カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログノート – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Fri, 10 Jan 2025 10:00:00 +0000 ja hourly 1 コンパクトカーからミニバン、SUVも! カレコの「クルマの選び方」2023春夏【前編】 https://blog.carshares.jp/18124/ https://blog.carshares.jp/18124/#respond Wed, 19 Jul 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=18124 軽自動車、コンパクトカー、SUV、ミニバン、スポーツカー、オープンカー、輸入車……と、豊富な車種ラインアップを特徴とする、カレコ。利用シーンに応じてクルマを選べるのは大きなメリットである一方、「どれを選べばいいのかわからない」という方もいるようです。そこで、シチュエーション別に最適な車種やおすすめの車両タイプを前後編に分けて紹介します。

前編の今回は、コンパクトサイズのクルマを中心に、ハッチバックやステーションワゴンも紹介します。

<目次>
■前編
小回り抜群! 街乗りならコンパクトカー
小さくても積載性抜群のコンパクトワゴン
質感高い走りが魅力のミドルサイズハッチバック
走りと使い勝手を両立するステーションワゴン
小さくても実力は本格派!コンパクトSUV
クルマを選んでさらに楽しく!

■後編(7月27日公開予定)
・日常からアウトドアまでマルチに活躍!ミドルクラスSUV
・小さくても7人乗れる!コンパクトミニバン
・運転しやすさと広い室内を両立したミドルクラスミニバン
・ラージサイズのミニバン/ワゴンならさらにゆったり!
・運転を楽しむならスポーツ&オープンカーで!
・先進の電気自動車や燃料電池車にも乗れる!
・シーンに合わせてクルマを選んでさらに楽しく!

■小回り抜群! 街乗りならコンパクトカー

複数車線の道路や狭い路地が多い都市部では、コンパクトカーが便利です。小さなボディはすれ違いや駐車もしやすく、小回りも効くため転回も容易です。最近ではコンパクトカーといえども車内は広く、安全装備や機能装備も充実していて、少人数ならドライブ旅行も快適です。

●トヨタ「ヤリス」

トヨタ「ヤリス」
トヨタ「ヤリス」

「ヴィッツ」の新型モデルとして2020年に登場した、トヨタの新しいコンパクトカー「ヤリス」。「ヴィッツ」が持つ使い勝手のよさはそのままに、「走り」のよさがプラスされた人気モデルで、運転好きからも高い評価を得ています。画面の大きなカーナビも使い勝手バツグン。

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●スズキ「スペーシアギア」

スズキ「スペーシアギア」
スズキ「スペーシアギア」

「遊びゴコロと機能性が融合した」、広い室内空間とスライドドアで人気のスーパーハイトワゴン。「ハスラー」のようなSUVテイストが特徴で、アウトドアテイストあふれる内外装と使い勝手を持つ、ユニークなスタイルのクルマです。「スペーシアギア」は、アクティブな暮らしや趣味を楽しみたい人はもちろん、運転のしやすいクルマに乗りたい人にもおすすめ! 暮らしに遊びに大活躍の人気モデルです。

>>> 「スペーシアギア」のあるステーション

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●トヨタ「アクア HYBRID」「新型アクア HYBRID」

トヨタ「新型アクア HYBRID」
トヨタ「新型アクア HYBRID」

エンジンと電気モーターの組み合わせで、力強い走りと低燃費を両立したハイブリッドシステムを搭載することが最大の特徴。コンパクトながら、座席の足元も広く快適なことも注目ポイントのひとつです。

※「アクア HYBRID」の取り扱いは終了いたしました。

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●ニッサン「ノートe-power」

ニッサン「ノートe-power」
ニッサン「ノートe-power」

「ヤリス」とそれほど変わらないサイズながら、ゆったりした後席を持つ「ノート」。街中の移動からロングドライブまで、どんなシーンにも幅広く対応するバランスのいいクルマです。「ノートe-power」は、エンジンで発電し電気で走る新型モデルで、よりパワフルで上質な走りを感じられます。

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■小さくても積載性抜群のコンパクトワゴン

コンパクトカーと同等のボディサイズながら、背を高くすることで室内空間を広くしたコンパクトワゴンは、荷物がたくさん載せられるだけでなく、後席の空間が広いという魅力も。大人4人が乗っても快適です。

●トヨタ「ルーミー」

トヨタ「ルーミー」
トヨタ「ルーミー」

コンパクトなのにミニバンのようなゆったりした室内空間と、街中の狭い道でもスイスイ走れる取り回しのよさが魅力。後席も広く、ミドルクラスミニバンのような空間が広がります。また後席を床下に収納すれば、大きな荷物も載せられる広大な荷物が出現。大きな窓のおかげで視界がよく、安全確認がしやすいだけでなく、車両感覚もつかみやすくなっています。

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●ホンダ「N-BOX」

ホンダ「N-BOX」
ホンダ「N-BOX」

四角く背の高いボディに広い室内空間を持つ、スーパーハイトワゴンと呼ばれる軽自動車が「N-BOX(エヌボックス」です。車幅が小さいことを除けば、軽自動車であることを感じさせない質感の高い内外装や走りの快適性も特徴で、日々の送迎や買い物から荷物の運搬、ドライブまで幅広く活躍してくれます。

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■質感高い走りが魅力のミドルサイズハッチバック

コンパクトカーの軽快な走りに加え、ゆったりした室内空間を持つことで、日々の暮らしから長距離ドライブまで幅広く活躍するのは、ミドルサイズのハッチバック。特に走りを重視したクルマも多く、運転好きな人にぜひ乗っていただきたいタイプです。

●マツダ「MAZDA3 FASTBACK」

マツダ「MAZDA3 FASTBACK」
マツダ「MAZDA3 FASTBACK」

「アクセラ」の新型として登場した「MAZDA3 FASTBACK」。スポーティなデザインと走り、上質なインテリアを持つ、ワンランク上のハッチバック。そのデザインからもわかるように走りもスポーティで、高速道路や峠道も軽快に走ります。大きなリアゲートのおかげで、荷物の積み下ろしも楽々です。

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●ホンダ「シビック」 

ホンダ「シビック」
ホンダ「シビック」

ホンダの歴史あるハッチバック車の最新モデルで、シビックとして11代目。ハッチバックスタイルのボディは室内空間や荷室が広く、使い勝手は良好。スポーティなシビックの走りを支えるエンジンは、1.5L 「VTEC」ターボで、最高出力134kW(182PS)/最大トルク240Nmを発生。ターボラグ(ターボが効くまでのタイムタグ)を感じさせないスムーズな加速は、運転好きなら、ぜひ体験してほしい爽快さ。

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■走りと使い勝手を両立するステーションワゴン

ハッチバック車の荷室をさらに広くしたようなタイプが、ステーションワゴンです。現在はSUVの人気が高くなっていますが、ステーションワゴンの使い勝手の高さは決してSUVに劣らず。SUVよりも車体の重心が低いため、より安定感がありスポーティな走りも楽しめます。

●スバル「レヴォーグ」

スバル「レヴォーグ」
スバル「レヴォーグ」

「レヴォーグ」は、ターボエンジンとAWD(4WD)の組み合わせによる力強く安定感のある走りが魅力のステーションワゴン。室内は窓が大きいこともあって開放感も抜群で、前後席ともにゆったりと座れるため、長距離ドライブでも高い快適性を実現。ステーションワゴンなので荷室も広く、買い物や旅行、ゴルフにも最適の1台です。スバル独自の運転支援システム「アイサイトX」も搭載しています。

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●マツダ「MAZDA6 WAGON」

マツダ「MAZDA6 WAGON」
マツダ「MAZDA6 WAGON」

「アテンザ」が2019年に改称した名称で、世界で使われているモデル名が「MAZDA6」。室内は落ち着いたダークグレーを基調としており、エレガントな雰囲気。運転席と助手席の距離や頭上空間など、全方向に余裕があり、ゆったりとしたドライブが楽しめるのも魅力です。「MAZDA6 WAGON」の大きな特徴である荷室は、ワイドな開口部とSUVよりも低い床面によって、荷物の出し入れも容易なのがうれしいポイント。乗車人数や荷物の量などに合わせたシートレイアウトで、幅広いシーンに対応します。高速道路を長時間走るようなドライブに選んでいただきたい一台。

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■小さくても実力は本格派!コンパクトSUV

アウトドアニーズにも対応する使い勝手の高さで人気のSUV。これまでは「ハリアー」のような中大型サイズが主流でしたが、最近では「ヴィッツ」や「ヤリス」のようなコンパクトカー感覚で乗れる身近なサイズのクルマもラインアップされています。

●トヨタ「ライズ」

トヨタ「ライズ」
トヨタ「ライズ」

「ライズ」は、同じトヨタのコンパクトカーである「ヴィッツ」や「ヤリス」とほぼ同サイズのコンパクトなSUV。車高が10cmほど高いおかげで、運転席からの視界や見晴らしがよく、運転しやすい1台です。エンジンで発電し、モーターで走る「ライズ HYBRIDもラインナップ。先進的な走りを体験できます。

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●トヨタ「ヤリスクロス」「ヤリスクロス HYBRID」

トヨタ「ヤリスクロス」
トヨタ「ヤリスクロス」

「ライズ」と「C-HR」の中間サイズとなる「ヤリスクロス」。名前の通り「ヤリス」のSUV版で、使い勝手や走りの質感、安全装備などはヤリス譲り。SUVらしく後席や荷室が広く取られていることから、ゆったりした「ヤリス」としてもお使いいただけます。「ライズ」とともに、日常生活から長距離のドライブまでこなすマルチな1台です。カレコでは、「ヤリスクロスHYBRID」も導入しています。

>>>「ヤリスクロス」のあるステーション

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●トヨタ「C-HR」「C-HR HYBRID」

トヨタ「C-HR」
トヨタ「C-HR」

コンパクトSUVの中でもスポーティなデザインと走りを特徴とする「C-HR」。パワフルなおかげで運転も楽しく、いつものお出かけがちょっと楽しくなります。カレコでは多くの台数を設置しており、またベーシック料金で利用できるので、気軽にお使いいただけます。一部ステーションにはハイブリッド車を設置。ただし、後席はあまり広くないので、4~5人でお出かけのときはミドルクラスSUVがおすすめです。

>>>「C-HR」のあるステーション

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●ホンダ「ヴェゼル HYBRID」「新型ヴェゼル e:HEV」

ホンダ「新型ヴェゼル」
ホンダ「新型ヴェゼル」

「ヤリスクロス」よりも少し大きく、「C-HR」と似たサイズ感の「ヴェゼル」。カレコでは2021年の登場以来、スタイリッシュなデザインと使い勝手の良さで高い人気を誇る「新型ヴェゼル」「新型ヴェゼルe:HEV」を導入しています。エンジン+モーターで走るハイブリッドのe:HEVは、高速道路や山道でもパワフル。アクティブな趣味にもピッタリのクルマです。

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●レクサス「UX」

レクサス「UX」
レクサス「UX」

レクサス「UX」は、レクサスの中でもっともコンパクトなSUV。ボディサイズは「C-HR」に近く、都内の狭い道でも運転しやすいサイズです。コンパクトとはいえ、そこはレクサス。外観はレクサスらしく、インテリアも上質でエレガントな雰囲気で、気軽にレクサスの世界を体験できます。エンジンはパワフルな2.0Lガソリン。少人数での特別なドライブにピッタリの1台です。

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●スズキ「ハスラー HYBRID」

スズキ「ハスラー HYBRID」
スズキ「ハスラー HYBRID」

トールワゴンとSUVの特徴をあわせ持った軽自動車のクロスオーバーSUV。背が高く四角いボディは、ポップなデザインも特徴です。ボディが四角いだけに室内空間も広く、後席の足元は「ヴィッツ」などよりも広々。また、四角いボディは車両感覚がつかみやすく、運転が苦手な方でも運転しやすいクルマだといえるでしょう。

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●トヨタ「カローラクロス」

トヨタ「カローラクロス」
トヨタ「カローラクロス」

トヨタ「カローラ」のSUVタイプの「カローラクロス」は、「ヤリスクロス」より大きく「ハリアー」より小さい“ちょうどいいサイズ”で人気のクルマ。「最小回転半径」は5.2mと小さく、ボディサイズのわりに小さく回れるため、細い路地に入るときやUターン時、駐車時の取り回しも容易。ちょうどいいサイズ感で、日常から長距離ドライブまでどんなシーンでも活躍してくれる一台です。ハイブリッドも導入!

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>>>「カローラクロスHYBRID」

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●フォルクスワーゲン「T-Cross(ティークロス)」

フォルクスワーゲン「T-Cross(ティークロス)」
フォルクスワーゲン「T-Cross(ティークロス)」

カジュアルな中にも質感の高さを感じさせる“フォルクスワーゲンらしさ”を、凝縮したようなデザインの「T-Cross」。ボディサイズは「ヤリスクロス」とほぼ同じですが、ワイドさが強調されたグリルとヘッドランプのおかげで重厚感が感じられます。着座位置の高さによる広い視界も「T-Cross」の特徴。ファブリック素材シートの座り心地は少し固めですが、長時間のドライブでは疲労低減につながります。1.0Lターボエンジンは走り出しからパワフルで、コンパクトだけどワンランク上の機能や性能が凝縮されているクルマです。

>>>「T-Cross(ティークロス)」のあるステーション

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■クルマを選んでさらに楽しく!

前編では、コンパクトサイズのクルマを中心にご紹介しました。街乗りやちょっとしたお出かけにも便利なカレコで充実したカーライフをお楽しみください。来週公開の後編では、SUVやミニバン、スポーツカーなどを紹介します。

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>>>どんな使い方ができる? レンタカーとの違いは? カーシェアの基本をおさらい

>>>スマートキーにパーキングブレーキ…知っておきたいクルマの「基本の操作」を紹介

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パワフル・静か・低燃費「カレコのハイブリッド車」まとめ https://blog.carshares.jp/19543/ https://blog.carshares.jp/19543/#respond Thu, 21 Jul 2022 00:50:18 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19543 ガソリンエンジンに電気の力を加えることで、パワフルかつ静か、そして低燃費を実現するハイブリッド車。

1997年に、量産車初のハイブリッド車としてトヨタ「プリウス」が登場した当時は“特別な次世代車”というイメージがありましたが、今ではすっかり当たり前の選択肢となりました。近年ではマイルドハイブリッドやプラグインハイブリッド(PHEV)など、ハイブリッドの種類も増えて、よりライフスタイルにあった1台が選べるようになっています。

「クルマのある生活」を楽しんでいただくカレコでも、幅広いハイブリッド車をラインアップ。そこで今回は、カレコで利用できるハイブリッド車のバリエーションを、その特徴とともに紹介します。

<目次>
ハイブリッドシステム「メーカー」の特徴
トヨタのハイブリッド車
 ヤリスクロス HYBRID/C-HR HYBRID/プリウス/アクアHYBRID/シエンタHYBRID/ヴォクシーHYBRID/カローラクロスHYBRID/ライズHYBRID
ホンダのハイブリッド車
 ヴェゼルHYBRID
日産のハイブリッド車
 ノート e-POWER
スバルのハイブリッド車
フォレスターAdvance
スズキのハイブリッド車の
 ハスラーHYBRID/スペーシアギアHYBRID
三菱のハイブリッド車
 エクリプスクロスPHEV
ハイブリッド車でさらに楽しいドライブを!

ハイブリッドシステムは「メーカーごと」の特徴

まずは、ハイブリッド車の種類と仕組みを簡単に説明しておきましょう。ハイブリッドシステムは、大きく「ストロングハイブリッド(フルハイブリッド)」と、「マイルドハイブリッド」の2種類があります。

ストロングハイブリッドが専用のモーターやバッテリーを搭載し、モーターのみでも走行できるシステム。マイルドハイブリッドは、既存の発電機(オルタネーター)を強化してモーターの機能をもたせ、加速時などにエンジンの補助を行うシステムです。

どちらがすぐれているというわけではなく、クルマの大きさや性格に合わせて搭載されています。また、ハイブリッドシステムはメーカーによって仕組みや考え方が、さまざまです。

トヨタのハイブリッド車の特徴

「プリウス」の発売以降、世界のハイブリッド車を牽引しているのが、トヨタ。現在、多くの車種に「THS(トヨタ・ハイブリッド・システム)Ⅱ」というストロングハイブリッドを搭載しており、カレコでもコンパクトカーからSUVまで、幅広く導入しています。

■ヤリスクロス HYBRID

ヤリスクロス HYBRID(ベーシッククラス)
ヤリスクロス HYBRID(ベーシッククラス)

トヨタでもっともコンパクトなクルマのひとつ「ヤリス」。そのコンパクトさや使い勝手のよさをそのままに、SUVにしたのが「ヤリスクロス」です。

「ヤリスクロス」は、世界ラリー選手権(WRC)でも活躍する「ヤリス」ゆずりの気持ちの良い走りに加え、SUVとして快適性や広い荷室の空間を確保。「走りも楽しみながら、アウトレットモールへ」という使い方にもピッタリです。

>>>「ヤリスクロス HYBRID」が設置されているステーション

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■C-HR HYBRID

C-HR HYBRID (ベーシッククラス)※写真はガソリン車
C-HR HYBRID (ベーシッククラス)※写真はガソリン車

特徴的なデザインと気持ちのいい走りを両立した「C-HR HYBRID」。どこまでも滑らかに続く加速感は、このクルマの特徴です。少し大きめの1.8リットルエンジンにより、高速道路走行も楽々とこなします。もちろん、コンパクトSUVとして快適な乗り心地や荷室の容量も充分。高速道路を利用してちょっと遠くまでのドライブを楽しみたいときに、うってつけの1台です。

>>>「C-HR HYBRID」が設置されているステーション

■プリウス

プリウス(ミドルクラス)
プリウス(ミドルクラス)

元祖ハイブリッド車でもある「プリウス」は、モデルチェンジをして新型となるたびに低燃費と快適性がアップデートされてきました。カレコが導入している「プリウス」は4世代目となる最新型で、走行性能をはじめとする“クルマの楽しさ”に関わる性能も向上。お出かけ先の場所を選ばない1台ですが、乗降のしやすさなど快適性が光るプリウスは、大切な人を乗せるシーンにも向いています。

■アクア HYBRID/新型アクア HYBRID

新型アクア HYBRID(ベーシッククラス)
新型アクア HYBRID(ベーシッククラス)

普段着のように軽快で軽便なハッチバックの「アクア」は、ハイブリッド専用コンパクトカー。「プリウス」ゆずりのハイブリッドシステムを持ち、バッテリーの配置場所を工夫するなど、コンパクトながら広い車内空間を確保。重心が低く、カーブでハンドルを切ったときにも気持ちよく走れます。昨年(2021年)に登場した「新型アクア」は、それまで培ってきた「アクア」のよさをそのままに、さらに走りや使い勝手のよさを向上。室内は、より広く上質になりました。

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■シエンタ HYBRID

シエンタHYBRID(ベーシッククラス)※写真はガソリン車
シエンタHYBRID(ベーシッククラス)※写真はガソリン車

コンパクトなのに、7人が乗れる3列シートミニバンの「シエンタ」。可愛らしくも都会的なデザインもあって、それまでのミニバンのイメージを覆しました。幅、高さ、奥行きとも、車内空間は広々としており、7人の乗車が可能。小さなお子さんでも乗り降りしやすい使い勝手のよさから、長く愛されています。家族旅行やグループでの記念旅行など、多くの人数を乗せて楽しくお出かけしたいときに選んでみてください。

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■ヴォクシー HYBRID

ヴォクシー HYBRID(ミドルクラス)※写真はガソリン車
ヴォクシー HYBRID(ミドルクラス)※写真はガソリン車

「ザ・ミニバン」ともいえる四角いボディの「ヴォクシー」は、室内広々。3列目のシートに座る人たちもゆったり過ごせる、快適性の高さが魅力の1台です。中でも「ヴォクシー HYBRID」は、モーターの力が加わることで「7人+荷室」という状況でも、余裕のある加速感を発揮します。家族でのお出かけはもちろん、ゴルフやグランピングなど、大人数でのレジャーにも最適なミニバンです。

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■カローラクロス HYBRID

カローラクロス HYBRID(ミドルクラス)※写真はガソリン車
カローラクロス HYBRID(ミドルクラス)※写真はガソリン車

1966年より続く、トヨタの看板車種「カローラ」の名を冠した初のSUVとして、2021年に登場したのが「カローラクロス」です。「カローラ」シリーズの特徴である質感の高さや使い勝手のよさを、SUVのボディに凝縮。加えてシートアレンジにより広い荷室を確保するなど、SUVならではのよさも盛り込まれています。ミドルクラスの中では手頃なサイズで取り回しもよく、気軽に使えるハイブリッドのSUVです。

>>>「カローラクロス HYBRID」が設置されているステーション

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■ライズ HYBRID

トヨタでもっともコンパクトなSUVである「ライズ」のハイブリッド車は、「e‐SMARTハイブリッド」という他のトヨタ車とは異なるシステムを搭載。日産の「e-POWER」と同じく、エンジンは発電だけのために作動し、モーターの力で走行します。そのため、走りは電気自動車(EV)に近く、モーターならではの力強い加速を感じられます。コンパクトカーとしてもSUVとしても、使い勝手のいい1台です。

ライズ HYBRID(ベーシッククラス)※写真はガソリン車
ライズ HYBRID(ベーシッククラス)※写真はガソリン車

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ホンダのハイブリッド車の特徴

ホンダもハイブリッド車に力を入れているメーカーのひとつ。カレコで導入している「ヴェゼル e:HEV」には最新の「e:HEV」というハイブリッドシステムが採用されていて、初めてハイブリッド車に乗っても違和感のない、スムーズが走りを特徴としています。

■ヴェゼル e:HEV

ヴェゼルe:HEV(ミドルクラス)
ヴェゼルe:HEV(ミドルクラス)

2013年の登場以来、コンパクトSUVの中でも高い人気を誇ってきた「ヴェゼル」は、2021年にフルモデルチェンジして新型に。カレコでも、新しくなった「ヴェゼル」とハイブリッドの「ヴェゼルe:HEV」を積極的に導入しています。新型は、シンプルで美しくSUVらしい力強いデザインとなり、室内の質感も大幅にアップ。静かさや乗り心地のよさも向上しました。安全運転支援システム「Honda SENSING」も搭載し、家族やお友達同士でのレジャーやお出かけにピッタリです。

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日産のハイブリッド車の特徴

カレコで導入している日産のハイブリッド車は「ノートe-POWER」。「e-POWER」は日産の最新のハイブリッドシステムで、限りなく電気自動車に近い走行感覚が特徴。というのも、エンジンは発電に徹し、駆動(走行)はすべてモーターの力で行うためです。加速はどこまでも力強くて滑らか。エンジンの音は走行音にまぎれるよう工夫されており、とても静かに走ります。

■ノートe-POWER

ノートe-POWER(ベーシッククラス)
ノートe-POWER(ベーシッククラス)

コンパクトなのに室内が広く、使い勝手の高さからカレコでも数多く導入し、ご好評をいただいていた「ノート」は、2020年にフルモデルチェンジをして第3世代に。この新型ではガソリン車がなく、すべてハイブリッドの「ノート e-POWER」となりました。デザインはシャープになりましたが、後席の広さなど使い勝手はこれまで以上。車内はより静かになり、高級感も増しています。アクセルペダルのみで加減速の操作ができる“ワンペダル感覚”の走りをぜひ体験してみてください。

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スバルのハイブリッド車の特徴

走りのよさでクルマ好きから愛されているスバルには、「e-BOXER」というハイブリッドがあり、カレコでは「フォレスターAdvance」に搭載されています。日産の「e-POWER」とは反対に、モーターはエンジンの補助に徹しているため、ガソリン車とまったく同じ感覚で走行できるのが特徴です。

■フォレスターAdvance

フォレスターAdvance(ミドルクラス)
フォレスターAdvance(ミドルクラス)

「フォレスター」は、スバルのミドルクラスSUV。その見た目からわかるように、アウトドアテイスト溢れるクルマで、スバル独自のAWD(4WD)による高い走破性を持っています。「フォレスターAdvance」は「e-BOXER」の採用により、どの速度からでも力強い加速をみせ、ずっと運転したくなる楽しさを提供してくれます。乗車定員は5人で、荷室が広いことも特徴のひとつ。ちょっと距離のあるお出かけで、「走り楽しむハイブリッド」の真価を体験したい1台です。

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スズキのハイブリッド車の特徴

カレコでは「ハスラー HYBRID」と「スペーシアギア HYBRID」という2種類のスズキ車をラインアップ。どちらも、ハイブリッドシステムを搭載した新しいモデルです。スズキのハイブリッドは「マイルドハイブリッド」で、モーターのみでの走行は行わず、発進や加速を補助するタイプ。そのため違和感なく、ガソリンよりもパワフルな走りを感じることができます。

■ハスラー HYBRID

ハスラー HYBRID(ベーシッククラス)
ハスラー HYBRID(ベーシッククラス)

トールワゴンのような広い室内と使い勝手のよさも持つ、軽自動車SUVの「ハスラー HYBRID」。個性的なデザインは見ているだけでも楽しく、お出かけ気分が盛り上がります。室内は、後席だけでなく助手席まで倒せるのが特徴。荷室には、汚れを拭き取りやすい防汚素材が採用されていて、室内を汚しがちなアウトドアにも気軽に使えます、小回りもきくため、混み合う駐車場でも余裕をもった駐停車操作が行えるなど、日常からアウトドアまで幅広く活躍する1台です。

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■スペーシアギア HYBRID

スペーシアギア HYBRID(ベーシッククラス)
スペーシアギア HYBRID(ベーシッククラス)

スライドドアとミニバンのような室内高から、ファミリーに人気の軽自動車が「スーパーハイトワゴン」というスタイル。中でも「スペーシアギア HYBRID」は、まるで「ハスラー HYBRID」のようなSUVテイストのデザインが特徴のユニークなモデルです。広々とした室内空間はもちろん、左右両サイドのスライドドアや、荷物の乗せおろしがしやすい低床&大開口の荷室など、使い勝手のいい装備が充実。ハイブリッドシステムにより運転もしやすく、お子さんの送り迎えなど、普段使いに活躍してくれる一台です。

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三菱のハイブリッド車の特徴

最後に紹介するのは、三菱のハイブリッド車。カレコでは、「エクリプスクロスPHEV」を導入しています。PHEVとは「プラグインハイブリッド」のことで、通常のハイブリッドよりも大容量のバッテリーを搭載し、エンジンによる発電に加えて外部充電も可能。モーターのみでも走れる、電気自動車とガソリン車の“いいとこどり”をしたようなシステムです、

■エクリプスクロスPHEV

エクリプスクロスPHEV(プレミアムクラス)
エクリプスクロスPHEV(プレミアムクラス)

「エクリプスクロスPHEV」は、三菱のクロスオーバーSUV。全長が比較的短く、軽快な身のこなしを持つスポーティなクルマであると同時に、「アウトランダー」や「パジェロ」で培われてきた、安定感の高い走りで評価されています。PHEVではモーター走行が主体のため、静かで快適な車内環境が、運転や移動による疲労を軽減。広い荷室に多くの荷物を乗せられることもあり、家族やグループによる小旅行を兼ねたアウトドアレジャーに選びたい一台です。

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ハイブリッド車でさらに楽しいドライブを!

ひとくちにハイブリッドといっても、メーカーや車種によって仕組みやさまざま。カレコでは、幅広い車種ラインアップを用意することにより、目的や用途に合わせたクルマをお使いいただけます。これまでハイブリッド車を利用したことがない方も、ぜひ一度乗ってみてください。いろいろなハイブリッド車を利用して、乗り比べてみるのもおもしろいかもしれませんね!

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【しまなみ海道】 人気の観光スポットと絶景を楽しむドライブへ https://blog.carshares.jp/19030/ https://blog.carshares.jp/19030/#respond Wed, 13 Apr 2022 21:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19030 広島県尾道市から、愛媛県今治市までを結ぶ全長60kmの大橋「しまなみ海道(西瀬戸自動車道)」。全部で6つの島を繋いでおり、橋から見渡す海と、そこに浮かぶ島々の絶景は、見る人の心を虜にします。今回は、広島県尾道市の「向島」からスタートして「因島」、「生口島」の3つの島をドライブしてきました!

〈目次〉
尾道大橋を渡り「向島」で味わう手作り「ラムネ」
四国山脈と瀬戸内海の絶景を望む「高見山国立公園」
絶品ランチ&ロケーションで、心も体も満たされる「立花ガーデン」
明治時代から航路を照らし続ける、現役の土木遺産「大浜埼灯台」
「白滝山」で出会った「五百羅漢」の石仏
芸術の島「生口島」で、アート探索を楽しむ
旅のクライマックスを彩るジェラート「しまなみドルチェ」
今回のドライブで利用したクルマ:ニッサン 「ノートe-POWER

尾道大橋を渡り「向島」で味わう手作り「ラムネ」

「しまなみ海道」へは、広島市西区にある「リパーク広島楠木町1丁目」ステーションからスタートしました。国道54号、191号を進んで高速道路(山陽自動車道)に乗った後は、一気に福山西ICまでドライブ。約1時間半弱で、しまなみ海道のスタート地点の尾道市まで到着しました。

尾道市の本州側から一番近い島「因島」へは、尾道大橋を渡ります。「尾道大橋」は2013年4月より無料開放されるようになりました。最初に向かったのは、「後藤鉱泉所」。手作りの「ラムネ」と、昭和5年創業当時から受け継がれる、伝説の「マルゴサイダー」を求めて、全国から観光客が訪れるのだそうです。

昭和レトロ感漂う雰囲気に好奇心がそそられる
昭和レトロ感漂う雰囲気に好奇心がそそられる

店内に入ると、そこはまるで昭和初期にタイムスリップしたかのような空間。商品の陳列棚や冷蔵庫など、一つひとつがレトロで味わい深く、飲む前から気分を上げてくれます。

古き良き昭和の雰囲気漂う店内
古き良き昭和の雰囲気漂う店内
左:「ラムネ(税込み200円)」、右:「マルゴサイダー(税込み250円)」。店内で飲む用の瓶は持ち帰り不可。お土産用のラムネも販売されている
左:「ラムネ(税込み200円)」、右:「マルゴサイダー(税込み250円)」。店内で飲む用の瓶は持ち帰り不可。お土産用のラムネも販売されている
他にもオリジナルのドリンクがたくさん!季節によってもラインアップが変わる
他にもオリジナルのドリンクがたくさん!季節によってもラインアップが変わる

「マルゴサイダー」は、甘さ控えめで、キリッとしたのど越し。昭和5年から変わっていない秘伝のレシピは、砂糖以外の甘味料は入れずにシンプルな原材料で作っているのだと、店員さんが教えてくれました。

▼後藤鉱泉所
住所:広島県尾道市向島町755-2
URL:https://gotokosensho.base.shop/
駐車場:なし

四国山脈と瀬戸内海の絶景を望む「高見山国立公園」

後藤鉱泉所よりクルマで15分ほど行くと、「高見山国立公園」に到着します。標高283mを誇る高見山の山頂は見晴らしがよく、四国の山々と瀬戸内海に浮かぶ島々を一望できるスポットとして人気です。春には桜、秋になるとバードウォッチングが楽しめます。

山頂に到着。山頂までは急な坂ですが、サイクリストも多い
山頂に到着。山頂までは急な坂ですが、サイクリストも多い
頂上からの風景。因島へと繋ぐ「因島大橋」が見える
頂上からの風景。因島へと繋ぐ「因島大橋」が見える
展望デッキもあり、晴れの日はベンチに座ってピクニックもできる
展望デッキもあり、晴れの日はベンチに座ってピクニックもできる

山頂まではクルマで行くこともできます。標高が高いためか、風は少し強めでしたが、暖かい日だったので、心地よさを感じながら美しい眺めを楽しむことができました。

▼高見山国立公園
住所:広島県尾道市向島町161-1
駐車場:あり(無料)

絶品ランチ&ロケーションで、心も体も満たされる「立花ガーデン」

因島大橋に向かって海の方へとドライブしていくと、「立花」という地域に入ります。そのまま海沿いを行くと、食事もできる複合施設「立花ガーデン」があり、ここで休憩することにしました。

「立花」へ向かう途中の道の突き当たり。ドライブ中に見た真っ青な海に感動!
「立花」へ向かう途中の道の突き当たり。ドライブ中に見た真っ青な海に感動!
「立花ガーデン」に到着。駐車場は、店の裏側にある
「立花ガーデン」に到着。駐車場は、店の裏側にある

敷地内に入ると大きなヤシの木がいくつもあり、開放的な気持ちにさせてくれます。早速、施設内の「立花食堂」でランチをすることに。島で採れた野菜や果物をふんだんに使ったメニューは、どれもおいしく食べ応えがありました。

テラス席からは瀬戸内海が見えるので、暖かい日は、テラス席で食べるのもおすすめ。お店の隣には、「life:style」という雑貨店もあり、「立花食堂」で使用されている食器など、暮らしを彩るアイテムが揃っています。

「ランチ定食(税込み1,300円)」。パンかご飯かを選び、色とりどりの惣菜は食材の味を生かしたやさしい味
「ランチ定食(税込み1,300円)」。パンかご飯かを選び、色とりどりの惣菜は食材の味を生かしたやさしい味
店の外では、島でとれた無農薬柑橘系フルーツが販売されている
店の外では、島でとれた無農薬柑橘系フルーツが販売されている
まるで異国を思わせるような、島の雰囲気漂う景色
まるで異国を思わせるような、島の雰囲気漂う景色

▼立花ガーデン
住所:広島県尾道市向島立花287-1
URL:https://tachibanastore.com/
駐車場:あり(無料)

明治時代から航路を照らし続ける、現役の土木遺産「大浜埼灯台」

因島北ICを降りて県道367号を走った後、国道317号に入ります。因島で最初に訪れたのは、「因島大橋記念公園」内にある石造りの「大浜埼灯台」です。

「因島大橋記念公園」は、芝生の広がる開放的なスペースや、キャンプ場、展望台などがあり、普段からたくさんの人で賑わいます。園内には、因島名物の「はっさく大福」を食べることができる「はっさく屋」というお店もあり、イートイン兼休憩スペースになっているので、ひと息つくのにぴったりのお店です。

「大浜埼灯台」への入口は、「はっさく屋」のすぐ近くにあります。駐車場も近くにあるので、そこに停めるのがおすすめ。

公園の駐車場のすぐ近くに、灯台へと続く入口がある
公園の駐車場のすぐ近くに、灯台へと続く入口がある
「灯台記念館」は、灯台に使用されるランプや信号などの資料が展示されており、窓の外から見ることができる
「灯台記念館」は、灯台に使用されるランプや信号などの資料が展示されており、窓の外から見ることができる

まず見えてきたのは、「灯台記念館」。木造の造りが、建物の年季を感じさせます。さらに階段を下ると、白い石造りが印象的な円形の灯台が見えてきました。

この灯台は、1894年(明治27年)から現在も動き続けていています。しまなみ海道をつなぐ「因島大橋」がかかる海峡を「布刈(めかり)瀬戸」といい、古くから交通の行き来が盛んだったことから、海の安全を守るために設置されました。歴史の繋がりに思いを馳せながら、次の目的地へと出発です。

「大浜埼灯台」は、2005年に土木学会選出の「選奨土木遺産」、2011年に「広島県指定重要文化財」に指定された 
「大浜埼灯台」は、2005年に土木学会選出の「選奨土木遺産」、2011年に「広島県指定重要文化財」に指定された 
「大浜埼灯台」から見える「因島大橋」。エメラルドグリーンの海が美しい
「大浜埼灯台」から見える「因島大橋」。エメラルドグリーンの海が美しい

▼はっさく屋(因島大橋記念公園内)
住所:広島県尾道市因島大浜町246-1
URL:http://0845.boo.jp/hassaku/index.html
駐車場:あり

▼大浜埼灯台(因島大橋記念公園内)
住所:広島県尾道市因島大浜町36-2
駐車場:あり(無料)

「白滝山」で出会った「五百羅漢」の石仏

「大浜埼灯台」からクルマで10分弱の距離にある、標高227mの「白滝山」へと向かいます。駐車場は2つあり、「白滝山登山口駐車場」もありますが、今回は山の8合目付近にある「白滝フラワーライン駐車場」に駐車後、徒歩で山頂を目指しました。

「白滝山」は瀬戸内海国立公園に指定されており、石仏と頂上からの風景、4月下旬頃から咲く除虫菊とのコラボレーションは美しく、「日本の里100選」にも選ばれています。

ひたすら続く階段。道中見晴らしのいい景色が楽しめる
ひたすら続く階段。道中見晴らしのいい景色が楽しめる
「膝の羅漢像」。左の石仏の膝を撫でると、抱えている苦しみの症状がやわらぐといわれている
「膝の羅漢像」。左の石仏の膝を撫でると、抱えている苦しみの症状がやわらぐといわれている
山頂に到着。羅漢像の石仏は、大小合わせて約700体あるといわれる
山頂に到着。羅漢像の石仏は、大小合わせて約700体あるといわれる

8合目からのスタートとはいえ、頂上までは10分ほど登ります。息もだいぶ上がってきた頃、ようやく山頂の観音堂にたどり着きました。山頂にはいろいろな表情の石仏が並んでおり、見る人を楽しませます。

観音堂の裏には、恋のパワースポットで知られる「恋し岩」もありました。その昔、結婚の約束をした男女の恋が結ばれず、身投げした女が「岩」となったことを知った男が、白滝山の山頂で一生をかけて供養したそう。「恋し岩」は、その女の化身といわれています。

「恋し岩」。撫でると恋が叶うという伝説があるらしい
「恋し岩」。撫でると恋が叶うという伝説があるらしい

▼白滝山・五百羅漢
住所:広島県尾道市因島重井町
駐車場:あり(無料)

芸術の島「生口島」で、アート探索を楽しむ

最後に訪れたのは「生口島」です。瀬戸田レモンの原産地としても知られる「生口島」は、島全体が小さいので自転車でも3時間あれば1周できるほど。1989年から瀬戸田で開かれた「瀬戸田ビエンナーレ」というアートプロジェクトの「島ごと美術館」という企画で、島の至るところにアート作品が点在しています。全部で17か所ある作品のうち、今回は3つのアート巡りをしました。

因島からは生口橋(しまなみ海道)を通り「生口島」へ
因島からは生口橋(しまなみ海道)を通り「生口島」へ
手前のオブジェが、「海からの贈り物(山本正道 作)」。奥の大きなサックスの作品は、「風の中で(西野康造 作)」
手前のオブジェが、「海からの贈り物(山本正道 作)」。奥の大きなサックスの作品は、「風の中で(西野康造 作)」
芝生の上に佇む「地上と地下の間で(崔 在銀 作)」
芝生の上に佇む「地上と地下の間で(崔 在銀 作)」

アート鑑賞のついでに、「生口島」で人気の観光スポットへ行くことにしました。「耕三寺・耕三寺博物館」の敷地内に「未来心の丘」という庭園があり、庭園全体が大理石で造られた彫刻でできているとのこと。

「未来心の丘」へは、耕三寺の入口で入館券を購入して入ります(中学生、小学生以下は無料)。入口から10分ほど歩いていると、途中には耕三寺内の見応えある堂塔やおごそかな建造物の数々があり、すっかり見入ってしまいました。

「耕三寺」は、浄土真宗本願寺派の寺院。国の登録有形文化財に指定されている
「耕三寺」は、浄土真宗本願寺派の寺院。国の登録有形文化財に指定されている

「未来心の丘」に入ると、広さ5,000平方メートルもある真っ白な彫刻に囲まれ、まるで別世界。世界で活躍する彫刻家、杭谷一東氏によるアート作品で、材料の大理石は、すべてイタリアで採掘されたものなのだそう。どこを切り取っても美しい風景になる、絶好のフォトスポットでした。

「未来心の丘」。庭園内には、大理石で造られたカフェもある
「未来心の丘」。庭園内には、大理石で造られたカフェもある
夕日が当たると、大理石が金色に輝いて幻想的
夕日が当たると、大理石が金色に輝いて幻想的

▼島ごと美術館「海からの贈り物」・「風の中で」
住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田
駐車場:なし

▼島ごと美術館「地上と地下の間で」
住所:広島県尾道市瀬戸田町林
駐車場:なし

▼未来心の丘(耕三寺・耕三寺博物館内)
住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2
駐車場:あり(無料)

旅のクライマックスを彩るジェラート「しまなみドルチェ」

最後に向かうのは、「生口島」の人気店「しまなみドルチェ」へ。島ごと美術館「地上と地下の間で」から徒歩5分の場所にあります。「地産地消」をコンセプトに、地元で採れたフルーツや素材を使用したジェラートは、自然な甘さとすっきりとした後味が特徴で、地元民や観光客に愛されています。

県道81号線にある「しまなみドルチェ」。大きな看板が目印
県道81号線にある「しまなみドルチェ」。大きな看板が目印
10種類以上もあるジェラート。瀬戸田地方とあってレモンやデコポンなどの柑橘系ジェラートが多め
10種類以上もあるジェラート。瀬戸田地方とあってレモンやデコポンなどの柑橘系ジェラートが多め
 「抹茶」と「いちごのソルベ」(税込み500円)をダブルでオーダー。瀬戸内海をパノラマで楽しめるテラス席は人気
「抹茶」と「いちごのソルベ」(税込み500円)をダブルでオーダー。瀬戸内海をパノラマで楽しめるテラス席は人気

濃厚な抹茶とさっぱりとしたソルベが交互に味わえ、ジェラートの甘さとともに旅の疲れがとけていきました。すっかり癒されたところで、帰路へ。日が落ちかけていましたが、夕日の中の「しまなみ海道」もまた美しく、最後までドライブを楽しむことができました。

夕暮れ時の橋の景色も、また美しい

▼しまなみドルチェ
住所:広島県尾道市瀬戸田町林20-8
URL:http://www.setoda-dolce.com/
駐車場:あり(無料)

今回のドライブで利用したクルマ:ニッサン 「ノートe-POWER」

ずっとクルマに乗っていたくなるほど、快適で楽しいドライブを実現させてくれるニッサン「ノートe-POWER」。アクセルを踏むと電気モーターが瞬時にトルクを向上させるため、発進時や合流時には、力強い加速を体感できます。

ドライブ中は音楽や同乗者との会話を邪魔しない静かな走行音が印象的
ドライブ中は音楽や同乗者との会話を邪魔しない静かな走行音が印象的

コンパクトなデザインなのに内装は広々としており、長時間のドライブもゆったり過ごせる乗り心地でした。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・プラン:ベーシック
・車種クラス:ベーシック
・時間料金: 5,700円(12時間パック)
・距離料金: 4,680円(18円×260km)
合計:10,380 円 

<カレコについて>
ご利用の流れ https://www.careco.jp/flow/

料金について https://www.careco.jp/plan/

車種ラインアップ https://www.careco.jp/car/

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