カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ大阪 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 【2023年・関西】クルマで行く人気の紅葉スポット6選 https://blog.carshares.jp/21688/ https://blog.carshares.jp/21688/#respond Wed, 01 Nov 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=21688 今年も紅葉シーズンを迎えました。木々が色づき、秋から冬へと季節が進んでいきます。秋色に染まる景色を求めて、ドライブに出かけるのもいいですね。今回は、クルマで行く人気の紅葉スポット、関西版を紹介します。

<目次>
【京都】絵画のような景色が広がる「大原三千院」
【京都】紅葉と青い海のコントラストが圧巻「五老ヶ岳公園」
【大阪】紅葉した広大な森の中を散策する「万博記念公園」
【大阪】展望台から紅葉と大阪の街を望む「五月山ドライブウエイ」
【和歌山】銀色に輝くススキ野原「生石高原」
【岐阜】紅葉ドライブを堪能「伊吹山ドライブウェイ」
・秋景色のドライブを楽しもう

>>>【2023年版】首都圏版の人気紅葉スポットはこちら

【京都府】絵画のような景色が広がる「大原三千院」

苔の上にもみじの赤が美しく映える庭園
苔の上にもみじの赤が美しく映える庭園

紅葉の名所が多い京都ですが、しっとりと紅葉を味わうなら、京都市街地からクルマで1時間ほどのところにある、「大原三千院」に出かけてみてはいかがでしょう。国宝の阿弥陀三尊をはじめ、多くの文化財が安置される天台宗の寺院ですが、美しい庭園があることでも知られています。
紅葉におすすめなのが、趣の違う「有清園」と「聚碧園」の庭園。どちらも絵画のような景色を楽しむことができます。杉や檜の木立に囲まれた「有清園」は、緑の苔の絨毯の上を紅葉の落ち葉が彩り、幻想的な風景が広がります。滝と池を配した池泉回遊式庭園なので、歩いて景色を楽しめます。一方の「聚碧園」は、江戸時代の茶人・金森宗和が修築したと伝えられ池泉観賞式庭園。客殿の縁側に座って、心ゆくまで紅葉を堪能できます。

2023年10月28日から11月28日まで「三千院 もみじ祭」が開催され、「秘仏金色不動明王御開扉」が行われます。こちらもぜひ拝観したいですね。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬~11月下旬

▼天台宗 京都大原三千院
住所:京都府京都市左京区大原来迎院町540
駐車場:あり
URL:http://www.sanzenin.or.jp/

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【京都府】紅葉と青い海のコントラストが圧巻「五老ヶ岳公園」

近畿百景第1位にも選ばれた五老スカイタワーからの眺望 
近畿百景第1位にも選ばれた五老スカイタワーからの眺望 

初日の出スポットとしても人気の五老ヶ岳公園。海抜300mの五老ヶ岳山頂に広がる自然公園で、舞鶴湾(若狭湾国定公園)の美しいリアス式海岸と舞鶴の街並みを一望できます。四季折々の景観を楽しむことができますが、紅葉シーズンは、鮮やかに色づいた山々に青い海が美しく映え、圧巻です。

山頂の「もみじ広場」には、さまざまな紅葉が植えられているので、散策しながら紅葉狩りを楽しむのもいいですね。「こども広場」には、小さな子どもが遊べる大型遊具や、お弁当を広げられる芝生広場があるので、ピクニックをするのもおすすめです。

「展望広場」にある、五老スカイタワー展望室で、360度、絶景パノラマを楽しんだ後は、併設する「GORO SKY CAFE nanako」で、ご当地グルメ「まいづる海自カレー」を食べるのもおすすめです。

<紅葉の見ごろ>
11月中旬~12月上旬

▼五老ヶ岳公園 
住所:京都府舞鶴市字上安 237
駐車場:あり(85台)
URL:https://goro-sky.jp/

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【大阪】紅葉した広大な森の中を散策する「万博記念公園」

美しく色づいた紅葉が映える日本庭園
美しく色づいた紅葉が映える日本庭園

太陽の塔があることでも有名な万博記念公園。1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地にできた公園です。約260ヘクタール、甲子園球場、約65個分の広大な園内には、文化施設、スポーツ施設、レジャー施設、自然文化園、日本庭園など、見どころがたくさんあり、一年を通して多くの人でにぎわっています。

秋になると、自然文化園と日本庭園の約20種、1万本の樹木が紅葉します。西口正面の黄金色に輝くプラタナスの並木道、自然観察学習館周辺の真っ赤に色づくアメリカフウ、紅葉渓・もみじの滝のもみじのほか、カエデ、メタセコイアなどさまざまな樹木が色づき、園内を美しく彩ります。紅葉した森の中をのんびり散策したり、森の空中散策路「ソラード」から紅葉を眺めたりするのもおすすめです。

<紅葉の見ごろ>
11月上旬~12月上旬

▼万博記念公園
住所:大阪府吹田市千里万博公園1−1
駐車場:あり
URL:https://www.expo70-park.jp/

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【大阪】展望台から紅葉と大阪の街を望む「五月山ドライブウエイ」

大阪府池田市の五月山から箕面へと続く五月山ドライブウエイ。1958年に開通した、歴史ある有料道路です。紅葉シーズンには、道沿いのカエデや桜が鮮やかに色づき、車窓を彩ります。途中、いくつかの展望スポットがあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。最も高い所にある「日の丸展望台」に登ると、紅葉する山々と大阪の街が広がる、雄大な景色を堪能できます。

五月山にはいくつかのハイキングコースもあります。ファミリー向けのコースもあるので、展望台や駐車場から歩いて紅葉狩りを楽しむのもいいですね。日暮には夜景スポットとしても人気の展望台「秀望台」へ。標高が低いながらも遮る木々が少ないため、美しい夜景を堪能できます。

展望台「秀望台」から望む大阪の街の夜景
展望台「秀望台」から望む大阪の街の夜景

<紅葉の見ごろ>
11月下旬~12月上旬

▼五月山ドライブウェイ
住所:大阪府池田市綾羽2丁目
駐車場:あり
URL:https://www.ikedashi-kanko.jp/satsukiyama
料金:普通自動車 300円(税込み)

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【和歌山】銀色に輝くススキ野原「生石高原」

日の光を浴びて、銀色に輝くススキ野原
日の光を浴びて、銀色に輝くススキ野原

秋の風景というと、木々が色づく紅葉が定番ですが、ススキもおすすめです。和歌山県北部にある生石高原は、関西随一の美しいススキ草原として有名です。標高870mのなだらかな山上に草原が広がり、秋になるとススキの穂が開き、陽の光を浴びてキラキラと輝きます。銀色に染まるススキの大海原を散策すると、おとぎ話の世界を旅しているような気分に。

山上からは360度の大パノラマが広がり、天気が良ければ六甲や淡路、四国まで見渡すことができます。散策の休憩は、高原内のレストハウス「山の家おいし」へ。近隣で採れた平飼い鶏の卵を使った「卵かけご飯」が人気です。雄大な景色を眺めながら休憩するのもいいですね。

<ススキの見ごろ>
9月下旬~11月

▼生石高原のススキの状況について(紀美野町役場)
URL:http://www.town.kimino.wakayama.jp/sagasu/sangyoka/kankosangyo/oishikogen/index.html

▼生石高原
住所:和歌山県海草郡紀美野町中田899-29
駐車場:あり(190台)
URL:http://kiminokanko.com/06_site_04_sightseeing.html#link06_site_04_sightseeing_oishi_kougen

▼生石高原 レストハウス 山の家おいし
住所:和歌山県海草郡紀美野町中田899-29
営業時間:9:30~16:30
定休日:年末年始
URL:http://kiminokanko.com/04_cafe_01_cafe.html#link04_cafe_01_cafe_yamanoie_oishi

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【岐阜】紅葉ドライブを堪能「伊吹山ドライブウェイ」

標高850m付近の紅葉の様子。紅葉ドライブが満喫できる
標高850m付近の紅葉の様子。紅葉ドライブが満喫できる

滋賀県と岐阜県の県境に位置する伊吹山。標高1,377m、日本百名山のひとつです。標高差で気温の違いがあるため紅葉を長く楽しめます。10月中旬頃に山頂から色づきはじめ、11月の中旬頃にかけてゆっくりとふもとまで下りてきます。ふもとから標高1,260m地点にある山頂駐車場を結ぶ全長17kmの伊吹山ドライブウェイは、山岳のダイナミックな紅葉ドライブを楽しめます。

山頂駐車場にある展望階段からは、西に琵琶湖、その後ろには比叡山地の山々、北には悠然とそびえ立つ白山、東には穂高岳や乗鞍岳など、北アルプスの山々を望むことができます。雄大な景色を堪能した後は、隣接する売店「スカイテラス伊吹山」へ。地元の名産品をはじめ、ここでしか食べられない伊吹薬草ソフトクリームや名物の「伊吹」の文字を形にした伊吹山限定オリジナルチュロスを楽しむことができます。

10月下旬から11月上旬頃に紅葉の見ごろを迎える上平寺越駐車場(標高900m)は、人気のスポット。山裾まで広がる紅葉のグラデーションが見事です。

<紅葉の見ごろ>
10月下旬~11月上旬

▼伊吹山ドライブウェイ
住所:岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原1586番地
駐車場:あり(無料)
通行料金:軽・普通自動車3,140円(税込み)
URL:https://www.ibukiyama-driveway.jp/

秋景色のドライブを楽しもう

日本庭園の紅葉、高原のススキ、車窓から眺める紅葉、展望台から望む絶景…。自然が生み出す美しい景色を堪能し、季節の移ろいを感じる秋のドライブをカーシェアでお楽しみください。

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【大阪発】12時間パックで巡る大阪・北摂エリアのとっておきドライブスポット https://blog.carshares.jp/19085/ https://blog.carshares.jp/19085/#respond Wed, 20 Apr 2022 21:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19085 大阪のイメージは食の街、商売の街とさまざまですが、少し足を伸ばせば豊かな自然があふれ、意外な面白さがあります。今回は、おトクな12時間パックを利用して、大阪府の北部にある吹田市・豊中市・池田市など北摂エリアのおすすめドライブスポットを巡りました。

<目次>
「アルファード」で大阪ドライブに出発
広大な癒しスポット「万博記念公園」
絶品! 万博記念公園名物の「万博ソフト」
絶景スポット「五月山」から大阪を一望
大阪の玄関口「大阪国際空港」へ
北摂エリアのおすすめスポット
今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ「アルファード」

「アルファード」で大阪ドライブに出発

今回のドライブは、地下鉄御堂筋線の本町駅近くにある「船場パーキング」に設置されたトヨタの「アルファード」を利用しました。

「船場パーキング」に導入されたトヨタ「アルファード」
「船場パーキング」に導入されたトヨタ「アルファード」

ステーションから万博公園へは、曾根崎通りまで出て新御堂筋を北上し、千里ICを右折する下道のルートでクルマを走らせます。万博記念公園までの所要時間は45分ほどです。

広大な癒しスポット「万博記念公園」

駐車場にクルマを停め、最初の目的地である万博記念公園に向かいます。まず、出迎えてくれたのが「太陽の塔」。「太陽の塔」は岡本太郎さんの代表作であり、1970年の大阪万博のシンボルでもありました。延べ6,000万人もの人が来場した大阪万博は、東京オリンピックと共に戦後復興を代表するイベントで、その会場跡地が万博記念公園として残されています。

広大な敷地で遊べる「万博記念公園」のシンボル「太陽の塔」
広大な敷地で遊べる「万博記念公園」のシンボル「太陽の塔」
近づくと迫力満点の「太陽の塔」
近づくと迫力満点の「太陽の塔」

「太陽の塔」の真下あたりに遊歩道があり、そこから見上げる塔の高さは約70m、基底部の直径は約20m、腕の長さは約25mもある、迫力に満ちた塔なのです。

取材日には「太陽の塔」と桜のコラボレーションが楽しめた
取材日には「太陽の塔」と桜のコラボレーションが楽しめた

「太陽の塔」は2018年から内部が一般公開され、予約制で入れるようになりました。「太陽の塔」の内部には「生命の樹」と呼ばれる巨大な木のモニュメントを中心にさまざまな生き物たちの模型が展示されファンタジックな異空間が楽しめます。

▼万博記念公園
住所:大阪府吹田市千里万博公園1−1
URL:https://www.expo70-park.jp/
駐車場:あり

▼太陽の塔内部
住所:万博記念公園内
URL:https://reserve.taiyounotou-expo70.jp/
入場料(太陽の塔のみ):大人 720円、小中学生 310円 (完全予約制。当日予約の受付ができる場合もあります)

絶品! 万博記念公園名物の「万博ソフト」

万博が開催された当時は、大きな屋根が「太陽の塔」の周りを覆っていました。その屋根の鉄骨の一部が残され、現在はお祭り広場に展示されています。近づいてみると途方もないスケールに驚きます。こちらは丹下健三さんの設計だそう。

お祭り広場に設置されている万博当時の屋根の一部
お祭り広場に設置されている万博当時の屋根の一部

万博記念公園に名物のソフトクリームがあるという情報を聞き、早速食べてみることにしました。国立民族学博物館近くの「ノースガーデン」で販売されている「万博ソフト」だそう。

万博記念公園名物ソフトクリーム「万博ソフト (税込み550円)」
万博記念公園名物ソフトクリーム「万博ソフト (税込み550円)」

味はバニラ、ストロベリー、ミックスの3種類。今回はミックスでオーダーしてみました。ボリューム感のあるクリームの上に、イチゴが1つトッピングされた姿がキュートです。濃厚なミルク感を感じるバニラと、シャーベットのように爽やかなストロベリーのハーモニーは格別でした!

続いて、万博記念公園の散策へ。広大な敷地の中にはさまざまなスポットがありますが、その中でもノースガーデンから徒歩で約2~3分の場所にある「夢の池」が目を引きました。

「夢の池」、これも万博当時のもの
「夢の池」、これも万博当時のもの

さまざまな形のスワンボートがあり、謎のオブジェがいくつも浮かぶ「夢の池」。万博開幕中、オブジェは噴水として機能していたそうです。

万博記念公園内には、大阪万博のパビリオンだった「鉄鋼館」を改修して、2010年3月に「EXPO’70パビリオン」がオープン。大阪万博に関する数多くの資料や写真などが展示され、懐かしい大阪万博の時代が感じられます。

▼ノースガーデン
住所:万博記念公園内 国立民族学博物館近く
URL:https://www.north-garden.net/

▼EXPO’70パビリオン
住所:万博記念公園内
URL:https://www.expo70-park.jp/facility/other/other-07/
入場料:高校生以上 210円(税込み)、中学生以下 無料

絶景スポット「五月山」から大阪を一望

池田市から箕面市にかけて広がる「五月山」(さつきやま)」は、都会の中に突如として自然いっぱいの山が存在し、ニホンザルやタヌキまでもが住んでいるのだとか。そんな五月山は、頂上から「五月山ドライブウェイ」が通じており、クルマから降りずに一気に登山することができます。

1958年開通というレトロな雰囲気が感じられる「五月山ドライブウェイ」の入口
1958年開通というレトロな雰囲気が感じられる「五月山ドライブウェイ」の入口

入口のゲートで料金を支払い、いざ五月山ドライブウェイへ!ここからは急勾配と急カーブの連続となります。少し急峻になった箱根ターンパイクのような雰囲気です。

登りのワインディング!つかの間の「頭文字D」気分が味わえるかも
登りのワインディング!つかの間の「頭文字D」気分が味わえるかも

急なカーブと登り坂が連続しますが、どんどん上がる標高と共に開ける景色にドライブのテンションも上がること間違いないでしょう。

頂上地点にある「日の丸展望台」、独特な形状が楽しい
頂上地点にある「日の丸展望台」、独特な形状が楽しい

登る途中で、いくつかの展望スポットや駐車場がありますが、最も高い所にあるのが「日の丸展望台」です。らせん状になったスロープが印象的でした。

反時計回りのスロープをひたすら歩く。それほど急じゃないので体力に自信がなくても安心
反時計回りのスロープをひたすら歩く。それほど急じゃないので体力に自信がなくても安心

延々とスロープを進んでいくと……。

澄んだ青空に映える絶景。大阪が一望できる
澄んだ青空に映える絶景。大阪が一望できる

視界いっぱいに広がる大阪の景色にしばらく見惚れてしまいました。写真の真ん中にある建物の無いエリアは、大阪国際空港こと伊丹空港です。この「日の丸展望台」から飛行機の離発着も見えます。五月山ドライブウェイには他にもいくつかの展望台があり、中でも「秀望台」は標高が低いながらも遮る木々が少ないため、夜景スポットとして人気です。

▼五月山ドライブウェイ
住所:大阪府池田市綾羽2丁目
URL:https://www.ikedashi-kanko.jp/satsukiyama
料金:普通自動車 300円(税込み)
駐車場:あり

大阪の玄関口「大阪国際空港」へ

五月山から見えた飛行機をもっと間近で見たくなり、大阪国際空港(伊丹空港)に向かうことにしました。「五月山ドライブウェイ」からクルマを走らせ約20分で到着です。

大阪の玄関口、大阪国際空港(伊丹空港)
大阪の玄関口、大阪国際空港(伊丹空港)

国際空港としての機能は全て関西国際空港に譲り、国内線の就航のみとなった今も正式名称は大阪国際空港ですが、大阪の中心部に近く、日本各地に行くための空港として、重要な役割を果たす空港です。

2020年に大規模なリニューアルが行われ、ターミナル内のレストランなどが大充実! 今では観光目的で立ち寄っても楽しめる空港になりました。

展望デッキ「ラ・ソーラ」から、間近に見える滑走路が大迫力
展望デッキ「ラ・ソーラ」から、間近に見える滑走路が大迫力

4階の展望デッキ「ラ・ソーラ」も大改修が行われ、2018年にリニューアルオープン。全長400m、総面積7,700平方メートルと改修前の1.5倍も広くなり、木材が敷き詰められたウッドデッキとして無料で開放されています。

大型のジェット機から小型のプロペラ機までさまざまな飛行機が離発着する様子は、なかなかの見応えがありますよ。

▼大阪国際空港(伊丹空港)
住所:大阪府豊中市螢池西町3丁目555
URL:https://www.osaka-airport.co.jp/
駐車場:あり

北摂エリアのおすすめスポット

大阪の中心部から少し離れた北摂エリアですが、まだまだおすすめのドライブスポットがあります!池田市にある「カップヌードルミュージアム」は、インスタントラーメンの歴史をさまざまな表現方法で展示したミュージアム。元祖インスタントラーメンの「チキンラーメン」発明秘話から、一世を風靡した「カップヌードル」、そして世界のインスタントラーメンの展示がされています。自分好みのカップヌードルが作れる「マイカップヌードルファクトリー」で、あなただけのカップヌードルを作ってみるのも楽しいですよ!

全てはチキンラーメンから始まった! 「カップヌードルミュージアム」
全てはチキンラーメンから始まった! 「カップヌードルミュージアム」

▼カップヌードルミュージアム 大阪池田
住所:大阪府池田市満寿美町8-25
URL:https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/
駐車場:あり
入場料:無料

ドライブの疲れを癒すには、やっぱり温泉が最高です。日帰り温泉施設「神州温泉 あるごの湯」では、展望風呂や6種類の内湯、そしてロウリュも楽しめるサウナもあります。温泉で体を温めた後に、自家製の手打ち蕎麦が楽しめるレストラン「四季旬菜かんざき」で旅の思い出を振り返るのも良いでしょう。

地元でも人気の「神州温泉 あるごの湯」
地元でも人気の「神州温泉 あるごの湯」

▼神州温泉 あるごの湯
住所:大阪府豊中市神州町1-16
URL:http://www.algo7.jp/spa/
駐車場:あり (無料)

今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ 「アルファード」

3列シートと両側スライドドアを持ち、ゆったりとした空間に最大7人まで乗れるミニバン、アルファード。乗り心地の良さや静粛性の高さは、さすが高級ミニバンといったゴージャスな雰囲気を楽しめます。

ボディサイズは全長 4,945-4,950 mm、全幅 1,850 mm、全高 1,935-1,950 mm。利用できない立体駐車場もあるので注意
ボディサイズは全長 4,945-4,950 mm、全幅 1,850 mm、全高 1,935-1,950 mm。利用できない立体駐車場もあるので注意
アルファードの運転座席は、視界も良好で運転がしやすい
アルファードの運転座席は、視界も良好で運転がしやすい

ドライビングポジションの設定も柔軟にでき、左右の視界も良好なので、初めての方でも違和感なく運転できる一台です。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・料金プラン:ベーシック
・車種クラス:プレミアム
・時間料金: 9,800円(12時間パック)
・距離料金: 1,440円(20円×72km)
合計:11,240円

<カレコについて>
ご利用の流れ https://www.careco.jp/flow/

料金について https://www.careco.jp/plan/

車種ラインアップ https://www.careco.jp/car/

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FacebookTwitterInstagramLINE

記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

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https://blog.carshares.jp/19085/feed/ 0 https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/02-46-550x309.jpg
「初日の出」の人気スポットや穴場スポットを紹介!【2022年・関西】 https://blog.carshares.jp/18447/ https://blog.carshares.jp/18447/#respond Wed, 29 Dec 2021 21:00:15 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=18447 浮世絵にも描かれているように、江戸の昔から「めでたい」とされてきた初日の出。新しい年の始まりを日の出と共に迎えると、身の引き締まる思いになりますね。今回は、カレコのステーションが拡大中の関西地域で、クルマで行ける初日の出の人気の場所や穴場スポットを厳選して紹介します。

<目次>
ビル群と日の出のコラボが楽しめる:大阪「梅田スカイビル・空中庭園展望台」
朝日に輝く大阪城が望める穴場スポット:大阪「大坂橋」
近畿百景1位にも選ばれた絶景:京都「五老ヶ岳公園」
夜景&初日の出スポットが点在:奈良「信貴生駒スカイライン」
フォトジェニックな初日の出に出会える:滋賀「白髭神社」
ファミリーで楽しめる初日の出スポット:兵庫「淡路サービスエリア」
360度の大パノラマは圧巻:和歌山「生石高原」
奇岩パワースポットで一年を祈願:和歌山「橋杭岩」
一年の計は初日の出にあり

ビル群と日の出のコラボが楽しめる:大阪「梅田スカイビル・空中庭園展望台」

生駒山系から昇り、大阪の街をやさしく包む日の出
生駒山系から昇り、大阪の街をやさしく包む日の出

JR大阪駅すぐ側にある「梅田スカイビル」。高さ約173m、超高層ビルの屋上にある空中庭園展望台は、大阪でも人気の初日の出スポットです。360度、ガラスのないオープンエアーで景色を楽しむことができ、大阪市内はもちろん、大阪湾や生駒山系、明石海峡まで一望できます。初日の出が見られるのは、生駒山系方面。ビル群の向こうから昇る日の出と大阪の街のビル群とのコントラストが楽しめます。

初日の出を見た後は、展望台にある「UMEDA SKYBLDG GALLERY SHOP」で、お土産探しやB1~1Fにある昭和レトロな街並みを再現したレトロ食堂街「滝見小路」で食事を楽しむのもおすすめです。

2022年、空中庭園展望台の初日の出営業はWeb予約限定となっています。梅田スカイビルオリジナルグッズの特典が付いた「新春福袋付きプラン」や、39階にある「中国料理 燦宮」で朝食をいただける「初日の出満喫プラン」も。人気のスポットなのでご予約はお早めに。

▼梅田スカイビル・空中庭園展望台
URL:https://www.skybldg.co.jp/

【Web予約限定 初日の出チケット】
2022年1月1日 5:30~8:00
入場料:大人1,500円、4歳~小学生700円(税別)
URL:https://www.asoview.com/channel/tickets/J1uJNuIbLa/?utm_source=ticket_direct

▼梅田スカイビル駐車場
住所:大阪府大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル地下2階
駐車台数:460台
料金:1時間:500円 以降30分:250円
URL:https://www.skybldg.co.jp/access/

朝日に輝く大阪城が望める穴場スポット:大阪「大坂橋」

思わずカメラに収めたくなる初日の出と大阪城のコラボレーション
思わずカメラに収めたくなる初日の出と大阪城のコラボレーション

大阪城の北、寝屋川に昭和48年に架けられた大坂橋。大阪城公園から見る日の出は有名ですが、大阪橋からは大阪のシンボルでもある大阪城と初日の出が同時に拝めると、話題のスポットです。

力強くそびえる大阪城が朝日に照らされ、より雄々しく映る姿を眺めながら、歴史に思いを馳せるのも一興。いつもとは違った方面から初日の出を見物し、その後は、大阪城公園をのんびりお散歩するのもいいですね。大阪城周辺は、駐車場も充実しているのでクルマで行きやすい初日の出スポットです。

▼大坂橋
URL:https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000021733.html

▼駐車場
<大阪城公園駅前>
住所:大阪市中央区大阪城3-4
駐車台数:171台
<森ノ宮>
住所:大阪市中央区大阪城3の地内
駐車台数:100台
料金:午前8時~午後10時(1時間350円)、午後10時~翌日午前8時(1時間150円)
URL:https://www.osakacastlepark.jp/articles/detail.html?id=25&lang=ja

近畿百景1位にも選ばれた絶景:京都「五老ヶ岳公園」

丹波・若狭の山並みから神々しく昇る初日の出
丹波・若狭の山並みから神々しく昇る初日の出

舞鶴湾(若狭湾国定公園)の美しいリアス式海岸と舞鶴の街並みを一望できる五老ヶ岳公園は、海抜300mの五老ヶ岳山頂に広がる自然公園です。10月〜2月には雲海スポットとしても人気の場所で、初日の出を楽しむことができます。

初日の出は公園山頂からも見ることができますが、おすすめは五老スカイタワー展望室からの眺望。360度、絶景パノラマは、近畿百景第1位にも選ばれていいます。丹波・若狭の山並みから昇る日の出を堪能したら、併設する「GORO SKY CAFE nanako」で朝食もいただけます。

五老ヶ岳山頂は冷えるのでしっかり防寒対策をし、安全運転でお出かけください。

▼京都「五老ヶ岳公園」 
五老スカイタワー
1月1日6:00~17:00
入場料:大人200円、小人100円
URL:https://goro-sky.jp/

▼五老ヶ岳公園駐車場
住所:京都府舞鶴市字上安237
駐車台数:85台
料金:無料
URL:https://goro-sky.jp/#access

夜景&初日の出スポットが点在:奈良「信貴生駒スカイライン」

美しい夜景を堪能した後に初日の出を拝むのもおすすめ
美しい夜景を堪能した後に初日の出を拝むのもおすすめ

信貴生駒スカイラインは、大阪と奈良の県境、生駒山地にある約20kmの有料道路。初日の出を楽しめるスポットが点在する、人気のドライブコースです。

初日の出が昇るのは大和高原方面から。おすすめは、生駒山頂のパノラマ展望台や中ほどにある鐘の鳴る展望台からの眺め。鐘の鳴る展望台には、恋人同士で鐘を鳴らすと幸せになれるという「希望の鐘」もあり、デートにもおすすめです。

信貴生駒スカイラインは、通常6:30~23:00(3月から10月は24時まで)の営業ですが、毎年12月31日から1月1日にかけては、終日道路が開放されます。夜景がきれいなルートとしても有名なので、車の中で年越しを迎えるのもロマンティックですね。

▼奈良「信貴生駒スカイライン」
URL:https://www.kintetsu.co.jp/leisure/skyline/index.html

▼駐車場
<パノラマ駐車場>
大阪府東大阪市東豊浦町
駐車台数:13台
料金:無料
<鐘の鳴る展望台駐車場>
奈良県生駒市俵口町2116
駐車台数:約22台
料金:無料
URL:https://www.kintetsu.co.jp/leisure/skyline/parking/

フォトジェニックな初日の出に出会える:滋賀「白髭神社」

刻々と景色が変わってゆく湖上の初日の出
刻々と景色が変わってゆく湖上の初日の出

近江の厳島とも呼ばれる白髭神社。琵琶湖の朱塗りの鳥居越しに初日の出が昇る知る人ぞ知る初日の出スポットです。日が昇りはじめると、湖面がオレンジ色に染まり、幻想的な光景が浮かび上がります。

社殿は国道161号線を挟んだところに立ち、初日の出を眺めた後は初詣もできます。2000年前に創建されたという白髭神社は、その名のとおり、延命長寿・長生きの神様として知られ、縁結び・子授けなどのご利益も。

鳥居のライトアップも行われており、大晦日は夜明けまで楽しむことができるので、早めに出かけて湖上の景色を楽しむのもおすすめです。

▼滋賀「白髭神社」
住所:高島市鵜川215
駐車台数:50台
料金:無料
URL:http://shirahigejinja.com/

ファミリーで楽しめる初日の出スポット:兵庫「淡路サービスエリア」

世界最長のつり橋、明石海峡大橋越しに望む初日の出
世界最長のつり橋、明石海峡大橋越しに望む初日の出

神戸淡路鳴門自動車道の本州からの入り口、明石海峡大橋を渡ったところにある淡路サービスエリアは、上下線ともに大阪湾に昇る日の出が見られると人気のスポット。明石海峡大橋が朝日に照らされ、海がオレンジ色に染まっていく様子を眺めることができます。

大晦日から元旦にかけては、明石海峡大橋のライトアップもあり、31日23時30分頃から始まる、カウントダウンのプログラムもおすすめ。24時間営業のお店もあるので、ファミリーでも安心して楽しめます。

日の出を見た後は、フードコートやレストランで淡路島の名産「たまねぎ」や「淡路牛」を使ったメニューやお土産を探すのもいいですね。淡路サービスエリアでは、上下線と、近隣の淡路ハイウェイオアシスを自由に行き来することができるので、食後ものんびり過ごすことができます。

上り線にある「恋人の聖地」、ハートライトゲートは、人気のフォトスポット。明石海峡大橋を背景に、ハート型に切り抜かれた天井から、光と影のハートのシャワーが降り注ぎます。下り線の大観覧車から雄大な景色を楽しむのもおすすめ。芝生広場やローラー滑り台、遊具のある淡路ハイウェイオアシスは子ども連れのファミリーでも1日楽しめます。

▼兵庫「淡路サービスエリア」
URL:https://www.jb-honshi.co.jp/customer_index/

▼淡路サービスエリア駐車場・上り
住所:兵庫県淡路市岩屋3118-1
駐車台数:336台
料金:無料
URL:https://www.jb-highway.co.jp/sapa/awaji_up.php

▼淡路サービスエリア駐車場・下り
住所:兵庫県淡路市岩屋2568
駐車台数:352台
料金:無料
URL:https://www.jb-highway.co.jp/sapa/awaji_down.php

▼淡路ハイウェイオアシス駐車場
住所:兵庫県淡路市岩屋大林2674−3
駐車台数:560台
料金:無料
URL:http://www.awajishimahighwayoasis.com/

360度の大パノラマは圧巻:和歌山「生石高原」

ゆっくりと日が昇り、山々に朝を告げる
ゆっくりと日が昇り、山々に朝を告げる

和歌山県の北部、関西随一の美しいススキ草原として有名な生石高原。標高870mの生石ヶ峰を中心に360度の大パノラマが広がり、雄大な初日の出が拝めると、地元で人気のスポットです。山の端から天へ向かって光が差し、空一面が朝焼けに染まっていく様子を楽しむことができます。

生石高原のある紀美野町と海南市をつなぐ国道370号線は、世界遺産、高野山へ続く高野街道の一つ「高野西街道」と呼ばれています。街道沿いには健康にご利益があると伝えられる10のお寺があり、「健康十ヶ寺」巡りも人気のコース。お寺を巡りながら一年の健康祈願をするのもいいですね。防寒対策はしっかりしてお出かけください。

▼和歌山「生石高原」
http://www.town.kimino.wakayama.jp/sagasu/sangyoka/kankosangyo/oishikogen/index.html

▼生石高原駐車場
住所:和歌山県海草郡紀美野町中田899-29
駐車台数:190台
料金:無料
URL:http://kiminokanko.com/06_site_04_sightseeing.html#link06_site_04_sightseeing_oishi_kougen

奇岩パワースポットで一年を祈願:和歌山「橋杭岩」

どの岩から昇る朝日を見るか。お気に入りの岩を探すのもいい
どの岩から昇る朝日を見るか。お気に入りの岩を探すのもいい

本州最南端、和歌山県串本町にある「橋杭岩(はしぐいいわ)」。海の中に大小40個ほどの岩柱が約850m、一列に並ぶ様子が橋の杭に似ていることから、この名がついたそう。奇岩から昇る朝日は幻想的で美しく、日本の朝日百選にも選ばれるほど。橋杭岩は、パワースポットとしても人気です。岩が並ぶ列の中ほどには弁天島があり、干潮時には歩いて渡ることができます。

日の出を楽しんだ後は、併設されている道の駅「くしもと橋杭岩」で、お食事やおみやげを探すのもおすすめ。2階の展望スペースからは、橋杭岩を一望できます。また、クルマで10分ほどのところには、本州最南端に位置する「潮岬観光タワー」があります。展望台から見る景色は水平線が広がり、地球の丸さを実感できます。

▼和歌山「橋杭岩」
URL:https://kankou-kushimoto.jp/spots/%E6%A9%8B%E6%9D%AD%E5%B2%A9

▼橋杭岩駐車場
住所:和歌山県串本町くじの川1549-8
駐車台数:54台
料金:無料
URL:https://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/wakayama/hasiguiiwa.html

▼潮岬観光タワー
URL:https://kumanokanko.nankai-nanki.jp/shionomisaki/

一年の計は初日の出にあり

何かと我慢することの多かった2021年。来年こそは良い年にしたいですね。初日の出の瞬間は、いくつになってもワクワクするもの。光り輝く朝日を拝むと、気持ちも新たにスタートを切れるような気がします。晴天に恵まれた美しい初日の出が拝めますように。そして、来る年が皆さんにとってすばらしい年になりますように。よいお年をお迎えください。

※記事内容は公開時のものです。情報が変更になることがありますので、訪問前に施設や自治体の公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

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