カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログスマート – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 コンパクトカーまとめ:ノートにスイフト、N-BOX…普段使いにピッタリのクルマ https://blog.carshares.jp/15005/ https://blog.carshares.jp/15005/#respond Thu, 26 Mar 2020 01:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=15005 ミニバンやSUV、輸入車など幅広い車種のラインアップを特長とするカレコでは、気軽に乗れるコンパクトカーも用意しています。

狭い道でのすれ違いや駐車もしやすいコンパクトカーは、日々の送迎や買い物にピッタリ。今回は、カレコで乗れるコンパクトカーをまとめてご紹介します。

<目次>
立体駐車場にも入る定番のハッチバック車
 「ヴィッツ」「スイフト」「ノート
後ろの席の広さが魅力のハイトワゴン
 「N-BOX」「タンク
輸入車や電気自動車もある
 「スマート フォーフォー」「i-MiEV
初めてカレコを使う人にもおすすめ

※「ヴィッツ」、「スイフト」、「タンク」、「フォーフォーパッション」、「i-MiEV」の取り扱いは終了いたしました。

立体駐車場にも入る定番のハッチバック車

コンパクトカーの定番であるハッチバック車は、運転しやすさに加え、ちょっとした荷物も載せられる荷室を持つなど、バランスの良い使い勝手の高さが魅力。全高が1,550mm以内なので、多くの立体駐車場に止められます。

●トヨタ「ヴィッツ」

トヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」は、軽自動車なみの小回りのよさと、シンプルでわかりやすいスイッチ類による操作性のよさで、誰にでも扱いやすいクルマです。カレコでは180台以上を設置しているので、さまざまなステーションから乗れます(2020年3月時点)。

ボディサイズは全長3,945mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
ボディサイズは全長3,945mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
シンプルで操作しやすい運転席まわり。ハンドルは軽い力で操作できる
シンプルで操作しやすい運転席まわり。ハンドルは軽い力で操作できる
運転席からの視界も良好。小回りも効くので駐車もしやすい
運転席からの視界も良好。小回りも効くので駐車もしやすい
シンプルなデザインの運転席・助手席シート
シンプルなデザインの運転席・助手席シート
後ろの席は3人がけ。大人2名ならゆったり座れる
後ろの席は3人がけ。大人2名ならゆったり座れる
荷室はあまり広くないが開口部は広く、使い勝手が良い
荷室はあまり広くないが開口部は広く、使い勝手が良い
後ろのシートの背もたれは一体式で、このように倒すことができる
後ろのシートの背もたれは一体式で、このように倒すことができる

「衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)」や、駐車場などでの踏み間違え時に被害軽減をサポートする「インテリジェントクリアランスソナー」を含む、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」も装備され、安全運転をサポートしてくれるのも嬉しいポイントです。買い物や送迎など、日々の暮らしにご利用ください。

>>>トヨタ「ヴィッツ」車種別マニュアル(PDF)

●スズキ「スイフト」

欧州テイストの走りでクルマ好きからも定評のある「スイフト」。しっかり感のあるハンドルや乗り心地で、街乗りから長距離まで気持ちよく走ることができます。ACC(アダプティブクルーズコントロール)やパドルシフトも装備。

ボディサイズは全長3,840mm×全幅1,695mm×全高1,500mmとヴィッツより短い
ボディサイズは全長3,840mm×全幅1,695mm×全高1,500mmとヴィッツより短い
洗練されたインテリアもドライブを楽しくしてくれる要素のひとつ
洗練されたインテリアもドライブを楽しくしてくれる要素のひとつ
ACCやパドルシフトも装備。衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能もつく
ACCやパドルシフトも装備。衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能もつく
立体的なデザインのシートは座り心地も良好。シートヒーターつき
立体的なデザインのシートは座り心地も良好。シートヒーターつき
後ろの席の広さはヴィッツと同等
後ろの席の広さはヴィッツと同等
ヴィッツよりも深さのある荷室。写真では見えないが上部に付けるカバーもある
ヴィッツよりも深さのある荷室。写真では見えないが上部に付けるカバーもある
後ろのシートは6:4の分割可倒式で、荷物に応じて倒すことができる
後ろのシートは6:4の分割可倒式で、荷物に応じて倒すことができる

ヴィッツよりも少し大きな1.2Lエンジンは力強く、峠道や高速道路もパワフルに走ります。乗り心地は、少し固めだと感じられるかもしれませんが、高速道路や長距離のドライブではこれが快適性につながります。少人数のドライブ旅行や走りを楽しみたい人におすすめの1台です。

▼カレコの車種ラインナップはこちら
https://www.careco.jp/car/

●日産「ノート」

日産「ノート」は後ろのシートが広く、使い勝手のいい1台です。400台以上が導入され、さまざまなステーションからご利用いただけます。

全長 4,100mm×全幅1,695 mm×全高1,520mmとコンパクトカーの中では全長が長め
全長 4,100mm×全幅1,695 mm×全高1,520mmとコンパクトカーの中では全長が長め
丸が多用されたインテリアはカジュアルな雰囲気。操作性はシンプルでわかりやすい
丸が多用されたインテリアはカジュアルな雰囲気。操作性はシンプルでわかりやすい
運転席の頭上空間もゆったりしている
運転席の頭上空間もゆったりしている
足元の空間が広い後ろのシート。大人が乗っても狭さを感じずに乗れる
足元の空間が広い後ろのシート。大人が乗っても狭さを感じずに乗れる
荷室は、左右の張り出しが大きく幅が狭い
荷室は、左右の張り出しが大きく幅が狭い
シートを倒せば奥行きを拡大できる。床はフラットにはならない
シートを倒せば奥行きを拡大できる。床はフラットにはならない

エンジンは1.2Lで、坂道や高速道路でも充分な走りを見せてくれます。安全運転支援の面では、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能を装備。ハンドルも軽く小回りの利きもいいため、運転初心者でも気軽にドライブできるバランスのいい1台です。

>>>日産「ノート」車種別マニュアル(PDF)

後席の広さも魅力のハイトワゴン

1,700mmを超える背の高さによって広々した空間を実現するハイトワゴンは、後ろの席も広く、大人4人でもゆったり乗れる他、シートを倒せば大きな荷物を積むこともできます。後ろの席は左右別々に倒せるので、「大人3人+荷物」という使い方もできる、便利なクルマです。

●ホンダ「N-BOX」

3年連続で軽自動車販売台数ナンバーワン (※) となった人気の「N-BOX」も、カレコで乗れます。軽自動車ならではの運転のしやすさと、ミニバンのように広い室内、そして軽自動車を超える上質な走りと、三拍子揃ったクルマです。※全国軽自動車協会連合会調べ

ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475 mm×全高1,790mm
ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475 mm×全高1,790mm
明るい雰囲気のインテリア。大きな窓が視界のよさや開放感を与えてくれる
明るい雰囲気のインテリア。大きな窓が視界のよさや開放感を与えてくれる
タイヤの向きを表示する「タイヤ角度モニター」は駐車時に嬉しい
タイヤの向きを表示する「タイヤ角度モニター」は駐車時に嬉しい
クッションが厚く座り心地のいいシートには大きなアームレスト(肘掛け)もつく
クッションが厚く座り心地のいいシートには大きなアームレスト(肘掛け)もつく
後ろのシートは分割式で、左右それぞれスライドが可能。足元空間の広さに注目
後ろのシートは分割式で、左右それぞれスライドが可能。足元空間の広さに注目
シートを後ろまでスライドさせても、買い物袋や鞄などは載せられる
シートを後ろまでスライドさせても、買い物袋や鞄などは載せられる
シートは床下に収納できフラットになる。床面が低く、大きな荷物も積み下ろししやすい
シートは床下に収納できフラットになる。床面が低く、大きな荷物も積み下ろししやすい

助手席前には2つの充電用USBソケットがあったり、後ろの席の窓にはサンシェードがついていたり、充実した装備も魅力的。安全運転支援システム「Honda SENSING」に、ACC(アダプティブクルーズコントロール)も搭載され、安全運転をサポートします。日々の暮らしに寄り添う1台です。

>>>ホンダ「N-BOX」のあるステーション

>>>ホンダ「N-BOX」車種別マニュアル(PDF)

●トヨタ「タンク」

「N-BOX」を一回り大きくしたようなトヨタのハイトワゴンが「タンク」です。軽自動車の「N-BOX」が4人乗りなのに対し、普通車の「タンク」は5人乗り。後ろの席も荷室も、よりゆったりと使うことができます。

ボディサイズは全長3,700mm×全幅1,670mm×全高1,735mm
ボディサイズは全長3,700mm×全幅1,670mm×全高1,735mm
視界のよさはコンパクトカー随一。ミニバンのように広々とした印象
視界のよさはコンパクトカー随一。ミニバンのように広々とした印象
便利な両側スライドドア仕様。リモコンキーでもスライドドアの開閉ができる
便利な両側スライドドア仕様。リモコンキーでもスライドドアの開閉ができる
スクエア(四角い)な背高ボディのおかげで、コンパクトカーを感じさせない室内
スクエア(四角い)な背高ボディのおかげで、コンパクトカーを感じさせない室内
「N-BOX」と同様、後ろのシートは分割してスライドする。窓にはサンシェードを装備
「N-BOX」と同様、後ろのシートは分割してスライドする。窓にはサンシェードを装備
荷室は車幅が広い分だけ「N-BOX」よりゆったり
荷室は車幅が広い分だけ「N-BOX」よりゆったり
シートはフラットに折りたたむことができる。左右の出っ張りも少なく、荷物が載せやすい
シートはフラットに折りたたむことができる。左右の出っ張りも少なく、荷物が載せやすい

「ヴィッツ」より20cm近く短いボディの中に、ミニバンのような空間が広がる「タンク」は、小回りもよく利き、狭い場所での運転もラクラク。日々の送迎や買い物はもちろん、ご家族でのお出かけにも大きな荷物を運ぶときにもピッタリです。

>>>トヨタ「タンク」車種別マニュアル(PDF)

輸入車や電気自動車もある

スマート「フォーフォー パッション」

「スマート」は、「メルセデス・ベンツ」のクルマづくりのノウハウを活かして生まれたコンパクトカーブランドです。「フォーフォー」は、「スマート」の中でも4人乗り4ドアのモデルで、ドイツ車らしいしっかりとした走りや乗り心地と、カジュアルでお洒落な内外装を持っています。京都のステーションから乗れます。

全長3,550mm×全幅1,665mm×全高1,545mm。全長の短さが特長。※写真は「フォーフォー プライム(取り扱い終了車種)」です
全長3,550mm×全幅1,665mm×全高1,545mm。全長の短さが特長。※写真は「フォーフォー プライム」です
レザーが施された上質なインテリア。輸入車なのでウインカーレバーは左側にある
レザーが施された上質なインテリア。輸入車なのでウインカーレバーは左側にある
シンプルなデザインながら、長距離のドライブでも快適なシート
シンプルなデザインながら、長距離のドライブでも快適なシート
後ろのシートは足元があまり広くなく、大人4人での長距離には向かない
後ろのシートは足元があまり広くなく、大人4人での長距離には向かない

エンジンは0.9Lターボで、車体の後部に搭載されています。そのため後ろの席や荷室は広くありませんが、 フロントにエンジンがないため、タイヤの向きを大きく変えることができるようになり 、軽自動車以上に小回りが利きます。乗り心地や走りの質感はさすがドイツ車で、高速道路の走行も快適です。京都の街を小粋に走れます。

>>>乗車レビュー

▼カレコの車種ラインナップはこちら
https://www.careco.jp/car/

●三菱「i-MiEV」

2020年3月現在、カレコで唯一の電気自動車(EV)が「i-MiEV」です。軽自動車の三菱「i(アイ)」を電動化したクルマで、ボディはコンパクト。電気モーターの力でパワフルかつ静かに走ります。運転中のCO2排出量がゼロと環境にやさしいクルマです。

ボディサイズは全長3,395 mm×全幅1,475mm×全高1,610 mm
ボディサイズは全長3,395 mm×全幅1,475mm×全高1,610 mm
電気自動車だからといって運転するにあたって特別な操作はない
電気自動車だからといって運転するにあたって特別な操作はない
運転席/助手席シートはごく一般的な形状。フロントガラスが大きく、視界が良い
運転席/助手席シートはごく一般的な形状。フロントガラスが大きく、視界が良い
後ろの席は軽自動車なので2名がけ
後ろの席は軽自動車なので2名がけ
車体後部に電気モーターを搭載するため荷室はあまり広くない
車体後部に電気モーターを搭載するため荷室はあまり広くない
シートを倒せばフラットな空間が広がる
シートを倒せばフラットな空間が広がる
出発前に充電コネクタを取り外し、帰着時は利用終了前に充電コネクタを接続して充電開始操作をする
出発前に充電コネクタを取り外し、帰着時は利用終了前に充電コネクタを接続して充電開始操作をする
ステーションに備え付けの充電器。車内マニュアルにある暗証番号を入力すると利用できる
ステーションに備え付けの充電器。車内マニュアルにある暗証番号を入力すると利用できる

電気自動車のため、出発時に充電コネクタを外し、ステーションに戻ったら利用終了前に再び充電コネクタを差し込み、充電操作をしてください。満充電で走れる距離の目安は70kmです。そのため、長距離のドライブには向きません。「大崎駅西口第1」ステーションを中心に、都内の移動にご利用ください。

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>>>三菱「i-MiEV」車種別マニュアル(PDF)

>>>電気自動車のご利用の仕方

初めてカレコを使う人にもおすすめ

送迎や買い物といった、ちょっとしたお出かけに最適なコンパクトカーは、初心者にも運転しやすく、初めてカレコを使う人にもおすすめです。目的に応じて、いろいろな車種を利用してみてください。

どれも車種クラスは「ベーシック」で、10分140円、6時間パック4,080円、12時間パック5,700円、24時間パック7,300円、夜間パック2,700円でご利用できます。6時間以内の予約・利用なら距離料金は不要です。

>>>豊富な車種ラインアップ

>>>「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

<関連記事>
>>>ミニバンまとめ:シエンタにステップワゴン、アルファードも。カレコで乗れるミニバン

>>>国産車×SUVまとめ:プラド、ハリアー、CX-5、XV…カレコで乗れる国産SUV

>>>輸入車×SUVまとめ:カレコで乗れる特別なSUVを一挙に紹介

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クルマ+徒歩で楽しむ、横浜・山手「西洋館めぐり」 https://blog.carshares.jp/12728/ https://blog.carshares.jp/12728/#respond Fri, 31 May 2019 01:00:52 +0000 https://blog.careco.jp/?p=12728 3つのエリア、計8か所をめぐる今回めぐったのは、7つの西洋館と横浜山手テニス発祥記念館の計8か所です。赤いマーカーは、クルマを止めた駐車場の位置を表しています。元町・山手エリアに点在する洋館は、大きく分けて石川町周辺、山手公園、元町公園~港の見える丘公園の主に3つのエリアに分かれています。そのため、今回はエリア間の移動をクルマで行いました。

石川町から「外交官の家」「ブラフ18番館」へ

クルマで山手エリアに行くには、首都高「横浜公園」出口が便利。首都高を降りたら、まずは石川町駅周辺の駐車場にクルマを止めます。今回は「リパーク 石川町駅北口」を利用しました。クルマを停めたら、「外交官の家」「ブラフ18番館」へ歩いて向かいます。
少し急だけど頑張って上っていこう

少し急だけど頑張って上っていこう

石川町駅から外交官の家までは、地蔵坂の脇にある階段を上っていくのが最短ルート。住宅が並ぶ坂道は少し急ですが、ジブリ映画に出てきそうな雰囲気が西洋館への期待を盛り上げてくれます。
バラの花に囲まれた外交官の家

バラの花に囲まれた外交官の家

外交官の家やブラフ18番館は、山手イタリア山庭園内にあります。1910年に明治政府の外交官の内田定槌氏の邸宅として建てられた外交官の家は、1997年に東京・渋谷の南平台より移築したもの。ダークブラウンを基調としたシックな館内では、重厚感のある雰囲気を味わうことができます。
色とりどりのバラの花がとってもきれい

色とりどりのバラの花がとってもきれい

庭園には、約40種、250株のバラが植えられており、外交官の家のサンルームからは庭園の様子を眺めることができます。横浜開港150周年を記念した「はまみらい」というバラの花も植えられていました。
横浜マリンタワーの姿も見えた

横浜マリンタワーの姿も見えた

鮮やかな花壇の向こうには、横浜の町並みをみることができます。庭園は高台になっているので、西洋館だけでなく景色が楽しめるのもポイントです。
緑の扉が可愛いブラフ18番館

緑の扉が可愛いブラフ18番館

外交官の家から庭園を抜けてブラフ18番館へ。ブラフ18番館は、大正末期に建てられた外国人住宅で1991年まで司祭館として使われており、外交官の家と同様、1993年にこの場所へ移築されました。大正末期から昭和初期のころの外国人住宅の暮らしを再現した館内では、当時の食卓の様子やインテリアを楽しむことができます。
記念スタンプを集めよう

記念スタンプを集めよう

それぞれの洋館の入り口には、洋館が描かれたスタンプが設置されています。手帳などに押して、記念に残しておきましょう。
まるで絵画のような雰囲気の小道

まるで絵画のような雰囲気の小道

ブラフ18番館からの帰り道は、絵画のような小道を通って出口へ向かいます。西洋館だけでなく、森林浴も楽しめるので気分転換にもぴったりです。駐車場へ戻り、次のエリアの山手公園へ向かいます。▼外交官の家、ブラフ18番館住所:横浜市中区山手町16

山手公園ではテニスの歴史を学ぼう

次は、横浜山手・テニス発祥記念館と旧山手68番館へ。すぐそばに収容台数20台の山手公園駐車場があります。
テニス好きならぜひ訪れたい記念館

テニス好きならぜひ訪れたい記念館

日本にテニスが伝わったのは、1876年のこと。横浜はテニス発祥の地とされており、横浜山手・テニス発祥記念館には、当時のラケットやテニスウェアの歴史などが展示されています。現代のテニスウエアはミニスカートが主流ですが、当時のイギリスでは、スカートに裾を釣り上げる器具を取り付けて、ロングスカートでテニスを行なっていたのだそうです。
受付として使われている旧山手68番館

受付として使われている旧山手68番館

そして、横浜山手・テニス発祥記念館の奥には、現在はテニスコートを利用する際の受付として使用されている旧山手68番館があります。この山手公園のテニスコートは、上皇ご夫妻も訪れたことのある場所としても知られています。
ホワイトとブルーのコントラストがきれい

ホワイトとブルーのコントラストがきれい

山手68番館はテニスの受付としても使われていますが、もちろん入館することも可能。館内からはテニスコートを眺めることもでき、木のぬくもりが感じられる心地の良い空間となっています。
春には桜のトンネルが見られる

春には桜のトンネルが見られる

山手公園は、ヒマラヤスギが日本で初めて植えられた場所。2004年には、国の名勝としても認定されました。初夏の山手公園は、新緑が美しく、歩いているだけでも気持ちが良い場所です。▼横浜山手・テニス発祥記念館、旧山手68番館住所:横浜市中区山手町230

最後は洋館とローズガーデンを楽しもう

山手公園をあとにして、元町公園からすぐの場所にある「リパーク横浜山手町第二」駐車場へ。山手公園からは歩いても十数分の距離ですが、歩道が整備されていないところもあるので、クルマでの移動をオススメします。クルマでは、およそ5分です。
日本とは思えない景色が目の前に広がる

日本とは思えない景色が目の前に広がる

駐車場から少し歩くとベーリック・ホールに到着。イギリス人貿易商のB.Rベーリック氏の住宅として建てられたベーリック・ホールは、戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物。第二次世界大戦前までは、実際に住宅として使われていたのだそうです。
アーチの窓がおしゃれ

アーチの窓がおしゃれ

これまでの洋館とは少しイメージが異なり、アーチ状の窓や玄関はスパニッシュスタイルを基調としたもの。館内には壁の色に鮮やかなグリーンが使われていたり、床が白と黒のタイル張りになっていたりと、おしゃれな雰囲気が広がっていました。
別荘のような雰囲気のエリスマン邸

別荘のような雰囲気のエリスマン邸

エリスマン邸は、生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人格として活躍した、スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅として使われていた建物です。
古い映画を見ているかのような雰囲気

古い映画を見ているかのような雰囲気

岩崎ミュージアムのバラも満開

岩崎ミュージアムのバラも満開

元町公園から港の見える丘公園までは数分の距離なので、歩いて向かいます。向かう途中には、レストランやレンガ造りの岩崎ミュージアムがあり、まるで海外にいるような気分を味わえます。
反対側にはベイブリッジも見える

反対側にはベイブリッジも見える

横浜市イギリス館と山手111番館は、港の見える丘公園の隣にあります。横浜港や横浜ベイブリッジを見渡せる公園です。
バラのアーチをくぐってイギリス館へ

バラのアーチをくぐってイギリス館へ

噴水の周りにはたくさんの花が咲き、訪れた人を楽しませていた

噴水の周りにはたくさんの花が咲き、訪れた人を楽しませていた

横浜市イギリス館の隣にあるイングリッシュローズガーデンでも、色とりどりのバラが咲いていました。ローズガーデンのバラは、散策にぴったりな春と秋の2度、見ごろを迎えます。
2階の窓からは庭や港の眺望が楽しめる

2階の窓からは庭や港の眺望が楽しめる

イングリッシュローズガーデンを抜けると、まっしろな横浜市イギリス館に到着。1階にはコンサートホールがあり、ピアノ演奏が行われていました。鉄筋コンクリートで作られた横浜市イギリス館は、当時地域の重要度によって定められていた英国領事公邸の格付けの中でも、上位に格付けされていた建物です。
山手111番館の庭のバラも満開

山手111番館の庭のバラも満開

どこか懐かしい雰囲気を感じる山手111番館

どこか懐かしい雰囲気を感じる山手111番館

赤いレンガの屋根に白壁は、これまで見てきた歴史を感じる西洋館よりも現代に近いイメージ。入り口が三連のアーチ状になっているのは、ベーリック・ホールと同じく、J.H.モーガン氏が設計した建物の特徴です。それぞれの西洋館の雰囲気や作りの違いを感じながら、横浜の歴史を学ぶことができる西洋館めぐり。一人でゆっくりと見て回るのも、友達同士やカップルで景色を楽しみながらめぐるのもおすすめです。▼ベーリック・ホール住所:横浜市中区山手町72▼エリスマン邸住所:横浜市中区元町1-77-4▼横浜市イギリス館住所: 横浜市中区山手町115-3▼山手111番館住所: 横浜市中区山手町111

今回のドライブで利用したクルマ:スマート フォーフォー ブラバス スポーツ

コンパクトで横浜山手の道もすいすい走る

コンパクトで横浜山手の道もすいすい走る

スマートは、メルセデス生まれのシティコンパクトカー。中でも今回、利用した「スマート フォーフォー ブラバス スポーツ」は、4ドアボディにBRABUSデザインのエクステリアが採用された、スポーティな1台です。コンパクトながらも最先端の技術と力強い走りが魅力。光がたっぷりと差し込むパノラミックルーフは、天気が良い日の山手散策にもぴったりです。カレコでは、コンパクト料金でご利用いただけます。※「スマート フォーフォー ブラバス スポーツ」の取扱いは終了いたしました。>>>豊富な車種ラインアップ>>>「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金<最新情報はカレコ公式SNSで>FacebookTwitterInstagramLINE
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スポーティーな走りの2人乗りオープンカー「スマート ブラバス カブリオ エクスクルーシブ」 https://blog.carshares.jp/11874/ https://blog.carshares.jp/11874/#respond Thu, 24 Jan 2019 01:00:19 +0000 https://blog.careco.jp/?p=11874 「smart(スマート)」は、メルセデス・ベンツが開発したマイクロコンパクトカー。

その中の一つ、「スマート ブラバス カブリオ Xc(エクスクルーシブ)」は、スマート最強の加速ができる2人乗りのオープンカー。「ブラバス」というドイツのチューニングメーカーが、内外装のコーディネートとエンジンや足回りを仕上げた特別なモデルです。

実は、「スマート ブラバス カブリオ Xc」は、2018年5月に生産が終了しているクルマ。他ではなかなか乗れない特別な1台を、カレコでお楽しみいただけます。

今回は、この「スマート ブラバス カブリオ Xc」の魅力をご紹介します。

ブラバス専用のスポーティーな外観

2人乗り2ドアのコンパクトなボディは全長2,785mmと、ホンダの軽自動車「N-BOX」より全長が60cmほど短くなっています。車体の前のナンバープレート下にあるフロントスポイラーや車体の後ろの下に付いているリヤディフューザー、タイヤのアルミホイールに「スマート ブラバス カブリオ Xc」専用デザインが施され、かわいらしいイメージの「スマート」をスポーティーかつ高級感あふれるスタイルにしています。

「スマート ブラバス カブリオ Xc」専用のフロントスポイラーとアルミホイールでかわいいスマートが精悍な印象に

「スマート ブラバス カブリオ Xc」専用のフロントスポイラーとアルミホイールでかっこいい印象に

軽自動車と比べても60cmも短いため、駐車も楽ちん。バックモニターももちろん装備

車体がコンパクトでバックモニターも付いているので駐車も楽らく

「スマート」は車体後部にエンジンを搭載するため、前16インチ、後17インチと前後でタイヤサイズが異なる

「スマート」は車体後部にエンジンを搭載しており、前後でタイヤサイズが異なる(前16インチ、後17インチ)

電動式のソフトトップを開けるだけでも気持ちよく走ることができますが、ドア上のルーフフレームを外せば、さらに開放感いっぱいのドライブが楽しめます。

頭上のみを開けた状態。この後部も電動で開閉できる。開閉スイッチはシフトレバー横にある

ソフトトップのみ開けた状態。シフトレバー横の開閉スイッチで開閉できる。

後部まで電動で開け、さらにルーフフレームを外せば開放感は抜群!外したルーフフレームはトランクに収納スペースがある

さらに後部まで電動で開いて、ルーフフレームを外せば開放感は抜群!外したルーフフレームはトランクの中に収納できます

▼ルーフの開閉やルーフフレームの外し方についてはこちら
https://blog.careco.jp/9872

高級感のあるレザー内装はシートヒーターで冬も温かい

インテリアは、「スマート ブラバス カブリオ Xc」専用の本革スポーツシートに、レザー調のダッシュボード、「BRABUS」のロゴが入ったシフトノブやパーキングブレーキレバーなど、特別なデザインが施されています。シートヒーターも装備されているので、寒い冬でも快適なオープンカードライブが楽しめます。

「スマート」は、ウィンカーレバーが左側、ワイパーレバーは右側にあり、日本のクルマとは逆になっていることにご注意ください。

全長は短くても、全幅はスイフトなどのコンパクトカーとほぼ同じ。乗ってみると意外な広さに驚く

全長は短いですが、全幅1,665mmはスズキのコンパクトカー「スイフト」とほぼ同じ。車内は意外と広い

ハンドルも「スマート ブラバス カブリオ Xc」専用のスポーティーなデザイン。パドルシフトも装着されている

ハンドルも「スマート ブラバス カブリオ Xc」専用のスポーティーなデザイン。パドルシフトも装着されている

シフトレバーやパーキングブレーキレバーは「ブラバス」のロゴ入り。操作性はシンプルなので、誰にでも使いやすい

シフトレバーやパーキングブレーキレバーは「BRABUS」のロゴ入り。操作性はシンプルなので、誰にでも使いやすい

シートはレザーで高級感たっぷり。ドイツ車らしく掛け心地がいいため、長距離でも疲れない

シートはレザーで高級感たっぷり。ドイツ車らしく掛け心地がいい

シートヒーターのスイッチはシートの横。ONにしておけばオープンで走ってもあたたかい

シートヒーターのスイッチはシートの横。ONにしておけばオープンで走ってもあたたかい

もちろん、安全装備も充実しています。レーダーセンサーで衝突の危険を警告する「衝突警告音機能」、走行車線からの逸脱を警告音で知らせる「レーンキーピングアシスト」、突然の横風にも安定した直進走行をサポートする「クロスウインドアシスト」を装備。高強度スチール製の骨格「トリディオンセーフティセル」が、万が一の衝突時に乗っている人の安全を守ります。

力強い走りが楽しい

では、走ってみた印象をお伝えしましょう。エンジンをかけると、低い排気音が特別なクルマであることを感じさせてくれます。ギアをDに入れてパーキングブレーキレバーを解除、アクセルを踏んだ瞬間にエンジンの力強さが感じられました。

視界のよさも「スマート ブラバス カブリオ Xc」の魅力。狭い道や車線変更時の安全確認もしやすかった

視界のよさも「スマート ブラバス カブリオ Xc」の魅力。狭い道や車線変更時の安全確認もしやすかった

頭上が開けているのはオープンカーならでは。ルーフフレームを装着していてもご覧のとおり

頭上が開けているのはオープンカーならでは。ルーフフレームを装着していてもご覧のとおり

まるでスポーツカーのようにハンドル操作に対して機敏に動く。コーナリングが気持ちい!

ハンドル操作に対して機敏に車体が動くので、コーナリングが気持ちいい

「スマート フォーフォー ブラバス スポーツ」に比べても、19馬力アップされている109馬力の0.9l直列3気筒ターボエンジンは、とてもパワフル。それに合わせてチューニングされた足回りは少し固めですが、コーナリングも車線変更もスムーズに感じられます。ボディがコンパクトなこともあって、都内の細い道もスイスイ走れるので、運転がとても楽しく感じられました。

「スマート ブラバス カブリオ Xc」の料金は嬉しいコンパクトクラス

「スマート ブラバス カブリオ Xc」は、「新宿三井ビル」ステーションから乗れます。(2019年1月24日現在)※2019年2月上旬に「新宿サブナード」ステーションに移動いたします。

手軽に使えて嬉しいコンパクトクラスの料金でご利用いただけます。ベーシックプランの場合、10分130円、6時間パック3,800円、夜間パック2,500円です。

▼カレコ・カーシェアリングクラブの詳しい料金はこちら
https://www.careco.jp/plan/

スポーツカーのようなドライブが楽しめる

スポーツカーらしいドライブが楽しめる

※「スマート ブラバス カブリオ Xc」の取り扱いは終了いたしました。

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