24時間いつでも最短30分から借りられて、料金もレンタカーよりお得なカレコ・カーシェアリングクラブ。
便利でお得なカーシェアリングは複数のクルマを会員の皆さまで共有するサービスのため、一人一人が利用マナーを守ることでお互いに気持ちよく使うことができます。
今回は、知っておきたいカレコの利用マナーについて、カレコ・サポートセンターに寄せられた3つの事例とともに紹介します。
1.時間を守ろう!次に利用する方のためにも余裕を持ったスケジュールを
カレコ・サポートセンターの問い合わせ事例:
「渋滞にはまってしまい予定よりも時間がかかっており、予約終了時間までにクルマを返却できそうもありません。」
クルマの返却が遅れた場合、次に予約している会員の方に別のクルマへ振り替えていただくことになります。つまり、返却の遅れは、次の方はとっても迷惑をかけてることになってしまいます。
予約するときは、余裕を持って返却できるスケジュールをたてましょう。特に、遠出をする場合は、道路事情や利用施設の混雑具合で想定よりも時間をとられることがあります。多少の問題が発生しても間に合うようなスケジュールを立てるとよいでしょう。
カレコでは、3時間パック、6時間パックというようにお得な時間パック料金も提供しています。例えば、バリュープランの場合、2時間の利用であれば3時間予約したほうが、パック料金が適用されるため安くなります。3時間パックを使ってゆったりドライブを楽しむアイデアはこちらをご覧ください。
どうしても返却に間に合わない場合は、必ずカレコ・サポートセンターにご連絡ください。次の予約が入っていない場合のみ利用時間の延長ができます。次の予約が入っている場合、あるいは利用延長の手続きをしないまま予約時間を超えて利用すると、超過料金として通常の2倍の時間料金がかかりますのでご注意ください。
2.清潔な状態に戻してから利用終了!ゴミ、汚れ、臭いは要チェック
カレコ・サポートセンターの問い合わせ事例:
「彼女とのデートでクルマを予約しました。だけどクルマのドアを開けたら、前の人が海水浴にでも行ったのか、車内のシートが砂まみれになっています。」
クルマの利用終了をする前に、車内清掃とゴミの持ち帰りをお願いします。マットに砂や土がついた場合は、マットを取り外してはたいてください。
ステーションにクルマを駐車したら、降りる前にクルマのトランクに設置してある「お掃除セット」を使って清掃しましょう。「お掃除セット」には、消臭スプレー、ウェットティッシュ、粘着カーペットクリーナー(コロコロ)、タオルなどがありますので、ご自由にお使いください。
利用終了時の車内清掃のチェックポイントをまとめておきます。次の人が使う時に気持ちよく利用できるように、利用終了時にチェックしましょう。
- ゴミは全て持ち帰ったか
- 座席に食べかすなどは落ちていないか
- マットに砂、土はついていないか
- 臭いはないか
また、運転中の泥はねなどで車体が汚れた場合は、洗車をお願いしています(洗車料金は実費負担)。洗車にご協力いただいた場合、翌月から3か月間ご利用いただける1500円分のカレコクーポンをプレゼントしています。
3.ガソリンの残りが1/2になったら給油!
カレコ・サポートセンターの問い合わせ事例:
「ステーションを出たらすぐにガソリンメーターの警告灯がついて、焦りました。」
カレコでは、ガソリンメーターが残り1/2以下になったら、ガソリンスタンドで給油をお願いしています。ガソリン料金は、車内マニュアルのホルダーに入れてある「給油専用カード」で精算できます。
給油専用カードが利用できるガソリンスタンド系列は以下のものです。
- ENEOS
- JOMO
- 出光興産
- 昭和シェル
- エッソ
- モービル
- 東燃ゼネラル
- コスモ石油
- キグナス
- 太陽石油
- 三井石油
念のため給油前に、ガソリンスタンドのスタッフに給油専用カードが利用できることを確認してください。
精算後、店控えの用紙には、運転中の会員の方のお名前でサインをしてください。受け取る「納品書兼領収書」には、登録運転者IDを記載し、給油専用カードと一緒に車内マニュアルのホルダーに戻します。
10リットル以上給油した場合、翌月の利用料金に充当できる300円分のカレコクーポンをプレゼントしています。ぜひ給油のご協力をお願いいたします。
まとめ:マナーを守ればもっと楽しいカレコライフに
会員の皆さまがマナーを守って利用されることで、次に使う方が気持よくドライブを楽しむことができます。
紹介した1.利用終了時間を守る、2.清掃、3.ガソリン給油は、カレコをご利用される会員の皆さま全員にお願いしているマナーです。しかし、予定を詰め込んで慌ててしまうと、この3つのマナーを守れなくなってしまう可能性が高くなります。まずは、余裕を持ったスケジュールで予約することがマナーの第一歩ですね。