カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログヤリスクロス – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 02 Jul 2025 19:00:00 +0000 ja hourly 1 日本一がたくさん!埼玉県鴻巣市の川幅、ポピー畑、水管橋にドライブ https://blog.carshares.jp/10393/ https://blog.carshares.jp/10393/#respond Wed, 14 May 2025 19:00:00 +0000 https://blog.careco.jp/?p=10393 埼玉県の県央部に位置する鴻巣市。現在はさいたま市や都心ワーカーのベッドタウンとしても人気で、落ち着きと自然とが融合するまちですが、その昔は中山道の宿場町・鴻巣宿として発展。一方で花卉(かき)生産や稲作も盛んです。

今回ご紹介するドライブコースは、そんな鴻巣市の「日本一」を探しに行くドライブ。「えっ、日本一?」と思った方、あなどるなかれ。鴻巣市にはいろいろな「日本一」があるようなのです!

〈目次〉
品川区のステーションから約1時間半。東北自動車道をまっすぐ進む
日本一その① 「川幅」が日本一!
日本一その② 「ポピーの栽培面積」が日本一!
日本一を眺めたら、お次は日本一を“味わおう”
まだまだある!鴻巣は「荒川水管橋」「ひな人形」も日本一
近くに来たらぜひ訪れたい「花久の里」
今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「ヤリスクロス」

品川区のステーションから約1時間半。東北自動車道をまっすぐ進む

品川区のステーションから約1時間半。東北自動車道をまっすぐ進む

今回のドライブは、品川区内のステーションから出発します。今回利用したのは、三井のリパーク内に専用車室が設けられているタイプのステーションでした。

まずは首都高速道路へ入り、その後東北自動車道へ。桶川加納ICを出て国道17号線に降り、まっすぐと進むと鴻巣市に到着です。

東急目黒線「不動前駅」より徒歩約4分の場所にある「リパーク西五反田5丁目第2」ステーションを利用
東急目黒線「不動前駅」より徒歩約4分の場所にある「リパーク西五反田5丁目第2」ステーションを利用
クルマはスマホやICカードで開錠。その後、助手席前のグローブボックスに設置されているこの機械に刺さっているキーを抜いてクルマのエンジンをかける
クルマはスマホやICカードで開錠。その後、助手席前のグローブボックスに設置されているこの機械に刺さっているキーを抜いてクルマのエンジンをかける
今回利用したのは、トヨタ「ヤリスクロス」。ブラックのボディは重厚感があり、実際の数字以上の存在感がある
今回利用したのは、トヨタ「ヤリスクロス」。ブラックのボディは重厚感があり、実際の数字以上の存在感がある

日本一その① 「川幅」が日本一!

クルマに乗って鴻巣周辺まで来ると、とある橋にたどり着きます。それが「御成橋」。埼玉県道27号東松山鴻巣線の道路橋です。その昔、1890年に木桁橋として開通。その後木造吊り橋に架け替えられ、現在の橋は1962年に着工、1965年に竣工されました。

御成橋付近の荒川の川幅は、2,537メートルと川幅として日本一。2008年には、川幅日本一を示すサインポールが橋に設置されました。

2008年に設置されたサインポール。とはいえ、橋下すぐに水は流れておらず、通常時は遊水地として、農地が広がる
2008年に設置されたサインポール。とはいえ、橋下すぐに水は流れておらず、通常時は遊水地として、農地が広がる
通常時の御成橋下の荒川。「そこまで広くないのでは?」と思うかもしれないが、これは国土交通省が定めた「川幅」の定義に基づき、「河川敷を含めた両堤防の間の距離」としているから。農地が広がる河川敷も含め、「川幅」なのだ
通常時の御成橋下の荒川。「そこまで広くないのでは?」と思うかもしれないが、これは国土交通省が定めた「川幅」の定義に基づき、「河川敷を含めた両堤防の間の距離」としているから。農地が広がる河川敷も含め、「川幅」なのだ

日本一その② 「ポピーの栽培面積」が日本一!

この広い河川敷に広がる休耕田を活用し、鴻巣市の特産であるポピーを植えています。その敷地面積、約125,000平方メートル、東京ドーム約2.5個分の広さ。本数にして約3,000万本! 日本一広いポピー畑です。

見ごろを迎えるのは毎年5月ごろ。市内外から多くの人が訪れ、「川幅」と「ポピー」、2つの日本一が楽しまれています。

河川敷に広がる敷地面積日本一のポピー畑が見事
河川敷に広がる敷地面積日本一のポピー畑が見事
この周辺は「ポピー・ハッピースクエア」と呼ばれ、ポピーの見ごろの時期には「花まつり」が開催されている
この周辺は「ポピー・ハッピースクエア」と呼ばれ、ポピーの見ごろの時期には「花まつり」が開催されている

▼御成橋
住所:埼玉県鴻巣市滝馬室地内
駐車場:なし(ポピーまつり開催時期のみ臨時駐車場あり)

第15回「こうのす花まつり」の詳細はこちら

日本一を眺めたら、お次は日本一を“味わおう”!

ここまでで2つの日本一をご紹介しましたが、今度はこの川幅を「味わえる」スポットをご紹介。鴻巣近隣には「こうのす川幅うどん」と呼ばれるご当地麺を取り扱うお店が点在。今回はその「川幅うどん」を始めて提供したとされる「久良一」に行ってみました。

歴史を感じるたたずまい。駐車場は止められる台数が少ないため、お昼時を外していくことをおすすめしたい
歴史を感じるたたずまい。駐車場は止められる台数が少ないため、お昼時を外していくことをおすすめしたい

「久良一」は1996年に開業。2010年の埼玉B級ご当地グルメ王決定戦に初出場ながら準優勝し、多数のメディアで取り上げられる超有名店になりました。取材に伺ったこの日も、平日の昼過ぎの時間ながら席は常に満席。休みの日には相当の待ち時間が発生することもあるのだとか。

今回注文したのは一番人気だという「味噌煮込みうどん」1,045円(税込み)。具材にはハマグリが使われ、そのだしが味噌になじみ、何ともいえないおいしさ
今回注文したのは一番人気だという「味噌煮込みうどん」1,045円(税込み)。具材にはハマグリが使われ、そのだしが味噌になじみ、何ともいえないおいしさ
何といっても、特徴はこの幅広の麵!箸で持ち上げるのも大変なほどの重みがあり、どっしりとした歯ざわり・モチモチとした食感がマッチ
何といっても、特徴はこの幅広の麵!箸で持ち上げるのも大変なほどの重みがあり、どっしりとした歯ざわり・モチモチとした食感がマッチ

「久良一」に行ったついでに立ち寄りたいのが、すぐ近くにある鴻巣市産業観光館「ひなの里」。ここでは、川幅うどんをはじめとした名産品が販売されています。鴻巣市ならではのお土産を買うのにおすすめのスポットです。

鴻巣市産業観光館「ひなの里」ではひな人形の展示などもある
鴻巣市産業観光館「ひなの里」ではひな人形の展示などもある
「川幅うどん」をはじめ、「こうのす冷麺」、「鴻巣ラーメン」といった地元名産品が販売されている
「川幅うどん」をはじめ、「こうのす冷麺」、「鴻巣ラーメン」といった地元名産品が販売されている

▼久良一
住所:埼玉県鴻巣市人形4-1-36
駐車場:あり(無料)
URL:鴻巣市HP
https://www.city.kounosu.saitama.jp/site/konosu-life/11058.html

▼ひなの里
住所:埼玉県鴻巣市人形1-4-20
駐車場:あり(無料)
URL:http://www.konosu-kanko.jp/hinanosato/

※川幅グルメマップを参考にお気に入りのお店を見つけてみては。
https://www.city.kounosu.saitama.jp/uploaded/attachment/19256.pdf

まだまだある!鴻巣は「荒川水管橋」「ひな人形」も日本一

この川幅についつい目をとられがちですが、少し目を移すと「日本一の水管橋」と出会えます。総延長1,101メートル、日本一の長さを誇る「荒川水管橋」です。

取材日は菜の花が見ごろを迎えており、一面の黄色の景色と見る赤い水管橋はなかなかの絶景
取材日は菜の花が見ごろを迎えており、一面の黄色の景色と見る赤い水管橋はなかなかの絶景
14個のアーチが連なるのが特徴的。夕日をバックに写真を撮るのもきれいなのだとか
14個のアーチが連なるのが特徴的。夕日をバックに写真を撮るのもきれいなのだとか

▼荒川水管橋
住所:埼玉県鴻巣市大芦地内 ほか
URL:https://www.pref.saitama.lg.jp/c1304/90d00-01yousui/event.html

取材日はすでにあたたかな季節を迎えていましたが、鴻巣にはもう一つの日本一が。それが、ひな人形。もともと鴻巣ではひな人形の生産が盛んで、それらをもっと盛り上げたいと始まったのが、「日本一高いピラミッドひな壇」です。

全部で31段、7メートルの高さを誇るひな壇は、例年2月~3月上旬まで、「エルミこうのす」などで「鴻巣びっくりひな祭り」の一貫として飾られています。

「びっくりひな祭り」の名のごとく、驚きとともに迎えてくれるひな壇。約1,500体のひな人形が展示される
「びっくりひな祭り」の名のごとく、驚きとともに迎えてくれるひな壇。約1,500体のひな人形が展示される

近くに来たらぜひ訪れたい「花久の里」

もとは2代にわたり衆議院議員を輩出した名家の家屋が提供され、新しくコミュニティセンターとして生まれ変わったのが「花と音楽の館かわさと『花久の里』」。バラを中心とする花に囲まれた庭園を楽しみつつ、国産小麦粉100%の手打ちうどんやコーヒー・ケーキを味わえます。

その他、ピアノ演奏を中心とした音楽イベントや、会議室なども完備。地域の人はもちろん、鴻巣を訪れる人々の憩いの場です。

たくさんの日本一を堪能したら、ぜひ「花久の里」でほっと一息! リフレッシュ後のドライブ再開で、安全運転で帰宅してくださいね。

▼花と音楽の館かわさと「花久の里」
住所:埼玉県鴻巣市関新田343
駐車場:あり(無料)
休館日:毎週火曜日
URL:https://www.kakyunosato.or.jp/

今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「ヤリスクロス」

トヨタを代表するコンパクトカー「ヤリス」。それを小型クロスオーバーSUVに仕立てた「ヤリスクロス」を今回利用しました。2024年に一部改良・マイナーチェンジが行われ、デザインも変更に。今回借りたのは、最新の2024年モデルです。

通常の「ヤリス」が街乗り・日常使いというイメージがあるのに対し、「ヤリスクロス」は居住性や荷室空間のユーティリティを重視して開発。ボディも「ヤリス」と比較し、少しずつ広くなっています。

今回は鴻巣までの往復3時間と、鴻巣でのちょこちょことした乗り降りを想定し、「小回りが利くけど長時間乗っていても疲れない」をテーマにクルマを選びました。想定通り、街乗りも高速道路の通行もスムーズなヤリスクロスは、バランスのいい「ちょうどいいドライブカー」でした。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ベーシック
・料金プラン:ベーシック
・時間料金:5,700円(12時間パック)
・距離料金:3,486円(21円×166km)
合計:9,186円

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ホンダの新コンパクトSUV「WR-V」は「ライズ」や「ヤリスクロス」「クロスビー」よりも余裕の広さが魅力的! https://blog.carshares.jp/25769/ https://blog.carshares.jp/25769/#respond Wed, 23 Apr 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=25769 三井のカーシェアーズでも人気の高いコンパクトSUVクラスに、新しい車種が加わりました。2025年3月に登場したばかりのホンダ「WR-V」です。一見、コンパクトに見えない堂々としたデザインのこのクルマ、一体どんな特徴があるのでしょうか?

同じコンパクトSUVの「ライズ」や「ヤリスクロス」「クロスビー」などと比較しながら、詳しく紹介していきます。

<目次>
ボディサイズ以上に堂々としたデザインが魅力のWR-V
操作に迷わないシンプルなデザインの内装と広い荷室
シンプルでも快適装備は充実!
「ヤリスクロス」「ライズ」「クロスビー」と比較
「WR-V」の料金とステーション

ボディサイズ以上に堂々としたデザインが魅力のWR-V

ホンダ「WR-V」は、同社の「ヴェゼル」や「ZR-V」よりもコンパクトなモデルとして、2025年3月に登場。都市部でも扱いやすいコンパクトなサイズと、リーズナブルな価格から人気沸騰中のモデルです。三井のカーシェアーズでは、上級タイプの「Z」グレードを導入しました。

他のホンダSUVと違い、直線の効いた無骨で力強いデザインが特徴の「WR-V」
他のホンダSUVと違い、直線の効いた無骨で力強いデザインが特徴の「WR-V」
フロントタイヤからリアバンパーまで回り込む樹脂製のクラッディングがSUVらしさを強調
フロントタイヤからリアバンパーまで回り込む樹脂製のクラッディングがSUVらしさを強調
大きなグリルと小さめのヘッドライトによってメリハリのあるフロントフェイス
大きなグリルと小さめのヘッドライトによってメリハリのあるフロントフェイス

全長4,325mm×全幅1,790mm×全高1,650mmのボディサイズは、他の三井のカーシェアーズに導入されているコンパクトSUVと比較すると「ヤリスクロス」よりも、全体的にわずかに大きさを感じる印象です。とはいえ見切りの良いフロントフェンダーをはじめとして、全体的に裁ち落とされたボディ形状から車両感覚はつかみやすいでしょう。

操作に迷わないシンプルなデザインの内装と広い荷室

「WR-V」の内装は、シンプルでありながらSUVらしい逞しさを感じられるデザインです。上面が水平にデザインされたインストルメントパネルは、車両感覚のつかみやすさに貢献します。

スッキリとまとまったインパネ周り。エアコンの操作スイッチは物理ボタンで確実な操作が可能
スッキリとまとまったインパネ周り。エアコンの操作スイッチは物理ボタンで確実な操作が可能

またホンダの中で一番小さいSUVでありながら、大人4人が快適に座れる居住空間と広い荷室が確保されているのもこのクルマの特徴です。シートの形状もよく、コンパクトSUVという言葉からは意外なほど快適性の高いクルマに仕上げられています。

シートは合皮とファブリックのコンビネーションデザインで質感も高い
シートは合皮とファブリックのコンビネーションデザインで質感も高い
フロントシートの調整は手動式。スライドは前方のバー、リクライニングと高さは側面のレバーを操作
フロントシートの調整は手動式。スライドは前方のバー、リクライニングと高さは側面のレバーを操作
足元の空間の広さに注力。まるでミドルクラスSUVのような広さ
足元の空間の広さに注力。まるでミドルクラスSUVのような広さ

無駄を省き、操作に迷わないように設計されている印象の「WR-V」は、運転に慣れていない人でも、すぐに各種操作が覚えられるでしょう。現在では当たり前となった電動パーキングブレーキではなく、レバー式のサイドブレーキを採用している点も、使いやすさのひとつです。

エンジンスタートボタンはステアリング奥の右側に配置
エンジンスタートボタンはステアリング奥の右側に配置
サイドブレーキはレバー式。先端のボタンを、レバーを引き上げながら押し、レバーを下げて解除
サイドブレーキはレバー式。先端のボタンを、レバーを引き上げながら押し、レバーを下げて解除

Android Auto™、Apple CarPlayにも対応するカーナビをはじめ、エアコンなどのボタンも大きくわかりやすい位置に設置されています。USB-A端子も装備されているので、ケーブルを持ち込めばスマホの充電も可能です。

エアコンの吹き出し口の中央にハザードスイッチ、その下にエアコン操作パネル
エアコンの吹き出し口の中央にハザードスイッチ、その下にエアコン操作パネル
エアコン操作パネルの下には小物入れとUSB-A端子を配置
エアコン操作パネルの下には小物入れとUSB-A端子を配置

さらに荷室の広さは、コンパクトSUVなのにミドルクラスSUV並みの458Lという大容量。パーセルカバーも装備されており、外から荷物も見えにくいのもうれしいポイントで、買い物からドライブ旅行まで、いろいろなシーンで活躍します。

ゴルフバッグが真横に積載可能。もちろん、シートを倒すこともできる
ゴルフバッグが真横に積載可能。もちろん、シートを倒すこともできる
リヤシートを倒すときはレバーを引き上げる
リヤシートを倒すときはレバーを引き上げる

シンプルでも快適装備は充実!

「WR-V」は、シンプルな使いやすさが徹底されていながらも、快適装備が充実しています。

たとえば後席のエアコン吹き出し口は、このクラスでは珍しい装備で「ヤリスクロス」や「ライズ」にはついていません。

後席でも快適に過ごせるエアコン吹き出し口を装備
後席でも快適に過ごせるエアコン吹き出し口を装備
バックカメラも標準装備で駐車もしやすい
バックカメラも標準装備で駐車もしやすい
助手席側のミラーには死角も見えやすい補助ミラーを装備
助手席側のミラーには死角も見えやすい補助ミラーを装備

そのほか、安全運転支援システム「Honda SENSING」も標準装備され、渋滞から長距離運転まで快適な移動ができます。

「ヤリスクロス」「ライズ」「クロスビー」と比較

「WR-V」を、他のコンパクトSUVと比較すると、車両寸法の大きさとホイールベースの長さからくる室内空間の広さが特徴といえます。

一方、「ヤリスクロス」は全長が15cm近く短いコンパクトが特徴。ハイブリッドやGRスポーツも三井のカーシェアーズでは導入していて、乗り比べることもできます。

「ヤリスクロスGRスポーツ」全長4,185×全幅1,765×1,580mm
「ヤリスクロスGRスポーツ」全長4,185×全幅1,765×1,580mm

同じトヨタの「ライズ」にもガソリン車とハイブリッドモデルがあり、「ヤリスクロス」よりもさらにコンパクト。取り回しのしやすさが抜群である一方、リヤシートや荷室はミニマムです。

「ライズ」全長3995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm
「ライズ」全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm

スズキの「クロスビー」は、2クラスほど小さいボディサイズから、軽自動車のような感覚でキビキビと走らせることができるでしょう。マイルドハイブリッドのおかげで、走りは想像以上にパワフルです。

「クロスビー」全長3760×全幅1,670×全高1,705mm
「クロスビー」全長3,760×全幅1,670×全高1,705mm

静かで低燃費のハイブリッドは「ヤリスクロス」「ライズ」、よりコンパクトな車両感覚が好ましい場合は「クロスビー」もチェックしてみてください。

「WR-V」の料金とステーション

ホンダの新コンパクトSUVである「WR-V」、三井のカーシェアーズでの車種クラスは「ミドル」で、ベーシックプランの場合、下記の料金でご利用いただけます。

コンパクトながら広い後席により、大人がフル乗車できて荷物も載るSUVとして、また子どもが大きくなってきたファミリー向けとしてもオススメできる「WR-V」。さまざまな場面で活躍してくれること間違いなしです!

購入検討時のゆったり試乗にもカーシェアは最適
購入検討時のゆったり試乗にもカーシェアは最適

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不安解消! 大きな「ミニバンやSUV」を上手に運転するポイント https://blog.carshares.jp/19315/ https://blog.carshares.jp/19315/#respond Wed, 09 Apr 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19315 広々とした室内で長時間のドライブも快適な、ミニバンやSUV。荷物がたくさん載せられる積載性も魅力ですが、「車体が大きくて運転が不安……」と思う人も少なくありません。

でも、運転の仕方そのものはコンパクトなクルマと同じです。違うのは、大きいクルマならではの車両感覚や運転席からの見え方。そこで、大きなミニバンやSUVを運転する上でのポイントをまとめて紹介します。

<目次>
まずは車体の特徴を知ろう
「目線の高さ」で変わる視界と車両感覚
長い車体は「視界+内輪差」に注意
ミニバンやSUVでドライブの楽しみを広げよう!

まずは車体の特徴を知ろう

漠然と「大きい」と思ってしまいがちなミニバンやSUV。では、具体的にどこがどんなふうに大きいのでしょうか?

コンパクトカーの「ヤリス」、大型ミニバンの「アルファード」、ミドルクラスSUVの「CX-5」を比較してみます。

ヤリス:全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
ヤリス:全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
アルファード:全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
アルファード:全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
CX-5:全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690 mm
CX-5:全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690 mm

三井のカーシェアーズの車種ラインアップの中でも大きなクルマである「アルファード」は、「ヤリス」に対して全長で約1メートル、車幅で15センチほど大きなサイズであることがわかります。数値以上に大きな印象を受けるのは、40センチ以上も高い全高によるものでしょう。

「CX-5」の全長は、約4メートルの「ヤリス」と約5メートルの「アルファード」との中間的な4.6メートルほど。車幅は「アルファード」とほぼ同じです。

SUVは車幅が広めの車種が多い。「ハリアー」や「RAV4」も車幅は「CX-5」と同等
SUVは車幅が広めの車種が多い。「ハリアー」や「RAV4」も車幅は「CX-5」と同等

たった十数センチの差の違いですが、クルマにとってはこの差がとても大きく、運転する上でも感覚が大きく変わってきます。

次からは具体的な「運転のポイント」に入っていきましょう。ポイントになるのは、「目線の高さ」「車体の長さ」の大きく2つです。

「目線の高さ」で変わる視界と車両感覚

SUVやミニバンは車高が高く、運転席の位置も高め。つまり、運転時の目線が高くなります。まっすぐに走る分には、目線が高い方が遠くまで見渡せて運転しやすいものですが、一方で車体の周辺が見えづらい点は、注意が必要です。

実際に運転席からの視線を矢印で表してみると、以下のとおり。赤い矢印より下の部分が死角(見えない部分)となります。

目線の位置が高いほど死角が多くなる
目線の位置が高いほど死角が多くなる

こんなにも前後に死角があるとは驚いてしまいますが、これは車体の直前や直後に障害物や小さな子どもがいても、目視では見えないということを意味しています。また、前後だけではなく、以下の写真の通り左右についても同じように車体の近くが見えづらいことがわかります。

運転席からの視界。車体の直前にある低い障害物は見えない
運転席からの視界。車体の直前にある低い障害物は見えない
車体の側方も、低い障害物は見えづらいので注意が必要
車体の側方も、低い障害物は見えづらいので注意が必要
「アルファード」には左前輪の周辺を移す補助ミラーが付く
「アルファード」には左前輪の周辺を移す補助ミラーが付く
「CX-5」はカメラで左前輪付近が見られるようになっている
「CX-5」はカメラで左前輪付近が見られるようになっている

目線の高さによる視界を補うように、ミニバンやSUVのドアミラーは上下に広く映るようになっている他、三井のカーシェアーズでは全車にバックモニターを搭載し、駐車時の後方確認をサポート。特に駐車時は、駐車脇の後方に目視では見えない高さの柵などがあることも多いため、バックモニターを活用するといいでしょう。

駐車時や狭い道で頼もしい大きなドアミラー
駐車時や狭い道で頼もしい大きなドアミラー
バックモニターが見えない部分の視界をサポート
バックモニターが見えない部分の視界をサポート

長い車体は「視界+内輪差」に注意

コンパクトカーよりも全長が50センチ~1メートル長くなるミニバンやSUV。全長が長くなると、よく「内輪差に注意」と言われますが、注意すべきはそれだけではありません。特に、運転席の位置が前寄りで、運転席から後部が長いミニバンは、視界も大きく変わってきます。

ミニバンは運転が前よりで、運転席より後部が長い
ミニバンは運転が前よりで、運転席より後部が長い

下の写真は、「アルファード」の運転席から目視で後方を見た様子です。車体が大きいため、窓までの距離が長く、外が見えづらいことがわかるでしょう。

運転席から後ろに振り向いたときの視界
運転席から後ろに振り向いたときの視界
リアウィンドウまでの距離が遠く、後方の様子がつかみづらい
リアウィンドウまでの距離が遠く、後方の様子がつかみづらい
ルームミラーに映る景色の距離感覚もコンパクトカーとは異なる
ルームミラーに映る景色の距離感覚もコンパクトカーとは異なる

内輪差についても、おさらいしておきましょう。内輪差とは、交差点を曲がるときや駐車時などハンドルを切って前進したとき、前輪と後輪との走行軌跡の違いのこと。前輪よりも後輪の方が内側を走るため、ハンドルを切るタイミングが早すぎると、「巻き込み事故」を起こしてしまいます。

ハンドルを早く切りすぎると内輪差で隣の車への接触や「巻き込み事故」が起こる
ハンドルを早く切りすぎると内輪差で隣の車への接触や「巻き込み事故」が起こる
駐車場の入出庫時は、隣のクルマに接触しないよう内側のミラーをよく見よう
駐車場の入出庫時は、隣のクルマに接触しないよう内側のミラーをよく見よう
交差点を曲がるときには、自転車やバイクを巻き込まないようにミラーと目視で確認
交差点を曲がるときには、自転車やバイクを巻き込まないようにミラーと目視で確認

全長の長いクルマに乗るときは、コンパクトカーを運転しているときよりも遅め(前に出てから)にハンドルを切るようにして、内輪差による接触を防ぎましょう。難しい場合は、“できるだけ大きく回る”ように意識しておくといいかもしれません。

ミニバンやSUVでドライブの楽しみを広げよう!

今回は、「アルファード」と「CX-5」という比較的大きなミニバンとSUVを例に、運転時の注意点を解説してきました。「目線の高さ」と「車体の長さ」という2つの要素をまずは頭に入れて、コンパクトカーなどとの感覚の違いを感じてみてください。

いきなり大きなクルマに乗るのは不安でも、三井のカーシェアーズならさまざまなサイズの車種をラインアップしています。車体が小さくてもミニバンやSUVならではの運転感覚は、それほど変わりません。まずは、小さめのクルマで練習してみるのもいいでしょう。

<小さめのSUV>
ハスラーHYBRID(全長3,395 mm×全幅1,475mm×全高1,680 mm)
ライズライズHYBRID(全長3,995mm×全幅1,695mm×全高 1,620 mm)
ヤリスクロスヤリスクロスHYBRID(全長4,180mm×全幅 1,765mm×全高1,590 mm)

<小さめのミニバン>
新型フリード(全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm)
新型シエンタシエンタHYBRID(全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm)

目的やその日の気分で、さまざまなクルマに乗れるのは、三井のカーシェアーズの大きなメリットの一つです。「不安だから」といつも同じ車種に乗っている人も、ぜひいろいろな車種にチャレンジして、ドライブの楽しさを広げてみてください!

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