カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログライズ – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Sat, 19 Apr 2025 04:00:00 +0000 ja hourly 1 不安解消! 大きな「ミニバンやSUV」を上手に運転するポイント https://blog.carshares.jp/19315/ https://blog.carshares.jp/19315/#respond Wed, 09 Apr 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=19315 広々とした室内で長時間のドライブも快適な、ミニバンやSUV。荷物がたくさん載せられる積載性も魅力ですが、「車体が大きくて運転が不安……」と思う人も少なくありません。

でも、運転の仕方そのものはコンパクトなクルマと同じです。違うのは、大きいクルマならではの車両感覚や運転席からの見え方。そこで、大きなミニバンやSUVを運転する上でのポイントをまとめて紹介します。

<目次>
まずは車体の特徴を知ろう
「目線の高さ」で変わる視界と車両感覚
長い車体は「視界+内輪差」に注意
ミニバンやSUVでドライブの楽しみを広げよう!

まずは車体の特徴を知ろう

漠然と「大きい」と思ってしまいがちなミニバンやSUV。では、具体的にどこがどんなふうに大きいのでしょうか?

コンパクトカーの「ヤリス」、大型ミニバンの「アルファード」、ミドルクラスSUVの「CX-5」を比較してみます。

ヤリス:全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
ヤリス:全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm
アルファード:全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
アルファード:全長4,950mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
CX-5:全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690 mm
CX-5:全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690 mm

三井のカーシェアーズの車種ラインアップの中でも大きなクルマである「アルファード」は、「ヤリス」に対して全長で約1メートル、車幅で15センチほど大きなサイズであることがわかります。数値以上に大きな印象を受けるのは、40センチ以上も高い全高によるものでしょう。

「CX-5」の全長は、約4メートルの「ヤリス」と約5メートルの「アルファード」との中間的な4.6メートルほど。車幅は「アルファード」とほぼ同じです。

SUVは車幅が広めの車種が多い。「ハリアー」や「RAV4」も車幅は「CX-5」と同等
SUVは車幅が広めの車種が多い。「ハリアー」や「RAV4」も車幅は「CX-5」と同等

たった十数センチの差の違いですが、クルマにとってはこの差がとても大きく、運転する上でも感覚が大きく変わってきます。

次からは具体的な「運転のポイント」に入っていきましょう。ポイントになるのは、「目線の高さ」「車体の長さ」の大きく2つです。

「目線の高さ」で変わる視界と車両感覚

SUVやミニバンは車高が高く、運転席の位置も高め。つまり、運転時の目線が高くなります。まっすぐに走る分には、目線が高い方が遠くまで見渡せて運転しやすいものですが、一方で車体の周辺が見えづらい点は、注意が必要です。

実際に運転席からの視線を矢印で表してみると、以下のとおり。赤い矢印より下の部分が死角(見えない部分)となります。

目線の位置が高いほど死角が多くなる
目線の位置が高いほど死角が多くなる

こんなにも前後に死角があるとは驚いてしまいますが、これは車体の直前や直後に障害物や小さな子どもがいても、目視では見えないということを意味しています。また、前後だけではなく、以下の写真の通り左右についても同じように車体の近くが見えづらいことがわかります。

運転席からの視界。車体の直前にある低い障害物は見えない
運転席からの視界。車体の直前にある低い障害物は見えない
車体の側方も、低い障害物は見えづらいので注意が必要
車体の側方も、低い障害物は見えづらいので注意が必要
「アルファード」には左前輪の周辺を移す補助ミラーが付く
「アルファード」には左前輪の周辺を移す補助ミラーが付く
「CX-5」はカメラで左前輪付近が見られるようになっている
「CX-5」はカメラで左前輪付近が見られるようになっている

目線の高さによる視界を補うように、ミニバンやSUVのドアミラーは上下に広く映るようになっている他、三井のカーシェアーズでは全車にバックモニターを搭載し、駐車時の後方確認をサポート。特に駐車時は、駐車脇の後方に目視では見えない高さの柵などがあることも多いため、バックモニターを活用するといいでしょう。

駐車時や狭い道で頼もしい大きなドアミラー
駐車時や狭い道で頼もしい大きなドアミラー
バックモニターが見えない部分の視界をサポート
バックモニターが見えない部分の視界をサポート

長い車体は「視界+内輪差」に注意

コンパクトカーよりも全長が50センチ~1メートル長くなるミニバンやSUV。全長が長くなると、よく「内輪差に注意」と言われますが、注意すべきはそれだけではありません。特に、運転席の位置が前寄りで、運転席から後部が長いミニバンは、視界も大きく変わってきます。

ミニバンは運転が前よりで、運転席より後部が長い
ミニバンは運転が前よりで、運転席より後部が長い

下の写真は、「アルファード」の運転席から目視で後方を見た様子です。車体が大きいため、窓までの距離が長く、外が見えづらいことがわかるでしょう。

運転席から後ろに振り向いたときの視界
運転席から後ろに振り向いたときの視界
リアウィンドウまでの距離が遠く、後方の様子がつかみづらい
リアウィンドウまでの距離が遠く、後方の様子がつかみづらい
ルームミラーに映る景色の距離感覚もコンパクトカーとは異なる
ルームミラーに映る景色の距離感覚もコンパクトカーとは異なる

内輪差についても、おさらいしておきましょう。内輪差とは、交差点を曲がるときや駐車時などハンドルを切って前進したとき、前輪と後輪との走行軌跡の違いのこと。前輪よりも後輪の方が内側を走るため、ハンドルを切るタイミングが早すぎると、「巻き込み事故」を起こしてしまいます。

ハンドルを早く切りすぎると内輪差で隣の車への接触や「巻き込み事故」が起こる
ハンドルを早く切りすぎると内輪差で隣の車への接触や「巻き込み事故」が起こる
駐車場の入出庫時は、隣のクルマに接触しないよう内側のミラーをよく見よう
駐車場の入出庫時は、隣のクルマに接触しないよう内側のミラーをよく見よう
交差点を曲がるときには、自転車やバイクを巻き込まないようにミラーと目視で確認
交差点を曲がるときには、自転車やバイクを巻き込まないようにミラーと目視で確認

全長の長いクルマに乗るときは、コンパクトカーを運転しているときよりも遅め(前に出てから)にハンドルを切るようにして、内輪差による接触を防ぎましょう。難しい場合は、“できるだけ大きく回る”ように意識しておくといいかもしれません。

ミニバンやSUVでドライブの楽しみを広げよう!

今回は、「アルファード」と「CX-5」という比較的大きなミニバンとSUVを例に、運転時の注意点を解説してきました。「目線の高さ」と「車体の長さ」という2つの要素をまずは頭に入れて、コンパクトカーなどとの感覚の違いを感じてみてください。

いきなり大きなクルマに乗るのは不安でも、三井のカーシェアーズならさまざまなサイズの車種をラインアップしています。車体が小さくてもミニバンやSUVならではの運転感覚は、それほど変わりません。まずは、小さめのクルマで練習してみるのもいいでしょう。

<小さめのSUV>
ハスラーHYBRID(全長3,395 mm×全幅1,475mm×全高1,680 mm)
ライズライズHYBRID(全長3,995mm×全幅1,695mm×全高 1,620 mm)
ヤリスクロスヤリスクロスHYBRID(全長4,180mm×全幅 1,765mm×全高1,590 mm)

<小さめのミニバン>
新型フリード(全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm)
新型シエンタシエンタHYBRID(全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm)

目的やその日の気分で、さまざまなクルマに乗れるのは、三井のカーシェアーズの大きなメリットの一つです。「不安だから」といつも同じ車種に乗っている人も、ぜひいろいろな車種にチャレンジして、ドライブの楽しさを広げてみてください!

>>>「新型アルファード」のあるステーション

>>>「アルファード」のあるステーション

>>>「CX-5」のあるステーション

>>>ミニバン特集ページ

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【北海道】札幌から支笏湖へ!恵庭渓谷の絶景と支笏湖グルメを堪能する日帰りドライブ https://blog.carshares.jp/23165/ https://blog.carshares.jp/23165/#respond Wed, 26 Jun 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23165 ジメジメとした梅雨空から離れて、さわやかな北海道の自然を満喫しませんか。190万都市札幌から、約1時間半で大自然の魅力を満喫できるのが北海道の良いところのひとつです。

今回は、札幌から気軽に向かえる支笏湖周辺の絶景とこの時期ならではのグルメを求めて、ライズでドライブしてきました。

<目次>
札幌市中心部からわずか1時間半でのどかな濃い緑の中へ
恵庭渓谷で滝のマイナスイオンに癒される
6月1日解禁! 支笏湖の天然チップ尽くしを堪能
湖沿いを走り抜け支笏湖温泉街へ
湖畔まで下り、「山線鉄橋」を渡る
ソフトクリームで支笏湖ブルーを楽しむ
今回のドライブに使用したクルマ:トヨタ「ライズ」

札幌市中心部からわずか1時間半でのどかな濃い緑の中へ

札幌駅から徒歩4分、今回のドライブは札幌市の中心部に位置するステーション「リパーク札幌駅南口」からスタートしました。ステーションの立体駐車場内には、アルファード、ヤリスクロス HYBRIDなど7台が導入されています。

今回のドライブの相棒は、トヨタ 「ライズ」
今回のドライブの相棒は、トヨタ 「ライズ」

まずは、札幌を南北に流れる豊平川沿いの道路を南へ向かいます。

藻岩山を右手に見ながら南下。豊平川の河川敷は冬の間、除雪した雪の堆積場になる
藻岩山を右手に見ながら南下。豊平川の河川敷は冬の間、除雪した雪の堆積場になる

かつてのオリンピック会場のあった真駒内、芸術の森の横を通り、1時間ほどですっかり山の中です。ときおり、「熊出没注意」の情報看板も見えます。

国道453号線をいったん離脱して、恵庭渓谷へ。

「恵庭渓谷」への案内看板が見えてきた
「恵庭渓谷」への案内看板が見えてきた
道路の両サイドから覆いかぶさるような緑の木々
道路の両サイドから覆いかぶさるような緑の木々

道道恵庭岳公園線を進む途中、うっそうとした木々が途切れてラルマナイ川が見えてきます。

本当にこの先に滝が? と思うくらいの穏やかなせせらぎ
本当にこの先に滝が? と思うくらいの穏やかなせせらぎ

しばらく走ると駐車場の案内があり、クルマを降りて谷側に下り、小道を奥へ進むとありました。

恵庭渓谷で滝のマイナスイオンに癒される

駐車場から谷側へ。まだ滝の気配はない
駐車場から谷側へ。まだ滝の気配はない

白く泡立つ流れのその先にあるのが、高さ15m幅18mの「白扇の滝」です。

川の様子が変わってきた
川の様子が変わってきた

先ほど見た穏やかな流れからこんな落差のある滝が続いているとは驚きです。

かなりの落差で滝つぼへと水が勢いよく落ちる真っ白な扇を広げたような姿から「白扇の滝」と名付けられたそう
かなりの落差で滝つぼへと水が勢いよく落ちる真っ白な扇を広げたような姿から「白扇の滝」と名付けられたそう

さらに先へとクルマを進めます。次は、「ラルマナイの滝」。こちらは緑を分け入るような形で、川底の板状の溶岩を覆うように流れる水が不思議で美しいです。

板状の溶岩が不思議
板状の溶岩が不思議
一気に滝つぼへ
一気に滝つぼへ

最後は「三段の滝」です。

もう少し近くで見てみたい
もう少し近くで見てみたい

橋梁で少し見にくかったのですが、川へと注ぎ込む水の勢いには迫力があります。この滝の奥地には熊の沢と呼ばれる沢地があり、そこには源義経の財宝が眠るという黄金伝説があるそうです。

それぞれの場所に滝の姿が良く見える「絶景ポイント」の看板が設置されており、ガイドに従って見ていくと、迫力ある光景に出会うことができます。今回は緑と水泡のコントラストが美しく映えていましたが、紅葉の時期も素晴らしい光景になるようです。次は秋に訪れてみたいものです。

▼恵庭渓谷
住所:北海道恵庭市盤尻
駐車場:三段の滝以外あり(無料)
URL: https://www.city.eniwa.hokkaido.jp/kurashi/shiseijoho/hanatokanko/kankosupotto/3560.html

6月1日解禁! 支笏湖の天然チップ尽くしを堪能

国道453号線に戻り、急カーブの山道を抜けつつ、支笏湖へ向かいます。

いよいよ支笏湖へ
いよいよ支笏湖へ

一気に支笏湖の眺望が開ける「ポロピナイ展望台」に到着。恵庭渓谷からは20分ほどです。

この日はあいにくの曇り空。晴天の日には、青空と支笏湖ブルーを眺められる絶景スポット
この日はあいにくの曇り空。晴天の日には、青空と支笏湖ブルーを眺められる絶景スポット

絶景スポットを見た後は、支笏湖湖畔へとクルマを進めます。「ポロピナイ園地」では、支笏湖の湖水に触れて遊ぶことができます。夏場は子どもたちの水遊びにもってこいの場所。レンタルボートや桟橋からの手釣りができる貸し竿、ヒメマスの釣り船レンタルもあります。

貸出用のボートが並ぶ湖畔
貸出用のボートが並ぶ湖畔

支笏湖チップと呼ばれるヒメマスは6月1日が解禁日です。本日のランチは解禁になったばかりのチップをいただくことにします。早速、「ポロピナイ園地」の中にある「ポロピナイ食堂」へ。

食堂の外でも気軽に食べられるチップのフライやいももちが販売されている
食堂の外でも気軽に食べられるチップのフライやいももちが販売されている

支笏湖産天然チップをふんだんに使った「スペシャルセット」を注文しました。

支笏湖チップ「スペシャルセット」2,400円(税込み)。刺身に塩焼き、フライと支笏湖チップを食べ尽くす
支笏湖チップ「スペシャルセット」2,400円(税込み)。刺身に塩焼き、フライと支笏湖チップを食べ尽くす
つややかな紅色のチップの刺身
つややかな紅色のチップの刺身
みずみずしくしっとりとした食感
みずみずしくしっとりとした食感
フライは頭からザクザク丸ごと食べられる
フライは頭からザクザク丸ごと食べられる
振り塩がちょうど良い絶品の塩焼き
振り塩がちょうど良い絶品の塩焼き

チップ(ヒメマス)とは海へと下りずに、湖で一生を過ごすベニザケのこと。もし海に行っていたら大きくなって帰ってくる鮭と同種なのです。支笏湖のヒメマスは「養殖」ではなく「増殖」。支笏湖漁業協同組合の管理により稚魚のふ化、放流が行われています。6月から8月までの3カ月間に限り、漁や釣りが解禁されています。

店内の水槽には支笏湖に生息する魚たちが泳ぐ
店内の水槽には支笏湖に生息する魚たちが泳ぐ

年間を通して水温が低く、国内でもトップクラスの水質を誇る支笏湖だからこそ上質のチップが育つのだとか。解禁になったばかりの繊細な旨みを存分に堪能しました。

▼ポロピナイ食堂
住所:北海道千歳市幌美内番外地
駐車場:あり(無料)
URL:https://ha2n400.gorp.jp/

湖沿いを走り抜け支笏湖温泉街へ

支笏湖の水のきれいさをチップで味わったあとは、支笏湖温泉街へと向かいます。
ポロピナイから支笏湖温泉街までは支笏湖沿いの道路です。湖の縁をなぞるように走る爽快なドライブが楽しめます。

「風不死岳ビューポイント」にて。ライズの後ろに見えるのが風不死岳
「風不死岳ビューポイント」にて。ライズの後ろに見えるのが風不死岳
湖沿いギリギリを通る道路。落石防止の覆道が連なる
湖沿いギリギリを通る道路。落石防止の覆道が連なる

支笏湖温泉街に到着したら、「支笏湖ビジターセンター」に行ってみましょう。

ゆったりとしたつくりの建物の「支笏湖ビジターセンター」
ゆったりとしたつくりの建物の「支笏湖ビジターセンター」
入口では、フクロウがお出迎え。こちらには2頭のヒグマたちも
入口では、フクロウがお出迎え。こちらには2頭のヒグマたちも

「支笏湖ビジターセンター」では、支笏洞爺国立公園の一部である支笏湖の誕生の歴史や自然環境、動植物などの展示が行われています。

火山噴火による支笏湖や恵庭岳、風不死岳の誕生がパネルと動画により解説されている
火山噴火による支笏湖や恵庭岳、風不死岳の誕生がパネルと動画により解説されている
透明な支笏湖の模型が解説に合わせてブルーやグリーンに彩られる
透明な支笏湖の模型が解説に合わせてブルーやグリーンに彩られる

2014年の大雨のために観覧台が壊れるなどの被害を受け、落石の危険などがあるためそのまま閉鎖になっている「苔の洞門」の実物大パネルや自然の中を歩く疑似体験ができるVR装置などもあります。支笏湖周辺を散策する際、より大自然を身近に感じることができる情報や知識が得られますので、まずは立ち寄ってみるのをおすすめします。

▼支笏湖ビジターセンター
住所:北海道千歳市支笏湖温泉番外地
駐車場:あり
URL:https://shikotsukovc.sakura.ne.jp/index.html

湖畔まで下り、「山線鉄橋」を渡る

支笏湖ビジターセンターを見学後、せっかくなので徒歩で行けるところまで行ってみることにしました。

高台から風不死岳を望む。残念ながら樽前山の頂上は雲で見えず。左手には赤い山線鉄橋が見える
高台から風不死岳を望む。残念ながら樽前山の頂上は雲で見えず。左手には赤い山線鉄橋が見える
鉄骨がX型に組まれたダブルワーレントラス橋の「山線鉄橋」はイギリスから輸入されたもの
鉄骨がX型に組まれたダブルワーレントラス橋の「山線鉄橋」はイギリスから輸入されたもの

1899年(明治32年)に鉄道のための橋として空知川に架けられましたが、1923年(大正12年)にこの場所に移設されたそうです。その後、鉄道橋としての役目を終え、千歳川を渡るための歩道橋として利用されています。

かつてはこの橋の上を小型機関車が走っていた
かつてはこの橋の上を小型機関車が走っていた
トラスのフレームの向こうに観光船とそびえる恵庭岳
トラスのフレームの向こうに観光船とそびえる恵庭岳
千歳川の水面に支笏湖ブルーの片鱗が
千歳川の水面に支笏湖ブルーの片鱗が

最大深度約360m、平均水深約265mと深度は湖として国内2番目、ずば抜けた透明度の高さを誇る支笏湖。その透明度と水質の良さから光に照らされると現れる鮮やかな支笏湖ブルーは今回、残念ながら見られませんでしたが、静かな湖畔の散策もなかなか味がありました。

▼山線鉄橋
住所:北海道千歳市支笏湖温泉
駐車場:あり(有料)
URL:https://www.welcome-to-chitose.jp/archives/tourism/336.html

ソフトクリームで支笏湖ブルーを楽しむ

支笏湖温泉街の方に戻ります。お土産物屋や飲食店が立ち並ぶ辺りを歩くと、あちらこちらに「チップ解禁」の看板を見かけます。

各お店で「今が旬!」とアピールされる支笏湖チップ
各お店で「今が旬!」とアピールされる支笏湖チップ

歩いていると、「北のうまいもん店 碧水」で良いものを見つけました。

ソフトクリームをはじめとして、揚げいも、海鮮焼きなど北海道らしいメニューがずらりと並ぶ「北のうまいもん店 碧水」
ソフトクリームをはじめとして、揚げいも、海鮮焼きなど北海道らしいメニューがずらりと並ぶ「北のうまいもん店 碧水」

支笏湖ブルーをほうふつとさせる、「支笏湖ブルーサンデー」です。

目に鮮やかなブルーのソースがトッピングされた「支笏湖ブルーサンデー」500円(税込み)
目に鮮やかなブルーのソースがトッピングされた「支笏湖ブルーサンデー」500円(税込み)

ソフトクリームは砂川市の岩瀬牧場のもの。支笏湖ブルーを模した鮮やかなブルーはラズベリーソースです。コクがありながらさっぱりとした味わいのソフトにラズベリーソースのほんのりとした甘酸っぱさがアクセントになります。ドライブの最後にようやく支笏湖ブルーに出会えました。

支笏湖や期間限定の地元グルメを満喫できたので、ステーションへと帰ります。帰り道では鹿にも遭遇しました。

「鹿飛び出し注意」の看板が多い。この日も2頭の鹿が飛び出してきた。その後も道路脇で草を食べる鹿の姿が
「鹿飛び出し注意」の看板が多い。この日も2頭の鹿が飛び出してきた。その後も道路脇で草を食べる鹿の姿が

夕方は、特に動物たちが食事のために活発に動きます。動物の飛び出しにはくれぐれも注意して北海道の自然の中のドライブを楽しんでください。

▼北のうまいもん店 碧水
住所:北海道千歳市支笏湖温泉番外地
駐車場:あり
URL:
https://www.welcome-to-chitose.jp/archives/gourmet/%E5%8C%97%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%BE%E3%81%84%E3%82%82%E3%82%93%E5%BA%97%E3%80%80%E7%A2%A7%E6%B0%B4

今回のドライブで利用したクルマ:トヨタ「ライズ」

国産では珍しい5ナンバーサイズのSUVトヨタ「ライズ」。コンパクトで丸みのあるデザインは愛嬌がありますが、アップダウンが多い山道でもスムーズな走りを見せてくれました。

コンパクトながらタイヤ回りには迫力があるトヨタ「ライズ」
コンパクトながらタイヤ回りには迫力があるトヨタ「ライズ」

車体が高すぎないため乗り降りもスムーズ、しっかりしたボディですが、小回りが利くため、混雑する観光地の駐車場などでも安全に操作できます。

トヨタ「ライズ」のゆったりとした室内
トヨタ「ライズ」のゆったりとした室内

札幌から約1時間半で、北海道の大自然が満喫できた今回のドライブ。支笏湖ブルーを満喫する爽快な湖畔沿いドライブ、三井のカーシェアでぜひお楽しみください。

<今回のドライブのカーシェア料金>
・プラン:ベーシック
・車種クラス:ベーシック
・時間料金: 5,700円(12時間パック)
・距離料金: 3,560円(20円×178km)
合計:9,260円

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「ゴルフバック」どうやって載せる? ミニバン、SUV、コンパクトカー…車種別おすすめの積み方/上手な積み方 https://blog.carshares.jp/22420/ https://blog.carshares.jp/22420/#respond Wed, 14 Feb 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22420 ゴルフ好きにとってなくてはならない移動手段である、クルマ。そこで問題になるのが、ゴルフバック(キャディバッグ)が「何個積めるか?」です。ミニバンやSUVならともかく、コンパクトカーや軽自動車にも積めるのでしょうか?

そこで、カレコで導入している車両にゴルフバックを持ち込んで、荷室のサイズ感や上手な積み方、車種ごとのおすすめの積み方を検証しました。

<目次>
3列シートミニバン:新型シエンタ/新型ヴォクシー
SUV:ライズ/新型ヴェゼル/ハリアー
コンパクト:ヤリス/N-BOX
ゴルフに行くのに最適なクルマはこれ!

3列シートミニバン:新型シエンタ/新型ヴォクシー

まずは、たっぷりした室内空間が魅力の3列シートミニバンから。モデルケースとしたのは、コンパクトなボディの「新型シエンタ」と、ミニバンの王道でもある「新型ヴォクシー」です。

新型シエンタ。カレコでの料金クラスはミドル
新型シエンタ。カレコでの料金クラスはミドル

3列シートミニバンとはいえコンパクトなシエンタは、3列目シートを使用していると荷室の奥行きが短く、また横幅も狭いため、ゴルフバッグの収納は不可。室内高(床から天井まで高さ)のも低いので、ゴルフバッグを立てても入りません。3列目シートを格納してゴルフバッグを斜めに、もしくはさらに2列目シートを前方に倒して縦にすると入ります。

3列目シート使用時の荷室は奥行きが短い
3列目シート使用時の荷室は奥行きが短い
3列目シートを格納し、2列・5名乗車とした状態。ゴルフバッグは斜めに入る
3列目シートを格納し、2列・5名乗車とした状態。ゴルフバッグは斜めに入る
2列目も倒せばゴルフバッグを縦に積むことができる
2列目も倒せばゴルフバッグを縦に積むことができる

シエンタの場合、3列目シートを格納してゴルフバッグを斜めに積むと、乗車人数を確保したうえで効率よく積めそうです。では、ミドルサイズミニバンに分類される「新型ヴォクシー」はどうでしょうか?

たっぷりした室内空間を持つ新型ヴォクシー。カレコでの料金クラスはミドルプラス
たっぷりした室内空間を持つ新型ヴォクシー。カレコでの料金クラスはミドルプラス

「新型シエンタ」よりもひと回り大きく、さらに四角いボディによって空間効率もいい「新型ヴォクシー」は、3列目シートを使用した状態でもゴルフバッグを載せることができます。

3列目シートを使用した状態の荷室
3列目シートを使用した状態の荷室
高い室内高のおかげでゴルフバッグを立てたまま積める
高い室内高のおかげでゴルフバッグを立てたまま積める
写真は3列目シートを格納しているが、シートを使用した状態でも横積みができる
写真は3列目シートを格納しているが、シートを使用した状態でも横積みができる
3列目シートを格納(左右跳ね上げ式)すれば、人数分のゴルフバッグを積める
3列目シートを格納(左右跳ね上げ式)すれば、人数分のゴルフバッグを積める

ゴルフバッグが1~2個なら、シートを格納することなく積めるのが「新型ヴォクシー」の積載性の特徴。でも、3列目シートを格納すれば、4~5名でのゴルフにも対応できることが、最大の魅力です。

>>>「新型シエンタ」の詳しい解説はこちら

>>>「新型ヴォクシー」の詳しい解説はこちら

なお、カレコでは、「新型ヴォクシー」と同等サイズの「セレナ」「ステップワゴン」、さらに大きな「アルファード」もラインアップしています。

>>>「セレナ」の詳しい解説はこちら

>>>「ステップワゴンAIR」の詳しい解説はこちら

>>>「新型アルファード」の詳しい解説はこちら

SUV:ライズ/新型ヴェゼル/ハリアー

大きく感じるボディから、荷物もたくさん載せられそうなイメージのあるSUV。でも、サイズや車種により積載性はそれぞれで、一概に「大きいからOK」といえないのが、難しいところです。

例えば、コンパクトなSUVである「ライズ」の場合、ゴルフバッグの積載性はコンパクトカーとあまり変わらないといえます。

全長4mに収まるコンパクトなSUV、ライズ。カレコでの料金クラスはベーシック
全長4mに収まるコンパクトなSUV、ライズ。カレコでの料金クラスはベーシック

買い物やちょっとした旅行の荷物ならたっぷり載せられますが、ゴルフバッグとなると荷物幅が狭いため横倒しにして載せることができず、奥行きもあまりないため、後席を倒さなければ、ゴルフバックを斜めにしても載せられません。

一見すると十分な広さがあるように見えるライズの荷物だが……
一見すると十分な広さがあるように見えるライズの荷物だが……
ゴルフバッグを載せてみるとご覧のとおりの状態に
ゴルフバッグを載せてみるとご覧のとおりの状態に
後席を前に倒して縦に積む必要がある
後席を前に倒して縦に積む必要がある

では、ボディサイズが大きくなれば問題なく積めるかというと、「新型ヴェゼル」も「ライズ」と同じような結果となりました。

「新型ヴェゼル」は「ライズ」よりも30cmほど全長が長い。カレコでの料金はミドル
「新型ヴェゼル」は「ライズ」よりも30cmほど全長が長い。カレコでの料金はミドル
ボディサイズが大きい分、ライズより荷物も広くなる
ボディサイズが大きい分、ライズより荷物も広くなる
ライズと同じく、後席を倒さなければゴルフバッグは入らない
ライズと同じく、後席を倒さなければゴルフバッグは入らない
後席を倒して縦に積むと、ライズより余裕があることがわかる
後席を倒して縦に積むと、ライズより余裕があることがわかる

「ライズ」「新型ヴェゼル」とも、写真はシートの右側を倒しましたが、6:4分割式のため左側を倒せば、より広く使えます。次は、さらに大きな「ハリアー」に同じゴルフバッグを積載してみましょう。

全長4,740mm×全幅1,855mmとたっぷりしたサイズのハリアー。カレコでの料金クラスはミドルプラス
全長4,740mm×全幅1,855mmとたっぷりしたサイズのハリアー。カレコでの料金クラスはミドルプラス

いざゴルフバッグを積み込んでみると、荷室幅は十分にあるものの開口部の問題から横積みが難しいことがわかりました。ただし、奥行きがたっぷりあるため、後席を倒さなくても載せられるので、4名乗車+ゴルフバッグ2個は可能です。

大きくえぐれた側壁からも荷室幅の広さがわかる
大きくえぐれた側壁からも荷室幅の広さがわかる
後席を倒さなくても載せられる空間はあるが、ゴルフバッグやクラブによって横積みは難しい
後席を倒さなくても載せられる空間はあるが、ゴルフバッグやクラブによって横積みは難しい
後席を倒して縦に載せてみると、「新型ヴェゼル」よりさらに広いことがわかる
後席を倒して縦に載せてみると、「新型ヴェゼル」よりさらに広いことがわかる

「ライズ」や「新型ヴェゼル」のような比較コンパクトなSUVでは、3名乗車+ゴルフバッグ最大3個、ミドルサイズの「ハリアー」では4名乗車+ゴルフバッグ2個、あるいは3名乗車+ゴルフバッグ3個が確実に積めるラインであることがわかりました。

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なお、カレコで「新型ヴェゼル」と同等サイズのSUVとして「カローラクロス」、「ハリアー」と同等サイズのSUVとしては、「RAV4」「フォレスターAdvance」「CX-5」「アウトランダーPHEV(7人乗り)」があります。

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また、ステーションワゴンの「レヴォーグ」「MAZDA6 WAGON」もSUVと似た使い勝手や積載性を持ちます。

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コンパクト:ヤリス/N-BOX

家族や友人、同僚と一緒にゴルフ場に向かうならゆったりしたサイズのクルマが向いていますが、一人であれば、先に紹介した「ライズ」のようなコンパクトなクルマでも大丈夫。そこで、カレコでも小さいサイズにあたる「ヤリス」と、軽自動車「N-BOX」にもゴルフバッグを載せてみました。

小回りもよく利くコンパクトな「ヤリス」。カレコでの料金クラスはベーシック
小回りもよく利くコンパクトな「ヤリス」。カレコでの料金クラスはベーシック

「ヤリス」は室内の広さよりもコンパクトで取り回しのいいことを重視したクルマ。それだけに、荷室はミニマムです。「ライズ」と同様に、後席を倒さなければゴルフバッグは載せられません。

ヤリスの荷室。リヤゲートが傾斜しているため高さのあるものが積めない
ヤリスの荷室。リヤゲートが傾斜しているため高さのあるものが積めない
後席を立てたままでのゴルフバッグ積載は不可能
後席を立てたままでのゴルフバッグ積載は不可能
後席を倒せば載せられるので1人でゴルフ場に向かうなら十分
後席を倒せば載せられるので1人でゴルフ場に向かうなら十分

一方の「N-BOX」は、「ヤリス」よりもさらに小さな軽自動車ですが、四角く空間効率に優れたボディ形状と低い床面、高い室内高によりミニバンのようにゴルフバッグを縦に積むことができます。

「日本で一番売れているクルマ」でもあるN-BOX。カレコでの料金クラスはベーシック
「日本で一番売れているクルマ」でもあるN-BOX。カレコでの料金クラスはベーシック

「N-BOX」は、室内空間を最大限に考えたスーパーハイトワゴンと呼ばれるジャンルの軽自動車で、後席の足元空間は大型セダンに匹敵するほど。その後席にはスライド機構が備わり、乗員や荷物に合わせて空間のアレンジができます。

後席のスライドを最前部と最後部にした様子。最前部にしていても後席の足元は十分にある
後席のスライドを最前部と最後部にした様子。最前部にしていても後席の足元は十分にある
室内高がたっぷりしているので「新型ヴォクシー」のようにゴルフバッグを縦に積める
室内高がたっぷりしているので「新型ヴォクシー」のようにゴルフバッグを縦に積める
もちろん、後席を格納することも可能。荷室の使い勝手は高い
もちろん、後席を格納することも可能。荷室の使い勝手は高い

後席を使用した状態でもゴルフバッグを2個積める「N-BOX」の積載性は、ある意味SUV以上。エンジンのパワーに余裕のない軽自動車のため、高速道路を長距離走るようなシチュエーションには向きませんが、使い勝手の高い1台であることは間違いありません。

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「スペーシアギア」も「N-BOX」と同様の使い勝手を持つスーパーハイトワゴンとしてラインアップしているほか、ひとまわり大きな普通車の「ルーミー」もあります。

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ゴルフに行くのに最適なクルマはこれ!

1人でゴルフ場に向かうなら、コンパクトな「ヤリス」や「ライズ」でもいいものの、ゴルフバッグを2個以上積んでゆったり移動したいとなると、車種は限られてくるもの。

2名乗車+ゴルフバッグ2個なら、「ハリアー」をはじめとしたミドルサイズSUVやステーションワゴンの「レヴォーグ」「MAZDA6 WAGON」がおすすめ。3名以上でゴルフに行くときは、「新型ヴォクシー」「ステップワゴンAIR」「セレナ」といったミドルサイズ以上のミニバンが必須といえます。

自分のゴルフスタイルに合った1台を探してみよう
自分のゴルフスタイルに合った1台を探してみよう

乗車人数や用途に合わせてクルマを選べるのは、カーシェアの大きな魅力です。ぜひ、いろいろなクルマを試して、自分のゴルフスタイルに合った1台を見つけてみてください。

また、クルマの購入を考えているゴルフ好きの方も、実際にご自身のゴルフバッグを載せてみる試乗ならぬ「試積載」をしてみるといいですよ!

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>>>買い物やアウトドアに役立つ! 上手な「荷物の載せ方」のポイント

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