カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ三島スカイウォーク – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 27 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 12時間パックで満喫! おすすめのドライブスポット9選【関東】 https://blog.carshares.jp/18965/ https://blog.carshares.jp/18965/#respond Wed, 06 Apr 2022 21:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=18965 最短30分から10分単位で予約できる三井のカーシェアーズ。特に、日帰りのお出かけにはおトクに利用できるパック料金がおすすめです。思わずドライブに出かけたくなる気持ちの良い季節、ゴールデンウィークをどのように過ごそうか検討中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、これまで公式ブログで紹介したスポットの中から、都内出発を想定した12時間パックで行けるドライブスポットを紹介します。日帰りのお出かけの参考にぜひお役立てください!

<目次>
【神奈川】海とグルメを満喫する三浦半島周遊ドライブ
【神奈川】横浜の注目スポットでのんびりショッピング
【東京】奥多摩周遊道路を通る自然満喫ドライブ
【千葉】絶景と海の幸を堪能。館山城と房総半島ドライブ
【千葉】鋸山でスリル満点の絶景を体感
【埼玉】「ところざわサクラタウン」で最新の日本文化に触れる
【埼玉】静かな休日を過ごしたい人におすすめ! 穴場スポット「名栗湖」
【山梨】千円札に描かれた富士山を見に行く本栖湖ドライブ
【静岡】スリル満点!大つり橋「三島スカイウォーク」
都内出発のドライブは12時間パックがおすすめ

【神奈川】海とグルメを満喫する三浦半島周遊ドライブ

お天気が良ければ富士山も望める立石公園の海岸
天気が良ければ富士山も望める立石公園の海岸

海の景色を存分に味わいながらドライブできる、葉山港を起点とした三浦半島周遊ドライブ。途中にある立石公園には、波打ち際に突き出した高さ12m、周囲約30mの巨岩が。「かながわの景勝50選」にも選ばれる風光明媚な景色を眺めながら、海岸をお散歩できます。

ランチは三崎漁港で名物のマグロを堪能し、産地直売所「うらりマルシェ」では新鮮な魚や野菜をお土産に買うこともできます。特に休日のお昼は混み合うので早めにお出かけください。

のんびりと海岸沿いのドライブを楽しんだ後は、横須賀の「どぶ板通り商店街」へ。スカジャン発祥の地として知られる「どぶ板通り商店街」では、スカジャンはもちろんのこと、ミリタリーファッションなど、アメリカンな雰囲気を感じながらショッピングが楽しめます。

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【神奈川】横浜の注目スポットでのんびりショッピング

「ハンマーヘッドパーク」へ続くテラスからは、山下公園方面が望める
「ハンマーヘッドパーク」へ続くテラスからは、山下公園方面が望める

都内を出発して渋滞がなければ約1時間で到着できる横浜は、港町の景色やショッピング、グルメが楽しめると人気のエリアです。中でも2020年にオープンした「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」と、「ハンマーヘッドパーク」を巡るドライブがおすすめ。

横浜市大さん橋の西側、新港ふ頭にある「横浜ハンマーヘッド」は、客船ターミナル「新港ふ頭客船ターミナル」、商業施設「ハンマーヘッドSHOP&RESTAURANT」と宿泊施設「インターコンチネンタル横浜Pier8」を備える複合施設です。クレーンのあるハンマーヘッドパークで、潮風を感じながらデッキに腰掛け、行き来する船を眺めるのもいいですね。

のんびりと景色を楽しんだ後は、クルマで30分ほどのところにある「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」へ。ショッピングやおいしいグルメが楽しめます。

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【東京】奥多摩周遊道路を通る自然満喫ドライブ

季節によって湖畔の景色が変わるので一年を通して楽しめる
季節によって湖畔の景色が変わるので一年を通して楽しめる

大自然を満喫できる奥多摩エリアは、都心から2時間ほどで行ける人気のドライブスポット。20kmほど続く奥多摩周遊道路では、緑のトンネルの中を走り抜ける爽快感が味わえます。

奥多摩湖の西側には「ドラム缶橋」と呼ばれる全長212m「留浦(とずら)の浮橋」、東側には全長220mの「麦山の浮橋」があります。どちらも自由に渡ることができ、奥多摩湖を散歩しているような気分が楽しめます。

ランチは奥多摩グルメの新定番「だしまき玉子専門店 卵道」へ。「だしまき定食」と「白だしまき定食」、数量限定の「烏骨鶏だしまき定食」がいただけます。お土産には「自家製ぷりん」も人気です。

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【千葉】絶景と海の幸を堪能。館山城と房総半島ドライブ

天守からは東京湾と富士山望める館山城。青空に美しく映える
天守からは東京湾と富士山が望める館山城。青空に美しく映える

小説『南総里見八犬伝』でも知られる、房総の戦国大名・里見氏。その居城跡を整備した城山公園と房総半島のスポットを巡るドライブコースです。東京湾アクアラインを通り、目的地の城山公園までは広々とした運転しやすい道が続きます。天守の最上階からは、東京湾の入り口を一望でき、空気が澄んでいれば富士山も眺めることができます。

城山公園からクルマで約5分の距離には、地元で採れる野菜や魚介類が並ぶ「渚の駅たてやま」があります。敷地内には日本一の長さを誇る「館山夕日桟橋」も。青い空と青い海に包まれる壮観な光景が楽しめ、夕日が見られる時刻にはオレンジ色の幻想的な世界が桟橋を包みます。

ランチは、もう少し足を伸ばして富浦漁港へ。岩井富浦漁協直営店「浜の台所 おさかな倶楽部」で、水揚げされたばかりの新鮮なお魚がいただけます。千葉県の富浦は「房州びわ」の産地として有名です。おさかな倶楽部からクルマで10分弱の場所にある「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」では、「房総びわ」を使ったオリジナル商品やびわスイーツが楽しめます。

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【千葉】鋸山でスリル満点の絶景を体感

真下の地面まで、およそ100メートルある「地獄のぞき」
真下の地面まで、およそ100mある「地獄のぞき」

採石された山がノコギリのように見えることから、その名が付いた「鋸山(のこぎりやま)」は、房総半島(千葉県)を代表する観光スポット。そんな鋸山を中心にフォトスポットやグルメスポットを巡るドライブコースです。

「鋸山」は山歩きもできますが、山頂付近までドライブも楽しめます。鋸山には通称「ラピュタの壁」など、いくつかのフォトスポットがありますが、ぜひ訪れたいのは、山頂展望台の一角にある「地獄のぞき」。房総半島や東京湾を見渡せる名勝地として有名で、天気が良ければ富士山を拝むこともできます。尾根から突き出た部分から下をのぞき込むと、自分が宙に浮いているかのような感覚でスリル満点です。

山歩きを楽しんだ後は、「道の駅 保田小学校」へ。廃校となった小学校をリノベーションして作られた地元の人気スポットです。給食をイメージしたメニューや地元の名産品を使ったメニューが豊富で、限定の人気総菜「イカメンチ」もおすすめ。

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【埼玉】「ところざわサクラタウン」で最新の日本文化に触れる

巨大な岩塊のようにも見える「角川武蔵野ミュージアム」
巨大な岩塊のようにも見える「角川武蔵野ミュージアム」

2020年に日本最大級のポップカルチャー発信拠点として「ところざわサクラタウン」がグランドオープン。都心から90分ほどで到着でき、大人から子どもまで1日遊べる話題のスポットです。

見どころの一つが「角川武蔵野ミュージアム」。世界的な建築家、隈研吾氏によりデザイン監修された建物の外壁には、1枚50~70キロの花崗岩板が2万枚も使用されています。館内には「マンガ・ラノベ図書館」のほか、美術・博物・図書が融合したフロア「エディットタウン」には、2万5千冊の書籍が並ぶ本棚があり、自由に閲覧可能。高さ8メートルの本棚に囲まれた「本棚劇場」では、定期的にプロジェクションマッピングが上映され、訪れる人を驚きの世界に誘います。

「ところざわサクラタウン」の敷地内には、レストランや食事処、カフェも併設されています。地産・地消にこだわったレストランで食事をしたり、本や日本文化に親しんだり、のんびり過ごせるスポットです。

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【埼玉】静かな休日を過ごしたい人におすすめ! 穴場スポット「名栗湖」

静かな湖畔で美しい自然を眺めながら過ごす贅沢
静かな湖畔で美しい自然を眺めながら過ごす贅沢

都心から約100分の距離にある、奥武蔵の豊かな緑に包まれる名栗湖は、トレッキングやカヌー、天然温泉など魅力的な施設が点在する、穴場のアウトドアスポットです。

有間ダム上から名栗湖まで1周約5kmの道があり、自然を満喫しながらのんびりドライブを楽しめます。ランチにおすすめなのが名栗湖から2kmほどのところにある「ブルータープ」。スキレットやダッチオーブンなど、アウトドアで用いる調理器具を使って料理を提供してくれるので、BBQやキャンプの雰囲気を楽しめます。

近隣で釣りやキャンプを楽しんだ後は、日帰り温泉施設「さわらびの湯」に立ち寄って、汗を流すのが定番だそう。日々の疲れを癒し、静かな時間を過ごしたい方にぴったりのスポットです。

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【山梨】千円札に描かれた富士山を見に行く本栖湖ドライブ

富士山を望む絶景。天候の条件が揃うと逆さ富士が見られるかも
富士山を望む絶景。天候の条件が揃うと逆さ富士が見られるかも

国道139号線、通称「富士パノラマライン」から青木ヶ原を抜け、本栖湖へ。千円札の裏に描かれた富士山を見に行くドライブです。千円札に描かれているのは、写真家・岡田紅陽氏が撮影した「湖畔の春」。富士五湖のひとつ、本栖湖が舞台になっています。そんな「湖畔の春」の撮影地を中心としたドライブルートです。

撮影地となった「中ノ倉峠展望地」は中ノ倉峠の山頂近くにあるので、登山道の入り口近くにある展望公園駐車場から歩いて登ります。30分ほどで中ノ倉峠展望地へ到着。天気が良ければ、本栖湖の向こうに富士山を望むことができます。

美しい景色を堪能した後は、国道300号線「本栖みち」で下部温泉郷へ。新緑の季節には色濃い緑が、紅葉の季節には秋錦が道路を包むなど、四季折々の風景を楽しめるドライブルートです。下部温泉郷では、甲州ポークや山梨県産の馬肉に鹿肉、ヤマメなど地元産食材を使ったメニューが楽しめるお店もあり、ランチにおすすめです。

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【静岡】スリル満点!大つり橋「三島スカイウォーク」

 園内の北と南のエリアをつなぐ大吊り橋。全長400mあるつり橋のスリルは想像以上
園内の北と南のエリアをつなぐ大吊り橋。全長400mあるつり橋のスリルは想像以上

東京インターチェンジから約90分で到着するのは、静岡県にある日本最長の歩行者専用大つり橋「三島スカイウォーク」。つり橋のほかにも、スリル満点のアクティビティや、動物との触れ合い体験、地元の食材を使ったグルメなど、ファミリーやカップルで楽しめるスポットです。

全長400m、高さ70mもあるつり橋からは、富士山や駿河湾、伊豆の山並みなど見渡す限りの絶景が一望できます。つり橋の幅は、約1.6mと狭く、大人2人がすれ違うのがやっと。風やつり橋を渡り歩く人の振動でつり橋が揺れるため緊張しますが、ここだけでしか味わえない景色は一見の価値ありです。

つり橋を渡ったら、自然の中で楽しめるアスレチックや、往復560mをハイスピードで駆け抜けるジップラインなどで遊び尽くすもよし、のんびりお散歩を楽しむのもいいですね。見どころ満載の「三島スカイウォーク」で、日帰りドライブを満喫してください。

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都心からの日帰りドライブには12時間パックがおすすめ

絶景においしいグルメ、のんびりできる温泉や新スポットなど、都心から気軽に行ける関東近郊のドライブスポットを紹介しました。おトクな12時間パックを利用して、家族や大切な人とのドライブをお楽しみください。

<三井のカーシェアーズについて>

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※今回紹介した記事の利用料金はそれぞれ公開日時点のものです。
2022年4月1日以降の料金はこちらからご確認ください。

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日本最長のつり橋「三島スカイウォーク」から絶景を!静岡県三島市へドライブ https://blog.carshares.jp/17304/ https://blog.carshares.jp/17304/#respond Wed, 26 May 2021 22:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=17304 静岡県三島市にある「三島スカイウォーク」は、日本最長の歩行者専用大つり橋。全長400m、高さ70mもある大つり橋からは、富士山や駿河湾、伊豆の山並みなど見渡す限りの絶景が一望できます。

周辺の森林を生かしたスリル満点のアクティビティや、動物とのふれあい体験、地元の食材を使ったグルメなど、家族やカップルで楽しめるスポットが満載です。そんな魅力たっぷりの「三島スカイウォーク」を満喫してきました。

<目次>
東京インターチェンジから約90分で到着
「スカイガーデン」でエネルギーチャージ
メインの大つり橋へ入場!「南ゲート」へ
動物たちとのふれあい体験を楽しめる「ふろっく」
空を駆け抜ける「ロングジップスライド」
「森のキッチン」で看板メニューのカレーを味わう
名物ソフトクリーム&お土産をゲット
「山中城跡」と「箱根関所」で、歴史に思いを馳せる
今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ 「ハリアー」

東京インターチェンジから約90分で到着

三島スカイウォークまでは、東京インターチェンジから東名高速道路に乗り、厚木インターチェンジで小田原厚木道路へ。そして、小田原西インターチェンジで箱根新道から終点「箱根峠」へと進み、一般道に降りて約10分で到着。約90分のドライブでした。

 道を進むにつれ、巨大になっていく富士山。車中からでも圧巻のスケール
道を進むにつれ、巨大になっていく富士山。車中からでも圧巻のスケール

この日は天気に恵まれ、東名高速道路をドライブ中から富士山が視界に飛び込んできました。はじめは小さく見えた富士山も、目的地に近づくころには息を飲むほどの大きさに。そのおかげもあって、到着まで期待に胸が膨らみます。

 駐車場に到着。富士山はもちろん、大つり橋の迫力にも圧倒される
駐車場に到着。富士山はもちろん、大つり橋の迫力にも圧倒される

駐車場は、障害者用の駐車スペースを含め最大400台。全体的に広々としていて、子どもの乗り降りやベビーカーの出し入れも、ストレスなく行えました。車椅子やベビーカー(有料)、ペットカート(有料)の貸出も行っているので、現地でレンタルしてもよいでしょう。

「スカイガーデン」でエネルギーチャージ

大つり橋を渡る前に、まずはサウスエリアの見所のひとつ、「スカイガーデン」へ。ベゴニアやゼラニウム、ペチュニアなど、さまざまな花々が天井を覆うショッピングエリアには、地元、箱根西麓三島の食材を生かした軽食や土産店、雑貨店が並びます。

 季節の花々のシャンデリアを眺めながらひと休みできる
季節の花々のシャンデリアを眺めながらひと休みできる
 左:「すっきりいちごミルク」 550円(税込み)、右:「畑のグリーンスムージー」500円(税込み)。フレッシュなドリンクは栄養豊富!
左:「すっきりいちごミルク」550円(税込み)、右:「畑のグリーンスムージー」500円(税込み)。フレッシュなドリンクは栄養豊富!

90分のドライブで消耗した体力を取り戻すべく、一息つくことに。スカイガーデンにある「箱根西麓三島農園831JUICE」では、とれたての地元の野菜や果物をスムージーやフレッシュジュースにして味わえます。どちらも余計な甘さがなく、野菜やフルーツの味が存分に引き出されたすっきりした味でした。

メインの大つり橋へ入場!「南ゲート」へ

大つり橋には「南ゲート」から入ります。すぐ横のチケット売り場でチケットを購入しましょう。入場料は、大人1,100円、中高生500円、小人200円(乳幼児は無料)です。

 「南ゲート」横のチケット売り場。連休中は長蛇の列になることも
「南ゲート」横のチケット売り場。連休中は長蛇の列になることも
 ゲートを入ると、まず目に入る「SKYWALK」の文字。いよいよ大つり橋が目前
ゲートを入ると、まず目に入る「SKYWALK」の文字。いよいよ大つり橋が目前
 展望台からは三島市の絶景も見渡せる。記念撮影ができるフォトスポットとして人気
展望台からは三島市の絶景も見渡せる。記念撮影ができるフォトスポットとして人気

つり橋を渡る直前には展望台があります。つり橋と富士山のベストショットを撮りたい方は、こちらで撮るのがおすすめです。この日は天気が良く、期待値高めで撮影に望みましたが、なんとシャッターをきるタイミングで、富士山が雲に隠れてしまいました。

 全長400mの旅。果てしなく遠くに感じるゴール
全長400mの旅。果てしなく遠くに感じるゴール

いよいよ大つり橋へ! ファーストインプレッションは、「高い!長い!狭い!」。高さはある程度想像していたものの、距離は想像以上で、ゴールが小さく遠くに感じました。

つり橋の幅は、約1.6m。車椅子やベビーカーがすれ違うことはできますが、大人2人がすれ違えば、それ以上の人が入る余裕はありません。その距離と幅の狭さが、よりスリルを感じさせます。風やつり橋を渡り歩く人の振動でつり橋が揺れ、渡り終えるまで緊張の連続でした。

 つり橋から見える「ロングジップスライド」。見ているだけで手に汗にぎる光景
つり橋から見える「ロングジップスライド」。見ているだけで手に汗にぎる光景
 つり橋からは「富士山」のほかに日本一深い「駿河湾」も見える
つり橋からは「富士山」のほかに日本一深い「駿河湾」も見える

360度見渡せる街並みや山並みの景色は、ため息が出るほどのすばらしさ。この青空と絶景に最高の清々しさを感じることができました。

動物たちとのふれあい体験を楽しめる「ふろっく」

大つり橋を渡りきると、「ノースエリア」が見えてきます。「ノースエリア」には、動物とのふれあいを楽しめる「ふろっく」やミュージアム、さまざまな体験型アクティビティ、カフェなどがあり、1日ではすべてを体験しつくせないほどです。

 「ふろっく」の店内で販売されている雑貨は、お土産にも最適
「ふろっく」の店内で販売されている雑貨は、お土産にも最適

まずは、フクロウや小動物とのふれあいを楽しむことができる「ふろっく」に入ることにしました。店内に入ってすぐのエリアは、動物のキャラクターなどを扱う雑貨屋となっています。動物とのふれあいコーナーは奥の部屋にあり、入場料(大人も小人も一律1,100円)が必要です。

 フクロウエリアは薄暗く、まるで森の中にいるような雰囲気
フクロウエリアは薄暗く、まるで森の中にいるような雰囲気

中に入ると、早速フクロウが目の前に! 大きいフクロウもいれば、手のひらに乗りそうな小さいフクロウも。おそるおそる触れてみると……見たままのふかふかな手触りで、一瞬でとりこになり癒されました。

フクロウエリアを抜けると、小動物エリアに続いています。このエリアでは、ハリネズミやモルモット、うさぎなどの動物たちと出会えます。

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「ふろっく」で一番小さいハムスターは、子どもたちに大人気
 モルモットの抱っこに挑戦。もふもふの毛並みはずっと触れていたいほど気持ちいい
モルモットの抱っこに挑戦。もふもふの毛並みはずっと触れていたいほど気持ちいい

小動物は、触れるだけでなく抱っこできるものもあります。動物たちとの記念撮影は基本的にOKですが、中には禁止されているものもあるので、係の人に確認しましょう。

空を駆け抜ける「ロングジップスライド」

次は、大人気のアクティビティ、「ロングジップスライド」に挑戦!  「ロングジップスライド」は、ノースエリアの「tree tree tree」というショップで申し込むことができます。利用料は2,000円で、誓約書の記入が必要です。

  各種アクティビティの申し込みは「tree tree tree」へ。カフェやショップなども充実  
各種アクティビティの申し込みは「tree tree tree」へ。カフェやショップなども充実  

参加条件は、小学4年生以上もしくは身長140cm以上、体重100kg以下と定められています。詳しくはウェブサイトで確認してください。申し込みを済ませ、インストラクターの講習を受けたら、いざ出発。

 ヘルメットをつけ、「ロングジップスライド」の順番を待つ人たち
ヘルメットをつけ、「ロングジップスライド」の順番を待つ人たち
 ラインは3本あるので、カップルや家族と一緒にすべることもできる
ラインは3本あるので、カップルや家族と一緒にすべることもできる

往路はまず、富士山を背に「サウスエリア」に向かってスタート。スタート直前はさすがに足がすくみましたが、地上から足を放せば、あとは身を任せるのみです。風をきって突き進む爽快感と大自然を感じる素晴らしい景色に、すっかり魅了されてしまいました。

復路は富士山に向かって滑走。往復560mですが、距離を感じさせないほど、あっという間に到着。つり橋とはまた違うスリリングな体験に、終始大興奮でした。

 「フォレストアドベンチャー」は、小さい子どもも楽しめる「キッズコース」がある
「フォレストアドベンチャー」は、小さい子どもも楽しめる「キッズコース」がある

「三島スカイウォーク」では、「ロングジップスライド」のほかにも魅力的なアクティビティがたくさんあります。

「フォレストアドベンチャー」で体を動かしたり、専用の乗り物を使った「セグウェイツアー」、「ゴーゴーバギー」などで森の中を散策したりするのもおすすめ。アクティビティはすべて有料です。詳しくはウェブサイトでご確認を。

「森のキッチン」で看板メニューのカレーを味わう

「Kicoroの森」という無料の散歩コースで自然の空気をたっぷり味わった後、「サウスエリア」に戻ってランチを取ることにしました。

 「Kicoroの森」は、足元がウッドチップになっているので、小さい子どもでも歩きやすい 
「Kicoroの森」は、足元がウッドチップになっているので、小さい子どもでも歩きやすい 
 色鮮やかな三島野菜が食欲をそそる「三島ブランドカレー」1,400円(税込み)
色鮮やかな三島野菜が食欲をそそる「三島ブランドカレー」1,400円(税込み)
 「クリームコロッケ」200円(税込み)は、三島人参のペーストが隠し味に加えられている
「クリームコロッケ」200円(税込み)は、三島人参のペーストが隠し味に加えられている

三島市の食材を生かした看板メニューのカレーや、パンケーキが大人気の「森のキッチン」へ。アクティビティ後でお腹が減っていたので、箱根西麓三島野菜、箱根山麓豚、三島馬鈴薯を使用したコロッケ付きカレーをオーダー。カレーは甘口と辛口が選べます。

野菜は絶妙な塩加減でそれぞれ素材の味が引き立っており、カレーとベストマッチ。コロッケはしっとりした食感で、どれもおいしくあっという間に食べ終えました。テイクアウトができるコロッケも追加購入。クリームベースのコロッケで、濃厚な食感が後を引くおいしさでした。

名物ソフトクリーム&お土産をゲット

さまざまな体験やグルメを楽しんだ後は、「森のキッチン」のすぐ横の「GIFT SHOP」で買い物をしました。

いくつもある「三島スカイウォーク」のオリジナルグッズの中から、ステンドグラス風のキーホルダーにひとめぼれ。光に照らすとキラキラ透けて見えるかわいさが気に入りました。そのほか、三島や箱根、富士山グッズなど多種多様なグッズが取り揃えられているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 カラフルなオリジナルキーホルダーをお土産に。550円( 税込み)
カラフルなオリジナルキーホルダーをお土産に。550円( 税込み)

ショッピングの後は、カフェ「SKYWALK COFFEE」へ。有機栽培のコーヒーをはじめとする多種ドリンク、ソフトクリームのほか、プリンやワッフルなどのデザートを注文できます。

 濃厚ソフトクリームにカラフルな星型あられがトッピング。「星ソフト」500円(税込み) 
濃厚ソフトクリームにカラフルな星型あられがトッピング。「星ソフト」500円(税込み) 
 左:「有機コーヒー Sサイズ」300円(税込み)。 右:富士山と「SKYWALK」の文字アートがある「スカイウォークラテ」400円(税込み)
左:「有機栽培コーヒー Sサイズ」300円(税込み)。 右:富士山と「SKYWALK」の文字アートがある5周年記念メニューの「スカイウォークラテ」400円(税込み)

「星ソフト」と「スカイウォークラテ」は、どちらも思わず写真におさめたくなるかわいさでした。「星ソフト」のカラフルなトッピングはもち米で作られたあられで、濃厚なアイスにカリッと香ばしいあられの食感がマッチ。外の気温も心地よく、テラスでゆっくり過ごすことができリフレッシュできました。

▼三島スカイウォーク
住所:静岡県三島市笹原新田313
駐車場:あり(無料)
URL:https://mishima-skywalk.jp/

「山中城跡」と「箱根関所」で、歴史に思いを馳せる

「三島スカイウォーク」からクルマで5分の場所に、日本100名城(財団法人日本城郭協会)にも選出された「山中城跡」があります。

畝堀や障子堀の構造がひと目で分かるように土盛りと芝生で保護し整備されている  「山中城跡」 
畝堀や障子堀の構造がひと目で分かるように土盛りと芝生で保護し整備されている 「山中城跡」 

山城(山岳部の地形を利用して築かれた城)として有名な山中城は、1590年に豊臣軍に攻められ落城しましたが、現在も城跡が残っており、そのユニークな城郭の構造をひと目見ようと、全国から歴史ファンが訪れています。

「山中城跡」からクルマで10分ほどの距離には「箱根関所」も。江戸後期の「箱根関所」が完全復元されており、一歩足を踏み入れれば、当時の旅人気分が味わえます。「箱根関所」は専用の駐車場がないため、近隣のコインパーキングを利用しましょう。

▼山中城跡
住所:静岡県三島市山中新田410-4
駐車場:あり(無料)

▼箱根関所
住所:静岡県三島市笹原新田313
駐車場:なし
URL:https://hakonesekisyo.jp

今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ハリアー」

 エレガントで都会的なフォルムが美しいトヨタ「ハリアー」
エレガントで都会的なフォルムが美しいトヨタ「ハリアー」

スタイリッシュで高級感のある内外装に加え、しなやかで上質な乗り心地からも人気のトヨタ「ハリアー」。ラグジュアリーな室内は気持ちにゆとりが生まれ、ロングドライブには特にうってつけ。終始リラックスして運転ができました。収納スペースも豊富なので、荷物が多い場合も頼れる1台です。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・プラン:ベーシック
・車種クラス:ミドル
・時間料金:6,700円(12時間パック)
・距離料金:2,720円(16円×170km)
合計:9,420円

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>>>トヨタ「新型ハリアー」のあるステーションはこちら

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