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三浦海岸最南端「城ヶ島」へドライブ!絶景とグルメを楽しむ

デートの定番といえば、ドライブ。二人きりの空間でおしゃべりしながら、小旅行を楽しむとお互いの距離もぐっと縮まりますよね。

今回紹介するのは、以前気になる女性のIKEAのショッピングをサポートしたA助さんの初ドライブデートのレポートです。

▼A助さんの前回のエピソードはこちら
IKEAでの買い物デートをカレコがサポート!

三浦半島の最南端へドライブデート

気になっていた女友達B子さんのIKEAショッピングにつきあったボク(A助)は、後日彼女からお礼のディナーに誘われました。

食事をしながらドライブの話になり、なんとドライブデートの約束を取り付けることに成功!写真が趣味という彼女から、景色の良いところに行って写真を撮りたいとのリクエストが。記念すべき初ドライブデートは、絶景とグルメを満喫できる三浦半島に決まりました。

力強い走りが魅力のヴェゼルで三浦半島へ

今回選んだクルマは、ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」。特徴のあるフォルムに、スタイリッシュなデザインが気に入っています。クルマの座席シートの座り心地もよく、これなら助手席に乗るB子さんもリラックスしてくれそう!

※「ヴェゼル」の取り扱いは終了いたしました。

座り心地もよいヴェゼル

程よいパワーとキビキビとしたハンドリングで運転が楽しい

SUVらしい力強い走りで、長距離でも快適なドライブができそうです。

スタイリッシュなボディにSUVの走りが楽しめる

スタイリッシュなボディにSUVの走りが楽しめる

B子さんは、逗子や葉山には行ったことがあるそうですが、三浦半島の最南端まで足をのばしたことはないとのこと。天気もいいので絶景を楽しむために、最南端までクルマを走らせます。

三崎港の下町散策

三崎港に到着して、三崎揚場と呼ばれるエリアを散策すると「海南神社」がありました。こちらは、「食の神様」との説明があり、料理人からの信仰を集めている神社だそうです。これから海鮮料理を食べようと思っていたので、まずは食の神様に二人でお詣りをしました。

食の神様でもある海南神社

食の神様でもある海南神社

海南神社は三浦の総鎮守として創建された

海南神社は三浦の総鎮守として創建された

▼海南神社
住所:神奈川県三浦市三崎4丁目-12-11
tel:046-881-3038
URL:http://kainan.server-shared.com/

続いて、急な階段を登っていくとその先にあったのは、本瑞寺。もともとは源頼朝の別荘として建てられたそうです。階段を登った先から、三浦半島と城ヶ島をつなぐ海橋、城ヶ島大橋が見えました。

急な階段を登っていくと・・・

急な階段を登っていくと・・・

源頼朝の3つの御所の1つ「桜の御所」として知られる

源頼朝の三崎三御所の1つ「桜の御所」として知られる本瑞寺

本瑞寺の横の崖からは城ケ島に続く城ヶ島大橋が一望できます

本瑞寺の横の崖からは城ケ島に続く城ヶ島大橋が一望できます

▼本瑞寺
住所:神奈川県三浦市三崎1丁目19−1
tel:046-881-2474

ちょうどお昼時になったので、三崎港でランチに。訪れたのはこのエリアで一番人気とも言われる「くろば亭」。友達が三崎港でマグロを食べるなら!とオススメしてくれた有名店です。

三崎港の人気店「くろば亭」

三崎港の人気店「くろば亭」

注文したのは、中トロ丼。脂が乗っていておいしい!口の中でとろけていく中トロは、ご飯との相性が最高です。白子とユッケが載ったマグロ珍味もいただきました。二人ともマグロの白子は初めてでしたが、やわらかい食感にやみつきになってしまいました。

ちょっと贅沢な中トロ丼

ちょっと贅沢な中トロ丼

マグロの白子とユッケ

マグロの白子とユッケに舌鼓を打つ

▼くろば亭
住所:神奈川県三浦市三崎1丁目-9-11
tel:046-882-5637

すっかりお腹がいっぱいになった後は、三崎港の下町を散策。ひものや海産物を扱うお店も並びます。産直施設「うらり」は、海産物以外にも様々な食品が販売されていました。もともとは魚市場があったエリアに建てられたということで、古き良き市場の雰囲気についつい時間を忘れてしまいました。

市場跡に建てられた産直施設「うらり」

市場跡に建てられた産直施設「うらり」

▼産直施設「うらり」
住所:神奈川県三浦市三崎5丁目3-1
tel:046-881-6721

城ヶ島はクルマで行ける島

三崎港の散策を楽しんだ後は、クルマに戻り城ヶ島へ。三浦半島からつづく城ヶ島大橋を渡ると城ケ島に到着です。クルマを降りるとすぐ目の前に海の絶景が拡がります。島の中はまるで迷路のよう。順路をみながら自然の道を進んでいきます。

目の前に広がる海に圧倒される

目の前に広がる海に圧倒される

城ヶ島は自然にあふれる島

城ヶ島は自然にあふれる島

まずは西側の崖に立つ城ヶ島灯台へ。この灯台は江戸時代に建てられたのろし台が起源だそうで、その後明治時代にフランス人技師ヴェルニーの設計により西洋式の灯台として建築されました。現在の灯台は関東大震災のあと大正時代に再建されたものだそうです。現在も東京湾の入り口を照らしています。

船舶の道案内をする重要な城ヶ島灯台

船舶の道案内をする重要な城ヶ島灯台

城ヶ島は、見事な奇石と岸壁が拡がります。写真は「馬の背洞門」。風雨と波浪によって作られた自然の芸術に圧倒されてしまいました。「日常を忘れてしまうね」とB子さんはしばらくその景色に見入っていました。

壮大な奇石「馬の背の洞門」

壮大な奇石「馬の背の洞門」

東側に戻って、城ケ島公園へ。城ヶ島公園の松は北側に傾いています。これは、太平洋から吹き付ける強風と日差しの影響で自然とこのような形になったのだそうです。そのせいか公園に入ると不思議な空間に入ったような気になりました。

背が低く同じ方向に傾く松の木

背が低く同じ方向に傾く松の木

ちょうど城ケ島灯台と反対側の島東側には、安房崎灯台があります。ゴツゴツとした岩の上にたたずんで冬の海をしばし眺めました。

安房埼灯台からの絶景

安房埼灯台からの絶景

初めてのデート、楽しい1日だった!

三浦半島から帰り道、ふと横を見ると疲れたのか、寝息をたてるB子さん。起こさぬように、音楽のボリュームを下げました。

家まで送っていくと「すごく楽しかった!日帰りで大自然を満喫できて良い写真もたくさん撮れたよ。リフレッシュできたし、明日からまたがんばれそう!」とB子さん。あちこち回って疲れたかなと心配したけれど、喜んでくれたみたいでひと安心。初めてのデートはまずますだったかな、と1人で振り返りながら帰路につきました。

ちょっと遠出で非日常を味わう

三浦半島の最南端で、大自然の絶景もグルメも満喫できたみたいですね。ちょっと遠くまで足をのばすなら、クルマでお気に入りスポットを回ってみるのもおすすめ。みなさんも、カレコでお気に入りのクルマを見つけてドライブデートに行ってみてはいかが?

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