カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ名古屋市 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 名古屋【長久手・日進】のフォトスポットを巡る春の行楽ドライブ https://blog.carshares.jp/18880/ https://blog.carshares.jp/18880/#respond Thu, 24 Mar 2022 01:49:04 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=18880 名古屋市の東に位置し、近年さまざまな飲食店やレジャー施設がオープンしている長久手市・日進市。今回は春のドライブにぴったりなフォトスポットや名所を巡ります。一面の菜の花畑や動物たちとの触れ合い、多国籍料理、空の下でお茶が楽しめるカフェ、そして一風変わった映えスポットも!季節を満喫するドライブに出発です。

<目次>
インドネシア・西ジャワ州の料理を味わえるランチ
季節の花畑でフォトジェニックな一枚を
ちょっと変わったフォトスポット「五色園」へ
自然の中でドルチェを味わえるガーデンカフェ
今回のドライブで利用したクルマ:マツダ「CX-5」

インドネシア・西ジャワ州の料理を味わえるランチ

今回のドライブは名古屋市中区にある「リパーク栄第45」ステーションからスタートしました。まずは人気のランチスポットにクルマを走らせます。目の前に入る若宮大通は、国内で3本しかない幅員が100mある、通称「100m道路」です。若宮大通を出て、名古屋市街地を横断する広小路通へ。そのまま東山通を進み、長久手市に入ります。

「リパーク栄第45」ステーションからマツダのSUV「CX-5」を利用
「リパーク栄第45」ステーションからマツダのSUV「CX-5」を利用
中央分離帯が公園として活用されている「100m道路」
中央分離帯が公園として活用されている「100m道路」

40分ほど走って到着したのが、インドネシア・西ジャワ州の本格的な料理が味わえる「サウンスンダHiroko」です。西ジャワ州はオーナーのご主人の出身地。2017年にお店をオープンし、海外研修生の食堂で働いていたオーナーが一人で店を切り盛りしています。

田園の中にたたずむ店舗、目の前に駐車場もあり
田園の中にたたずむ店舗、目の前に駐車場もあり

基本メニューは3種類あります。西ジャワ州・スンダ地方で食べられている料理のセット「ナシ ティンブル」、オーナーの気まぐれで決まる日替わりの「気まぐれデリプレート」、生野菜にピーナッツやハーブなどで作ったソースを和えた料理の「カレドックプレート」です。

気まぐれデリプレート(税込1,440円 ※値段は2022年4月以降変更)、手前に並ぶ2品が日替わりのおかず
気まぐれデリプレート(税込1,440円 ※値段は2022年4月以降変更)、手前に並ぶ2品が日替わりのおかず

今回は、気まぐれデリプレートをオーダー。日替わりのおかずは、イカと葉ニンニクの甘辛炒めと菜花の辛味じゃこ和え。どちらもピリッとスパイシーでご飯の進むおかずでした。プレートには、刻んだ生野菜のカレドックや「ナクニシン」というターメリック、ニンニク、レモングラスなどと炊き込んだご飯、タピオカ粉にエビや魚のすり身などを混ぜて乾燥させたえびせん「クルプッ」が並んでいます。発酵させたエビ味噌のサンバルトラシを加えて食べるのも絶品です。

インドネシアの伝統料理「タフイシ」もおすすめ。厚揚げの中に鶏ひき肉と野菜を詰めてハーブを混ぜた衣にくぐらせて揚げたもの
インドネシアの伝統料理「タフイシ」もおすすめ。厚揚げの中に鶏ひき肉と野菜を詰めてハーブを混ぜた衣にくぐらせて揚げたもの
店主の一押し商品。この日はインドネシアの紅茶とチョコレートを販売
店主の一押し商品。この日はインドネシアの紅茶とチョコレートを販売

店内には、インドネシア・西ジャワ州の食品も並んでいます。特設コーナーは、インドネシアのオーガニック農園で栽培された紅茶と原材料が全てインドネシア産のチョコレートが並んでいました。日本ではなかなか手に入らない商品ばかり。こちらも要チェックです。

▼サウンスンダHiroko
住所:愛知県長久手市北熊16
URL:https://saungsunda-hiroko.asia/

季節の花畑でフォトジェニックな一枚を

お腹がいっぱいになったところで、クルマを20分ほど走らせ「愛知牧場」に向かいます。日進市の丘陵地にある、乳牛を飼育する入園無料の観光牧場です。

愛知牧場は入園無料、土日祝日は駐車場が有料(1台500円)
愛知牧場は入園無料、土日祝日は駐車場が有料(1台500円)

園内には「どうぶつ広場」があり、羊、ヤギ、ウサギなどと触れ合うことができます。エサやり体験は子どもたちにも大人気。手にエサを持っていると、動物たちがたくさん集まってきます。

どうぶつ広場は入園300円(税込み、2歳までは無料)
どうぶつ広場は入園300円(税込み、2歳までは無料)
クジャクのほかにホロホロチョウやウコッケイ、アイガモなども見られる
クジャクのほかにホロホロチョウやウコッケイ、アイガモなども見られる

さまざまな鳥が目の前で観察できるバードハウスがあるので、タイミングが良ければ、インドクジャクが羽根を広げる求愛行動が見られるかもしれません。

季節の花畑の入場料は(税込100円、2歳以下無料)
季節の花畑の入場料は(税込100円、2歳以下無料)

愛知牧場の見どころは動物との触れ合いだけでなく、四季折々の花が楽しめることです。春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモス……など季節ごとにたくさんの花が咲いています。この日は菜の花が見ごろ。あたり一面満開で、まるで花畑の迷路のようでした。

菜の花は、12月中旬~4月中旬ごろ、ネモフィラは4月中旬~5月中旬など、公式ホームページのお知らせで花畑の様子がチェックできます。

あまおうのミックスソフト(税込360円)
あまおうのミックスソフト(税込360円)

そして、牧場といえばやっぱりソフトクリーム。牧場入口近くにある売店「モーハウス」で牧場のソフトクリームとあまおうのミックスソフトを購入しました。休日にはソフトクリームを求めて行列ができることもあるのだとか。モーハウスでは、低温殺菌ノンホモ牛乳や飲むヨーグルト、手作りジェラートも販売しています。

愛知牧場で採れたはちみつ(税込650円)、ミルクキャラメル(税込430円)をお土産に購入
愛知牧場で採れたはちみつ(税込650円)、ミルクキャラメル(税込430円)をお土産に購入

モーハウスではお土産も販売しています。スイーツやソーセージなど目移りする商品が並びますが、愛知牧場のミツバチの蜜から作られたはちみつと、愛知牧場の牛乳を使用したミルクキャラメルを購入しました。

▼愛知牧場
住所:愛知県日進市米野木町南山977
URL:https://aiboku.com/

ちょっと変わったフォトスポット「五色園」へ

愛知牧場からクルマで約15分、次に訪れたのは「五色園」です。五色園大安寺を中心とした施設で、ちょっと変わった写真が撮れる特徴的な公園です。

広大な敷地なので、大安寺の本堂近くの駐車場まではクルマで行くのがおすすめ
広大な敷地なので、大安寺の本堂近くの駐車場まではクルマで行くのがおすすめ
園内のいたるところに親鸞聖人のエピソードをあらわした塑像が立ち並ぶ
園内のいたるところに親鸞聖人のエピソードをあらわした塑像が立ち並ぶ

入口ゲートをクルマで通過して進むと、さっそく左手に見えるのはコンクリート製の塑像(そぞう)です。この公園は、浄土真宗の開祖・親鸞聖人の教えを伝えるために作られた宗教公園。約20万坪もの敷地をもち、100体以上の塑像が設置されています。

「信行両座」のエピソードを表現している塑像
「信行両座」のエピソードを表現している塑像

それぞれの場面を表す塑像には、親鸞聖人エピソードも添えられています。園内およそ100体の塑像を作ったのは、名古屋の造形家、故・浅野祥雲氏です。現在も有志のボランティアによって塑像の補修や塗り直しが行われているのだとか。

大きさや躍動感、顔の表情も含め、かなりの迫力!
大きさや躍動感、顔の表情も含め、かなりの迫力!

それにしても、立っている塑像は人の身長を超えるものも多いので目の前で見ると迫力満点。塑像が立ち並ぶ中で、いっしょに写真を撮ることもできます。親鸞聖人について学びながら、園内を巡っていきましょう。

道から入った所にも、さまざまな塑像が設置されている
道から入った所にも、さまざまな塑像が設置されている

園内の各所に塑像が設置されており、一度に全部を見つけるのは至難の業。桜の名所としても有名で、春になると約3,000本の桜が咲き誇るスポットです。

▼五色園
住所:愛知県日進市岩藤町一ノ廻間932-31

自然の中でドルチェを味わえるガーデンカフェ

最後に訪れたのは、長久手市のガーデンカフェ「Archi・Pel・Ago(アルキペラゴ)」です。庭・景観設計施工を行う会社「ブルームアンドブルーム」に併設されており、約500坪のガーデンの中にカフェや植物を扱うショップが並んでいます。

自然の中で食事やお茶が楽しめるガーデン
自然の中で食事やお茶が楽しめるガーデン
季節の花苗や庭木、鉢やコンテナなどのガーデンニンググッズも取り扱っている
季節の花苗や庭木、鉢やコンテナなどのガーデンニンググッズも取り扱っている

アルキペラゴの特徴は、木立に囲まれるガーデンの中にいろいろなタイプの席が点在していることです。

ガラス張りでガーデンが見渡せ、英国の庭園にいる気分が楽しめる人気の個室(要予約)
ガラス張りでガーデンが見渡せ、英国の庭園にいる気分が楽しめる人気の個室(要予約)
小さな池のほとりのテラス席、奥にあるコンテナも利用できる
小さな池のほとりのテラス席、奥にあるコンテナも利用できる

今回は、小さな池のほとりのテラス席へ。開放的な空間で広いガーデン全体が見渡せます。注文したのは、春の時期限定のドルチェ・さくらのロールケーキです。さくらの風味がふわりと香り、さくらクリームとあんこの相性が抜群。添えられたいちごと共に、口いっぱいに春の味が広がります。カフェメニューは、14時から17時まで提供されています。

本日のケーキとドリンクがセットになった気まぐれドルチェセット(税込1,000円)
本日のケーキとドリンクがセットになった気まぐれドルチェセット(税込1,000円)

アルキペラゴでは、旬の食材を取り入れ、化学調味料は極力使わず、食材のうま味を十分に引き出す調理方法で提供されるランチも人気。完全予約制となっています。

▼ガーデン アンド カフェ Archi・Pel・Ago(アルキペラゴ)
住所:愛知県長久手市真行田2780
URL:https://archi-pel-ago.com/
カフェタイムは14時〜17時。
ランチは完全予約制です。(電話のみ 080-6922-6771)

長久手、日進エリアには、今回訪れたスポットの他にも、いちご狩りやいちごスイーツが楽しめる「すまいるベリーズ長久手」、足の神様で知られる「白山宮 足王社」、2005年に開催された「愛・地球博」の記念公園「モリコロパーク」など満喫できるスポットが盛りだくさんです。名古屋の春を感じる行楽ドライブ、ぜひお楽しみください。

今回のドライブで利用したクルマ:マツダ「CX-5」

安全性能もさらに強化され「深化」した人気のSUV「CX-5」。フェイスはよりたくましく、内装はよりスポーティー&上質に仕上がっています。

2代目モデルのCX-5
2代目モデルのCX-5
スポーティーで高級感のある内装
スポーティーで高級感のある内装

周辺の標識や車速、ナビゲーションなどがフロントディスプレイ照射されるヘッドアップディスプレイも搭載しています。高級感がある車内空間で、SUVならではのアクティブな乗り心地を体感できました。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・プラン:ベーシック
・車種クラス:ミドル
・時間料金: 6,700円(12時間パック)
・距離料金: 960円(16円×60km)
合計:7,660円
 

※利用料金は3月24日時点のものです。
2022年4月1日以降の料金はこちらからご確認ください。

<カレコについて>
ご利用の流れ https://www.careco.jp/flow/

料金について https://www.careco.jp/plan/

車種ラインアップ https://www.careco.jp/car/

<最新情報はカレコ公式SNSで>
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記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

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【2021年冬】なばなの里で楽しむ国内最大級のイルミネーションドライブ https://blog.carshares.jp/18367/ https://blog.carshares.jp/18367/#respond Wed, 15 Dec 2021 21:00:28 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=18367 カレコブログで毎年お届けしている「クルマでめぐるイルミネーション」シリーズ。今回は三重県桑名市にある「なばなの里」にドライブへ。2021年で18年目となる国内最大級のイルミネーションは、全国イルミネーションランキングで3年連続1位を取るほどの人気ぶり。1998年にオープンした「なばなの里」は、花と緑とイルミネーション、ガーデンやレストラン、温泉などがあり、どの世代も楽しめるレジャースポットです。

<目次>
名古屋から約35分で「なばなの里」に到着
名物! しじみコロッケとチーズソフトクリームを味わう
世界中の花が楽しめる大温室・ベゴニアガーデン
「雲海」をテーマとしたストーリー溢れる壮大なイルミネーション
本格的な食事を楽しんだ後は、イルミネーションと夜景の空中散歩
今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ライズ」

名古屋から約35分で「なばなの里」に到着

三重県桑名市長島町にある「なばなの里」は、名古屋市内から高速を使って約35分とアクセスの良さも魅力です。今回は、名古屋市中区にある「リパーク名古屋丸の内2丁目第2ステーション」から出発しました。

「リパーク名古屋丸の内2丁目第2ステーション」からトヨタのSUV「ライズ」を利用
リパーク名古屋丸の内2丁目第2ステーション」からトヨタのSUV「ライズ」を利用

名古屋西JCTを経由し東名阪自動車道へ。白川ICから20分ほどの長島ICを降りて、県道7号線を10分ほど走ると「なばなの里」に到着です。施設に隣接する駐車場はすべて無料で、約5,400台停めることができます。

まずは、2021年10月にリニューアルオープンされた花市場ファーマーズマーケットに向かいます。オシャレで明るい店内には、生産者の顔が見える地場産の野菜や果物、総菜などが多数販売されていました。

地元農家さんの新鮮野菜や果物が並ぶファーマーズマーケット
地元農家さんの新鮮野菜や果物が並ぶファーマーズマーケット

リニューアル後は、三重県の逸品を販売するコーナーを拡張し、桑名だけでなく伊勢や松阪など広域の県産品を一堂に集めているそうです。桑名の海苔や伊勢志摩の塩、松阪牛のハンバーグなど、目移りしてしまうものばかり。

桑名の名産品・海苔の品揃えが豊富
桑名の名産品・海苔の品揃えが豊富

▼なばなの里 ファーマーズマーケット
住所:三重県桑名市長島町駒江中間田188-3
駐車場:あり(無料、なばなの里共通)
URL: https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/shopping/flower.html

名物! しじみコロッケとチーズソフトクリームを味わう

ファーマーズマーケットを楽しんだ後は、いよいよ「なばなの里」に入村です。入村料は、時期によって異なりますがイルミネーションが開催されている10月~5月は2,300円(小学生以下は無料)。施設内のレストランやショッピングで使える1,000円分の金券が付いています。

駐車場の脇にある大きな看板が目印
駐車場の脇にある大きな看板が目印
入村ゲートは和風の佇まい
入村ゲートは和風の佇まい

広大な敷地の中心には大きな池があり、池を取り囲むように7つのレストランや大温室「ベゴニアガーデン」、大浴場「里の湯」などがあります。まずは、少し腹ごしらえをしに売店「村の市」に行きました。

このエリアには、三重の名産品やおみやげを販売する売店に加え、工房を併設し焼きたてのパンやケーキが購入できる「テン・ツーファイブ」、桑名名物として有名な安永餅を味わえる「なばな茶屋」などが並んでいます。

お茶と一緒に安永餅が食べられる「なばな茶屋」
お茶と一緒に安永餅が食べられる「なばな茶屋」

食べ歩きグルメも充実している「なばなの里」で、名物の「しじみコロッケ」を注文しました。桑名の名産・しじみのむき身がゴロゴロと入っていて、和風の味付けがしじみのうま味とぴったり。お土産としてテイクアウトする人も多いのだとか。

揚げたてほくほくのしじみコロッケ(税込み150円)
揚げたてほくほくのしじみコロッケ(税込み150円)

コロッケを食べた後は甘い物が欲しくなったので、小樽洋菓子鋪ルタオのソフトクリームを食べることに。味は3種類ありましたが、「チーズケーキのような味わい」という説明に惹かれマリアージュを選びました。きめの細かい濃厚なクリームで、コクがあるのに甘すぎず、メープル味のコーンとも相性ばっちり。冬の寒い季節でも、ぜひ食べて欲しい一品です。

コクのある濃厚チーズの味わいが印象的なルタオのマリアージュ(税込み450円)
コクのある濃厚チーズの味わいが印象的なルタオのマリアージュ(税込み450円)

世界中の花が楽しめる大温室・ベゴニアガーデン

大温室「アンデスの花園・ベゴニアガーデン」の入館料は、大人1,000円、小・中学生は700円、幼児(3歳以上)は200円。入村時にもらった金券を入館料として使用することもできます。

全天候型で年中楽しめるベゴニアガーデン
全天候型で年中楽しめるベゴニアガーデン

入館してすぐ、天井から下げられたハンギングタイプとスタンドタイプのベゴニアに迎えられます。視界いっぱいに広がる色とりどりのベゴニアは、品種がさまざまなので、じっくり花を観察するだけで時間を忘れてしまいそう。

天井から吊るされたハンギングタイプの花々が出迎える
天井から吊るされたハンギングタイプの花々が出迎える

ベゴニアの他にも世界中の植物が見られます。主にヨーロッパやアメリカで親しまれているフクシアは、「女王様の耳飾り」と呼ばれるほど特徴的な花の形をしています。色の組み合わせによって、まったく異なる品種に見えるのもおもしろいですね。

色の配色によって印象が変わるフクシア
色の配色によって印象が変わるフクシア

ベゴニアガーデンを抜けるとバラ園があり、春~秋は多品種のバラを楽しめます。ローズガーデンでは珍しい小川を取り入れるなど、日本らしい庭園要素を取り入れているのもポイントなのだとか。

最後の温室には、ガーデンカフェがあります。咲き誇る花々を見上げ、ゆっくりとお茶ができます。

花のすぐ下でコーヒーやソフトドリンクを楽しめる
花のすぐ下でコーヒーやソフトドリンクを楽しめる

そして、出口のすぐ手前には「見返りの花」の立て札が。扉を開く前に振り返って見る景色は圧巻です。

見返りの花は、フォトスポットとしてもおすすめ
見返りの花は、フォトスポットとしてもおすすめ

「雲海」をテーマとしたストーリー溢れる壮大なイルミネーション

日没とともにイルミネーションが点灯されます。(12月は17:00、時期によって異なる)点灯の瞬間には、音楽と光の織りなすショーが開催されます。この日は水上イルミネーション「光の大河」で点灯を待機しました。濃尾平野を流れる木曽川、長良川、揖斐川からなる木曽三川の雄大な姿や大自然の美しさを約640億色の演出が可能な最新LEDで表現しています。

点灯時には、音楽と光のショーが見られる池のイルミネーション
点灯時には、音楽と光のショーが見られる池のイルミネーション

次は、200mの光のトンネルに移りました。「なばなの里」ならではの花びら型のLEDで作られたトンネルは、白熱電球のような暖かなあかりも印象的です。

長さ約200mある光のトンネル
長さ約200mある光のトンネル
光のトンネルの花型イルミネーション
光のトンネルの花型イルミネーション

そして、イルミネーションのメイン会場へ。2021年~22年のテーマは「雲海」で、高さ約30m、幅約150mの大スケールなので迫力満点です。

雲海からそびえる山々や絶景美を世界最高峰のプログラミング技術と最新のLED装置で表現
雲海からそびえる山々や絶景美を世界最高峰のプログラミング技術と最新のLED装置で表現

「雲海の花山」「雲海の雪山」「雲海の風山」と約3分間の各シーンに分かれており、9分間の演出です。光のシーンに合わせて、人工的に霧や雲が発生するので、まるで実際の雲海を目の前にしているかのような感動を覚えます。

自然の力強さを光と音で表現
自然の力強さを光と音で表現

演出の中には、クジラや砂丘を歩くラクダ、孫悟空が現れるなどの仕掛けも。美しさに魅了されるだけでなく、ストーリーに発見のある工夫がされています。何度見ていても飽きないので、暖かい格好で見学するのがおすすめ。

展望台から見ると、高い位置からイルミネーション全体を見下ろせる
展望台から見ると、高い位置からイルミネーション全体を見下ろせる

雲海のイルミネーションを見学するには、展望台にもぜひ足を運びましょう。展望台の下にはフードエリアもあり、暖かい飲み物を飲みながらゆったり楽しむこともできます。

本格的な食事を楽しんだ後は、イルミネーションと夜景の空中散歩

イルミネーションの別世界を堪能した後は、ディナーの時間です。「なばなの里」には、日本料理、中国料理など7つのレストランがありますが、今回は「イタリアンレストラン麦」へ。

石窯薪焼きピザが味わる「イタリアンレストラン麦」
石窯薪焼きピザが味わる「イタリアンレストラン麦」

お店に入ると本格的な石釜があり、オープンキッチンではシェフが生地をこねる様子や釜の火加減を調整する様子が見られます。

ピザのセレクトコースの一部(税込み2,500円)
ピザのセレクトコースの一部(税込み2,500円)

薪で焼き上げるピザは、パリパリ感がたまらない本格クリスピー生地。ピザだけでなくパスタやメイン料理がセットになったセレクトコースのほか、特製イタリアンプレートなどさまざまなメニューが味わえます。落ち着いた雰囲気と絶品イタリアンが味わえるこちらのお店はデートにもおすすめです。

お腹も満たされたところで、イルミネーション散歩を楽しみます。池のほとりにある2本のシンボルツリーは、とても存在感があり、フォトスポットとして欠かせません。

ツインツリーの奥には、ライトアップされたチャペルも
ツインツリーの奥には、ライトアップされたチャペルも
青や白、緑に色がどんどん変化する光の海
青や白、緑に色がどんどん変化する光の海

上空からイルミネーションを一望できる「アイランド富士」にも立ち寄りました。地上45mまで上がる展望台は、約7分間の360度の上空散歩が楽しめます。眼下に広がるイルミネーションだけでなく、南にはナガシマスパーランドや四日市のコンビナート夜景、東には名古屋駅の高層ビル群が見えます。地上とは全く違ったイルミネーション景色は必見です。

頂上では360度展望台が回転するアイランド富士(大人500円、3歳~小学生300円、金券は利用不可)
頂上では360度展望台が回転するアイランド富士(大人500円、3歳~小学生300円、金券は利用不可)
「なばなの里」のイルミネーションを一望
「なばなの里」のイルミネーションを一望

イルミネーションを満喫した後は、冷え切った身体を温めに日帰り温泉「里の湯」へ。広々とした露天の岩風呂やジャグジー、サウナなどお好みにあわせてゆったり過ごせます。

秋は紅葉が美しい、里の湯の入口
秋は紅葉が美しい、里の湯の入口

源泉は地下1,582mより61度で湧く重曹泉。入泉料は、大人(小学生以上)1,200円、幼児(3歳以上)は500円。タオルを無料で貸し出しているので、入浴セットの準備がなくても手ぶらで立ち寄れます。

里の湯のジャグジー
里の湯のジャグジー

温泉に入り身体が温まったところで村の市に戻りました。村の里では、お土産に桑名市長島町の特産品で「なばな」の粉末が練り込まれた「なばな伊勢うどん」と園内の長島ビール園で醸造されている地ビールのピルスナーを購入。

左:長島地ビール・ピルスナー(税込み500円)。右:なばな伊勢うどん(税込み650円)
左:長島地ビール・ピルスナー(税込み500円)。右:なばな伊勢うどん(税込み650円)

「なばなの里」では、国内最大級のイルミネーションを思う存分楽しむことができました。イルミネーションの最盛期とされる冬だけでなく、春はサクラ、5月はネモフィラの美しいライトアップを見ることもできます。名古屋からも気軽に行け、通年で花や植物、食事を楽しむことができるスポットにぜひお出かけください。

▼なばなの里
住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
駐車場:あり(無料)
URL: https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html

今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ライズ」

人気のSUV「ライズ」は、前席も後席もゆとりのある広い室内と、ラゲッジスペースの大きさが魅力。衝突警報機能やブレーキ制御付誤発進抑制機能など、先進の安心・安全技術も搭載されています。

乗りやすさ抜群のコンパクトSUV「ライズ」
乗りやすさ抜群のコンパクトSUV「ライズ」
コンパクトカーよりも高めのシートで、運転中の視界も良好
コンパクトカーよりも高めのシートで、運転中の視界も良好

走りも力強く、発進もスムーズ。サイドミラーや窓が大きいので、視界が広く運転しやすいクルマでイルミネーションドライブを楽しめました。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・プラン:ベーシック
・車種クラス:ベーシック
・時間料金: 5,700円(12時間パック)
・距離料金: 864円(16円×54km)
合計:6,564円

>>>トヨタ「ライズ」のあるステーション

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<カレコについて>
>>>ご利用の流れ

>>>料金について

>>>車種ラインアップ

 

記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

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