カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ相模湖 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Mon, 21 Oct 2024 03:43:31 +0000 ja hourly 1 【2024年・関東】クルマで行く人気の紅葉スポット12選 https://blog.carshares.jp/21631/ https://blog.carshares.jp/21631/#respond Wed, 09 Oct 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=21631 ようやく秋の気配を感じられるようになり、お出かけが楽しくなる季節です。のんびりと紅葉ドライブをするのもいいですね。今回は、クルマで出かける関東の紅葉スポットを紹介します。

<目次>
【栃木県】錦秋に染まる日光「いろは坂」「中禅寺湖」
【千葉県】紅葉のトンネルを散策「清水公園」
【千葉県】関東で紅葉が一番遅いといわれる「亀山湖」
【千葉県】紅葉と滝の自然美を堪能「養老渓谷」
【東京都】浮き橋から紅葉を堪能する「奥多摩湖」
【神奈川県】季節限定公開の遊歩道で紅葉狩り「三溪園」
【神奈川県】紅葉と富士山を望む「芦ノ湖」
【神奈川県】ライトアップされた紅葉と夜景も楽しめる「大山阿夫利神社・大山寺」
【神奈川県】湖上から紅葉を楽しめる「県立相模湖公園」
【群馬県】榛名富士と温泉を満喫「伊香保温泉」
【茨城県】日本三名園で見る非日常の景色「偕楽園」
【茨城県】ライトアップされて幻想的なもみじを堪能「筑波山」
・今だけの景色を堪能しよう

【栃木県】錦秋に染まる日光「いろは坂」「中禅寺湖」

明智平展望台から見る華厳の滝と中禅寺湖
明智平展望台から見る華厳の滝と中禅寺湖

関東屈指の紅葉の名所、日光。都内から日帰りで訪れることもできる、人気のスポットです。中禅寺湖の手前に位置する「いろは坂」は、2019年より片側通行となり、現在は中禅寺湖へと向かう上りの道を「第二いろは坂」、中禅寺湖から清滝ICへと向かう下りの道を「第一いろは坂」と呼称。上下合わせて48ヵ所のカーブが続き、山を彩るカエデ、ナナカマド、ツツジなどの美しい紅葉風景が広がります。

ダイナミックな紅葉を眺めるなら、「第二いろは坂」の終点付近にある「明智平ロープウェイ」に乗って明智平展望台へ行くのがおすすめ。

錦秋をまとった華厳の滝(けごんのたき)と中禅寺湖を一望することができる
錦秋をまとった華厳の滝(けごんのたき)と中禅寺湖を一望することができる

日本の三大瀑布の1つ、華厳の滝を間近で感じるなら、県営華厳の滝第一駐車場から「華厳滝エレベーター」を使って、観瀑台へ。荘厳な滝と、滝を囲む木々が美しい谿紅葉(たにもみじ)を見ることができます。

中禅寺湖へ出たら、湖面に写る紅葉を楽しみながら湖畔をドライブ。穴場スポット「中禅寺湖展望台」から、中禅寺湖と男体山の絶景を眺めるのもおすすめです。

<紅葉の見ごろ>
10月中旬~10月下旬

▼明智平展望台(明智平ロープウェイ)
住所:栃木県日光市細尾町
駐車場:あり(ロープウェイ利用で無料)
URL:https://www.nikko-kotsu.co.jp/ropeway/

▼華厳の滝
住所:栃木県日光市中宮祠
駐車場:なし(近隣に県営駐車場あり)
URL: http://www.nikko-kankou.org/spot/5/

▼中禅寺湖展望台
住所:栃木県日光市足尾町
駐車場:あり(無料)

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>>>いろは坂に中禅寺湖、定番の紅葉名所で楽しむ秋の絶景

【千葉県】紅葉のトンネルを散策「清水公園」

紅葉を見ながらの散策は気持ちが良い
紅葉を見ながらの散策は気持ちが良い

桜の名所としても知られる千葉県野田市の清水公園。秋になると、2,000本の桜をはじめ、ケヤキやイチョウ、もみじなどが色づき、紅葉を楽しめます。中でも、第一公園広場に隣接する「もみじ谷」は圧巻。約800本のもみじが色づき、真紅に染まるトンネルを散歩することができます。

10月中旬から下旬ごろには、園内にある「花ファンタジア」(有料)のコキアが見ごろを迎えます。

真っ赤なコキアはかわいらしく、フォトスポットとしても人気
真っ赤なコキアはかわいらしく、フォトスポットとしても人気

その他、園内には国内最大級のフィールドアスレチックや、キャンプ・バーベキュー場、マス釣場などもあり、子どもから大人まで、アウトドアやレジャーが楽しめる人気のスポットです。

<紅葉の見ごろ>
11月下旬~12月上旬

▼清水公園(しみずこうえん)
住所:千葉県野田市清水906
駐車場:あり(有料)
定休日・営業時間:施設により異なるので要確認
URL:https://www.shimizu-kouen.com/

・花ファンタジア
料金:季節によって変わるので要確認
URL:https://www.shimizu-kouen.com/fantasia

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>>>千葉県野田市「清水公園」でアスレチックと四季折々の花を楽しむ

【千葉県】関東で紅葉が一番遅いといわれる「亀山湖」

ボートに乗って湖上から紅葉を眺めるのもおすすめ
ボートに乗って湖上から紅葉を眺めるのもおすすめ

都心から90分ほどのところにある「亀山湖」。1990年に完成した千葉初にして最大の多目的ダム「亀山ダム」の人造湖で、「亀山湖」と呼ばれ、親しまれています。湖の周辺にはもみじ、イチョウ、クヌギ、メタセコイアなどの木々が集まり、色とりどりの紅葉を楽しめます。標高103メートルと低い場所に位置するため、「関東で一番遅い紅葉地」などとも呼ばれており、毎年10万人近くがその絶景を眺めに訪れるといいます。

湖畔にある「亀山湖 水天宮公園」にあるあずまやからは亀山湖が一望。湖面に佇む亀山水天宮の鳥居も映え、人気の撮影スポットです。また、湖周辺にはボートハウスが複数あるので、ボートを借りることもできます。11月中旬~12月上旬には「亀山オータムフェスティバル」も開催予定。亀山湖を遊覧ボートに乗りながら360度見渡す限りの紅葉を楽しめる「亀山湖紅葉狩りクルーズ」などが毎年人気を集めています。

時間があれば、亀山湖からクルマで10分ほどのところにある片倉ダム・笹川湖に出かけるのもおすすめ。亀山湖にひけをとらない大自然の中で、紅葉を堪能できます。片倉ダム管理所の近くにある「宮下ピクニック園地」で、紅葉のピクニックを楽しむのもいいですね。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬~12月上旬

▼亀山湖 水天宮公園
住所:千葉県君津市川俣旧月毛161-2
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2180.html

▼片倉ダム・笹川湖
住所:千葉県君津市豊田33
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2290.html

*亀山湖紅葉狩りクル-ズ
・11月16日(土曜日)〜12月8日(日曜日) 10時00分〜14時00分 
各40分コース(各店平日3便、土日祝日5便の運航)
URL:https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/33349.html

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【千葉県】紅葉と滝の自然美を堪能「養老渓谷」

絵画のような景色が広がり、房総一を誇る名瀑布「粟又の滝」
絵画のような景色が広がり、房総一を誇る名瀑布「粟又の滝」

都内から東京湾アクアラインを経由して90分ほどのところにある養老渓谷。川沿いの散策コースをはじめハイキングスポットも多いので、色づく山々の景色を見ながら歩いてみるのもいいですね。房総一を誇る名瀑布「粟又の滝」もおすすめ。およそ100メートルに渡り、水しぶきをあげて流れ落ちる、ゆるやかな滝です。秋には木々が赤く色づき、絵画のような美しさをつくります。粟又の滝の上流と下流では、川のほとりまで下りることができます。足場が悪くなるので、あらかじめ歩きやすく、滑りにくい靴を履いておきましょう。

発見からまだ間もなく、養老渓谷の新しいスポットとして知られつつある「金神の滝」もあります。「滝見苑けんこう村ごりやくの湯」の敷地内にあるハイキングコースを歩いて、10分ほどで到着。赤い鳥居と高所から流れ落ちる金神の滝を眺めることができます。養老渓谷は数種類の源泉が湧く、温泉郷として知られているので、金神の滝を見た後、ごりやくの湯で温泉や食事を楽しむのもおすすめです。また、11月下旬~12月上旬には、粟又の滝、養老渓谷温泉街などでライトアップが行われるので、紅葉見物がてら温泉に入って1日のんびり過ごすのもいいですね。

<紅葉の見ごろ>
11月下旬から12月上旬

▼粟又の滝
住所:千葉県夷隅郡大多喜町粟又157
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.youroukeikoku.com/spot/awamata/

▼金神の滝(滝見苑けんこう村ごりやくの湯)
住所:千葉県夷隅郡大多喜町 粟又字ヤシウ176
駐車場:あり
URL:https://www.goriyakunoyu.jp/

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【東京都】浮き橋から紅葉を堪能する「奥多摩湖」

ドラム缶橋としても知られる「麦山の浮橋」から眺める紅葉
ドラム缶橋としても知られる「麦山の浮橋」から眺める紅葉

都心からの日帰りドライブに人気のスポット、奥多摩湖。四季折々の風景が楽しめますが、紅葉の名所としても知られています。赤や黄色に色づいた山々の景色が湖面に写り、神秘的な風景が広がります。まずは、車窓から紅葉を眺めながら、奥多摩周遊道路をドライブし、月夜見(つきよみ)第一駐車場へ。奥多摩周遊道路でもっとも眺望の良い駐車場といわれ、奥多摩や奥秩父の雄大な山々を望むことができます。

湖畔の景色を堪能するなら、奥多摩湖にかかる二つの浮橋「留浦(とずら)の浮橋」「麦山の浮橋」がおすすめ。浮き橋の上から見る紅葉の景色は、まるで絵画のよう。別世界へ誘ってくれます。

山を散策するなら、「山のふるさと村」へ。複数の散策コース(ネイチャートレイル)が設置されているので、のんびり自然を楽しむことができます。お弁当を食べたり、レストラン「ごはんcaféやませみ」で食事やお茶をしたりするのもいいですね。

<紅葉の見ごろ>
10月下旬〜11月中旬

▼奥多摩湖
住所:東京都西多摩郡奥多摩町
URL:https://www.okutama.gr.jp/site/

▼奥多摩周遊道路
URL:https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/nishiken/Okutama-Hp/Okutama-Hp-Top.html

▼麦山の浮橋
住所:東京都西多摩郡奥多摩町川野
駐車場:あり(峰谷橋無料駐車場を利用)
URL:https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/

▼留浦の浮橋
住所:東京都西多摩郡奥多摩町留浦
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/

▼山のふるさと村
住所:東京都西多摩郡奥多摩町川野1740
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.yamafuru.com/

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【神奈川県】季節限定公開の遊歩道で紅葉狩り「三溪園」

紅色に染まる庭園はフォトスポットとしても人気
紅色に染まる庭園はフォトスポットとしても人気

美しい日本庭園で有名な、横浜市にある「三溪園」。1906(明治39)年、実業家・原三溪によって公開された、国指定の名勝です。175,000㎡の広い園内には、梅、桜、フジ、ハス、もみじなどが植えられ、季節ごとの風景を楽しめる名所として親しまれています。秋になると、イチョウやもみじ、カエデなどが色づき、園内を美しく彩ります。

歩きながら景色を鑑賞する回遊式庭園のため、園内をのんびり散策しながら景色を眺めるのがおすすめ。大池のある外苑は、花を中心に楽しむ庭、内苑には歴史的な古建築で構成された繊細なつくりの庭が広がっています。内苑奥の渓谷沿いには、新緑と紅葉の時期だけ公開される遊歩道があり、真っ赤なもみじの絨毯を歩くことができます。さらに、例年は11月頃から金・土・日曜日、祝日限定(17:30ごろ~19:30)でライトアップも開催されています。(今年度の実施予定は公式HPでご確認ください)非日常的な景色を見に、紅葉狩りに出かけてみてはいかがでしょうか。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬〜12月中旬

▼三溪園
住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
駐車場:あり
URL:https://www.sankeien.or.jp/

【神奈川県】紅葉と富士山を望む「芦ノ湖」

遊覧船から見る富士山と紅葉は格別の景色
遊覧船から見る富士山と紅葉は格別の景色

温泉、美術館、寺社・仏閣、歴史スポットなど、さまざまな魅力がある観光地、箱根。紅葉スポットとして人気の芦ノ湖は、約40万年前、箱根火山のカルデラにできた湖です。天気が良ければ遊覧船に乗って、湖上から紅葉を楽しむのもおすすめ。赤や黄色に色づいた山々と雄大な富士山を望むことができます。

紅葉を楽しんだ後は、湖畔をドライブしながら、パワースポットとして人気の箱根神社へお参りに行くのもいいですね。関東総鎮守として、古くは徳川家康や源頼朝などの戦国武将から崇敬された箱根神社。参拝後は、芦ノ湖の湖上に建つ「平和の鳥居」へ。上皇さまの立太子礼と日本の独立を記念して昭和27年に建立されたもので、人気のフォトスポットになっています。

<紅葉の見ごろ>
11月上旬

▼芦ノ湖
住所:神奈川県足柄下郡箱根町
駐車場:あり
URL:https://www.hakone.or.jp/6317

▼芦ノ湖遊覧船
航路、運行ダイヤは要確認
駐車場:あり
URL:https://www.hakone-yuransen.jp/

▼箱根神社・九頭龍神社新宮
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
駐車場:あり(無料)
URL:http://hakonejinja.or.jp/

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【神奈川県】ライトアップされた紅葉と夜景も楽しめる「大山阿夫利神社・大山寺」

「もみじ祭り」が開催される大山寺
「もみじ祭り」が開催される大山寺

都心からわずか60分ほど、神奈川県伊勢原市にある大山は、県内有数の紅葉スポットです。二大パワースポット「大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ:以下、阿夫利神社)」と「雨降山大山寺(あぶりさんおおやまでら:以下、大山寺)」へ、紅葉参りに出かけるのはいかがでしょう。

2200年以上も昔、第十代崇神天皇の時代に創建されたといわれる「阿夫利神社」。標高約700メートルの場所にあり、秋には紅葉を楽しむ人々でにぎわいます。境内からは江ノ島から三浦半島まで望むことができ、絶景を楽しむことができます。

「関東三大不動」のひとつにも数えられる「大山寺」は、不動明王像を本尊とし、弘法大師が住職を務めた大山寺。江戸時代には御利益を求め、多くの参拝者が訪れたといいます。大山寺を訪れたら、開山1250年を記念して開設した「かわらけ投げ」に挑戦するのもおすすめ。かわらけを投げることで厄除けの御利益が得られ、投げたかわらけが「福輪」をくぐると、いっそうの幸運がもたらされるといわれています。

11月中旬〜11月下旬頃には、大山寺と大山阿夫利神社下社でライトアップも開催。美しく照らされた紅葉と、絶景の夜景を楽しめます。大山寺では、「もみじ祭り」を開催し、昭和初期に国の重要文化財に指定された鉄造不動明王坐像が特別開帳されます。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬〜11月下旬

▼大山阿夫利神社
住所:神奈川県伊勢原市大山355
駐車場:なし
URL:http://www.afuri.or.jp/

▼雨降山大山寺
住所:神奈川県伊勢原市大山724
駐車場:なし
URL:https://oyamadera.jp/

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【神奈川県】湖上から紅葉を楽しめる「県立相模湖公園」

遊覧船やボートに乗ると湖面に映る紅葉が見られる
遊覧船やボートに乗ると湖面に映る紅葉が見られる

都心からのアクセスも良く、70分ほどで到着する相模湖。山々に囲まれ、四季折々の景色を楽しめますが、紅葉のシーズンもおすすめです。湖を望む一等地にあるのが「県立相模湖公園」。のんびり景色を楽しむのもいいですが、相模湖は湖面がとても穏やかなので、遊覧船やボートで、湖上から紅葉を楽しむのもおすすめ。子どもたちにも人気の「ニュースワン丸」や「遊覧船くじら丸」に乗って、湖面に映る紅葉をカメラにおさめるのもいいですね。隣接する湖畔商店街では、射的やレトロゲームなど、ノスタルジックな雰囲気を楽しめます。

これからの季節、相模湖は夜もおすすめ。 例年「さがみ湖やまなみイルミネーション」が開催され、相模湖駅前周辺、県立相模湖公園が光に包まれます。また、相模湖公園から3kmほどのところにある「さがみ湖MORIMORI 」のイルミネーションも大人気。園内を関東最大級600万球のイルミネーションが彩ります。観覧車やリフトに乗って上空から見下ろすなど、園内の起伏や斜面を活かした演出が特徴です。また、今シーズンは「サンエックスキャラクターズ」をテーマにしたイルミネーションも開催。秋の夜長をのんびり過ごしたいですね。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬〜11月下旬

▼県立相模湖公園
住所:神奈川県相模原市緑区与瀬317-1
駐車場:あり(土日祝日、イベント開催時は有料)
URL:https://sagamiko.info/

▼さがみ湖MORIMORI ※相模湖リゾートプレジャーフォレストより名称変更
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.sagamiko-resort.jp/

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【群馬県】榛名富士と温泉を満喫「伊香保温泉」

榛名湖から眺める紅葉の榛名富士
榛名湖から眺める紅葉の榛名富士

東京から北西へ約100km、自然と温泉を楽しみに群馬県伊香保温泉までドライブ。まずは、都内を出発して約2時間30分ほどで到着する榛名湖。「上毛三山(赤城・榛名・妙義)」として名高い榛名山の火山活動でできた、標高約1,100メートルのところにある湖です。湖畔から少し目を移すと、そびえ立つのが「榛名富士」。榛名山の最高峰に当たります。紅葉シーズンには、色とりどりにもゆる榛名富士を堪能できます。「榛名山ロープウェイ」で山頂へも行くことができるので、榛名富士山頂からの眺めを楽しめます。

山の景色を満喫した後はクルマで約30分のところにある伊香保温泉街へ。群馬の温泉といえば「草津温泉」が有名ではありますが、伊香保温泉もそれと並んで県を代表する名湯。黄金(こがね)の湯、白銀の湯という2種類のお湯が楽しめ、日帰り温泉や足湯なども各地に点在しています。名物「水沢うどん」を食べるのもいいですね。

紅葉の隠れスポットとしておすすめなのが、湯元付近にある「河鹿橋」です。春には新緑が、秋には紅葉が楽しめるこのスポット。紅葉は 10月下旬から11月中旬が見ごろ。ライトアップも行われるので、チェックしてお出かけください。

<紅葉の見ごろ>
10月下旬~11月上旬


▼榛名湖 湖畔の駐車場
住所:群馬県高崎市榛名湖町
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.city.takasaki.gunma.jp/site/sightseeing/4625.html

▼河鹿橋
住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保586−2付近
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/event/matsuri/p000308.html
※河鹿橋たもとの駐車場は、駐車台数が少ないため(駐車台数:普通車18台)。なるべくロープウェイ横の「市営物聞駐車場」(有料)、または「徳冨蘆花記念文学館」の駐車場(有料)をご利用ください。

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>>>榛名湖に伊香保温泉街、群馬を満喫する日帰りドライブ

【茨城県】日本三名園で見る非日常の景色「偕楽園」

紅葉の絨毯を歩く、偕楽園のもみじ谷
紅葉の絨毯を歩く、偕楽園のもみじ谷

日本三名園のひとつ、水戸の偕楽園。梅が有名ですが、秋は真っ赤に染まるもみじ谷の紅葉で知られています。1842(天保13)年に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園。四季折々の風景を楽しむことができます。もみじ谷は紅葉の名所としても知られており、時期になると約170本のもみじやカエデが色づき、訪れる人の目を楽しませてくれます。例年、紅葉の時期に合わせてライトアップが行われ、幻想的な紅葉の風景を眺めることができます。

美しく浮かび上がる「偕楽園」の紅葉景色
美しく浮かび上がる「偕楽園」の紅葉景色

偕楽園のすぐ近くにある茨城県立歴史館の前にはいちょう並木があり、黄葉の見ごろを迎える頃には、イベントやライトアップなどが実施されるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬~下旬

▼偕楽園
住所:茨城県水戸市見川1-1251
駐車場:あり
URL:https://ibaraki-kairakuen.jp/

▼茨城県立歴史館
住所:茨城県水戸市緑町2-1-15
駐車場:あり
URL:https://rekishikan-ibk.jp/
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)

【茨城県】ライトアップされて幻想的なもみじを堪能「筑波山」

女体山から眺める紅葉した男体山と関東平野
女体山から眺める紅葉した男体山と関東平野

日本百名山の一つ、筑波山。男体山(標高871m)と女体山(標高877m)の2つの峰からなる山で、パワースポットとしても知られています。ブナをはじめとした落葉紅葉樹が多く、11月上旬から紅葉を楽しむことができます。山頂へは登山コースのほか、ケーブルカー、ロープウェイがあるので普段登山をされない方でも安心。山頂からは、関東平野を一望できます。

筑波山の中腹には、「縁結び」の神様として有名な筑波山神社があります。筑波山神社そばにあるケーブルカー宮脇駅周辺の紅葉も見どころなので、立ち寄るのもいいですね。また、11月〜12月には「筑波山ケーブルカーナイトクルージング&もみじライトアップ」も開催。昼間とは違い、闇夜に浮かぶ、幻想的なもみじの美しさを楽しむことができます。

▼筑波山
住所:茨城県つくば市筑波1番地
駐車場:あり(有料)
URL: http://www.mt-tsukuba.com/

▼筑波山神社
住所:茨城県つくば市筑波1番地
駐車場:あり(有料)
URL: https://www.tsukubasanjinja.jp/

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>>>「初日の出」の人気スポットや穴場スポットを紹介!【2021年・関東】

今だけの景色を堪能しよう

街路樹が赤や黄色に色づくと、いつもの景色が一変します。紅葉を見に行くまでのドライブも楽しくなるこれからの季節。今だけの風景を、カーシェアでお楽しみください!

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人気記事をもう一度!2023年「カレコ公式ブログ」ランキング https://blog.carshares.jp/22094/ https://blog.carshares.jp/22094/#respond Wed, 03 Jan 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22094 皆さま、あけましておめでとうございます。新年最初のカレコ公式ブログは、毎年「人気記事ランキング」をお届けしています。

開設から10周年を迎えた2023年の公開記事は、全48本。「おすすめドライブ」「クルマ・サービス」「ドライブの知識」のカテゴリーごとに、トップ5をご紹介します!

<目次>
「おすすめドライブ」の人気記事トップ5
「クルマ・サービス」の人気記事トップ5
「ドライブの知識」の人気記事トップ5
さらに「楽しく・役立つ」ブログを目指して

「おすすめドライブ」の人気記事トップ5

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■第4位:【2023年・関西】クルマで行く人気の紅葉スポット6選

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カレコユーザーさんはもちろん、一般のペーパードライバーや運転初心者からも支持されている「ドライブの知識」では、さまざまなシチュエーションでの運転の注意点や、クルマの基本的な操作方法などをお伝えしています。苦手克服のバイブルにもなる、人気のカテゴリーです。

■第1位:教習所では習わない「運転上達のテクニック」で運転の達人になろう!

運転のうまい人には、共通する操作や心がけがあるもの。でも、それは必ずしも教習所(自動車学校)で習うこととは限らない……。そこで、ウインカー操作のタイミングからミラーでの確認方法、道を間違えたときのリカバリーまで、「運転の達人」になるためのテクニックを紹介しました。運転初心者だけでなく、ベテランドライバーの方にも改めて読んでいただきたい記事となっています。

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■第2位:メーカー別「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」の使い方まとめ

近年、「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」を搭載するクルマが増えてきました。カレコでも、軽自動車からスポーツカーまで多くの車種に搭載されています。高速道路などで疲労低減や安全性向上につながる便利な機能である反面、車種によって使い方が微妙に異なり、戸惑ってしまうのも事実。そこで、カレコがラインアップする代表車種を例に、その使い勝手を解説しました。

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■第3位:首都高をスムーズに走るには? 走行のポイントや注意点を解説!

日頃から運転している人でも、「難しい」という人が多い首都高速。そこで、「なぜ、首都高の運転は難しい?」という理由から、実際に首都高を走行する上でのポイントやテクニックをまとめました。首都高の仕組みや特徴から攻略方法を模索した、ユニークな記事です。首都高を頻繁に利用する方でも、新たな発見があるかもしれません。

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■第4位:初見でも迷わない!「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

リモコンキーやシフトレバーから、運転支援機能まで、多機能化が進んだ現代のクルマは、初見では操作方法がわからない場合もあるもの……。そこで、カレコでラインアップするクルマを例に、「今どきのクルマの操作方法」をまとめた記事をお届けしました。豊富な車種ラインアップのカレコをフル活用するためにも、役立つ記事となっています。

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■第5位:【カーシェア活用術】マイカーやレンタカーと違うカレコのメリットや使い方!

カーシェアが普及した今も、やはり「レンタカーとどう違うの?」「どっちがお得?」といった疑問を持つ人は少なくありません。そこで、改めてカーシェアの特徴やメリット、マイカーやレンタカーとの違いと解説しました。今カーシェアを検討している人はもちろん、すでに利用している方も改めて読んでみると、別の視点での気づきがあるかもしれません。

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その他、2023年は「カレコの使い方」として、「法人でカーシェアを契約する3つのメリット」という記事もお届けしました。個人で使われる場合と同様、カーシェアは会社での利用にもメリットがたくさんあります。

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世界初! すみっコぐらしイルミネーションを見に「さがみ湖イルミリオン」に行こう https://blog.carshares.jp/20176/ https://blog.carshares.jp/20176/#respond Wed, 30 Nov 2022 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=20176 今やすっかり冬の風物詩となった、光の祭典イルミネーションイベント。カレコブログでも、これまでにさまざまなイルミネーションドライブをお届けしてきました。今シーズンは「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」で催されている「さがみ湖イルミリオン」を楽しむため、クルマを走らせます!

<目次>
都内から「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」まで、クルマで70分ほど
相模湖はボート遊びだけじゃない! レトロゲームの聖地「相模湖公園」
丁寧に焼かれた鶏のソテーが絶品の「カフェ・ド・ヴィヴィエ」
「すみっコぐらし」のファン必見! 限定アイテムが多数販売中!
関東三大イルミネーションに選ばれた「さがみ湖イルミリオン」
「さがみ湖温泉 うるり」を利用する場合、駐車料金の領収書は忘れずに
今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「新型ヴェゼル」

都内から「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」まで、クルマで70分ほど

神奈川県相模原市にある「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」は、相模湖を見下ろせる山地に位置します。都心からのアクセスは良好で、早ければ70分ほどで現地に着きます。最寄りの入り口から首都高速道路に乗り、中央自動車道を利用。八王子方向に進みます。相模湖東ICで一般道(国道20号線)に降りたら、「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」までおよそ10分の道のりです。

今シーズンの「さがみ湖イルミリオン」は、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボイルミネーションが実施されている
今シーズンの「さがみ湖イルミリオン」は、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボイルミネーションが実施されている

相模湖東ICは降り口専用なので、帰りは「相模湖IC」から中央自動車道に乗ります。「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」からは少し遠くなるため、都内まで100分くらいかかります。行きの道より30分ほど余計にかかるので、カーシェアの返却時間には十分、注意しましょう。

国道20号線は「甲州街道」とも呼ばれ、都心から長野県まで続いています。新宿より西にあるステーションを利用するなら、のんびりと国道20号線をドライブするという選択肢もあります。その場合、新宿から2時間くらいの道のりになります。

相模湖はボート遊びだけじゃない! レトロゲームの聖地「県立相模湖公園」

「さがみ湖イルミリオン」の営業時間は16時からです。早くに到着したので、途中にある「県立相模湖公園」に立ち寄り、相模湖をぶらりと観て回ります。

相模湖はワカサギ釣りや、ブラックバスのスポーツフィッシングが盛んに行われている
相模湖はワカサギ釣りや、ブラックバスのスポーツフィッシングが盛んに行われている

相模湖は、相模川を相模ダムでせき止めて造られたダム湖です。昭和22年に相模ダムが完成し、相模湖も生まれました。新緑に紅葉と、四季折々の姿を見せる山々に囲まれ、湖面はとても穏やかな相模湖。ボートをレンタルしての遊覧が人気のスポットです。

公園の一角には昭和を感じさせる売店が軒を連ねる。店内には多くのレトロゲームが揃えられており、こちらを目当てに訪れるファンも多い
公園の一角には昭和を感じさせる売店が軒を連ねる。店内には多くのレトロゲームが揃えられており、こちらを目当てに訪れるファンも多い

取材時は開催前だったのですが、県立相模湖公園でもイルミネーションイベント「さがみ湖やまなみイルミネーション」を催しています。今シーズンは12月1日から始まるそうです。

▼県立相模湖公園
住所:神奈川県相模原市緑区与瀬317-1
駐車場:あり(土日祝日、イベント開催時は有料)
URL:https://sagamiko.info/

丁寧に焼かれた鶏のソテーが絶品の「カフェ・ド・ヴィヴィエ」

「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」は300メートルを越える標高に位置するため、夜はとても冷え込みます。寒さ対策も兼ね、県立相模湖公園のほど近くにある「カフェ・ド・ヴィヴィエ」で、しっかりと腹ごしらえをしておきます。

「カフェ・ド・ヴィヴィエ」に駐車場はないが、近くにコインパーキングが多数ある
「カフェ・ド・ヴィヴィエ」に駐車場はないが、近くにコインパーキングが多数ある

名前に「カフェ」とありますが、実際は食事メニューも充実している洋食店の「カフェ・ド・ヴィヴィエ」。地域の人たちや県立相模湖公園に訪れる観光客から愛されているお店です。この日はおすすめという「鶏のソテー粒マスタードソース」をオーダーしました。

「鶏のソテー粒マスタードソース」1,320円(税込み)と「ハーフライス」165円(税込み)。ランチタイムはサラダとコーヒーのサービス付き
「鶏のソテー粒マスタードソース」1,320円(税込み)と「ハーフライス」165円(税込み)。ランチタイムはサラダとコーヒーのサービス付き

オーブンで丁寧に焼き上げられたボリューム満点の鶏のソテーは柔らかく、舌ざわりもしっとり。カリッと焼かれた皮の芳ばしさと粒マスタードソースとの相性はとても良く、脂の臭みをしっかりと消し、さわやかな味わいを楽しませてくれました。

▼カフェ・ド・ヴィヴィエ
住所:神奈川県相模原市緑区与瀬本町11
駐車場:なし(近隣のコインパーキングを利用)
URL:https://cafedevivier.amebaownd.com/

「すみっコぐらし」のファン必見! 限定アイテムが多数販売中!

「県立相模湖公園」から3kmほどのところに「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」はあります。国道412号線を進むので迷うことはありませんが、道が細く、急なカーブが多い道です。夕方は見通しが特に悪くなるので、慎重に運転しましょう。

駐車場の料金は1,000円(税込み)。入場時(ゲート通過時)に支払うので、あらかじめ用意しておくこと
駐車場の料金は1,000円(税込み)。入場時(ゲート通過時)に支払うので、あらかじめ用意しておくこと
駐車場は十分なスペースを確保しているが、クリスマスや年末年始にかけては満車となり、入場待ちが発生する場合も
駐車場は十分なスペースを確保しているが、クリスマスや年末年始にかけては満車となり、入場待ちが発生する場合も

遊園地やキャンプ場、BBQ、温泉など敷地内にいくつもの施設を有する「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」。「さがみ湖イルミリオン」は遊園地内で開催されています。イルミリオンの開始時間までお土産を見て回ることにしました。

「すみっコぐらし」のオリジナルグッズも多数、販売されていた
「すみっコぐらし」のオリジナルグッズも多数、販売されていた
「さがみ湖イルミリオン」限定の「すみっコぐらしブランケット」2,400円(税込み)。イラストは「さがみ湖イルミリオン」のための描き下ろしだそう
「さがみ湖イルミリオン」限定の「すみっコぐらしブランケット」2,400円(税込み)。イラストは「さがみ湖イルミリオン」のための描き下ろしだそう
こちらも「さがみ湖イルミリオン」限定の「カスタードケーキ」910円(税込み)。一緒に写っている「すみっコぐらし」のペーパーバッグは、プレジャーステーションで3,000円以上の買い物をするとプレゼントしてくれる
こちらも「さがみ湖イルミリオン」限定の「カスタードケーキ」910円(税込み)。一緒に写っている「すみっコぐらし」のペーパーバッグは、プレジャーステーションで3,000円以上の買い物をするとプレゼントしてくれる

プレジャーステーションのすぐ近くにある、大型フードコート「ワイルドダイニング」でも、「すみっコぐらし」とコラボした限定メニューが販売されています。フードメニューにはオリジナルランチョンマット、ドリンクメニューにはオリジナルコースターが付属し、持ち帰ることができます。

左:「みにっコのほっとココア」700円(税込み)、右:「しゅわしゅわ!すみっコドリンク」ミモザオレンジ700円(税込み)。オリジナルコースターは6種あり、選ぶことはできない
左:「みにっコのほっとココア」700円(税込み)、右:「しゅわしゅわ!すみっコドリンク」ミモザオレンジ 700円(税込み)。オリジナルコースターは6種あり、ランダムで提供される

関東三大イルミネーションに選ばれた「さがみ湖イルミリオン」

今シーズンの「さがみ湖イルミリオン」の開催期間は2023年4月2日までとアナウンスされています。営業時間は16時から開始し、終了時間は日により異なります。イルミリオンと遊園地とで営業時間が分けられていますが、これは遊園地が休園日でもイルミリオンは開催されるためです。遊園地に入場していれば、退園しないままイルミリオンを楽しむことができます。

遊園地の入り口では、「さがみ湖イルミリオン」の象徴「光のゆきだるま」が入場者をお出迎え
遊園地の入り口では、「さがみ湖イルミリオン」の象徴「光のゆきだるま」が入場者をお出迎え

イルミリオンの営業時間になると一部のイルミネーションは稼働しますが、すべてが灯されるのは点灯時間になってから。点灯時間は日の入り時間によって変わり、11月から1月までは17時、2月は17時30分、3月は18時、4月は18時15分に設定されています。

「さがみ湖イルミリオン」は「すみっコぐらしイルミネーション」を含め、順路に沿って歩くことで一通りのイルミネーションを観て回ることができます。11月26日からは、映画「すずめの戸締まり」とのコラボイベントが開催されるそうです。

屋内に設けられた「ハートフルイルミネーション」。クリスマスをイメージした音楽にあわせ、さまざまな色に変化するイルミネーションが楽しめる
屋内に設けられた「ハートフルイルミネーション」。クリスマスをイメージした音楽にあわせ、さまざまな色に変化するイルミネーションが楽しめる
山頂にある「すみっコぐらしイルミネーション」エリアへは、250メートルの長さがあるレインボーリフトに乗って向かう。イルミリオンの営業時間中は無料で利用できる
山頂にある「すみっコぐらしイルミネーション」エリアへは、250メートルの長さがあるレインボーリフトに乗って向かう。イルミリオンの営業時間中は無料で利用できる

リフトから降りると、かわいらしい「すみっコぐらし」のキャラクターたちが、エリアへの入場を歓迎してくれます。

画像のアートウォールほか、映えるフォトスポットが多数用意されている
画像のアートウォールほか、映えるフォトスポットが多数用意されている
「とかげの夢」では、とかげのせつない夢が立体化。イルミネーション演出もあり、ファンなら泣けてしまうかも
「とかげの夢」では、とかげのせつない夢が立体化。イルミネーション演出もあり、ファンなら泣けてしまうかも
観覧車は「光のかんらんしゃ」として稼働。乗ることで高所からイルミリオンの全景を眺めることができる
観覧車は「光のかんらんしゃ」として稼働。乗ることで高所からイルミリオンの全景を眺めることができる

リフトで「すみっコぐらしイルミネーション」エリアをあとにし、順路に従って「パディントンタウン」へと向かいます。

小熊のパディントンベアは、映画化されたこともある世界で愛されるキャラクターだ
小熊のパディントンベアは、映画化されたこともある世界で愛されるキャラクターだ

「パディントンタウン」はイギリスの児童文学作品「くまのパディントン」に登場する「パディントンベア」をテーマにしたエリアでお子さんと一緒に楽しめます。

イルミリオンの営業時間中は、「パディントンタウン」のアトラクションも稼働している
イルミリオンの営業時間中は、「パディントンタウン」のアトラクションも稼働している

実際にはもっと多くのイルミネーションが展示されています。取材時、順路を一巡するのに2時間ほどかかりました。ワイルドダイニングで限定メニューを食べ、アトラクションやラリーイベントへの参加を考えているなら、3時間以上の滞在になると思います。あせって帰宅することのないよう、カーシェアの予約時間も余裕を持ってお取りください。

▼さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.sagamiko-resort.jp/

「さがみ湖温泉 うるり」を利用する場合、駐車料金の領収書は忘れずに

「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」入場口の手前には、温泉施設の「さがみ湖温泉 うるり」があります。

「うるり」の施設内には、お風呂や食事処、休憩用スペースも用意されている
「うるり」の施設内には、お風呂や食事処、休憩用スペースも用意されている

「さがみ湖温泉」を源泉にする「うるり」。泉質は「ナトリウム-高濃度炭酸水」で、肌の角質層を乳化し、すべすべにしてくれます。この効能から「美肌の湯」とも呼ばれ、特に女性のリピーターが多いそう。イルミネーション見物で冷え、歩き疲れた身体を癒やすのに立ち寄るのもおすすめ。

「うるり」の利用者は、特典として駐車料金が無料になります。入場時に一度、支払う必要はありますが、発行された領収書を「うるり」の受付に提出すると、駐車料金が返金されます。「うるり」の利用を考えているなら、駐車料金を支払った際、忘れずに領収書を発行して持参しましょう。

今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「新型ヴェゼル」

2021年に発表され、前モデルと比べてデザインが変わったことで話題となった、ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」。カレコではガソリンエンジン仕様とハイブリッド仕様、両方のヴェゼルを配置しています。今回は、ガソリンエンジン仕様のヴェゼルを利用しました。

美しく力強いデザインが評価され、「2021~2022 日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤー」を受賞
美しく力強いデザインが評価され、「2021~2022 日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤー」を受賞

1.5リッターのエンジンを搭載し、SUVとして十分な走行性能を確保するヴェゼル。しっかりとした味付けのサスペンションが、ドライバーが思った通りのコースを追従します。フロントワイドビューカメラ、そして車体の前方と後方に搭載したセンサーを連動させた「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が安全運転をサポートしてくれます。美しいデザインは、クリスマスや特別な日のデートにぴったりの一台です。

すべてのシートで足下にゆとりのあるスペースを確保。新機能「そよ風アウトレット」により、車内の温度を快適に調整してくれる
すべてのシートで足下にゆとりのあるスペースを確保。新機能「そよ風アウトレット」により、車内の温度を快適に調整してくれる

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ミドル
・プラン:ベーシック
・時間料金:6,700円(12時間パック)
・距離料金:2,520円(18円×140km)
合計:9,220円

>>>ホンダ「新型ヴェゼル」のあるステーション

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