カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ奥多摩 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1  奥多摩周遊道路を通る絶景ドライブへ! 奥多摩の自然でリフレッシュ https://blog.carshares.jp/17944/ https://blog.carshares.jp/17944/#respond Tue, 30 Jan 2024 10:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=17944 都心から2時間かからずに行ける奥多摩エリアは、四季折々の絶景が広がる眺望スポットや、奥多摩ならではの自然を体験できる施設が多数あります。今回は、適度なワインディングを有する奥多摩周遊道路を通り、運転と景色の両方を楽しみながら奥多摩ドライブへ行ってきました。

<目次>
都心から浅間尾根駐車場まで100分ほど
奥多摩周遊道路で緑のアーチと駐車場からの絶景を楽しむ
奥多摩周遊道路を抜け、奥多摩湖にかかる浮橋を渡る
奥多摩グルメの新定番「だしまき玉子専門店 卵道」で遅めのランチを
今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ 「ヤリスクロス」

都心から浅間尾根(せんげんおね)駐車場まで100分ほど

最初の目的地である浅間尾根駐車場までは都心から100分ほどで到着します。中央自動車道で大月方面へ向かい、「上野原」インターチェンジで一般道へ。浅間尾根駐車場のある奥多摩周遊道路は、夜間の通行が禁止されています。利用時間は夏期(4月1日~9月30日)8時~19時、冬季(10月1日~3月31日)9時~18時と制限されているので、朝早くに出発するのなら、まず「上野原」インターチェンジに向かい、通行可能時間になってから、あらためて設定するとよいでしょう。

「上野原」インターチェンジで一般道に降りたのち、上野原あきる野線から檜原街道を利用して北上します。徐々に道幅が狭くなり急なカーブが多くなるので、対向車には十分に注意し、安全運転を心がけてください。

奥多摩周遊道路で緑のアーチと駐車場からの絶景を楽しむ

「上野原」インターチェンジから30分ほどで「多摩周遊道路」が始まります。

秋には紅葉に包まれたワインディングが楽しめる

奥多摩周遊道路は奥多摩町と檜原村を繋ぐ、およそ20キロの都道です。1973年に東京都初の有料道路として開通し、1990年に無料化されました。秩父多摩甲斐国立公園内の山々と奥多摩湖が育んだ自然の中を通る奥多摩周遊道路。急なカーブの多いワインディングですが、道路環境のよさと車道の広さのおかげで運転と四季の織りなす自然美に包まれた風景を楽しむことができます。ドライブだけでなくツーリング、自転車コースとしての人気も高く、週末には多くの観光客が訪れるスポットです。

▼奥多摩周遊道路
URL:
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/nishiken/Okutama-Hp/Okutama-Hp-Top.html

奥多摩周遊道路に入り10分ほどで、浅間尾根駐車場に到着しました。浅間尾根駐車場は奥多摩周遊道路に点在する駐車場の中で、月夜見(つきよみ)第一駐車場と並んで眺望がいいといわれています。

 200メートルほど歩いて下ると、奥多摩周遊道路で唯一の富士山眺望スポットがある
200メートルほど歩いて下ると、奥多摩周遊道路で唯一の富士山眺望スポットがある
いつまでも眺めていたくなるほど美しい木々の緑と青空の景色

空気の澄んだ日は新宿の高層ビル街や東京スカイツリーまで望むことができるそう。景色を堪能した後、再びヤリスクロスを走らせ、およそ5km先にある月夜見第一駐車場へと向かいました。

人気の駐車場のため、週末はクルマがいっぱいになることも。200mほど下りたところに月夜見第二駐車場がある

眼下に奥多摩湖を見下ろし、奥多摩や奥秩父の雄大な山々が望める月夜見第一駐車場は、奥多摩周遊道路でもっとも眺望のいい駐車場と称されています。運がよければオオタカやクマタカといった希少な野鳥とも出会うことができるため、バードウォッチングで訪れる人も多いそう。

月夜見第一駐車場の標高は933メートルあり、都心よりも一足早く秋や冬が訪れる

駐車場からの眺望を満喫したところで、奥多摩周遊道路沿いにある「山のふるさと村」で一休みすることにしました。

キャンプやBBQ、湖畔遊びなど、友人やファミリーでアウトドアレジャーを楽しむならうってつけの施設

「山のふるさと村」は、正式には「東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村」と呼びます。1990年、奥多摩の豊かな自然を紹介し、関心を深めてもらうことを目的にオープンしました。キャンプ宿泊施設のほか、ビジターセンターやクラフトセンター、自然散策を楽しむトレイルが設置されています。

▼山のふるさと村
住所:東京都西多摩郡奥多摩町川野1740
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.yamafuru.com/

この日はカフェの利用にとどまりましたが、おすすめは「奥多摩ヤマメ」を使ったフードメニュー

レストラン「ごはんcaféやませみ」でケーキセットをオーダーしたのですが、開店時間の直後ということもあり、ケーキが焼けるまで1時間ほどかかるとのこと。焼きたてのケーキを食べられるチャンスだったのですが、その後の予定もあるので泣く泣く断念。ご当地スイーツの「奥多摩わさび」とアイスコーヒーをオーダーしました。

「奥多摩わさび」275円(税込み)、「アイスコーヒー」330円(税込み)

「奥多摩わさび」は、武蔵村山市にある「手作りアイス工房ヴェルデ」にて製造されたもの。ヴェルデは酪農も営んでおり、新鮮な自家製ミルクと奥多摩町特産のわさびを使用したジェラートです。口にふくむとミルクの風味とやさしい甘さが広がり、爽やかなわさびの香りがアクセントに。ほのかに感じられるわさびの辛さは、ミルクのコクの引き立て役に徹していました。

▼ごはんcaféやませみ
URL:https://okutama-yamasemi.cafe/

奥多摩周遊道路を抜け、奥多摩湖にかかる浮橋を渡る

「山のふるさと村」を後にし、奥多摩湖にかかる二つの浮橋を目指します。最初の浮橋は奥多摩湖の西側にかかる「留浦(とずら)の浮橋」です。

小河内村はダムに沈み、村にあったおよそ1,000世帯は各地へ転居した

観光地として人気の奥多摩湖は、「奥多摩湖」の名称で広く知られていますが、正式には「小河内(おごうち)貯水池」と呼称します。東京府(現・東京都)の水瓶として、旧・小河内村に造られました。1938年に起工し、第二次世界大戦による工事の中断を経て1957年に竣工。「留浦の浮橋」は、留浦の集落から対岸への通行路として設置されました。

「留浦の浮橋」の全長は212m。20世帯ほどの留浦の集落の光景が、のどかな気持ちにさせてくれる

「留浦の浮橋」は誰でも自由に渡ることができます。吊り橋のような揺れ具合を想像していたのですが、実際に渡り始ると思いのほか安定して揺れは少なく、渡りやすい印象でした。現在は浮橋の浮力にポリエチレンや発泡スチロールの浮子を使用していますが、かつてはドラム缶を使用していたため「ドラム缶橋」とも呼ばれていました。

浮橋の中ほどから北西方面を望んだ風景

▼留浦の浮橋
住所:東京都西多摩郡奥多摩町留浦
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/

続いてもう一つの浮橋、「麦山(むぎやま)の浮橋」へと向かいます。

「麦山の浮橋」の全長は220m。湖面を撫でる風は涼しく、心地良い

「奥多摩湖のドラム缶橋」として知名度が高いのは、奥多摩湖の東寄りに位置する「麦山の浮橋」です。「留浦の浮橋」と同様に、地元に住む人が対岸に渡るために設置されたもので、現在は誰でも利用することが可能。先ほど訪れた「山のふるさと村」とハイキングコースで繋がっており、40分ほどで訪れることができます。

浮橋の中ほどから西方面を望んだ風景。オレンジ色の橋は麦山橋

▼麦山の浮橋
住所:東京都西多摩郡奥多摩町川野
駐車場:あり(峰谷橋無料駐車場を利用)
URL:https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/

続いて、「奥多摩 水と緑のふれあい館」に立ち寄りました。館内にあるパノラマショップ「ブナの森では、奥多摩町の公式Webサイトに記載されている「奥多摩町の特産品」が販売されています。特産品の一つ「治助(じすけ)イモ」を見かけたので、お土産に購入しました。「男爵いも」や「メ-クイン」と比べて小粒で、ほっこりとした味わいと滑らかな舌触りが特徴的なジャガイモでした。

奥多摩町特産品の「治助イモ」300円(税込み)

▼奥多摩 水と緑のふれあい館
住所:東京都西多摩郡奥多摩町原5
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/kouhou/pr/okutama/

奥多摩グルメの新定番「だしまき玉子専門店 卵道」で遅めのランチを

気が付けば時刻は14時近くになっていました。ランチに予定していた「だしまき玉子専門店 卵道」へと急ぎます。

奥多摩湖からおよそ13km、クルマで20分くらいの距離にある「だしまき玉子専門店 卵道」

「だしまき玉子専門店 卵道」は店名の通り、だし巻き卵の専門店です。食事メニューは3種類のだし巻き卵の定食のみで、デザートには「自家製ぷりん」もオーダーできます。2019年のオープン直後から話題になり、これまでに多くのメディアに取り上げられた人気店。取材日は平日にも関わらず、数名のお客さんがお店の前で入店待ちをしていました。

選べるメニューは「だしまき定食」と「白だしまき定食」、そして限定数の「烏骨鶏だしまき定食」。「はじめての方は、だしまき定食を」とのお店のすすめに従い、「だしまき定食」をオーダーしました。

「だしまき定食」1,100円(税込み)。大根おろし、わさび漬け、ねり梅から付け合わせを選べる

「だしまき定食」1,100円(税込み)。大根おろし、わさび漬け、ねり梅から付け合わせを選べる

椎茸に昆布、カツオ節、煮干しで取っただしは、濃厚な卵のコクと抜群の相性を発揮! 互いの旨みを存分に引き出します。卵を4つも使ったボリュームとしっかりとした味わいは白米のお供にぴったり。評判になるのも納得のおいしさでした。デザートの「自家製ぷりん」は持ち帰り用として購入しました。

「自家製ぷりん」330円(税込み)

▼だしまき玉子専門店 卵道
住所:東京都西多摩郡奥多摩町小丹波549
駐車場:あり(無料)
URL:https://ranway-dashimaki.com/

奥多摩の緑と美しい眺望、そして浮橋からの奥多摩湖の景色と涼風を楽しんだ今回の奥多摩周遊ドライブ。春には、ソメイヨシノ、ヤマザクラなど約4,000本の桜が湖畔を彩り、奥多摩周遊道路をドライブしながら車窓からのお花見も楽しめます。

桜が満開のときの奥多摩の景色
桜が満開のときの奥多摩の景色

紅葉の季節や空気のよく澄んだ季節には、また違った姿を見せてくれます。秋が深まり紅葉が楽しめる時期に訪れるのもおすすめです。

今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ 「ヤリスクロス」

トヨタのスポーティなコンパクトカー「ヤリス」。ヤリスクロスはヤリスのSUVバージョンに位置づけられます。ヤリスより車内空間はひと回り広く、SUVらしい快適な居住性を有します。

無駄をそぎ落とし精練されたデザイン。アウトドアはもちろん、都会でも存在感を発揮

荷室空間も広く、大きなリアハッチにより使い勝手も向上。荷物の増える買い物やレジャーで困ることはありません。

後部座席を倒すことで、大きな荷物も収納できる

「ヤリス」ゆずりの走行性能もあり、キビキビとした操作性とシフトのすばやい反応により、場所を選ぶことなく楽しい運転を提供してくれます。まさにおいしいとこ取りを極めた一台です。

シーケンシャルシフトマチックでシフトダウンを行うと、即座にエンジンブレーキが反応。勾配の多い山道では積極的に活用すると便利

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ベーシック
・プラン:ベーシック
・時間料金:5,700円(12時間パック)
・距離料金:4,140円(18円×230km)
合計:9,840円

>>>トヨタ「ヤリスクロス」のあるステーション

>>>「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

<関連記事>
>>>驚異の自然美!東京で見られる鍾乳洞「日原鍾乳洞」に行こう

>>>奥多摩へ日帰りドライブ!「Café Kuala(カフェクアラ)」でカレーを食べよう!

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記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

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驚異の自然美!東京で見られる鍾乳洞「日原鍾乳洞」に行こう https://blog.carshares.jp/9097/ https://blog.carshares.jp/9097/#respond Thu, 16 Nov 2017 01:00:16 +0000 https://blog.careco.jp/?p=9097 今回ご紹介するのは日帰りで行ける「鍾乳洞」です。「鍾乳洞」と聞くと、「遠くに行かないと見られないもの」と思われるかもしれません。でも実は、東京都内でも鍾乳洞があるのです。それが今回紹介する「日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)」です。

関東随一の広さを誇るこの鍾乳洞は東京都指定天然記念物で、内部には幻想的な空間が広がるスポットです。都内からの距離はおよそ70km、クルマでの片道移動時間は2~3時間と、日帰りドライブにちょうどよさそう。そこで、カレコブログ編集部はさっそく行ってみました!

神秘的な地下の大宮殿へ

都心から奥多摩の日原鍾乳洞へ行くには、中央高速「八王子インター」から一般道、もしくは圏央道「青梅インター」から一般道を使うルートがあります。今回は、八王子インターからのルートを使ってみました。混雑していなければ圏央道を使うルートの方が早そうです。

日原街道は道が細いので十分注意して運転したい

日原街道は道が細いので十分注意して運転したい

青梅線や多摩川に沿って走る青梅街道を走り、奥多摩駅を超えたところで日原街道へ。ここからは日原川に沿って走る細い山道になります。対向車に十分注意することはもちろん、対向車に自分の存在を知らせるよう、昼間でもヘッドライトをONにしておくといいですね。

休日は駐車場が混むので午前中に到着するのがおすすめ

休日は駐車場が混むので午前中に到着するのがおすすめ

日原鍾乳洞は、日原街道の終点に位置します。通り沿いに駐車場がありどこでも自由に止められますが、休日など混雑時には1~3時間待ちになることもあるそうです。また、2km離れた場所に臨時駐車場もありますが、こちらも台数は限られています。休日に行くならば混雑する前、午前中の早い時間がオススメです。

手前が見学券販売所、奥にあるのが鍾乳洞の入り口

日手前が見学券販売所、奥にあるのが鍾乳洞の入り口

クルマを降りると、大きな岩山にぽっかりと開いた鍾乳洞の入り口が見えました。手前の「見学券販売所」で入場料(大人700円、中人500円、小人400円)を払って、いよいよ鍾乳洞の中へ入ります!

まさに洞窟!一気に空気が涼しくなる

まさに洞窟!一気に空気が涼しくなる

中に入るといきなりひんやり涼しく、まさに“洞窟”といった空間が広がっていました。まるでRPGの世界に迷い込んでしまったような気分になります。気温は一年を通して11℃前後なのだそうで、暖かい季節でも冬の服装で来るのがおすすめです。また、鍾乳洞内ではいたるところで雨水が滴っているので、雨ガッパを用意しておくとよさそうです。

日原鍾乳洞を探検!

日原鍾乳洞は、およそ40分で一回りできます。中はこんな感じです。特徴のある形の岩には「ガマ岩」や「蓮華岩」といった名前が付けられていて、見どころになっています。

見どころが載っている案内図。進路に従って進もう

見どころが載っている案内図。進路に従って進もう

鍾乳洞は自然にできたものなので、決して歩きやすい道ではなく、かがまなければ進めないような天井の低い場所もあれば、急な階段を昇り降りする場所もあります。外から見るとまったくわかりませんでしたが、内部はアップダウンが激しく、その高低差はなんと130m以上もあります。ここからは鍾乳洞の様子を写真で一気にご覧いただきましょう。

天井が低くてかがんで進む道も!冒険気分が盛り上がります

天井が低くてかがんで進む道も!冒険気分が盛り上がります

こちらは「蓮華岩」。天井の岩が蓮の花や葉のような模様をしている

こちらは「蓮華岩」。天井の岩が蓮の花や葉のような模様をしている

階段がある箇所も多い。足元に気を付けて進もう

階段がある箇所も多い。足元に気を付けて進もう

「さいの河原」の隣には「縁結び観音」が鎮座。ご利益を求めてお参りする人も多い

「さいの河原」の隣には「縁結び観音」が鎮座。ご利益を求めてお参りする人も多い

大空間が広がる「新宮洞」は、カラフルな光でライトアップされています。階段の大きさと比べて、この空間がどれだけ広いか想像できるのではないでしょうか。

ライトアップされている新宮洞はSNS映えする写真スポットとしても人気

ライトアップされている新宮洞はSNS映えする写真スポットとしても人気

ゲームの世界に入ってしまったような不思議な気分になります

ゲームの世界に入ってしまったような不思議な気分になります

「つららのような鍾乳石はあるの?」と思った方もいるでしょう。もちろん、日原鍾乳洞でも天井から垂れ下がる鐘乳石や、床からタケノコのように上に伸びる石筍(せきじゅん)が見られます。鍾乳石は、3cm伸びるのに200年、石筍は400年もかかるそうです!

床から伸びるタケノコのような石筍

床から伸びるタケノコのような石筍

乳白色の巨大岩「白妙峡」。急な下り階段のところにあるので転ばないように気を付けて

乳白色の巨大岩「白妙峡」。急な下り階段のところにあるので転ばないように気を付けて

一回りして出入り口に戻ってくると外の光がまぶしくて、異世界から帰って来たような気持ちになりました!
この大自然の驚異、ぜひ実際に体験してみてくださいね。

洞窟から出た後の青空がまぶしい

洞窟から出た後の青空がまぶしい

▼日原鍾乳洞
住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
電話:0428-83-8491
駐車場:あり
Webサイト:http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyuudou.html

天候などにより臨時休業する場合があります。お出かけの際は、公式FacebookやTwitterをチェックしてからおでかけしてくださ。

Facebook:https://www.facebook.com/nipparaokutamatokyo/
Twitter:https://twitter.com/nippara

奥多摩の自然を満喫しよう!

日原周辺では、日原鍾乳洞の他にも渓流釣りが楽しめり巨樹めぐりができたり、奥多摩の自然を満喫することができます。シーズンによっては紅葉や新緑も堪能できますよ! 

奥多摩エリアの見どころはたくさんある

日原の見どころはたくさんある

日原川渓流釣場では渓流釣りの醍醐味を楽しめる

日原川渓流釣場では渓流釣りの醍醐味を楽しめる

帰りに奥多摩でラフティングを楽しんだり、青梅で昭和を感じてみたりするのもいいかもしれません。青梅~奥多摩は、楽しいスポットが満載のエリアです。

▼アメリカと昭和、2つの非日常を楽しむ・福生~青梅ドライブ
https://blog.careco.jp/8995
▼選べる1日/半日コースで多摩川を満喫!フォレスト&ウォーター奥多摩(冬季は休業)
https://blog.careco.jp/8950
▼小学1年生から参加可能!奥多摩・クルーソーラフティング(冬季は休業)
https://blog.careco.jp/8755
▼多摩へ日帰りドライブ!「Café Kuala(カフェクアラ)」でカレーを食べよう!
https://blog.careco.jp/6440

今回のドライブに利用したクルマ:マツダ「新型CX-5」

運転支援機能「i-ACTIVSENSE」搭載の「新型CX-5」

運転支援機能「i-ACTIVSENSE」搭載の「新型CX-5」

今回は、走りの良さに定評のある新型CX-5を利用してみました。運転支援機能「i-ACTIVSENSE」に搭載される追従型クルーズコントロールは、高速道路での疲労を最小限にしてくれる便利な機能。その他にも自動ブレーキ機能やバックモニターも備わっているので、ちょっと遠くにお出かけのときにも頼れるクルマです。カレコでは、ミドルクラス料金でご利用いただけます。

▼新型CX-5が設置されているステーション
https://www.careco.jp/car/mazda-new-cx-5/

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選べる1日/半日コースで多摩川を満喫!フォレスト&ウォーター奥多摩 https://blog.carshares.jp/8950/ https://blog.carshares.jp/8950/#respond Mon, 30 Oct 2017 01:00:19 +0000 https://blog.careco.jp/?p=8950 カレコでは、人気のアウトドア施設と提携し、「カレコ会員優先予約枠」をご用意しています。一般の予約がすでに埋まっている場合でも、カレコ会員さまは優先予約枠でのご予約がお取りいただけます。

優先予約1枠(1グループ)につき、複数名でのご利用がいただけるので、ご家族で、仲間を誘って、アウトドアをお楽しみください。

その中から、ラフティングを思う存分楽しめる「フォレスト&ウォーター奥多摩」をご紹介します。

ラフティングってどんなスポーツ?

ラフティングとは、ラフトと呼ばれる小型のボートで川下りをするアウトドアレジャーです。ボートのクルーはヘルメット、ライフジャケット、ウェットスーツなどを着用し、それぞれがパドル(櫂)を漕いで協力しながらボートを進めます。ラフティングという名称は、「いかだ(筏)」を表す「raft(ラフト)」から由来しています。

フォレスト&ウォーター奥多摩の安全面へのこだわり

フォレスト&ウォーター奥多摩のすごいところは、何といっても安全性へのこだわりです。

小学生から大人まで、年齢や経験の有無に関係なく安心して楽しめるよう、ガイドは国際基準のレスキューライセンスを取得しています。また、ラフティングの本場ニュージーランドから高品質なライフジャケットを取り寄せるなど、独自の安全基準に基づいてサービスを提供しているとのこと。

ライフジャケットはニュージーランドから取り寄せるこだわり

ライフジャケットはニュージーランドから取り寄せるこだわり

ボートにも安全へのこだわりが。通常のラフティングボートだと、ボートの外側にロープが張られており、揺れるときにはそこにつかまります。フォレスト&ウォーターのボートは、内側に「インサイドロープ」を付けて、つかんだときに手が岩に当たらないようにされています。なんとこちらは特注品とのこと。

手が岩に当たらないように、ロープを内側に付けた特注品のボート

多摩川を下る、1日か半日か選べるコース

多摩川は流れの緩急がありつつ一年を通して水量が安定しているため、ラフティング初心者から中級者まで楽しめます。都心から車で1時間半ほどしか離れていないのに、水が透き通って見えるほどきれいで、川独特の匂いも無いというのが多摩川の大きな特長です。

東京都内でありながら、大自然を満喫できるロケーション

東京都内でありながら、大自然を満喫できるロケーション

カレコ会員優先予約枠では「1日コース」もしくは「半日コース」がご予約いただけます。

1日コースは、途中に川原でランチタイムをはさみ、御岳渓谷を含む約12kmを下る約7時間半のコースです。半日コースは川を下る距離と所要時間も1日コースの約半分の、6km、3時間半のコースとなっているので、初心者でも気軽にトライできます。

また、1ツアーごとに専属のカメラマンが同行し、ラフティングを楽しんでいる写真を撮ってもらえます。ベースに戻ってからツアー中の写真を確認する時間があるのも楽しみです。

今回は半日コースを体験しました。同日に予約されていた20代の女性2名組のツアーに同行させていただきました。お友達同士で来ていたマリさんとユウコさん(お二人とも仮名)。マリさんはラフティング経験者ですが、ユウコさんは初めてとのこと。

手前がマリさんとユウコさん。後ろでガイドさんがしっかりサポートしてくれます

手前がマリさんとユウコさん。後ろでガイドさんがしっかりサポートしてくれます

ユウコさんは普段は海でダイビングのお仕事をされているとのことで、水のスポーツはへっちゃらそうな気がしますが、川へ向かう背中からはちょっとだけ緊張感が伝わってきました。

着替えたらボートやパドル(櫂)を持って出発

着替えたらボートやパドル(櫂)を持って出発

多摩川の上流までは施設の自動車で移動

多摩川の上流までは施設の自動車で移動

安全講習会を受けて、いざラフティングスタート!

上流に到着したら、ラフティングを始める前にガイドさんから安全についての講習を受けます。

万が一溺れたときのために、楽に呼吸をすることができる「ラッコのポーズ」の取り方や、川へ落ちてしまった人をボートに引き揚げる正しい方法などを教えてくれます。

万が一溺れたときには仰向けになって足を下流向ける「ラッコのポーズ」をとる

万が一溺れたときには仰向けになって足を下流向ける「ラッコのポーズ」をとる

川に落ちた仲間を助ける正しい手順も教わる

川に落ちた仲間を助ける正しい手順も教わる

トラブルの対処方法をしっかりを覚えたら、いざ、ボートに乗り込んでラフティングのスタート。
ガイドさんに的確な指示をもらいながら、マリさんもユウコさんも一生懸命パドルを漕ぎます。水流が早いところでは頭から水をかぶったり、ボートの中に水が入ってきたりとスリル満点!

水に負けずにパドルを漕ぐ

水に負けずにパドルを漕ぐ

「楽しい!」と弾ける笑顔の2人

「楽しい!」と弾ける笑顔の2人

ちょっとした段差も、ボートの上だと滝に落ちるような感覚

ちょっとした段差も、ボートの上だと滝に落ちるような感覚

後ろ向きになって向かってくる水を浴びたり、横向きに流れされてみたり、時にはくるくる回ってみたり、ガイドさんが巧みにボートを操って、目いっぱい川を楽しませてくれます。

流れに逆らって漂うガイドさんの巧みなパドル操作

流れに逆らって漂うガイドさんの巧みなパドル操作

時には横向きになって流されてみたり・・・

時には横向きになって流されてみたり・・・

打って変わって静かな流れのところもあります。そんな時は同行してくれているカメラマンさんにに向かって、みんなでポーズ!楽しさが伝わってくる写真が撮れました。

流れが静かなところでは周りの景色も楽しんで

流れが静かなところでは周りの景色も楽しんで

ツアーに同行してくれるカメラマンに向かってポーズ

ツアーに同行してくれるカメラマンに向かってポーズ

多摩川の清らかな水と、緑いっぱいの自然の中を下った後の気分は爽快!今回体験したお2人に感想を聞いたところ、口を揃えて「とにかく楽しかった。川も周辺の山もとってもきれいで癒されました。」と大満足されていました。

コーヒーを飲みながら写真を選ぼう

ラフティングの後は、また施設の自動車に乗ってベースへ戻ります。シャワーを浴びて着替えを済ませたら、コーヒータイム。ほっと一息つきながら、カメラマンさんに撮影してもらった写真を見ることができます。ラフティングでの興奮や感動を思い出しながら写真を選びましょう。写真はなんと無料でもらうことができます。

自然のぬくもりを感じるベースで疲れたからだを休めて

自然のぬくもりを感じるベースで疲れたからだを休めて

半日ツアーで一遊びしたあとは、近隣にある日帰り温泉に寄ってのんびりしたり、バーベキュー場で食事をしたり、思い思いに奥多摩での時間を過ごせます。

半日ツアーでラフティングデビューしたら、次は1日ツアーでもっとじっくり多摩川を楽しむのもおすすめです。

※バーベキューはオプションです。カレコ会員優先予約枠のプランには含まれません。

フォレスト&ウォーター奥多摩は冬季の営業はありません。2017年は11月12日まで開催します。カレコの優先予約枠でのご予約は、ご利用日の2週間前までに電話でお取りください。

2017年は11月12日まで予約可能

2017年は11月12日まで予約可能

▼フォレスト&ウォーター奥多摩
住所:東京都青梅市和田町2-597

カレコ会員優先枠

優先予約プラン名1日コース・半日コース
利用可能人数4名まで
優先予約枠数(/日)1グループ
予約方法電話のみ
優先予約申し込み期限ご利用日の2週間前まで
予約不可日

 

[取材協力 スポットプラス]

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