カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ趣味 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Thu, 26 Dec 2024 10:36:07 +0000 ja hourly 1 「ゴルフバック」どうやって載せる? ミニバン、SUV、コンパクトカー…車種別おすすめの積み方/上手な積み方 https://blog.carshares.jp/22420/ https://blog.carshares.jp/22420/#respond Wed, 14 Feb 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22420 ゴルフ好きにとってなくてはならない移動手段である、クルマ。そこで問題になるのが、ゴルフバック(キャディバッグ)が「何個積めるか?」です。ミニバンやSUVならともかく、コンパクトカーや軽自動車にも積めるのでしょうか?

そこで、カレコで導入している車両にゴルフバックを持ち込んで、荷室のサイズ感や上手な積み方、車種ごとのおすすめの積み方を検証しました。

<目次>
3列シートミニバン:新型シエンタ/新型ヴォクシー
SUV:ライズ/新型ヴェゼル/ハリアー
コンパクト:ヤリス/N-BOX
ゴルフに行くのに最適なクルマはこれ!

3列シートミニバン:新型シエンタ/新型ヴォクシー

まずは、たっぷりした室内空間が魅力の3列シートミニバンから。モデルケースとしたのは、コンパクトなボディの「新型シエンタ」と、ミニバンの王道でもある「新型ヴォクシー」です。

新型シエンタ。カレコでの料金クラスはミドル
新型シエンタ。カレコでの料金クラスはミドル

3列シートミニバンとはいえコンパクトなシエンタは、3列目シートを使用していると荷室の奥行きが短く、また横幅も狭いため、ゴルフバッグの収納は不可。室内高(床から天井まで高さ)のも低いので、ゴルフバッグを立てても入りません。3列目シートを格納してゴルフバッグを斜めに、もしくはさらに2列目シートを前方に倒して縦にすると入ります。

3列目シート使用時の荷室は奥行きが短い
3列目シート使用時の荷室は奥行きが短い
3列目シートを格納し、2列・5名乗車とした状態。ゴルフバッグは斜めに入る
3列目シートを格納し、2列・5名乗車とした状態。ゴルフバッグは斜めに入る
2列目も倒せばゴルフバッグを縦に積むことができる
2列目も倒せばゴルフバッグを縦に積むことができる

シエンタの場合、3列目シートを格納してゴルフバッグを斜めに積むと、乗車人数を確保したうえで効率よく積めそうです。では、ミドルサイズミニバンに分類される「新型ヴォクシー」はどうでしょうか?

たっぷりした室内空間を持つ新型ヴォクシー。カレコでの料金クラスはミドルプラス
たっぷりした室内空間を持つ新型ヴォクシー。カレコでの料金クラスはミドルプラス

「新型シエンタ」よりもひと回り大きく、さらに四角いボディによって空間効率もいい「新型ヴォクシー」は、3列目シートを使用した状態でもゴルフバッグを載せることができます。

3列目シートを使用した状態の荷室
3列目シートを使用した状態の荷室
高い室内高のおかげでゴルフバッグを立てたまま積める
高い室内高のおかげでゴルフバッグを立てたまま積める
写真は3列目シートを格納しているが、シートを使用した状態でも横積みができる
写真は3列目シートを格納しているが、シートを使用した状態でも横積みができる
3列目シートを格納(左右跳ね上げ式)すれば、人数分のゴルフバッグを積める
3列目シートを格納(左右跳ね上げ式)すれば、人数分のゴルフバッグを積める

ゴルフバッグが1~2個なら、シートを格納することなく積めるのが「新型ヴォクシー」の積載性の特徴。でも、3列目シートを格納すれば、4~5名でのゴルフにも対応できることが、最大の魅力です。

>>>「新型シエンタ」の詳しい解説はこちら

>>>「新型ヴォクシー」の詳しい解説はこちら

なお、カレコでは、「新型ヴォクシー」と同等サイズの「セレナ」「ステップワゴン」、さらに大きな「アルファード」もラインアップしています。

>>>「セレナ」の詳しい解説はこちら

>>>「ステップワゴンAIR」の詳しい解説はこちら

>>>「新型アルファード」の詳しい解説はこちら

SUV:ライズ/新型ヴェゼル/ハリアー

大きく感じるボディから、荷物もたくさん載せられそうなイメージのあるSUV。でも、サイズや車種により積載性はそれぞれで、一概に「大きいからOK」といえないのが、難しいところです。

例えば、コンパクトなSUVである「ライズ」の場合、ゴルフバッグの積載性はコンパクトカーとあまり変わらないといえます。

全長4mに収まるコンパクトなSUV、ライズ。カレコでの料金クラスはベーシック
全長4mに収まるコンパクトなSUV、ライズ。カレコでの料金クラスはベーシック

買い物やちょっとした旅行の荷物ならたっぷり載せられますが、ゴルフバッグとなると荷物幅が狭いため横倒しにして載せることができず、奥行きもあまりないため、後席を倒さなければ、ゴルフバックを斜めにしても載せられません。

一見すると十分な広さがあるように見えるライズの荷物だが……
一見すると十分な広さがあるように見えるライズの荷物だが……
ゴルフバッグを載せてみるとご覧のとおりの状態に
ゴルフバッグを載せてみるとご覧のとおりの状態に
後席を前に倒して縦に積む必要がある
後席を前に倒して縦に積む必要がある

では、ボディサイズが大きくなれば問題なく積めるかというと、「新型ヴェゼル」も「ライズ」と同じような結果となりました。

「新型ヴェゼル」は「ライズ」よりも30cmほど全長が長い。カレコでの料金はミドル
「新型ヴェゼル」は「ライズ」よりも30cmほど全長が長い。カレコでの料金はミドル
ボディサイズが大きい分、ライズより荷物も広くなる
ボディサイズが大きい分、ライズより荷物も広くなる
ライズと同じく、後席を倒さなければゴルフバッグは入らない
ライズと同じく、後席を倒さなければゴルフバッグは入らない
後席を倒して縦に積むと、ライズより余裕があることがわかる
後席を倒して縦に積むと、ライズより余裕があることがわかる

「ライズ」「新型ヴェゼル」とも、写真はシートの右側を倒しましたが、6:4分割式のため左側を倒せば、より広く使えます。次は、さらに大きな「ハリアー」に同じゴルフバッグを積載してみましょう。

全長4,740mm×全幅1,855mmとたっぷりしたサイズのハリアー。カレコでの料金クラスはミドルプラス
全長4,740mm×全幅1,855mmとたっぷりしたサイズのハリアー。カレコでの料金クラスはミドルプラス

いざゴルフバッグを積み込んでみると、荷室幅は十分にあるものの開口部の問題から横積みが難しいことがわかりました。ただし、奥行きがたっぷりあるため、後席を倒さなくても載せられるので、4名乗車+ゴルフバッグ2個は可能です。

大きくえぐれた側壁からも荷室幅の広さがわかる
大きくえぐれた側壁からも荷室幅の広さがわかる
後席を倒さなくても載せられる空間はあるが、ゴルフバッグやクラブによって横積みは難しい
後席を倒さなくても載せられる空間はあるが、ゴルフバッグやクラブによって横積みは難しい
後席を倒して縦に載せてみると、「新型ヴェゼル」よりさらに広いことがわかる
後席を倒して縦に載せてみると、「新型ヴェゼル」よりさらに広いことがわかる

「ライズ」や「新型ヴェゼル」のような比較コンパクトなSUVでは、3名乗車+ゴルフバッグ最大3個、ミドルサイズの「ハリアー」では4名乗車+ゴルフバッグ2個、あるいは3名乗車+ゴルフバッグ3個が確実に積めるラインであることがわかりました。

>>>「ライズ」の詳しい解説はこちら

>>>「新型ヴェゼル」の詳しい解説はこちら

なお、カレコで「新型ヴェゼル」と同等サイズのSUVとして「カローラクロス」、「ハリアー」と同等サイズのSUVとしては、「RAV4」「フォレスターAdvance」「CX-5」「アウトランダーPHEV(7人乗り)」があります。

>>>「カローラクロス」の詳しい解説はこちら

>>>「ハリアー」の詳しい解説はこちら

>>>「RAV4」の詳しい解説はこちら

>>>「アウトランダーPHEV」の詳しい解説はこちら

また、ステーションワゴンの「レヴォーグ」「MAZDA6 WAGON」もSUVと似た使い勝手や積載性を持ちます。

>>>「レヴォーグ」の詳しい解説はこちら

>>>「MAZDA6 WAGON」の詳しい解説はこちら

コンパクト:ヤリス/N-BOX

家族や友人、同僚と一緒にゴルフ場に向かうならゆったりしたサイズのクルマが向いていますが、一人であれば、先に紹介した「ライズ」のようなコンパクトなクルマでも大丈夫。そこで、カレコでも小さいサイズにあたる「ヤリス」と、軽自動車「N-BOX」にもゴルフバッグを載せてみました。

小回りもよく利くコンパクトな「ヤリス」。カレコでの料金クラスはベーシック
小回りもよく利くコンパクトな「ヤリス」。カレコでの料金クラスはベーシック

「ヤリス」は室内の広さよりもコンパクトで取り回しのいいことを重視したクルマ。それだけに、荷室はミニマムです。「ライズ」と同様に、後席を倒さなければゴルフバッグは載せられません。

ヤリスの荷室。リヤゲートが傾斜しているため高さのあるものが積めない
ヤリスの荷室。リヤゲートが傾斜しているため高さのあるものが積めない
後席を立てたままでのゴルフバッグ積載は不可能
後席を立てたままでのゴルフバッグ積載は不可能
後席を倒せば載せられるので1人でゴルフ場に向かうなら十分
後席を倒せば載せられるので1人でゴルフ場に向かうなら十分

一方の「N-BOX」は、「ヤリス」よりもさらに小さな軽自動車ですが、四角く空間効率に優れたボディ形状と低い床面、高い室内高によりミニバンのようにゴルフバッグを縦に積むことができます。

「日本で一番売れているクルマ」でもあるN-BOX。カレコでの料金クラスはベーシック
「日本で一番売れているクルマ」でもあるN-BOX。カレコでの料金クラスはベーシック

「N-BOX」は、室内空間を最大限に考えたスーパーハイトワゴンと呼ばれるジャンルの軽自動車で、後席の足元空間は大型セダンに匹敵するほど。その後席にはスライド機構が備わり、乗員や荷物に合わせて空間のアレンジができます。

後席のスライドを最前部と最後部にした様子。最前部にしていても後席の足元は十分にある
後席のスライドを最前部と最後部にした様子。最前部にしていても後席の足元は十分にある
室内高がたっぷりしているので「新型ヴォクシー」のようにゴルフバッグを縦に積める
室内高がたっぷりしているので「新型ヴォクシー」のようにゴルフバッグを縦に積める
もちろん、後席を格納することも可能。荷室の使い勝手は高い
もちろん、後席を格納することも可能。荷室の使い勝手は高い

後席を使用した状態でもゴルフバッグを2個積める「N-BOX」の積載性は、ある意味SUV以上。エンジンのパワーに余裕のない軽自動車のため、高速道路を長距離走るようなシチュエーションには向きませんが、使い勝手の高い1台であることは間違いありません。

>>>「ヤリス」の詳しい解説はこちら

>>>「N-BOX」の詳しい解説はこちら

「スペーシアギア」も「N-BOX」と同様の使い勝手を持つスーパーハイトワゴンとしてラインアップしているほか、ひとまわり大きな普通車の「ルーミー」もあります。

>>>「スペーシアギア」の詳しい解説はこちら

>>>「ルーミー」の詳しい解説はこちら

ゴルフに行くのに最適なクルマはこれ!

1人でゴルフ場に向かうなら、コンパクトな「ヤリス」や「ライズ」でもいいものの、ゴルフバッグを2個以上積んでゆったり移動したいとなると、車種は限られてくるもの。

2名乗車+ゴルフバッグ2個なら、「ハリアー」をはじめとしたミドルサイズSUVやステーションワゴンの「レヴォーグ」「MAZDA6 WAGON」がおすすめ。3名以上でゴルフに行くときは、「新型ヴォクシー」「ステップワゴンAIR」「セレナ」といったミドルサイズ以上のミニバンが必須といえます。

自分のゴルフスタイルに合った1台を探してみよう
自分のゴルフスタイルに合った1台を探してみよう

乗車人数や用途に合わせてクルマを選べるのは、カーシェアの大きな魅力です。ぜひ、いろいろなクルマを試して、自分のゴルフスタイルに合った1台を見つけてみてください。

また、クルマの購入を考えているゴルフ好きの方も、実際にご自身のゴルフバッグを載せてみる試乗ならぬ「試積載」をしてみるといいですよ!

>>>カレコの車種ラインアップを見る

>>>買い物やアウトドアに役立つ! 上手な「荷物の載せ方」のポイント

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「スペーシアギア」アクティブなライフスタイルをさらに楽しくする大空間の軽ワゴン https://blog.carshares.jp/19407/ https://blog.carshares.jp/19407/#respond Wed, 29 Jun 2022 21:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19407 スズキ「スペーシア」は、カレコでも導入しているホンダ「N-BOX」と同じ、人気のスーパーハイト軽ワゴン。そんなスペーシアシリーズの中でも「スペーシアギア」は、アウトドアテイストあふれる内外装と使い勝手を持つ、ユニークなスタイルのクルマです。

<目次>
SUVらしさを感じさせるガンメタのアクセント
快適性を高める工夫たくさんのインテリア
アウトドア派に嬉しい「防汚素材」の荷室
運転しやすさにも工夫あり!
「スペーシアギア」の料金とステーション

SUVらしさを感じさせるガンメタのアクセント

「遊びゴコロと機能性が融合した」と謳われる「スペーシアギア」は、広い室内空間とスライドドアで人気のスーパーハイトワゴンながら、「ハスラー」のようなSUVテイストが特徴。スーツケースをモチーフにデザインされたというスタイリングは、見た目からも使い勝手の高さが伝わってきます。

ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1800mm。「ハスラー」より10cm以上も高い全高が特徴
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1800mm。「ハスラー」より10cm以上も高い全高が特徴
ガンメタリック塗装のエクステリアパーツやルーフレールなどが、SUVらしさを演出する
ガンメタリック塗装のエクステリアパーツやルーフレールなどが、SUVらしさを演出する
便利な両側スライドドアにより、子ども連れでの乗り降りもしやすい
便利な両側スライドドアにより、子ども連れでの乗り降りもしやすい
四角いボディは室内の広さだけでなく、車両感覚のつかみやすさにも貢献
四角いボディは室内の広さだけでなく、車両感覚のつかみやすさにも貢献

快適性を高める工夫たくさんのインテリア

大きなドアを明けて車内に乗り込むと、軽自動車とは思えない広々感が感じられます。ツールボックスをイメージしたというインストルメントパネルは、スイッチ類が機能的に配置されており、初めて乗ったときでも迷わず操作することが可能。広い視界とあわせて、運転のしやすさは抜群です。

助手席側はツールボックス(工具箱)をイメージしたデザイン
助手席側はツールボックス(工具箱)をイメージしたデザイン
目につくスイッチはカーナビのほか、エアコンだけというシンプルさ。エアコンの操作もわかりやすい
目につくスイッチはカーナビとエアコンだけというシンプルさ。エアコンの操作もわかりやすい
電動スライドドアの開閉操作は、運転席右にあるスイッチで行う
電動スライドドアの開閉操作は、運転席右にあるスイッチで行う

シートは撥水加工が施されていて、川遊びやマリンスポーツ、スノーボードといった車内が濡れがちなアクティビティでも安心。濡れてもサッと拭き取れます。最大2名が乗れる後席は、頭上も足元もミニバンのような広さ。左右別々に折りたためるので、「2名+荷物」「3名+荷物」といった使い方もできます。

カーキのステッチがアウトドア気分を盛り上げる。中央にはアームレスト(ひじかけ)もある
カーキのステッチがアウトドア気分を盛り上げる。中央にはアームレスト(ひじかけ)もある
後席は左右別々に折りたたみできるタイプで、最大2名の乗車が可能。右側には折りたたみ式のテーブルも。
後席は左右別々に折りたたみできるタイプで、最大2名の乗車が可能。右側には折りたたみ式のテーブルも

ただ広いだけではなく、後席に座る人の快適性もよく考えられているのが、「スペーシアギア」のいいところ。全席シート背面にテーブルがつくほか、エアコンを効率よく利かせるサーキュレーター、眩しさを低減するサンシェード、なにかと嬉しいアクセサリーソケット(12V)もついています。

後席天井にはサーキュレーターが装備されていて、空調を効率よく利かせる
後席天井にはサーキュレーターが装備されていて、空調を効率よく利かせる
後席の窓には収納可能なサンシェードも。日よけや目隠しとして使える
後席の窓には収納可能なサンシェードも。日よけや目隠しとして使える
アクセサリーソケットは後席右側に。車載のUSBソケットを使えばスマホの充電もできる
アクセサリーソケットは後席右側に。車載のUSBソケットを使えばスマホの充電もできる

アウトドア派に嬉しい「防汚素材」の荷室

カーシェア車両だから、キャンプ道具を載せるのは気が引ける……。アウトドア派の人の中には、そんな風に考える人もいるでしょう。「スペーシアギア」のリヤシートと背面と荷室フロアは、汚れに強い防汚素材の樹脂製で、掃除がしやすくなっています。

床が低く、大きく開くテールゲートのおかげで、荷物の積み下ろしもラクラク
床が低く、大きく開くテールゲートのおかげで、荷物の積み下ろしもラクラク

全長の短い軽自動車は、荷室の奥行きをあまり取れません。でも、「スペーシアギア」は、左右別々にスライドや折りたたみができる後席のおかげで、効率よく荷室を使えます。また、全席と後席をフルフラットにすれば、車中泊ができるスペースも。

スライド機構により4人乗車でも、日常使いに十分なスペースが確保
スライド機構により4人乗車でも、日常使いに十分なスペースが確保
後席がフラットに格納できるだけでなく、助手席も倒れるので長い荷物も載せられる
後席がフラットに格納できるだけでなく、助手席も倒れるので長い荷物も載せられる

運転しやすさにも工夫あり!

広々とした室内空間と使い方の高さを実現する四角いボディは、車両感覚がつかみやすく、運転のしやすさにもつながっています。さらに「スペーシアギア」では、運転しやすさに役立つ工夫がたくさん。軽自動車のコンパクトなボディとあいまって、運転が苦手な人でも運転しやすいクルマだといえます。

切り立ったフロントガラスと細いAピラー(柱)のおかげで視界が広い
切り立ったフロントガラスと細いAピラー(柱)のおかげで視界が広い
死角を減らす2本にわかれたAピラー。右左折時の安全確認で特に役立ちます
死角を減らす2本にわかれたAピラー。右左折時の安全確認で特に役立ちます
バックモニターももちろん装備。明るく鮮明で見やすい
バックモニターももちろん装備。明るく鮮明で見やすい
バックモニターに加え、リヤガラス上部のミラーが車両後部の視界を補助
バックモニターに加え、リヤガラス上部のミラーが車両後部の視界を補助

そのほか、安全運転支援システムとして「スズキセーフティサポート」を搭載。「車線逸脱抑制機能」「車線逸脱警報機能」「ふらつき警報機能」「標識認識機能」「先行車発進お知らせ機能」「ハイビームアシスト」など、多くの機能があり、安全運転をサポートしてくれます。全車速追従機能付「アダプティブクルーズコントロール」が、高速道路での安全性向上や疲労低減に役立ちます。

アダプティブクルーズコントロールなどはハンドル右側のスイッチで操作する
アダプティブクルーズコントロールなどはハンドル右側のスイッチで操作する

なお、「スペーシアギア」のパワートレーンは、マイルドハイブリッドです。減速時にエネルギーを回収してバッテリーに蓄電。貯めた電力を使って、発進時や加速時にモーターでエンジンをアシストとし、パワーと低燃費の両立を図ります。軽自動車に乗り慣れた人ならば、加速時などに「力が強いな」と感じられるでしょう。

「スペーシアギア」の料金とステーション

最後に「スペーシアギア」の料金をお伝えします。車種クラスは「ベーシック」で、料金はベーシックプランの場合、10分:150円、6時間パック:4,280円、12時間パック:5,700円、24時間パック:7,300円、夜間パック(18時から翌9時):3,200円。ほかの車種と同様に、6時間以内の利用であれば、距離料金はかかりません。

2022年6月21日現在、11のステーションに設置
2022年6月30日現在、23のステーションに設置

「スペーシアギア」は、アクティブな暮らしや趣味を楽しみたい人はもちろん、運転のしやすいクルマに乗りたい人にもオススメ! 暮らしに遊びに大活躍の人気モデルをぜひ、カレコでご利用ください。

>>>「スペーシアギア」のあるステーション

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旅の思い出をより美しく! クルマの写真を上手に撮るテクニック https://blog.carshares.jp/17793/ https://blog.carshares.jp/17793/#respond Wed, 01 Sep 2021 22:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=17793 ドライブや旅行の思い出を、より鮮明に残してくれる写真。せっかく撮影するなら、クルマの写真もカッコよく撮りたいものです。

クルマの写真は、ちょっとしたポイントを頭に入れておくだけで、“ただ撮っただけ”ではない、カッコいい写真に仕上げることができます。一眼レフでもスマホも、基本のポイントは変わらないので、ぜひ参考にしてみてください。

<目次>
基本の構図は「7:3」
垂直と水平を意識する
+αの工夫でさらにカッコよく
より美しい写真にするために
インテリアの写真は日陰で撮る
少しの工夫で写真はもっとカッコよくなる

基本の構図は「7:3」

クルマ撮影のもっとも基本的な構図を、まずは覚えておきましょう。それは「7:3」です。“ナナサン”とも呼ばれるこの構図は、車体のサイドが7、フロントが3の割合になるように写すもの。自動車雑誌や自動車カタログでも、この構図が基本となっています。

 車体のサイドが7、フロントが3の割合が基本の構図
車体のサイドが7、フロントが3の割合が基本の構図

このときに注意したいのが、「被写体との距離」「水平・垂直」「目線の高さ」です。

「被写体との距離」は、カメラの位置から被写体であるクルマまでの距離。あまり近づきすぎると、レンズの歪みによって、クルマがカッコよく写らなくなってしまいます。

 被写体に近づきすぎると歪みが出て不格好になってしまう
被写体に近づきすぎると歪みが出て不格好になってしまう

垂直と水平を意識する

次の「水平・垂直」は、地面や周囲の建物などの何かが「水平」もしくは「垂直」になっていることがポイントとなります。たとえば、下の写真は右後方に写っている街灯を、垂直に合わせて写しています。

 右に写る街灯が「垂直」になっている
右に写る街灯が「垂直」になっている

さらに下の写真を見てください。同じ場所から同じように撮影しても、水平・垂直がどこにも合っていないと、違和感のある写真になってしまうことがわかります。

 やや極端な例だが、斜めになっていると違和感があることがわかる
やや極端な例だが、斜めになっていると違和感があることがわかる

正面から写した写真だと、よりわかりやすいかもしれません。次の写真では、車体と地面の線が水平になっていないため、しっくりきませんが、水平を合わせると綺麗に収まります。

 「水平」が合っていない状態で撮影した車体正面の写真
「水平」が合っていない状態で撮影した車体正面の写真
 車体と地面を「水平」に合わせるとしっくりくる
車体と地面を「水平」に合わせるとしっくりくる

+αの工夫でさらにカッコよく

ここまでの2つが、クルマを撮影するときのもっとも基本的なポイントです。ここに、ちょっとした工夫を加えると、クルマ写真はさらにカッコよくなります。

ひとつが「目線の高さ」を変えること。たとえば、「7:3」のところでお見せした写真も、目線を低くすることでガラっと変わります。

 「7:3」の構図で、通常の目線の高さで撮影したもの
「7:3」の構図で、通常の目線の高さで撮影したもの
 低い位置から撮影すると迫力のある写真に!
低い位置から撮影すると迫力のある写真に!

また、ハンドルを切ってタイヤに角度をつけると、今にも走り出しそうな躍動感のある写真になります。

 自動車雑誌やカタログ写真でもよく使われる撮影方法
自動車雑誌やカタログ写真でもよく使われる撮影方法

この状態から、車体の前方や後方に空間を作ると、さらに雰囲気のある写真に変化します。

 前に空間を作ると、さらに走りを予感させる写真に
前に空間を作ると、さらに走りを予感させる写真に
 後方に空間を作ると、どこか余韻を感じさせる写真になる
後方に空間を作ると、どこか余韻を感じさせる写真になる

より美しい写真にするために

ここまで構図を中心にお話しをしてきましたが、細かい注意点がいくつかあります。まずは、「背景」です。

背景は、できるだけ何も映らないようにしたいもの。たとえば、先の「7:3」の写真も、後方にクルマが1台写っているだけで、途端に“日常の景色“になってしまいます。

 後ろにクルマが1台写っていることで、特別感がなくなってしまう
後ろにクルマが1台写っていることで、特別感がなくなってしまう

もうひとつ気をつけたいのは、車体への「写り込み」です。特に、黒っぽいボディカラーのクルマの場合、景色が写り込みやすいので注意。

 車体への「写り込み」にも気をつける
車体への「写り込み」にも気をつける

この「写り込み」を回避するには、写り込まないようにカメラの位置や角度を変える、あるいは写り込むものがない位置にクルマを動かします。

しかし、場所によってはどうしても避けられない場合もあるものです。そんなときは、あとから画像加工アプリなどで修正する方法もあります。

 あえて「写り込み」を生かすことでカッコよく写す上級テクニックも
あえて「写り込み」を生かすことでカッコよく写す上級テクニックも

インテリアの写真は日陰で撮る

クルマのインテリア(内装)を撮影したことがある人は、真っ暗に写ったり、白っぽくなってしまったりしたことがあるでしょう。これは露出の調整で、解消できます。でも、日差しの強い日に撮影するときは、どうしても影が……。そんなときは、屋根のある場所や日陰に移動して撮影します。

 炎天下での撮影は、日の当たるところと影になるところが出てしまう
炎天下での撮影は、日の当たるところと影になるところが出てしまう
 日陰で撮影すれば、直射や影が抑えられ、造形が綺麗に写る
日陰で撮影すれば、直射や影が抑えられ、造形が綺麗に写る

少しの工夫で写真はもっとカッコよくなる

今回、紹介したテクニックには、基本中の基本とも言えるもの。まだまだ、多くのポイントやテクニックはありますが、まずはこの基本を抑えて、ドライブや旅行の思い出をより美しく、カッコよく残してみてください。

以下は、これまでにカレコ編集部が撮影してきた写真です。こちらもぜひ、ご参考に!

 ホンダ「S660」
ホンダ「S660」

>>>「車種紹介」の記事はこちら

>>>「ドライブの知識」の記事はこちら

>>>カレコ・カーシェアリングクラブ

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