
「レインボーブリッジ」は、ノースルート側とサウスルート側の2つのルートがありますが、初日の出が見られるのはサウスルート側です。定番のデートスポットでもある「お台場海浜公園」。普段の雰囲気とは違った特別感が満喫できそうです。
カレコのクルマで出かけると、2021年3月31日までの期間限定で「おでかけ特典」が利用できます。お台場にあるダイバーシティ東京 プラザでは、お買物券のほか、お得クーポンや駐車場1時間無料サービスをプレゼント。初日の出を見た後は、ダイバーシティ東京 プラザの初売りでショッピングを楽しむのもおすすめです。
詳しくはカレコ公式サイト内にある「おトクな『おでかけ特典』」に記載していますので、事前に目を通してお得なサービスをぜひご利用ください。
▼レインボーブリッジ
2020年12月31日~2021年1月1日
(時間帯は東京都港湾局のお知らせをご確認ください)
申し込み不要
入場無料
※状況によって人数制限することがあります。
URL:https://www.kouwan.metro.tokyo.lg.jp/
▼お台場海浜公園北口駐車場
住所:東京都港区台場1丁目4
駐車台数:244台(有料)24時間、最大料金あり
URL: https://www.tptc.co.jp/park/01_02/access
<関連記事>
>>>ゴールデンウィークは道が空いている東京都心ドライブへ!
「かながわの景勝50選(神奈川県観光協会)」や「平塚八景(平塚市)」にも指定されている「湘南平」。神奈川県屈指の夜景スポットとしても知られる「湘南平」は、「愛の南京錠発祥の地」ともいわれています。よく晴れた日には、標高約180mの山頂から、江の島や房総半島、富士山、そして東京スカイツリーや東京タワーまで360℃パノラマが楽しめます。
旧展望台と新展望台がありますが、360℃見渡せる新展望台がおすすめです。山頂にはクルマで行くこともできますが、10台ほどしか停められないので、台数が多い「高麗山公園」の大駐車場をご利用ください。相模湾から昇る日の出。太陽が昇る方向には江の島、西側には大きくそびえ立つ富士山が見られます。防寒対策をしっかりして、歩きやすい服装でおでかけください。
例年、多くの人が訪れる地元の人気スポット「湘南平」。公園の駐車場が満車になった時点で、道路の交通規制が行われます。渋滞でうっかり日の出を見逃すことのないように、早めに行くことをおすすめします。
▼高麗山公園
住所:神奈川県平塚市万田790番地
駐車場:あり(無料)
URL:http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kanko/page-c_02820.html
<関連記事>
>>>バレンタインデーは、「愛の南京錠発祥の地」湘南平へ夜景ドライブ
「美の山公園」は、埼玉県秩父市と皆野町にまたがる「蓑山(みのやま)」の山頂を整備して造られた県立自然公園。「日本の夜景100選(非営利団体 新日本三大夜景・夜景100選事務局) 」にも選ばれ、1年を通して四季折々の草花が楽しめる公園です。
春先には、桜やヤマツツジ、初夏にはアジサイなど、斜面一体に咲き誇る花々が織りなす絶景は圧巻。最近は、雲海が見られるスポットしても注目を集め、雲海のハイシーズンである10月~12月頃は、早朝から多くの観光客で賑わいます。
展望台は3か所ありますが、初日の出を見るのにおすすめなのは、「山頂展望台」。標高580mの山頂から見渡せる景色は、思わず息をのむほどの美しさ。地元でも人気の初日の出スポットです。クルマで山頂にある駐車場まで行くこともできますが、公園には外灯がなく、薄暗いので懐中電灯やヘッドライトを持参して行きましょう。
▼美の山公園
住所:埼玉県秩父市黒谷2372
駐車場:あり(無料)
URL: http://www.pref.saitama.lg.jp/b0504/minoyamakouen-top/
関東最東端にあり、日本最速(山頂や離島を除く)で初日の出を拝むことができると人気の「犬吠崎」。大海原に静かに聞こえる白波の音、白亜の灯台の背後から姿を現す日の出は格別です。
灯台周辺は、毎年多くの見物客で賑わいます。少しでも混雑を避けたい場合には、隣接する君ヶ浜からの見物もおすすめ。君ヶ浜は、海岸の素晴らしい景色と日の出が一緒に撮れることで評判のフォトスポットになっています。
初日の出を見届けた後は、日本でも有数の参拝客数を誇る成田山新勝寺へのドライブがおすすめです。犬吠崎からはクルマで約1時間半程度の距離にある成田山新勝寺。初日の出と1,000年以上の歴史を刻んできた関東を代表する寺院での初詣。ダブルのご利益で、パワーあふれる1年のスタートが切れそうです。
▼犬吠崎
住所:千葉県銚子市犬吠埼
駐車場:あり(無料)
▼成田山新勝寺
千葉県成田市成田1番地
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.naritasan.or.jp/
<関連記事>
>>>日本一早い日の出と成田参り!新年に行きたい千葉ドライブ旅行
>>>「銚子」で海沿いの絶景と港のグルメを満喫するドライブへ
筑波山は日本百名山の一つで、知る人ぞ知るパワースポット。男体山(標高871m)と女体山(標高877m)の2つの峰からなる筑波山ですが、初日の出におすすめなのは女体山側。
女体山の山頂までは、ロープウェイがあるので普段登山をされない方でも安心です。つつじヶ丘駅から女体山駅までは約6分間の空の冒険。誰でも気軽に登れる山ですが、歩きやすい格好と防寒対策は必須です。
筑波山の中腹には、「縁結び」の神様として有名な筑波山神社があり、下山途中に初詣もできます。神社のすぐそばには、パワースポットのひとつでもある、樹齢約800年、高さ32mもある巨木が。まさに御神木ともいえる巨木が放つパワーを肌で感じてみてくださいね。
筑波山は、山全体が「茨城県つくば市筑波1番地」となっているため、ナビにこの住所を入力すると目的地に到着しない場合があります。ロープウェイに行かれる場合には「筑波山京成ホテル」と入力するとスムーズです。
▼筑波山
茨城県つくば市筑波1番地
駐車場:あり(有料)
URL: http://www.mt-tsukuba.com/
▼筑波山神社
茨城県つくば市筑波1番地
駐車場:あり(有料)
URL: https://www.tsukubasanjinja.jp/
<関連記事>
>>>子どもも大人もワクワク!1泊2日のつくばの旅で自然と科学を体感しよう!
「日の出山」は、関東平野だけでなく、天気の良い日には東京スカイツリーや都内の高層ビル群まで見渡せる人気の初日の出スポット。
今や社会現象を巻き起こしている大人気アニメ「鬼滅の刃」。「日の出山」は「鬼滅の刃」に登場する鬼滅隊のひとりであり、最強の隊士とされる悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)の出身地ではないかとファンの間で推測されているスポットだそう。「鬼滅の刃」の作品に出てくる場所や登場人物の出身地を巡る“聖地巡礼”がファンの間でブームになり、その一つとして、「日の出山」が話題になっているようです。
登山ルートも整備され、標高は902mと初心者でもわりと気軽に登れる「日の出山」。「鬼滅の刃」の聖地で、悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)に思いを馳せながら、初日の出を拝むのもいいですね。
▼日の出山
東京都西多摩郡日の出町大久野
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.town.hinode.tokyo.jp/0000000423.html
<関連記事>
>>>カレコ版エクストリーム出社!?カーシェアで朝からアクティブに!
1年の始まりを告げる初日の出。神秘的な日の出の瞬間を大切な人と一緒に見届ける時間は、きっと特別なひとときとなることでしょう。まぶしく輝くご来光とともに、1年の誓いを唱えてみるのもいいですね。お天気に恵まれた素晴らしい初日の出が拝めますように。初日の出とともに、よいお年をお迎えください。
※記事内容は公開時のものです。情報が変更になることがありますので、訪問前に施設や自治体の公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。
]]>中秋の名月にあわせてお月見に関するイベントが多く開催されています。今年はおトクになったカレコの「夜間パック」を利用してクルマでお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、9月9日もスーパームーン(月と地球が近くなり月が大きく輝いて見える現象)、10月6日は栗名月(十三夜)、10月8日は皆既月食となっています。皆既月食は、月と太陽の間に地球が入るため、月に地球の影が映ることで発生する月食です。9、10月は中秋の名月以外にも月を楽しむことができそうですね。
お月見イベントは夜間に行われることがほとんど。そんなときにオススメなのがカレコの夜間パックです。夜間パックは18時〜翌朝9時までが対象時間となっています。 ベーシックプランなら2,500円で利用できます。予約時間が6時間以内ならば距離料金がかからないので、夜間パックはお月見イベントに参加するのにピッタリですね。
夜間パック料金の例:ベーシックプラン/コンパクトカーの場合
中秋の名月を見ながら、東京タワーの外階段を歩く「お月見階段ウォーク」が楽しめます。展望台へはエレベーターからも登ることができますが、タワー下にある商業施設・フットタウン屋上から大展望台(150m)まで続く約600段の外階段からも登れます。階段の355段目付近にはお月見の装飾がされるので、お月見の雰囲気を楽しめます。月夜の晩に東京タワーを登るという特別な体験ができますよ。
また、9月8日は「満月ダイヤモンドヴェール」という特別なライトアップになります。これは満月の明かりを引き立てるためにタワー上部を消灯し、下部を「ピンク色」にライトアップするものです。また大展望台では100個のキャンドルが灯され、幻想的な雰囲気に包まれます。東京タワーに登らなくても、遠くからダイヤモンドヴェールのタワーと月を撮影するのもステキですね。
お月見階段ウォーク:2014年9月8日(月) 17:00~21:00 ※雨天・荒天時は中止
満月ダイヤモンドヴェール:2014年9月8日(月) 日没~22:00
大展望台のキャンドル点灯:2014年9月8日(月)19:00~22:00
横浜市にある三溪園は、17万5000平方メートルにおよぶ敷地に全国から移築された歴史的価値の高い建造物のある庭園です。
シンボルである三重塔などの古建築がライトアップされるほか、紀州徳川家の別荘とされる臨春閣を舞台に風情ある音楽演奏を楽しむことができます。ライトアップされた三重塔を背景に見る月は、風流でしょうね。
風情のある月が楽しめそう
墨田区にある向島百花園は、江戸時代後期に商人の手で開園された庭園です。四季を通じ、色とりどりの花が咲いています。
「月見の会」は江戸時代から続く伝統行事として親しまれており、今年はなんと210周年を迎えるそうです。日没より俳句・俳画の描かれた約35基の絵行灯が点灯します。期間中は、お茶会や琴の演奏も行われます。
六本木ヒルズの「六本木天文クラブ 星空観察会」は、通常毎週第4金曜日に星空観察会を開催しており、六本木ヒルズの屋上である東京シティビュー「スカイデッキ」から天体望遠鏡で星空を眺めることができます。
月がきれいな9~10月は、毎週金曜日に観察会が開催され、誰でも無料で参加できます(ただし、東京シティビューおよびスカイデッキへの入場券(一般2,000円)が必要)。観察会では、天文学の専門家が解説してくれるので、天文学に興味がある人はこの機会にぜひ参加してみてはいかがですか。
宇宙への興味がわく天体観測
杉並区にある大宮八幡宮は昨年創建950年を迎えた由緒ある神社です。縁結びや安産、子育ての信仰があると伝えられています。
「十五夜の神遊び」は竹燈籠に火を灯し、社殿にて祭典が行われます。例年は十五夜にあわせて開催されますが、今年は10月5日の十三夜に開催されます。この日は神職・巫女による雅楽と神楽舞の奉奏なども行われます。大宮八幡宮は東京の中心に位置することから「東京のへそ」として1000年の歴史がある神社で、パワースポットとしても有名です。
イベント以外の日でも、夜の海や公園で月夜を楽しんでみるのはいかがですか。天体望遠鏡をお持ちなら、クルマに積んで都会を離れてじっくり天体観測をするのにもよい季節です。カレコなら帰りの電車を気にせず楽しめますし、月が輝く秋の夜長をドライブするのも気分転換になりそうです。
<関連記事>
>>>6時間パックで巡る!東京下町ドライブ
<カレコについて>
>>>料金について
>>>入会方法はこちらから
]]>