カーシェアの人気の秘密は、マイカーのように便利に使える上に、維持費などのコストがかからずおトクな点にあります。今回は、平日の買い物や送迎利用が中心の主婦の方を想定して、カレコがどれくらいおトクなのかみてみましょう。
カレコとマイカーの年間差額は?!
カーシェアはクルマの購入費用はもちろん、駐車場代、保険料、税金などの維持費も不要なので、利用頻度によってはマイカーよりおトクになるケースがほとんどです。
今回は、主婦の方を想定して平日の買い物や送り迎えを中心に利用する場合とマイカーを所有する場合の費用を比較してみましょう。どちらも、コンパクトカー(ニッサン キューブ)を想定し、カレコの料金プランは平日プランで計算しています。
- 平日の買い物に利用(往復8km):1時間×月8回(週2回)の場合
- 雨の日の幼稚園の送り迎え(往復4km):30分×朝夕2回×月5回の場合
マイカーにかかる費用は年間約62.5万円
まず、マイカーの年間費用を計算してみましょう。
クルマ購入費
12年で乗り換えの場合1年あたりの費用=150,000円/年
(キューブの車両価格 1,500,000円+諸費用 300,000円=1,800,000円)
※年間換算額は平均使用年数12年(出典:自動車情報センター)
駐車場代
20,000円×12ヶ月=240,000円/年
保険・税金・車検代
225,000円/年
ガソリン代
1ヶ月間のガソリン使用量 160円/L÷20.0㎞/L×104㎞(1か月当たり走行距離)=832円
年間 832円×12ヶ月=9,984円/年
(ガソリン価格160円/L 平均燃費20.0㎞/L)
これらの費用を合算してマイカーの維持費用は年間約62.5万円となります。
カレコの費用は年間約7.5万円
カレコの平日プランの場合は、利用料金は以下のようになります。
年間の買い物の利用
480円(1時間の料金)×月8回(週2回×4週)=3,840円
年間では 3,840円/月×12ヶ月=46,080円/年
1ヶ月の送り迎えの利用
240円(30分の料金)×朝夕2回×月5回=2,400円
年間では 2,400円/月×12ヶ月=28,800円/年
これらを合計すると、カレコの利用料金は年間74,880円となります。
その差はおよそ55万円
上記の場合では、マイカーとカレコを比較すると、カレコのほうが年間でおよそ55万円もおトクということになります。
実際、会員インタビューにご協力いただいた中川さんも年間50万円の節約になったとお話されています。
マイカーからカーシェアにして年間50万円の節約に!:会員インタビュー「私のカレコライフ」vol.7
おトクな平日プランを利用しよう
毎日のお買い物や送り迎えなど、平日のご利用が多い方に特にオススメなのが平日プランです。カレコでは、6時間以内の利用ならば距離料金がかからないこと、さらに予定の時間より早く利用終了した場合はその時間までの料金になることから、買い物や送迎など短時間クルマを使いたいという方にはぴったりです。
電車やバスでの移動は毎回となると大変。特に、朝の通勤ラッシュの時は小さなお子さんと電車に乗るのは危なく、雨の日は傘を持ちお子さんの手を引いて歩くとなるとさらに苦労します。お買い物でも、荷物が多いときに電車やバスに乗るのは大変ですね。
タクシーを利用すると、2014年11月現在東京23区内では初乗りが2kmまで730円かかります。約5kmの移動だと1700円くらいになるので気軽に利用するには高いですよね。
カレコ会員の多くがカーシェアで自宅近くのクルマを使えることで、費用面の節約はもちろん「毎日の移動の苦労が減った」「効率的に過ごせるようになった」と利便性にも満足されています。
お友達と一緒におトクに使おう
短時間の送迎などだけではなく、お友達と誘い合わせてクルマを利用して、みんなで利用料金を割り勘すればさらにオトクになります。
みんなでお買い物する時に特に人気なのがコストコ。コストコは食材でも生活用品でも1パックの量が多いので、何人かで分けあって割り勘すればおトクになりますね。
しかも、利用シーンに応じて車種を選べるのもカレコの特徴。コストコに行く場合のようにお友達と乗り、たくさんの荷物を載せる場合は、7人乗りのフリードやシエンタがオススメです。
まとめ:お財布にやさしいカレコで節約&レジャーへ!
6時間以内の利用ならば距離料金がかからないこと、さらに予定の時間より早く利用終了した場合はその時間までの料金になることから、特に主婦の方、子育て中の方から短時間の利用がしやすくなったと好評です。
カレコで節約できた分、旅行やレジャーなどに費用をまわせますね。もちろん、カレコは長距離の移動もレンタカーなどに比べておトクなので、レジャーなどにもご活用ください。