カーシェアリングを活用してIKEAやコストコでのお買物に出かける方が増えているようです。今回は、カレコで、ちょっと気になる女友だちのIKEAショッピングをサポートした方(A助さん・仮名)のエピソードをご紹介しましょう。
チャンス到来!彼女の買い物をサポートしたい
ある日、ボク(A助)が気になる女友だちB子さん(仮名)と喫茶店でおしゃべりをしているとこんな話になったんです。
B子「IKEAに行ってソファを買いたいんだけど、どの店舗も電車だと遠いし配送料も高いって言うじゃない。クルマで連れて行ってくれる人を探しているんだけど…」
A助「だったらボクがクルマを出してあげるよ。カレコなら荷物が載せられるクルマもあるし!」
彼女はカレコを知らなかった
就職して実家を離れて約2年。都心の駅近に住んでいるので、クルマのない生活にも特に不便は感じていませんでしたが、友だちがカーシェアを使っていたのに興味を持ってカレコに入会。今では買い物に遊びにと「クルマのある都心の暮らし」を満喫しています。そんなある日、冒頭の会話が始まったのです。そして…。
B子「カレコって何? 」
A助「カレコはレンタカーみたいなサービスだけど、近所から借りられるし、値段も手ごろだから、結構便利なんだよ。」
B子「へ~。どこで借りるの?」
A助「首都圏のあちこちの三井のリパークで、無人で借りられるんだ。スマホでドアロックの開錠ができるから手軽だしね。荷物が多い時はミニバンを借りればOKだよ。」
B子「じゃあIKEA、連れて行ってもらっちゃおうかな!」
梶ヶ谷のステーションからIKEA港北へ!
そうしてやってきた11月某日。あいにく天気は雨模様となってしまいましたが、とにかく彼女との初ドライブの日です。荷物の運搬のことを考えて、ステーションは彼女の家に近い「リパーク川崎梶ケ谷2丁目」ステーションを選択。荷物を積むので、クルマは後ろがフラットになるシエンタにしました。
梶ヶ谷からIKEA港北までは、クルマで約40分。実家にいたころは長時間のドライブをよくしたものですが、何を隠そう助手席に女の子を乗せてドライブするのは今回が初めて。実はかなり緊張していました(汗)。
ようやく緊張がほぐれてきたころ、IKEAの建物が見えてきました。
駐車場にクルマを停めてお店に入ると、本物の部屋のようにディスプレイされた家具の数々に、「こんな部屋に住みたい~」「かわいいコーディネイト!」と盛り上がりっぱなし。彼女もボクもIKEAは初めてだったので、広い店内をあちこち歩き回るだけで楽しめました!気づけばあっという間に2時間も経ってしまいました。彼女はお目当てのソファが見つかったみたいで、無事に購入。一緒に来てよかったです。
“頼れる男”のイメージアップ?!
買い物後に大活躍したのがシエンタです。3列シート7人乗りのコンパクトミニバンですが、2列目と3列目を折りたたむとご覧のとおり。小さめのソファなら十分、運べちゃうのです。彼女はクルマに詳しくないので、「こんなに広くなるんだね!」と驚いていました。
荷物をクルマに積み込んだら、もう一度お店の中へ。せっかくIKEAにきたので、IKEAのレストランでご飯を食べてみようという話になっていたのです。ボクは、スウェーデンミートボールとクロワッサン、ミネストローネ、ベリーベリーチーズケーキと北欧らしいメニューをチョイス。彼女も楽しそうにメニューを選んでいました。
帰りのクルマの中は、朝の緊張が嘘のように会話が弾みました。聞けば彼女は、ドライブが好きだそう。これは改めてドライブに誘わなくてはいけません。ここで、会話は家具の話へ。
B子「ところでさ、A助君は家具を組み立てるの得意?私、組み立てるのにいつもすごく時間がかかっちゃって。よかったら今日のソファの組み立てをお願いしたいんだけど…」
こんなことを言われて断る理由はありません!
彼女の家の近くのコインパーキングにクルマを停めて、荷物を部屋に搬入。ソファをサクっと組み立てて、長居は無用とそのままさっと帰りました。今度はもっと一緒にゆっくりできたらいいな!今度はベンツでドライブに行くぞ!
シエンタをステーションに返却して家に帰ると、彼女からLINEでこんなうれしいメッセージが!
B子「今日は1日ありがとう!お礼に今度ディナーをごちそうするね。いつ空いてる?」
予想外の彼女からのお誘いに、すっかり舞い上がってしまいました。向こうから誘ってくれるなんて、もしかして彼女もボクに気があるのかな…? 今度のディナーはちょっと背伸びしてベンツに乗って行こうと決めました。
買い物にもデートにもカレコが大活躍
今回は、カレコのクルマが大活躍する買い物デートのエピソードをご紹介しました。シーンに合わせていろいろなクルマを選べるのがカレコの魅力でもあります。ぜひ、お気に入りのクルマを見つけて、気になるあの人をドライブに誘ってみませんか?