【2017年11月追記】
本記事は2017年2月時点のサービスについてご紹介しております。
現在カレコ・カーシェアリングクラブでの三菱デリカD:5の取扱いは終了しております。
サービス中の車種については、カレコホームページでご覧ください。選べるクルマ
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スキーやスノーボードなど、冬のアクティビティを楽しむために、クルマの運転をする方も多いでしょう。しかし、雪道など冬の道路事情に慣れていないと、交通事故などの危険があります。
今回は、冬のドライブを安全に楽しむための方法を紹介するとともに、チェーンの装着方法についておさらいします。
なぜ冬のドライブは危険なのか?それを知ることが安全運転の第一歩
路面凍結しやすい場所
交差点などの交通量の多い場所:
クルマが多く通るため、寒冷地では路面が磨かれてツルツルのアイスバーン状態になっていることがあります。
日陰:
天気が良い日でも、日陰は陽が当たらないので氷が溶けずに残っていることがあります。
橋の上:
橋の上は、吹きさらしになるため路面凍結がしやすい場所です。
トンネルの出入り口:
強風の影響で凍結しやすい場所です。また、目の明暗順応で路面状態が見えにくい場所です。
参考:冬の安全ドライブ事前注意報 日本自動車連盟(JAF)
冬のドライブの注意ポイント
発進はゆっくりと
クルマを急発進するとタイヤが空回りしてスタックしてしまうことがあります。慎重にアクセルを踏み、ゆっくりと発進しましょう。
急ハンドル、急ブレーキはできるだけ避ける
滑りやすいため、普段よりもスピードを落として運転します。特にカーブは進入前にスピードを落としてから曲がるようにしましょう。
普段よりも車間距離は長めにとり、急ブレーキをかけないようにします。凍結路は、乾いた道路に比べて制動距離が長くなるので、早めにブレーキをかけてスピードを落とします。車線変更を行うときは、余裕を持って行い、急ハンドルを切らないようにします。下り坂はフットブレーキだけでなく、エンジンブレーキも使って速度を注意深くコントロールします。
参考:クルマ何でも質問箱:ドライブ運転テクニック|雪道走行の注意点とは? 日本自動車連盟(JAF)
その他の注意点
気温の低いエリアに行く場合は、外気温表示を確認しましょう。外気温がゼロ度付近以下であれば凍結の可能性があります。また、降雪などで視界が悪くなってきたら早めにライトの点灯をしましょう。
冬の雪道は冬用タイヤで
レンタカーやカーシェアリングでも、冬用タイヤ装着のクルマを借りることができます。地域やレンタカー会社によっては、オプション料金の有無が異なるので、事前に店舗へ問い合わせをすると安心です。
なおカレコでは、冬用タイヤ装着のクルマを首都圏で36台用意しています。しかも、料金は通常のクルマと変わりません。カレコホームページや会員専用ページ・アプリで冬用タイヤ装着のクルマを検索することができるので、一度チェックしてみてください。
タイヤチェーン搭載のクルマも
カレコでは、渋谷セルリアンタワー地下駐車場のフリードと、豊洲のリパークNBF豊洲キャナルフロントのデリカD:5にタイヤチェーンを搭載しています。
デリカD:5のタイヤチェーン装着方法や装備は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
スキー・スノボに大活躍!ウィンタースポーツ4WDデリカ D:5登場!
さらに、リパークNBF豊洲キャナルフロントのデリカD:5は、内外装ともにウィンタースポーツに備えた特別仕様になっています。クリーンディーゼル4WDの力強い走りをぜひお楽しみください。
ルーフキャリアにスキー/スノーボードを載せるときの注意
ルーフキャリアにスキー板を載せるときは、板の先端(反り上がっている部分)を車両後方に向けて載せます。スノーボードの場合、前後の向きの決まりはありませんが、風圧を受けやすいため、スピードを出しすぎないように運転をしてください。
デリカD:5のルーフキャリアやルーフボックスの使い方についても、以下の記事に詳しく紹介しています。
スキー・スノボに大活躍!ウィンタースポーツ4WDデリカ D:5登場!
冬のドライブを応援するカレコのクルマ
スキーやスノーボードなど、冬ならではのアクティビティを楽しめる時期です。カレコでは、ウィンター仕様のクルマだけでなく、フリードやCX-5、レヴォーグ、プリウス、ノートなど、様々な車種に冬用タイヤを装備しています。冬のおでかけもカレコのカーシェアでぜひお楽しみください。
なお、おでかけの際は、天候に注意を払い、時間にゆとりを持って、安全運転を心がけてください。
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