カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ交通ルール – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Mon, 21 Oct 2024 03:43:31 +0000 ja hourly 1 運転がうまい人は何が違う? コツを知って運転スキルを向上させよう https://blog.carshares.jp/17994/ https://blog.carshares.jp/17994/#respond Wed, 29 Nov 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=17994 なかなか運転が上達しない、運転への苦手意識が克服できない……、そんな風に思っている人も多いもの。中には、「運転のうまい人は、何が違うんだろう?」「どうして、自分は運転が苦手なの?」と思ったことがある人もいるかもしれません。

そこで、ベテランドライバーや運転のうまい人が実践しているコツと注意すべきポイントを紹介します。コツや注意ポイントを知っておけば、運転スキルの上達スピードも上がりますよ。

<目次>
運転のコツ①:シート位置をリラックスできる姿勢に調整
運転のコツ②:まずは「ゆっくり」のスピードで練習
運転のコツ③:路面の速度表示の「0」に合わせて走る
運転のコツ④:操作は慌てない!急発進・急停止に要注意
運転のコツ⑤:右左折のポイント
運転のコツ⑥:バック駐車のポイント
ポイントがわかれば、どんなクルマにも乗れる

運転のコツ①:シート位置をリラックスできる姿勢に調整

運転に苦手意識を持っている人は、「怖い」という意識が強いためか、シートの位置を“前寄り”にしがちです。シートを前にすればフロントガラスが近くなって、外がよく見えるようになりますが、その代わりにハンドルやペダル操作がしにくくなります。また、縮こまった姿勢になるため、手や足の力の調整もしづらくなるものです。

上手に運転したいのであれば、身体を動かしやすい姿勢にすることが重要となります。まずは、シートの奥まで深く座ります。その状態でブレーキペダルを踏み込み、足が伸びきる少し手前にシートの位置を調整します。

腕や足が伸び切らず、ハンドルやペダルに余裕を持って届くように調整する
腕や足が伸び切らず、ハンドルやペダルに余裕を持って届くように調整する

その上で、ハンドルを回しやすい位置に調整しましょう。ハンドルは、車種によって上下だけに調整できるもの(チルトステアリング)と、上下に加えて前後にも調整できるもの(テレスコピックステアリング)があります。身体を動かしやすいリラックスできる姿勢にするのが、上手な運転の第一歩です。

ハンドル位置の調整はハンドルの下、もしくは横にあるレバーでロックを解除して行う
ハンドル位置の調整はハンドルの下、もしくは横にあるレバーでロックを解除して行う

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運転のコツ②:まずは「ゆっくり」のスピードで練習

街を走るクルマの流れが「速い」と感じることもあるでしょう。「後ろから追いつかれたら、どうしよう」「怒られたら、どうしよう」と考えるほどに、焦ってしまうもの。そんな緊張状態になっては、ますます運転はうまくいきません。

まずは、「ゆっくり」と心を落ち着けることが大事。マイペースを心がけましょう。落ち着いて、自分のペースで運転することが、結果的にもっともスムーズな運転につながります。

慣れるまでは、まずは自分が怖くないと思えるスピードでOK
慣れるまでは、まずは自分が怖くないと思えるスピードでOK

それでも、後ろのクルマに追いつかれて、それが気になるようであれば、後続車を先に行かせましょう。ウインカーを出しながら路肩に寄れば、後ろのクルマは抜いてゆくはずです。 後ろを気にせずに走ることができれば、マイペースで走れるようになります。

後ろから速いクルマが来たら、ウインカーを出して路肩に寄り先に行かせる
後ろから速いクルマが来たら、ウインカーを出して路肩に寄り先に行かせる

もしもスピードが怖いのであれば、あえてちょっとだけ加速してみてください。時速40kmが怖いと思っていても、時速50kmを体験してみれば時速40㎞が怖くなくなるものです。一度、思い切って少し速度を上げみましょう。運転がうまい人は、他のクルマの流れに合わせることが自然とできています。まずは自分のペースで練習し、慣れてきたら他のクルマの流れに沿って運転することを意識してみてください。

運転のコツ③:路面の速度表示の「0」に合わせて走る

「クルマの車幅感覚がよくわからない」という人は、路面に描かれている制限速度の数字を目安にするのがおすすめです。たとえば、路面に「40」とあれば、その「0」の上を自分(運転席)が通過するように意識します。そうなれば、自然とクルマは車線の中央を走るのです。

自分が「0」の上を走るようにすると、車線の中央を走れる
自分が「0」の上を走るようにすると、車線の中央を走れる

「隣を走っているクルマに近づいてしまう」や「だんだんと車線の端に寄ってしまう」というときは、自分の視線を意識してみましょう。子どものころにした、自転車の練習を思い出してみてください。「障害物にぶつかる!」と思うほど、その障害物に向かってしまった経験はありませんか? 実は、これも視線が原因です。

クルマや自転車は、ドライバーが意識して視線を送った方向に進んでしまうもの。そのため「横のクルマが気になる」とチラチラと横を見れば、自然と自分のクルマは隣へ寄っていってしまいます。

隣のクルマが気になるが、気にするほど寄っていってしまう……
隣のクルマが気になるが、気にするほど寄っていってしまう……

逆に、路面の数字の「0」を目指して走るときも、数字に視線を送れば、スムーズにその上を通過できるのです。クルマは「視線を送った先に行く」ということを覚えておきましょう。そして、運転するときは、行きたい方向の“なるべく遠く”を見るようにするのが上手な運転のコツとなります。慣れるまでは、「遠くを見る」と声に出しながら運転して意識づけするのもおすすめです。

運転のコツ④:操作は慌てない!急発進・急停止に要注意

人は慌ててしまうと、動作が急になってしまう傾向があります。運転も同様です。慌ててブレーキを踏むと、急ブレーキになってしまいますし、アクセルであれば急発進になります。

運転操作は、「必要な操作量」を「必要なタイミング」までに終わらせる必要があります。そのときに運転の上手な人は、ゆっくりと操作を行っています。そこで必要となるのが“余裕を持つこと”です。たとえば、ブレーキ操作の場合、ギリギリになってペダルを踏むと急ブレーキになってしまいます。「少し早いかな」と思うぐらい、余裕を持った操作を心がけるといいでしょう。

操作は「早め」に「ゆっくりと」が基本
操作は「早め」に「ゆっくりと」が基本

上手にブレーキを踏むためには、赤信号を早いタイミングで認識して、余裕をもって運転操作を開始しましょう。まずはアクセルを抜いて、少しずつブレーキを。発進も、信号の変化を予想しながら、アクセルを踏む準備をしておき、信号が青になったらゆっくりとアクセルを踏み始めましょう。

なるべく「遠く・広く」見わたすことで、信号や標識、周囲の交通状況を把握する
なるべく「遠く・広く」見渡すことで、信号や標識、周囲の交通状況を把握する

慌てないためには、判断するための時間を多くすることが大切です。直前のクルマだけでなく、なるべく遠く・広く見渡すように、心がけましょう。次に何が起こるのかを予測できれば、判断するための時間に余裕が生まれます。また、前を走るクルマとの車間距離を少し多めに取るのもおすすめです。判断する時間が生まれ、心に余裕ができます。

運転のコツ⑤:右左折のポイント

右や左に曲がるときのハンドル操作も、「ゆっくり」と行うことがポイント。また、必要なハンドルの操作量をこなすための、適切なタイミングも重要です。このとき、ハンドル操作に応じてクルマが動いていることを意識しましょう。“どれだけ曲がっているのか”を感じとることができれば、狙った走行ラインを走ることも簡単になります。

上手な人の運転を見ていると、「急」のつく操作をせず、ゆっくり操作していることがわかる
上手な人の運転を見ていると、「急」のつく操作をせず、ゆっくり操作していることがわかる

また、クルマは内輪差といって、曲がるときに前輪よりも後輪が内側を通ります。この後輪の通るラインを意識しないと、左折や右折時の巻き込みになることも。上手に曲がるためには後輪の場所を意識するのがポイントです。さらに右折するときは、車体の左前方を意識するとスムーズに曲がれます。

交差点を曲がるときはもちろん、駐車場から出るときにも内輪差に注意しよう
交差点を曲がるときはもちろん、駐車場から出るときにも内輪差に注意しよう

どちらにせよ、狭い場所などで曲がるときは無理をせずに、スピードを十分に落としましょう。場合によっては一時停止して安全を確認してもかまいません。

運転のコツ⑥:バック駐車のポイント

後退しながらの駐車を苦手とする人には、「どこを見ていいのかわからない」というケースが多いのではないでしょうか。カレコのクルマは全車バックモニターを装着していますが、基本となるのは「ドアミラーをよく見る」ことです。

駐車のポイントは、バックモニターに頼らず、ドラミラーをきちんと見ること
駐車のポイントは、バックモニターに頼らず、ドラミラーをきちんと見ること

ドアミラーで何を見るかといえば、自分のクルマと他のクルマや壁との距離や角度です。また、後退するときは、「まっすぐ後退」と「曲がりながら後退」の2つを別々に行うようにしましょう。そのときに、ドアミラーで他のクルマや壁との距離や角度が、どのように変わってゆくのかを見るのです。

もしも、他のクルマや壁との間隔が見づらいと思ったら、ミラーの角度を変えてみてください。少し下に向けて車体がよく見えるようにしたり、自分のクルマの後輪まで見えるようにドアミラーを調整したりすれば、後輪を駐車枠に合わせたように駐車することもスムーズになります。

鏡面を下に向けると、駐車枠や後輪の様子を把握しやすくなる
鏡面を下に向けると、駐車枠や後輪の様子を把握しやすくなる

バックモニターを活用するポイントは、ふたつ。ひとつは、後退時に人や障害物がないか。もうひとつは、後退駐車の最後に後ろの距離感を確認するときです。バックモニターは、クルマの後ろの様子を見るのに便利な一方、車幅感覚をつかむのには不向きです。そのため、バックモニターだけで駐車枠に納めるのは非常に難しく、おすすめできません。

ガイド線はあくまで目安。バックモニターで車幅感覚はつかめない
ガイド線はあくまで目安。バックモニターで車幅感覚はつかめない

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ポイントがわかれば、どんなクルマにも乗れる!

運転のうまい人は、ここで紹介したようなコツや注意ポイントを自然に実行しています。一度にすべてを覚えるのは、難しいかもしれません。そんなときは少しずつ試して、ひとつずつ身に付けていけばよいでしょう。

まずは「乗りやすい」と感じるクルマを探してみよう
まずは「乗りやすい」と感じるクルマを探してみよう

こうしたコツや注意ポイントさえつかめれば、クルマの大きさや形が変わっても、あまり違和感なく運転できるようになります。また、いろいろなクルマに乗ることで、車両感覚をつかむ訓練にもなります。まずは、コンパクトなクルマからはじめて、いろいろなクルマに乗って練習してみてください。

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「住宅街の運転」で気をつけるべきポイントと上手に走るテクニックまとめ https://blog.carshares.jp/21475/ https://blog.carshares.jp/21475/#respond Wed, 30 Aug 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=21475 自宅まで荷物を運べたり友人知人を家まで送り届けたり、「ドア・トゥ・ドア」で移動できるのが、クルマの便利なところ。一方で、クルマを活用すればするほど住宅地を走る機会が増え、大通りや繁華街を走るのとは違った運転テクニックが求められます。

そこで今回は、住宅地を通る道路の特徴や、スムーズに走るためのポイントをまとめました。

<目次>
住宅街の道路の特徴
信号機のない交差点の通り方
道路標識や表示を見落とさないように
交差点でなくても、急な飛び出しに備える
歩行者や自転車は大きくよける
すれ違いは無理せず焦らず
一方通行や時間指定に注意
新たに実施された「ゾーン30」とは
歩行者や自転車の多い場所はどうする?
夜は歩行者が見づらい……
小回りの利くコンパクトなクルマが乗りやすい
「ゆっくり」「無理せず」を忘れずに

住宅街の道路の特徴

民家や集合住宅から幹線道路(一般道路)までの移動を目的とした道路を「生活道路」と呼びます。明確な定義はありませんが、国土交通省の公表する資料では「道幅が5.5m未満の道路」を生活道路と扱っています。

見通しよく整備された新しい住宅街の道路
見通しよく整備された新しい住宅街の道路

こうした生活道路は、基本的にその地域に用事のない人は通らないため、交通量が少なく歩行者や自転車も道路の中央を往来することがあるなど、幹線道路とは様相が大きく異なるものです。

また、生活道路は、幹線道路と比べて道幅がせまく、クルマがすれ違えないこともあります。幹線道路との交差点を除けば、信号もあまりありません。しかし近年、整備された住宅地はクルマが走ることを想定しており、生活道路周辺は事故のリスクを低減するため、見通しよく作られています。

古くからの住宅街は見通しが悪く入り組んだ道路も多い
古くからの住宅街は見通しが悪く入り組んだ道路も多い

一方で町並みの古い、いわゆる下町は民家が密集し、間を縫うように生活道路が敷かれており、見通しが悪い箇所が多いものです。特に大きなサイズのクルマで走行するときは、車両感覚と運転技術が求められます。

信号機のない交差点の通り方

生活道路での交通事故は、およそ半数が信号機のない(交通整理の行われていない)交差点で発生しています。信号機のない交差点は、交差点内に歩行者や自転車が飛び出してくることも多く、もっとも気を付けねばならない場所のひとつです。

こうした交差点への進入方法は道路交通法により定められています。要点は以下のとおり。

●自道路が優先道路だった場合

交差点にさしかかる前に「優先道路」の道路標識があったら、走行している道路が優先道路であることを表しています。徐行や一時停止をする必要はありませんが、歩行者や自転車には十分に注意して進入しましょう。

優先道路の標識
優先道路の標識

ただし、優先道路の標識がない場合も多く、現実的には「交差点で『止まれ』の表示や標識がないほうが優先道路」と考えておくといいでしょう。

●自道路が優先道路でなかった場合

交差点にさしかかる前、道路上に逆三角形の「前方優先道路」の表示があったら、交差する道路が優先道路であることを表しています。交差点には徐行して進入し、交差する道路を走行するクルマを妨げてはいけません。

「止まれ」の標識があったら必ず停止線の前で一時停止する
「止まれ」の標識があったら必ず停止線の前で一時停止する

交差点にさしかかる前に「一時停止(止まれ)」の標識があったら、交差点前で一時停止を行い、左右を確認した上で進入します。一時停止の標識は“見通しの悪い交差点”に設置されることも、あわせて覚えておきましょう。

優先道路や一時停止の標識がない交差点は原則、徐行して進入します。交差点は基本的に“左方優先”です。左側から進入してくるクルマがあったら一時停止し、走行を妨げないようにしましょう。

前方に十字路があることを示す警戒標識
前方に十字路があることを示す警戒標識

多くの場合、交差点の前には「前方に交差点がある」ことを知らせる、黄色い道路標識(警戒標識)が設置されます。この標識に描かれた図案から、前方の交差点が十字路か丁字路か、その形状を知ることができます。

道路標識や表示を見落とさないように

生活道路は注意すべき点が多く、常にあちこち視線を移動させながらの走行となります。そのため、道路標識を見落としがちです。道路標識は看板だけではなく、道路上にも描かれています。

道路標識の見落としは道交法違反だけでなく、いつの間にか一方通行を逆走してしまうなど、危険につながるもの。運転するときに、道路標識を見る癖をつけるよう意識しましょう。

前方に横断歩道または自転車横断帯があることを示すひし形の道路表示
前方に横断歩道または自転車横断帯があることを示すひし形の道路表示

また、標識を見落としがちだと自覚がある人は、スピードが速すぎるのかもしれません。余裕を持って周囲の確認ができるよう、スピードを落としてみてください。

交差点でなくても、急な飛び出しに備える

生活道路は民家や集合住宅の敷地と隣接しており、歩行者や自転車、クルマがひょっこりと出てくることが多々あります。

歩行者や自転車が出てくる“かもしれない”と考えて通行しよう
歩行者や自転車が出てくる“かもしれない”と考えて通行しよう

また、門でエントランスから出てきた歩行者や自転車、クルマを避けるため、走行中の自転車が急に蛇行することもあります。民家前や集合住宅の門の前を走行する際は、飛び出しを予測し、いつでも停車できるよう備えましょう。

歩行者や自転車は大きくよける

狭い生活道路では、歩行者や自転車を追い抜く際、対向車がいる場合はもちろん、カーブなど見通しの悪い場所では追い抜かず、安全な場所まで待ってから、ゆっくりと追い抜きます。

このような見通しの悪いカーブでは対向車が見えないので、追い越さずに待とう
このような見通しの悪いカーブでは対向車が見えないので、追い越さずに待とう

側端に寄ってもらうため、歩行者や自転車にホーン(クラクション)を鳴らすのは厳禁です。歩行者や自転車の脇を通過する際は、「怖い」と感じさせないよう減速し、大きく距離をとりましょう。

すれ違いは無理せず焦らず

前方に対向車が見えたら、歩行者や自転車に注意して側端により、ゆっくりとすれ違います。電柱や道路標識の設置されていない、少しでも広い場所ですれ違うようにすると安心です。

「難しい」「怖い」と感じたら、無理に進まず待つことも大切
「難しい」「怖い」と感じたら、無理に進まず待つことも大切

「道幅がせまいな」とか、「よせるのが怖いな」と感じたら無理に進まず、安全な側端によせて停車。先に対向車に通過してもらいましょう。

一方通行や時間指定に注意

民家が入り組んだ住宅地の生活道路では、クルマの対面通行が困難なため、「一方通行」や「指定方向外進入禁止」といった通行規制が実施されます。道路標識に気付かずに進入し、逆走してしまうのは大変、危険です。

一方通行や指定方向外進入禁止といった規制は、曜日や時間により解除されるケースがあります。その場合は「補助標識」により規制実施曜日や時間が掲示されます。道路標識だけでなく補助標識も見落とさないよう注意しましょう。

時間指定の補助標識は瞬時にわかりづらいので、日頃から見慣れるようにしておくと安心
時間指定の補助標識は瞬時にわかりづらいので、日頃から見慣れるようにしておくと安心

なお、カーナビにも一方通行や指定方向外進入禁止の情報は登録されており、情報を踏まえてルートを提示しています。しかし、新設道路や通行規制の変更が行われた道路の情報が、反映されていない場合があります。

道路標識を見落とさないよう、しっかりと標識を確認し、カーナビの指示と異なる場合は、現地の道路標識や案内に従いましょう。

<関連記事>
>>>駐停車禁止に時間指定……忘れがちな標識をおさらい

新たに実施された「ゾーン30」とは

生活道路を利用する歩行者や自転車の安全を確保するため、2011年より始まったのが「ゾーン30」です。国土交通省と警視庁の連携のもと、2020年末までに全国で4,031箇所(警視庁資料より)が整備されました。

「ゾーン30」の標識や表示を見かけたらスピードに注意
「ゾーン30」の標識や表示を見かけたらスピードに注意

ゾーン30は、幹線道路に囲まれた区域全体が対象となり、生活道路の制限速度を時速30kmに規制するもの。必要に応じて、速度の抑制や抜け道としての利用を抑制するデバイスが施されます。ゾーン30の入り口には、道路標識で区域がゾーン30であることや、時速30kmの制限速度区域であることが提示されます。

歩行者や自転車の多い場所はどうする?

生活道路に関わらず、クルマの運転者は歩行者や自転車の安全を最優先に行動しなければなりません。通学路などの歩行者や自転車の多い場所では、速度を抑えて走行。突然の右左折や蛇行を予測し、追い越しは大きく距離を空けて行います。

道路はあくまでも歩行者優先。強引に進もうとせず、おおらかな気持ちで安全第一で
道路はあくまでも歩行者優先。強引に進もうとせず、おおらかな気持ちで安全第一で

クルマの接近に気付いてもらうためホーン(クラクション)を鳴らすのは、道交法違反に該当します。絶対に行ってはいけません。歩行者や自転車が道路を横断しようとしていたら、横断歩道はもちろん、横断歩道がなくても一時停止をし、安全を確保することが義務付けられています。

夜は歩行者が見づらい……

生活道路は幹線道路ほど街灯が整備されていないため、日没から夜間は見通しが一層、悪くなります。特に夕方は、ドライバーが思っている以上に車外は暗くなっているものです。日の傾きを感じたら、すみやかにヘッドランプを点灯。歩行者や自転車に、早く気付いてもらいましょう。

「まだ明るい」と思っていても、クルマを降りてみると思っている以上に暗い
「まだ明るい」と思っていても、クルマを降りてみると思っている以上に暗い

夜間の運転で「ハイビームは、対向車や歩行者にまぶしい思いをさせるから」と常時、ロービームで走行する人もいますが、厳密にはこれは間違い。夜間の走行はハイビームが基本で、対向車や先行車、歩行者がいる場合、ロービームに切り替えて走行します。クルマと歩行者の夜間事故は、ほとんどの場合、クルマがロービームであるそうです。

ハイビームは、ロービーム点灯時にウインカーレバーを奥に倒すことで作動する
ハイビームは、ロービーム点灯時にウインカーレバーを奥に倒すことで作動する

物陰が増え、歩行者の発見が遅れる夜間は、なにより速度を抑えて走行することが大切です。暗がりに歩行者の姿がみえたら、余裕を持って避けられる速度で走行しましょう。

<関連記事>
>>>夜の運転を安全に!暗さだけじゃないナイトドライブのポイント

小回りの利くコンパクトなクルマが乗りやすい

特に古い町並みの住宅地は、道幅がせまい上に見通しの悪い曲がり角が多く、電柱も道路に設置されています。大きなクルマで走行する場合、曲がり角では内輪差を考慮し、車体をぶつけないよう走るための車両感覚や運転技術が求められます。

写真の「ヤリス」をはじめ、コンパクトカーや軽自動車は小回りも利き、運転しやすい
写真の「ヤリス」をはじめ、コンパクトカーや軽自動車は小回りも利き、運転しやすい

免許証を取得したばかりなど、まだ運転に慣れていない人は、運転席からの視界が良く、小回りが効き、車両感覚のつかみやすいコンパクトなクルマを利用すると、より安心して走行することができます。

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「ゆっくり」「無理せず」を忘れずに

住宅地では、周囲の状況から「この先、なにが起こるか」をあらかじめ想像する、予測運転が重要になってきます。たとえば、子どもが前でなく横を向いていたら、別の子ども(お友達)の存在や、「そっちに向かって走り出すかも」と、次の行動を予測し、備えることができます。

歩行者、特に子どもは予測のつかない動きをするのでよく注意する
歩行者、特に子どもは予測のつかない動きをするのでよく注意する

またスピードが出ていると、視野が狭くなってしまうもの。しっかりと周囲を確認できる速度で走行し、道路標識や障害物の先に見える人影、はみ出たクルマの先端部を見落とさないようにしましょう。

歩行者や自転車と対向車がいるとき、無理に追い抜く必要はありません。一時停車して対向車とすれ違ったのち、前方の安全を確認してから、ゆっくりと歩行者や自転車を追い抜きます。

理屈ではわかっていても、実際にハンドルを握ってみると難しいものです。とはいえ、実践なくして運転の感覚やテクニックは身につきません。すべてにおいて余裕のある運転を心がけ、できることから実践してみてください。

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クイズで覚える間違いやすい交通ルール ~一般道編~ https://blog.carshares.jp/18918/ https://blog.carshares.jp/18918/#respond Thu, 15 Jun 2023 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=18918 あの標識って、どんな意味だったかな? たまに見かけるけど、思い出せない……。そんな経験、皆さんもあるのでは?

事故を起こさないことはもちろん、交通の流れを乱さないためにも大切な交通ルール。けれど、中には忘れられやすいものや、曖昧に覚えてしまいがちなものがあります。そこで、今回はおさらいしておきたい交通ルールを「◯×クイズ」にしました。ぜひ、全問正解を目指してチャレンジしてみてください!

<目次>
問題(1) 信号機のない横断歩道
問題(2) 青信号の意味
問題(3) ゼブラゾーンへの進入
問題(4) 後部座席でのシートベルト
問題(5) スクールゾーンの制限速度
問題(6) オレンジのセンターライン
問題(7) スマホと「ながら運転」
問題(8) カーシェア車両の故障
問題(9) 「駐車禁止」と「駐停車禁止」
問題(10)  一方通行をバックしたら
問題(11)  あおり運転
問題(12)  運転するときの履物
曖昧なルールをおさらいして安全運転を

問題(1)信号機のない横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいたら、一時停止しなければならない

正解:○

道路交通法(第38条1項)により、信号機のない横断歩道を渡っている歩行者、もしくは渡ろうとしている歩行者を見かけたら、走行中のクルマは一時停止し、歩行者の横断を妨げないようにするよう定められています。これに違反すると「横断歩行者等妨害等違反」の罰則を受けます。

しかし、JAF(一般社団法人日本自動車連盟)の「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2022年)」報告によると、およそ60%のクルマが一時停止をせずに通過してしまったそう。

横断歩道はもちろんですが、そうでない場所であっても道路を横断しようとしている人がいたら一時停止をし、互いが安全になれる運転を心がけましょう。

<関連リンク>
>>>警察庁「横断歩道は歩行者優先です
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/oudanhodou/info.html

>>>JAF「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2022年調査結果)」
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2022-crosswalk

問題(2)赤信号の意味は「止まれ」。では、青信号の意味は「進め」である

正解:×

青信号が意味するのは「進め」ではなく、「進むことができる(直進し、左折し、右折することができる)」です。

道路上に歩行者がいたり、交差点内にほかのクルマが進入していて通行できないなど、危険が予測される場合は、停止したままでも問題ありあせん。青信号になったのち、周囲の安全を確認して問題がなければ、すみやかに進んで交通渋滞を作らないよう心がけましょう。

問題(3)右左折車線の手前などに印される「ゼブラゾーン(斜線の入った場所)」には進入してはいけない

正解:×

ゼブラゾーンは「導流帯」と呼ばれ、「クルマの安全かつ円滑な走行を誘導するために設けられた場所」であることを示しています。ゼブラゾーンを走行すること自体は、法令上の違反行為には該当しません。

ですが、ゼブラゾーンが設置されるのは、主に交通状況から車線を一時的にしぼるなどの誘導が必要と判断された場所です。進入せずに走行することで、スムーズに車線の変更が行えるようになっています。

自身の安全や円滑な交通の流れのためには、可能な限りゼブラゾーンに進入しない運転がよいといえるでしょう。

問題(4)一般道でも後部座席の乗員はシートベルトをしなければならない

正解:○

運転席と助手席のシートベルト着用義務が定められたのは、1992年。それから長らく、後部座席のシートベルト着用は「着用が望ましいが、着用していなくとも罰則はない」という努力義務にとどまっていましたが、2008年6月の道路交通法改正により、すべての座席での着用が義務付けられました。

後部座席のシートベルト未着用による罰則の発生は、高速道路と自動車専用道路のみ。一般道路では具体的な罰則はなく、口頭による注意にとどまります。

とはいえ、罰則がなくても立派な違反行為です。場合によって事故が発生した際の過失相殺に影響しますし、なにより安全に関わります。どうしても着用できない特別な事情がない限り、きちんとシートベルトを着用し、もしもの事態に備えましょう。

問題(5)スクールゾーンでは時速30km以下で走行しなければならない

正解:×

1972年より運用の始まったスクールゾーン。幼稚園や小学校を中心とした半径約500メートル内の通学路が対象になります。スクールゾーンであっても特別な速度制限を設けることはなく、その道路の交通規制に準じます。

道幅増員が4.0メートル未満の場合は、通学時間帯に限り「歩行者自転車専用道路」の指定を実施する場合も。指定時間内は車両通行禁止となり、区間内を通行できるのは通行許可証を所有している車両や緊急車両、道路維持作業車両などに限られます。それ以外のクルマは通行すると罰則を受けるので注意しましょう。

問題(6)オレンジのセンターラインは「追い越しのためのはみ出し禁止」である

正解:○

センターライン(中央線)には大別して「白線の実線」と「白線の破線」、そして「オレンジ(黄色)の実線」の3種類(及び、それらが複合した線)があります。オレンジのセンターラインは「追い越しのためのはみ出し禁止」を意味しており、これに違反すると罰則の対象に。駐車しているクルマや工事区間、路上の障害物を避ける行為は「追い越し」ではないので、はみ出して通行することができます。

ちなみに、白線の実線は「原則としてはみ出しての通行は禁止。ただし、はみ出さなければ追い越しをしてもよい」。白線の破線は「前走車の追い越しや駐車車両を避ける際、はみ出すことができる」ことをあらわしています。

<関連記事>
>>>道路のセンターラインの種類と意味をおさらいしよう
https://blog.careco.jp/14468/

問題(7)運転中、スマホのカーナビアプリなら操作しても「ながら運転」にならない

正解:×

「ながら運転」とは、ドライバーが「スマホで電話をしながら運転」や「テレビを視聴しながら運転」など、運転操作とは関係のない行動を行いながらクルマを走行させる行為を指し、「道路交通法第71条第5号の5」により明確に禁止されています。

この道路交通法を簡単に説明すると、ドライバーは「クルマが停止しているとき」と「怪我人や病人の救護時」「緊急事態時」をのぞき、「カーナビやスマホによる通話」と「カーナビやスマホ画面の注視」を禁じるといったものです。

ナビアプリの使用自体は違反に該当しません。ですが、運転中の操作は「画面を注視する行為」となるため違反となります。ながら運転は直接、事故に繋がる危険な行為です。スマホは視界を妨げない位置に固定し、ナビアプリの設定は走行前、あるいはクルマを安全な場所に止めてから行いましょう。

問題(8)トンネルに入り、オートライトが点灯。片方のヘッドライトが切れているのに気付いたが、カーシェア車両なのでそのまま運転した

正解:×

道路交通法第62条により、「車検に適合しない状態のクルマは、運転してはならない(運転させてはならない)」と定められています。問題のようなヘッドライトの点灯不良は「整備不良(尾灯等)」に該当し、罰則の対象です。クルマの所有者は関係なく、カーシェア車両やレンタカー、社用車など、誰のクルマであっても運転していたドライバーが罰則を受けます。

カレコのクルマを利用中にライト類の点灯不良を見つけた場合、安全な場所に停車し、カレコ・サポートセンターへの連絡をお願いします。また、利用開始時にすべてのライトが正常に点灯するかの確認も、あわせてお願いいたします。

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問題(9)この標識は「駐停車禁止」である

正解:○

駐停車禁止の標識が提示されている場所は、原則として緊急時や警察官、信号による指示がない場合、駐車も停車も行えません。よく似た標識に「駐車禁止」があります。

駐車禁止標識
駐車禁止標識

駐車禁止の標識が提示されている場所は駐車を行えませんが、停車は認められています。停車とは「人の乗り降りのための停止」「5分以内の荷物の積み卸しのための停止」を指します。5分以内であっても「ドライバーがクルマから離れ、ただちに運転できない状態」は、停車ではなく駐車とみなされるので注意が必要です。

問題(10)間違って一方通行の道路に反対方向から進入してしまったので、急いでバックで戻った

正解:×

一方通行の道路に逆から進入してしまった時点で、すでに通行禁止違反です。すみやかにクルマを移動させる必要はありますが、急いでバックで戻る行為は大変危険です。誤って一方通行の道路に反対方向から進入してしまったら、ハザードを点灯して停車し、周りのクルマや歩行者に誤って進入してしまったことを伝えます。

周囲の状況からそのまま進むか、転回(Uターン)を行うか、バックして戻るかを判断します。先にも記しましたが、慌ててバックや転回(Uターン)するのは大変危険な行為なので、絶対にしないでください。可能ならば同乗者や周囲の人に誘導してもらい、歩行者や自転車に細心の注意を払って、一方通行区間からクルマを移動させましょう。

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問題(11) 前のクルマの速度が遅かったので、車間距離を詰めた

正解:×

特に交通量の多い都市部の道路を走行していると、車間距離が短くなりがちです。余裕を持ち、「少しあけすぎかな?」と思うぐらいがちょうどよいでしょう。2020年6月に道路交通法が改正され「あおり運転(妨害運転)」は、厳罰化の対象となりました。あおり運転の加害者にも被害者にもならないように、今一度、違反内容をおさえておきましょう。

あおり運転違反に該当するのは以下の通りです。

・通行区分違反(対向車線からのはみ出しや逆走)
・車間距離を詰める
・明らかに妨害行為と思われる急ブレーキ
・不必要なクラクション
・急な進路変更(割込み)
・ハイビームをつけたままの長時間の走行やパッシングを繰り返す
・左側から急に追越す行為
・幅寄せや蛇行運転、急にスピードを変える
・高速道路での最低速度違反
・高速道路での駐停車

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問題(12) 急ぎの用事があったのでサンダルのまま運転した

正解:×

道路交通法では「車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」と定めています。そのため、脱げやすいサンダルでの運転は道路交通法違反にあたる可能性があります。

また、各都道府県の公安委員会が定める細則(公安委員会遵守事項)にも、運転時の履物について明確な基準が設定されています。お住まいの地域や旅行先の規定を調べておくと安心です。

東京都の場合では、道路交通規則第8条により「木製サンダル、げた等運転操作に支障を及ぼすおそれのあるはき物をはいて車両等(軽車両を除く。)を運転しないこと。」となっています。特にサンダルを履く機会が多い夏場は気をつけましょう。

曖昧なルールをおさらいして安全運転を!

交通ルールを守ることは自身や同乗者の安全を守るだけでなく、歩行者を守り、交通事故の原因となるリスクを低減させるもの。忘れてしまったルールや曖昧になってしまったルールがあったら、そのままにせず、いま一度、確認しておきましょう。より一層の安全で、同乗者が安心してくれる運転を心がけたいですね。

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