地場の新鮮な農産物があったり、そこでしか食べられないグルメがあったりと、楽しいことが盛りだくさんの道の駅。ドライブ休憩やお出かけの途中で立ち寄ることも多いのでは。今回ご紹介する「道の駅常総」は、行列ができるほどの大人気。この道の駅だけをお目当てに遠方からもお客さんが来ているのだとか。そんな噂を聞き、人気のヒミツを探るべく、新型ヴェゼルを利用してドライブに出かけてきました!
〈目次〉
・目的地の「道の駅常総」までは都内から約1時間10分
・「道の駅常総」で絶対にチェックしたいグルメNo.1は「メロンパン」
・「道の駅常総」の「常総いなほ食堂」で常総グルメに舌鼓
・まだまだチェックしたい「道の駅常総」グルメ
・「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ」でコーヒー休憩
・「道の駅常総」周辺のおすすめ観光スポット
・今回のドライブに使用したクルマ:ホンダ「新型ヴェゼル」
目的地の「道の駅常総」までは都内から約1時間10分
今回クルマを借りたのは「リパーク西五反田5丁目第2」。三井のリパークの一角を使用したステーションで、車種も豊富なのがポイントです。今回はホンダの「新型ヴェゼル」を選びました。3ナンバーではありますが、小回りが利くので女性でも運転しやすいのが特長です。
目黒ICから首都高速道路へ乗り入れ、途中三郷線・常磐自動車道を進みます。谷和原ICで常磐自動車道を降り、国道294号をまっすぐ進むと右手に見えるのが「道の駅常総」。
「道の駅常総」は2023年4月に完成した新しい道の駅です。今回使用したカーナビでは「道の駅常総」と検索しても出てこなかったため、最寄りの物流倉庫「〒300−2507 茨城県常総市三坂新田町2004」を目的地に設定しました。
「道の駅常総」で絶対にチェックしたいグルメNo.1は「メロンパン」
「道の駅常総」は茨城県内16番目の道の駅として2023年4月にオープン。駐車場がとても広く、大型車48台、小型車114台、その他特別車両6台の計168台利用できる規模は茨城県内でも有数です。
今回は土曜日のお昼前に到着しましたが、すでに駐車場はほとんどが埋まっていました。何とか見つけた駐車場に停車し、いざ「道の駅常総」へ。
真っ先に目につくのは、なにかを待つ行列。様子をうかがうと「ぼくとメロンとベーカリー」というお店の待機列でした。
茨城県はメロンの栽培面積・生産量ともに日本一の“メロン王国”でもあります。「ぼくとメロンとベーカリー」では、メロンパンを販売。1日に数回の焼き上がり時間があり、一番人気の「ぼくのカスタードメロンパン」は並んでもなかなか買えないほどの人気だとか。
この他にも、通常のメロンパン20個分の大きなメロンパン、「いがいメロンパン」3,000円(税込み)も販売されており、こちらも瞬く間に売り切れていました。
メロンパンは自宅に帰ってからいただいたのですが、メロン部分はサクサク、中はもっちり。メロンの香りも強いのが特徴です。また、「メロン食パン」は少しトーストすることでさらにカリッとした触感が味わえ、評判どおりの絶品でした。
「道の駅常総」の「常総いなほ食堂」で常総グルメに舌鼓
お昼ごはんとして選んだのは、「道の駅常総」の2Fにある「常総いなほ食堂」。こちらも大人気店のようで、15分程度の待ち時間が発生していました。
ここでは常総をはじめ、茨城の特産物をふんだんに使用したメニューが豊富。この時期はちょうど桃の節句に合わせて「はまぐり」を推したスペシャルメニューが用意されていました。
海鮮ちらしは春らしく菜の花が彩りを加え、船盛りに。はまぐりのお吸い物は大人の手のひらほどもある大きなはまぐりが2つ入った、大満足のランチセットでした。
まだまだチェックしたい「道の駅常総」グルメ
地元の味覚を堪能したところで、やっぱりデザートは別腹。ということで気になっていた2つのグルメもチェック!
まずは「ぼくとメロンとベーカリー」店内で展開されている「ぼくとメロンとソフトクリーム」から。こちらでは茨城のメロンを使ったソフトクリームが楽しめます。
メロンソフトをいただいてびっくりしたのが「メロンそのもの」の味がするということ。よくある「メロン味のソフトクリーム」とはちょっと違う、甘く熟したメロンの味が楽しめました。
さらに気になっていたのが、こちらも行列をなしていた「つぼやき おやきいも」。茨城は鹿児島に次ぐさつまいもの産地でもあり、こちらの「つぼやき おやきいも」では茨城産の「紅はるか」を使用した焼き芋を堪能できます。
▼道の駅常総
住所:茨城県常総市むすびまち1番地
駐車場:あり(無料)
URL:https://www.michinoeki-joso.com/
「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ」でコーヒー休憩
「道の駅常総」を満喫し尽くした後、立ち寄ったのが併設されている「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ」。約900坪の大型店舗で、書籍だけでなくスターバックスコーヒーや子どもの遊べる「kusu-guru kids park」などが収容された複合書店です。
「道の駅常総」からは駐車場もつながっており、徒歩で1分ほど。店内だけではなく店外にも遊具を備えた遊び場があり、多くの子どもたちが楽しんでいました。
▼TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ
住所:茨城県常総市むすびまち3番地
駐車場:あり(無料)
URL:https://store-tsutaya.tsite.jp/store/detail?storeId=1082
「道の駅常総」周辺のおすすめ観光スポット
「道の駅常総」には併設の「グランベリー大地」があります。こちらでは、2024年9月21日より土日祝のみ、さつまいも堀りができるようです。秋の味覚収穫体験も楽しんでみてはいかがでしょうか。さらに、春には関東初のリフト式いちご狩りが楽しめます。春といえばいちごの季節! 昼間のいちご狩りは予約なし・先着順で楽しめるとのことで、早起きしていちご狩りを楽しむのもおすすめです。
▼グランベリー大地
住所:茨城県常総市三坂新田町2383-2
駐車場:あり(無料)
URL:https://granberry-joso.jp/
そして、「道の駅常総」から県道252号線を経由して約30分の場所にあるのが「水海道あすなろの里」です。「菅生沼」に隣接するこちらの園では、四季折々の動植物を観察することができます。季節に応じて日帰りで楽しめるイベントも行われており、収穫体験や自然教室、人気のふれあい動物園など豊かな自然を活かした体験メニューが用意されています。キャンプ場やロッジも併設されているので宿泊も可能です。
▼水海道あすなろの里
住所:茨城県常総市大塚戸町310
駐車場:あり(無料)
URL:http://asunaronosato.net/
おトクにおいしい地元グルメが満喫できる「道の駅常総」。道の駅をお目当てに行くのも楽しいドライブですが、近隣にも多くの施設があることで1日中楽しめるスポットに。ぜひお友達やカップル、ご家族で、「道の駅常総」周辺を楽しみに、三井のカーシェアでお出かけください。
今回のドライブに使用したクルマ:ホンダ「新型ヴェゼル」
初代は2013年に発売された、ホンダの小型SUV「ヴェゼル」。2021年発売の2代目を「新型ヴェゼル」と呼び、ハイブリッドシステムが2モーター式の「e:HEV」になったことでモーター出力が向上。燃費も良いことから、エコと力強さを両立した車種のひとつです。
今回は高速道路での運転時間も長かったため、ホンダの安全運転システム「Honda SENSING」がとても役に立ちました。カンタンな操作で前のクルマを追跡、一定の速度を保ちながら自動運転をしてくれるというものです(自動運転には限界があります。必ずドライブ中はハンドルを握り、周囲の安全を確認してください)。
三井のカーシェアーズではさまざまな車種を導入していますが、新型ヴェゼルは人気の車種のひとつ。特に遠距離のドライブでは、ホンダの技術も安心を後押ししてくれます。ぜひ遠出ドライブには新型ヴェゼルをお試しください。
<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ミドル
・プラン:ベーシック
・時間料金:4,480円(6時間パック)
合計:4,480円
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