都内でもおしゃれなショップやカフェが集まる街の一つ、自由が丘。休日にのんびり散策しながら、好みのカフェやスイーツを探すのも楽しいですよね。緑の多い神社もあり、1日楽しめる街です。
今回は、クルマで自由が丘までお出かけして、散策してみました。
「toppi!」で駐車場を予約しておこう
自由が丘は、駐車場を併設している店舗がほとんどなく、コインパーキングも混雑していることが多い街です。でも、たくさんお買い物する予定があるときは、クルマが便利ですよね。こういうときこそ、事前に駐車場を予約できる「toppi!」の出番。今回は、「目黒区自由が丘1丁目2-3」を利用しました。
「toppi!」について詳しくは、以下の記事で紹介しています。
▼おでかけ先の駐車場探しで困らない!駐車場予約サービス「toppi!」で横浜散策
https://blog.careco.jp/7054
ベニスに来たかのような写真が撮れる「LAVITA(ラ・ヴィータ)」
駐車場から4分ほど歩くと、イタリアのベニスをモチーフにデザインされた商業施設「LAVITA(ラ・ヴィータ)」に到着。水路にはゴンドラが浮かび、石畳やヨーロッパ風の建物が目を引きます。最近はおしゃれな写真が撮れると人気で、テレビや雑誌などでとりあげられることも。
のんびりおしゃべりしながら散歩すれば、旅行に来たような気分になれそうです。
▼LAVITA(ラ・ヴィータ)
住所:東京都目黒区自由が丘2-8-2
緑深い熊野神社
「LAVITA(ラ・ヴィータ)」のすぐそばにあるのが「熊野神社」。かつて「谷畑(やばた)」という地名呼ばれていた現在の自由が丘エリアの氏神様で、地元では「谷畑の権現様」と呼ばれて親しまれてきました。
むかし、鎌倉時代に、和歌山県の熊野神社を極楽浄土に見立てた「熊野参り」が盛んだったころ、本宮の神霊を拝受して祀ったのが始まりといわれています。
▼自由が丘 熊野神社
住所:東京都目黒区自由が丘1-24-12
電話:03-3717-7720
自由が丘の街を散策
お参りのあとは、自由が丘を散策してみましょう。こちらは「熊野神社」の隣にある「古桑庵」。趣のある建物が魅力の和風カフェで、かき氷やあんみつなどが人気です。店内には、日本人形や骨董品が飾られています。
熊野神社から南に歩いていくとブランドショップ、雑貨店、カフェ、レストランなどが並ぶ「マリクレール通り」が見えてきます。ファッションブランドはメンズもレディスもそろいますし、部屋のコーディネートを考えながら雑貨店を巡るのも楽しいですね。
「マリクレール通り」の一本奥の通りは「九品仏緑道」で、並木の下にベンチが置かれ、ゆったりした時間が流れます。このあたりは、歩行者が主役の道なので、クルマではなく散歩がおすすめです。
「DULTON JIYUGAOKA(ダルトン自由が丘店)」は、5階建てのフロアすべてがインテリア雑貨メーカー「DULTON」のお店になっています。「DIY」、「キッチン」、「ガレージ」、「ガーデン」などのテーマごとに、家具や雑貨が並んでいます。
例えばガーデニング用品をここで全部揃えれば、素敵にコーディネートできそう。たくさん買ってもクルマなら持ち帰りも安心です。
「自由が丘スイーツフォレスト」でスーパーパティシエのスイーツを堪能
たっぷり歩いたあとは、「自由が丘スイーツフォレスト」へスイーツを味わいに来ました。ここは、人気のパティシエによる複数の店舗が入るスイーツのテーマパークです。森をイメージして作られたかわいらしい店内には、スイーツの専門店が並ぶ「スイーツの森」と、お菓子作りに必要な材料や道具が揃うショップやクッキングスクールが入る「スイーツセレクトゾーン」があります。
「スイーツの森」にはケーキやスフレ、パフェなど今は7店舗のスイーツが楽しめます。どれを食べるか迷ってしまいますね。
今回は、クレープ専門店「メルシークレープ」でクレープを食べることに。「メルシークレープ」は、本場フランスで修業し、日本にフランス洋菓子を広めた1人でもある大山シェフがプロデュースしたお店。本格的なおいしいクレープが食べられます。甘いクレープ以外にガレットもあるので、ランチにもおすすめです。
▼自由が丘スイーツフォレスト
住所:東京都目黒区緑が丘2-25-7 「ラ・クール自由が丘」1~3階
お散歩をメインに楽しむ自由が丘
今回利用したクルマはトヨタ「新型プリウス」。スタイリッシュなフォルムに、ハイブリッドのエコ性能が魅力です。おだやかな走りは、都市のドライブにピッタリ。
今度の休日は、おしゃれなショッピングやおいしいスイーツ、神社も巡れる自由が丘で、ゆっくり過ごしてみるのはいかがでしょうか。