送り迎えや買い物といった普段使いから家族や友人とのレジャー、さらにビジネスまでカーシェアの使い方は人それぞれ。カレコでは、「私のカレコライフ」と題して、カレコ会員にカーシェアの魅力や使い勝手をお聞きしています。今回は、「週に一度は利用する」という、東京都目黒区在住の三橋さん(仮名)にお話を伺いました。
今回のお話のポイントは・・・
- 都心部は駐車場代が高く、マイカー利用頻度と見合わない
- 近所に複数のステーションがあること、車種の豊富さに惹かれてカレコに入会!
- 今では週に1回はカレコを利用!
都心に住んでいるが故にクルマは持たない生活
三橋さんは生まれも育ちも東京都目黒区。子どもの頃からクルマ好きだったものの、都内に暮らしていることもあって、今まで「クルマのある暮らし」をしたことはなかったそうです。
「私の住む地域で駐車場を借りると、駐車料金だけで月3万円程度かかります。自分のクルマが欲しいと思ったこともありましたが、使用頻度を考えるとレンタカーを利用した方が安く、今まで自分のクルマを所有したことはありませんでした」
以前は、友人とスノーボードに行くときや、ご両親が経営されている靴の小売業を手伝うときにレンタカーを利用していたという三橋さん。カーシェアの存在は知っていたものの、自分が利用するとは思っていなかったとか。
「たまたま仕事でカレコのことが話題になり、『カーシェアってこんなに簡単に使えるんだ』と知ったんです。これは自分にピッタリだなと思って調べたら、ステーションが近所に複数あるし、いろいろなクルマに乗れるということがわかり、すぐに入会しました。今では週に1度は利用するほど、カレコを愛用しています」
買い物に、レジャーに、そして家業の手伝いに。家族もカレコに大満足
三橋さんのカレコの主な用途は、家族での買い物や娘さんの習い事の送迎。カーシェアを使うようになって、「行動範囲が格段に広くなった」と言います。
「子どもがいると、電車で買い物に出かけて大きな荷物を持って帰るのは大変。レンタカーと違ってカレコは短時間でも借りられますし、6時間以内なら距離料金も不要なので、ちょっとした買い物にも使っています。北海道の物産展が好きなので、デパートやスーパーなどで開催される時は必ずクルマで行きます。重いものをたくさん買っても家に持ち帰るのが楽ですからね。
また、千葉のマザー牧場に行ったり栃木へいちご狩りに行ったりと、電車では行きづらい場所にも簡単に行けるようになり、家族も大満足です。電車と違って時間に縛られないのも良いですし、帰りは遊び疲れた娘がクルマで寝ることも多いですよ」
三橋さんはご両親が経営されている靴の小売店の納入の手伝いをされることもあるそうです。「新学期になると、神奈川県にある小売店に靴を運ぶのですが、その時もカレコを利用しています。以前はレンタカーを借りるか電車で何往復かして運ばなければならなかったので、非常に効率化できました」
夕方6時以降おトクな夜間パックを利用しての一人ドライブも
最近では、夜間パックを使って、「一人ドライブ」も楽しんでいるそうです。
「休みの前日に一人でドライブに出かけるのが、ちょっとした楽しみです。夜間パックだと2,500円で夕方6時から最長15時間利用できますよね。伊豆、榛名山など、片道2時間程度の長距離ドライブを楽しんでいます。冬用タイヤが装備されたエクストレイルで雪の降る富士五湖に行ったこともあります。たまには一人で過ごす時間も大事ですね」
カレコで乗れる車種はほぼ制覇!カーシェアならではの楽しみ
普段、家族で出かけるときは最寄りのステーションにあるホンダ フィットを利用しているそうですが、一人でドライブに行くときは、目的地やその日の気分でクルマを選んで利用しているとのこと。
「一人で出かけるときは、トヨタ ハチロクやホンダ CR-Z、フォルクスワーゲン ザ・ビートルなど、いろいろな車種が配備されている渋谷セルリアンタワーステーションまで行くこともあります」
運転すること自体が好きな三橋さんにとって、いろいろなクルマに乗れるのも楽しみのひとつ。カレコにある車種はほとんど乗っているそうです!
クリーニングやメンテナンスが頻繁に行われるので安心!
カレコを利用してよかった点について、三橋さんはもうひとつ話してくれました。それは、「安心感」だそうです。
「普段、利用するステーションは、自宅から見える場所にあるのですがよくクリーニングやメンテナンスの方が来ているんですよね。落ち葉の季節でもいつもクルマが綺麗。それに、これだけ頻繁に点検されていれば、クルマの不具合やトラブルもすぐに見つけられるでしょうから、クルマを使う側としてはとても安心です」
また三橋さんは、クルマに忘れ物をした時やセルリアンタワーの駐車場の利用に関する質問をした時のサポートセンターの対応にも満足しているそうです。「深夜でも丁寧に対応してくれるので、安心して利用できる」とのことでした。
ちなみに家から一番近いステーションは三橋さんが「ステーション設置のご要望」で推薦した場所なのだそうです。
「カレコが三井のリパークと提携したのを知ってリクエストしたんです。そうしたらその3ヶ月後にステーションができました。私のリクエストだけでできたわけではないでしょうけど、設置の案内がきたときは歓喜しました」
ステーションを設置している様子まで写真に収めていた三橋さん。ステーションオープンの案内がくると同時に予約をしたので、このステーションのホンダ フィットの最初の利用者になれたそうです。
まとめ:都内に住んでいる人こそ無駄なく使えるカーシェアを!
都内に住んでいる人の中には、「クルマは便利だけど、利用頻度やコストを考えると所有するのはちょっと……」と思っている人も多いはず。三橋さんのように、普段の買い物、お子さんの送り迎え、レジャーなど必要なときにカーシェアを使うスタイルにすれば、利便性と節約の2つのメリットを享受できます。電車とバスの暮らしにもうひとつ、カーシェアという移動の選択肢を加えてみてはいかがでしょうか?
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