カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログさがみ湖プレジャーフォレスト – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 27 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 世界初! すみっコぐらしイルミネーションを見に「さがみ湖イルミリオン」に行こう https://blog.carshares.jp/20176/ https://blog.carshares.jp/20176/#respond Wed, 30 Nov 2022 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=20176 今やすっかり冬の風物詩となった、光の祭典イルミネーションイベント。カレコブログでも、これまでにさまざまなイルミネーションドライブをお届けしてきました。今シーズンは「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」で催されている「さがみ湖イルミリオン」を楽しむため、クルマを走らせます!

<目次>
都内から「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」まで、クルマで70分ほど
相模湖はボート遊びだけじゃない! レトロゲームの聖地「相模湖公園」
丁寧に焼かれた鶏のソテーが絶品の「カフェ・ド・ヴィヴィエ」
「すみっコぐらし」のファン必見! 限定アイテムが多数販売中!
関東三大イルミネーションに選ばれた「さがみ湖イルミリオン」
「さがみ湖温泉 うるり」を利用する場合、駐車料金の領収書は忘れずに
今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「新型ヴェゼル」

都内から「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」まで、クルマで70分ほど

神奈川県相模原市にある「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」は、相模湖を見下ろせる山地に位置します。都心からのアクセスは良好で、早ければ70分ほどで現地に着きます。最寄りの入り口から首都高速道路に乗り、中央自動車道を利用。八王子方向に進みます。相模湖東ICで一般道(国道20号線)に降りたら、「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」までおよそ10分の道のりです。

今シーズンの「さがみ湖イルミリオン」は、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボイルミネーションが実施されている
今シーズンの「さがみ湖イルミリオン」は、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボイルミネーションが実施されている

相模湖東ICは降り口専用なので、帰りは「相模湖IC」から中央自動車道に乗ります。「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」からは少し遠くなるため、都内まで100分くらいかかります。行きの道より30分ほど余計にかかるので、カーシェアの返却時間には十分、注意しましょう。

国道20号線は「甲州街道」とも呼ばれ、都心から長野県まで続いています。新宿より西にあるステーションを利用するなら、のんびりと国道20号線をドライブするという選択肢もあります。その場合、新宿から2時間くらいの道のりになります。

相模湖はボート遊びだけじゃない! レトロゲームの聖地「県立相模湖公園」

「さがみ湖イルミリオン」の営業時間は16時からです。早くに到着したので、途中にある「県立相模湖公園」に立ち寄り、相模湖をぶらりと観て回ります。

相模湖はワカサギ釣りや、ブラックバスのスポーツフィッシングが盛んに行われている
相模湖はワカサギ釣りや、ブラックバスのスポーツフィッシングが盛んに行われている

相模湖は、相模川を相模ダムでせき止めて造られたダム湖です。昭和22年に相模ダムが完成し、相模湖も生まれました。新緑に紅葉と、四季折々の姿を見せる山々に囲まれ、湖面はとても穏やかな相模湖。ボートをレンタルしての遊覧が人気のスポットです。

公園の一角には昭和を感じさせる売店が軒を連ねる。店内には多くのレトロゲームが揃えられており、こちらを目当てに訪れるファンも多い
公園の一角には昭和を感じさせる売店が軒を連ねる。店内には多くのレトロゲームが揃えられており、こちらを目当てに訪れるファンも多い

取材時は開催前だったのですが、県立相模湖公園でもイルミネーションイベント「さがみ湖やまなみイルミネーション」を催しています。今シーズンは12月1日から始まるそうです。

▼県立相模湖公園
住所:神奈川県相模原市緑区与瀬317-1
駐車場:あり(土日祝日、イベント開催時は有料)
URL:https://sagamiko.info/

丁寧に焼かれた鶏のソテーが絶品の「カフェ・ド・ヴィヴィエ」

「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」は300メートルを越える標高に位置するため、夜はとても冷え込みます。寒さ対策も兼ね、県立相模湖公園のほど近くにある「カフェ・ド・ヴィヴィエ」で、しっかりと腹ごしらえをしておきます。

「カフェ・ド・ヴィヴィエ」に駐車場はないが、近くにコインパーキングが多数ある
「カフェ・ド・ヴィヴィエ」に駐車場はないが、近くにコインパーキングが多数ある

名前に「カフェ」とありますが、実際は食事メニューも充実している洋食店の「カフェ・ド・ヴィヴィエ」。地域の人たちや県立相模湖公園に訪れる観光客から愛されているお店です。この日はおすすめという「鶏のソテー粒マスタードソース」をオーダーしました。

「鶏のソテー粒マスタードソース」1,320円(税込み)と「ハーフライス」165円(税込み)。ランチタイムはサラダとコーヒーのサービス付き
「鶏のソテー粒マスタードソース」1,320円(税込み)と「ハーフライス」165円(税込み)。ランチタイムはサラダとコーヒーのサービス付き

オーブンで丁寧に焼き上げられたボリューム満点の鶏のソテーは柔らかく、舌ざわりもしっとり。カリッと焼かれた皮の芳ばしさと粒マスタードソースとの相性はとても良く、脂の臭みをしっかりと消し、さわやかな味わいを楽しませてくれました。

▼カフェ・ド・ヴィヴィエ
住所:神奈川県相模原市緑区与瀬本町11
駐車場:なし(近隣のコインパーキングを利用)
URL:https://cafedevivier.amebaownd.com/

「すみっコぐらし」のファン必見! 限定アイテムが多数販売中!

「県立相模湖公園」から3kmほどのところに「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」はあります。国道412号線を進むので迷うことはありませんが、道が細く、急なカーブが多い道です。夕方は見通しが特に悪くなるので、慎重に運転しましょう。

駐車場の料金は1,000円(税込み)。入場時(ゲート通過時)に支払うので、あらかじめ用意しておくこと
駐車場の料金は1,000円(税込み)。入場時(ゲート通過時)に支払うので、あらかじめ用意しておくこと
駐車場は十分なスペースを確保しているが、クリスマスや年末年始にかけては満車となり、入場待ちが発生する場合も
駐車場は十分なスペースを確保しているが、クリスマスや年末年始にかけては満車となり、入場待ちが発生する場合も

遊園地やキャンプ場、BBQ、温泉など敷地内にいくつもの施設を有する「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」。「さがみ湖イルミリオン」は遊園地内で開催されています。イルミリオンの開始時間までお土産を見て回ることにしました。

「すみっコぐらし」のオリジナルグッズも多数、販売されていた
「すみっコぐらし」のオリジナルグッズも多数、販売されていた
「さがみ湖イルミリオン」限定の「すみっコぐらしブランケット」2,400円(税込み)。イラストは「さがみ湖イルミリオン」のための描き下ろしだそう
「さがみ湖イルミリオン」限定の「すみっコぐらしブランケット」2,400円(税込み)。イラストは「さがみ湖イルミリオン」のための描き下ろしだそう
こちらも「さがみ湖イルミリオン」限定の「カスタードケーキ」910円(税込み)。一緒に写っている「すみっコぐらし」のペーパーバッグは、プレジャーステーションで3,000円以上の買い物をするとプレゼントしてくれる
こちらも「さがみ湖イルミリオン」限定の「カスタードケーキ」910円(税込み)。一緒に写っている「すみっコぐらし」のペーパーバッグは、プレジャーステーションで3,000円以上の買い物をするとプレゼントしてくれる

プレジャーステーションのすぐ近くにある、大型フードコート「ワイルドダイニング」でも、「すみっコぐらし」とコラボした限定メニューが販売されています。フードメニューにはオリジナルランチョンマット、ドリンクメニューにはオリジナルコースターが付属し、持ち帰ることができます。

左:「みにっコのほっとココア」700円(税込み)、右:「しゅわしゅわ!すみっコドリンク」ミモザオレンジ700円(税込み)。オリジナルコースターは6種あり、選ぶことはできない
左:「みにっコのほっとココア」700円(税込み)、右:「しゅわしゅわ!すみっコドリンク」ミモザオレンジ 700円(税込み)。オリジナルコースターは6種あり、ランダムで提供される

関東三大イルミネーションに選ばれた「さがみ湖イルミリオン」

今シーズンの「さがみ湖イルミリオン」の開催期間は2023年4月2日までとアナウンスされています。営業時間は16時から開始し、終了時間は日により異なります。イルミリオンと遊園地とで営業時間が分けられていますが、これは遊園地が休園日でもイルミリオンは開催されるためです。遊園地に入場していれば、退園しないままイルミリオンを楽しむことができます。

遊園地の入り口では、「さがみ湖イルミリオン」の象徴「光のゆきだるま」が入場者をお出迎え
遊園地の入り口では、「さがみ湖イルミリオン」の象徴「光のゆきだるま」が入場者をお出迎え

イルミリオンの営業時間になると一部のイルミネーションは稼働しますが、すべてが灯されるのは点灯時間になってから。点灯時間は日の入り時間によって変わり、11月から1月までは17時、2月は17時30分、3月は18時、4月は18時15分に設定されています。

「さがみ湖イルミリオン」は「すみっコぐらしイルミネーション」を含め、順路に沿って歩くことで一通りのイルミネーションを観て回ることができます。11月26日からは、映画「すずめの戸締まり」とのコラボイベントが開催されるそうです。

屋内に設けられた「ハートフルイルミネーション」。クリスマスをイメージした音楽にあわせ、さまざまな色に変化するイルミネーションが楽しめる
屋内に設けられた「ハートフルイルミネーション」。クリスマスをイメージした音楽にあわせ、さまざまな色に変化するイルミネーションが楽しめる
山頂にある「すみっコぐらしイルミネーション」エリアへは、250メートルの長さがあるレインボーリフトに乗って向かう。イルミリオンの営業時間中は無料で利用できる
山頂にある「すみっコぐらしイルミネーション」エリアへは、250メートルの長さがあるレインボーリフトに乗って向かう。イルミリオンの営業時間中は無料で利用できる

リフトから降りると、かわいらしい「すみっコぐらし」のキャラクターたちが、エリアへの入場を歓迎してくれます。

画像のアートウォールほか、映えるフォトスポットが多数用意されている
画像のアートウォールほか、映えるフォトスポットが多数用意されている
「とかげの夢」では、とかげのせつない夢が立体化。イルミネーション演出もあり、ファンなら泣けてしまうかも
「とかげの夢」では、とかげのせつない夢が立体化。イルミネーション演出もあり、ファンなら泣けてしまうかも
観覧車は「光のかんらんしゃ」として稼働。乗ることで高所からイルミリオンの全景を眺めることができる
観覧車は「光のかんらんしゃ」として稼働。乗ることで高所からイルミリオンの全景を眺めることができる

リフトで「すみっコぐらしイルミネーション」エリアをあとにし、順路に従って「パディントンタウン」へと向かいます。

小熊のパディントンベアは、映画化されたこともある世界で愛されるキャラクターだ
小熊のパディントンベアは、映画化されたこともある世界で愛されるキャラクターだ

「パディントンタウン」はイギリスの児童文学作品「くまのパディントン」に登場する「パディントンベア」をテーマにしたエリアでお子さんと一緒に楽しめます。

イルミリオンの営業時間中は、「パディントンタウン」のアトラクションも稼働している
イルミリオンの営業時間中は、「パディントンタウン」のアトラクションも稼働している

実際にはもっと多くのイルミネーションが展示されています。取材時、順路を一巡するのに2時間ほどかかりました。ワイルドダイニングで限定メニューを食べ、アトラクションやラリーイベントへの参加を考えているなら、3時間以上の滞在になると思います。あせって帰宅することのないよう、カーシェアの予約時間も余裕を持ってお取りください。

▼さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.sagamiko-resort.jp/

「さがみ湖温泉 うるり」を利用する場合、駐車料金の領収書は忘れずに

「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」入場口の手前には、温泉施設の「さがみ湖温泉 うるり」があります。

「うるり」の施設内には、お風呂や食事処、休憩用スペースも用意されている
「うるり」の施設内には、お風呂や食事処、休憩用スペースも用意されている

「さがみ湖温泉」を源泉にする「うるり」。泉質は「ナトリウム-高濃度炭酸水」で、肌の角質層を乳化し、すべすべにしてくれます。この効能から「美肌の湯」とも呼ばれ、特に女性のリピーターが多いそう。イルミネーション見物で冷え、歩き疲れた身体を癒やすのに立ち寄るのもおすすめ。

「うるり」の利用者は、特典として駐車料金が無料になります。入場時に一度、支払う必要はありますが、発行された領収書を「うるり」の受付に提出すると、駐車料金が返金されます。「うるり」の利用を考えているなら、駐車料金を支払った際、忘れずに領収書を発行して持参しましょう。

今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「新型ヴェゼル」

2021年に発表され、前モデルと比べてデザインが変わったことで話題となった、ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」。カレコではガソリンエンジン仕様とハイブリッド仕様、両方のヴェゼルを配置しています。今回は、ガソリンエンジン仕様のヴェゼルを利用しました。

美しく力強いデザインが評価され、「2021~2022 日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤー」を受賞
美しく力強いデザインが評価され、「2021~2022 日本自動車殿堂 カーデザインオブザイヤー」を受賞

1.5リッターのエンジンを搭載し、SUVとして十分な走行性能を確保するヴェゼル。しっかりとした味付けのサスペンションが、ドライバーが思った通りのコースを追従します。フロントワイドビューカメラ、そして車体の前方と後方に搭載したセンサーを連動させた「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が安全運転をサポートしてくれます。美しいデザインは、クリスマスや特別な日のデートにぴったりの一台です。

すべてのシートで足下にゆとりのあるスペースを確保。新機能「そよ風アウトレット」により、車内の温度を快適に調整してくれる
すべてのシートで足下にゆとりのあるスペースを確保。新機能「そよ風アウトレット」により、車内の温度を快適に調整してくれる

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ミドル
・プラン:ベーシック
・時間料金:6,700円(12時間パック)
・距離料金:2,520円(18円×140km)
合計:9,220円

>>>ホンダ「新型ヴェゼル」のあるステーション

>>>「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

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