ニッサン「ノートe-POWER」電気で走る新型コンパクトカーがカレコに導入 | カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ

コンパクトながら広い室内で使い勝手のいい、ニッサン「ノート」。カレコでも多くの台数を導入していました。そんな「ノート」がフルモデルチェンジ。電気自動車の走りを身近にしてくれる「e-POWER」を搭載して、「ノートe-POWER」となりカレコに新登場しました。

＜目次＞
・新型はシャープで先進的なデザインに
・広い室内空間は操作系もシンプル
・アクセルペダルだけで操作できる「ワンペダルドライブ」
・「ノートe-POWER」は10分140円～

新型はシャープで先進的なデザインに

「ノートe-POWER」は、電気で走りますが、ガソリンエンジンで発電するので充電器で充電する必要はなく、ガソリンを給油するだけでOK。ガソリンエンジンは発電にしか使われないため、走行感覚は電気自動車（EV）そのものです。

**ボディサイズは全4,045mm×全幅1,695mm×全高1,520mm。従来の「ノート」より少し全長が短くなった**

外観は、フロントグリルと一体となった薄型のヘッドランプや、ニッサン車を象徴する「Vモーショングリル」など、近年のニッサン車に共通デザインが随所に取り入れられています。従来の「ノート」がやわらかい曲面的なデザインだったのに対し、シャープなスタイリングとすることで、電気自動車としての先進性が表現されています。

**ホイールは日本の刀のイメージで、シャープな洗練されたデザインとなっている**

広い室内空間は操作系もシンプル

インテリアのデザインも一新されています。従来の「ノート」のインストルメントパネルは、縦にボリュームのある形状でしたが、新型の「ノートe-POWER」では横に長い印象になりました。このデザインにより、車幅は同じながら広々とした印象を感じさせてくれます。

**スイッチ類が必要最低限にまとめられ、インパネ周りはスッキリと使いやすい印象**

また、カーナビのディスプレイと続くようにデザインされたメーターは、フルデジタル式となり、必要な情報が見やすいのも特徴です。エアコンの操作パネルもシンプルでわかりやすく、電気式のシフトレバーや電動パーキングブレーキにより、ミニマムな操作で快適なドライブが楽しめます。

**手にすっぽりと収まる電気式シフトレバー。前後の動きだけで操作することが可能**

**二段構造となった斬新なデザインのセンターコンソールは、収納としても使用可能**

黒とグレーの配色がオシャレなシートは、座ってみると広々。足元や頭上の空間もゆったりしていて、コンパクトカーであることを忘れてしまいそうです。後席も閉塞感はなく、長時間のドライブも快適に過ごせます。

**後席も、頭上や足元などには十分な余裕があり快適。特に足元空間の広さに注目**

荷室は、開口部が広いため、荷物の積み下ろしがしやすい印象。奥行きよりも高さに余裕があります。もちろん、後席を倒せば、さらに広い空間が広がります。

広い間口と荷室幅のおかげでゆったりした荷室。55Ⅼサイズのスーツケースなら4つ積載できる — **広い間口と荷室幅のおかげでゆったりした荷室。55Lサイズのスーツケースなら4つ積載できる**

**6：4の分割可倒式のシートが採用されているため、乗車人数に合わせてシートを倒せる**

アクセルペダルだけで操作できる「ワンペダルドライブ」

注目の「e-POWER」の走りについても、お伝えしましょう。冒頭でも触れたように、「e-POWER」はガソリンエンジンで発電し、電気で走ります。

そのため、走りはEVそのもの。エンジン回転数の上昇に応じて力が出てくるガソリンエンジンと違い、電気モーターは瞬時に最大トルクが発生するため、加速はパワフル。発進時は静かに気持ちのいい加速をし、高速道路などでの追い越しでは、力強く速度を上昇させていきます。

また、「ワンペダルドライブ」機能により、アクセルを踏んで加速するだけでなく、戻したときに減速も行われ、文字通り1つのペダルでドライブができます。アクセルの踏み込み加減だけで、加速と減速が自由にできるのは新鮮な運転感覚です。

**「e-POWER」はエンジンで発電するので充電は不要。通常のガソリン車と同様、給油のみでOK**

先進安全技術も充実していて、「360°セーフティアシスト（全方位運転支援システム）」が大きなポイント。

衝突の危険性を検知した場合に、自動ブレーキを作動させて衝突回避や衝突被害の軽減をサポートする「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」をはじめ、「踏み間違い衝突防止アシスト（前進時・後退時）」「インテリジェントFCW（前方衝突予測警報）」「LDW（車線逸脱警報）＆インテリジェントLI（車線逸脱防止支援システム）」「インテリジェントDA（ふらつき警報）」「標識検知機能」「ハイビームアシスト」など、名前の通りの“全方位アシスト”を実現しています。