カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ花見 – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Wed, 20 Nov 2024 19:00:00 +0000 ja hourly 1 【2024年・関東】クルマで行く人気&穴場のお花見スポット11選 https://blog.carshares.jp/20583/ https://blog.carshares.jp/20583/#respond Wed, 20 Mar 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=20583 いよいよ、桜の季節到来です!今回は、これまで公式ブログでご紹介したスポットの中から、クルマで行くおすすめのお花見スポットを紹介します。
今年のお花見は、三井のカーシェアーズのクルマを使ってお楽しみください!

<目次>
【千葉】子どもから大人まで楽しめる千葉県屈指の桜スポット「清水公園」
【千葉】春のドライブとお城と桜のコラボを楽しむ「館山城」
【神奈川】起伏に富む地形を活かしたお花見が楽しめる「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」
【神奈川】桜並木の参道を歩く「鶴岡八幡宮」
【神奈川】お城見物に遊園地まで楽しめる「小田原城址公園」
【東京】江戸っ子も愛した桜の名所「上野恩賜公園」
【東京】隅田川沿いをお花見散歩「隅田公園」
【東京】お花見と温泉でのんびり過ごす癒しの空間「HANA・BIYORI」
【東京】車窓から桜を眺めるお花見ドライブへ「奥多摩湖」
【東京】お花見の穴場スポット「町田薬師池公園」
【茨城】世界最大の仏像と桜のコラボ「牛久大仏」
お花見ドライブに出かけよう

【千葉】子どもから大人まで楽しめる千葉県屈指の桜スポット「清水公園」

お花見しながらピクニックするなら第1公園広場がおすすめ
お花見しながらピクニックするなら第1公園広場がおすすめ

広い園内に約50種2,000本の桜が植えられ、「日本さくら名所100選」にも選ばれている「清水公園」。全国でも有数の桜の名所として知られています。桜の下でお弁当を広げてのんびり過ごすのはもちろん、園内にはフィールドアスレチックや屋根付きのBBQ棟があるキャンプ・バーベキュー場、ニジマス釣りができる釣り堀など、レジャースポットも豊富なので、子どもから大人まで1日楽しめます。

公園内に咲く桜を見ながらアスレチックが楽しめる
公園内に咲く桜を見ながらアスレチックが楽しめる

また、2024年4月7日(日)まで、「さくらまつり」を開催。園内の桜を見ながら散策を楽しむのもいいですね。第2駐車場の横、金上院にある樹齢140年を越える「劫初(ごうしょ)の桜」は必見!一度枯れた古木から新しい芽が出て成長した「奇跡の桜」といわれ親しまれています。

樹齢140年を超えるシダレザクラ
樹齢140年を超えるシダレザクラ

清水公園には、有料の駐車場が5カ所設けられています。特に、第3駐車場は、キャンプ・バーベキュー場・マス釣りを利用する方向けの駐車場となっており、メインの桜スポットからは少し離れています。そのため、お花見をメインで楽しみたい方は、第3駐車場以外にクルマを停めるのがおすすめです。

▼清水公園(しみずこうえん)
住所:千葉県野田市清水906
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.shimizu-kouen.com/
*「さくらまつり」2024年4月7日(日)まで

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【千葉】春のドライブとお城と桜のコラボを楽しむ「館山城」

お城の白壁と桜のピンクが青空に映える絶景フォトスポット
お城の白壁と桜のピンクが青空に映える絶景フォトスポット

都内からも近く、春のドライブに人気のスポット、房総半島。春の風を感じながら、海岸沿いをドライブするのもいいですね。桜の名所として知られているのが、館山市街にある城山公園。山頂には戦国時代の武将、里見氏の居城「館山城」があります。天守閣を囲むように桜が植えられ、毎年、多くの花見客が訪れます。園内には桜のアーチを楽しめる場所もあるので、のんびりと散歩をするのもおすすめです。関東でも一足早く春の訪れを感じられる房総半島でのお花見は格別です。

城山公園でのお花見を楽しんだ後は、海沿いをドライブ。城山公園からクルマで5分ほどのところにある「渚の駅たてやま」では、館山湾を一望できる展望デッキに、「渚の駅たてやま」の名誉駅長を務めるさかなクンの世界に触れられるギャラリー、地元で採れた野菜や海鮮類をいただけるレストランなどが充実。お花見後に、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

▼館山城(城山公園)
住所:千葉県館山市館山362番地
駐車場:あり(無料)
URL:https://tateyamacastle.jp/

▼渚の駅たてやま
住所:千葉県館山市館山1564-1
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.city.tateyama.chiba.jp/minato/page100034.html

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【神奈川】起伏に富む地形を活かしたお花見が楽しめる「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」

観覧車に乗りながらお花見が楽しめる「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」
観覧車に乗りながらお花見が楽しめる「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」

2024年4月14日(日)まで「さがみ湖桜まつり」が開催されている「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」。遊園地、キャンプ場、温泉施設などが楽しめるレジャースポットですが、春には約2,500本もの桜が咲き誇る、関東有数の桜の名所としても知られています。こちらで人気なのが園内の起伏に富んだ地形を活かしたお花見。桜のアーチをくぐり抜ける「桜の天の川」や、リフトから桜の絨毯を見下ろす「空飛ぶ花見」など、他にはないお花見を楽しめます。

園内を彩るイルミネーションも人気
園内を彩るイルミネーションも人気

「夜桜イルミリオン」は2024年3月16日(土)~4月14日(日)まで開催され、2024年5月12日(日)までは「さがみ湖イルミリオン」も開催中です。関東最大級、600万球のイルミネーションと夜桜を鑑賞でき、1日たっぷり楽しめるのもうれしいですね。

▼さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
駐車場:あり(普通車1台1,000円)
URL:http://www.sagamiko-resort.jp/
*「さがみ湖桜まつり」2024年4月14日(日)まで
*「さがみ湖イルミリオン」2024年5月12日(日)まで

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【神奈川】桜並木の参道を歩く「鶴岡八幡宮」

「二の鳥居」から「三の鳥居」まで続く段葛の桜並木
「二の鳥居」から「三の鳥居」まで続く段葛の桜並木

歴史散策や神社仏閣巡りから、グルメ、ショッピングまで楽しめる人気の観光スポット、鎌倉。四季折々の風景が楽しめますが、一度は訪れたいのが春の鎌倉。なかでも、鶴岡八幡宮は桜の名所としても人気のスポットです。由比ガ浜方面から鶴岡八幡宮に続く参道「若宮大路」の中央は、一段高い道「段葛(だんかずら)」となっています。段葛の両脇には桜の木が植えられ、春には桜のアーチを歩くことができます。

源平池にかかる、赤い太鼓橋が桜に映える
源平池にかかる、赤い太鼓橋が桜に映える

境内の桜の見どころは、入り口の三の鳥居をくぐった先にある源平池。池の周りに桜が植えられ、散策が楽しめます。池に浮かぶ島には、鎌倉・江ノ島七福神の一つ「旗上弁財天社」があり、必勝祈願のパワースポットとしても知られています。参拝の後は、若宮大路周辺を散策しながら、食事やお買い物と、春の1日をのんびり過ごしたいですね。

▼鶴岡八幡宮
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31
駐車場:あり
URL:https://www.hachimangu.or.jp/

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【神奈川県】お城見物に遊園地まで楽しめる「小田原城址公園」

約300本の桜が咲き誇る小田原城
約300本の桜が咲き誇る小田原城

都心から近く、日帰りで小旅行気分を味わえる観光スポット小田原。海と山に囲まれた自然豊かな街として、また、戦国期から近代にいたる、各時代の歴史観光が楽しめる街としても親しまれています。お花見スポットとしても人気なのが小田原城址公園。小田原城の天守閣やお堀の周辺に、およそ300本の桜が咲きほこり、毎年多くの花見客でにぎわいます。相模湾が一望できる天守閣から、桜色に染まる園内を眺めるのもいいですね。鎧兜や打掛・忍者衣装が身につけられる「甲冑着付け体験」(有料)もあるので、桜の下で戦国武将や姫に扮して写真を撮ってみてはいかがでしょうか。小さなお子さん連れには、豆汽車やバッテリーカーなどの遊具で遊べる「こども遊園地」(有料)もおすすめです。

夜はライトアップされた堀端を散策したい
夜はライトアップされた堀端を散策したい

桜の開花時期には「小田原桜まつり」も開催されます。小田原城址公園、お堀外周などで、ぼんぼりの設置やライトアップが行われ、幻想的な夜桜を楽しめます。

▼小田原城址公園
住所:神奈川県小田原市城内6−1
URL:https://odawaracastle.com/Overview/
駐車場:周辺にあり(小田原駅周辺駐車場一覧)
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/c-planning/parking_p/annai/p14961.html
*「小田原桜まつり」 2024年3月下旬~4月上旬まで(予定)

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【東京】江戸っ子も愛した桜の名所「上野恩賜公園」

不忍池のほとりを彩る桜
不忍池のほとりを彩る桜

東京の桜の名所といえば「上野恩賜公園」。毎年、開花の状況がテレビのニュースなどでも取り上げられる、有名なお花見スポットです。江戸の昔から人々に親しまれてきた上野の桜は約800本。上野の山から不忍の池方面へ下っていく桜並木を歩いたら、不忍池にまわり、弁天堂まで続く桜並木へ。弁天堂の前にあるボート乗り場からボート(有料)に乗って、池の上から桜を眺めるのもおすすめです。

お花見の後は、園内にある博物館や美術館、動物園に出かけたり、「アメ横」で食事をしたり買い物をしたりするのもいいですね。

▼上野恩賜公園
住所:東京都台東区上野公園・池之端三丁目
駐車場:あり
URL:http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jimusho/toubuk/ueno/index_top.html

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【東京】隅田川沿いをお花見散歩「隅田公園」

スカイツリーを望む隅田川の桜並木
スカイツリーを望む隅田川の桜並木

外国人観光客も多く訪れる浅草。隅田川の両岸沿いに広がる「隅田公園」は、春のお花見、夏の花火大会と、江戸時代から人々に愛され親しまれてきました。吾妻橋から桜橋あたりまで、約1kmの桜並木が続きます。現在は、墨田区側に約300本、台東区側に約600本の桜が植えられています。浅草側から、桜と東京スカイツリーのコラボレーションを楽しむのもおすすめです。

墨田区側、桜橋近くにある「長命寺桜もち」で桜餅を買って、お花見をしながら食べるのもいいですね。桜の開花時期には、「墨堤さくらまつり」も開催されます。期間中、夜には園内の桜がライトアップされるので、夜桜散歩も楽しめます。

▼隅田公園
住所:東京都墨田区向島1−2−5
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
URL:http://visit-sumida.jp/spot/6133/
*墨堤さくらまつり 2024年3月16日(土)~2024年4月7日(日)まで
https://visit-sumida.jp/event/sakuramatsuri2024/

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【東京】お花見と温泉でのんびり過ごす癒しの空間「HANA・BIYORI」

桜とアトラクションが楽しめる「HANA・BIYORI」と「よみうりランド」
桜とアトラクションが楽しめる「HANA・BIYORI」と「よみうりランド」

隣接する「よみうりランド」と併せてお花見を楽しめる、新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」。都心からも近く、カップルや家族連れにも人気のスポットです。年間通してお花を楽しめる場所ですが、桜の季節はより華やかになります。桜並木を散策したり、お弁当を広げてお花見をしたりと楽しみ方はいろいろです。

また、2024年3月、「HANA・BIYORI」に天然温泉の日帰り施設「花景の湯(かけいのゆ)」(有料)がオープン。泉質は「美人の湯」「美肌の湯」とも言われる弱アルカリ性の炭酸水素塩泉です。標高約100mにある「絶景露天風呂」からは都心も一望できます。お花見&温泉の組み合わせは、のんびりと過ごしたい方におすすめです。

▼「HANA・BIYORI」
住所:東京都稲城市矢野口4015-1
駐車場:あり(2時間無料)
URL:https://www.yomiuriland.com/hanabiyori/

▼遊園地「よみうりランド」
住所:東京都稲城市矢野口4015-1
駐車場:あり(平日:1,500円/土日祝・特定日:2,000円)
URL:https://www.yomiuriland.com/

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【東京】車窓から桜を眺めるお花見ドライブへ「奥多摩湖」

エメラルドグリーンの湖面に映える桜
エメラルドグリーンの湖面に映える桜

四季折々の景色を楽しめる奥多摩湖。春には、山々がピンク色に染まり、約4,000本の桜が湖畔を彩る、美しい風景が広がります。奥多摩周遊道路を走れば、車窓から桜を眺めることができ、カップルにも人気のお花見ドライブスポットです。

ぜひ立ち寄りたいのが日本最大級を誇る「小河内ダム」。展望塔からは、迫力ある眺めと山々を彩る桜を堪能できます。エメラルドグリーンの湖面と桜の写真を撮るなら、奥多摩湖の東側にあるドラム缶橋、全長200mの「麦山の浮橋」がおすすめ。浮き橋を歩きながらお花見を楽しめるのは奥多摩ならではの光景です。

小河内ダムと湖畔に咲き誇る桜
小河内ダムと湖畔に咲き誇る桜

▼奥多摩湖
住所:東京都西多摩郡奥多摩町原
URL:https://www.okutama.gr.jp/site/sightseeing/

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【東京】お花見の穴場スポット「町田薬師池公園」

桜咲く里山の景色を眺めながらのんびり過ごしたい
桜咲く里山の景色を眺めながらのんびり過ごしたい

混雑を避けてのんびりお花見を楽しむなら「町田薬師池公園」は、いかがでしょう。「東京都指定名勝」、「日本の歴史公園100選」にも選ばれる、町田市を代表する公園。東京郊外でお花見が楽しめる穴場スポットとしても人気です。薬師池周りの散策路には約250本の桜が植えられています。江戸時代の古民家や、水車小屋などが移築された園内は、のどかな里山の風景が広がり、都会の喧騒を忘れさせてくれます。池のほとりにある「やくし茶屋」で、桜を眺めながら甘酒、抹茶、お団子などをいただくのもおすすめです。

▼町田薬師池公園
住所:東京都町田市野津田町3270
駐車場:あり(1時間まで無料。当日最大800円)
URL:https://machida-shikisainomori.com/

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【茨城】世界最大の仏像と桜のコラボ「牛久大仏」

桜の花を見下ろすように佇む牛久大仏
桜の花を見下ろすように佇む牛久大仏

世界一の高さを誇り、奈良の大仏が手のひらにのってしまうほど大きな牛久大仏。春には、大仏の足元に桜と芝桜が咲き乱れ、まるで極楽浄土のような景色が拝めると、毎年多くの花見客が訪れる人気のスポットです。桜色の雲の上に立っているかのような大仏を見上げた後は、体内巡りをしてエレベーターで地上85mの展望台へ。大仏の胸の部分にあたる窓からは、天気が良ければ、富士山やスカイツリーも見渡すことができます。浮世離れしたお花見気分を味わいたい方におすすめです。

▼牛久大仏(浄土真宗東本願寺派本山東本願寺)
住所:茨城県牛久市久野町2083
駐車場:あり(無料)
URL:https://daibutu.net/

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お花見ドライブに出かけよう

江戸の昔から、日本人が楽しんできたお花見。淡いピンク色に染まった桜の下を歩くだけで、心が華やいでくるようです。今年の桜は今年だけのもの。ご家族で、カップルで、春の風物詩を満喫しに、三井のカーシェアーズをぜひご活用ください!

※記事内容は公開時のものです。情報が変更になることがありますので、訪問前に施設や自治体の公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

<三井のカーシェアーズについて>
>>> ご利用の流れ|三井のカーシェアーズ (carshares.jp)

>>>料金について

>>>車種ラインアップ

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新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」へ癒しのドライブ https://blog.carshares.jp/16792/ https://blog.carshares.jp/16792/#respond Fri, 26 Jan 2024 06:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=16792 東京都稲城市にある遊園地「よみうりランド」の隣にあるフラワーパーク「HANA・BIYORI」。日本最大級のフラワーシャンデリア、花とデジタルが融合したアートショー、植物園初出店のスターバックスなど、「花の見方、楽しみ方を変える」をコンセプトにつくられた園内は、まさに癒しスポット。美しい花々や自然に触れ日頃の疲れをリフレッシュしようと出かけてきました。

<目次>
都内から1時間圏内で花の世界へ 
日本最大級のフラワーシャンデリアが話題!「HANA・BIYORI館」
日本初!マルチエンディング型の「花とデジタルのアートショー」
カラフルな魚たちがかわいい「アクアリウム×花」
貴重な文化財が並ぶ日本庭園へ 
緑あふれるカフェでコーヒータイム 
好きな時間に楽しめる「花と植物のワークショップ」
日帰り温泉施設「花景の湯」もオープン 
今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「ヴォクシー」

都内から1時間圏内で花の世界へ

今回は板橋区、志村坂上にある「リパーク小豆沢2丁目第4(自転車可)」ステーションから出発しました。東京都稲城市にある「HANA・BIYORI」までは、およそ45分の道のりです。

首都高速5号池袋線から首都高速中央環状線を経由して中央自動車道へ。稲城インターチェンジ直結、稲城大橋より一般道に入り、「よみうりV通り」を上ると目的地「HANA・BIYORI」に到着です。「よみうりV通り」には、道路が完成した平成21年に読売ジャイアンツに在籍した監督や選手達の手形が埋め込まれているとか。

 「よみうりV通り」の坂を上りきったところで「HANA・BIYORI」の看板が見えてくる
「よみうりV通り」の坂を上りきったところで「HANA・BIYORI」の看板が見えてくる

「HANA・BIYORI」には専用の立体駐車場があり、「HANA・BIYORI」の利用者は2時間無料です。遊園地「よみうりランド」の駐車場とは別になりますのでご注意ください。

駐車場にクルマを停めた後は、いよいよ花の世界へ。園内を周る前に、株式会社よみうりランド広報部の沢藤なつみさんに「HANA・BIYORI」の楽しみ方についてお話を伺いました。

 お話を伺った株式会社よみうりランド広報部の沢藤なつみさん
お話を伺った株式会社よみうりランド広報部の沢藤なつみさん

「花壇のお花は季節ごとに植え替えているので、年間通して変化があり、いつ来ても新しいお花の楽しみ方ができると思います。夏にはパイナップル、ハロウィンにはかぼちゃ、クリスマスにはツリーを飾るなど、イベントごとの演出もあります。それから、 園内には ハート型の石もあるので、隠れハートを探しながら散策するのもおすすめです」

「HANA・BIYORI」には、メインとなる「HANA・BIYORI館」、都心の高層ビル群を一望できる「空見の丘」、梅や桜をはじめ季節の花が楽しめる「彩りの小路」、貴重な文化財が並ぶ日本庭園「聖なる森」の4つのエリアに分かれています。沢藤さんに教えていただいた隠れハートを探しながら園内を回ることにしました。

日本最大級のフラワーシャンデリアが話題!「HANA・BIYORI館」

 「HANA・BIYORI館」へ続く道はバリアフリー。ベビーカーや車椅子での移動もスムーズにできる
「HANA・BIYORI館」へ続く道はバリアフリー。ベビーカーや車椅子での移動もスムーズにできる
 入口の扉を開けるといい香りが。季節に応じたアロマで、花の香りも演出しているそう
入口の扉を開けるといい香りが。季節に応じたアロマで、花の香りも演出しているそう

「HANA・BIYORI館」の天井を彩るのは300以上あるという日本最大級のフラワーシャンデリア。ベゴニアをはじめ、フクシア、ペチュニア、ゼラニウム、サクソルムなどの花と緑のコントラストが美しく、とっても華やかな空間にうっとりします。

吊り下げられているお花の水やりは、鉢を吊っているワイヤーに沿って細い管があり、そこから自動給水しています。毎日、高所作業車を使用して、花殻摘みや剪定をするなど、しっかりメンテナンスがされているので、いつもきれいなシャンデリアを楽しむことができます。

花の管理をしているスタッフは20人ほどで、日々勉強しながらさまざまなチャレンジをし、従来の花の育て方とは違った視点で新感覚のフラワーパークをつくっているそうです。

 ハート型のかわいいお花と一緒に写真撮影
ハート型のかわいいお花と一緒に写真撮影

日本初!マルチエンディング型の「花とデジタルのアートショー」

「HANA・BIYORI館」を訪れたら見逃せないのが、1日数回開催され無料で楽しめる「花とデジタルのアートショー」。館内中央にあるスクリーンが降ろされ暗転すると、プロジェクションマッピングを使ったショーが始まります。四季をテーマに演出されており、取材日は秋、冬をイメージした花や風景がテーマでした。

 足元に映し出される映像を踏むと絵が動く仕掛けがおもしろい
足元に映し出される映像を踏むと絵が動く仕掛けがおもしろい
 館内のシンボルツリー「パラボラッチョ」。樹齢推定400年を超える大樹とアートのコラボは必見
館内のシンボルツリー「パラボラッチョ」。樹齢推定400年を超える大樹とアートのコラボは必見

約10分間のアートショーは、美しい映像だけでなく、設置されたカメラが観客の表情や感情を読み取って終わり方が変わるマルチエンディング型を採用。花々が舞い散る幻想的な世界に大満足でした。エンディングの違いを味わうために、別の時間のショーを楽しむのもいいですね。

「花とデジタルのアートショー」のスケジュールは施設ホームページでご確認ください。

カラフルな魚たちがかわいい「アクアリウム×花」

館内の奥に進んでいくと、約1,200匹の魚たちが泳ぐ「アクアリウム×花」をテーマとしたオリジナル水槽があります。

 沖縄の海を演出した水槽。優美なアクアリウムに思わず立ち止まってしまう
沖縄の海を演出した水槽。優美なアクアリウムに思わず立ち止まってしまう

アクアリウムの魚で気に入ったものがあれば、購入することも可能です。館内で配布されているパンフレット「HANA・BIYORIのさかなたち」に記載されているQRコードを読み込めば、簡単に注文できます。

 パンフレットを見ながら、水槽の魚たちの名前を調べるだけでも楽しい
パンフレットを見ながら、水槽の魚たちの名前を調べるだけでも楽しい

魚のほかにも、館内に飾られている植物も買うことができるので、お気に入りを探してみるのもいいですね。

 館内中央にある「Shop charm」で植物の購入もできる
館内中央にある「Shop charm」で植物の購入もできる

アクアリウムの隣にあるのは、コツメカワウソのお部屋。オランダ生まれの「はなび」(オス)、「ちゃちゃ」(メス)、ベルギー生まれの「うり」(オス)、「ひより」(メス)の4頭が暮らしています。 「ちゃちゃ」(メス) は、静岡県の水族館にお引っ越しをするため、 HANA・BIYORI で見られるのは、1月28日までだそう。

 コツメカワウソは子どもにも大人気。水の中にある洞窟を抜け、穴から顔を出すかわいい姿にくぎ付け
コツメカワウソは子どもにも大人気。水の中にある洞窟を抜け、穴から顔を出すかわいい姿にくぎ付け

コツメカワウソへの餌やり体験は土日祝日限定で開催されています。詳細は、施設ホームページでご確認ください。また、タイミングが合えば、外で遊ぶ姿を見ることができるそうです。

 餌をもらうしぐさもかわいい。うりくんとひよりちゃん
餌をもらうしぐさもかわいい。うりくんとひよりちゃん

貴重な文化財が並ぶ日本庭園へ

隠れハートを探しに「HANA・BIYORI館」を出て外へ。「彩りの小路」を歩いていると桜並木がありました。園内は食べ物の持ち込みが自由なので、春先にはピクニックしながらお花見も楽しめます。

「彩りの小路」にある花壇
 うさぎをモチーフにしたかわいい植木も発見
うさぎをモチーフにしたかわいい植木も発見

「彩りの小路」を抜け、階段を上って「聖なる森」へ。国の指定重要文化財「妙見菩薩像」や「聖観世音菩薩像」など、貴重な文化財が並ぶ日本庭園は、ツツジやあじさい、もみじなどが植えられ、季節によって違った景色が味わえます。

 京都御所にゆかりのある高麗門「聖門」
京都御所にゆかりのある高麗門「聖門」

「聖門」を抜けてまっすぐ進み、再び階段を上ると「空見の丘」に到着。晴天の日には東京タワーやスカイツリーまで見渡せる見晴台があります。

 都心の高層ビル群まで見渡せる「空見の丘」からの景色
都心の高層ビル群まで見渡せる「空見の丘」からの景色

さらに、2024年2月25日(日)まで和のイルミネーション「 HANAあかり~ HANA・BIYORI×竹あかり~」が開催されています。夜になると竹に灯がともり、優美なサイトアップが楽しめます。

緑あふれるカフェでコーヒータイム

再び「HANA・BIYORI館」に戻り、館内にあるスターバックスでコーヒータイムを取りました。

 日本で初めて、本物の植栽を使った看板も見どころ
日本で初めて、本物の植栽を使った看板も見どころ

「青山フラワーマーケット」を運営する株式会社パーク・コーポレーションの空間デザイン事業部parkERs(パーカーズ)がデザインしたカフェスペースは緑であふれ、居心地抜群です。

 アクアリウム前の特等席
アクアリウム前の特等席
 どこの席に座っても花に囲まれ、癒される
どこの席に座っても花と緑に囲まれ、癒される

窓際の席で外の景色を眺めながらいただくコーヒーも格別。時間を忘れてのんびり過ごせました。

好きな時間に楽しめる「花&植物のワークショップ」

コーヒーブレイクの後は、花と植物のワークショップに参加し、「ドライフラワーのガラスドーム」(参加料2,000円、所要時間30分)作りを体験しました。

 手軽にできる「簡単コース」、じっくりやりたい「本格コース」が選べる
手軽にできる「簡単コース」、じっくりやりたい「本格コース」が選べる
 色とりどりのドライフラワーは、どれでも好きなだけ使える
色とりどりのドライフラワーは、どれでも好きなだけ使える

花を選んだら、グルーガンを使って、土台となるコルクの上に花を付けていきます。

 グルーガンは熱いので、小さいお子さんは大人と一緒に
グルーガンは熱いので、小さいお子さんは大人と一緒に

ときどき、ガラスの蓋をかぶせて、出来上がりを確認しながら作るのがポイントだそう。完成したら、アクアリウムの前で記念撮影するのもいいですね。

 「かわいくできた!」と大満足
「かわいくできた!」と大満足

▼花&植物のワークショップ
場所:shop charm
料金:2,000円〜
所用時間:30分~60分
※当日の開催内容はインフォメーションにてご確認ください。

最後は、館内にある「おみやげびより」へ立ち寄りました。ハンカチやぬいぐるみなど、コツメカワウソのグッズが人気商品のようです。

 「HANA・ BIYORI館」の入り口近くにある「おみやげびより」
「HANA・ BIYORI館」の入り口近くにある「おみやげびより」
 一番人気のタオルハンカチ 550円(税込)
一番人気のタオルハンカチ 550円(税込)
 「花図鑑ラングドシャ 900円(税込)」と「ハーバリウムボールペン 880円(税込)」を購入
「花図鑑ラングドシャ 900円(税込)」と「ハーバリウムボールペン 880円(税込)」を購入

新しい花の楽しみ方に心も体も癒され、また違う季節に訪れたくなりました。「HANA・BIYORI」の隣は遊園地「よみうりランド」なので、合わせて楽しむのもおすすめです。遊園地へ行く場合は、「HANA・BIYORI」を退園せずに連絡口にて割引料金でチケットを購入することができます。観覧車に乗って、上空から「HANA・BIYORI」の花々を眺めるのもおすすめです。

日帰り温泉施設「花景の湯」もオープン

2024年3月、天然温泉の日帰り施設「花景の湯(かけいのゆ)」が「HANA・BIYORI」にオープンするそう。「花景の湯」の館内には温浴施設として初めて、「銀座おのでら」を運営するONODERA GROUPの株式会社LEOCの手掛けるレストランも出店。「花景の湯」が開業することで、きれいな絶景に温泉、そしてグルメまで「HANA・BIYORI」でさらなる極上の癒やしが味わえる施設へと進化。標高約100メートルから都心を一望できる「絶景露天風呂」もぜひ訪れたいですね。

▼「HANA・BIYORI」
住所:東京都稲城市矢野口4015-1
駐車場:あり(2時間無料)
URL:https://www.yomiuriland.com/hanabiyori/

▼遊園地「よみうりランド」
住所:東京都稲城市矢野口4015-1
駐車場:あり(平日:1,500円/土日祝・特定日:2,000円)
URL:https://www.yomiuriland.com/

※「HANA・BIYORI」および遊園地「よみうりランド」の運営時間は、お出かけ前に各ホームページでご確認ください。

今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ 「ヴォクシー」

広々空間で子どもとのお出かけも快適
広々空間で子どもとのお出かけも快適

今回のドライブには、8人乗りのトヨタ 「ヴォクシー」(冬用タイヤ)を利用しました。レバーひとつでシートをスライドできるので、室内空間を自由にアレンジすることができます。運転席の窓が広く、運転しやすいのも魅力。冬用タイヤなので、雪が降る心配があるときでも安心です。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・プラン:ベーシック
・車種クラス:ミドルプラス
・時間料金:5,080円(6時間パック)
・距離料金:0円
=合計:5,080円

※6時間以内の予約・利用の場合、距離料金がかかりません。

>>>トヨタ「ヴォクシー」のあるステーション

>>>料金について

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【茨城】牛久大仏を見に行く観光ドライブ! 周辺のおすすめスポットも紹介 https://blog.carshares.jp/14909/ https://blog.carshares.jp/14909/#respond Mon, 22 Jan 2024 01:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=14909 茨城県牛久市にある「牛久大仏」は、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られた世界一の高さ(120m)を誇る「青胴製立像」。その大きさは、奈良の大仏が手のひらに乗ってしまうほどです。ただ眺めるだけではなくエレベーターで地上85mの展望台にも登ることができ、お天気次第では、富士山やスカイツリーも見渡すこともできます。

牛久大仏を拝観するだけでなく、地元の名産やお土産物を取り揃える「仲見世」通り、敷地内には小動物公園や「ふれあいガーデンテラス」でのお猿のステージなど、親子で1日楽しめる観光スポットです。

<目次>
高速道路からもわかる「牛久大仏」の存在感
「浄土庭園」には見どころがいっぱい
いよいよ「牛久大仏」の胎内へ
子連れで楽しめる「ふれあいガーデンテラス」
「牛久大仏」のランチスポット
あみプレミアム・アウトレットでショッピング
「牛久大仏」周辺のおすすめ観光スポット
今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「C-HR」

高速道路からもわかる「牛久大仏」の存在感

牛久阿見インターチェンジを降りると目の前に大仏が
牛久阿見インターチェンジを降りると目の前に大仏が

今回は池袋のステーションから出発しました。「牛久大仏」までは、約1時間半の道のりです。圏央道を走っていると、つくば牛久インターチェンジを過ぎたあたりから大仏が見えてきます。牛久阿見インターチェンジを降りて、約10分で目的地に到着です。

駐車場は最大820台、いつでも無料で使用できます。敷地内に入ると、まずは下町情緒漂う土産店や飲食店が立ち並ぶ「仲見世」通りがお目見え。「仲見世」を通りながら、入口へと進みます。

漬物屋・大判焼き屋・お土産物など誘惑の多い「仲見世」通り
漬物屋・大判焼き屋・お土産物など誘惑の多い「仲見世」通り
茨城の名産なっとう味のスナックは人気
茨城の名産なっとう味のスナックは人気

庭園内は、チケットの購入が必要です。大仏胎内を含むすべての拝観の場合、大人(中学生以上)800円、子ども(4歳~小学生)400円。庭園のみの拝観は、大人(中学生以上)500円、子ども(4歳~小学生)300円。なお、3歳以下は拝観、庭園ともに無料です。連休中は料金が異なることがありますので、事前に公式ホームページで確認しておきましょう。

窓口でチケットを購入する
窓口でチケットを購入する

「浄土庭園」には見どころがいっぱい

庭園内に入ってまず目に入ってくるのは、大仏の顔の模型です。これでも十分大きく感じましたが、実物はこちらの「1000倍」の大きさとのこと。

「1000分の1」の顔模型。縮小感を全く感じないほどの大きさ
「1000分の1」の顔模型。縮小感を全く感じないほどの大きさ

發遣門(はっけんもん)をくぐり、大仏の真正面の参道へと入っていきます。

重厚感のある門をくぐり、いざ参道へ
重厚感のある門をくぐり、いざ参道へ

さすが世界一の高さ。真正面から見る大仏は、改めてその大きさに圧倒されます。

やっとここで真正面から顔が見える
やっとここで真正面から顔が見える

大仏の足元にある香炉も、日本一の大きさです。お線香の煙が絶え間なく漂っていました。

青銅製で胴回りが2m50cmもあるビッグサイズの香炉
青銅製で胴回りが2m50cmもあるビッグサイズの香炉

「南無阿弥陀仏」と6歩で歩いて超えるようになっている横超(おうちょう)の橋を超えて、いよいよ大仏の胎内へ向かいます。

足跡のマークに合わせて歩いて渡る
足跡のマークに合わせて歩いて渡る

いよいよ「牛久大仏」の胎内へ

入口は大仏の背中側にあります。胎内にはトイレがないので、入る前にすぐそばにあるトイレで済ませておきましょう。靴は脱いで、袋に入れて持ち歩きます。

胎内への入口。飲食、土足厳禁です
胎内への入口。飲食、土足厳禁です

入場すると係員の案内で1階の「光の間」へ。煩悩を表している真っ暗闇の中に差す光を表し、幻想的にライトアップされた室内で経典や仏像の姿を見ることができます。

「光の間」の経典。まるで別世界に入ったよう
「光の間」の経典。まるで別世界に入ったよう

階段を上がって2階の展示スペースへ。大仏のあらましや建築されているときの過程の写真などを見ることができ、巨大な大仏がどのように建築されたのか、その様子が分かりやすく解説されています。

他の建造物と比べると「牛久大仏」の大きさが分かる
他の建造物と比べると「牛久大仏」の大きさが分かる
大仏の架設工法は、超高層ビルと同じ
大仏の架設工法は、超高層ビルと同じ

2階からエレベーターで5階の「霊鷲山(りょうじゅせん)の間」へ。地上85mの「霊鷲山の間」は展望室になっていて、小窓から外の景色を眺めることができます。

大仏の胸の部分にある3つの窓
大仏の胸の部分にある3つの窓
中央の窓から、歩いてきた参道が見える
中央の窓から、歩いてきた参道が見える

窓から外を覗いてみると眼下に参道がまっすぐ伸びていました。この時は曇っていましたが、天候によってはスカイツリーまで見通せるということで思わずじっくりと眺めてしまいます。

展望室からの眺めを楽しんだ後は、5階の階段を降りて4階の売店へ。ろうそくや線香などお寺ならではの品物が豊富に揃い、食べ物以外のお土産はこちらの売店で買うことができます。

美しい絵付のロウソクがたくさん並ぶ
美しい絵付のロウソクがたくさん並ぶ
限定品のオリジナル大仏Tシャツも売っている
限定品のオリジナル大仏Tシャツも売っている

お土産をじっくり見た後は、3階の「蓮華蔵世界」へ。上から下まで壁一面に金色の仏像、「胎内仏」が納められ厳粛な空間。「胎内仏」の数は、約3,400体にものぼります。

壁の上から下まで一面の胎内仏
壁の上から下まで一面の胎内仏

2階の「知恩報徳の世界」では「回向文(えこうもん)」200円、「三誓偈(さんせいげ)」300円で2種類の写経を体験できます。それぞれ料金が異なるので、受付でご確認ください。

写経席は77。1人ひとり壁に向かって落ち着いて写経ができる仕様
写経席は77。1人ひとり壁に向かって落ち着いて写経ができる仕様

これで5層に分かれた「牛久大仏」の胎内ツアーは終了です。

子連れで楽しめる「ふれあいガーデンテラス」

大仏の出口からすぐのところに「ふれあいガーデンテラス」があります。

大仏を出てすぐ「ふれあいガーデンテラス」の案内板がある
大仏を出てすぐ「ふれあいガーデンテラス」の案内板がある

「ふれあいガーデンテラス」では日曜日・祝日(2月、12月を除く)に、ふれあい動物園イベントが開催されています。ヤギ、メンフクロウ、ヒヨコ、ウサギ、モルモットなどの動物に直接触れたり、エサをあげたりすることができます。

メンフクロウはフワフワの手触り
メンフクロウはフワフワの手触り
ウサギやモルモットにエサ(コップ1杯200円)をあげることができる
ウサギやモルモットにエサ(コップ1杯200円)をあげることができる
ヒヨコはすばしっこいので抱っこするのが難しい
ヒヨコはすばしっこいので抱っこするのが難しい

「ふれあいガーデンテラス」では、お猿のステージも開催されています。芸達者な猿と猿使いの掛け合いに、会場のお客さんは大爆笑でした。

平日は1日3回、土日祝は1日4回(2月、12月は日祝のみ)開催されています。大仏拝観の際には、 ぜひお猿のステージも見に行ってみてください。

竹馬を乗りこなすお猿の曲芸にお客さんの歓声が上がる
竹馬を乗りこなすお猿の曲芸にお客さんの歓声が上がる
 この日、芸を披露してくれたのは「ぽんず」。トレーナーさんとの息もピッタリ
この日、芸を披露してくれたのは「ぽんず」。トレーナーさんとの息もピッタリ

「牛久大仏」のランチスポット

庭園出口のところにある「お食事処 利根」は、日本蕎麦やうどんが名物。他にも定食やカレー、ラーメンなどのメニューに加えかき氷などの甘味メニューもありました。

営業時間は季節によって異なる
営業時間は季節によって異なる

また、「ふれあいガーデンテラス」内のウッドデッキに椅子やテーブルがあり、庭園内にもテーブルやベンチが設置されているので、持参したお弁当を食べることもできます。

大人も子どももそれぞれ楽しめる「牛久大仏」と「浄土庭園」。取材に訪れた時はまだ冬で緑も少なかったのですが、春になると桜や芝桜が咲き、5月にはアイスランドポピー、かすみ草、キンセンカなどが見頃となるなど、お花見のスポットとしてもとても人気が高いそうです。

満開の桜を見下ろすように立つ牛久大仏
満開の桜を見下ろすように立つ牛久大仏。極楽浄土へ旅するような気分を味わえる

この春は花に囲まれた牛久の大仏を見に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

▼牛久大仏(浄土真宗東本願寺派本山東本願寺)
住所:茨城県牛久市久野町2083
URL:https://daibutu.net/
駐車場:あり(無料)

あみプレミアム・アウトレットでショッピング

「牛久大仏」を拝観した後は、クルマで5分ほどの距離にある「あみプレミアム・アウトレット」でお買い物も楽しめます。洋服や雑貨、飲食店など約160店舗のショップが揃っています。

外国のような雰囲気のアウトレットモール
外国のような雰囲気のアウトレットモール
アウトレットモールの駐車場からも大仏の雄大な姿が見える
アウトレットモールの駐車場からも大仏の雄大な姿が見える

▼あみプレミアム・アウトレット
住所:茨城県稲敷郡阿見町よしわら4-1-1
URL:https://www.premiumoutlets.co.jp/ami/
駐車場:3,200台(無料)

「牛久大仏」周辺のおすすめ観光スポット

「牛久大仏」から北方面に約1時間ドライブすると、神磯の鳥居(大洗磯前神社)の神秘的な景勝に海の幸、「アクアワールド茨城県大洗水族館」のかわいらしい海の生き物たちが楽しめる大洗エリアに行けます。

>>> 【茨城】水族館に大洗海岸、海鮮を堪能する海沿いドライブ

さらに、クルマで約30分のところには、宇宙好きなお子さんに人気の「筑波宇宙センター」もあります。

▼JAXA 筑波宇宙センター
住所:茨城県つくば市千現2-1-1
URL:https://fanfun.jaxa.jp/visit/tsukuba/
駐車場:50台(無料)

今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「C-HR」

トヨタ「C-HR」は5人乗りのコンパクトなSUV。スタイリッシュな外観と加速が良い滑らかな走りで、ドライブをより一層楽しませてくれます。

運転席からの視界も良好で安心して運転できるのも魅力。街乗りだけでなく遠出にも最適なクルマです。車種クラスは「ベーシック」です。

5人乗りのSUVトヨタ「C-HR」
5人乗りのSUVトヨタ「C-HR」

<今回のドライブのカーシェア料金>※ベーシックプランの場合
・時間料金:5,180円(6時間パック×1+10分料金×6)
・距離料金:2,880円(18円×160km)
=合計:8,060円

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