株式会社インデックス様は、「住まいの総合商社」をキーワードに分譲マンションの開発、リフォーム、リノベーション、オプション販売などをトータルに手がける不動産会社です。毎日の業務において、カレコのカーシェアリング・サービスをご利用いただいています。今回は、カレコを導入したきっかけやご利用シーンなどについてお話をうかがってきました。
法人プロフィール
社員の増加に伴いカレコを導入
同社がカレコに入会したのは、2010年4月。総務担当の加藤様(仮名)は「事業が拡大し社員が増える中、社有車だけではクルマが足りなくなってしまいました。追加の社有車の導入を検討しているときに、カーシェアという選択肢を知り、車両の管理・維持の手間がいらないことを魅力に感じたのです。カーシェア各社を比較する中で、カレコは入会申し込みがホームページからできること、またその後の手続きが簡単だったので入会を決めました」と入会のきっかけを教えてくれました。
営業担当者、工事担当者の交通手段としてカレコをフル活用
毎日カレコのクルマを利用している同社。利用の中心は営業担当者やお客様の移動だそうです。
営業担当の下田様(仮名)によると「マンションの購入やリフォーム、インテリアの購入などを検討されているお客様のご案内にクルマは必須です。お客様には1軒でも多く物件をご紹介したいのですが、電車での移動だと時間もかかりますし、ご案内範囲も限られてしまいます。営業担当者がクルマでお客様をお迎えに行き、各物件にご案内すれば、スムーズに移動できますし、お客様もクルマの中でゆっくりできるので助かっています」とのことでした。
また加藤様によれば、同社ではマンションの工事や内装を担当する工事担当者もカレコのクルマで移動することがあるそうです。
「社有車を数台保有していますが、現場はそれ以上の箇所があるのでクルマが足りません。そこで、現場への移動にもカレコのクルマを活用しています。工事の資材や塗料などを運ぶ時はクルマが汚れてしまうこともあるので、そういう時は社有車を使っています。
弊社では内装やインテリアの事業も請け負っており、カーテンや照明など大きな荷物を運ぶ時はカレコのミドルカーを利用するなど、目的に合わせて臨機応変に車種を選んでいます」
カレコの利用は社員自らが予約
毎日頻繁に利用している同社では、予約などはすべてクルマを利用する社員が行っているそうです。予約方法や利用方法などの周知について、総務担当の後藤様(仮名)にうかがいました。
「最初にカレコを導入したときは『ご利用の手引』を全員に配布して、利用方法を周知しました。新入社員が入社したときについても同様に『ご利用の手引』を渡してカレコのクルマ利用について理解してもらっています。最初は戸惑う社員もいて先輩がサポートすることもありますが、予約から利用開始、利用終了の手順を一度経験してもらうと、2回目以降はスムーズです」
同社のある西新宿エリアのクルマを利用することが多いそうですが、物件現場で借りるということもあるそうです。
「営業担当者の場合は、会社から徒歩1分の場所にあるステーションを利用する人が多いです。一番近いステーションのクルマが使われている時は、近隣ステーションのクルマを予約します。繁忙期は社員による争奪戦になることも・・・」と下田様。
加藤様によれば「場合によっては現場の近くでクルマを借りています。状況に合わせてほぼ1日利用することもあれば、必要な数時間だけ利用することもあります」とのことです。
プライベートの利用もOK!業務時間外はマイカーのように利用
同社では社員がカレコを業務以外で個人的に利用することも許可しているそうです。
「社員には、日報でその日の業務内容を記録してもらっています。日報の中にカレコの利用について記載する箇所があり、そこに記載されている場合は業務での利用、そこに記載されていない場合の利用はプライベートの利用として管理しています。毎月チェックしてプライベートの利用分は給料から天引という形で処理しています」と後藤様。
プライベートの利用も可能なので、社員が業務以外で利用することも多いそうです。
「休みの日のドライブや、引っ越しで利用する社員もいます。終電がなくなってしまったときに、クルマで帰宅、朝もクルマで出社する社員もいます。休日は多くの社員が自宅近くのステーションから出発し、マイカーのように活用していますね。
先日、私が会社に家の鍵などを忘れてしまったことがありました。そこで家の近所からカレコのクルマに乗って会社に戻り、鍵を取って帰りました。この時の利用は30分くらいでしたので料金は数百円でした。タクシーを使うより安く、電車よりも早いので助かりました」と加藤様。
クルマの利用で業務が効率的にまわるように
カレコを導入したことの効果についてお尋ねしました。
「費用はかかっていますが、その分業務が効率化されています。営業は数多くお客様をご案内することが重要ですので、クルマがあることで効率的にご案内できています。カレコを導入してから4年が経ちますが、業務や社員が増加するにつれて、カレコの利用も増えているという状況です」(後藤様)
さらに、加藤様は社有車を増やさずに繁忙期にも対応できるので、コスト削減になっていると考えているようです。
「社有車を繁忙期にあわせて導入したら、10数台必要になります。しかし、繁忙期以外は半分のクルマが待機車両となってしまいます。そこで社有車は最低限の台数にし、それを越える場合はカレコを利用するようにしています。トータルではコスト削減になっています」
まとめ:「社有車+カーシェア」でコスト削減&繁忙期にも対応
クルマが必須の不動産業界において、カレコをどのように活用されているのか興味津々でお話をうかがいました。インデックス様では社有車とあわせて上手に使い分けをされていました。事前の申請処理などを省き、その場ですぐに予約してクルマを使えるようにしているので、社員の皆様もカレコを業務になくてはならないものとして自然と使いこなされている様子が印象的でした。
ビジネスでクルマをご利用になる法人様はぜひカレコをご検討ください。
法人向けカーシェアリングの詳しい説明はこちら
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