カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログヤリスクロス – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Mon, 03 Feb 2025 00:31:35 +0000 ja hourly 1 ジープなのにコンパクト「レネゲード」の内装や使い勝手を見てみよう! https://blog.carshares.jp/24815/ https://blog.carshares.jp/24815/#respond Wed, 22 Jan 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=24815 ジープ(jeep)と聞くと、象徴的な「ラングラー」をはじめ、大きくて無骨なクルマをイメージする方も多いのではないでしょうか?

実は、ジープブランドの中も、日本の都市部にもピッタリなコンパクトサイズのSUVがあります。それが、今回紹介する「レネゲード」です。

なんと、ボディサイズは「ヤリスクロス」や「ヴェゼル」と変わりません。そう聞くと俄然、興味が湧いてきませんか?

<目次>
ユニークなキャラクターを持つコンパクトなジープ
「レネゲード」の特徴的な操作と機能
ゴルフバッグを載せるには?「レネゲード」のシートアレンジ
「隠れジープ」を探そう!
「レネゲード」の料金とステーション

ユニークなキャラクターを持つコンパクトなジープ

ジープブランドのクルマでありながらもコンパクトなボディを持つ、ユニークな「レネゲード」。そのユニークさは、このクルマが生まれた背景にあります。同じステランティス傘下にあるフィアットの「500X」はメカニズムを共有する兄弟車で、生産国はイタリアというグローバルモデルなのです。

7つの縦スリットを持つ「セブンスロットグリル」はジープを象徴するデザイン
7つの縦スリットを持つ「セブンスロットグリル」はジープを象徴するデザイン

とはいえ、姿形は紛れもなくジープ。プロポーションは丸っこく愛らしい印象ですが、フロントマスクをはじめ、ひとめでジープだとわかる個性を放っています。

ボディサイズは、全長4,255mm×全幅1,805mm×全高1,695mm。ホンダ「ヴェゼル」が、全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,580mmですから、「レネゲード」のコンパクトさがわかるでしょう。

かわいらしさとたくましさが同居する個性的なスタイリングが魅力
かわいらしさとたくましさが同居する個性的なスタイリングが魅力

三井のカーシェアーズで導入したレネゲードは、「Limited」というFF(前輪駆動)ガソリンエンジンのグレードです。レザーシートの内装は、アウトドアギアのような道具感を感じさせてくれます。

助手席前のグリップなど、ジープらしさを感じさせる形状が気分を盛り上げてくれる
助手席前のグリップなど、ジープらしさを感じさせる形状が気分を盛り上げてくれる
シートはレザー。運転席のみ電動調整式のパワーシートとなっている
シートはレザー。運転席のみ電動調整式のパワーシートとなっている
スクエアな形状のおかげで狭さを感じない後席。前席の下につま先が入るので足元も十分
スクエアな形状のおかげで狭さを感じない後席。前席の下につま先が入るので足元も十分

コンパクトサイズのSUVゆえに荷室はそれほど広くありませんが、「2人+荷物」であればキャンプ道具などを積載してのアウトドアも楽しめるでしょう。シートアレンジについては後述します。

奥行きはあるものの幅が限られているため、ゴルフバッグを横に載せることはできない
奥行きはあるものの幅が限られているため、ゴルフバッグを横に載せることはできない

>>>「新型ヴェゼル」の解説はこちら

>>>「ヤリスクロスHYBRID」の解説はこちら

「レネゲード」の特徴的な操作と機能

ここから、「レネゲード」を利用するにあたって知っておきたい操作方法や機能を紹介しましょう。まず、エンジンスタートボタンは、ステアリングコラムの右側にあります。インストルメントパネルではないので、覚えておきましょう。

ステアリングコラムに設置されるエンジンスタートボタン
ステアリングコラムに設置されるエンジンスタートボタン

シフトレバーは、オーソドックスなレバー式。前方にロックボタンがあるので、レバーを握るようにして操作します。その後方に、電動パーキングブレーキのスイッチがあります。

オートマチックは6速のデュアルクラッチ式で小気味よく走る
オートマチックは6速のデュアルクラッチ式で小気味よく走る

エアコンなどの操作は、インストルメントパネルの中央にまとめられています。オーディオの操作はタッチパネルでもできますが、音量調整がダイヤルでできるのが便利です。また、ジープ車でユニークなのは、ハンドルの裏にオーディオのコントロールができるスイッチがあること。

写真ではシフトレバーで隠れているが、USBポートも用意されている
写真ではシフトレバーで隠れているが、USBポートも用意されている
ハンドルを握ったまま、スポーク裏のスイッチでボリュームや選局などが操作できる
ハンドルを握ったまま、スポーク裏のスイッチでボリュームや選局などが操作できる

そのため、ハンドルの前面にあるステアリングスイッチにオーディオコントロール機能はなく、左がハンズフリー通話、右が運転支援機能となっています。

輸入車のためウインカーレバーが左、ワイパーレバーが右になっていることにも注意
輸入車のためウインカーレバーが左、ワイパーレバーが右になっていることにも注意

インストルメントパネル中央に設置されるインフォテイメントシステムは、オーディオやBluetooth接続の設定、シートヒーターの操作などが行えます。画面下に並んでアイコンをタッチして、各機能を呼び出す方式です。

画面下に並ぶメディア、A/C、コントロール、カスタマイズ、電話、設定から機能を呼び出す
画面下に並ぶメディア、A/C、コントロール、カスタマイズ、電話、設定から機能を呼び出す
シートヒーターは画面上でのみから操作可能。ステアリングヒーターも装備されている
シートヒーターは画面上でのみから操作可能。ステアリングヒーターも装備されている

もうひとつ、給油口についてもお伝えしておきましょう。給油口は、ドアロックを解除した状態で押すと開く方式。これは、他の輸入車でも共通ですが、「レネゲード」では、中のキャップのないキャップレスタイプとなっていることが特徴です。キャップに触れることなく給油ができるので、手を汚す心配がありません。

キャップレスタイプの給油口。燃料は輸入車のためハイオクを使用する
キャップレスタイプの給油口。燃料は輸入車のためハイオクを使用する

>>>知っておきたいクルマの「基本の操作」を解説

ゴルフバッグを載せるには?「レネゲード」のシートアレンジ

先に少し触れたシートアレンジと荷室について、説明していきます。リヤシートは、このクラスのクルマでは珍しい「4:2:4」の分割可倒式です。

シートの倒し方はごく一般的な、肩口のレバーで操作するタイプ
シートの倒し方はごく一般的な、肩口のレバーで操作するタイプ

リヤシートを倒すと、フロアに段差ができることもなく、フラットな荷室が現れます。ゴルフバッグを持ち込んでみると、横向きには載らなかったので、リヤシートを倒して載せてみました。

シートを倒せばゴルフバッグも十分に載せられる
シートを倒せばゴルフバッグも十分に載せられる
「4:2:2」分割を生かせば、中央部だけを倒してセンタースルーにすること
「4:2:4」分割を生かせば、中央部だけを倒してセンタースルーにすることも
中央部だけを倒したいときは、シート前面にあるストラップを引く
中央部だけを倒したいときは、シート前面にあるストラップを引く

4人でのゴルフドライブは難しそうですが、3人までなら対応できそうです。

>>>「ゴルフバック」車種別おすすめの積み方/上手な積み方

「隠れジープ」を探そう!

「レネゲード」に乗ったら、ぜひ“探してほしいもの”があります。それは「隠れジープ」です。レネゲードの内装各所には、次のようなジープのモチーフがいくつもあります。

ひとめで「ジープだ」とわかるモチーフが随所にある
ひとめで「ジープだ」とわかるモチーフが随所にある
あえて場所は言わないので、ぜひ探してみてほしい
あえて場所は言わないので、ぜひ探してみてほしい

「レネゲード」の料金とステーション

そんなユニークで楽しい「レネゲード」は、2025年1月現在「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションと「ららぽーと豊洲(本館5階駐車場)」ステーションに設置しています。車種クラスは、「プレミアム」、ベーシックプランでの料金は以下となります。

なお、ユニークなコンパクトなSUVとしては、「レネゲード」のほかにも、輸入車を含め複数の車種を導入しています。

トヨタ「ヤリスクロス GRスポーツ」
トヨタ「ヤリスクロス GRスポーツ」

>>>車種紹介記事はこちら

スズキ「クロスビー」
スズキ「クロスビー」

>>>車種紹介記事はこちら

スズキ「ジムニー」
スズキ「ジムニー」

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フォルクスワーゲン「T-CROSS」
フォルクスワーゲン「T-CROSS」

>>>車種紹介記事はこちら

気になる車種に気軽に乗れるのが、三井のカーシェアーズの魅力のひとつ。みなさんのお気に入りの車種の中に、「レネゲード」も加えてもらえたらうれしいです!

コンパクトSUVで楽しいドライブへ!
コンパクトSUVで楽しいドライブへ!

>>>「レネゲード」があるステーション

>>>その他の車種ラインアップを見る

>>>「新宿サブナード」ステーションの行き方/帰り方

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長野駅を出発!松本城や安曇野など松本市周辺をドライブで巡る日帰り観光 https://blog.carshares.jp/23961/ https://blog.carshares.jp/23961/#respond Wed, 27 Nov 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23961 長野駅にも三井のカーシェアーズのステーションがオープン! カーシェアを使って、長野のドライブ旅を楽しんでみませんか? 今回は、長野駅周辺のステーションを出発し、松本や安曇野を日帰りで巡るドライブ観光ルートをご紹介します。

〈目次〉
築城当時のままの姿が残っている「国宝 松本城」へ
洋風と和風が入り混じる独特な建築様式「旧開智学校」
“カエル”が点在する「なわて通り商店街」を散策
北アルプスの美しい湧水のわさび畑が広がる「大王わさび農園」
まだまだある、長野駅近郊のおすすめドライブスポット!
今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ヤリスクロス HYBRID」

築城当時のままの姿が残っている「国宝 松本城」へ

美ヶ原などの山並みが見える松本市内(写真提供:松本城管理課)
美ヶ原などの山並みが見える松本市内(写真提供:松本城管理課)

今回のドライブ旅は、長野駅から約350メートルの場所にある「リパーク長野南石堂町椛屋」から出発します。車種は、低燃費で軽快な走りが楽しめるトヨタの「ヤリスクロス HYBRID」を選択しました。予約時間にクルマへ乗り込んだら松本市へ出発です。

まず長野駅から国道117号線を南下して、長野ICへ向かいます。中央自動車道・松本方面に進み、松本ICを目指します。高速出口を出て国道158号線を経由して「国宝 松本城」に到着。ここまで1時間20分ほどのドライブでした。駐車場は、城北側の市営開智駐車場を利用しましょう。

起伏のない平らな場所に築かれた平城(ひらじろ)の松本城の周りには三重のお堀が造られている(写真提供:松本城管理課)
起伏のない平らな場所に築かれた平城(ひらじろ)の松本城の周りには三重のお堀が造られている(写真提供:松本城管理課)

松本市のシンボル的な存在の松本城。築城は1504年といわれ、国宝に指定されている天守の築造年代は1593~4年と考えられています。築城当時のままの姿が残る五重六階の天守としては日本最古の城です。

特徴的なのは、白漆喰と黒漆で塗り分けた二色の外壁。アルプスの山並みをバックに、白と黒の外観のコントラストが美しく際立ちます。

天守五階部分の内部(写真提供:松本城管理課)
天守五階部分の内部(写真提供:松本城管理課)

松本城は、1930年(昭和5年)に史跡指定を受け、1927年に制定された「国宝保存法」によって1936年に国宝に指定。太平洋戦争の戦災を免れ、1952年に新たに制定された「文化財保護法」によって天守、乾小天守、渡櫓、辰巳附櫓(たつみつけやぐら)、月見櫓の5棟が国宝指定を受けました。

内部には鉄砲や具足、二の丸御殿跡の出土品などが展示されています。本丸庭園と天守観覧は有料(大人700円)ですが、松本城がある「松本城公園」は入場無料。春は桜、夏は若葉、秋は鮮やかな紅葉、冬は真っ白な雪景色と四季によって景観が変化するのも見どころのひとつ。季節を味わう公園の散策もおすすめです。

▼国宝 松本城
住所:長野県松本市丸の内4番1号
駐車場:あり(有料)
URL: https://www.matsumoto-castle.jp/

洋風と和風が入り混じる独特な建築様式「旧開智学校」

明治初期に地元の大工が最新の洋風建築を模範とし,伝統技術を駆使して建設した「旧開智学校」
明治初期に地元の大工が最新の洋風建築を模範とし,伝統技術を駆使して建設した「旧開智学校」

市営開智駐車場にクルマを停めたまま、歩いて松本市の街中を散策するのも便利。今回は、歩いて10分ほどの旧開智学校へ向かいました。

1876年(明治9年)に建てられた旧開智学校は「擬洋風建築(ぎようふうけんちく)」の校舎です。日本の伝統技術を駆使し、洋風の設計を施した建物は和風と洋風のデザインが調和されており、文明開化の歴史の空気を強く感じ取れる建築物。小学校として使われていたのは1963年(昭和38年)までの約90年間。日本で最古の学校建築のひとつで、1961年から国の重要文化財として、2019年には国宝に指定されました。

和風と洋風が混ざり合った「擬洋風建築」の装飾が施されている
和風と洋風が混ざり合った「擬洋風建築」の装飾が施されている

八角の太鼓楼とアーチの窓、天使たちが「開智学校」の旗を掲げている正面部分には「擬洋風建築」の意匠が凝縮されています。校舎は耐震工事のため休館していましたが、2024年11月上旬に再開館されました。

館内には、明治に開校した開智学校の教育の歩みを保存した学校資料のコレクションが展示されています。売店では、ここでしか買えないオリジナルグッズやお土産も取り扱っており、日本の近代教育と学校建築のはじまりに触れることができる施設です。

▼旧開智学校
住所:長野県松本市開智2ー4ー12
駐車場:あり(無料)
URL:https://matsu-haku.com/kaichi/

“カエル”が点在する「なわて通り商店街」を散策

昭和の雰囲気が漂う長屋の商店が立ち並んでいる
昭和の雰囲気が漂う長屋の商店が立ち並んでいる

続いては、なわて通り商店街へ。旧開智学校からは徒歩15分の場所に位置する商店街です。なわて通りの散策は松本城大手門駐車場の利用が便利なので、クルマを移動させてから向かうのもいいでしょう。

なわて通り商店街は終日歩行者天国になっており、多くの観光客が訪れる人気スポットです。江戸時代は、総掘りと女鳥羽川(めとばがわ)に挟まれた土手で、一本の縄を伸ばしたような真っ直ぐな道から「なわて通り」と呼ばれています。長屋の商店がずらっと続く通りは、どこか懐かしい雰囲気。昔ながらの雑貨店やオシャレなカフェなどが立ち並んでいます。

カエルのオブジェはフォトスポットとしてもおすすめ!
カエルのオブジェはフォトスポットとしてもおすすめ!

なわて通り商店街では、カエルをあしらった看板やオブジェを見つけることができます。これは、かつて女鳥川に生息した「カジカガエル」をモデルにしています。通りにはカエル大明神という神社もあり、毎年6月には「松本かえるまつり」が開催。カエルグッズを販売するお店もあるので、ユニークなお土産探しにもぴったり。

▼なわて通り商店街
住所:長野県松本市大手4丁目3(なわて通り商業協同組合事務所)
駐車場:なし(松本城大手門駐車場から徒歩3分)
URL: https://nawate.net/

北アルプスの美しい湧水のわさび田が広がる「大王わさび農場」

美しい湧水の蓼川は、水の透明度の高さに驚かされる
美しい湧水の蓼川は、水の透明度の高さに驚かされる

松本市街地の散策を終えたら、安曇野へドライブ。国道19号線から県道310号線を経由し向かったのは「大王わさび農場です」。

春のわさび田。広大な面積は日本最大級の規模。入園無料
春のわさび田。広大な面積は日本最大級の規模。入園無料

ここは、北アルプスからの豊かな湧水を利用して作られた日本最大級のわさび農場です。農場の面積は15ヘクタールで、最大のわさび畑は長さが約1kmあります。北アルプスの清らかな湧水が広大なわさび田に流れこみ、おいしいわさびを育てています。

広大なわさび田はもちろん、農場内にある蓼川の美しさはまるで絵画のような景色。黒澤明監督の映画「夢」のロケ地になった水車小屋もあり、情緒のある風景が広がっています。

施設内の売店では、本わさびの直売も
施設内の売店では、本わさびの直売も

おいしいわさびを味わえるグルメも充実。本わさび飯やわさびづくしそばが食べられる和食処や、湧水で淹れたコーヒーを提供するカフェがあります。お土産が揃う物販店には本わさびの直売はもちろん、わさびの食品がたくさん並んでいるのでぜひチェックしてみてください。

「本わさびソフトクリーム」(360円 税込み)は、フードコートで販売
「本わさびソフトクリーム」(360円 税込み)は、フードコートで販売

ここでぜひ食べておきたいのが、わさびソフトクリーム! 鮮やかな緑色と爽やかなわさびの香りが特徴です。ソフトクリームを販売するフードコートには、わさびコロッケやわさびフランクなどの軽食も味わえます。わさびづくしのグルメも楽しんでみては。

▼大王わさび農場
住所:長野県安曇野市穂高3640
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.daiowasabi.co.jp/

まだまだある、長野駅近郊のおすすめドライブスポット!

杉並木が美しい、戸隠神社の参道
杉並木が美しい、戸隠神社の参道

松本や安曇野以外にも、長野にはドライブスポットが満載。長野駅から北側のエリアには、善光寺があります。さらに、長野駅周辺のステーションからバードラインを通って40分ほどで、戸隠そばで有名な戸隠エリアも。古くから霊場として信仰を集めてきた戸隠神社にも足を運びたいところ。

さらに、長野駅周辺のステーションから1時間半の距離には人気の観光地・軽井沢があり、白糸の滝や旧軽井沢銀座通りなどの観光名所巡りもできます。

軽井沢でも人気の観光スポット「白糸の滝」。紅葉の季節にはフォトジェニックな光景が広がる
軽井沢でも人気の観光スポット「白糸の滝」。紅葉の季節にはフォトジェニックな光景が広がる

今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ヤリスクロス HYBRID」

ボディが小さめで目線も高いコンパクトSUV。バックモニターも付いているので、駐車時も安心
ボディが小さめで目線も高いコンパクトSUV。バックモニターも付いているので、駐車時も安心

トヨタの大人気コンパクトSUV「ヤリスクロス」。軽快な走り、高い利便性、先進の安全装備に加え、ハイブリッドシステムが実現したさらなる低燃費により、1回の給油でより長距離を走行できます。

ヘッドレスト一体式の硬めのシートは、身体を包むような座り心地で快適です。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・料金プラン:ベーシック
・車種クラス:ベーシック
・時間料金: 5,700円(12時間パック)
・距離料金: 3,100円(20円×155km)
合計:8,800円

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「ヤリスクロスGRスポーツ」が三井のカーシェアーズに!走りの違いはどこにある? https://blog.carshares.jp/23448/ https://blog.carshares.jp/23448/#respond Wed, 21 Aug 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23448 一味違う「ヤリスクロス」が、三井のカーシェアーズに登場しました。「ヤリスクロス GRスポーツ」です。

「GRスポーツ」というのは、トヨタのモータースポーツ部門「TOYOTA GAZOO Racing」が手掛けた、スポーティな走りのモデルにつけられる名前。一体どんな走りや乗り心地なのでしょうか? 機能性や使い方とともに検証してみました。

<目次>
18インチホイールと専用チューニングの足回り
スポーティな走りに応えるインテリア
アジャスタブルデッキボードがつく荷室
運転にあたっての基本操作や機能を解説
スポーティと同時に「上質さ」を感じる走り
「ヤリスクロス GRスポーツ」の料金とステーション

18インチホイールと専用チューニングの足回り

一見すると「ヤリスクロス」と変わらない、でもなんとなく迫力がある――。それが、「ヤリスクロス GRスポーツ」の第一印象でしょう。

外観でのもっとも大きな違いは、18インチに大型化されたアルミホイール。その他、グリルやバンパーのメッシュのデザイン、フォグランプまわりの形状、ブラックカラーとされたドアミラーなどが異なります。

主に足回りのたくましさが「GRスポーツ」ならではの迫力を与えている
主に足回りのたくましさが「GRスポーツ」ならではの迫力を与えている
こちらが「ヤリスクロス」の通常モデル。比べてみると細部の違いがわかる
こちらが「ヤリスクロス」の通常モデル。比べてみると細部の違いがわかる
「ヤリスクロス GRスポーツ」はリアバンパーもメッシュデザインとなっている
「ヤリスクロス GRスポーツ」はリアバンパーもメッシュデザインとなっている

外観以上に違うのは、足回りやシャシー(車台)です。スポーティな走りを実現するため、サスペンションを少し固めにチューニング。また、シャシーにはブレースと呼ばれるパーツを追加して、剛性(しっかり感)を高めています。電動パワーステアリング制御も、よりスポーティに設定を変えているそう。

なお、三井のカーシェアーズで導入した「ヤリスクロス GRスポーツ」はハイブリッドではない、1.5リッターのガソリン車で、エンジン自体は「ヤリスクロス」の通常モデルと同じです。

>>>「ヤリスクロス」の解説記事はこちら

>>>「ヤリスクロス HYBRID」の解説記事はこちら

スポーティな走りに応えるインテリア

内装は、グリップが太くなったパドルシフトつきのハンドルと、体をしっかり支える形状となったシートが「ヤリスクロス」との主な違い。各種の操作系や使い勝手は、「ヤリスクロス」と変わらないので、気軽に乗ることができます。

「GR」のエンブレムがつく半導体は、グリップが太くなったレザー巻き
「GR」のエンブレムがつくハンドルは、グリップが太くなったレザー巻き

カーナビはディスプレイオーディオタイプを装着。USBジャックは充電用と通信用がついているので、助手席に乗る人のスマホを充電しながら自分のスマホでCarPlayを利用する、という使い方はできます。パーキングブレーキは、通常モデルと同様の電動式で、シフトレバーの後方に操作ボタンを設置。

カーブでも身体をしっかり支えるよう、シートは両サイドのサポートが張り出した形状に
カーブでも身体をしっかり支えるよう、シートは両サイドのサポートが張り出した形状に
後席はデザインこそ専用となっているが、サイドのサポートなどは通常モデルとあまり変わらない
後席はデザインこそ専用となっているが、サイドのサポートなどは通常モデルとあまり変わらない
「ヤリスクロス GRスポーツ」では中央部がカップホルダー付きアームレストとなる
「ヤリスクロス GRスポーツ」では中央部がカップホルダー付きアームレストとなる

アジャスタブルデッキボードがつく荷室

「ヤリスクロス GRスポーツ」の荷室は、「三井のカーシェアーズ」で導入している通常モデルの「ヤリスクロス」にはつかない、アジャスタブルデッキボードがついていることが特徴。

これは、荷室を二段に仕切って使い分けることができるもので、後席を倒したときに段差をなくしてフラットにする役割も持っています。

アジャスタブルデッキボードを半分だけ外した様子。このように荷室を2段階に使える
アジャスタブルデッキボードを半分だけ外した様子。このように荷室を2段階に使える
ボードがあるおかげで、後席を倒したときも床面がフラットになり荷物を積みやすい
ボードがあるおかげで、後席を倒したときも床面がフラットになり荷物を積みやすい
アジャスタブルデッキボードのない通常モデルでは、後席を倒すと段差ができる
アジャスタブルデッキボードのない通常モデルでは、後席を倒すと段差ができる
後席の倒し方は通常モデルと同じで、シートの肩口にあるレバーを操作する
後席の倒し方は通常モデルと同じで、シートの肩口にあるレバーを操作する

>>>「ゴルフバック」どうやって載せる?車種別おすすめの積み方

運転にあたっての基本操作や機能を解説

荷室の操作に触れたところで、その他の操作方法や機能についてもまとめて説明しましょう。前席のシートは手動調整式。シート前面下のバーがスライド(前後)、横面に2つあるレバーの前がハイト(高さ)、後ろがリクライニング(角度)の調整です。

横面2つのレバーがハイトとリクライニング、前面下のバーがスライド調整用
横面2つのレバーがハイトとリクライニング、前面下のバーがスライド調整用

エンジンスタートはプッシュボタン式で、ボタンはハンドル左側の奥にあります。ブレーキペダルを踏みながらボタンを押すことで、エンジンが始動します。

リモコンキーを携帯して車内に乗り、ブレーキペダルを踏みながらボタンを押してエンジン始動
リモコンキーを携帯して車内に乗り、ブレーキペダルを踏みながらボタンを押してエンジン始動

シフトレバーは、ごく一般的なストレートゲート対応。Dレンジから右にレバーを倒すとマニュアルモードが使えます。シフトレバー後方に、ドライブモードやブレーキオートホールド、電動パーキングブレーキのスイッチがあります。

自然な加速感が得られる「ダイレクトシフトCVT」が、楽しい走りを実現する
自然な加速感が得られる「ダイレクトシフトCVT」が、楽しい走りを実現する

「ヤリスクロス GRスポーツ」には、「パノラミックビューモニター」が搭載されており、駐車時に心強いバックモニターのほか、車両の周囲をさまざまな視点で映し出してくれます。

前後左右のカメラがさまざまな映像を映し出すほか、車両を真上から見た剛性映像も
前後左右のカメラがさまざまな映像を映し出すほか、車両を真上から見た剛性映像も
パノラミックビューモニターはディスプレイ、または運転席右奥の「VIEW」ボタンで切り替える
パノラミックビューモニターはディスプレイ、または運転席右奥の「VIEW」ボタンで切り替える

>>>「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

>>>知っておきたいクルマの「基本の操作」

スポーティと同時に「上質さ」を感じる走り

「ヤリスクロス GRスポーツ」でもっとも注目すべき「走り」はというと、スポーツの名前から連想されるような乗り心地の悪さは皆無で、通常モデルの「ヤリスクロス」を上質にしたような印象です。荒れた路面でこそ通常モデルよりもゴツゴツ感を感じるものの、速度を上げるほどその固さが乗り心地のよさに変化していきます。

ちょっとしたカーブや交差点を曲がるときにも気持ちのよさが感じられる操作感
ちょっとしたカーブや交差点を曲がるときにも気持ちのよさが感じられる操作感

ハンドルは少し重めになっていますが、これが上質で落ち着いた操作感につながっています。専用チューニングの足回りのおかげで、ハンドルを切ったときにスッと車体が動き、カーブの続く道も気持ちよく走ることができました。

レーダークルーズコントロール(アダプティブ・クルーズコントロール)も装備され高速道路も楽ちん
レーダークルーズコントロール(アダプティブ・クルーズコントロール)も装備され高速道路も楽ちん

>>>クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

>>>メーカー別「アダプティブ・クルーズコントロール」の使い方

「ヤリスクロス GRスポーツ」の料金とステーション

「ヤリスクロスGRスポーツ」は、新設された鎌倉市の「リパーク由比ガ浜4丁目ステーション」を始め、2024年8月22日現在11箇所に設置。まだまだ、台数や設置ステーションは増やしていく予定です。以下は、ベーシックプランの場合の料金設定。

気になる料金クラスは、通常モデルの「ヤリスクロス」と同じ「ベーシック」ですから、GRスポーツに興味がある方はもちろん、そうでない方もぜひ一度、試してみてください!

>>>「ヤリスクロス GRスポーツ」のあるステーション

>>>「三井のカーシェアーズ」で乗れる車種一覧

>>>「三井のカーシェアーズ」について

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