流線型のスタイリングや高級感のある内装が特徴のスポーツセダン「ジャガー XE-S」と、流麗なスタイルながら広い荷室を持つワゴン「ジャガーXF SPORTBRAKE(スポーツ ブレイク)」。英国のプレミアムブランド「JAGUAR(ジャガー)」の2車種がカレコのラインアップに追加されました。
国内のカーシェアサービスでジャガーを導入したのは、カレコが初。どちらも、新宿駅と地下通路で直結しアクセス良好な「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションから乗れます。今回は「ジャガー XE-S」をご紹介します。
※記事中の車両は2019年6月20日時点のものです。
英国のプレミアムカーブランド「ジャガー」
「ジャガー」は、1930年代から高級車を作る歴史あるメーカーです。落ち着いたデザインのセダンをイメージされる方も多いかもしれませんが、元来はスポーツカーメーカーで、F1レースやル・マン24時間レースでも活躍しました。
現在は、スポーティなデザインのセダンやSUV、スポーツカーをラインナップ。また電気自動車をラインアップする他、電気自動車のレース「フォーミュラe」に参戦するなど、前衛的なチャレンジをするメーカーとしても知られています。
低くワイドな外装
「ジャガー XE」は、「XE」「XF」「XJ」と3車種あるジャガーのセダンの中でもっともコンパクトなモデル。カレコが導入した「ジャガーXE-S」は、340馬力 の3.0Lスーパーチャージャーエンジンを搭載した、とりわけスポーティな1台です。
ボディサイズは全長4,680 mm×1,850 mm×1,415mmで、「低く幅広い」のが特徴。「ジャガーXE-S」はセダンなので、独立したトランクを持っています。
ブラック基調のシックな内装
ブラックで統一されたインテリアは、シックな雰囲気。低めのシートに座ると、横幅がたっぷりしていることを感じます。シートはスポーツタイプなので、身体をしっかり支えてくれる形状です。
ジャガーの中ではもっともコンパクトなクルマですが、それでも充分なサイズがあるため、大人4人ならゆったりドライブを楽しめます。セダンなので、SUVのように荷室は広くないものの、旅行用のボストンバッグなどは積むことができます。
カレコの「ジャガーXE-S」はパノラミックグラスサンルーフが装着されていて、車内を明るくしてくれます。電動開閉式になっていて、開ければ心地よい風が入ってきます。オーディオは、高音質で音楽が楽しめるMERIDIANサラウンドサウンドシステムです。
「ジャガー」ならではの操作は?
ジャガーの特徴的な操作を見ていきましょう。一般的な操作ともっとも異なるのは、シフト操作がダイヤル式であることです。シフトポジションは、ダイヤルを回して選択します。パーキングブレーキは電動式で、シフトレバーの後方にスイッチがあります。
「ジャガー XE-S」は、シフトダイヤル後方の◀▶ボタンを操作することで、ドライブモードを変更できます。通常は左から二番目の標準モード、よりスポーティに走りたいときは、一番左のダイナミックモードを選んでみましょう。ダイナミックモードを選択すると、アクセルを踏んだときの反応が鋭くなったりハンドルの重さが変わったりします。右から二番目は、燃費を重視したいときのエコモード、一番左は雨/氷/雪のモードです。
まるでスポーツカーのように走る!
「ジャガー XE-S」は、「ジャガー XE」の中でもとりわけスポーティなモデルです。走り出した瞬間に、その性格が顔を見せます。アクセルを踏めばぐぐっと力強く加速しますし、乗り心地は固めで、ハンドルを切ればスっとカーブを曲がります。
ドライブモードをダイナミックモードにすると、その性格はさらにスポーティに。ハンドルの重さが増し、アクセルを踏めばさらにレスポンスよく加速するようになります。アクセルを踏み込むと、今では珍しくなった直列6気筒のエンジン音を感じながら、豪快に加速していきます。スポーティなセダンというより、まるでスポーツカーのようです。
カレコで「ジャガー」の世界を体験しよう
今回、ご紹介した「ジャガー XE-S」はスポーティな性格のセダンですが、カレコではこの他にも一回り大きなワゴン「XF スポーツブレイク」もラインアップしています。
料金はどちらもプレミアムプラス料金で、新宿サブナードステーションからご利用いただけます。イギリスの高級車ブランド「ジャガー」を、ぜひ体験してください。
※記事中の車両は2019年6月20日時点のものです。
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