カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログヤリスクロス – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Thu, 08 May 2025 23:11:25 +0000 ja hourly 1 ホンダの新コンパクトSUV「WR-V」は「ライズ」や「ヤリスクロス」「クロスビー」よりも余裕の広さが魅力的! https://blog.carshares.jp/25769/ https://blog.carshares.jp/25769/#respond Wed, 23 Apr 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=25769 三井のカーシェアーズでも人気の高いコンパクトSUVクラスに、新しい車種が加わりました。2025年3月に登場したばかりのホンダ「WR-V」です。一見、コンパクトに見えない堂々としたデザインのこのクルマ、一体どんな特徴があるのでしょうか?

同じコンパクトSUVの「ライズ」や「ヤリスクロス」「クロスビー」などと比較しながら、詳しく紹介していきます。

<目次>
ボディサイズ以上に堂々としたデザインが魅力のWR-V
操作に迷わないシンプルなデザインの内装と広い荷室
シンプルでも快適装備は充実!
「ヤリスクロス」「ライズ」「クロスビー」と比較
「WR-V」の料金とステーション

ボディサイズ以上に堂々としたデザインが魅力のWR-V

ホンダ「WR-V」は、同社の「ヴェゼル」や「ZR-V」よりもコンパクトなモデルとして、2025年3月に登場。都市部でも扱いやすいコンパクトなサイズと、リーズナブルな価格から人気沸騰中のモデルです。三井のカーシェアーズでは、上級タイプの「Z」グレードを導入しました。

他のホンダSUVと違い、直線の効いた無骨で力強いデザインが特徴の「WR-V」
他のホンダSUVと違い、直線の効いた無骨で力強いデザインが特徴の「WR-V」
フロントタイヤからリアバンパーまで回り込む樹脂製のクラッディングがSUVらしさを強調
フロントタイヤからリアバンパーまで回り込む樹脂製のクラッディングがSUVらしさを強調
大きなグリルと小さめのヘッドライトによってメリハリのあるフロントフェイス
大きなグリルと小さめのヘッドライトによってメリハリのあるフロントフェイス

全長4,325mm×全幅1,790mm×全高1,650mmのボディサイズは、他の三井のカーシェアーズに導入されているコンパクトSUVと比較すると「ヤリスクロス」よりも、全体的にわずかに大きさを感じる印象です。とはいえ見切りの良いフロントフェンダーをはじめとして、全体的に裁ち落とされたボディ形状から車両感覚はつかみやすいでしょう。

操作に迷わないシンプルなデザインの内装と広い荷室

「WR-V」の内装は、シンプルでありながらSUVらしい逞しさを感じられるデザインです。上面が水平にデザインされたインストルメントパネルは、車両感覚のつかみやすさに貢献します。

スッキリとまとまったインパネ周り。エアコンの操作スイッチは物理ボタンで確実な操作が可能
スッキリとまとまったインパネ周り。エアコンの操作スイッチは物理ボタンで確実な操作が可能

またホンダの中で一番小さいSUVでありながら、大人4人が快適に座れる居住空間と広い荷室が確保されているのもこのクルマの特徴です。シートの形状もよく、コンパクトSUVという言葉からは意外なほど快適性の高いクルマに仕上げられています。

シートは合皮とファブリックのコンビネーションデザインで質感も高い
シートは合皮とファブリックのコンビネーションデザインで質感も高い
フロントシートの調整は手動式。スライドは前方のバー、リクライニングと高さは側面のレバーを操作
フロントシートの調整は手動式。スライドは前方のバー、リクライニングと高さは側面のレバーを操作
足元の空間の広さに注力。まるでミドルクラスSUVのような広さ
足元の空間の広さに注力。まるでミドルクラスSUVのような広さ

無駄を省き、操作に迷わないように設計されている印象の「WR-V」は、運転に慣れていない人でも、すぐに各種操作が覚えられるでしょう。現在では当たり前となった電動パーキングブレーキではなく、レバー式のサイドブレーキを採用している点も、使いやすさのひとつです。

エンジンスタートボタンはステアリング奥の右側に配置
エンジンスタートボタンはステアリング奥の右側に配置
サイドブレーキはレバー式。先端のボタンを、レバーを引き上げながら押し、レバーを下げて解除
サイドブレーキはレバー式。先端のボタンを、レバーを引き上げながら押し、レバーを下げて解除

Android Auto™、Apple CarPlayにも対応するカーナビをはじめ、エアコンなどのボタンも大きくわかりやすい位置に設置されています。USB-A端子も装備されているので、ケーブルを持ち込めばスマホの充電も可能です。

エアコンの吹き出し口の中央にハザードスイッチ、その下にエアコン操作パネル
エアコンの吹き出し口の中央にハザードスイッチ、その下にエアコン操作パネル
エアコン操作パネルの下には小物入れとUSB-A端子を配置
エアコン操作パネルの下には小物入れとUSB-A端子を配置

さらに荷室の広さは、コンパクトSUVなのにミドルクラスSUV並みの458Lという大容量。パーセルカバーも装備されており、外から荷物も見えにくいのもうれしいポイントで、買い物からドライブ旅行まで、いろいろなシーンで活躍します。

ゴルフバッグが真横に積載可能。もちろん、シートを倒すこともできる
ゴルフバッグが真横に積載可能。もちろん、シートを倒すこともできる
リヤシートを倒すときはレバーを引き上げる
リヤシートを倒すときはレバーを引き上げる

シンプルでも快適装備は充実!

「WR-V」は、シンプルな使いやすさが徹底されていながらも、快適装備が充実しています。

たとえば後席のエアコン吹き出し口は、このクラスでは珍しい装備で「ヤリスクロス」や「ライズ」にはついていません。

後席でも快適に過ごせるエアコン吹き出し口を装備
後席でも快適に過ごせるエアコン吹き出し口を装備
バックカメラも標準装備で駐車もしやすい
バックカメラも標準装備で駐車もしやすい
助手席側のミラーには死角も見えやすい補助ミラーを装備
助手席側のミラーには死角も見えやすい補助ミラーを装備

そのほか、安全運転支援システム「Honda SENSING」も標準装備され、渋滞から長距離運転まで快適な移動ができます。

「ヤリスクロス」「ライズ」「クロスビー」と比較

「WR-V」を、他のコンパクトSUVと比較すると、車両寸法の大きさとホイールベースの長さからくる室内空間の広さが特徴といえます。

一方、「ヤリスクロス」は全長が15cm近く短いコンパクトが特徴。ハイブリッドやGRスポーツも三井のカーシェアーズでは導入していて、乗り比べることもできます。

「ヤリスクロスGRスポーツ」全長4,185×全幅1,765×1,580mm
「ヤリスクロスGRスポーツ」全長4,185×全幅1,765×1,580mm

同じトヨタの「ライズ」にもガソリン車とハイブリッドモデルがあり、「ヤリスクロス」よりもさらにコンパクト。取り回しのしやすさが抜群である一方、リヤシートや荷室はミニマムです。

「ライズ」全長3995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm
「ライズ」全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm

スズキの「クロスビー」は、2クラスほど小さいボディサイズから、軽自動車のような感覚でキビキビと走らせることができるでしょう。マイルドハイブリッドのおかげで、走りは想像以上にパワフルです。

「クロスビー」全長3760×全幅1,670×全高1,705mm
「クロスビー」全長3,760×全幅1,670×全高1,705mm

静かで低燃費のハイブリッドは「ヤリスクロス」「ライズ」、よりコンパクトな車両感覚が好ましい場合は「クロスビー」もチェックしてみてください。

「WR-V」の料金とステーション

ホンダの新コンパクトSUVである「WR-V」、三井のカーシェアーズでの車種クラスは「ミドル」で、ベーシックプランの場合、下記の料金でご利用いただけます。

コンパクトながら広い後席により、大人がフル乗車できて荷物も載るSUVとして、また子どもが大きくなってきたファミリー向けとしてもオススメできる「WR-V」。さまざまな場面で活躍してくれること間違いなしです!

購入検討時のゆったり試乗にもカーシェアは最適
購入検討時のゆったり試乗にもカーシェアは最適

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不安解消! 大きな「ミニバンやSUV」を上手に運転するポイント https://blog.carshares.jp/19315/ https://blog.carshares.jp/19315/#respond Wed, 09 Apr 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19315 広々とした室内で長時間のドライブも快適な、ミニバンやSUV。荷物がたくさん載せられる積載性も魅力ですが、「車体が大きくて運転が不安……」と思う人も少なくありません。

でも、運転の仕方そのものはコンパクトなクルマと同じです。違うのは、大きいクルマならではの車両感覚や運転席からの見え方。そこで、大きなミニバンやSUVを運転する上でのポイントをまとめて紹介します。

<目次>
まずは車体の特徴を知ろう
「目線の高さ」で変わる視界と車両感覚
長い車体は「視界+内輪差」に注意
ミニバンやSUVでドライブの楽しみを広げよう!

まずは車体の特徴を知ろう

漠然と「大きい」と思ってしまいがちなミニバンやSUV。では、具体的にどこがどんなふうに大きいのでしょうか?

コンパクトカーの「ヤリス」、大型ミニバンの「アルファード」、ミドルクラスSUVの「CX-5」を比較してみます。

ヤリス:全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
ヤリス:全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
アルファード:全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
アルファード:全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
CX-5:全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690 mm
CX-5:全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690 mm

三井のカーシェアーズの車種ラインアップの中でも大きなクルマである「アルファード」は、「ヤリス」に対して全長で約1メートル、車幅で15センチほど大きなサイズであることがわかります。数値以上に大きな印象を受けるのは、40センチ以上も高い全高によるものでしょう。

「CX-5」の全長は、約4メートルの「ヤリス」と約5メートルの「アルファード」との中間的な4.6メートルほど。車幅は「アルファード」とほぼ同じです。

SUVは車幅が広めの車種が多い。「ハリアー」や「RAV4」も車幅は「CX-5」と同等
SUVは車幅が広めの車種が多い。「ハリアー」や「RAV4」も車幅は「CX-5」と同等

たった十数センチの差の違いですが、クルマにとってはこの差がとても大きく、運転する上でも感覚が大きく変わってきます。

次からは具体的な「運転のポイント」に入っていきましょう。ポイントになるのは、「目線の高さ」「車体の長さ」の大きく2つです。

「目線の高さ」で変わる視界と車両感覚

SUVやミニバンは車高が高く、運転席の位置も高め。つまり、運転時の目線が高くなります。まっすぐに走る分には、目線が高い方が遠くまで見渡せて運転しやすいものですが、一方で車体の周辺が見えづらい点は、注意が必要です。

実際に運転席からの視線を矢印で表してみると、以下のとおり。赤い矢印より下の部分が死角(見えない部分)となります。

目線の位置が高いほど死角が多くなる
目線の位置が高いほど死角が多くなる

こんなにも前後に死角があるとは驚いてしまいますが、これは車体の直前や直後に障害物や小さな子どもがいても、目視では見えないということを意味しています。また、前後だけではなく、以下の写真の通り左右についても同じように車体の近くが見えづらいことがわかります。

運転席からの視界。車体の直前にある低い障害物は見えない
運転席からの視界。車体の直前にある低い障害物は見えない
車体の側方も、低い障害物は見えづらいので注意が必要
車体の側方も、低い障害物は見えづらいので注意が必要
「アルファード」には左前輪の周辺を移す補助ミラーが付く
「アルファード」には左前輪の周辺を移す補助ミラーが付く
「CX-5」はカメラで左前輪付近が見られるようになっている
「CX-5」はカメラで左前輪付近が見られるようになっている

目線の高さによる視界を補うように、ミニバンやSUVのドアミラーは上下に広く映るようになっている他、三井のカーシェアーズでは全車にバックモニターを搭載し、駐車時の後方確認をサポート。特に駐車時は、駐車脇の後方に目視では見えない高さの柵などがあることも多いため、バックモニターを活用するといいでしょう。

駐車時や狭い道で頼もしい大きなドアミラー
駐車時や狭い道で頼もしい大きなドアミラー
バックモニターが見えない部分の視界をサポート
バックモニターが見えない部分の視界をサポート

長い車体は「視界+内輪差」に注意

コンパクトカーよりも全長が50センチ~1メートル長くなるミニバンやSUV。全長が長くなると、よく「内輪差に注意」と言われますが、注意すべきはそれだけではありません。特に、運転席の位置が前寄りで、運転席から後部が長いミニバンは、視界も大きく変わってきます。

ミニバンは運転が前よりで、運転席より後部が長い
ミニバンは運転が前よりで、運転席より後部が長い

下の写真は、「アルファード」の運転席から目視で後方を見た様子です。車体が大きいため、窓までの距離が長く、外が見えづらいことがわかるでしょう。

運転席から後ろに振り向いたときの視界
運転席から後ろに振り向いたときの視界
リアウィンドウまでの距離が遠く、後方の様子がつかみづらい
リアウィンドウまでの距離が遠く、後方の様子がつかみづらい
ルームミラーに映る景色の距離感覚もコンパクトカーとは異なる
ルームミラーに映る景色の距離感覚もコンパクトカーとは異なる

内輪差についても、おさらいしておきましょう。内輪差とは、交差点を曲がるときや駐車時などハンドルを切って前進したとき、前輪と後輪との走行軌跡の違いのこと。前輪よりも後輪の方が内側を走るため、ハンドルを切るタイミングが早すぎると、「巻き込み事故」を起こしてしまいます。

ハンドルを早く切りすぎると内輪差で隣の車への接触や「巻き込み事故」が起こる
ハンドルを早く切りすぎると内輪差で隣の車への接触や「巻き込み事故」が起こる
駐車場の入出庫時は、隣のクルマに接触しないよう内側のミラーをよく見よう
駐車場の入出庫時は、隣のクルマに接触しないよう内側のミラーをよく見よう
交差点を曲がるときには、自転車やバイクを巻き込まないようにミラーと目視で確認
交差点を曲がるときには、自転車やバイクを巻き込まないようにミラーと目視で確認

全長の長いクルマに乗るときは、コンパクトカーを運転しているときよりも遅め(前に出てから)にハンドルを切るようにして、内輪差による接触を防ぎましょう。難しい場合は、“できるだけ大きく回る”ように意識しておくといいかもしれません。

ミニバンやSUVでドライブの楽しみを広げよう!

今回は、「アルファード」と「CX-5」という比較的大きなミニバンとSUVを例に、運転時の注意点を解説してきました。「目線の高さ」と「車体の長さ」という2つの要素をまずは頭に入れて、コンパクトカーなどとの感覚の違いを感じてみてください。

いきなり大きなクルマに乗るのは不安でも、三井のカーシェアーズならさまざまなサイズの車種をラインアップしています。車体が小さくてもミニバンやSUVならではの運転感覚は、それほど変わりません。まずは、小さめのクルマで練習してみるのもいいでしょう。

<小さめのSUV>
ハスラーHYBRID(全長3,395 mm×全幅1,475mm×全高1,680 mm)
ライズライズHYBRID(全長3,995mm×全幅1,695mm×全高 1,620 mm)
ヤリスクロスヤリスクロスHYBRID(全長4,180mm×全幅 1,765mm×全高1,590 mm)

<小さめのミニバン>
新型フリード(全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm)
新型シエンタシエンタHYBRID(全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm)

目的やその日の気分で、さまざまなクルマに乗れるのは、三井のカーシェアーズの大きなメリットの一つです。「不安だから」といつも同じ車種に乗っている人も、ぜひいろいろな車種にチャレンジして、ドライブの楽しさを広げてみてください!

>>>「新型アルファード」のあるステーション

>>>「アルファード」のあるステーション

>>>「CX-5」のあるステーション

>>>ミニバン特集ページ

>>>SUV特集ページ

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【木更津】海ほたるに海鮮、きみさらずタワーからの絶景と工場見学。木更津を味わい尽くす日帰りドライブ https://blog.carshares.jp/25330/ https://blog.carshares.jp/25330/#respond Wed, 12 Mar 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=25330 都内からも「東京湾アクアライン」を使うことでアクセスがよい木更津市。その歴史は江戸時代より港町として栄え、近年はアウトレットパークやニュータウンの整備などが進んでいます。

今回ご紹介するドライブコースは、そんな木更津を思いっきり楽しめる日帰りコース! 友人同士のプチ旅行はもちろん、カップルやファミリーにもおすすめしたい「木更津“味わい尽くし”ドライブ」をご紹介します!

〈目次〉
品川区のステーションから約1時間。都内からのアクセスのよさはポイント!
木更津に来たなら、まずは海鮮を食べなくちゃ! 港にある「KUTTA」に到着
はちみつを絞ったことありますか?「はちみつとミードのはちみつ工房」で工場見学
「きみさらずタワー」で絶景と桜を楽しみたい
期間限定で潮干狩りも楽しめる木更津
帰り道は「海ほたる」に寄って夕焼けを眺めよう
今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「ヤリスクロス HYBRID」

品川区のステーションから約1時間。都内からのアクセスのよさはポイント!

この日はゆっくりと起床し、お昼前からドライブをスタートしました。品川区内のステーションから出発です。木更津のように都内からほど近いスポットは、こうしてゆったりとしたスタートを切れるのもいいところ。カーシェアはレンタカーと違いすべて自分のスマホで完結するため、「寝坊しちゃった!」なんて時も時間を変更しやすいのもメリットです(前後に他の人の予約が入っている場合、予約時間が動かせない場合もありますのでご注意ください)。

まずは東京湾岸道路へ入り、その後首都高速湾岸線へ。東京湾アクアラインへと進み、海を渡り終えるとすぐ木更津です。所要時間は約1時間。アクアラインは道幅も広く、まっすぐな道のためドライブ初心者にもおすすめのコースです。

三井のカーシェアーズは、この青い看板が目印!今回は三井のリパークに付属するステーションからクルマを借りた
三井のカーシェアーズは、この青い看板が目印!今回は三井のリパークに付属するステーションからクルマを借りた
カーシェア専用駐車場には、このような看板が置いてあることも。クルマを出庫したあとは、必ずこの看板をカーシェア車室前に戻そう
カーシェア専用駐車場には、このような看板が置いてあることも。クルマを出庫したあとは、必ずこの看板をカーシェア車室前に戻そう
今回お借りしたのは、トヨタ「ヤリスクロス HYBRID」。落ち着いた茶色の色合いがオシャレで、運転のテンションも上がる
今回お借りしたのは、トヨタ「ヤリスクロス HYBRID」。落ち着いた茶色の色合いがオシャレで、運転のテンションも上がる

木更津に来たなら、まずは海鮮を食べなくちゃ! 港にある「KUTTA」に到着

東京湾に面する木更津は、その昔から遠浅な地形を活かし、貝や海苔の出荷が有名でした。現在もその流れは健全で、海沿いには魚市場や海鮮が食べられるお店が建ち並びます。

今回は「木更津魚市場」直営の海鮮食堂「KUTTA(クッタ)」へ! 新鮮でおいしい海鮮料理を、リーズナブルなお値段で楽しめると話題のお店です。

木更津海鮮市場にクルマを乗り入れると「KUTTA・うお屋専門駐車場(無料)」へ通される。少し奥まったところに「KUTTA」の看板があった
木更津海鮮市場にクルマを乗り入れると「KUTTA・うお屋専門駐車場(無料)」へ通される。少し奥まったところに「KUTTA」の看板があった
「KUTTA」に到着。平日昼過ぎの到着にも関わらず、お店の前には人だかりが!30~60分ほどの待ち時間で入店できた
「KUTTA」に到着。平日昼過ぎの到着にも関わらず、お店の前には人だかりが!30~60分ほどの待ち時間で入店できた

「KUTTA」に到着したころ、お店の前にはすでに行列ができていました。予約名簿には名前が埋まっており、時間をずらしても30分ほどの待ち時間は必要とのこと。待ち時間は店前にだるまストーブ(冬季のみ)が置いてあるほか、「KUTTA」隣の鮮魚店「うお屋」などを見て時間をつぶせます。

今回は一番人気だという「海鮮丼(特上)」と、「刺身盛り合わせ」を注文しました。

「海鮮丼(特上)」3,080円(税込み)は、木更津の海の幸をふんだんに使った海鮮丼! 甘エビが頭ごと乗っているのがうれしい
「海鮮丼(特上)」3,080円(税込み)は、木更津の海の幸をふんだんに使った海鮮丼! 甘エビが頭ごと乗っているのがうれしい
「刺身盛り合わせ(8種)」2,398円(税込み)。この日はまぐろ、真鯛、カンパチ、タチウオ、ひらめ、エビ、ホタテ、サーモンの8種。その日の水揚げによって内容は変わるそう
「刺身盛り合わせ(8種)」2,398円(税込み)。この日はまぐろ、真鯛、カンパチ、タチウオ、ひらめ、エビ、ホタテ、サーモンの8種。その日の水揚げによって内容は変わるそう

それぞれのお刺身が分厚い……! そして新鮮な魚は脂乗りがよく、「ちょっと量が多いかな?」と思ったもののぺろりと平らげてしまいました。この他、定食やミックスフライ等、メニューも豊富。何度も足を運びたくなる人気店です。

▼海鮮食堂 KUTTA
住所:千葉県木更津市新田3-3-12
駐車場:無料
定休日:水曜(祝日営業)
URL:https://ghgm000.gorp.jp/

はちみつを絞ったことありますか?「はちみつとミードのはちみつ工房」で工場見学

おなかを満たしたところで、ついつい「甘いもの」を求めたくなってしまうのが人間というもの。クルマを内陸方面に走らせ、向かったのは「はちみつとミードのはちみつ工房」です。

平日でも観光バスが複数台止まるなど、にぎわいのある工房
平日でも観光バスが複数台止まるなど、にぎわいのある工房

「はちみつ」はみなさんのご想像にたやすいと思うのですが、「ミード」はご存じでしょうか? ミードとは、はちみつを原料とする醸造酒で、ワインやビールよりも歴史が長く、旧石器時代から親しまれていたお酒です。ここ、「はちみつ工房」では、水あめなどを混ぜない純粋な「ピュアハニー」のほか、ミードやはちみつ関連製品の生産を行っています。

ここに来たら、なんといっても体験してほしいのが「はちみつ工房見学ツアー」。個人であれば、予約不要・当日参加で楽しめます。今回はみつばちが、はちみつを集めているところを見学できるほか、はちみつの採取・試食が楽しめるツアーに参加してきました!

1日に何度か行われている見学ツアー。「採取ツアー」と「見学ツアー」に分れており、「採取ツアー」ははちみつのビン詰め体験もできる
1日に何度か行われている見学ツアー。「採取ツアー」と「見学ツアー」に分れており、「採取ツアー」ははちみつのビン詰め体験もできる
こちらは巣穴からはちみつを採取しているところ。参加者がハンドルを回し、自分ではちみつを絞る体験ができるのが楽しい
こちらは巣穴からはちみつを採取しているところ。参加者がハンドルを回し、自分ではちみつを絞る体験ができるのが楽しい
この他、はちみつ・ミード・はちみつを使ったドリンク等の試食・試飲スペースが充実。ミードはお酒のため、運転する方の試飲はNG
この他、はちみつ・ミード・はちみつを使ったドリンク等の試食・試飲スペースが充実。ミードはお酒のため、運転する方の試飲はNG
はちみつは注文したその場で瓶詰めしてくれる販売方法。一番オーソドックスといわれるアカシアはちみつのほか、期間限定のはちみつも数多く用意されている
はちみつは注文したその場で瓶詰めしてくれる販売方法。一番オーソドックスといわれるアカシアはちみつのほか、期間限定のはちみつも数多く用意されている

▼はちみつとミードのはちみつ工房
住所:千葉県君津市大井305-1
駐車場:無料
URL:https://hachimitsu-koubou.com/

「きみさらずタワー」で絶景と桜を楽しみたい

取材日はまだ寒い季節に行きましたが、そろそろ桜が開花を迎える時期。木更津のシンボルともいわれる「きみさらずタワー」へ向かいます。県道23号を経由し、はちみつ工房からは約30分の道のりです。

「きみさらずタワー」は、木更津市にまつわる伝説にちなんだ建造物で、天空高くそびえる2つの塔の先端に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と弟橘媛(オトタチバナヒメ)の銅像が向かい合って立っています。

春にはこの一帯が桜の名所としても知られ、木更津市内外から多くの人が訪れるそう。

駐車場にクルマを停め、見上げるとそこにはきみさらずタワー。船の形に見える土台は、かつて江戸と木更津の間で物資の往来に使われたという「木更津舟」をイメージしたもの
駐車場にクルマを停め、見上げるとそこにはきみさらずタワー。船の形に見える土台は、かつて江戸と木更津の間で物資の往来に使われたという「木更津舟」をイメージしたもの
タワー全長28メートルのきみさらずタワーは11.7メートルの展望台まで階段でのぼることができ、東京湾も一望できる
タワー全長28メートルのきみさらずタワーは11.7メートルの展望台まで階段でのぼることができ、東京湾も一望できる
春先には満開の桜の元、お花見も楽しめる
春先には満開の桜の元、お花見も楽しめる

▼きみさらずタワー
住所:千葉県木更津市太田2-16
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.city.kisarazu.lg.jp/soshiki/kikaku/citypromotion/1/2431.html

期間限定で潮干狩りも楽しめる木更津!

少しずつ春の足音が感じられる3月中旬~下旬にかけて、木更津の海岸付近で潮干狩りが楽しめるように。毎年多くの観光客でにぎわい、手ぶらで楽しめるコースなども多く用意されています。

木更津市の一番北側にある「牛込海岸」や「江川海岸」は、アクアライン・木更津金田ICより5分~15分ほどの距離。駐車場はそれぞれ約1,000台(無料)用意されているほか、休憩施設・食堂・売店・持ち帰り用海水などの設備を整えています。

▼牛込海岸
住所:千葉県木更津市牛込(カーナビ検索:牛込海岸)
駐車場:あり(無料)
URL:http://www.jf-ushigome.or.jp/
※潮干狩りは2025年3月15日(土)にオープン。オープンイベントも開催されます。詳しくは公式サイトでご確認ください。

▼江川海岸
住所:千葉県木更津市江川576-6(カーナビ検索:江川海岸潮干狩場)
駐車場:あり(無料)
URL:http://www.egawa-gyokyou.or.jp/index.html?underlayer=1
※潮干狩り期間:2025年3月29日(土)~6月29日(日)

帰り道は「海ほたる」に寄って夕焼けを眺めよう

おなかも心も満たされたところで、帰路へ。途中で日が傾き始め、いい夕焼けが見られそうな「海ほたる」に寄りました。

こちらは海ほたるから木更津方面を眺めた景色。この道路の入り組み方は海ほたる名物として有名
こちらは海ほたるから木更津方面を眺めた景色。この道路の入り組み方は海ほたる名物として有名
こちらは逆向き、東京方面。右手に見える大きな山は富士山
こちらは逆向き、東京方面。右手に見える大きな山は富士山

海ほたるはPAとしての機能もさることながら、アミューズメント施設としても優秀! 景色を眺めたあとは休憩しつつ、カフェでお茶をしたり、お土産を買ったり、ゲームセンターでちょっと遊んだりとたっぷり楽しめます。

昼前から夕暮れまで、おなかも心も満たされた木更津ドライブ、いかがでしたか。今回のドライブコースは入り組んだ道がほとんどなく、ドライブ初心者にもおすすめのコースです。「今日は何をしようか」と予定が決まっていない日やふと空いた時間に、お友達やカップル、ご家族でぜひ木更津ドライブを楽しんでみてくださいね。

▼海ほたる
住所:千葉県木更津市中島地先 海ほたる
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.umihotaru.com/

>>>東京湾アクアライン(海ほたるPA)でUターンドライブ!(6時間パック)

今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「ヤリスクロス HYBRID」

木更津ドライブのお供は、トヨタ「ヤリスクロス HYBRID」の2024年最新モデル
木更津ドライブのお供は、トヨタ「ヤリスクロス HYBRID」の2024年最新モデル

トヨタを代表するコンパクトカー「ヤリス」。それを小型クロスオーバーSUVに仕立てた「ヤリスクロス HYBRID」で今回のドライブを楽しみました。2024年に一部改良・マイナーチェンジが行われ、デザインも変更になっています。

通常の「ヤリス」が街乗り・日常使いというイメージがあるのに対し、「ヤリスクロス」は居住性や荷室空間のユーティリティを重視して開発。ボディも「ヤリス」と比較し、少しずつ広くなっています。

しっかりと安定した走りを見せてくれるのが特徴で、ハイブリッドだからこその静かな走行感も心地よいドライブをアシストしてくれます。実際に運転してみると、大きく感じないボディで、長時間のドライブも快適に楽しめました。木更津ドライブのお供に、ぜひ「ヤリスクロス HYBRID」を選んでみてください!

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ベーシック
・プラン:ベーシック
・時間料金:5,700円(12時間パック)
・距離料金:2,300円(20円×115km)
合計:8,000円

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