カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ音楽 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 知らずにやっているかも…? 「意外な交通違反」に気をつけよう https://blog.carshares.jp/19784/ https://blog.carshares.jp/19784/#respond Wed, 14 Sep 2022 20:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19784 クルマに乗る人の安全のため、そして快適な道路交通環境のため、欠かすことのできない交通法規。ドライバーなら誰もが遵守を心がけているものですが、中には知らず違反してしまっている人も……。そこで、うっかり違反をしないよう、意外な交通法規をまとめてみました。

<目次>
イヤホンをしたままの運転
体調不良時の運転
信号待ち中のドライバー交代
高速道路で追い越し車線を走行し続ける
追い越し車線のクルマを左の車線から追い越した
フロントウインドウにスマートフォン用のスタンドを装着
後部座席に座った同乗者にシートベルトの着用を促さなかった
幼児がチャイルドシートをいやがったので大人に抱っこしてもらった
ながら運転など、状況によっては違反にならない

イヤホンをしたままの運転

音楽が好きな人の中には、常にイヤホンやヘッドホンを携帯し、スマートフォンからの音楽を楽しんでいる人もいるでしょう。運転中のスマートフォン操作が“ながら運転”に該当し、道路交通法にて違反と定められているのは、よく知られています。では、運転中のイヤホンやヘッドホンの使用はどうでしょうか?

実は、道路交通法でイヤホンやヘッドホンの使用を禁止している条文はありません。ですが、もし事故を起こしてしまった場合、「安全運転の義務」を定めた第70条「車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」の違反とみなされ、刑罰を受ける可能性があります。

スマートフォンの操作はもちろんNG。イヤホンをしての運転も避けたい
スマートフォンの操作はもちろんNG。イヤホンをしての運転も避けたい

また現在、多くの都道府県で「安全運転に必要な音、または声(緊急車両のサイレンや警察官の指示など)が聞こえない状態で自動車を運転してはならない」といった旨の条例を定め、運転中のイヤホンの使用を禁じています。

イヤホンの着用でサイレンや指示が聞こえなくなるおそれがあるため、音楽を再生しているかは関係ありません。同様にハンズフリーイヤホンを使用しての通話も違反に該当します。電話連絡は、安全な場所できちんとクルマを止めてから行いましょう。

体調不良時の運転

体調を崩したときや怪我をしたとき、多くの人は病院にかかります。このとき、患者自らが運転して病院に向かうと、交通違反となる可能性があります。

体調不良のときには安全ためにもできるだけ運転しないようにしたい
体調不良のときには安全ためにもできるだけ運転しないようにしたい

道路交通法第66条において「何人も過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならない」と、定められているためです。

体調不良時は運転を控え、誰かに運転してもらう、あるいは公共交通機関を利用して病院に向かうようにしましょう。

また、この条文では「過労状態」も指しています。違反になることはもちろんですが、疲れているときの運転は注意散漫や居眠り運転につながり、とても危険です。長時間、運転するようなときには、あらかじめ休憩時間を予定に組み込み、体力にも気持ちにも余裕をもった運転を心がけるといいでしょう。

信号待ちでの運転手交代

赤信号に変わった直後の交差点。ちょうどいい機会なので急いで車外へ出て、同乗者とドライバーを交代する――。

こんな場面を見かけたことはあるがあるのでは? この“信号待ち中のドライバー交代”は違反となるのでしょうか。
道路交通法第44条により、交差点内と交差点から前後5メートル以内、あるいは横断歩道や自転車横断帯から前後5メートル以内は「駐停車禁止」と定められています。ドライバーがクルマから降りた状態は「停車」なので、上記の範囲内でドライバー交代を行うと駐停車禁止違反となるのです。

運転車の交代は安全な場所に停車してから
運転車の交代は安全な場所に停車してから

駐停車禁止でない場所であっても、ドアを開けた際に後方からきたオートバイや自転車、隣車線のクルマに危険を及ぼすことで、道路交通法第71条4の3「運転者の遵守事項」の定める「安全を確認しないで、ドアを開き、又は車両等から降りないようにし、及びその車両等に乗車している他の者がこれらの行為により交通の危険を生じさせないようにするため必要な措置を講ずること」に該当し、処罰を受ける可能性があります。

安全のため、緊急時のぞいて路上でクルマから降りることは避けたいもの。ドライバーの交代は、路肩や駐車場など安全な場所に移動してからが安心です。

高速道路で追い越し車線を走行し続ける

高速道路で走行車線を走行中、混んできたので追い越し車線へ。高速道路を利用していると、頻繁に見かける光景です。

でも、追い越し車線は、文字通り“追い越しのため”の車線。道路交通法第20条第1項で「車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を通行しなければならない」と定められており、追い越し車線を走行し続ける行為は「車両通行帯違反」に該当します。

首都高速であっても左車線を走るのが基本
首都高速であっても左車線を走るのが基本

よくベテランドライバーから「首都高速の右側車線は追い越し車線じゃないから、走行してもいい」といった話を聞きますが、これは誤りです。条文にあるように高速道路でなくても、原則として左の車線を走行しなくてはなりません。降り口や分岐、合流が頻繁に発生する首都高速では、よほどのことがない限り車両通行帯違反の取り締まりを行わないため、このウワサが立ったとされています。

追い越し車線のクルマを左の車線から追い越した

走行車線をゆっくりと走るクルマを追い越し車線から追い抜いた先に、今度は追い越し車線をゆっくりと走っているクルマが……。しばらく後ろをついて走ったものの、走行車線に戻りそうにないので、自分が走行車線に戻って追い越しを行った――。

連休中や帰省シーズンになると、追い越し車線を走り続けるクルマをよく目にします。

追い越しは“追い越しするとき”にだけ利用する
追い越しは“追い越しするとき”にだけ利用する

原則として、追い越しは“右側の車線”から行わなくてはならないため、上記の追い越しは「追い越し方法違反」に該当します。走行車線に戻ってほしい気持ちはわかりますが、存在に気付いてもらうためクラクションを鳴らす、パッシングといった行為は「あおり運転」とみなされる可能性もあります。無理に追い越そうとせず、走行車線に戻って安全な速度で走行しましょう。

フロントウインドウにスマートフォン用のスタンドを装着

車内で聴く音楽ソースとして、スマートフォンも一般的になってきました。Bluetoothで車載オーディオやカーナビと接続して使用するものですが、操作をしやすくするため、カーシェアやレンタカーでもスマートフォンスタンドやスマートフォンホルダーを車内に持ち込み、設置する人もいるでしょう。

スマートフォンホルダーはダッシュボードや吹き出し口設置タイプならOK
スマートフォンホルダーはダッシュボードや吹き出し口設置タイプならOK

ダッシュボード上に固定するタイプなら問題ありませんが、フロントガラスに吸着して固定するタイプは「視界を妨げ、事故に繋がるおそれがある」という理由から、道路運送車両の保安基準により違反と定められています。同じ理由から、フロントガラスに初心者マークを貼り付けることも、保安基準違反に該当します。

スマートフォンスタンドやスマートフォンホルダー、初心者マークを使用する際は、設置場所に注意してください。なお、ドライブレコーダーなど一部の装備は、視界を妨げない定められた場所に限り、フロントガラスに吸着して固定することが認められています。

後部座席に座った同乗者にシートベルトの着用を促さなかった

「高速道路では後部座席のシートベルト着用が義務付けられているのは知っているけど、一般道だからいいよね」と、後部座席に座った同乗者が、シートベルトを着用しなかった――。

こんな風に思っている人は、今も少なくありません。現在は、一般道でも後部座席のシートベルト着用は義務付けられています。

一般道でも後席のシートベルト着用は義務付けられている
一般道でも後席のシートベルト着用は義務付けられている

2008年に実施された道路交通法の改正により、一般の乗用車は全座席、シートベルトの着用が義務付けられました(妊婦や怪我によりシートベルトを着用できない場合はのぞきます)。「後部座席のシートベルト着用義務は高速道路上でのみ」と勘違いしている人も多いのですが、これは高速道路の「着用義務違反」は違反点数が加算される一方で、一般道では罰則が定められていないから。けれど、交通違反として取り締まりの対象であり、口頭注意を受けてしまいます。

事故が発生した際、後部座席の乗員が車外に放り出されるといった、「シートベルトを着用しておけば防げたケース」が多数、報告されています。「違反になるから」ではなく「安全のため」に、どの席であっても必ずシートベルトを着用しましょう。

幼児がチャイルドシートをいやがったので大人に抱っこしてもらった

子どもとのドライブにチャイルドシートは必須……なのは知っているけど、嫌がるし近所だからそのままでいいか――。

気持ちはわかりますが、道路交通法第71条で「自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて運転してはならない」と定められており、ドライバーは「幼児用補助装置使用義務違反」の対象となります。

警視庁とJAF(日本自動車連盟)の報告によれば、チャイルドシートを適切に使用した状態とチャイルドシートを使用していない状態では、事故に遭遇した際のお子さんの致死率に5.3倍もの差があるそう。ぐずるお子さんがかわいそうでも、しっかりとチャイルドシートに座らせ、命を守ってあげましょう。

カレコのクルマにはジュニアシートを搭載している
カレコのクルマにはジュニアシートを搭載している

カレコのクルマはトランクや荷室に、小学生相当を対象としたジュニアシートを用意しており、自由に使用することができます。チャイルドシートの用意はないので、幼いお子さんを乗せて移動する場合は、各々での準備をお願いします。

ながら運転など、状況によっては違反にならない

ドライバーなら守らねばならない交通法規。しかし法規はあくまで原則であり、身に危険が及ぶおそれのある場合、法規の遵守よりも安全の確保が優先されます。

緊急時の通話はOK。落ち着いて操作しよう
緊急時の通話はOK。落ち着いて操作しよう

あおり運転をされた際、「ながら運転は違反」と、安全な場所にクルマを止めてから警察に通報する……、そんな余裕はありませんよね。なにより、あおり運転をされている状況でクルマを止めるのは、とても危険な行為です。このような緊急時は、運転しながら電話をしても違反とされません。

運転中に緊急性の高い事故に遭遇した際も、通報のためなら“ながら運転”は許されます。自身と同乗者の安全を確保したのち、すみやかに警察へ通報しましょう。

うっかりと、あるいは「少しくらいなら」と軽い気持ちで犯してしまう、意外な交通違反。せっかくの楽しいお出かけも、取り締まられてしまうと気分が台なしになってしまいます。しっかりと交通法規を守り、安全で楽しいドライブを!

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Bluetoothでスマホをカーナビに接続する方法!音楽やハンズフリー通話に https://blog.carshares.jp/17489/ https://blog.carshares.jp/17489/#respond Wed, 07 Jul 2021 21:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=17489 ドライブの気分を盛り上げる音楽。カーシェアでお出かけするときには、お手持ちのスマートフォン(以下:スマホ)をBluetoothでカーナビに接続し、スマホの音源をクルマのスピーカーで楽しむのがおすすめです。

スマホをカーナビに接続しておけば、ハンズフリー通話もできます。そこで今回は、カレコ各車種のカーナビで、スマホをBluetoothに接続する方法を紹介します。

<目次>
Bluetooth接続のメリット
Bluetooth接続1:パイオニア「carrozzeria」カーナビ
Bluetooth接続2:ディスプレイオーディオ
Bluetooth接続3:マツダ コネクト
Bluetooth接続4:ジャガー/ランドローバー
カーナビ×スマホのBluetooth接続でドライブを楽しもう!

Bluetooth接続のメリット

かつては多くのクルマにCDプレーヤーが付いていましたが、現在はデジタルオーディオが主流になり、CDプレーヤーを搭載しないクルマも多くなってきました。カレコでも、ディスプレイオーディオを搭載する新型ハリアーやRAV4、ヤリス、輸入車など、CDプレーヤーのないクルマが増えています。

スマホをBluetoothでカーナビに接続するメリットは、スマホを音源としてカーナビを通じてクルマのスピーカーで聴けること。スマホに保存した音楽はもちろん、YouTubeやAmazon Musicといったストリーミング再生の音楽を聴くこともできます。

また、ハンズフリー通話も可能となり、クルマのスピーカーとマイクで、スマホを手に持つことなく受発信や通話ができるのもメリットの1つです。

Bluetooth接続1:パイオニア「carrozzeria」カーナビ

カレコのさまざまな車種に幅広く使われているのは、パイオニア「carrozzeria(カロッツェリア)」製のカーナビです。

 「ヴィッツ」「ライズ」「セレナ」「ステップワゴン」「ヴォクシー」など多くの車種に搭載されている「carrozzeria」カーナビ
「ヴィッツ」「ライズ」「ステップワゴンスパーダ」「ヴォクシー」など多くの車種に搭載されている「carrozzeria」カーナビ

車両導入時期により、機種やデザインが多少異なる場合もありますが、基本的な操作は変わりません。この「carrozzeria」カーナビで、スマホをBluetooth接続する手順は以下のとおりです。

  (1)メニューボタンを押し、Bluetoothマークのついた「設定」を選択
(1)メニューボタンを押し、Bluetoothマークのついた「設定」を選択
  (2)「Bluetooth設定」のメニューが表示されたら、「機器登録」を選択する
(2)「Bluetooth設定」のメニューが表示されたら、「機器登録」を選択する
 (3)スマホのBluetooth機器をONにしたら通信開始。画面に自身のスマホが表示されたらそれをタッチする
(3)スマホのBluetooth機器をONにしたら通信開始。画面に自身のスマホが表示されたらそれをタッチする
 (4)ペアリングのための認証コード(PIN)が表示される。スマホとカーナビで同じコードが表示されていることを確認して、ペアリングする
(4)ペアリングのための認証コード(PIN)が表示される。スマホとカーナビで同じコードが表示されていることを確認して、ペアリングする
 (5)スマホデータの同期を許可するかどうかが求められる。連絡先などを使わない場合は「許可しない」を選択する
(5)スマホデータの同期を許可するかどうかが求められる。連絡先などを使わない場合は「許可しない」を選択する
 (6)カーナビの各種機能を使うための表示がいくつか表示される。オーディオのみ「はい」を選択しておけばOK
(6)カーナビの各種機能を使うための表示がいくつか表示される。オーディオのみ「はい」を選択しておけばOK

これでBluetooth接続は完了です。接続ができたら、カーナビの右下にある「AV」ボタンからオーディオメニューを呼び出し、Bluetooth機器を選択します。スマホ側で聴きたい音源を再生すると、クルマのスピーカーから音が流れます。

スマホから再生できる音源であれば、どんなものでもOK。ミュージックアプリだけでなく、LINE MUSICやAmazon Musicといったストリーミングでも、YouTubeなどの動画音声も、クルマで聴くことができます。

 カレコ公式YouTubeの音源を再生しているところ
カレコ公式YouTubeの音源を再生しているところ

クルマを返却するときは、スマホの登録削除を忘れないようにしましょう。接続情報をそのままにしておくと、電話番号などの個人情報が残ったままになってしまいます。

  Bluetooth設定メニューから、「機器変更/削除」を選び登録を解除する
Bluetooth設定メニューから、「機器変更/削除」を選び登録を解除する

Bluetooth接続2:ディスプレイオーディオ

新型ハリアー」「RAV4」「ヤリス」「ヤリスクロス」「C-HR」(一部)など、比較的新しいトヨタ車では、「ディスプレイオーディオ」が採用されています。

 トヨタ車に搭載される「ディスプレイオーディオ」
トヨタ車に搭載される「ディスプレイオーディオ」

「ディスプレイオーディオ」とは、CDプレーヤーやナビゲーション機能を持たず、スマホの機能を画面に映し出す、新しいタイプのカーナビ/オーディオ機器です(カレコの「ディスプレイオーディオ」装着車には、ナビゲーション機能が搭載されています)。

それではこの「ディスプレイオーディオ」に、スマホをBluetooth接続する手順を見ていきましょう。基本的な手順は、「carrozzeria」カーナビと同じです。

  (1)左側にある「PHONE」ボタンを押し、「電話」から「電話機の接続」を選択する
(1)左側にある「PHONE」ボタンを押し、「電話」から「電話機の接続」を選択する
 (2)スマホのBluetooth機能をONにしたら、登録する機器の選択画面で、ご自身のスマホを選択する
(2)スマホのBluetooth機能をONにしたら、登録する機器の選択画面で、ご自身のスマホを選択する
 (3)通信ができたら、ペアリングのためのPINが表示される。スマホと車両側でPINが合っていたらペアリングする
(3)通信ができたら、ペアリングのためのPINが表示される。スマホと車両側でPINが合っていたらペアリングする

これで接続は完了です。画面右側の「AUDIO」ボタンから、オーディオ操作メニューを呼び出し、オーディオソース選択画面で「Bluetooth」を選びます。

 (4)オーディオメニューから「Bluetooth」を選択し、スマホを操作して音源を再生する
(4)オーディオメニューから「Bluetooth」を選択し、スマホを操作して音源を再生する

車両の返却時に行うBluetooth機器の登録削除も、画面左側の「PHONE」ボタンから行います。自身のスマホを選択したら、画面右下に表示される「機器削除」から登録解除を行います。

 「PHONE」ボタンから登録解除するスマホを選び「機器削除」を行う
「PHONE」ボタンから登録解除するスマホを選び「機器削除」を行う

Bluetooth接続3:マツダ コネクト

マツダのクルマである「ロードスター」「CX-5」「MAZDA3 FASTBACK」には、マツダ純正のシステム「マツダ コネクト」が搭載されています。

 マツダ車に搭載されるカーナビは「マツダ コネクト」というシステム
マツダ車に搭載されるカーナビは「マツダ コネクト」というシステム

この「マツダ コネクト」はタッチパネル対応ではありますが、センターコンソールのシフトレバー後方にある「コマンダースイッチ」での操作が基本となります。この「コマンダースイッチ」には、押したり前後左右に動かしたりできるダイヤルを中心に、ホームボタンやNAVIボタン、オーディオスイッチなどが配置されています。

 ロードスターに装備されている「コマンダースイッチ」
ロードスターに装備されている「コマンダースイッチ」

「マツダ コネクト」にBluetoothでスマホを接続するには、まずダイヤルの前方にあるホームボタン(家のマーク)を押し、メニュー選択画面を呼び出します。そして、ダイヤルを右に回していって、歯車マークの「設定」を選択します。選択するときは、「コマンダースイッチ」のダイヤルを押します。

 (1)ホームボタンからメニュー画面を呼び出し、一番右にある歯車マークの「設定」を選択
(1)ホームボタンからメニュー画面を呼び出し、一番右にある歯車マークの「設定」を選択
 (2)「コマンダースイッチ」を操作して「通信」タブを選択。Bluetoothを選ぶ
(2)「コマンダースイッチ」を操作して「通信」タブを選択。Bluetoothを選ぶ
 (3)「新規機器の登録」を選択する
(3)「新規機器の登録」を選択する
 (4)スマホのBluetooth機能をONにし、自身のスマホを選択すると認証コードが表示される。スマホと車両側でコードが合っていることを確認して、ペアリングする。これで接続完了
(4)スマホのBluetooth機能をONにし、自身のスマホを選択すると認証コードが表示される。スマホと車両側でコードが合っていることを確認して、ペアリングする。これで接続完了

接続ができたらオーディオメニューを呼び出し、「Bluetooth」を選択します。あとは、スマホを操作して、音源を再生します。

 オーディオメニューから「Bluetooth - スマホの名前」を選択
オーディオメニューから「Bluetooth – スマホの名前」を選択

次に、車両返却時の登録解除の手順を説明します。登録したときと同様に、メニューから設定画面を呼び出し、「Bluetooth設定」を選択して削除を行います。

 (1)「Bluetooth設定」メニューを呼び出し、自身のスマホを選択する
(1)「Bluetooth設定」メニューを呼び出し、自身のスマホを選択する
 (2)スマホを選択したら「コマンダースイッチ」で一番下までスクロール。「機器の登録を解除」から解除操作を行う
(2)スマホを選択したら「コマンダースイッチ」で一番下までスクロール。「機器の登録を解除」から解除操作を行う

Bluetooth接続4:ジャガー/ランドローバー

カレコでは、輸入車のジャガー車とランドローバー車を導入しています。ジャガー車とランドローバー車は、共通のインフォテイメントシステム(カーナビシステム)が搭載されており、Bluetooth接続の手順も同じです。今回は、「ディスカバリースポーツ」を例にBluetooth接続の手順を説明します。

 ランドローバーの7人乗りSUV「ディスカバリースポーツ」
ランドローバーの7人乗りSUV「ディスカバリースポーツS」

Bluetoothの接続手順は、輸入車であっても基本的には変わりません。メニュー画面からスマホを選択し、PINを入力すればOKです。順を追って見ていきましょう。

 (1)まずは画面右下にあるホームボタン(家のマーク)をタッチする
(1)まずは画面右下にあるホームボタン(家のマーク)をタッチする
 (2)画面左下のメニューボタン(歯車マーク)または「電話の接続」をタッチする
(2)画面左下のメニューボタン(歯車マーク)または「電話の接続」をタッチする
 (3)「新しいデバイスをペアリング」から、Bluetooth機能をONにした自身のスマホを選択
(3)「新しいデバイスをペアリング」から、Bluetooth機能をONにした自身のスマホを選択
 (4)認証コードが一致していることを確認して、ペアリング。これで接続完了
(4)認証コードが一致していることを確認して、ペアリング。これで接続完了

接続が完了したあとの操作も、他の車種や機器と同様です。オーディオメニューから接続したスマホを選び、スマホを操作して聴きたい音源を再生します。

 ホーム画面の右1/3がオーディオの操作メニュー。ここでスマホを選択する
ホーム画面の右1/3がオーディオの操作メニュー。ここでスマホを選択する

車両を返却する際の登録解除も、登録時と同じように画面左下のメニューボタンから自身のスマホを選択し、接続解除を行います。このとき、データが何も残らないように「電話とメディア」を選んで解除してください。

 接続解除をするときは「電話とメディア」を選択する
接続解除をするときは「電話とメディア」を選択する

カーナビ×スマホのBluetooth接続でドライブを楽しもう!

カーナビにスマホをBluetooth接続すると、自分のスマホに保存しているお気に入りの音楽を聴けるだけでなく、ストリーミング再生する音楽も聴けるため、ドライブ中のBGMの選択肢は無限大に。Bluetooth接続を活用して、ドライブをさらに楽しんでくださいね。

 車種によってはApple CarPlayやAndroid Autoも利用でき、さらにスマホを活用できる
車種によってはApple CarPlayやAndroid Autoも利用でき、さらにスマホを活用できる

なお、接続方法がわからなくなったときは、「カレコ Bluetooth 接続」などのキーワードで検索して、いまご覧になっているカレコ公式ブログの記事を探してみてください。

>>>カレコ・カーシェアリングクラブ

>>>カレコの料金体系

>>>カレコの豊富な車種ラインアップ

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>>>もっと安全・快適に!知っていると便利なクルマの機能

>>>スマートキーにパーキングブレーキ…知っておきたいクルマの「基本の操作」を紹介

>>>初めてのカレコ

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オープンエアのマツダ ロードスターとアルパイン特別仕様車、徹底レポート! https://blog.carshares.jp/6529/ https://blog.carshares.jp/6529/#respond Wed, 14 Sep 2016 01:00:12 +0000 http://blog.careco.jp/?p=6529 またカレコに魅力的なクルマが追加されたのをご存じですか?

ひとつは「マツダ ロードスター」。2016年の日本カー・オブ・サ・イヤーとワールド・カー・オブ・ザ・イヤーの2冠を達成したことでも話題になりましたね。

そしてもうひとつは、プレミアムカーオーディオの大手、アルパインが誇る「アルパインスタイル・プレミアムスペースデザイン」が搭載された特別仕様車です。トヨタ アルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー、エスクァイアの4車種計6台が登場。楽しくて上質な車内空間は家族でのお出かけにもオススメです。

今回は、導入されたばかりのこの2車種をレポートします!

※「エスクァイア」の取扱いは終了いたしました。

現在の車種ラインアップはこちらです。

秋のドライブに最適! マツダ ロードスターで風を感じる!

スポーティーなデザインのマツダ ロードスター

スポーティーなデザインのマツダ ロードスター

マツダ ロードスターはコンパクトなスポーツカーで、オープンカーであることが最大の特徴です。アクセルを踏めばすぐに加速し、ハンドルを切ればスパッと曲がってくれ、まるで自分の意思が乗り移ったかのような楽しい運動性能を持っています。

2シーターのスタイリッシュな車体

2シーターのスタイリッシュな車体

今回紹介するロードスターは、2015年5月に発売された4代目で、3代目よりも都会的でスタイリッシュなデザインが特徴的です。街中での目立ち度も抜群。一人で”走り”を堪能するのもいいですし、彼女と2人でドライブするのもオススメです。

マツダ ロードスター オープンエアでドライブを楽しむ

今回は渋谷区役所前地下駐車場のステーションからドライブに出発です。天気はこれ以上ないくらいの快晴。天気はこれ以上ないくらいの快晴。せっかくなのでソフトトップ(幌)を開けてみましょう。

幌は座ったままでもワンアクションで可簡に開閉できる設計になっています。まず天井にある「トップロックレバー」を引き、その下に隠れている金属製の「ストライカー」を外します。すると幌が外れるので、そのまま後ろにずらしていき、最後に“カチッ”と音がするまで折りたためばロック完了。約30秒ですてきなオープンカーに変身です!

天井にあるトップロックレバーを引く。

天井にあるトップロックレバーを引く。

トップロックレバーを引くと現れるストライカー。これが外れている状態でホロをずらしていきます

トップロックレバーを引くと現れるストライカー。これが外れている状態でホロをずらしていきます

ホロを開ければスタイリッシュなオープンカーに。

幌を開ければスタイリッシュなオープンカーに

ちなみに幌を戻すときは、運転席と助手席の間の後ろにある「ロック解除レバー」を引けば、ホロが立ち上がります。あとは開けた時とは逆の手順を追えばOK。ホロの開け閉めはとっても簡単です。

ロック解除レバーを引くと、ホロがせり上がります。

ロック解除レバーを引くと、幌がせり上がります

トランクに荷物をしまえば2人乗りでも快適なドライブ。

トランクに荷物をしまえば2人乗りでも快適なドライブ

オープン状態で走り出すと、視界が大きく開けて開放感抜群! 都内の高層ビルの高さやその間から見える大空を見ながら、風を感じて走るのは格別です。いつもとは違った東京の景色が味わえ、すっかりリフレッシュできました!

オープンカーで緑の中をドライブすると風が心地よく爽やかです

オープンカーで緑の中をドライブすると風が心地よく爽やかです

>>>マツダ「ロードスター」のあるステーション

アルパインスタイル・プレミアムスペースデザイン搭載のヴェルファイアは極上の移動空間

圧倒的な広さの後部座席が魅力のヴェルファイア

圧倒的な広さの後部座席が魅力のヴェルファイア

渋谷区役所前地下駐車場のステーションには、ロードスターに加えてもう一つの魅力的な車種が導入されました。ラグジュアリーなミニバン、トヨタ ヴェルファイアです。

迫力あるボディのトヨタ ヴェルファイア

迫力あるボディのトヨタ ヴェルファイア

まるで飛行機のビジネスクラスのような快適な2列目シート。

まるで飛行機のビジネスクラスのような快適な2列目シート

しかしこのヴェルファイアの凄さはエクステリアだけでなくインテリアにもあります。高級カーオーディオメーカーのアルパインの「アルパイン・プレミアムスペースデザイン」が搭載されているのです。

フロントには11型大画面WXGA液晶カーナビを装備。アルパイン・プレミアムスペースデザインの主な操作はこの画面から行います

フロントには11型大画面WXGA液晶カーナビを装備。アルパイン・プレミアムスペースデザインの主な操作はこの画面から行います

特徴は、11型大画面WXGA液晶カーナビをはじめ、後席には運転席よりも大画面の12.8型WXGA液晶モニター、そしてプレミアムなサウンドを奏でる3WAYスピーカーが搭載されている点です。また、空気をきれいに保つプラズマクラスター技術やカーアロマシステムなど快適な装備もついています。これら装備がヴェルファイア専用にチューニングされ、ただでさえ居心地の良いヴェルファイアの室内が極上のエンターテイメント空間に様変わりします。

大画面なので地図もとても見やすい。バックビューモニターにもなるので、駐車もラクラクです

大画面なので見やすい。バックビューモニターにもなり駐車もラクラクです

12.8型WXGAモニターは運転席よりもさらに大画面。後部座席に座っている人みんなで映像を楽しめます

後席用の12.8型WXGA液晶モニターは運転席よりもさらに大画面

スマホとペアリングができるので、お気に入りの音楽を高音質で聞くこともできます。外音の影響も少なく、イコライザーで自分好みのサウンドにチューニングも可能。まるでタイヤの付いた自分専用のオーディオ部屋です。

スマホとペアリングすれば、お気に入りの音楽がそのまま楽しめます。ハンズフリー通話にも対応。また各操作はハンドルスイッチでも行えます。

スマホとペアリングすれば、お気に入りの音楽がそのまま楽しめます。ハンズフリー通話にも対応。また各操作はハンドルスイッチでも行えます

さらにDVDが装備されているので、運転席はナビ画面、後席ではお好みの映画などを楽しむことができます。退屈な室内が贅沢なシアターになり、外は渋滞していても室内には豊かな時間が流れていました。

DVDスロットは画面の裏側にあります。

DVDスロットは画面の裏側にあります

運転席はカーナビを表示、、

運転席はカーナビ、後部座席はDVDを表示することもできます

贅沢なドライブを楽しめるカレコ

今回の2車種のように、ちょっと憧れるようなスペシャルなクルマも用意されているのがカレコのいいところ。好みや気分、シチュエーションに合わせていろいろなクルマをお試しください。

普段のちょっとしたドライブから、休日の旅行まで、楽しい思い出作りにはカレコが便利ですよ!

※アルパイン特別仕様車、ヴェルファイアの取扱いは終了いたしました。現在の車種ラインアップはこちらです。

>>>トヨタ「アルファード」のあるステーション

>>>「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

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