カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ動物園 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 【茨城】牛久大仏を見に行く観光ドライブ! 周辺のおすすめスポットも紹介 https://blog.carshares.jp/14909/ https://blog.carshares.jp/14909/#respond Mon, 22 Jan 2024 01:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=14909 茨城県牛久市にある「牛久大仏」は、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られた世界一の高さ(120m)を誇る「青胴製立像」。その大きさは、奈良の大仏が手のひらに乗ってしまうほどです。ただ眺めるだけではなくエレベーターで地上85mの展望台にも登ることができ、お天気次第では、富士山やスカイツリーも見渡すこともできます。

牛久大仏を拝観するだけでなく、地元の名産やお土産物を取り揃える「仲見世」通り、敷地内には小動物公園や「ふれあいガーデンテラス」でのお猿のステージなど、親子で1日楽しめる観光スポットです。

<目次>
高速道路からもわかる「牛久大仏」の存在感
「浄土庭園」には見どころがいっぱい
いよいよ「牛久大仏」の胎内へ
子連れで楽しめる「ふれあいガーデンテラス」
「牛久大仏」のランチスポット
あみプレミアム・アウトレットでショッピング
「牛久大仏」周辺のおすすめ観光スポット
今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「C-HR」

高速道路からもわかる「牛久大仏」の存在感

牛久阿見インターチェンジを降りると目の前に大仏が
牛久阿見インターチェンジを降りると目の前に大仏が

今回は池袋のステーションから出発しました。「牛久大仏」までは、約1時間半の道のりです。圏央道を走っていると、つくば牛久インターチェンジを過ぎたあたりから大仏が見えてきます。牛久阿見インターチェンジを降りて、約10分で目的地に到着です。

駐車場は最大820台、いつでも無料で使用できます。敷地内に入ると、まずは下町情緒漂う土産店や飲食店が立ち並ぶ「仲見世」通りがお目見え。「仲見世」を通りながら、入口へと進みます。

漬物屋・大判焼き屋・お土産物など誘惑の多い「仲見世」通り
漬物屋・大判焼き屋・お土産物など誘惑の多い「仲見世」通り
茨城の名産なっとう味のスナックは人気
茨城の名産なっとう味のスナックは人気

庭園内は、チケットの購入が必要です。大仏胎内を含むすべての拝観の場合、大人(中学生以上)800円、子ども(4歳~小学生)400円。庭園のみの拝観は、大人(中学生以上)500円、子ども(4歳~小学生)300円。なお、3歳以下は拝観、庭園ともに無料です。連休中は料金が異なることがありますので、事前に公式ホームページで確認しておきましょう。

窓口でチケットを購入する
窓口でチケットを購入する

「浄土庭園」には見どころがいっぱい

庭園内に入ってまず目に入ってくるのは、大仏の顔の模型です。これでも十分大きく感じましたが、実物はこちらの「1000倍」の大きさとのこと。

「1000分の1」の顔模型。縮小感を全く感じないほどの大きさ
「1000分の1」の顔模型。縮小感を全く感じないほどの大きさ

發遣門(はっけんもん)をくぐり、大仏の真正面の参道へと入っていきます。

重厚感のある門をくぐり、いざ参道へ
重厚感のある門をくぐり、いざ参道へ

さすが世界一の高さ。真正面から見る大仏は、改めてその大きさに圧倒されます。

やっとここで真正面から顔が見える
やっとここで真正面から顔が見える

大仏の足元にある香炉も、日本一の大きさです。お線香の煙が絶え間なく漂っていました。

青銅製で胴回りが2m50cmもあるビッグサイズの香炉
青銅製で胴回りが2m50cmもあるビッグサイズの香炉

「南無阿弥陀仏」と6歩で歩いて超えるようになっている横超(おうちょう)の橋を超えて、いよいよ大仏の胎内へ向かいます。

足跡のマークに合わせて歩いて渡る
足跡のマークに合わせて歩いて渡る

いよいよ「牛久大仏」の胎内へ

入口は大仏の背中側にあります。胎内にはトイレがないので、入る前にすぐそばにあるトイレで済ませておきましょう。靴は脱いで、袋に入れて持ち歩きます。

胎内への入口。飲食、土足厳禁です
胎内への入口。飲食、土足厳禁です

入場すると係員の案内で1階の「光の間」へ。煩悩を表している真っ暗闇の中に差す光を表し、幻想的にライトアップされた室内で経典や仏像の姿を見ることができます。

「光の間」の経典。まるで別世界に入ったよう
「光の間」の経典。まるで別世界に入ったよう

階段を上がって2階の展示スペースへ。大仏のあらましや建築されているときの過程の写真などを見ることができ、巨大な大仏がどのように建築されたのか、その様子が分かりやすく解説されています。

他の建造物と比べると「牛久大仏」の大きさが分かる
他の建造物と比べると「牛久大仏」の大きさが分かる
大仏の架設工法は、超高層ビルと同じ
大仏の架設工法は、超高層ビルと同じ

2階からエレベーターで5階の「霊鷲山(りょうじゅせん)の間」へ。地上85mの「霊鷲山の間」は展望室になっていて、小窓から外の景色を眺めることができます。

大仏の胸の部分にある3つの窓
大仏の胸の部分にある3つの窓
中央の窓から、歩いてきた参道が見える
中央の窓から、歩いてきた参道が見える

窓から外を覗いてみると眼下に参道がまっすぐ伸びていました。この時は曇っていましたが、天候によってはスカイツリーまで見通せるということで思わずじっくりと眺めてしまいます。

展望室からの眺めを楽しんだ後は、5階の階段を降りて4階の売店へ。ろうそくや線香などお寺ならではの品物が豊富に揃い、食べ物以外のお土産はこちらの売店で買うことができます。

美しい絵付のロウソクがたくさん並ぶ
美しい絵付のロウソクがたくさん並ぶ
限定品のオリジナル大仏Tシャツも売っている
限定品のオリジナル大仏Tシャツも売っている

お土産をじっくり見た後は、3階の「蓮華蔵世界」へ。上から下まで壁一面に金色の仏像、「胎内仏」が納められ厳粛な空間。「胎内仏」の数は、約3,400体にものぼります。

壁の上から下まで一面の胎内仏
壁の上から下まで一面の胎内仏

2階の「知恩報徳の世界」では「回向文(えこうもん)」200円、「三誓偈(さんせいげ)」300円で2種類の写経を体験できます。それぞれ料金が異なるので、受付でご確認ください。

写経席は77。1人ひとり壁に向かって落ち着いて写経ができる仕様
写経席は77。1人ひとり壁に向かって落ち着いて写経ができる仕様

これで5層に分かれた「牛久大仏」の胎内ツアーは終了です。

子連れで楽しめる「ふれあいガーデンテラス」

大仏の出口からすぐのところに「ふれあいガーデンテラス」があります。

大仏を出てすぐ「ふれあいガーデンテラス」の案内板がある
大仏を出てすぐ「ふれあいガーデンテラス」の案内板がある

「ふれあいガーデンテラス」では日曜日・祝日(2月、12月を除く)に、ふれあい動物園イベントが開催されています。ヤギ、メンフクロウ、ヒヨコ、ウサギ、モルモットなどの動物に直接触れたり、エサをあげたりすることができます。

メンフクロウはフワフワの手触り
メンフクロウはフワフワの手触り
ウサギやモルモットにエサ(コップ1杯200円)をあげることができる
ウサギやモルモットにエサ(コップ1杯200円)をあげることができる
ヒヨコはすばしっこいので抱っこするのが難しい
ヒヨコはすばしっこいので抱っこするのが難しい

「ふれあいガーデンテラス」では、お猿のステージも開催されています。芸達者な猿と猿使いの掛け合いに、会場のお客さんは大爆笑でした。

平日は1日3回、土日祝は1日4回(2月、12月は日祝のみ)開催されています。大仏拝観の際には、 ぜひお猿のステージも見に行ってみてください。

竹馬を乗りこなすお猿の曲芸にお客さんの歓声が上がる
竹馬を乗りこなすお猿の曲芸にお客さんの歓声が上がる
 この日、芸を披露してくれたのは「ぽんず」。トレーナーさんとの息もピッタリ
この日、芸を披露してくれたのは「ぽんず」。トレーナーさんとの息もピッタリ

「牛久大仏」のランチスポット

庭園出口のところにある「お食事処 利根」は、日本蕎麦やうどんが名物。他にも定食やカレー、ラーメンなどのメニューに加えかき氷などの甘味メニューもありました。

営業時間は季節によって異なる
営業時間は季節によって異なる

また、「ふれあいガーデンテラス」内のウッドデッキに椅子やテーブルがあり、庭園内にもテーブルやベンチが設置されているので、持参したお弁当を食べることもできます。

大人も子どももそれぞれ楽しめる「牛久大仏」と「浄土庭園」。取材に訪れた時はまだ冬で緑も少なかったのですが、春になると桜や芝桜が咲き、5月にはアイスランドポピー、かすみ草、キンセンカなどが見頃となるなど、お花見のスポットとしてもとても人気が高いそうです。

満開の桜を見下ろすように立つ牛久大仏
満開の桜を見下ろすように立つ牛久大仏。極楽浄土へ旅するような気分を味わえる

この春は花に囲まれた牛久の大仏を見に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

▼牛久大仏(浄土真宗東本願寺派本山東本願寺)
住所:茨城県牛久市久野町2083
URL:https://daibutu.net/
駐車場:あり(無料)

あみプレミアム・アウトレットでショッピング

「牛久大仏」を拝観した後は、クルマで5分ほどの距離にある「あみプレミアム・アウトレット」でお買い物も楽しめます。洋服や雑貨、飲食店など約160店舗のショップが揃っています。

外国のような雰囲気のアウトレットモール
外国のような雰囲気のアウトレットモール
アウトレットモールの駐車場からも大仏の雄大な姿が見える
アウトレットモールの駐車場からも大仏の雄大な姿が見える

▼あみプレミアム・アウトレット
住所:茨城県稲敷郡阿見町よしわら4-1-1
URL:https://www.premiumoutlets.co.jp/ami/
駐車場:3,200台(無料)

「牛久大仏」周辺のおすすめ観光スポット

「牛久大仏」から北方面に約1時間ドライブすると、神磯の鳥居(大洗磯前神社)の神秘的な景勝に海の幸、「アクアワールド茨城県大洗水族館」のかわいらしい海の生き物たちが楽しめる大洗エリアに行けます。

>>> 【茨城】水族館に大洗海岸、海鮮を堪能する海沿いドライブ

さらに、クルマで約30分のところには、宇宙好きなお子さんに人気の「筑波宇宙センター」もあります。

▼JAXA 筑波宇宙センター
住所:茨城県つくば市千現2-1-1
URL:https://fanfun.jaxa.jp/visit/tsukuba/
駐車場:50台(無料)

今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「C-HR」

トヨタ「C-HR」は5人乗りのコンパクトなSUV。スタイリッシュな外観と加速が良い滑らかな走りで、ドライブをより一層楽しませてくれます。

運転席からの視界も良好で安心して運転できるのも魅力。街乗りだけでなく遠出にも最適なクルマです。車種クラスは「ベーシック」です。

5人乗りのSUVトヨタ「C-HR」
5人乗りのSUVトヨタ「C-HR」

<今回のドライブのカーシェア料金>※ベーシックプランの場合
・時間料金:5,180円(6時間パック×1+10分料金×6)
・距離料金:2,880円(18円×160km)
=合計:8,060円

<関連記事>

>>>【2023年・関東】クルマで行く人気の紅葉スポット6選

<カレコについて>

>>>トヨタ「C-HR」のあるステーション

>>>料金について

>>>その他の「おすすめドライブ」はこちら!

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期間限定!マザー牧場のイルミネーションを見に行こう【2023~2024】 https://blog.carshares.jp/21986/ https://blog.carshares.jp/21986/#respond Wed, 13 Dec 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=21986 広大な敷地を有し、ヒツジや牛をはじめとした多くの動物がのびのびと飼育される「マザー牧場」。以前カレコ編集部でも動物とのふれあい体験ができる人気のスポットとして取材しています。

ファームツアーやグルメを満喫!花と動物たちのエンターテイメントファーム「マザー牧場」へ

今回は、例年11月上旬から翌年の1月上旬にかけて開催されているイルミネーション「光の花園」を目的に、ドライブに出かけました。2024年2月25日まで、光に包まれたマザー牧場を楽しむことができます。

〈目次〉
都心からマザー牧場までクルマで90分ほど
マザー牧場へは16時以降の入場がおトク
期間限定のイルミネーション!マザー牧場ならではの光景
イルミネーション開催中でしか味わえない、限定グルメを堪能しよう
今シーズンのイルミネーションのテーマは「妖精の国からの招待状」
ライトアップされた幻想的なアトラクションが楽しめるナイト遊園地
今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「新型ヴェゼルe:HEV」

都心からマザー牧場までクルマで90分ほど

「リパーク花小金井南町3丁目(自転車可)」ステーションに設置されている、ホンダ「新型ヴェゼルe:HEV」を利用
リパーク花小金井南町3丁目(自転車可)」ステーションに設置されている、ホンダ「新型ヴェゼルe:HEV」を利用

千葉県富津市にあるマザー牧場の最寄りのインターチェンジは、館山自動車道「君津PAスマートインターチェンジ」です。都心からは首都高速湾岸線を横浜方面に向かい、川崎浮島JCTから東京湾アクアラインを利用するルートが、早くて便利。

東京湾アクアラインの利用料金は、土日祝の上り(木更津から川崎方面)のみ値上げが適用されている。20時以降は値下げが適用されるので、イルミネーションの終了時間(19時30分)までゆっくりしてから帰ると、ちょうどいい時間になる
東京湾アクアラインの利用料金は、土日祝の上り(木更津から川崎方面)のみ値上げが適用されている。20時以降は値下げが適用されるので、イルミネーションの終了時間(19時30分)までゆっくりしてから帰ると、ちょうどいい時間になる

東京湾アクアラインを渡り終えたら、木更津インターチェンジで館山自動車道に接続。館山方面へ向かいます。君津PAスマートインターチェンジより一般道を利用し、君津PAスマートインターチェンジからマザー牧場までおよそ8㎞、15分で到着です。

マザー牧場へは16時以降の入場がおトク

マザー牧場のイルミネーションは、土・日・祝日のみ開催。本来、冬期(12~1月)のマザー牧場は16時の閉園ですが、イベント開催日は19時30分まで営業時間が延長されています。

イルミネーションイベント開始直後は混んでいる。18時以降ならば比較的、空いており、ゆっくりと園内を見て回ることができる
イルミネーションイベント開始直後は混んでいる。18時以降ならば比較的、空いており、ゆっくりと園内を見て回ることができる

通常、入場料金は1,500円ですが、16時以降は800円。また駐車場料金も無料となります(16時前の駐車場料金は1,000円)。イルミネーションが目的なら、16時以降の入場で、おトクに楽しむことができます。(料金はいずれも税込み)

日中に入場している場合、イルミネーションの開始時間に追加料金を支払う必要はありません。そのまま園内でイベントを楽しめます。

期間限定のイルミネーション! マザー牧場ならではの光景

マザー牧場のイルミネーションは、今年で12回目。今回は「イルミネーション光の花園~妖精の国からの招待状~」をテーマに、およそ60万球が、標高300メートルに位置する山の上エリアを彩ります。

今回はマザー牧場、宣伝課の小林千夏さんに、イルミネーションの見どころと、おすすめの限定グルメを教えていただきました。

おすすめのイルミネーションはマジックアワーとのコラボレーション。おすすめのグルメは炭火焼きのソーセージと厚切りベーコンだそう
おすすめのイルミネーションはマジックアワーとのコラボレーション。おすすめのグルメはイルミネーション限定のジンギスカンの食べ放題だそう

16時なると園内のイルミネーションやライトアップが点灯。イルミネーション開催期間中、マザー牧場の日没は、およそ16時30分。日没を迎えると、冬でも緑がまぶしい牧場にゆっくりと帳が落ち、太陽は西の空と東京湾を緋色(あけいろ)に染めて沈みます。

「日没から始まる幻想的なマジックアワーと、暗くなるにつれ鮮やかに輝くイルミネーション。時間とともに色が移り変わる様は、マザー牧場ならではの光景です(小林さん)」

取材日は11月と早い時期だったため、沈む太陽と富士山は離れていた。冬至前後にはもっと距離が近づきそう
取材日は11月と早い時期だったため、沈む太陽と富士山は離れていた。冬至前後にはもっと距離が近づきそう

イルミネーション開催中でしか味わえない、限定グルメを堪能しよう

山の上エリアに店舗をかまえる「カフェ&ジンギスカンFARM DINER」、「ローズマリーCAFE」は、イルミネーションの開催中、営業時間を延長。それぞれ、今しか食べることのできない限定メニューを提供しています。

●カフェ&ジンギスカン FARM DINER

カフェ&ジンギスカンFARM DINERはセルフサービス方式。オーダーは入り口の券売機で購入する
「カフェ&ジンギスカンFARM DINER」の店内は、カフェテリアエリアとジンギスカンエリアに分かれている。食べたいメニューに合わせて席を選ぼう

カフェテリアエリアはセルフサービス方式。席を取り、入口の券売機で「骨付きチキンと自家製ボローニャのホワイトソース(ライス・スープ付き)」と、「自家製ソーセージ・ベーコンと冬野菜の黒アヒージョオイルパスタ(シーザーサラダ・スープ付き)」の食券を購入。番号による呼び出し後、注文したメニューを受け取ります。両メニューとも写真映えする華やかさ! イルミネーションをイメージした盛りつけが、お祭り気分を弾ませてくれます。

両メニューはイルミネーション開催期間なら、平日のランチタイムでもオーダーすることができる
両メニューはイルミネーション開催期間なら、平日のランチタイムでもオーダーすることができる(ただ日中とイルミネーション時間では盛り付けが異なるそう)
「骨付きチキンと自家製ボローニャのホワイトソース(ライス・スープ付き)」は1,750円(税込み)
「骨付きチキンと自家製ボローニャのホワイトソース(ライス・スープ付き)」は1,750円(税込み)

大きくて厚いボローニャはマザー牧場の自家製で、おいしさをぎゅっと凝縮した自慢の逸品。噛むと心地の良い弾力が伝わり、豚肉のうま味がジュワッと染み出ます。骨付きチキンはナイフがスッと入り、口の中でホロホロとくずれる柔らかさ。ホワイトソースの濃厚な風味とチキンの芳ばしさが、互いの長所を引き立て合っていました。

「自家製ソーセージ・ベーコンと冬野菜の黒アヒージョオイルパスタ(シーザーサラダ・スープ付き)」は1,700円(税込み)
「自家製ソーセージ・ベーコンと冬野菜の黒アヒージョオイルパスタ(シーザーサラダ・スープ付き)」は1,700円(税込み)

「黒アヒージョ」は食材をニンニクとオリーブオイルで煮込み、おしょうゆで味をととのえた、千葉県が推すご当地グルメです。限定メニューの黒アヒージョは冬野菜をふんだんに使用。工房長の手がけた、こだわりソーセージとベーコン、そしてニンニクとオリーブオイルの香りが食欲をかき立てます。

ジンギスカンエリアでは、イルミネーション開催時(土日祝:16時~19時30分 ラストオーダー:19時)限定で、「名水もち豚せいろ蒸しorジンギスカン食べ放題」を実施しています。

ジンギスカン食べ放題のメニューの一部(画像提供:マザー牧場)
ジンギスカン食べ放題のメニューの一部(画像提供:マザー牧場)
名水もち豚せいろ蒸し食べ放題のメニューの一部(画像提供:マザー牧場)
名水もち豚せいろ蒸し食べ放題のメニューの一部(画像提供:マザー牧場)

ジンギスカンはマザー牧場創業時(60年前)から提供されている、人気の看板メニュー。名水もち豚せいろ蒸しはイベント開催時のみ味わうことのできる特別な限定メニューです。選んだメニューを90分間(19時ラストオーダー)、好きなだけ食べることができます。

「名水もち豚せいろ蒸しorジンギスカン食べ放題」の料金は3,500円(税込み)。16時以降は入場チケットと食べ放題のセット券など、おトクなチケットが発売されます。前売り券もあるので、あらかじめ公式サイトを確認しておきましょう。

「カフェ&ジンギスカンFARM DINERには、日没とマジックアワー、「光の花畑」を望める席もあります。冬は寒いので、温かい部屋でジンギスカンを食べて冷えた体を温め、マジックアワーやイルミネーションを楽しむのもおすすめです(小林さん)」

●ローズマリーCAFE(炭火焼きコーナー)

イルミネーション開催期間中ならば、平日でも限定メニューを購入できる
イルミネーション開催期間中ならば、平日でも限定メニューを購入できる

ジンギスカンと並ぶ、マザー牧場名物のソフトクリーム。山の上エリアの中ほどに位置する「ローズマリーCAFE」は、ソフトクリームやスイーツメニューを求める人でいつもにぎわっています。

イルミネーション開催期間中の限定メニューは「キラキラ★フェアリーぱふぇ」と「キラキラ★ウインナーコーヒー」、そして「キラキラ★ソフト」の3品。日中から提供され、イルミネーション開催日は閉園まで購入できます。

「キラキラ★ソフト」は500円(税込み)
「キラキラ★ソフト」は500円(税込み)
左:妖精の羽がトッピングされた「キラキラ★フェアリーぱふぇ」は600円。「キラキラ★ウインナーコーヒー」は480円(ともに税込み)
左:妖精の羽がトッピングされた「キラキラ★フェアリーぱふぇ」は600円。「キラキラ★ウインナーコーヒー」は480円(ともに税込み)

カラフルでかわいらしいお菓子は、香川県丸亀市の老舗和菓子店「御菓子司 寳月堂(ほうげつどう)」の「おいり」。ソフトクリームはとても柔らかく、舌触りもなめらか。そのおかげか真冬でもみるみる溶けていくので、写真に撮るなら手早く行いましょう!

「限定メニューとともにおすすめしたいのが、炭火焼きコーナーの「自家製ソーセージ」と「厚切りベーコン」です。注文後、スタッフがその場でソーセージやベーコンを焼き、お客さまに提供いたします(小林さん)」

炭火焼きコーナーは「ローズマリーCAFE」の隣で営業している
炭火焼きコーナーは「ローズマリーCAFE」の隣で営業している
「自家製ソーセージ」と「厚切りベーコン」は、ともに500円(税込み)
「自家製ソーセージ」と「厚切りベーコン」は、ともに500円(税込み)

寒空の中でかぶりつく、焼きたてソーセージと厚切りベーコンのおいしさは格別!身はプリプリし、ジューシーな脂はエネルギーとなって全身に染み渡ります。ボリューミーで食べ応えも抜群。時間の都合でレストランに立ち寄れない人に、ぜひ食べてもらいたいメニューです。

今シーズンのイルミネーションのテーマは「妖精の国からの招待状」

撮影しやすいよう、イルミネーションの前には撮影台が設置されている
撮影しやすいよう、イルミネーションの前には撮影台が設置されている

17時頃には、辺りはすっかり真っ暗になります。今シーズンのイルミネーションのテーマは「妖精の国からの招待状」。妖精のすみかをイメージした数々のイルミネーションが、新たに加わりました。

「招待状」の封筒内に入れるよう作られており、妖精気分が味わえる
「招待状」は封筒内に入れるよう作られている。来場記念には必ず撮影したいスポット
「妖精女王」のイルミネーション。後ろには階段とお立ち台が設置され、妖精の女王に扮しての撮影が可能
「妖精女王」のイルミネーション。後ろには階段とお立ち台が設置され、妖精女王のドレスを着ての撮影が可能
「月と光の池」から「光の小川」をさかのぼると、「手押しポンプ」から流れた水が源流だったことが判明
「月と光の池」から「光の小川」をさかのぼると、「手押しポンプ」から流れた水が源流だったことが判明
「花馬車」と「羊飼い」のイルミネーションは、後ろのカフェ&ジンギスカンFARM DINEとよく似合う
「花馬車」と「羊飼い」のイルミネーションは、後ろのカフェ&ジンギスカンFARM DINEとよく似合う
「光のトンネル」を抜けた先には「ナイトバンジー」が待っている
「光のトンネル」を抜けた先には「ナイトバンジー」が待っている
アトラクション「バンジージャンプ」はイルミネーションアップされて「ナイトバンジー」へ
アトラクション「バンジージャンプ」はイルミネーションアップされて「ナイトバンジー」へ

イルミネーション開催時、バンジージャンプは18時(最終受付は17時30分)まで、「ナイトバンジー」として営業を延長。夜間のジャンプは体感できるスリルもアップしているそう。料金は初回2,500円、2回目以降は2,000円。タワーに登ってのイルミネーション見学も可能で、こちらの料金は300円(ともに税込み)。

「ナイトバンジー」と「光の花畑」で妖精の国エリアは終点。ローズマリーCAFÉまで戻り、今度は「動物エリア」と「ナイト遊園地」へ向かう
「ナイトバンジー」と「光の花畑」で妖精の国エリアは終点。ローズマリーCAFEまで戻り、今度は「動物エリア」と「ナイト遊園地」へ向かう

ライトアップされた幻想的なアトラクションが楽しめるナイト遊園地

イルミネーション開催時は遊園地の各アトラクションがライトアップされ、「ナイト遊園地」に様変わり。19時30分まで営業時間を延長しています。「ナイト遊園地乗り放題」チケット(1,800円:税込み)は、観覧車下のチケット売り場で販売。またマザー牧場入場口の山の上ゲートでは、おトクなセット券(入場+ナイト遊園地)を扱っています。

マザー牧場と書かれた看板のイルミネーション「牛イルミ」。勢いよく吹き出すお乳のイルミネーションについ笑ってしまう
「牛イルミ」の勢いよく吹き出すお乳に、ついクスリとさせられる
「うさ耳ドーム」は中に入っての撮影が可能
「うさ耳ドーム」は中に入っての撮影が可能
パネルを踏むと音の出る「ステップイルミ」には、多くのお子さんが引き込まれていた
パネルを踏むと音の出る「ステップイルミ」には、多くのお子さんが引き込まれていた
ライトアップされた幻想的なアトラクション。家族そろって楽しめる
ライトアップされた幻想的なアトラクション。家族そろって楽しめる

澄んだきれいな空気のおかげで、美しいマジックアワーと数々のイルミネーションを楽しめた、「マザー牧場のイルミネーション光の花園~妖精の国からの招待状~」。もちろん特別な限定メニューにも大満足です。ですが、いただくことのできなかった「ジンギスカンの食べ放題」がどうしても心残りに。来シーズンのイルミネーションにも訪れ、この心残りを晴らしたいと思います。

冬でも気候が穏やかな南房総。とはいえ、日没とともに気温は低くなります。風邪をひかぬよう、十分に暖かい格好をしてお出かけください。

▼マザー牧場
住所:千葉県富津市田倉940-3
駐車場:あり(1,000円:イルミネーションイベント開催時16時以降無料)
URL:https://www.motherfarm.co.jp/

今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「新型ヴェゼルe:HEV」

ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載した新型ヴェゼル。精練されたクーペプロポーションが人気のコンパクトSUVです。

実用性だけでなく、日々の生活の楽しさの増幅(AMP UP YOUR LIFE)をグランドコンセプトに、新型ヴェゼルは開発された
実用性だけでなく、日々の生活の楽しさの増幅(AMP UP YOUR LIFE)をグランドコンセプトに、新型ヴェゼルは開発された

e:HEVは、普段の走行ではエンジンは発電に徹し、静かでトルクフルなモーターで走行。高速道路での巡航などエンジンが得意とするシーンでは、エンジン主体での走行が可能なハイブリッドシステム。低速時から高速時まで、どの速度でもリニアで心地良いレスポンスと加速感を実現し、運転の楽しさを提供してくれます。

<今回のお出かけのカーシェア料金>
・車種クラス:ミドル
・プラン:ベーシック
・時間料金:6,700円(12時間パック)
・距離料金:3,780円(18円×210km)
合計:10,480円

>>>ホンダ「新型ヴェゼル」のあるステーション

<カレコについて>
>>>ご利用の流れ

>>>料金について

>>>車種ラインアップ

<最新情報はカレコ公式SNSで>
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記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

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日本最長のつり橋「三島スカイウォーク」から絶景を!静岡県三島市へドライブ https://blog.carshares.jp/17304/ https://blog.carshares.jp/17304/#respond Wed, 26 May 2021 22:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=17304 静岡県三島市にある「三島スカイウォーク」は、日本最長の歩行者専用大つり橋。全長400m、高さ70mもある大つり橋からは、富士山や駿河湾、伊豆の山並みなど見渡す限りの絶景が一望できます。

周辺の森林を生かしたスリル満点のアクティビティや、動物とのふれあい体験、地元の食材を使ったグルメなど、家族やカップルで楽しめるスポットが満載です。そんな魅力たっぷりの「三島スカイウォーク」を満喫してきました。

<目次>
東京インターチェンジから約90分で到着
「スカイガーデン」でエネルギーチャージ
メインの大つり橋へ入場!「南ゲート」へ
動物たちとのふれあい体験を楽しめる「ふろっく」
空を駆け抜ける「ロングジップスライド」
「森のキッチン」で看板メニューのカレーを味わう
名物ソフトクリーム&お土産をゲット
「山中城跡」と「箱根関所」で、歴史に思いを馳せる
今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ 「ハリアー」

東京インターチェンジから約90分で到着

三島スカイウォークまでは、東京インターチェンジから東名高速道路に乗り、厚木インターチェンジで小田原厚木道路へ。そして、小田原西インターチェンジで箱根新道から終点「箱根峠」へと進み、一般道に降りて約10分で到着。約90分のドライブでした。

 道を進むにつれ、巨大になっていく富士山。車中からでも圧巻のスケール
道を進むにつれ、巨大になっていく富士山。車中からでも圧巻のスケール

この日は天気に恵まれ、東名高速道路をドライブ中から富士山が視界に飛び込んできました。はじめは小さく見えた富士山も、目的地に近づくころには息を飲むほどの大きさに。そのおかげもあって、到着まで期待に胸が膨らみます。

 駐車場に到着。富士山はもちろん、大つり橋の迫力にも圧倒される
駐車場に到着。富士山はもちろん、大つり橋の迫力にも圧倒される

駐車場は、障害者用の駐車スペースを含め最大400台。全体的に広々としていて、子どもの乗り降りやベビーカーの出し入れも、ストレスなく行えました。車椅子やベビーカー(有料)、ペットカート(有料)の貸出も行っているので、現地でレンタルしてもよいでしょう。

「スカイガーデン」でエネルギーチャージ

大つり橋を渡る前に、まずはサウスエリアの見所のひとつ、「スカイガーデン」へ。ベゴニアやゼラニウム、ペチュニアなど、さまざまな花々が天井を覆うショッピングエリアには、地元、箱根西麓三島の食材を生かした軽食や土産店、雑貨店が並びます。

 季節の花々のシャンデリアを眺めながらひと休みできる
季節の花々のシャンデリアを眺めながらひと休みできる
 左:「すっきりいちごミルク」 550円(税込み)、右:「畑のグリーンスムージー」500円(税込み)。フレッシュなドリンクは栄養豊富!
左:「すっきりいちごミルク」550円(税込み)、右:「畑のグリーンスムージー」500円(税込み)。フレッシュなドリンクは栄養豊富!

90分のドライブで消耗した体力を取り戻すべく、一息つくことに。スカイガーデンにある「箱根西麓三島農園831JUICE」では、とれたての地元の野菜や果物をスムージーやフレッシュジュースにして味わえます。どちらも余計な甘さがなく、野菜やフルーツの味が存分に引き出されたすっきりした味でした。

メインの大つり橋へ入場!「南ゲート」へ

大つり橋には「南ゲート」から入ります。すぐ横のチケット売り場でチケットを購入しましょう。入場料は、大人1,100円、中高生500円、小人200円(乳幼児は無料)です。

 「南ゲート」横のチケット売り場。連休中は長蛇の列になることも
「南ゲート」横のチケット売り場。連休中は長蛇の列になることも
 ゲートを入ると、まず目に入る「SKYWALK」の文字。いよいよ大つり橋が目前
ゲートを入ると、まず目に入る「SKYWALK」の文字。いよいよ大つり橋が目前
 展望台からは三島市の絶景も見渡せる。記念撮影ができるフォトスポットとして人気
展望台からは三島市の絶景も見渡せる。記念撮影ができるフォトスポットとして人気

つり橋を渡る直前には展望台があります。つり橋と富士山のベストショットを撮りたい方は、こちらで撮るのがおすすめです。この日は天気が良く、期待値高めで撮影に望みましたが、なんとシャッターをきるタイミングで、富士山が雲に隠れてしまいました。

 全長400mの旅。果てしなく遠くに感じるゴール
全長400mの旅。果てしなく遠くに感じるゴール

いよいよ大つり橋へ! ファーストインプレッションは、「高い!長い!狭い!」。高さはある程度想像していたものの、距離は想像以上で、ゴールが小さく遠くに感じました。

つり橋の幅は、約1.6m。車椅子やベビーカーがすれ違うことはできますが、大人2人がすれ違えば、それ以上の人が入る余裕はありません。その距離と幅の狭さが、よりスリルを感じさせます。風やつり橋を渡り歩く人の振動でつり橋が揺れ、渡り終えるまで緊張の連続でした。

 つり橋から見える「ロングジップスライド」。見ているだけで手に汗にぎる光景
つり橋から見える「ロングジップスライド」。見ているだけで手に汗にぎる光景
 つり橋からは「富士山」のほかに日本一深い「駿河湾」も見える
つり橋からは「富士山」のほかに日本一深い「駿河湾」も見える

360度見渡せる街並みや山並みの景色は、ため息が出るほどのすばらしさ。この青空と絶景に最高の清々しさを感じることができました。

動物たちとのふれあい体験を楽しめる「ふろっく」

大つり橋を渡りきると、「ノースエリア」が見えてきます。「ノースエリア」には、動物とのふれあいを楽しめる「ふろっく」やミュージアム、さまざまな体験型アクティビティ、カフェなどがあり、1日ではすべてを体験しつくせないほどです。

 「ふろっく」の店内で販売されている雑貨は、お土産にも最適
「ふろっく」の店内で販売されている雑貨は、お土産にも最適

まずは、フクロウや小動物とのふれあいを楽しむことができる「ふろっく」に入ることにしました。店内に入ってすぐのエリアは、動物のキャラクターなどを扱う雑貨屋となっています。動物とのふれあいコーナーは奥の部屋にあり、入場料(大人も小人も一律1,100円)が必要です。

 フクロウエリアは薄暗く、まるで森の中にいるような雰囲気
フクロウエリアは薄暗く、まるで森の中にいるような雰囲気

中に入ると、早速フクロウが目の前に! 大きいフクロウもいれば、手のひらに乗りそうな小さいフクロウも。おそるおそる触れてみると……見たままのふかふかな手触りで、一瞬でとりこになり癒されました。

フクロウエリアを抜けると、小動物エリアに続いています。このエリアでは、ハリネズミやモルモット、うさぎなどの動物たちと出会えます。

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「ふろっく」で一番小さいハムスターは、子どもたちに大人気
 モルモットの抱っこに挑戦。もふもふの毛並みはずっと触れていたいほど気持ちいい
モルモットの抱っこに挑戦。もふもふの毛並みはずっと触れていたいほど気持ちいい

小動物は、触れるだけでなく抱っこできるものもあります。動物たちとの記念撮影は基本的にOKですが、中には禁止されているものもあるので、係の人に確認しましょう。

空を駆け抜ける「ロングジップスライド」

次は、大人気のアクティビティ、「ロングジップスライド」に挑戦!  「ロングジップスライド」は、ノースエリアの「tree tree tree」というショップで申し込むことができます。利用料は2,000円で、誓約書の記入が必要です。

  各種アクティビティの申し込みは「tree tree tree」へ。カフェやショップなども充実  
各種アクティビティの申し込みは「tree tree tree」へ。カフェやショップなども充実  

参加条件は、小学4年生以上もしくは身長140cm以上、体重100kg以下と定められています。詳しくはウェブサイトで確認してください。申し込みを済ませ、インストラクターの講習を受けたら、いざ出発。

 ヘルメットをつけ、「ロングジップスライド」の順番を待つ人たち
ヘルメットをつけ、「ロングジップスライド」の順番を待つ人たち
 ラインは3本あるので、カップルや家族と一緒にすべることもできる
ラインは3本あるので、カップルや家族と一緒にすべることもできる

往路はまず、富士山を背に「サウスエリア」に向かってスタート。スタート直前はさすがに足がすくみましたが、地上から足を放せば、あとは身を任せるのみです。風をきって突き進む爽快感と大自然を感じる素晴らしい景色に、すっかり魅了されてしまいました。

復路は富士山に向かって滑走。往復560mですが、距離を感じさせないほど、あっという間に到着。つり橋とはまた違うスリリングな体験に、終始大興奮でした。

 「フォレストアドベンチャー」は、小さい子どもも楽しめる「キッズコース」がある
「フォレストアドベンチャー」は、小さい子どもも楽しめる「キッズコース」がある

「三島スカイウォーク」では、「ロングジップスライド」のほかにも魅力的なアクティビティがたくさんあります。

「フォレストアドベンチャー」で体を動かしたり、専用の乗り物を使った「セグウェイツアー」、「ゴーゴーバギー」などで森の中を散策したりするのもおすすめ。アクティビティはすべて有料です。詳しくはウェブサイトでご確認を。

「森のキッチン」で看板メニューのカレーを味わう

「Kicoroの森」という無料の散歩コースで自然の空気をたっぷり味わった後、「サウスエリア」に戻ってランチを取ることにしました。

 「Kicoroの森」は、足元がウッドチップになっているので、小さい子どもでも歩きやすい 
「Kicoroの森」は、足元がウッドチップになっているので、小さい子どもでも歩きやすい 
 色鮮やかな三島野菜が食欲をそそる「三島ブランドカレー」1,400円(税込み)
色鮮やかな三島野菜が食欲をそそる「三島ブランドカレー」1,400円(税込み)
 「クリームコロッケ」200円(税込み)は、三島人参のペーストが隠し味に加えられている
「クリームコロッケ」200円(税込み)は、三島人参のペーストが隠し味に加えられている

三島市の食材を生かした看板メニューのカレーや、パンケーキが大人気の「森のキッチン」へ。アクティビティ後でお腹が減っていたので、箱根西麓三島野菜、箱根山麓豚、三島馬鈴薯を使用したコロッケ付きカレーをオーダー。カレーは甘口と辛口が選べます。

野菜は絶妙な塩加減でそれぞれ素材の味が引き立っており、カレーとベストマッチ。コロッケはしっとりした食感で、どれもおいしくあっという間に食べ終えました。テイクアウトができるコロッケも追加購入。クリームベースのコロッケで、濃厚な食感が後を引くおいしさでした。

名物ソフトクリーム&お土産をゲット

さまざまな体験やグルメを楽しんだ後は、「森のキッチン」のすぐ横の「GIFT SHOP」で買い物をしました。

いくつもある「三島スカイウォーク」のオリジナルグッズの中から、ステンドグラス風のキーホルダーにひとめぼれ。光に照らすとキラキラ透けて見えるかわいさが気に入りました。そのほか、三島や箱根、富士山グッズなど多種多様なグッズが取り揃えられているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 カラフルなオリジナルキーホルダーをお土産に。550円( 税込み)
カラフルなオリジナルキーホルダーをお土産に。550円( 税込み)

ショッピングの後は、カフェ「SKYWALK COFFEE」へ。有機栽培のコーヒーをはじめとする多種ドリンク、ソフトクリームのほか、プリンやワッフルなどのデザートを注文できます。

 濃厚ソフトクリームにカラフルな星型あられがトッピング。「星ソフト」500円(税込み) 
濃厚ソフトクリームにカラフルな星型あられがトッピング。「星ソフト」500円(税込み) 
 左:「有機コーヒー Sサイズ」300円(税込み)。 右:富士山と「SKYWALK」の文字アートがある「スカイウォークラテ」400円(税込み)
左:「有機栽培コーヒー Sサイズ」300円(税込み)。 右:富士山と「SKYWALK」の文字アートがある5周年記念メニューの「スカイウォークラテ」400円(税込み)

「星ソフト」と「スカイウォークラテ」は、どちらも思わず写真におさめたくなるかわいさでした。「星ソフト」のカラフルなトッピングはもち米で作られたあられで、濃厚なアイスにカリッと香ばしいあられの食感がマッチ。外の気温も心地よく、テラスでゆっくり過ごすことができリフレッシュできました。

▼三島スカイウォーク
住所:静岡県三島市笹原新田313
駐車場:あり(無料)
URL:https://mishima-skywalk.jp/

「山中城跡」と「箱根関所」で、歴史に思いを馳せる

「三島スカイウォーク」からクルマで5分の場所に、日本100名城(財団法人日本城郭協会)にも選出された「山中城跡」があります。

畝堀や障子堀の構造がひと目で分かるように土盛りと芝生で保護し整備されている  「山中城跡」 
畝堀や障子堀の構造がひと目で分かるように土盛りと芝生で保護し整備されている 「山中城跡」 

山城(山岳部の地形を利用して築かれた城)として有名な山中城は、1590年に豊臣軍に攻められ落城しましたが、現在も城跡が残っており、そのユニークな城郭の構造をひと目見ようと、全国から歴史ファンが訪れています。

「山中城跡」からクルマで10分ほどの距離には「箱根関所」も。江戸後期の「箱根関所」が完全復元されており、一歩足を踏み入れれば、当時の旅人気分が味わえます。「箱根関所」は専用の駐車場がないため、近隣のコインパーキングを利用しましょう。

▼山中城跡
住所:静岡県三島市山中新田410-4
駐車場:あり(無料)

▼箱根関所
住所:静岡県三島市笹原新田313
駐車場:なし
URL:https://hakonesekisyo.jp

今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ハリアー」

 エレガントで都会的なフォルムが美しいトヨタ「ハリアー」
エレガントで都会的なフォルムが美しいトヨタ「ハリアー」

スタイリッシュで高級感のある内外装に加え、しなやかで上質な乗り心地からも人気のトヨタ「ハリアー」。ラグジュアリーな室内は気持ちにゆとりが生まれ、ロングドライブには特にうってつけ。終始リラックスして運転ができました。収納スペースも豊富なので、荷物が多い場合も頼れる1台です。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・プラン:ベーシック
・車種クラス:ミドル
・時間料金:6,700円(12時間パック)
・距離料金:2,720円(16円×170km)
合計:9,420円

>>>トヨタ「ハリアー」のあるステーション

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>>>「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

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