カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ工場見学 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 見て・食べて・学べて楽しい!クルマで行くおすすめの工場見学6選 https://blog.carshares.jp/21499/ https://blog.carshares.jp/21499/#respond Wed, 06 Sep 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=21499 今、さまざまなメーカーで実施している工場見学が人気を集めています。製造工程を見学するだけでなく、食品工場では試食ができたり、実際に作る体験ができたりと大人も子どもも楽しめるようです。今回は、見て・食べて・学べて楽しい、クルマで行くのにおすすめの工場見学をご紹介します!

<目次>
【群馬】 無料でこんにゃくを味わい尽くせる「こんにゃくパーク」
【群馬】 レア商品も買える!「カルピス」みらいのミュージアム
【山梨】 手作業のスピードは圧巻!信玄餅工場テーマパーク
【千葉】 大きな桶の中で醤油造りを体感!「ヤマサ醤油」
【静岡】 職人のこだわりを知る「うなぎパイファクトリー」
【埼玉】 ポッキーのデコレーション体験もできる「グリコピア・イースト」
クルマで工場見学に出かけよう

【群馬】 無料でこんにゃくを味わい尽くせる「こんにゃくパーク」

おトクに家族みんなで楽しめる「こんにゃくパーク」
おトクに家族みんなで楽しめる「こんにゃくパーク」

大宮からクルマで2時間ほどのところにある「こんにゃくパーク」は、工場見学だけでなく、こんにゃく作り体験などが楽しめる、人気のお出かけスポットです。工場内では、「板こんにゃく製造ライン」「しらたき製造ライン」「ゼリー製造ライン」の3つの製造ラインをガラス越しに見ることができます。こんにゃく工場ゾーンでは、パネルや動画のガイド説明があるので、こんにゃくの製造工程が子どもでもわかりやすく学べます。

こんにゃく作り体験(有料)では、フルーツをトッピングしてつくる「手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験」、白こんにゃくをカラフルに色づけできる「こんにゃくカラーマジック体験コース」、丸や四角など好きな形のこんにゃくができる「手作りこんにゃく体験コース」の3つのコースを体験できます。どのコースも、出来立てを味わえる他、お持ち帰りもできるのでお土産にもうれしいですね。

「こんにゃくパーク」内で1番人気なのは「こんにゃくバイキング」。煮物系からキムチ和えやピクルス、ラーメンや揚げ物など、バリエーション豊富なメニューを無料で味わえます。お土産売り場にある詰め放題では、500円(税別)で、こんにゃくやゼリーの詰め放題も!こんにゃく作りを学びながら、こんにゃくを味わい尽くせるスポットです。

人気コーナーのこんにゃくの詰め放題。ビニール袋いっぱいに詰めて500円(税別)はおトク
人気コーナーのこんにゃくの詰め放題。ビニール袋いっぱいに詰めて500円(税別)はおトク

▼こんにゃくパーク
住所:群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
入場料:無料
駐車場:400台(無料)
URL:https://konnyaku-park.com/

<営業時間>
平日:9:00~17:30(最終受付17:00)
土日祝:9:00~18:00(最終受付17:30)
※各製造ラインの稼働は月曜~金曜
※ゼリーの製造ラインは、季節により稼働していない日があります

<こんにゃく作り体験>
■手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験(中学生以上1,320円/小学生880円)税込み
■こんにゃくカラーマジック体験コース(中学生以上1,100円/小学生770円)税込み
■手作りこんにゃく体験コース(中学生以上1,430円/小学生990円)税込み
※いずれも小学1年生以上対象、2名から受付
※前日までの事前予約が必要
https://konnyaku-park.com/kitchen-reservation/

<関連記事>
>>>「無料で楽しめる工場見学&バイキング「こんにゃくパーク」

【群馬】 レア商品も買える「カルピス」みらいのミュージアム

カルピスのパッケージ、白地に青の水玉をイメージしたさわやかな館内
カルピスのパッケージ、白地に青の水玉をイメージしたさわやかな館内

群馬県館林市にあるアサヒ飲料群馬工場。ここには、「カルピス」の歴史や製造工程を見学できる「カルピス」みらいのミュージアムがあります。2019年、「カルピス」誕生100周年を記念してオープン。大人から子どもまで大人気のスポットです。見学ツアーは1日3回(10:00/13:00/15:00)、所要時間約90分で、「カルピス」のことを学び、最後には試飲も楽しめます。※見学は事前予約制です。

見学の最初に訪れるのは「はじまりのへや」。「カルピス」の生みの親、三島海雲が「カルピス」を開発し、完成させるまでの物語をアニメで見ることができます。展示ギャラリーでは、歴代カルピスのパッケージを紹介。100年の歴史を感じられます。「発酵のへや」では、映像と香りで、発酵タンクの中に入ったような体験を楽しむことも。

見学の最後は、「カルピス」の試飲、そして見学ツアーに参加した人だけが利用できるギフトショップで、「カルピス」のレア商品を購入することができます。一口飲むと甘酸っぱい味と香りが広がり、幸せな気分になれる。そんな「カルピス」の魅力に包まれるスポットです。

▼「カルピス」みらいのミュージアム
住所:群馬県館林市大新田町166
入場料:無料
駐車場:30台(無料)
URL:https://www.asahiinryo.co.jp/entertainment/factory/gunma/tour.html

<見学ツアー>
10:00/13:00/15:00
定員最大20名、所要時間約90分
ネット予約はこちら
https://factory.asahiinryo.co.jp/reservation/?area=gunma

※「カルピス」「CALPIS」はアサヒ飲料株式会社の登録商標です。

【山梨】 手作業のスピードは圧巻「信玄餅工場テーマパーク」

オリジナルスイーツも味わえる「桔梗信玄餅」の工場
オリジナルスイーツも味わえる「桔梗信玄餅」の工場

山梨の銘菓「桔梗信玄餅」は、小さなビニール風呂敷に包まれた、かわいらしいパッケージでも有名です。そんな「桔梗信玄餅」の製造工程の見学や、桔梗屋オリジナルスイーツを味わえるカフェ、アウトレットショップを併設した「桔梗信玄餅工場テーマパーク」。信玄餅好きにはたまらないスポットです。

工場見学では、お菓子の製造から箱詰めまでの工程を見ることができます。中でも、一つひとつ手作業で信玄餅をビニール風呂敷で包んでいく工程は必見!そのスピードに驚かされます。見学の後は、テーマパークカフェでひと休み。人気の桔梗信玄ソフト+や桔梗信玄餅の黒蜜ときな粉を使ったラテなど、桔梗屋オリジナルスイーツとドリンクが味わえます。

お土産に人気なのは、施設内のアウトレットショップで平日・土日祝9:00から実施している「お菓子の詰め放題」。桔梗信玄餅を専用袋いっぱいに詰めて220円という安さです!売り切れ次第終了なので、早めに行くのがおすすめ。その他、「社員特価販売1/2」コーナーでは、「賞味期限が近づいたもの」「仕上がりの形が歪んでしまったもの」など、品質には問題がない製品を、特価で購入できるので、こちらも必見です!

▼信玄餅工場テーマパーク
住所:山梨県笛吹市一宮町坪井1928
入場料:無料
駐車場:100台(無料)
URL:http://themepark.kikyouya.co.jp/info/

<見学案内時間>
年中無休
10:00、11:00、13:00、14:00、15:00(所要時間約20分)
※個人の見学は予約不要
※混雑時は30分おきに案内、または自由見学(ガイドボタンあり)

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>>> 家族で楽しめる!山梨で紅葉狩りと工場見学に行こう

【千葉】 大きな桶の中でしょうゆ造りを体感「ヤマサ醤油」

仕込み用の大きなしょうゆ樽が出迎えてくれる
仕込み用の大きなしょうゆ樽が出迎えてくれる

しょうゆの町として知られる銚子で、1645年からしょうゆ造りを続けるヤマサ醤油。こちらでしょうゆ造りの工場見学をすることができます。工場の広さは東京ドームの約4倍。大きな原料サイロが立ち並び、香ばしいしょうゆの香りに包まれています。

最初にヤマサ醤油の歴史やしょうゆの造り方などを映像で学んだ後は、原料サイロを見学。高さは約20メートルのサイロに、しょうゆの原料となる大豆と小麦が200トンから500トン入っています。しょうゆ造りの中でも重要となる「こうじ」をつくる「麹室(こうじむろ)」や、しょうゆの元となる「もろみ」をつくる「仕込蔵」では、時間が経つにつれ「こうじ」と「もろみ」が変化する様子をサンプルで見ることができます。

工場見学の最後は、直径6メートルの大きな桶を模したスペースの中に入り、もろみからしょうゆになるまでの変化を足元の映像と音でバーチャル体験。自分が桶の中にいるような感覚で、しょうゆ造りの過程を観察したり、しょうゆの上を歩いているような疑似体験ができたり、子どもも楽しめます。工場見学をすると、記念に卓上しょうゆがもらえる他、売店ではオリジナル商品やここでしか買えない限定アイテムを販売。お土産探しも楽しめます。

▼ヤマサ醤油
住所:千葉県銚子市北小川町2570
入場料:無料
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.yamasa.com/enjoy/factory-visit/

<見学案内時間>
9:00/10:00/11:00/13:00/14:00/15:00(所要時間約50分)
休業日:土日祝祭日、夏期休暇、年末年始
定員:個人(1組9名まで)
※要予約
ネット予約はこちらhttps://yamasa-soysauce.resv.jp/reserve/calendar.php?x=1692153532
※インターネットでの予約受付は、見学日の3日前まで。それ以降は電話にて受付

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【静岡】 職人のこだわりを知る「うなぎパイファクトリー」

浜名湖の特産「うなぎ」をヒントに誕生した「うなぎパイ」。「夜のお菓子」の愛称でも親しまれる「うなぎパイ」の世界を堪能できるのが「うなぎパイファクトリー」です。館内は無料で自由に見学できる他、コンシェルジュが「うなぎパイ」の製造工程を、わかりやすく説明してくれる「コンシェルジュ付見学」(無料・要予約)や、製造工場でしか味わえない「焼きたてのうなぎパイ」が食べられる「窯出しうなぎパイツアー」(要予約・有料)も人気です。

「うなぎパイ」を製造する有限会社春華堂では、昭和36年の誕生時から現在まで、職人による手作りを継承。工場見学では、仕込みの工程や素材へのこだわり、菓子職人の手作業による生地作りのこだわりなどを知ることができます。

人の目で一枚ずつ検品・包装する様子を見学。うなぎパイの品質へのこだわりを感じられる
人の目で一枚ずつ検品・包装する様子を見学。うなぎパイの品質へのこだわりを感じられる

2階にある「うなぎパイカフェ」では、うなぎパイを使った限定スイーツや浜名湖産のうなぎを使った食事などがいただけます。おすすめなのが「夜のお菓子とひこうき雲 マンゴー」(税込1,400円)。自家製のマンゴーソルベと自家製バニラジェラートにうなぎパイを添えたパフェは、食べておいしく、写真映えもするスイーツです。

工場見学の後はうなぎパイを使った限定スイーツを堪能。「うなぎパイカフェ」の「夜のお菓子とひこうき雲 マンゴー」(税込み 1,400円)
工場見学の後はうなぎパイを使った限定スイーツを堪能。「うなぎパイカフェ」の「夜のお菓子とひこうき雲 マンゴー」(税込み 1,400円)

「うなぎパイ」をはじめとした春華堂のお菓子やオリジナルグッズが買えるファクトリー直営売店もぜひ立ち寄りたいですね。

▼うなぎパイファクトリー
住所:静岡県浜松市西区大久保町748-51
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.unagipai-factory.jp/

<営業時間>
10:00~17:30(営業日、生産ライン稼働日、営業時間は営業カレンダーでご確認ください)
https://www.unagipai-factory.jp/calendar/?active=2023-9
※見学経路は、どのコースも同じ

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【静岡】浜名湖周辺を日帰りで楽しむおすすめドライブスポット

【埼玉】 ポッキーのデコレーション体験もできる「グリコピア・イースト」

ジャイアントポッキーにカラフルなデコレーション体験
ジャイアントポッキーにカラフルなデコレーション体験

子どもから大人まで人気のお菓子、ポッキーとプリッツの製造工程を見学できる「グリコピア・イースト」。親子連れ、カップルにも人気のスポットです。「ポッキーストリート」では、ポッキーの仕上げ・包装までの製造工程を見学。「プリッツストリート」では、原料の混合から、仕上げ・包装まで、100メートルに渡って続く生産ラインを見学できます。

プリッツの生地が流れていく様子は圧巻

「ジャイアントポッキー」のデコレーション体験ができる「ミニファクトリー」(有料。所要時間30~40分)もおすすめ。チョコペンやカラフルな飾りでオリジナルのポッキーを作ることができます。持ち帰りできるので、ポッキーにメッセージを添えて、大切な人へのプレゼントにするのもいいですね。

1,500点に及ぶ「グリコのおもちゃ」が並ぶ「ミュージアムゾーン」も必見!過去のおもちゃが多数展示されているので、自分の思い出のおもちゃを探してみてはいかがでしょう。その他、創業者の歴史やカカオがチョコレートに生まれかわるまでを映像で紹介する「カレッジホール」、クイズチャレンジツアーに参加できる「スタジアムホール」、巨大なゴールインマークと一緒に記念撮影ができる「フォトスタジオゾーン」など、見どころいっぱいの工場見学を楽しめます。

▼グリコピア・イースト
住所:埼玉県北本市中丸9丁目55
入場料:無料(完全予約制)
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/east/

<見学案内>
営業時間:開館日の9:00~16:00
休館日:盆休み/年末年始/工場メンテナンス日/毎週金曜日
※金曜日は一部開館する日もありますので予約カレンダーをご確認ください

<予約>
見学には事前予約が必要です。予約は、インターネットまたは電話にて。
ネット予約はこちら
https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/east/agreement/
※インターネット予約にはグリコメンバーズへの登録が必要となります

■ミニファクトリー
料金:500円(税込み)
★実施は土、日、祭日のみ
★体験申し込みは見学日の3日までに電話にて連絡
・小学生以上対象
※希望者多数の場合は抽選

クルマで工場見学に出かけよう

製造工程のレーンを流れながら、次々と商品が出来上がっていくのを見ているだけでも楽しくなる工場見学。オリジナルスイーツが食べられたり、おトクな商品が買えたり、見どころもたくさんです。週末のデートやご家族で出かけてみてはいかがでしょうか。どこも人気のスポットなので、開催日時や予約カレンダーをよく見てからお出かけくださいね。

※記事内容は公開時のものです。情報が変更になることがありますので、訪問前に施設の公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

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無料で楽しめる工場見学&バイキング「こんにゃくパーク」 https://blog.carshares.jp/16569/ https://blog.carshares.jp/16569/#respond Thu, 21 Jan 2021 01:46:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=16569 2014年にオープンした群馬県甘楽郡甘楽町にある「こんにゃくパーク」。こんにゃく工場に隣接され、工場見学やバイキングが無料で楽しめる他、手作り体験やこんにゃくの詰め放題ができるなど、「見て・食べて・体験できる」おでかけスポットとして人気があります。

<目次>
大宮から「こんにゃくパーク」まで約2時間のドライブ
こんにゃく工場見学は驚きの連続
こんにゃくバイキングは、無料とは思えない充実のメニュー
「詰め放題コーナー」でお得に人気商品をゲット!
事前申し込み制の「こんにゃく作り体験」
無料の足湯コーナーでリラックス
「生芋こんにゃくソフトクリーム」と「フーズマーケット」
今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「ステップワゴンスパーダ」

大宮から「こんにゃくパーク」まで約2時間のドライブ

今回は大宮のステーションから出発しました。関越自動車道から上信越自動車道に入り、富岡インターチェンジを降りて一般道へ。高速を降り一般道を走っていると、ピンクの看板があります。その看板の案内通りに進むと約10分でお目当ての「こんにゃくパーク」に到着しました。

なお、「こんにゃくパーク」をカーナビで目的地セットするときは、電話番号では正しく表示されない場合があります。「群馬県 甘楽町役場」でセットするといいでしょう。

うさぎの「月野マナンちゃん」のピンクの看板が目印
うさぎの「月野マナンちゃん」のピンクの看板が目印

大きなゲートをくぐって駐車場から入場。道路を挟んで、400台ほど収容できる無料の駐車場があります。

混雑時は、外まで長い行列になることも
混雑時は、外まで長い行列になることも

まずは受付で検温・消毒を済ませ、来館人数を記帳します。こんにゃくバイキングの入場券を人数分受け取ったら、手続きは完了です。入場料もこんにゃくバイキングもすべて無料。感染症対策のため、マスクを着用のうえご入場ください。

こんにゃく工場見学は驚きの連続

受付が済んだら、2階の工場見学エリアへ。工場内では、「板こんにゃく製造ライン」「しらたき製造ライン」「ゼリー製造ライン」の3つの製造ラインをガラス越しに見学することができます。見学可能な工場稼働日は、お盆期間以外の月~金(祝日含む)で、平日9:00~16:30。昼食時間帯の12時前後やゼリーの製造ラインは稼働していないことがあるので、ご注意ください。

2ルートに分かれているが、どちらも見学できる
2ルートに分かれているが、どちらも見学できる

こんにゃく工場ゾーンでは、原料のこんにゃく芋から板こんにゃくやしらたきを製造して袋詰めをし、梱包するまでを1つの製造ラインで行っている様子が見学できます。

 板こんにゃくが梱包される工程
板こんにゃくが梱包される工程

パネルや動画のガイド説明があり、こんにゃくの製造についてわかりやすく学べるのがいいところ。しらたきの製造ラインでは、まさに「滝」のように糸状のこんにゃくが機械から出てくる様子が見られました。

20分ほど工場見学をした後は、1階のこんにゃくバイキングへ。こんにゃくバイキングはパーク内で1番人気のエリアです。開館時間と同じ9:00~16:30(最終入場16:00)となっています。この日は祝日のお昼ごろでしたが、20分ほど並んでから入場できました。

何を食べようか考えながらの待ち時間はあっという間
何を食べようか考えながらの待ち時間はあっという間

15種類以上あるバイキングメニューは、おなじみの煮物系からキムチ和えやピクルス、そしてラーメンや揚げ物のような変わり種までバリエーション豊か。こんにゃく料理だということを忘れてしまうほどでした。

 カロリー表示があるのもうれしい。こんにゃくだけに低カロリー
カロリー表示があるのもうれしい。こんにゃくだけに低カロリー

混雑防止のため20分の時間制限がありますが、しっかり腹ごしらえができて大満足。味付けと調理のバリエーションが豊富なので、すべてこんにゃくでできているのに食べ飽きることはありませんでした。

 「杏仁プリン」や「こんにゃくラーメン」は人気メニュー
「杏仁プリン」や「こんにゃくラーメン」は人気メニュー

「詰め放題コーナー」でお得に人気商品をゲット!

こんにゃくバイキングの隣にある売店では、さまざまなこんにゃく製品が販売され、バイキングに出されているラーメンの麺もこちらで購入できます。

 ダイエットにうれしいこんにゃく麺もバリエーション豊か
ダイエットにうれしいこんにゃく麺もバリエーション豊か

さらに、パンやカステラ、大福など、こんにゃく製品の種類と量に圧倒されます。

 「こんにゃくパン」はお土産におすすめ
「こんにゃくパン」はお土産におすすめ

売店の目玉は、こちらの詰め放題コーナーです。こんにゃくの詰め放題が500円(税別)ということもあり、多くの人が挑戦していました。子どもに大人気の飲むゼリーの詰め放題も500円(税別)でできます。

 ビニール袋いっぱいに詰めて500円(税別)はおトク
ビニール袋いっぱいに詰めて500円(税別)はおトク

事前申し込み制の「こんにゃく作り体験」

買い物を楽しんだ後は、こんにゃく作り体験に挑戦。こんにゃく作り体験に参加すると、バイキングの行列に並ばずに優先的に入場できる特典もあります。

体験コーナーでは、「手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験(中学生以上880円/小学生440円)」「こんにゃくカラーマジック体験コース(中学生以上660円/小学生330円)」「手作りこんにゃく体験コース(中学生以上1,100円/小学生550円)」の3つの体験に参加可能。

参加できるのは小学1年生以上で、前日までの事前予約が必要です。予約は電話のみ受け付けています。(専用ダイヤル:0274-60-4100)

今回は、「手作りこんにゃく体験コース」に参加しました。用意された水に少しずつこんにゃく粉を入れて、手早くダマにならないように練り上げていきます。

 固まってくると混ぜるのに力が要る
固まってくると混ぜるのに力が要る

しっかり練りあがったら、取り分けてそれぞれ青のり・ゆずの粉を混ぜて風味付け。その後に丸めて成形し、成形したこんにゃくのタネを、お湯でしっかりゆでます。

 タネの時より大きく膨らんで、白っぽくなったら取り出す
タネの時より大きく膨らんで、白っぽくなったら取り出す

参加人数分の袋に取り分けて、水を入れたら完成。作ったこんにゃくは消費期限3日以内で、そのまま刺身にしても、煮込み料理や田楽として食べてもおいしいとのことです。

 刺身用の酢みそや田楽みそももらえる
刺身用の酢みそや田楽みそももらえる

無料の足湯コーナーでリラックス

こんにゃくパークの敷地内には、無料で入れる足湯コーナーがあります。足湯のお湯は、環境省の「名水百選」にも選ばれた雄川堰の地下水を汲み上げ、工場のボイラー熱で温めたお湯を利用。5か所に4種類の足湯が設置されているため、ゆったりと堪能できます。

 プライベート感のあるつくり
プライベート感のあるつくり
 「オーシャンブルー風呂」は、車いすの方でも座りやすい高さに配慮されている
「オーシャンブルー風呂」は、車いすの方でも座りやすい高さに配慮されている

園内に植えられているヤシの木とも相まって、南国リゾートのようなリラックス気分でほっと一息できます。濡れた足をふくタオルやハンカチはご持参ください。忘れてしまってもパーク内の売店でタオル1枚250円(税別)で購入可能です。

 17mと長い「エメラルド100人風呂」
17mと長い「エメラルド100人風呂」

「生芋こんにゃくソフトクリーム」と「フーズマーケット」

こんにゃくパーク内の「FOODBOAT」では、珍しい生芋こんにゃく入りの豆乳ソフトクリームが販売されています。ピンク色の生芋こんにゃくソフトクリームは、甘さ控えめ。どちらも濃厚な味で食べ応えがあって、おいしくいただきました。ここでしか買えないソフトクリームを、ぜひご賞味ください。

 「生芋こんにゃくソフトクリーム436円(税別)」と「こんにゃくソフトクリーム436円(税別)」
「生芋こんにゃくソフトクリーム436円(税別)」と「こんにゃくソフトクリーム436円(税別)」

「フーズマーケット」では、新鮮な地元産の生鮮食品が販売されています。

 スーパーのような外観のフーズマーケット
スーパーのような外観のフーズマーケット
 新鮮な野菜が格安で買える
新鮮な野菜が格安で買える

こんにゃく作りの工場見学にバイキング、リラックスできる足湯まで、これらがすべて無料で体験でき、大人も子どもも大満足の1日となりました。家族みんなで楽しめる「こんにゃくパーク」で、お得にこんにゃくづくしの休日を楽しんでみませんか?

こんにゃくパーク
住所:群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
URL:https://konnyaku-park.com/
駐車場:400台(無料)

今回のドライブに利用したクルマ:ホンダ 「ステップワゴン スパーダ」

 8人乗りミニバン、ホンダ「ステップワゴン スパーダ」
8人乗りミニバン、ホンダ「ステップワゴン スパーダ」

ホンダ「ステップワゴン スパーダ」は、3列シートの8人乗り。広々とした後部座席は、家族のお出かけでも悠々とくつろいで移動できます。さらに、先進安全装備「ホンダセンシング」が搭載されており、センターラインへの接近や前の車の発車やスピード超過などを知らせしてくれるので、高速道路の運転も安心。スポーティな外観も魅力的です。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ミドル/プラン:ベーシック
・時間料金:6,700円(12時間パック)
・距離料金:3,840円(240km)
=合計:10,540円

>>>ホンダ「ステップワゴン スパーダ」のあるステーション

>>>料金について

>>>その他の「おすすめドライブ」はこちら!

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日帰りで行ける!小田原「うなぎ亭友栄」と周辺ドライブスポット https://blog.carshares.jp/6810/ https://blog.carshares.jp/6810/#respond Wed, 09 Nov 2016 01:00:06 +0000 http://blog.careco.jp/?p=6810 あんかけチャーハンやラーメンを始め、どちらかというと身近で手頃なグルメを取り上げてきた「絶品ドライブ飯」シリーズ。しかし、今回は「遠出をしてでも一度は味わいたい」という噂の最高級うなぎを目指して、小田原まで足をのばします。小田原エリアの観光スポットも併せてご紹介!

※記事に記載されている情報は、記事掲載時の情報です。最新情報は各施設に直接お問い合わせの上、おでかけください。

小田原までは都内からおよそ1時間!

「小田原は遠いのでは?」と思われるかもしれませんが、世田谷にある東名高速道路「東京IC」から、今回の目的地「うなぎ店友栄」の最寄りとなる小田原厚木道路「箱根口IC」まではおよそ70km。渋滞がなければ、時間にして1時間程度の距離なのです。これなら、気軽に行けますね!

リパーク武蔵溝口駅前第6ステーションは、駅から1分とアクセス性も良好

リパーク武蔵溝口駅前第6ステーションは、駅から1分とアクセス良好

今回は、「リパーク武蔵溝口駅前第6」ステーションからスバルのSUV車「XVハイブリッド」に乗って出発。東名川崎ICから小田原を目指しました。XVハイブリッドには、アイサイトが搭載されていて、前のクルマを追従するので高速道路の運転が楽ちんです。

アイサイトの追従機能付きクルーズコントロールで高速道路も快適!

アイサイトの追従機能付きクルーズコントロールで高速道路も快適!

道が空いていたこともあって、リパーク武蔵溝口駅前第6ステーションから箱根口ICまで、途中で休憩を入れても1時間半少々でたどり着くことができました。

ミシュランガイドにも載るうなぎの名店「うなぎ亭友栄」

箱根口ICを下りてすぐのところにある「うなぎ亭友栄」は、ミシュランガイドでひとつ星を獲得したり、食べログのランキングでうなぎ部門の全国トップ3に入ったりと、各方面から評価の高い名店です。

現在の店舗は2014年にグランドオープンした新しいお店

現在の店舗は2014年にグランドオープンした新しいお店

その特徴は、「最上級のうなぎ」と言われる希少な「アオうなぎ」を使用していること。うなぎの他にも、その時々の仕入れに応じて、季節のお料理を楽しむことができます。今回、特別にさばく前のうなぎを見せていただくことができました。

体がほんのり青みがかっている「アオうなぎ」

体がほんのり青みがかっている「アオうなぎ」

今回注文したのは、友栄の看板メニュー「上うな重」と「肝焼き(タレ)」です。それがこちら!

ふっくら身のうなぎが「これでもか!」と載る上うな重

ふっくら身のうなぎが「これでもか!」と載る上うな重

タレで仕上げた肝焼きを玉子の黄身でいただく

タレで仕上げた肝焼きを玉子の黄身でいただく

蒲焼きの美味しい匂いが漂う中、お箸をお重に入れると、その瞬間からうなぎの「ふっくら感」が伝わってきました。肉厚のやわらかなうなぎと4度漬け込むというタレの深みが相まって絶品です!適度に乗った脂が口の中でほろっと崩れていき、繊細な味わいが広がります。やはり世界が認める最上級の味は違いますね。付け合せの肝吸いは、出汁がきいていてさっぱりおいしいです。

玉子の黄身で食べる肝焼きは、臭みもなく歯ごたえがあって「美味」と言う言葉がピッタリ。今日はクルマなので飲めませんが、お酒との相性もよさそうでした。全国からお客さんがやってくるというのも、納得です。都内から食べに行く価値、120%あり!

ちなみに、席の予約はできませんが、うなぎの取り置きをしてもらうことはできます。うなぎの数には限りがあるので、うなぎ亭友栄に行く際は、事前の連絡をおすすめします。うなぎの旬は秋から冬にかけてなので、ぜひ一番おいしい時期を狙って行きたいですね!

▼うなぎ亭友栄
住所:神奈川県小田原市風祭122
tel:0465-23-1011
url:http://www.tomoei-unagi.com/

<定休日>
木、金曜日
<営業時間>
平日、土曜日:11時~19時
日曜日、祝日:11時~18時

小田原の名物「鈴廣かまぼこ」の本店が近くに!

うなぎ亭友栄から国道1号を走ること約3分、小田原名物のひとつ「鈴廣かまぼこ」の本店がありました。ここは、「かまぼこの里」という名の観光スポットになっています。

鈴廣の本店の他にもさまざまな小田原の特産品が並ぶ「鈴なり市場」、工場見学やかまぼこ作り体験ができる「かまぼこ博物館」のほか、古民家を移設したお食事処「千世倭樓 (ちょうわろう)」や、地元の食材を楽しめるバイキングレストラン「えれんなごっそ」があります。

鈴廣のかまぼこは、保存料などを使わない天然素材にこだわった伝統の味

鈴廣のかまぼこは、保存料などを使わない天然素材にこだわった伝統の味

鈴なり市場では、かまぼこの他にも小田原の特産品がたくさん!

鈴なり市場では、かまぼこの他にも小田原の特産品がたくさん!

観光ツアーのプランにも「かまぼこの里」は入っているようで、団体のお客さんも来ていました。小田原でお土産を買うなら、「かまぼこの里」はおすすめです!

もちろんお土産に「かまぼこ」を購入!

もちろんお土産に「かまぼこ」を購入!

▼鈴廣「かまぼこの里」
住所:神奈川県小田原市風祭245
tel:0465-22-3191(代)
URL:http://www.kamaboko.com/sato/

<営業時間>
施設により異なりますのでWebサイトにてご確認ください。
http://www.kamaboko.com/sato/access.html

スイーツなら「一夜城ヨロイヅカファーム」

国道1号線から横道に逸れて山道を挙がっていくと、「石垣山一夜城歴史公園」とともに現れるのが「一夜城ヨロイヅカファーム」です。その名の通り、パティシエの鎧塚俊彦シェフが経営する農場で、ここで取れた作物を使ったお料理やスイーツが食べられる、レストランとパティスリーがあります。またマルシェでは新鮮な野菜などが販売されています。

鎧塚俊彦シェフが「素材から自分たちで作りたい」とオープン

鎧塚俊彦シェフが「素材から自分たちで作りたい」とオープン

ここの名物は、店名が名前になった「一夜城ヨロイヅカ・ロール」。小田原産のみかんを使った生クリームたっぷりのロールケーキです。この日はあいにく定休日(火曜日)だったため、食べられませんでしたが、小田原にきたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。

▼一夜城ヨロイヅカファーム
住所:神奈川県小田原市早川1352-110
tel:0465-24-3150
URL:http://www.grand-patissier.info/ToshiYoroizuka/ichiyajo.html
定休日:火曜日

ドライブの締めは「小田原城」へ!

小田原の観光スポットと言えば、ここを忘れてはいけません。「小田原城」です!

小田原城は室町時代に建てられ、小田原の街を宿場町として発展させた歴史的な要所。1960年に再建された天守閣は、耐震化などのため2015年から改修工事を行い、2016年6月にリニューアルオープンしたばかりです。

天守閣の高さは地上から約40m。間近で見るとその大きさに圧倒される

天守閣の高さは地上から約40m。間近で見るとその大きさに圧倒される

天守閣の中は博物館になっていて、歴史にまつわる資料や伝統の技でよみがえった北条氏規の甲冑、再現された江戸時代の天守などを見ることができます。また、小田原城址公園内には、小田原の出身である二宮尊徳翁を祀る「報徳二宮神社」もありました。

二宮報徳とは学問と経営の神様、二宮金次郎のこと

二宮報徳とは学問と経営の神様、二宮金次郎のこと

境内には、「きんじろうカフェ」という名のオシャレなカフェがありました。報徳二宮神社の境内を眺めながら、お茶をいただく。新しい歴史散策の形ですね!

二宮尊徳翁が食していた「呉汁」や新感覚スイーツ「きなぽん」が食べられる

二宮尊徳翁が食していた「呉汁」や新感覚スイーツ「きなぽん」が食べられる

▼きんじろうカフェ
住所:神奈川県小田原市城内8-10 小田原城隣接 報徳二宮神社内
tel:0465-23-3246
URL:http://www.hotoku.jp/kinjiro-cafe/

小田原はグルメと観光が一度に楽しめる!

今回は、「うなぎ亭友栄」を中心に、近隣のスポットをご紹介しましたが、小田原は箱根も近く、海あり山ありと盛りだくさんなエリアです。昼は小田原でお城やうなぎを楽しんで、夜は箱根に宿泊というプランもよさそうです。都内から高速道路で1~2時間のプチトリップ。みなさんもカレコに乗ってお出かけしてみませんか?

グルメに観光に温泉も楽しめる小田原

グルメに観光に温泉も楽しめる小田原

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