カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ相模原市 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 運転好き注目!「道志みち」で山中湖へ、走りを楽しむドライブ https://blog.carshares.jp/16034/ https://blog.carshares.jp/16034/#respond Wed, 31 Jan 2024 10:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=16034 神奈川県相模原市から山梨県富士吉田市をつなぐ国道413号線。山梨県南東部の道志村を横断するこの道は「道志みち」とも呼ばれ、運転を楽しめる峠道として知られています。

そこで今回は、「道志みち」を通るドライブの楽しさや立ち寄りスポット、道志みちを抜けた先のおすすめルートを紹介します。

<目次>
橋本から出発!1時間半で「道の駅どうし」に到着
道志みちは運転が楽しい
「道の駅どうし」に到着!
道志みちも後半。山中湖でランチ
有名観光スポット「忍野八海」とは
道志みちドライブの帰りは高速道路で
今回利用したクルマ:トヨタ「ハリアー」

橋本から出発!1時間半で「道の駅どうし」に到着

今回は神奈川県相模原市にある「リパーク橋本3丁目」ステーションのトヨタ「ハリアー」を利用しました。都心を中心に展開しているカレコですが、少しずつ郊外のステーションも増えています。

 2020年10月現在、同ステーションには新型ハリアーのほか、トヨタ「シエンタ」が配置されている
2024年1月現在、相模原市にあるカレコのステーションは2つ。「リパーク橋本3丁目第5(自転車可)」と「リパーク橋本6丁目(自転車可)

道志みちは運転が楽しい

ステーションを出発したら、まずは津久井方面へ。津久井湖の手前で国道413号線に入ります。

 西沢大橋を渡ったあたりから、景色は緑に包まれる
西沢大橋を渡ったあたりから、景色は緑に包まれる

「道志みち」は相模原市から富士吉田市へ、約60kmにわたって走る峠道。カーブやアップダウンも多く、運転が好きな人には走ることが楽しい道です。標高が高くなるにつれ次第に景色が変わり、見る人を飽きさせません。

 取材時した時期は夏の終わり。深い緑はもうじき秋色に一変する
取材時した時期は夏の終わり。深い緑はもうじき秋色に一変する

道志みちの路面は全域にわたって整っていますが、狭くなっているところもあるので、注意して走りましょう。

道沿いにはキャンプ場や渓流釣り場、温泉といったレジャースポットや、吊り橋といった観光スポットがいくつもあります。ドライブと一緒に日帰り温泉やオートキャンプを楽しむのもおすすめです。

 道志みち観光スポットのひとつに挙げられる「野原の吊り橋」。森の中のハイキングコースは「久保の吊り橋」に続いている
道志みち観光スポットのひとつに挙げられる「野原の吊り橋」。森の中のハイキングコースは「久保の吊り橋」に続いている

「道の駅どうし」に到着!

「リパーク橋本3丁目」ステーションより50km弱、時間にして約1時間半で「道の駅どうし」に到着します。

 休日には多くのドライブ客やライダー、サイクリストが訪れ賑わいを見せる
休日には多くのドライブ客やライダー、サイクリストが訪れ賑わいを見せる
 入口ではマスクをしたマスコットキャラクター「チャリたぬ君」がお出迎え
入口ではマスクをしたマスコットキャラクター「チャリたぬ君」がお出迎え

特産品直売所では、道志村と近隣の地域で採れた野菜や特産品、お菓子といったお土産がずらり。週末や祝祭日は屋外に出店屋台が並び、道志ポークの串焼きや季節の川魚の塩焼きなど、ご当地グルメが販売されます。

  採れたての地元野菜は、ほとんどが夕方までに売り切れてしまう
採れたての地元野菜は、ほとんどが夕方までに売り切れてしまう
 地元で作られたほうとうやクレソン蕎麦も定番のお土産
地元で作られたほうとうやクレソン蕎麦も定番のお土産

レストラン「手づくりキッチン」では採れたての野菜や、道志ポークといった地元の特産品を扱ったオリジナルのメニューを多数、用意しています。

この日は「駅長おすすめメニュー」に「鮎ご飯」が登場。おすすめデザートにはゴルビー、ピオーネ、シャインマスカットを、それぞれ数粒ずつ盛り込んだミニパックが提供されていました。

 「鮎ご飯」はこの時期のみの特別限定メニュー
「鮎ご飯」はこの時期のみの特別限定メニュー
 100円で3種類のブドウを味わうことができる
100円で3種類のブドウを味わうことができる

私たちも、ここで一息入れることに。暑かったのでソフトクリームとピーチソフトクリーム、そして「本日のおすすめデザート」を注文しました。

 ソフトクリームは350円(税込)、ピーチソフトクリームは370円(税込)
ソフトクリームは350円(税込み)、ピーチソフトクリームは370円(税込み)
 「本日のおすすめデザート」は100円(税込)。お土産にどのブドウを買うか、参考にできる
「本日のおすすめデザート」は100円(税込み)。お土産にどのブドウを買うか、参考にできる

近年、「疫病退散」の力を持つとして、妖怪の「アマビエ」が人気を博しました。山梨県にも同様の力を持った「ヨゲンノトリ」の伝承があり、これにあやかったお土産が販売されていました。せっかくなのでレトルトカレー「ヨゲンノトリカレー:555円(税込み)」を購入。パッケージに描かれたヨゲンノトリを朝夕に拝めば、難を逃れることができるそうです。

 ヨゲンノトリはレトルトカレーの他、クッキーやゼリーなど、多くの商品が販売されている
ヨゲンノトリはレトルトカレーの他、クッキーやゼリーなど、多くの商品が販売されている
 「道の駅どうし」の裏手には道志川が流れ、春には川沿いの桜が満開になる
「道の駅どうし」の裏手には道志川が流れ、春には川沿いの桜が満開になる

▼道の駅どうし
住所:山梨県南都留郡道志村9745
駐車場:あり(無料)
URL: http://www.michieki-r413.com/

道志みちも後半へ。山中湖でランチ

「道の駅どうし」を越えると、道志みちもいよいよ終盤。カーブの続く道を進むと、程なくして山伏峠に到達。山伏峠は道志村と山中湖村の境にあり、以降は緩やかな下り坂が続きます。

 山伏峠の標高は1100メートル。山中湖の標高は980メートルあるので、神奈川県側と比べて勾配は緩やか
山伏峠の標高は1100メートル。山中湖の標高は980メートルあるので、神奈川県側と比べて勾配は緩やか

山中湖と富士山の絶景を一度に楽しむべく、山梨県道730号線(通称:山中湖小山線)にある「パノラマ台駐車場」へと向かいます。山中湖へと出る直前の交差点で山梨県道729号線に入り、すぐに右折して730号線へ。三国山に向かう急な上り坂の途中に「パノラマ台駐車場」はあります。

 茂ったススキが、一足早く秋の訪れを告げる
茂ったススキが、一足早く秋の訪れを告げる

天気のいい日ではあったのですが、残念ながら富士山には厚い雲がかかり続け、その姿を拝むことはできませんでした。

▼パノラマ台駐車場
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野
駐車場:あり(無料)

富士五湖中、もっとも広い面積を有する山中湖。ボートや遊覧船を楽しむことができ、湖畔にはレストランやスイーツショップ、お土産専門店、宿泊施設が並びます。この日は湖畔から少し離れたところにある「森のなかのソーセージやさん古志路(こしじ)」でランチにしました。

 テラス席はペットも同伴できる
テラス席はペットも同伴できる

オーダーしたのは「ハムとソーセージの盛り合わせ」と「ビーフシチュー」。それぞれにAセットをプラスします。まずは前菜としてAセットの盛り合わせが運ばれます。

 Aセットは「古志路の牛タンの燻製」「スモークチーズ」「スモークサーモン」「名前のないサラミ」「照り焼きチキン」「燻製古志路のいかの塩辛」の盛り合わせ。それに「サラダ」とパンもしくはライスがプラスされる
Aセットは「古志路の牛タンの燻製」「スモークチーズ」「スモークサーモン」「名前のないサラミ」「照り焼きチキン」「燻製古志路のいかの塩辛」の盛り合わせ。それに「サラダ」とパンもしくはライスがプラスされる

「ハムとソーセージの盛り合わせ」はハム、ソーセージともに化学調味料を使用しないポーク100%の逸品! 味付けの塩はドイツ産の岩塩を使用しているそうです。焼き加減も完璧で、香ばしさと脂のやさしい甘さが口の中に広がります。

 「ハムとソーセージの盛り合わせ」は単品で1200円(税込)。プラスAセットは2400円(税込)
「ハムとソーセージの盛り合わせ」は単品で1,200円(税込み)。プラスAセットは2,400円(税込み)

2週間ほど煮込んで作られた自家製デミグラスソース。「ビーフシチュー」は、先のデミグラスソースで牛肉を煮込むという、さらに時間と手間をかけたもの。一口食べただけで濃厚なコクと旨みのとりこになりました。

 「ビーフシチュー」は単品で1,600円(税込)。プラスAセットは2,800円(税込)
「ビーフシチュー」は単品で1,600円(税込み)。プラスAセットは2,800円(税込み)

レストランの向かいの建物「燻製工房 古志路」では、レストランで食べたハムやソーセージを購入することができます。

 レストランで食事をしなくても、ハムやソーセージを購入できる
レストランで食事をしなくても、ハムやソーセージを購入できる

▼森の中のソーセージやさん古志路
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野508-375
駐車場:あり(無料)
URL:http://www.kosiji-jp.com/

ここで、もう一度、富士山の撮影に挑戦! 今度は山中湖のほとりにあり、富士山の撮影スポットとして有名な「長池親水公園(ながいけしんすいこうえん)」にクルマを走らせます。

 移動中の空は快晴! 山中湖も青く輝き「今度こそ美しい富士山の写真が撮れる」との期待が高まる
移動中の空は快晴! 山中湖も青く輝き「今度こそ美しい富士山の写真が撮れる」との期待が高まる

山中湖の北側に位置する「長池親水公園」。しかし、ここでも富士山には厚い雲がかかった状態。しばらく様子を見ていたのですが、残念ながら雲が晴れることはありませんでした。

 「長池親水公園」は条件が整えば山中湖に映る逆さ富士や、ダイヤモンド富士が撮影できる
「長池親水公園」は条件が整えば山中湖に映る逆さ富士や、ダイヤモンド富士が撮影できる

▼長池親水公園
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.yamanashi-kankou.jp/viewpoint/pub/pvp038.html

有名観光スポット「忍野八海」とは?

山中湖の周辺には「山中湖テディベアワールドミュージアム」や「山中湖クリスマスの森サンタクロースミュージアム」といった、有名な観光スポットが数多くあります。今回はその中のひとつ「忍野八海(おしのはっかい)」を見て回ることにしました。

 水源が湧水である忍野八海。どの池もとても澄んでいる
水源が湧水である忍野八海。どの池もとても澄んでいる

山中湖にほど近い忍野村にある「忍野八海」。1934年に国の天然記念物に指定された、富士山の伏流水に水源を発する湧水池です。

「八海」は「出口池」「お釜池」「底抜池」「銚子池」「湧池」「濁池」「鏡池」、そして「菖蒲池」と、近隣に湧く8つの湧水池を指しています。八海以外にも湧水池や池(人工的に作られたものも含む)、小川といった多くの水場があり、観光客を楽しませてくれます。

 「八海」はそれぞれが霊場(禊ぎの場)とされ、画像の「湧池」は「五番霊場」に位置づけられている
「八海」はそれぞれが霊場(禊ぎの場)とされ、画像の「湧池」は「五番霊場」に位置づけられている
 湧水は桂川に集まり、山中湖へと注がれる
湧水は桂川に集まり、山中湖へと注がれる

「忍野八海」にはいくつもの売店があり、八海巡りで疲れたら一息つくことができます。お土産専門店もあるので、ここでお土産を購入することもできます。

 静岡の老舗コーヒー卸店・トミヤコーヒーの豆を使用し、富士山の湧泉で抽出したアイスコーヒー
静岡の老舗コーヒー卸店・トミヤコーヒーの豆を使用し、富士山の湧泉で抽出したアイスコーヒー
 敷地内にあるお土産専門店は規模が大きく、忍野村だけでなく近隣の特産品も扱っている
敷地内にあるお土産専門店は規模が大きく、忍野村だけでなく近隣の特産品も扱っている

「忍野八海」を含め、忍野村で見ることのできる富士山は「忍野富士」とも呼ばれ、美しい水場や昔ながらの集落の姿と一緒に撮影できることから、有数の撮影スポットとして知られています。

本来ならば夕日に照らされる富士山を見ることができる時間だったのですが、やはり厚い雲は晴れることはなく、撮影は叶いませんでした。

▼忍野八海
住所:山梨県南都留郡忍野村忍草
駐車場:民間駐車場あり(有料)

道志みちドライブの帰りは高速道路で

帰路は、山中湖からなら山中湖ICより東富士五湖道路を使用し、忍野村からなら、河口湖ICより中央自動車道を使って帰ります。

 中央自動車道での帰り道。東京方面には無数のレンズ雲が浮かんでいた
中央自動車道での帰り道。東京方面には無数のレンズ雲が浮かんでいた

八王子JCTで首都圏中央連絡自動車道(圏央道)に分岐し、相模原ICで一般道に降ります。空いていたので1時間ほどで橋本のステーションに到着。道志みちを中心に、たっぷりとドライブを楽しむことができました!

今回は道志みちで山中湖まで行き、そこから忍野八海へぐるりと回るルートを紹介しました。 他にも道志みち沿いにある日帰り温泉につかって引き返してくる6時間パックでも楽しめるプラン 、オートキャンプや宿泊をするプラン、さらに足をのばして河口湖や御殿場方面を楽しむプランなど、色々な楽しみ方ができそうです。

今回利用したクルマ:トヨタ「ハリアー」

 横から見た流麗なクーペフォルムは、こだわりぬいたデザインの真骨頂
横から見た流麗なクーペフォルムは、こだわりぬいたデザインの真骨頂

2020年の6月に登場したトヨタ「ハリアー」。足回りの特性を追求したという、重厚感としなやかさをあわせ持つ乗り心地が印象的です。また、クルマ全体とシートに守られているような、力強さを感じることができます。後ろの席や荷室もゆったりしているので、お友達同士やファミリーでのドライブにも最適です。

 「+-」のシーケンシャルシフトによるシフトのアップダウンはとてもスムーズ。今回の道志みちではその真価を存分に発揮し、楽しく走行することができた
「+-」のシーケンシャルシフトによるシフトのアップダウンはとてもスムーズ。今回の道志みちではその真価を存分に発揮し、楽しく走行することができた

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ミドルプラス
・プラン:ベーシック
・時間料金:7,900円(12時間パック)
・距離料金:2,880円(18円×160km)
合計:10,780円

>>>トヨタ「ハリアー」のあるステーション

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世界初! すみっコぐらしイルミネーションを見に「さがみ湖イルミリオン」に行こう https://blog.carshares.jp/20176/ https://blog.carshares.jp/20176/#respond Wed, 30 Nov 2022 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=20176 今やすっかり冬の風物詩となった、光の祭典イルミネーションイベント。カレコブログでも、これまでにさまざまなイルミネーションドライブをお届けしてきました。今シーズンは「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」で催されている「さがみ湖イルミリオン」を楽しむため、クルマを走らせます!

<目次>
都内から「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」まで、クルマで70分ほど
相模湖はボート遊びだけじゃない! レトロゲームの聖地「相模湖公園」
丁寧に焼かれた鶏のソテーが絶品の「カフェ・ド・ヴィヴィエ」
「すみっコぐらし」のファン必見! 限定アイテムが多数販売中!
関東三大イルミネーションに選ばれた「さがみ湖イルミリオン」
「さがみ湖温泉 うるり」を利用する場合、駐車料金の領収書は忘れずに
今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「新型ヴェゼル」

都内から「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」まで、クルマで70分ほど

神奈川県相模原市にある「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」は、相模湖を見下ろせる山地に位置します。都心からのアクセスは良好で、早ければ70分ほどで現地に着きます。最寄りの入り口から首都高速道路に乗り、中央自動車道を利用。八王子方向に進みます。相模湖東ICで一般道(国道20号線)に降りたら、「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」までおよそ10分の道のりです。

今シーズンの「さがみ湖イルミリオン」は、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボイルミネーションが実施されている
今シーズンの「さがみ湖イルミリオン」は、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボイルミネーションが実施されている

相模湖東ICは降り口専用なので、帰りは「相模湖IC」から中央自動車道に乗ります。「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」からは少し遠くなるため、都内まで100分くらいかかります。行きの道より30分ほど余計にかかるので、カーシェアの返却時間には十分、注意しましょう。

国道20号線は「甲州街道」とも呼ばれ、都心から長野県まで続いています。新宿より西にあるステーションを利用するなら、のんびりと国道20号線をドライブするという選択肢もあります。その場合、新宿から2時間くらいの道のりになります。

相模湖はボート遊びだけじゃない! レトロゲームの聖地「県立相模湖公園」

「さがみ湖イルミリオン」の営業時間は16時からです。早くに到着したので、途中にある「県立相模湖公園」に立ち寄り、相模湖をぶらりと観て回ります。

相模湖はワカサギ釣りや、ブラックバスのスポーツフィッシングが盛んに行われている
相模湖はワカサギ釣りや、ブラックバスのスポーツフィッシングが盛んに行われている

相模湖は、相模川を相模ダムでせき止めて造られたダム湖です。昭和22年に相模ダムが完成し、相模湖も生まれました。新緑に紅葉と、四季折々の姿を見せる山々に囲まれ、湖面はとても穏やかな相模湖。ボートをレンタルしての遊覧が人気のスポットです。

公園の一角には昭和を感じさせる売店が軒を連ねる。店内には多くのレトロゲームが揃えられており、こちらを目当てに訪れるファンも多い
公園の一角には昭和を感じさせる売店が軒を連ねる。店内には多くのレトロゲームが揃えられており、こちらを目当てに訪れるファンも多い

取材時は開催前だったのですが、県立相模湖公園でもイルミネーションイベント「さがみ湖やまなみイルミネーション」を催しています。今シーズンは12月1日から始まるそうです。

▼県立相模湖公園
住所:神奈川県相模原市緑区与瀬317-1
駐車場:あり(土日祝日、イベント開催時は有料)
URL:https://sagamiko.info/

丁寧に焼かれた鶏のソテーが絶品の「カフェ・ド・ヴィヴィエ」

「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」は300メートルを越える標高に位置するため、夜はとても冷え込みます。寒さ対策も兼ね、県立相模湖公園のほど近くにある「カフェ・ド・ヴィヴィエ」で、しっかりと腹ごしらえをしておきます。

「カフェ・ド・ヴィヴィエ」に駐車場はないが、近くにコインパーキングが多数ある
「カフェ・ド・ヴィヴィエ」に駐車場はないが、近くにコインパーキングが多数ある

名前に「カフェ」とありますが、実際は食事メニューも充実している洋食店の「カフェ・ド・ヴィヴィエ」。地域の人たちや県立相模湖公園に訪れる観光客から愛されているお店です。この日はおすすめという「鶏のソテー粒マスタードソース」をオーダーしました。

「鶏のソテー粒マスタードソース」1,320円(税込み)と「ハーフライス」165円(税込み)。ランチタイムはサラダとコーヒーのサービス付き
「鶏のソテー粒マスタードソース」1,320円(税込み)と「ハーフライス」165円(税込み)。ランチタイムはサラダとコーヒーのサービス付き

オーブンで丁寧に焼き上げられたボリューム満点の鶏のソテーは柔らかく、舌ざわりもしっとり。カリッと焼かれた皮の芳ばしさと粒マスタードソースとの相性はとても良く、脂の臭みをしっかりと消し、さわやかな味わいを楽しませてくれました。

▼カフェ・ド・ヴィヴィエ
住所:神奈川県相模原市緑区与瀬本町11
駐車場:なし(近隣のコインパーキングを利用)
URL:https://cafedevivier.amebaownd.com/

「すみっコぐらし」のファン必見! 限定アイテムが多数販売中!

「県立相模湖公園」から3kmほどのところに「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」はあります。国道412号線を進むので迷うことはありませんが、道が細く、急なカーブが多い道です。夕方は見通しが特に悪くなるので、慎重に運転しましょう。

駐車場の料金は1,000円(税込み)。入場時(ゲート通過時)に支払うので、あらかじめ用意しておくこと
駐車場の料金は1,000円(税込み)。入場時(ゲート通過時)に支払うので、あらかじめ用意しておくこと
駐車場は十分なスペースを確保しているが、クリスマスや年末年始にかけては満車となり、入場待ちが発生する場合も
駐車場は十分なスペースを確保しているが、クリスマスや年末年始にかけては満車となり、入場待ちが発生する場合も

遊園地やキャンプ場、BBQ、温泉など敷地内にいくつもの施設を有する「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」。「さがみ湖イルミリオン」は遊園地内で開催されています。イルミリオンの開始時間までお土産を見て回ることにしました。

「すみっコぐらし」のオリジナルグッズも多数、販売されていた
「すみっコぐらし」のオリジナルグッズも多数、販売されていた
「さがみ湖イルミリオン」限定の「すみっコぐらしブランケット」2,400円(税込み)。イラストは「さがみ湖イルミリオン」のための描き下ろしだそう
「さがみ湖イルミリオン」限定の「すみっコぐらしブランケット」2,400円(税込み)。イラストは「さがみ湖イルミリオン」のための描き下ろしだそう
こちらも「さがみ湖イルミリオン」限定の「カスタードケーキ」910円(税込み)。一緒に写っている「すみっコぐらし」のペーパーバッグは、プレジャーステーションで3,000円以上の買い物をするとプレゼントしてくれる
こちらも「さがみ湖イルミリオン」限定の「カスタードケーキ」910円(税込み)。一緒に写っている「すみっコぐらし」のペーパーバッグは、プレジャーステーションで3,000円以上の買い物をするとプレゼントしてくれる

プレジャーステーションのすぐ近くにある、大型フードコート「ワイルドダイニング」でも、「すみっコぐらし」とコラボした限定メニューが販売されています。フードメニューにはオリジナルランチョンマット、ドリンクメニューにはオリジナルコースターが付属し、持ち帰ることができます。

左:「みにっコのほっとココア」700円(税込み)、右:「しゅわしゅわ!すみっコドリンク」ミモザオレンジ700円(税込み)。オリジナルコースターは6種あり、選ぶことはできない
左:「みにっコのほっとココア」700円(税込み)、右:「しゅわしゅわ!すみっコドリンク」ミモザオレンジ 700円(税込み)。オリジナルコースターは6種あり、ランダムで提供される

関東三大イルミネーションに選ばれた「さがみ湖イルミリオン」

今シーズンの「さがみ湖イルミリオン」の開催期間は2023年4月2日までとアナウンスされています。営業時間は16時から開始し、終了時間は日により異なります。イルミリオンと遊園地とで営業時間が分けられていますが、これは遊園地が休園日でもイルミリオンは開催されるためです。遊園地に入場していれば、退園しないままイルミリオンを楽しむことができます。

遊園地の入り口では、「さがみ湖イルミリオン」の象徴「光のゆきだるま」が入場者をお出迎え
遊園地の入り口では、「さがみ湖イルミリオン」の象徴「光のゆきだるま」が入場者をお出迎え

イルミリオンの営業時間になると一部のイルミネーションは稼働しますが、すべてが灯されるのは点灯時間になってから。点灯時間は日の入り時間によって変わり、11月から1月までは17時、2月は17時30分、3月は18時、4月は18時15分に設定されています。

「さがみ湖イルミリオン」は「すみっコぐらしイルミネーション」を含め、順路に沿って歩くことで一通りのイルミネーションを観て回ることができます。11月26日からは、映画「すずめの戸締まり」とのコラボイベントが開催されるそうです。

屋内に設けられた「ハートフルイルミネーション」。クリスマスをイメージした音楽にあわせ、さまざまな色に変化するイルミネーションが楽しめる
屋内に設けられた「ハートフルイルミネーション」。クリスマスをイメージした音楽にあわせ、さまざまな色に変化するイルミネーションが楽しめる
山頂にある「すみっコぐらしイルミネーション」エリアへは、250メートルの長さがあるレインボーリフトに乗って向かう。イルミリオンの営業時間中は無料で利用できる
山頂にある「すみっコぐらしイルミネーション」エリアへは、250メートルの長さがあるレインボーリフトに乗って向かう。イルミリオンの営業時間中は無料で利用できる

リフトから降りると、かわいらしい「すみっコぐらし」のキャラクターたちが、エリアへの入場を歓迎してくれます。

画像のアートウォールほか、映えるフォトスポットが多数用意されている
画像のアートウォールほか、映えるフォトスポットが多数用意されている
「とかげの夢」では、とかげのせつない夢が立体化。イルミネーション演出もあり、ファンなら泣けてしまうかも
「とかげの夢」では、とかげのせつない夢が立体化。イルミネーション演出もあり、ファンなら泣けてしまうかも
観覧車は「光のかんらんしゃ」として稼働。乗ることで高所からイルミリオンの全景を眺めることができる
観覧車は「光のかんらんしゃ」として稼働。乗ることで高所からイルミリオンの全景を眺めることができる

リフトで「すみっコぐらしイルミネーション」エリアをあとにし、順路に従って「パディントンタウン」へと向かいます。

小熊のパディントンベアは、映画化されたこともある世界で愛されるキャラクターだ
小熊のパディントンベアは、映画化されたこともある世界で愛されるキャラクターだ

「パディントンタウン」はイギリスの児童文学作品「くまのパディントン」に登場する「パディントンベア」をテーマにしたエリアでお子さんと一緒に楽しめます。

イルミリオンの営業時間中は、「パディントンタウン」のアトラクションも稼働している
イルミリオンの営業時間中は、「パディントンタウン」のアトラクションも稼働している

実際にはもっと多くのイルミネーションが展示されています。取材時、順路を一巡するのに2時間ほどかかりました。ワイルドダイニングで限定メニューを食べ、アトラクションやラリーイベントへの参加を考えているなら、3時間以上の滞在になると思います。あせって帰宅することのないよう、カーシェアの予約時間も余裕を持ってお取りください。

▼さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.sagamiko-resort.jp/

「さがみ湖温泉 うるり」を利用する場合、駐車料金の領収書は忘れずに

「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」入場口の手前には、温泉施設の「さがみ湖温泉 うるり」があります。

「うるり」の施設内には、お風呂や食事処、休憩用スペースも用意されている
「うるり」の施設内には、お風呂や食事処、休憩用スペースも用意されている

「さがみ湖温泉」を源泉にする「うるり」。泉質は「ナトリウム-高濃度炭酸水」で、肌の角質層を乳化し、すべすべにしてくれます。この効能から「美肌の湯」とも呼ばれ、特に女性のリピーターが多いそう。イルミネーション見物で冷え、歩き疲れた身体を癒やすのに立ち寄るのもおすすめ。

「うるり」の利用者は、特典として駐車料金が無料になります。入場時に一度、支払う必要はありますが、発行された領収書を「うるり」の受付に提出すると、駐車料金が返金されます。「うるり」の利用を考えているなら、駐車料金を支払った際、忘れずに領収書を発行して持参しましょう。

今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「新型ヴェゼル」

2021年に発表され、前モデルと比べてデザインが変わったことで話題となった、ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」。カレコではガソリンエンジン仕様とハイブリッド仕様、両方のヴェゼルを配置しています。今回は、ガソリンエンジン仕様のヴェゼルを利用しました。

美しく力強いデザインが評価され、「2021~2022 日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤー」を受賞
美しく力強いデザインが評価され、「2021~2022 日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤー」を受賞

1.5リッターのエンジンを搭載し、SUVとして十分な走行性能を確保するヴェゼル。しっかりとした味付けのサスペンションが、ドライバーが思った通りのコースを追従します。フロントワイドビューカメラ、そして車体の前方と後方に搭載したセンサーを連動させた「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が安全運転をサポートしてくれます。美しいデザインは、クリスマスや特別な日のデートにぴったりの一台です。

すべてのシートで足下にゆとりのあるスペースを確保。新機能「そよ風アウトレット」により、車内の温度を快適に調整してくれる
すべてのシートで足下にゆとりのあるスペースを確保。新機能「そよ風アウトレット」により、車内の温度を快適に調整してくれる

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ミドル
・プラン:ベーシック
・時間料金:6,700円(12時間パック)
・距離料金:2,520円(18円×140km)
合計:9,220円

>>>ホンダ「新型ヴェゼル」のあるステーション

>>>「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

<関連記事>
>>>クルマ好きの定番「宮ヶ瀬湖」へ! 自然豊かなスポットを楽しむ観光ドライブ

<カレコについて>
>>>ご利用の流れ

>>>車種ラインアップ

<最新情報はカレコ公式SNSで>
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クルマ好きの定番「宮ヶ瀬湖」へ! 自然豊かなスポットを楽しむ観光ドライブ https://blog.carshares.jp/18048/ https://blog.carshares.jp/18048/#respond Wed, 20 Oct 2021 21:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=18048 神奈川県相模原市にある宮ヶ瀬湖は、クルマやバイク、自転車などツーリングの目的地として、クルマ好きの定番スポットです。今回のドライブは、都心や横浜方面からも交通の便が良く、気軽に訪れることができると人気の宮ヶ瀬エリアへ。観光放流で有名な宮ヶ瀬ダムとその周辺のおすすめスポットを巡るドライブに行ってきました。

<目次>
都心や横浜からもアクセスが良い宮ヶ瀬ダム
ダムまでの道のりも楽しめる遊歩道
観光放流が人気! 迫力の宮ヶ瀬ダム
宮ヶ瀬ダム近くの服部牧場で濃厚ジェラートを堪能
クルマ好きの定番ランチスポット「オレンジツリー」
宮ヶ瀬湖畔エリアで体を動かしてリフレッシュ
「オギノパン」で名物のあげぱんと丹沢あんぱんを購入
今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「S660」

都心や横浜からもアクセスが良い宮ヶ瀬ダム

今回の出発地は「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションです。新宿からは首都高速4号新宿線で中央道を経由し、八王子ジャンクションへ。圏央道の相模原インターチェンジを使います。横浜方面から出発する場合は、東名高速道路を利用し厚木インターチェンジからと伊勢原ジャンクションから圏央道を経由して、同じく相模原インターチェンジから行くことができます。

圏央道・相模原インターチェンジを降りるとすぐに1車線になるので、スピードの出しすぎには注意
圏央道・相模原インターチェンジを降りるとすぐに1車線になるので、スピードの出しすぎには注意

まずは、宮ヶ瀬ダムの迫力を楽しむため、「神奈川県立あいかわ公園」を目指します。圏央道・相模原インターチェンジを降りて県道510号を通り、県道513号から国道412号を経由して20分ほどで到着です。

この日は中央広場に隣接する南駐車場を利用。南駐車場には普通車461台分の駐車スペースがある
この日は中央広場に隣接する南駐車場を利用。南駐車場には普通車461台分の駐車スペースがある

「神奈川県立あいかわ公園」は山の斜面を利用した自然観察林と中央広場やパークセンターなどが広がるエリアがあります。子どものアスレチックや遊び場も充実しているので1日たっぷり満喫できるレジャースポットとして家族連れにも人気です。

▼神奈川県立あいかわ公園
住所:神奈川県愛甲郡愛川町半原5423
駐車場:あり(平日は無料)
URL:https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/
※利用時間や料金などの詳細はHPでご確認ください。

ダムまでの道のりも楽しめる遊歩道

今回の目的地の一つ、宮ヶ瀬ダムに向かいます。遊歩道を歩いていると、最初に「石小屋ダム」が出迎えてくれました。宮ヶ瀬ダムに行くには「神奈川県立あいかわ公園」の中央広場から15分ほど並木道を歩きます。

宮ヶ瀬ダムに向かう遊歩道で最初に目にする「石小屋ダム」。石を積み上げた、なだらかな作りが優美
宮ヶ瀬ダムに向かう遊歩道で最初に目にする「石小屋ダム」。石を積み上げた、なだらかな作りが優美

「石小屋ダム」は宮ヶ瀬ダムの副ダムで宮ヶ瀬ダムの放流水の勢いを弱めたり、水位を確保したりするために調整を担うダムです。重力式コンクリートダムのため、なだらかな斜面が優美な雰囲気を見せてくれます。

遊歩道の途中、新小屋橋を渡ると左手に「大沢の滝」という滝があります。その橋を過ぎるといよいよ、宮ヶ瀬ダムの真下に到着です。

宮ヶ瀬ダムに向かう途中の、新小屋橋の下には、大沢の滝という滝が見える
宮ヶ瀬ダムに向かう途中の、新小屋橋の下には、大沢の滝という滝が見える

観光放流が人気! 迫力の宮ヶ瀬ダム

遊歩道を歩くこと15分、宮ヶ瀬ダムに到着しました。ダムの幅は約375m、高さ156mは東京タワーの展望台とほぼ同じ高さで、広さ約4.6㎢は東京ドームの約100個分もある大迫力の宮ヶ瀬ダム。

宮ヶ瀬ダムの大きさがくわしく書かれている看板。水の量は箱根にある芦ノ湖と同じ
宮ヶ瀬ダムの大きさがくわしく書かれている看板。水の量は箱根にある芦ノ湖と同じ
迫力で雄大な大きさを見せる宮ヶ瀬ダム。観光放流で勢いよく放流する姿が見られる
迫力で雄大な大きさを見せる宮ヶ瀬ダム。観光放流で勢いよく放流する姿が見られる

宮ヶ瀬ダムは観光放流として、ダムから勢いよく水が放流されるのを間近で見られると有名ですが、残念ながら取材時はコロナ禍ということで放流を中止していました。

コロナ禍で休止中だが、ダム左側にはインクラインという斜めに昇降する乗り物があり、ダムの大きさを実感できる
コロナ禍で休止中だが、ダム左側にはインクラインという斜めに昇降する乗り物があり、ダムの大きさを実感できる

インクラインと呼ばれるダムの側壁を登る昇降設備では、宮ヶ瀬ダムを下から上まで隈なく楽しめます。現在はコロナ禍のため中止になっているので、観光放流とともに再開される日が待ち遠しいです。

宮ヶ瀬ダム近くの服部牧場で濃厚ジェラートを堪能

宮ヶ瀬ダムまでの散策を楽しんだら車に戻り、すぐ近所にある服部牧場に行ってみました。広大な敷地の中で羊が遊んでいたり、牛が放牧されていたり、クルマを降りた瞬間から動物を見ることができ、テンションも上がります。

近い距離で動物を見ることができる。この時は牧羊犬が羊を追い込むパフォーマンスが見られた
近い距離で動物を見ることができる。この時は牧羊犬が羊を追い込むパフォーマンスが見られた
駐車料金は無料。 駐車場からは牛の姿を見ることができる
駐車料金は無料。 駐車場からは牛の姿を見ることができる

牧場の施設の中にアイス工房「CASALINGA」があります。牧場で生産された新鮮な牛乳と最高級生クリームを使用した、イタリアンジェラートが特に人気だとか。レギュラーで10種類ほどの季節限定のジェラートがあるので、組み合わせをどれにしようか悩みましたが、一番人気のリッチミルクといちごミルクのダブルを注文。

せっかくなので、屋外のベンチでゆっくりいただきました。他にも、ソフトクリーム450円、ジェラートシングル450円、ジェラートダブル780円とメニューも充実しています。

リッチミルクといちごミルクのイタリアンジェラートのダブル780円(税込み)
リッチミルクといちごミルクのイタリアンジェラートのダブル780円(税込み)

アイス工房の他には、ソーセージ工房「Metzgeri Hattori(メッツゲライ・ハットリ)」でソーセージやホットドック、軽食も販売されています。牛の乳搾りなど牧場ならではの経験もできるので、子どもから大人まで食べて・体験して楽しめるスポットです。

クルマ好きの定番ランチスポット「オレンジツリー」

宮ヶ瀬の湖畔エリアの反対側にある鳥居浜エリアには湖畔庭園があります。湖畔エリアと鳥居浜エリアを結ぶ道すがらあるのが、森のカフェレストラン「オレンジツリー」。木々が生い茂るなかに、ログハウスがあり静かでゆったりできるお店です。

木々の中にあるカフェレストラン「オレンジツリー」。ログハウスの建物なのですぐに見つけられる
木々の中にあるカフェレストラン「オレンジツリー」。ログハウスの建物なのですぐに見つけられる

カフェメニューもありますが、お肉料理のデミグラスハンバーグや鶏肉のコンフィなどのメニューも魅力的。この日は、お腹がすいていたので、お肉料理をオーダーしました。細かくミンチにされたお肉がぎっしりと詰まったハンバーグは食べ応え十分で、セットで付いてくるパンにソースを絡めて食べるのもとてもおいしかったです。まったりと過ごす時間は心にも余裕をもたらしてくれ、「いつまでものんびりしたい」そんな気持ちにさせてくれました。

「デミグラスハンバーグ」ドリンクセット1,600円(税込み)。鶏肉のコンフィやガーリックハンバーグなども人気メニュー
「デミグラスハンバーグ」ドリンクセット1,600円(税込み)。鶏肉のコンフィやガーリックハンバーグなども人気メニュー
窓際席は少ないが、座れると外のクルマを眺めることも。テラス席もあり外での食事も楽しめる
窓際席は少ないが、座れると外のクルマを眺めることも。テラス席もあり外での食事も楽しめる

「オレンジツリー」の地下には自動車のイラスト作家として有名なBOW氏のギャラリーがあります。おいしい食事に加え、BOW氏の作品を鑑賞できるとクルマ好きに人気のランチスポットです。

▼森のカフェレストラン「オレンジツリー」
住所:神奈川県相模原市緑区鳥屋1738-14
駐車場:あり(無料)
定休日:月曜日

宮ヶ瀬湖畔エリアで体を動かしてリフレッシュ

お腹も満たしたところで、次は宮ヶ瀬湖畔へと向かいます。宮ヶ瀬のメインスポットと言える湖畔エリアには、飲食店が多く並ぶ「水の郷第一駐車場(普通車240台)」と少し離れた「小中沢駐車場(普通車334台)」があります。どちらも30分以内無料、2時間まで300円、2時間越え500円。小中沢駐車場は平日無料で利用できるので、クルマのオフ会やイベントにも貸し出されています。

小中沢駐車場は商店街までは少し歩くがゆったり停められる
小中沢駐車場は商店街までは少し歩くがゆったり停められる

そんな湖畔エリアからけやき広場を見下ろすと、広大な芝生広場が一面に広がっているのが見えます。階段を降りると、大きなもみの木が植えられていて、冬にはクリスマスツリーとして彩る公園のシンボル的な存在です。

水の郷エリアから公園を見ると広大な広場があり、スロープも設置。大階段には大きなツリーの絵が描かれている
水の郷エリアから公園を見ると広大な広場があり、スロープも設置。大階段には大きなツリーの絵が描かれている

園内には、じゃぶじゃぶ池や大噴水、水の郷大つり橋などもあり、ゆっくり観光することができます。グラウンド・ゴルフやこどもひろばのアスレチック道具、さらに珍しいグラススライダーを体験できる場所も。グラススライダーは残念ながらコロナ禍でお休みでしたが、再開した際にはぜひ体験してみたいものです。

全長83メートル、最大斜度20度。宮ヶ瀬湖に向かう景色が楽しめるグラススライダー
全長83メートル、最大斜度20度。宮ヶ瀬湖に向かう景色が楽しめるグラススライダー

▼宮ヶ瀬湖
住所:東京都西多摩郡奥多摩町川野
駐車場:あり(峰谷橋無料駐車場を利用)
URL:https://www.miyagase.or.jp/publics/index/20/

「オギノパン」で名物のあげぱんと丹沢あんぱんを購入

帰り際、宮ヶ瀬周辺で有名なオギノパンに立ち寄りました。店内には種類豊富でおいしそうなパンがずらり。定番の揚げたてのあげぱんとガーリックフランスの香りに誘惑されこの二つを最初に購入。あげパンは、外はサクッとした食感で中はふわふわ、砂糖がたっぷりかかった甘さはどこか懐かしい味でした。

左:「ガーリックフランス」151円(税込み)。右:「あげぱん」120円(税込み)。揚げたてをすぐに食べるのがおすすめ
左:「ガーリックフランス」151円(税込み)。右:「あげぱん」120円(税込み)。揚げたてをすぐに食べるのがおすすめ

丹沢あんぱんは、定番の9種類のほかに季節商品が3種類程度販売されているようです。

丹沢あんぱんは1個150円(税込み)。季節限定も見逃せない
丹沢あんぱんは1個150円(税込み)。季節限定も見逃せない

宮ヶ瀬ダムの観光にはじまり、牧場見学、おいしいランチ、宮ヶ瀬湖畔での自然散策とお腹も心も満たされた1日となりました。都心からも1時間半から2時間程度で、いつでも気軽に行ける秋の宮ヶ瀬エリアドライブ。週末リフレッシュしたい、そんな日におすすめのドライブルートです。

今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「S660」

残念ながら生産が終了してしまったホンダ「S660」は、ホンダの最高峰スポーツカー「NSX」などと同じく、クルマの真ん中にエンジンを搭載するミッドシップ方式を採用し、軽快なスポーツ走行が楽しめます。

ルーフを外すとタルガトップのスタイルになり、オープンエアを楽しめる
ルーフを外すとタルガトップのスタイルになり、オープンエアを楽しめる

ゴーカート感覚と呼ばれるほど、クイックなハンドリングなどは、宮ヶ瀬のようなプチワインディンを走るにはもってこいのクルマです。オープンにして外の空気を感じられるのも魅力。カレコの車種クラスは「プレミアム」です。

※ホンダ「S660」の取り扱いは終了いたしました。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:プレミアム
・プラン:プレミアム
・時間料金:9,000円(12時間パック)
・距離料金:2,520円(18円×140km)
合計:11,520円

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