カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ小田原市 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 箱根ターンパイクから湯河原へ!「走り」と「景色」を楽しむドライブ https://blog.carshares.jp/15356/ https://blog.carshares.jp/15356/#respond Thu, 20 Aug 2020 01:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=15356 “人馬一体”を掲げる国産車きってのオープンスポーツカー、マツダ「ロードスター」に乗って箱根~湯河原エリアへ。運転と景色を楽しめる観光道路「箱根ターンパイク」こと「アネスト岩田 ターンパイク箱根」を中心に、このエリアを満喫できるドライブルートをご紹介します。

<目次>
箱根ターンパイクの入り口、小田原料金所まで新宿から90分
ただ走るだけではもったいない! 見どころの多い箱根ターンパイク
温泉と柑橘類の町、湯河原を目指す
帰宅前にカフェでひと休み
今回のドライブ利用したクルマ:マツダ「ロードスター」

<今回、走ったルート>

箱根ターンパイクの入り口、小田原料金所まで新宿から1時間半

今回の出発地は「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションです。箱根ターンパイクのある神奈川県小田原市へは、首都高速3号渋谷線を経由して東名高速道路を利用。厚木インターチェンジで小田原厚木道路に分岐し、小田原西インターチェンジで一般道へ。その後、600メートルで小田原料金所に到着します。新宿からおよそ1時間半の道のりです。

「ロードスター」はスピード感がつかみやすく、高速道路でも運転しやすい
「ロードスター」はスピード感がつかみやすく、高速道路でも運転しやすい

ただ走るだけではもったいない! 見どころの多い箱根ターンパイク

箱根ターンパイクは、小田原料金所から箱根大観山口に至る「箱根小田原本線(13.8km)」と、湯河原峠料金所から箱根芦ノ湖口に至る「箱根伊豆連絡線(1.7km)」及び西湘バイパスへの接続ランプである西湘接続線(270 m)の、3つの区間からなります。

小田原料金所から箱根大観山口までの利用料金は、普通車で730円(2020年4月時点)。ETCは利用できない
小田原料金所から箱根大観山口までの利用料金は、普通車で730円(2020年4月時点)。ETCは利用できない

総延長距離は、およそ15km。小田原料金所から箱根大観山までの標高差は1,000mもあり、走行しながら季節の移り変わりを感じられます。峠道ではありますが、道幅も広く最小曲線半径100mとカーブも緩やかなため、ゆとりを持って運転を楽しめます。

ロードスターの幌は手動で開閉ができる。開閉作業は簡単だが停車中に行うように
ロードスターの幌は手動で開閉ができる。開閉作業は簡単だが停車中に行うように
小田原料金所より1kmから4kmの区画は、道路脇に5,000株ものあじさいが植えられ「あじさいレインボーロード」と呼ばれる。見頃は初夏
小田原料金所より1kmから4kmの区画は、道路脇に5,000株ものあじさいが植えられ「あじさいレインボーロード」と呼ばれる。見頃は初夏

箱根ターンパイクは、自動車雑誌の試乗記事や自動車メーカー主催の試乗会でたびたび、利用されます。小田原料金所から4.4kmの地点にある「御所の入駐車場」は、撮影場所となることが多く、クルマ雑誌やクルマ番組をよく見る人にはなじみのある光景が広がります。

「御所の入駐車場」付近には約1,000本の桜の木があり、春には桜のアーチができる。また開花から見頃を終えるまで、夜間はライトアップも行われる
「御所の入駐車場」付近には約1,000本の桜の木があり、春には桜のアーチができる。また開花から見頃を終えるまで、夜間はライトアップも行われる

5.5㎞の地点には「湘南ビュー展望台」があり、天候が良い日には相模湾が見渡せます。空気が澄んでいれば、横浜ランドマークタワーや東京スカイツリーまで確認できるそう。

湘南ビュー展望台。眼下には相模湾が広がっている
湘南ビュー展望台。眼下には相模湾が広がっている

9kmから11kmの区画は、秋になると紅葉に包まれる区間です。ここを過ぎると道路の左右が開け、右手側に富士山を、左手側に初島や三浦半島を望める区間となります。

自然と青空に吸い込まれそうな景色の中の走行は気持ちがよい
自然と青空に吸い込まれそうな景色の中の走行は気持ちがよい

箱根小田原本線の終点、箱根大観山口のすぐ手前に、大観山駐車場と休憩施設「アネスト岩田スカイラウンジ」があります。

施設は年中無休で営業しているが、ティーラウンジは木曜日が定休日なので注意
営業時間は事前に公式ホームページで確認しておこう

2階にある「ティーラウンジ」を利用するには、入場料(250円:ワンドリンク付き)が必要。ラウンジからは周囲が360度見渡せ、目の前に芦ノ湖や富士山、遠くに初島・伊豆大島を望むことができます。

 芦ノ湖を見下ろしながら富士山を望める大観山は、日本景勝百選地に選ばれるほどの絶景スポット
芦ノ湖を見下ろしながら富士山を望める大観山は、日本景勝百選地に選ばれるほどの絶景スポット

この日は1階のフードコートで、昼食を取ることにしました。

1階には「YAMAHA常設展示ブース」もあり、ヤマハのオートバイが展示されている他、グッズやアイテムの販売も行われている
1階には「YAMAHA常設展示ブース」もあり、ヤマハのオートバイが展示されている他、グッズやアイテムの販売も行われている

グループで訪れた時、別々のショップでメニューを選んでも、一緒のテーブルで食べることができるのがフードコートのいいところ。「ダムトラックスカフェ」でフジヤママグマカレー(1,050円)、「大観山ラーメン」で坦々大観山ラーメン(1,000円)と、それぞれのショップの名物メニューをオーダーします。

富士山をイメージしたライスの上に乗るのは、トマトで煮込んだピリ辛チキン。刺激的なマグマに汗がにじむ
富士山をイメージしたライスの上に乗るのは、トマトで煮込んだピリ辛チキン。刺激的なマグマに汗がにじむ
辛みの中、岩海苔の風味が口の中に広がる。半熟味玉の甘みが、いい箸休めとなった
辛みの中、岩海苔の風味が口の中に広がる。半熟味玉の甘みが、いい箸休めとなった

▼アネスト岩田 ターンパイク箱根
住所:神奈川県小田原市早川2-22-1
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.htpl.co.jp

温泉と柑橘類の町、湯河原を目指す

絶景と箱根ターンパイクグルメを楽しんだ後は、来た道(箱根小田原本線)を引き返すのではなく箱根伊豆連絡線へと向かいました。両線はそれぞれ扱いが異なるため、別に利用料金(150円:ETC不可)を支払う必要があります。

湯河原峠料金所を出たら左折し、今度は「湯河原パークウェイ」を利用して奥湯河原温泉地方面を目指します。

湯河原パークウェイも有料道路のため利用料金が必要。普通車は500円でETCは利用できない(2020年4月時点)
湯河原パークウェイも有料道路のため利用料金が必要。普通車は500円でETCは利用できない(2020年8月時点)

入り口のある湯河原峠から終点の奥湯河原温泉地まで、およそ5.7km。緑の豊かな神奈川県立「奥湯河原自然公園」の中を走行する、観光要素の多い有料道路です。

取材時は早春だったため、どこか寒々しい光景だが、初夏になると緑に包まれる
取材時は早春だったため、どこか寒々しい光景だが、初夏になると緑に包まれる

湯河原パークウェイを抜けた先は、奥湯河原温泉地。『万葉集』にも登場する歴史のある温泉地で、夏目漱石をはじめ、多くの文豪がこの風情のある温泉地を愛し、静養地としました。

奥湯河原温泉地に入ると、ひなびた雰囲気に包まれる。いずれ宿泊に訪れたい
奥湯河原温泉地に入ると、ひなびた雰囲気に包まれる。いずれ宿泊に訪れたい

湯河原といえば、温泉の他に柑橘類の特産地としても有名。お土産を買うべく「石澤商店」へと向かいます。

駐車場は店の正面にある。道は一方通行なので注意
駐車場は店の正面にある。道は一方通行なので注意

石澤商店は柑橘を専門に扱う問屋ですが直売も行っており、品のよさと価格の手ごろさで、近隣では有名なお店です。

女将さんの話によれば、湯河原は年間を通して様々な柑橘類が収穫できる希有な土地なのだそう
女将さんの話によれば、湯河原は年間を通して様々な柑橘類が収穫できる希有な土地なのだそう

ここまでのドライブでのどが渇いていたこともあり、まずは「今日の生搾りジュース(400円)」を購入。甘く、さわやかな味わいでとても飲みやすく、一息に飲み干してしまいました。

「今日の生搾りジュース」は、4~5種類の柑橘類を使用している。内容はシーズンによって異なる
「今日の生搾りジュース」は、4~5種類の柑橘類を使用している。内容はシーズンによって異なる

この日のおすすめは「ゴールデン オレンジ」で、1kg700円の量り売り。店頭で販売されていたデコポンも美味しそうだったので、こちらも一緒に購入しました。

「黄金柑」とも呼ばれるゴールデンオレンジ。小ぶりで、皮は簡単に手でむけるため、いくらでも食べられる
「黄金柑」とも呼ばれるゴールデンオレンジ。小ぶりで、皮は簡単に手でむけるため、いくらでも食べられる
ゴールデンオレンジが店頭に並ぶのは3月から4月までとのこと。酸味が強いように見えるが、甘くてグレープフルーツに近い風味がある
ゴールデンオレンジが店頭に並ぶのは3月から4月までとのこと。酸味が強いように見えるが、甘くてグレープフルーツに近い風味がある

▼柑橘問屋 石澤商店
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-16-4
駐車場:あり(無料)
URL:http://www.yugawaraonsen.com/mikan/

湯河原の名物といえば、きび餅も外せません。1118年、石橋山の合戦に敗れた源頼朝が湯河原へと逃げ延びた際、振る舞われたとされる湯河原きび餅。神奈川県より「かながわの名産100選」にも指定されています。

石澤商店からほど近いところに「きび餅本舗 かみむら製菓甘味村」の製造所兼直売所があります。

入り口は建物内、ガレージの奥にある
入り口は建物内、ガレージの奥にある

かみむら製菓のきび餅は上質な天然素材を使用しつつも価格を抑えた、うれしい逸品。直売所では、さらにお得な「フードパック入り(370円)」を販売しているとのことなので、2つ購入しました。

他にも贈答用の箱入りきび餅や、きび餅以外の商品も販売している
他にも贈答用の箱入りきび餅や、きび餅以外の商品も販売している

▼きび餅本舗 かみむら製菓 甘味村
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-11-7
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.kibimochi.com/

帰宅前にカフェでひと休み

湯河原をドライブ中、遠くに海が見えたので、近くの「湯河原海浜公園」に寄ってみました。この公園は、湯河原と熱海の境をなす千歳川の河口東側に位置し、相模湾を一望できます。

中程に見える島が初島。穏やかで、のんびりとした時間が過ぎる
中程に見える島が初島。穏やかで、のんびりとした時間が過ぎる

海を眺めていたら、いつの間にか戻る時間に。湯河原を発つ前に「and garden MUSEUM CAFE」で休憩を入れることにしました。

地元の豆腐屋「十二庵」が手がけており、豆乳やおからを用いたランチメニューが評判
地元の豆腐屋「十二庵」が手がけており、豆乳やおからを用いたランチメニューが評判

湯河原町立美術館に併設される「and garden MUSEUM CAFE」は、カフェだけの利用ならば、美術館の入場料はかかりません。疲れた身体が甘い物を欲していたので「秘伝豆のソフトクリーム(360円)」と「ソフトドーナツ<湘南ゴールド>(510円)」のドリンクセット(プラス300円)をオーダーします。

ソフトドーナツは湘南ゴールド味とチョコ味が選べる。豆乳のやさしい味が口の中に広がる
ソフトドーナツは湘南ゴールド味とチョコ味が選べる。豆乳のやさしい味が口の中に広がる
「秘伝豆」による風味とコクが、他のお店では味わえないソフトクリームにしてくれている
「秘伝豆」による風味とコクが、他のお店では味わえないソフトクリームにしてくれている

▼and garden MUSEUM CAFE
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上623−1
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.yugawara.or.jp/gourmet/421/

帰りは福浦インターチェンジから真鶴道路に乗り、海沿いを走る135号線、西湘バイパスへと進み、再び小田原厚木道路、東名高速道路を使いました。

桜にアジサイ、紅葉と、一年を通してさまざまな姿を見せてくれる箱根ターンパイクと湯河原の町並みが楽しめた、箱根~湯河原のドライブ。季節ごとに訪れると、また違った風景が顔を見せてくれそうです。

今回のドライブ利用したクルマ:マツダ「ロードスター」

 走ることの楽しさを追求した「ロードスター」。今回のドライブにはピッタリの一台だった
走ることの楽しさを追求した「ロードスター」。今回のドライブにはピッタリの一台だった

マツダ「ロードスター」は、小さく軽いボディにパワフルな1.5Lエンジンを搭載した、2シーター(2人乗り)のオープンスポーツカー。軽快な走りは、運転が好きな人ならばきっと「楽しい」と思うはず。屋根の開閉操作も簡単なので、初めてオープンカーに乗る人にもおすすめの1台です。車両クラスは「プレミアム」です。

<今回のドライブのカーシェア料金>
※ベーシックプラン
・時間料金:9,000円(12時間パック)
・距離料金:3,600円(18円×200km)
=合計:12,600円

>>>マツダ「ロードスター」のあるステーション

>>> 「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

<おすすめ記事>
>>>開園20周年を迎えた箱根「星の王子さまミュージアム」でサン=テグジュペリの生涯をたどる

>>>日帰りで行ける!小田原「うなぎ亭友栄」と周辺ドライブスポット

>>>気ままにドライブ!海を感じる「九十九里~房総」

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本格派アスレチック!「フォレストアドベンチャー・小田原」を体験 https://blog.carshares.jp/12581/ https://blog.carshares.jp/12581/#respond Thu, 25 Apr 2019 01:00:23 +0000 https://blog.careco.jp/?p=12581 小田原厚木道路 荻窪インターを降りてわずか3分のところにある「フォレストアドベンチャー・小田原」は、「自分の行動と安全は自分で管理し守る」というサバイバル要素と、「森林の自然環境の中を冒険し楽しむ」というエンターテイメント要素を融合した、フランス発祥の子供も楽しめる大人の冒険施設です。

冒険の舞台は、樹齢300年の杉の大木が点在する森と、渓流の織りなす幻想的な景色。森に一歩足を踏み入れた瞬間、非日常の世界に引き込まれます。「ツリークロスアドベンチャー厚木・七沢 」に続き、神奈川県内で楽しめる冒険へ出かけてみましょう!

都内からは高速道路で約2時間

東京都内から「フォレストアドベンチャー・小田原」までは、東名高速道路、小田原厚木道路を利用します。所要時間は約2時間です。カーナビで検索するときは、「フォレストアドベンチャー・小田原」、隣接施設の「こどもの森わんぱくらんど」「いこいの森」「辻村植物公園」など、施設名で検索するとスムーズです。

荻窪インターを降りて、およそ3分で最寄りの駐車場である「わんぱくらんど第2駐車場 (普通車1000円/1日)」に到着します。

「わんぱくらんど第2駐車場」が最寄りの駐車場

「わんぱくらんど第2駐車場」が最寄りの駐車場

「わんぱくらんど第2駐車場」は、ゴールデンウィーク期間中(4/27~5/6)は事前予約制になります。詳しくは ホームページをご確認ください。

「フォレストアドベンチャー・小田原」の集合時間は予約の20分前です。受付時間に遅れるとキャンセル待ちになってしまうので、特に土日祝日は、駐車場の入庫待ち渋滞も考慮して余裕を持った計画を立てましょう。

受付を済ませたら、初めに安全講習

「フォレストアドベンチャー・小田原」には、「ディスカバリーコース」と「アドベンチャーコース」、そして2019年3月に新設さればかりの「キッズコース」の3コースがあります。今回は「アドベンチャーコース」に挑戦しました。

<利用条件>
・ディスカバリーコース 小学1年生以上かつ身長110cm以上、体重130kgまで
・アドベンチャーコース 小学4年生以上もしくは身長140cm以上、体重130kgまで
・キッズコース 身長90cm以上、小学3年生まで
※18歳未満の方は保護者もしくは同等の資格(18歳以上)を持つ方の参加が必要。大人1名が引率できる小人(小学1年生から17歳まで)は2名まで

緑の看板が目印の入り口から入って、まずは受付をします。係の人が安全のためのハーネスをつけてくれたら、ブリーフィングコースで安全講習です。

入り口は緑の看板が目印。受付で誓約書にサインをする

入り口は緑の看板が目印。受付で誓約書にサインをする

受付がすんだら係の人がハーネスをつけてくれる

受付がすんだら係の人がハーネスをつけてくれる

ここでカラビナやプーリーと呼ばれる命綱の使い方や、ジップラインの滑り方を教わります。この安全講習をクリアしないと本コースをスタートすることはできません。丁寧にしっかり指導してもらえるので、初めての方でも安全に楽しむことができます。

ブリーフィングコースに合格した人からスタートする

ブリーフィングコースに合格した人からスタートする

アドベンチャーコースへ出発!

全国のフォレストアドベンチャーグループの中でも「フォレストアドベンチャー・小田原」は、ジップスライドの本数が最大規模だそう。高さ18mの谷や他のパークより落差のあるターザンスイングは、大人でも度胸が試されます。どうしても難しい方のために、迂回コースも用意されているのでご安心ください。

ブリーフィングコースに合格した人からスタートする

いよいよ冒険へ! 付き添いや遊歩道からの見学は無料

下を見ると怖くて足がすくむ高さ

下を見ると怖くて足がすくむ高さ

揺れる筒の中をハイハイで進んでいく

揺れる筒の中をハイハイで進んでいく

ボルダリングで木の上へ

ボルダリングで木の上へ

ターザンスイングやボルダリングなど、アドベンチャーコースは全部で8つのコースからなり、コースが終わるとジップラインで次のコースへ移ります。命綱があるとはいえ、不安定な木の上では風が吹けば揺れ、他の人の振動も伝わってくるため、はじめは怖いと感じるでしょう。でも、慣れてくるにつれて楽しくなり、「次はどんなコースが待っているのかな?」とワクワクします。

急傾斜のジップラインは谷底へ向かって飛び込んでいく

急傾斜のジップラインは谷底へ向かって飛び込んでいく

難易度の高いコースには迂回路が用意されているので安心

難易度の高いコースには迂回路が用意されているので安心

アドベンチャーコースの一番の難所「ターザンスイング」

アドベンチャーコースの一番の難所「ターザンスイング」

最後のジップスライドは、なんと全長106m!

最後のジップスライドは、なんと全長106m!

所要時間は約2時間。しかし、2時間もかかったとは思えないほど、あっという間でした。子どもはもちろん、大人も童心にかえって楽しむことができる自然のアドベンチャー。みなさんもチャレンジしてはいかがでしょうか?

全コースクリアした後の達成感と爽快感はやみつきになる

全コースクリアした後の達成感と爽快感はやみつきになる

2019年3月にオープンした、身長90cm以上から利用できるキッズコースは、上達レベルに合わせて、時間内であれば何周も回れます。保護者がサポートすることもできるので、ちびっこたちのアドベンチャーデビューにぴったりです。

オープンしたばかりのキッズコース

オープンしたばかりのキッズコース

フォトスポットで写真を撮ろう!

「フォレストアドベンチャー・小田原」内には、フォトスポットがたくさんあります。お願いすると近くにいるスタッフさんが撮ってくれます。

入場してすぐにあるひときわ目を惹く木でできたオブジェ

入場してすぐにあるひときわ目を惹く木でできたオブジェ

コースの途中にもフォトスポットがある

コースの途中にもフォトスポットがある

最後はつり橋でパシャリ

最後はつり橋でパシャリ

より快適に楽しむためのポイント

「フォレストアドベンチャー小田原」は全身をたくさん動かすアスレチックです。動きやすい恰好、靴で行きましょう。滑り止め付の軍手や着替えを持参すると安心です。着替えはお子さまの分はもちろん、汗や汚れが付くので、大人も用意しておくといいでしょう。広めの更衣室があるので親子で入ることができます。

更衣室もあるので着替えがあると安心

更衣室もあるので着替えがあると安心

ちなみに、荷物棚はありますがカギ付きのロッカーはないので、貴重品は両手のあくショルダーバックや小さめのリュックなどに入れてコースへ持ちこむことをおすすめします。

また、パーク内にトイレはありません。「わんぱくらんど第2駐車場」にクルマを止めたら、駐車場内のトイレで予め済ませておくといいでしょう。西管理棟には授乳室も設置されています。

トイレ・授乳室を備えた第2駐車場内の西管理棟。トイレはこちらで済ませてから行こう

トイレ・授乳室を備えた第2駐車場内の西管理棟。トイレはこちらで済ませてから行こう

▼フォレストアドベンチャー小田原
住所:神奈川県小田原市久野4391
電話:080-4330-4030
URL: https://fa-odawara.foret-aventure.jp/
駐車場:あり(有料)

小田原城に寄り道

「フォレストアドベンチャー・小田原」の周辺には、小田原城をはじめとする観光スポットや日帰り温泉などの施設がたくさんあるので、帰りに立ち寄ってみるのもおすすめです。冒険のあとは戦国の世へタイムスリップ!なんて過ごし方はいかがでしょうか?

「平成の大改修」を終えたばかりの難攻不落の城・小田原城!

「平成の大改修」を終えたばかりの難攻不落の城・小田原城!

▼小田原城
住所:小田原城天守閣:神奈川県小田原市城内6番1号
URL: https://odawaracastle.com/
駐車場:あり(有料)

今回のドライブに使用したクルマ:スバル XV

「スバル XV」は、ゆったりした運転席まわりや安心・快適の運転サポートパッケージ「アイサイトVer.3」で、山道から高速道路まで快適なドライブが楽しめるコンパクトSUVです。スバルのこだわりでもある視界のよさは、運転しやすさにつながっています。カレコ・カーシェアリングクラブでは、ミドル料金でご利用いただけます。

高速道路も山道も走りやすい「スバル XV」

高速道路も山道も走りやすい「スバル XV」

※「スバル XV」の取り扱いは終了いたしました。

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日帰りで行ける!小田原「うなぎ亭友栄」と周辺ドライブスポット https://blog.carshares.jp/6810/ https://blog.carshares.jp/6810/#respond Wed, 09 Nov 2016 01:00:06 +0000 http://blog.careco.jp/?p=6810 あんかけチャーハンやラーメンを始め、どちらかというと身近で手頃なグルメを取り上げてきた「絶品ドライブ飯」シリーズ。しかし、今回は「遠出をしてでも一度は味わいたい」という噂の最高級うなぎを目指して、小田原まで足をのばします。小田原エリアの観光スポットも併せてご紹介!

※記事に記載されている情報は、記事掲載時の情報です。最新情報は各施設に直接お問い合わせの上、おでかけください。

小田原までは都内からおよそ1時間!

「小田原は遠いのでは?」と思われるかもしれませんが、世田谷にある東名高速道路「東京IC」から、今回の目的地「うなぎ店友栄」の最寄りとなる小田原厚木道路「箱根口IC」まではおよそ70km。渋滞がなければ、時間にして1時間程度の距離なのです。これなら、気軽に行けますね!

リパーク武蔵溝口駅前第6ステーションは、駅から1分とアクセス性も良好

リパーク武蔵溝口駅前第6ステーションは、駅から1分とアクセス良好

今回は、「リパーク武蔵溝口駅前第6」ステーションからスバルのSUV車「XVハイブリッド」に乗って出発。東名川崎ICから小田原を目指しました。XVハイブリッドには、アイサイトが搭載されていて、前のクルマを追従するので高速道路の運転が楽ちんです。

アイサイトの追従機能付きクルーズコントロールで高速道路も快適!

アイサイトの追従機能付きクルーズコントロールで高速道路も快適!

道が空いていたこともあって、リパーク武蔵溝口駅前第6ステーションから箱根口ICまで、途中で休憩を入れても1時間半少々でたどり着くことができました。

ミシュランガイドにも載るうなぎの名店「うなぎ亭友栄」

箱根口ICを下りてすぐのところにある「うなぎ亭友栄」は、ミシュランガイドでひとつ星を獲得したり、食べログのランキングでうなぎ部門の全国トップ3に入ったりと、各方面から評価の高い名店です。

現在の店舗は2014年にグランドオープンした新しいお店

現在の店舗は2014年にグランドオープンした新しいお店

その特徴は、「最上級のうなぎ」と言われる希少な「アオうなぎ」を使用していること。うなぎの他にも、その時々の仕入れに応じて、季節のお料理を楽しむことができます。今回、特別にさばく前のうなぎを見せていただくことができました。

体がほんのり青みがかっている「アオうなぎ」

体がほんのり青みがかっている「アオうなぎ」

今回注文したのは、友栄の看板メニュー「上うな重」と「肝焼き(タレ)」です。それがこちら!

ふっくら身のうなぎが「これでもか!」と載る上うな重

ふっくら身のうなぎが「これでもか!」と載る上うな重

タレで仕上げた肝焼きを玉子の黄身でいただく

タレで仕上げた肝焼きを玉子の黄身でいただく

蒲焼きの美味しい匂いが漂う中、お箸をお重に入れると、その瞬間からうなぎの「ふっくら感」が伝わってきました。肉厚のやわらかなうなぎと4度漬け込むというタレの深みが相まって絶品です!適度に乗った脂が口の中でほろっと崩れていき、繊細な味わいが広がります。やはり世界が認める最上級の味は違いますね。付け合せの肝吸いは、出汁がきいていてさっぱりおいしいです。

玉子の黄身で食べる肝焼きは、臭みもなく歯ごたえがあって「美味」と言う言葉がピッタリ。今日はクルマなので飲めませんが、お酒との相性もよさそうでした。全国からお客さんがやってくるというのも、納得です。都内から食べに行く価値、120%あり!

ちなみに、席の予約はできませんが、うなぎの取り置きをしてもらうことはできます。うなぎの数には限りがあるので、うなぎ亭友栄に行く際は、事前の連絡をおすすめします。うなぎの旬は秋から冬にかけてなので、ぜひ一番おいしい時期を狙って行きたいですね!

▼うなぎ亭友栄
住所:神奈川県小田原市風祭122
tel:0465-23-1011
url:http://www.tomoei-unagi.com/

<定休日>
木、金曜日
<営業時間>
平日、土曜日:11時~19時
日曜日、祝日:11時~18時

小田原の名物「鈴廣かまぼこ」の本店が近くに!

うなぎ亭友栄から国道1号を走ること約3分、小田原名物のひとつ「鈴廣かまぼこ」の本店がありました。ここは、「かまぼこの里」という名の観光スポットになっています。

鈴廣の本店の他にもさまざまな小田原の特産品が並ぶ「鈴なり市場」、工場見学やかまぼこ作り体験ができる「かまぼこ博物館」のほか、古民家を移設したお食事処「千世倭樓 (ちょうわろう)」や、地元の食材を楽しめるバイキングレストラン「えれんなごっそ」があります。

鈴廣のかまぼこは、保存料などを使わない天然素材にこだわった伝統の味

鈴廣のかまぼこは、保存料などを使わない天然素材にこだわった伝統の味

鈴なり市場では、かまぼこの他にも小田原の特産品がたくさん!

鈴なり市場では、かまぼこの他にも小田原の特産品がたくさん!

観光ツアーのプランにも「かまぼこの里」は入っているようで、団体のお客さんも来ていました。小田原でお土産を買うなら、「かまぼこの里」はおすすめです!

もちろんお土産に「かまぼこ」を購入!

もちろんお土産に「かまぼこ」を購入!

▼鈴廣「かまぼこの里」
住所:神奈川県小田原市風祭245
tel:0465-22-3191(代)
URL:http://www.kamaboko.com/sato/

<営業時間>
施設により異なりますのでWebサイトにてご確認ください。
http://www.kamaboko.com/sato/access.html

スイーツなら「一夜城ヨロイヅカファーム」

国道1号線から横道に逸れて山道を挙がっていくと、「石垣山一夜城歴史公園」とともに現れるのが「一夜城ヨロイヅカファーム」です。その名の通り、パティシエの鎧塚俊彦シェフが経営する農場で、ここで取れた作物を使ったお料理やスイーツが食べられる、レストランとパティスリーがあります。またマルシェでは新鮮な野菜などが販売されています。

鎧塚俊彦シェフが「素材から自分たちで作りたい」とオープン

鎧塚俊彦シェフが「素材から自分たちで作りたい」とオープン

ここの名物は、店名が名前になった「一夜城ヨロイヅカ・ロール」。小田原産のみかんを使った生クリームたっぷりのロールケーキです。この日はあいにく定休日(火曜日)だったため、食べられませんでしたが、小田原にきたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。

▼一夜城ヨロイヅカファーム
住所:神奈川県小田原市早川1352-110
tel:0465-24-3150
URL:http://www.grand-patissier.info/ToshiYoroizuka/ichiyajo.html
定休日:火曜日

ドライブの締めは「小田原城」へ!

小田原の観光スポットと言えば、ここを忘れてはいけません。「小田原城」です!

小田原城は室町時代に建てられ、小田原の街を宿場町として発展させた歴史的な要所。1960年に再建された天守閣は、耐震化などのため2015年から改修工事を行い、2016年6月にリニューアルオープンしたばかりです。

天守閣の高さは地上から約40m。間近で見るとその大きさに圧倒される

天守閣の高さは地上から約40m。間近で見るとその大きさに圧倒される

天守閣の中は博物館になっていて、歴史にまつわる資料や伝統の技でよみがえった北条氏規の甲冑、再現された江戸時代の天守などを見ることができます。また、小田原城址公園内には、小田原の出身である二宮尊徳翁を祀る「報徳二宮神社」もありました。

二宮報徳とは学問と経営の神様、二宮金次郎のこと

二宮報徳とは学問と経営の神様、二宮金次郎のこと

境内には、「きんじろうカフェ」という名のオシャレなカフェがありました。報徳二宮神社の境内を眺めながら、お茶をいただく。新しい歴史散策の形ですね!

二宮尊徳翁が食していた「呉汁」や新感覚スイーツ「きなぽん」が食べられる

二宮尊徳翁が食していた「呉汁」や新感覚スイーツ「きなぽん」が食べられる

▼きんじろうカフェ
住所:神奈川県小田原市城内8-10 小田原城隣接 報徳二宮神社内
tel:0465-23-3246
URL:http://www.hotoku.jp/kinjiro-cafe/

小田原はグルメと観光が一度に楽しめる!

今回は、「うなぎ亭友栄」を中心に、近隣のスポットをご紹介しましたが、小田原は箱根も近く、海あり山ありと盛りだくさんなエリアです。昼は小田原でお城やうなぎを楽しんで、夜は箱根に宿泊というプランもよさそうです。都内から高速道路で1~2時間のプチトリップ。みなさんもカレコに乗ってお出かけしてみませんか?

グルメに観光に温泉も楽しめる小田原

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