カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログtoppi! – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 初詣にクルマで行くなら「toppi!」で駐車場を予約しよう https://blog.carshares.jp/11733/ https://blog.carshares.jp/11733/#respond Thu, 13 Dec 2018 01:00:44 +0000 https://blog.careco.jp/?p=11733 お正月のお出かけといえば初詣ですが、人気の神社や寺院は混雑がつきもの。周辺にある駐車場の混雑も予想されます。

駐車場の順番待ちを避けるには、駐車スペースを予約できる「toppi!」がおすすめです。利用日の13日前から予約できるので、初詣に行く日が決まったら、早めに予約をしましょう。

クルマで行けば、初詣のあとに手土産を持って親戚の家へ挨拶に行ったり、そのまま福袋を買いに出かけたりすることもできますね。まずは「toppi!」公式ホームページにアクセスし、初詣を予定している社寺の近くに、予約できる駐車場があるかをチェックしてみてください。

駐車場を予約できる「topp!」公式ホームページ

駐車場を予約できる「topp!」公式ホームページ

▼「予約できる三井のリパークtoppi!」はこちら
https://www.repark-toppi.jp/

※年末年始の交通規制情報にご注意ください
※年末年始は、「toppi!」の利用料金が特別料金に変更される場合がございます。
※既に予約が埋まってしまっている場合は、ご容赦ください。
※「Google マップ」やカーナビゲーションなどの地図では、駐車場の位置が正しく表示されない場合もあります。正確な駐車場の位置情報については、「toppi!」ホームページの各駐車場の詳細ページに掲載されている地図をご確認ください。

近くに「toppi!」がある社寺をご紹介

今回は、首都圏と関西圏で初詣に人気の社寺と、その周辺にある「toppi!」の駐車場を紹介します。紹介している社寺はすべて、大晦日から元旦にかけては終日開門しており、年を越しながら参拝することができます。

他の多くの社寺でも大晦日は終日開門していますが、中には普段通りの時間に閉門してしまうところや、三が日中の参拝時間が、通常と異なるところもあります。事前に参拝時間を確認してから向かいましょう。

【首都圏(東京・埼玉・千葉)の社寺】

【関西圏(大阪・京都・兵庫)の社寺】

首都圏(東京・埼玉・千葉)の社寺

初詣の参拝客数日本一、「明治神宮」(東京都渋谷区)

正月三が日にはたくさんの人で賑わう明治神宮

お正月の三が日にはたくさんの人でにぎわう「明治神宮」

その名が示すとおり、明治天皇と昭憲皇太后をお祀りした神社です。創建は1920年、22万坪にも及ぶ広大な神域には全国から奉納された10万本もの木々が植えられており、参拝客は都会の中でも自然の森の中にいるような、爽やかな空気を感じることができます。日本で一番、初詣の参拝客数が多いことでも有名で、毎年300万人を越える参拝客が初詣に訪れます(※)。

開門は日の出の時間、閉門は日の入りの時間となっているため、月によって参拝できる時間が変わります。1月の開門は6時40分で、閉門は16時20分です。

パワースポットとして有名な「清正井」は、境内ではなく「神宮御苑」にあります。「神宮御苑」に入園するには、「御苑維持協力金」として500円が必要です。開園時間は9時から16時(11月から2月)です。

※参考 GO TOKYO 東京の観光公式サイト

▼明治神宮
住所:東京都渋谷区代々木神園町1-1
参拝時間:6時40分から16時20分(1月)
電話:03-3379-5511
URL:http://www.meijijingu.or.jp/

▼周辺の「toppi!」
東京都渋谷区神宮前5丁目39-12(徒歩13分)
東京都渋谷区神宮前5丁目42-14(徒歩13分)
東京都港区北青山3丁目14-7(徒歩14分)

東京タワーのすぐそば「増上寺」(東京都港区)

徳川将軍家とのゆかりの深い「増上寺」

徳川将軍家とのゆかりの深い「増上寺」

浄土宗の寺院で、七大本山の一つに数えられます。1393年に浄土宗第八祖の一人、酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)により創建されました。1598年に今ある場所へ、家康の命で移転しました。

徳川家の菩提寺として有名で、徳川十五代将軍のうち、秀忠(二代)、家宣(六代)、家継(七代)、家重(九代)、家慶(一二代)、家茂(一四代)の6人の墓所が設けられています。

中門にあたる「三解脱門」は重要文化財に指定されており、その名には「貪り」、「怒り」、「愚かさ」という3つの煩悩から解脱するといった意味が込められています。

▼増上寺
住所:東京都港区芝公園4-7-35
参拝時間:6時から17時30分
電話:03-3432-1431
URL:http://www.zojoji.or.jp/

▼周辺の「toppi!」
東京都港区新橋5丁目7-7 (徒歩14分)
※軽自動車専用です。

日本三大不動の一つ「目黒不動尊」(東京都目黒区)

関東最古の不動霊場「目黒不動尊」

関東最古の不動霊場「目黒不動尊」

不動明王を本尊にしているところから「目黒不動尊」の通称で広く知られていますが、本来の寺名は「瀧泉寺(りゅうせんじ)」という天台宗の寺院です。慈覚大師の夢に現れた不動明王を彫刻した像を安置した808年が創建と伝えられています。関東最古の不動霊場(不動明王を信仰する場)として有名です。

毎月28日に催される目黒不動尊大縁日では、門の前や境内に露店が並び、多くの参拝客が訪れます。

▼目黒不動尊
住所:東京都目黒区下目黒3-20-26
参拝時間:9時から17時
電話:03-3712-7549
URL:http://park6.wakwak.com/~megurofudou/

▼周辺の「toppi!」
東京都目黒区下目黒2丁目7-6 (徒歩9分)

「氷川神社」の総本山「武蔵一宮」(埼玉県さいたま市)

「大宮氷川神社」とも呼ばれる

「大宮氷川神社」とも呼ばれる

「武蔵一宮」の通称で広く知られていますが、本来の社名は「氷川神社」です。「武蔵一宮」は、およそ280社ある「氷川神社」の総本山にあたり、他の「氷川神社」と区別するため「大宮氷川神社」とも呼ばれます。

孝昭天皇三年(およそ2400年前)に創建されたと伝えられ、須佐之男命(すさのおのみこと)を主祭神としています。源頼朝の命により社殿が再建されたり、徳川幕府の命により社頭の造営が行われるなどの長い歴史の中で、豊かな土壌を形成する見沼が近くにあることや交通の便も良かったことから、昔から地理の重要性も高い場所でした。

▼武蔵一宮氷川神社
住所:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
参拝時間:6時~17時(11月~2月)
電話:048-641-0137
URL:http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/

▼周辺の「toppi!」
さいたま市大宮区高鼻町2丁目69-10(徒歩10分) 
埼玉県さいたま市大宮区土手町3丁目271(徒歩11分) 
埼玉県さいたま市大宮区宮町4丁目52-1(徒歩11分) 

弘法大師による不動明王がご本尊「成田山新勝寺」(千葉県成田市)

「成田山新勝寺」も初詣として定番

「成田山新勝寺」も初詣の定番

節分の豆まきで有名な「成田山新勝寺」。初詣にもおよそ300万人の参拝客が訪れるなど、一年を通してにぎわいます。歌舞伎、市川一門の宗家を務める市川團十郎のその屋号、成田屋は、「成田山新勝寺」との関わりから付けられました。

939年、朝廷と敵対していた平将門(たいらのまさかど)を追うよう朱雀天皇から命を受けた寛朝大僧正(かんちょうだいそうじょう)は、弘法大師(空海)が手がけた不動明王像とともに下総国(現在の千葉県)へ向かいます。そして成田の地に不動明王像を奉安し、祈願を行いました。乱の収束後、不動明王像が動かずこの地に留まるよう告げたため、寛朝僧正は像とともに留まり、「成田山新勝寺」を創建したと伝えられています。

▼成田山新勝寺
住所:千葉県成田市成田1番地
参拝時間:境内は常時開放
電話:0476-24-2210
URL:https://www.naritasan.or.jp/

▼周辺の「toppi!」
千葉県成田市上町554(徒歩8分)

関西圏(大阪・京都・兵庫)の社寺

十日戎の祭礼が有名な「今宮戎神社」(大阪府大阪市)

十日戎で有名な「今宮戎神社」

十日戎で有名な「今宮戎神社」

「今宮戎神社」といえば、「えべっさん」ことえびす神を祀る神社として有名です。祭神に天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、事代主命(ことしろぬしのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、月読尊(つきよみのみこと)、稚日女尊(わかひめのみこと)の5柱を祀っており、えびす神は入っていないようにみえますが、「今宮戎神社」では事代主命とえびす神を同じ神様としています。

毎年1月9日から11日まで催される例祭の十日戎には100万人を越える参拝客が訪れ、「商売繁盛でササ持ってこい!」のかけ声の中、盛大ににぎわいます。

▼今宮戎神社
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10
参拝時間:9時から17時
電話:06-6643-0150
URL: http://www.imamiya-ebisu.jp/

▼周辺の「toppi!」
大阪府大阪市浪速区日本橋東3丁目7-17(徒歩7分)
大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目4-1(徒歩9分) 

世界遺産に登録された「下鴨神社」(京都府京都市)

古都京都の文化財である「下鴨神社」

古都京都の文化財である「下鴨神社」

「下鴨神社」の通称で広く知られていますが、本来の社名は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」です。東西の本殿は国宝に指定されており、また「古都京都の文化財」の一つとして、ユネスコの世界遺産にも登録されています。崇神天皇7年(紀元前90年)に瑞垣の修造を行ったという記録があるため、それ以前の創建であるとされており、京都にある社寺の中で、最も歴史のある神社の一つとされています。

▼下鴨神社
住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
参拝時間:6時30分から17時
電話:075-781-0010
URL:https://www.shimogamo-jinja.or.jp/

▼周辺の「toppi!」
京都府京都市左京区下鴨森本町8(徒歩7分)
京都府京都市左京区田中西浦町30(徒歩15分)

疫神様の厄除け「門戸厄神東光寺」(兵庫県西宮市)

厄除開運で有名な「門戸厄神東光寺」

厄除開運で有名な「門戸厄神東光寺」

あらゆる災厄を打ち払う、厄神明王が祀られていることで有名な、高野山真言宗の寺院です。

829年、41歳の厄年を迎えた嵯峨天皇は、夢の中で愛染明王と不動明王が一体となることで、あらゆる災厄を打ち払う存在となるとのお告げを受けたことを、弘法大師(空海)に打ち明けます。弘法大師は愛染明王と不動明王を一体とした厄神明王像を3体彫刻し、そのうちの1体を「東光寺」に祀りました。現存する厄神明王像は「東光寺」のもののみとなり、厄年を迎えた多くの人が厄払いに訪れます。

▼門戸厄神東光寺
住所:兵庫県西宮市門戸西町2番26号
参拝時間:9時~17時
電話:0798-51-0268
URL:https://mondoyakujin.or.jp/

▼周辺の「toppi!」
兵庫県西宮市門戸荘3(徒歩4分) 
兵庫県西宮市門戸荘2-2(徒歩5分) 

福男の走り参りの「西宮神社」(兵庫県西宮市)

「西宮のえべっさん」と親しまれる

「西宮のえべっさん」と親しまれる

全国におよそ3,500社ある蛭子(えびす)神社の総本社で、「西宮のえべっさん」と親しみを込めて呼ばれます。大阪湾より出現したといわれる蛭子大神(えびす大神)の神像は当初、漁業の神として祀られていましたが、ご神託を受けて西宮に移動すると、開けた土地でやがて商売繁盛の神様として祀られるようになったのが創建の起源と伝えられます。

毎年、1月9日から11日にかけて催される「十日えびす」には、100万人におよぶ参拝客でにぎわいます。特にその年の福男(ふくおとこ)を決める「開門神事(かいもんしんじ)福男選び」は、年明けの風物詩として取り上げられるほど有名です。

▼西宮神社
住所:兵庫県西宮市社家町1-17
参拝時間:5時から18時(10月から2月)
電話:0798-33-0321
URL:https://nishinomiya-ebisu.com/

▼周辺の「toppi!」
兵庫県西宮市鞍掛町8-8 (徒歩15分)

駐車場を予約して初詣に出かけよう

初詣に人気の社寺と近隣の「toppi!」を紹介しました。場所によっては少し歩く場合もありますので、事前にルートをお確かめください。年末年始は交通規制や渋滞などが発生する可能性もあるので、交通情報をしっかりと調べてから行くと安心です。
「toppi!」で駐車場を予約して、スムーズに初詣へお出かけください。

  • 記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。


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都内屈指の紅葉スポット「六義園」と「霜降銀座商店街」をぶらり https://blog.carshares.jp/11288/ https://blog.carshares.jp/11288/#respond Thu, 15 Nov 2018 01:00:48 +0000 https://blog.careco.jp/?p=11288 秋も深まり、散策するのに気持ちのいい季節になりました。首都圏エリアの紅葉シーズンも、もう目前ですね。

「紅葉狩りはしたいけど、郊外の紅葉スポットに出かけるほどの時間は取れないな……」

そんなときは、都内で見られる紅葉を楽しみに行きましょう。

今回は、都内でも紅葉狩りを堪能でき、2018年11月17日(土)から12月9日(日)にライトアップが予定されている駒込の「六義園」と、そのまま足を伸ばして買い物を楽しめる「霜降銀座商店街」に行ってきました。

行く日が決まったら、クルマと一緒に駐車場も予約しよう

「六義園」には併設の駐車場はありません

「六義園」には併設の駐車場はありません

都内や市街地にある施設や商店街は、駐車場が併設されていないケースがあります。その場合、近隣のコインパーキングを利用することが多いと思いますが、現地に到着したときに駐車スペースの空きがあるか分からないため、不安に感じることも。空きがない場合は駐車場を探して周辺をウロウロすることになってしまいます。

そこで駐車場予約サービス「toppi!」を利用し、事前に駐車場を確保しておくと、安心ですね。

toppi!」の利用方法は、以下の記事にて紹介しています。

▼おでかけ先の駐車場探しで困らない!駐車場予約サービス「toppi!」で横浜散策
https://blog.careco.jp/7054

「六義園」には駐車場が併設されていないので、紅葉シーズンは周辺のコインパーキングが混み合うこともあります。「toppi!」は2週間前から予約が可能なので日程が決まったらクルマの予約と一緒に、駐車場の予約も入れておきましょう。

都内でもコンパクトカーのニッサン「ノート」なら運転しやすい

都内でも運転しやすいコンパクトカー

今回利用したクルマは、小金井市のJR武蔵小金井駅からほど近い「リパーク小金井本町第5」ステーションのコンパクトカー、ニッサン「ノート」です。

ステーションを出発したら中央自動車道の「調布」インターチェンジへ。首都高速中央環状線に入り「新板橋」出口を降ります。「toppi!」で予約した「文京区千石4丁目9-6」に駐車して、「toppi!」の現地コーン(三角コーン)を車室近くの他の利用者の邪魔にならないところに置いたら、「六義園」に向かいましょう。

駐車した後と利用後は、現地コーン(「予約専用」と書かれた三角コーン)を車室の前に設置

駐車したら、現地コーン(「予約専用」と書かれた三角コーン)を車室付近に置きます

「六義園」を散策しよう

歩いていると、「六義園」の目印である長く続くレンガの塀と、塀から溢れる木々が見えてきます。「正門」と「染井門」の2つの大きな門がありますが、通常、「染井門」の出入りはできないので注意しましょう。

こちらが「六義園」の「正門」

こちらが「六義園」の「正門」

2018年11月現在、「六義園」の入園料は一般300円、小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料、65歳以上は150円です。

江戸の二大庭園に数えられる「六義園」は、小高い築山や広い大泉水を有する「回遊式築山泉水」の大名庭園です。江戸時代の1695年から7年の月日をかけて作られました。

シーズンになれば、紅葉のトンネルの下を散策できます

11月中旬頃になれば、紅葉のトンネルの下を散策できます

明治時代に入り三菱財閥の創設者である岩崎弥太郎に所有が移ると、庭園内は整備され、現在に近い形となります。

移り変わる風景を楽しみながら、散策できる作りです

移り変わる風景を楽しみながら、散策できる設計

昭和時代、1938年に岩崎家から東京市へと寄付された後、一般公開されるようになりました。造園時の面影が色濃く残る貴重さから、1953年に重要文化財の証である「特別名勝」の指定を受けました。

春にはライトアップされたしだれ桜を見ることができます

春にはライトアップされたしだれ桜を見られる

「正門」から「内定大門」をくぐると、しだれ桜の大木が入園者を出迎えます。取材に行ったときは夏の終わりだったため葉が青々としていますが、春には薄紅色の花が枝いっぱいに咲き誇ります。

大泉水に浮かぶ洞窟組石「蓬莱島」は、六義園を代表するオブジェクトのひとつ

大泉水に浮かぶ洞窟組石「蓬莱島」は、「六義園」の見どころのひとつ

園内の道は中央の大泉水をぐるりと囲むようにして作られています。ゆっくりと歩いても1時間ほどで回れますが、庭園内の景勝をくまなく見て回るなら事前にパンフレットを見て、歩くコースを決めておくとよいでしょう。

景勝地に建てられた石柱。園内には通行不可の場所もあるので、全石柱を見つけるのは難しい

景勝地に建てられた石柱。園内には通行不可の場所もあるので、全石柱を見つけるのは難しい

かつて庭園内には88か所の景勝地(「六義園八十八境」)があり、それぞれに石柱が建てられていました。現在では32か所にのみ、石柱が残っています。

細く曲がった柱から、希少な作りであることが見て取れます

細く曲がった柱から、希少な作りであることが見て取れる「つつじ茶屋」。ここから見る紅葉は見事

ツツジの古木材を用いて建てられた四阿(あづまや)「つつじ茶屋」。周辺には無数のモミジが植えられており、紅葉のシーズンには美しい景色に包まれます。

上生菓子は季節にあわせて変更される。いただく前に、なにをモチーフにした上生菓子かを想像し、楽しみましょう

季節にあわせて変わる上生菓子。いただく前に、何をモチーフにしているかを想像するのも楽しい

庭園内を半周したところにある「吹上茶屋」では、抹茶と季節の上生菓子がセットになった「お抹茶セット」や甘酒をいただくことができます。

お土産に、ここでしか買えないオリジナルの手ぬぐいはいかが?

お土産に、ここでしか買えないオリジナルの手ぬぐいはいかが?

「吹上茶屋」内では、季節の和菓子や「六義園」オリジナルのお土産も販売しています。商品が可愛らしく陳列されています。

園内で一番高い築山「藤代峠」は一面にツツジが植えられており、開花時には美しい展望が開けます

園内で一番高い築山「藤代峠」は一面にツツジが植えられており、開花時には色鮮やかな風景に

「六義園」は紅葉だけでなく、ツツジの名所としても有名です。4月から5月にかけて、色とりどりのツツジが庭園内を彩ります。

紅葉シーズンはライトアップされる(画像素材:PIXTA)

紅葉シーズンはライトアップされる(画像素材:PIXTA)

紅葉のシーズンとしだれ桜が満開の春の時期は、日が暮れると庭園内がライトアップされます。

2018年の紅葉のイベント「紅葉と大名庭園のライトアップ」は、11月17日(土)から12月9日(日)までの開催が予定されており、期間内は閉園時間が21時に延長されます。(入園は20時30分まで)

取材時は「六義園」の紅葉には少し早かったのですが、11月下旬から12月上旬にかけては、緑が赤や黄色に変わり美しい紅葉が楽しめます。

▼六義園
住所:東京都文京区本駒込6丁目
電話:03-3941-2222(六義園サービスセンター)
URL:https://www.tokyo-park.or.jp/park/rikugien/index.html

※土曜日・日曜日・祝日には、庭園ガイドが無料で行われます。詳しくはホームページをご覧ください。

「霜降銀座商店街」で夕飯のおかずと朝食のパンを購入

「霜降銀座商店街」は、「六義園」の「正門」から本郷通りへ出て約1キロ、歩いて12~13分ほどのところにあります。本郷通りにも個性的なお店が並んでおり、移動中も街歩きを楽しめます。

霜降銀座商店街のゆるキャラ「しーちゃん」と「もーちゃん」がお出迎え

「霜降銀座商店街」のゆるキャラ「しーちゃん」と「もーちゃん」がお出迎え

およそ250mの商店街には50以上の店舗が軒を連ねています。

商店街通りでは盆踊りやハロウィンなど、様々なイベントが催されます

商店街通りでは盆踊りや福引など、様々なイベントが催されます

どこか懐かしい風景に、不思議と心が穏やかになります

どこか懐かしい風景に、不思議と心が穏やかになります

はかり売りやばら売りといった、売り手と買い手が会話をして買い物をする、昔ながらの商いが色濃く残る商店街です。

コーヒーは、テイクアウトもできるそうです

「百塔珈琲 Shimofuri」のコーヒーは、テイクアウトもできるそうです

まずは「百塔珈琲 Shimofuri」でコーヒーをいただき、一休み。店内では喫茶のほか、近くの工房で焙煎された新鮮な豆を購入することができます。

自家焙煎されたコーヒーが味わえる

自家焙煎されたコーヒーが味わえる

▼百塔珈琲 Shimofuri 霜降店
住所:東京都北区西ケ原1-54-6君津ビル102号
電話:03-6903-4653
URL:http://shop.hyaqtoh.com

絶品の松阪牛メンチカツ。週に一度だけ店頭に並ぶシューマイも隠れた人気商品なのだとか

絶品の松阪牛メンチカツ。週に一度だけ店頭に並ぶシューマイも隠れた人気商品なのだとか

続いては有名な「なりきや精肉店」にて、名物の「松阪牛メンチカツ」を購入。一口食べると上質な和牛の香りと甘さが口の中いっぱいに広がり、人気なのも納得の美味しさでした。

▼なりきや精肉店
住所:東京都北区西ヶ原1-55-9
電話:03-3910-7329
URL:http://www.shimofuri-ginza.com/narikiya/

トングでパンを持ち上げると、ずっしりとした重さが伝わります

トングでパンを持ち上げると、ずっしりとした重さが伝わります

パンの焼けるいい匂いにひきよせられて入ったのは「飯粉屋(ぱんこや)」。このお店のパンは麹を入れており、しっかりとした噛みごたえと満足感が特徴とのこと。次の日の朝食のパンを購入しました。

▼飯粉屋(ぱんこや)
住所:東京都北区西ヶ原1-62-7
電話:03-3910-8753
URL:http://www.shimofuri-ginza.com/pankoya/

「霜降銀座商店街」の散策はいかがでしたか?時間と体力に余裕があるのならば、連続する「染井銀座商店街」、「西ヶ原銀座商店街」、「ふれあい通り商店街」を見て回ることもできます。それぞれの商店街に入ると、不思議と異なる空気が感じられ、多くの名物店舗が出迎えてくれます。

都内のドライブは、コンパクトカー「ノート」で楽しもう

コンパクトなボディサイズと優れた小回り性能が都心のドライブにピッタリの「ノート」。運転席からの視界も広いので、狭く入り組んだ道でも安心して運転できます。

利用した「ノート」には初心者にうれしいバックカメラ付きでした

利用した「ノート」には初心者にうれしいバックモニター付きでした

コンパクトカーであってもトランクスペースは十分に広く、荷物が多いときでも安心です。

リアゲート開口部底辺も低いので、楽に荷物の出し入れができます

リアゲート開口部底辺も低いので、楽に荷物の出し入れができます

きれいな紅葉を楽しめる「六義園」とおいしいおかずやパンを購入できる「霜降銀座」をご紹介しました。秋だけ見ることのできる紅葉を、都心近くでも楽しんでくださいね。

<最新情報はカレコ公式SNSで>FacebookTwitterInstagramLINE

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「アメ横」「上野恩賜公園」「不忍池」をまる1日楽しむ上野散策 https://blog.carshares.jp/11430/ https://blog.carshares.jp/11430/#respond Thu, 25 Oct 2018 02:39:36 +0000 https://blog.careco.jp/?p=11430 一昔前までは「東北の玄関口」と呼ばれた上野。最近ではパンダの「シャンシャン」の誕生で盛り上がった「上野動物園」を思い浮かべる方も多いと思いますが、異国情緒あふれるディープな一面や、美術館や博物館など大人が楽しめるスポットもたくさんあります。今回は、23区内にありながら自然豊かで下町風情の残る上野の街をのんびりと1日散策してきました。

小回りがきく「ヴィッツ」で都会をドライブ

上野駅は複数の路線が乗り入れているので電車で行く方も多いと思いますが、今回は「アメ横」でお買い物をしたかったのでクルマで行くことに。買ったものをクルマに積んでおけば、その後の散策も身軽で楽しめます。

クルマは「リパーク国領町3丁目」ステーションにあるトヨタ「ヴィッツ」を利用しました。都内は狭い道が多いので、コンパクトで小回りがきく「ヴィッツ」はピッタリです。

「リパーク国領町3丁目」ステーション内のヴィッツ。女性にも運転しやすいコンパクトカー

「リパーク国領町3丁目」ステーション内の「ヴィッツ」。初心者でも運転しやすいコンパクトカー

調布市内の国領町から上野までは、首都高速を使って約1時間のドライブ。休日で道が混んでいましたが、付属のカーナビが渋滞を検知してくれるので、渋滞を迂回しながらストレスなくたどり着けました。

「toppi!」で駐車場を事前予約しよう

リパーク「東上野3丁目第4」内にある「toppi!」。赤い三角コーンが目印。

「リパーク台東区東上野3丁目20」の中にある「toppi!」。赤い三角コーンが目印

上野は観光地なので週末は近隣の駐車場がとても混雑します。今回は、予約できる三井のリパーク「toppi!」を予約しておいたので、駐車場探しに困らずにお出かけできました。インターネットで予約できる「toppi!」は、駐車スペースを1日使えてクルマの出し入れも自由。のんびりお買い物や散策をしたいときに便利です。「アメ横」まで徒歩5分の「台東区東上野3丁目20」を利用しました。

「toppi!」は事前にクレジットカードで支払いを済ませるので、当日、駐車場での精算がなくスムーズに出発できます。

上野駅まで徒歩5分。事前に予約しておけば確実に停められます。

1日出し入れ自由なのもうれしい

toppi!」の詳しい利用方法は、以下の記事で紹介しています。

▼おでかけ先の駐車場探しで困らない!駐車場予約サービス「toppi!」で横浜散策
https://blog.careco.jp/7054

いざ、「アメ横」散策へ

上野駅から横断歩道を渡ったらすぐ「アメヤ横丁入り口」です。

上野駅から横断歩道を渡ったらすぐ「アメヤ横丁」の入り口です

「アメヤ横丁商店街(通称アメ横)」は、JR上野駅とJR御徒町駅の間の高架下にのびる、約400店舗が軒を連ねる商店街です。今回はJR上野駅側から歩いてみました。

商売繁盛の神様「賑わいの像」は待ち合わせや写真スポットです

商売繁盛の神様「賑わいの像」は待ち合わせ場所としても有名

一歩足を踏み入れると、そこはお祭りのような雰囲気。年末の海産物のイメージが強い「アメ横」ですが、観光地となっていることもあり1年中賑わっています。生鮮食品や薬局、衣料品に食堂などが所狭しと並び、聞こえてくる言葉も日本語だけでなく英語や中国語も。自然と気持ちが高まります。

いろいろな国の料理を食べ歩きできるのも「アメ横」の魅力です

いろいろな国の料理を食べ歩きできるのも「アメ横」の魅力です

定番の海産物。品揃えも安さもピカイチ!

定番の海産物。品揃えにも安さにも驚きます

活気にあふれた呼び込みも名物!交渉次第では値引きもしてくれます

活気にあふれた呼び込みも名物!交渉次第では値引きしてくれるかも

「アメ横」と言えば、海産物と同じくらい有名なのが衣料品店。個性的なかばんや洋服、靴などのお店が目立ちます。ビンテージ品からブランド品まで、安さや品ぞろえは目を見張るものがあり、掘り出し物を見つける楽しみも味わえます。

アメ横名物とも言えるスタジャン専門店

「アメ横」名物とも言えるスタジャン専門店

色とりどりの帽子が並びます

色とりどりの帽子が並びます

カジュアルなものだけでなくビジネスシーンにも使えそうなかばんも揃っています

カジュアルなものだけでなくビジネスシーンに使えそうなかばんも揃っています

「アメ横センタービル」地下食品街を楽しもう

見過ごし注意!地下食品街への入り口

穴場の「アメ横センタービル」地下食品街への入り口

「賑わいの像」近くの「アメ横センタービル」の地下にある食品街は、あまり知られていない穴場スポットです。アジア各国の海産物、精肉、野菜や果物、加工食品にスパイスまで揃い、まるで外国の市場に迷い込んだようなディープな世界が広がっており、珍しい食材が安く手に入ります。

珍しい香辛料やスパイスを使った料理にチャレンジしてみるのもよし、見たことのないパッケージのお菓子をお土産にするのもよし、上野らしいお買い物を楽しめるスポットです。

▼アメ横センタービル
住所:東京都台東区上野4-7-8
電話:03-3831-0069
URL:https://ameyoko-center.tokyo/

「上野恩賜公園」でひと休み

四季折々の景色が楽しめる「上野恩賜公園」

四季折々の景色が楽しめる「上野恩賜公園」

「アメ横」でお買い物を楽しんだ後は「上野恩賜公園」で少し休憩。緑豊かな公園内には、噴水広場や開放的な平屋建ての「スターバックスコーヒー 上野恩賜公園店」、癒しの空間を提供する「上野の森PARK SIDE CAFÉ」など休憩スポットがたくさんあります。お天気や気分に合わせて選んでみるのもいいですね。

おしゃれな店構えの「スターバックス」

おしゃれな店構えの「スターバックスコーヒー 上野恩賜公園店」

厳選された旬野菜やハーブティが楽しめる「上野の森PARK SIDE CAFÉ」

厳選された旬野菜やハーブティが楽しめる「上野の森PARK SIDE CAFÉ」

公園内のレストランにはパンダメニューもいっぱい!人気No1.メニュー「カレーdeパンダ」

公園内のカフェレストラン「上野グリーンサロン」にはパンダメニューもいっぱい!写真は「カレーdeパンダ」

知る人ぞ知るパワースポットで合格祈願

「上野恩賜公園」と言えば、春のお花見はもちろん、西郷隆盛の像や野口英世の像が有名ですが、実はもう一つ、受験生に人気の願掛けスポットがあるのをご存知でしょうか。その名も「上野大佛」です。

通りからは大仏の姿は見えないので、この看板が目印です

通りから大佛様の姿は見えないので、この看板が目印です。

「これ以上落ちない」と願掛けで人気の“上野大仏”

「これ以上落ちない」との願掛けで人気の「上野大佛」

1631年に建立されたときには高さ約6mの釈迦如来坐像でしたが、度重なる地震などにより倒壊し、現在は顔だけが残っているそうです。その姿から、「これ以上落ちない」とたくさんの受験生が願掛けに訪れるのだとか。400年近くも上野を見守ってくれている大佛様。受験シーズンにお参りに訪れてみてはいかがでしょうか。

▼上野恩賜公園
住所:東京都台東区上野公園・池之端三丁目
電話:03-3828-5644
URL:http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jimusho/toubuk/ueno/index_top.html
駐車場:あり

「不忍池」でボートに乗ろう

「上野恩賜公園」を抜けて「不忍池(しのばずのいけ)」までたどり着くと、そこはまた別世界が広がります。蓮の花で知られている「不忍池」ですが、7月にはピンクの花が一面に咲き乱れ、それは美しい光景だそうです。ピークを過ぎても青々とした立派な蓮の葉がきれいでした。

蓮池の近くには、徳川家康愛用のメガネが描かれた「めがね之碑」があり、歴史好きにもたまらないスポットです。

「不忍池」の「めがね之碑」

「不忍池」の「めがね之碑」

「不忍池」にはボート乗り場があり、カップルにも家族連れにもおすすめです。この日は、30分700円のスワンボートに乗って水上散歩を楽しみました。(水曜定休)

ビルの間から夕日が射す光景が一日の疲れを癒してくれました

ビルの間から夕日が射す光景が一日の疲れを癒してくれました

芸術の秋、美術館や博物館を巡りながら帰ろう

「上野恩賜公園」内には、美術館や博物館もたくさんあります。動物園やボートは夕方で閉園してしまうので、夜までやっている美術館や博物館を一日の終わりにのんびり周るのもおすすめです。

上野恩賜公園と言えばやっぱり「上野動物園」

「上野恩賜公園」と言えばやはり「上野動物園」

大きな球体が目印の「東京都美術館」

大きな球体が目印の「東京都美術館」

自然と科学技術に親しむことができる「国立科学博物館」

自然と科学技術に親しむことができる「国立科学博物館」

「東京国立博物館」は日本で最も古い博物館です

「東京国立博物館」は日本で最も古い博物館

東京で初めての世界遺産に登録された「国立西洋美術館」

東京で初めての世界遺産に登録された「国立西洋美術館」

様々な文化に触れ合える上野を満喫

今回、異国情緒あふれるディープな「アメ横」、ゆったり過ごせる「上野恩賜公園」に「不忍池」のスワンボートまで、1日かけてたっぷりと満喫しました。クルマの出し入れ自由の「toppi!」なら途中で近くの「東京スカイツリー」まで行って帰ってくることもできそう。みなさんも1日上野を満喫してみてはいかがでしょうか。

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