学生の夏休みが始まって、家族でのお出かけの機会が増えるこの時期。お子さまと一緒に遊びに行くのにおすすめしたいのが、埼玉県にある「国営武蔵丘陵森林公園」です。東京都内からクルマで1時間程度で行けて、東京ドーム65個分という広大な園内には、一日では遊びきれないほどの見どころがたっぷりあります。
特に1周17kmもあるサイクリングコースは、走り応え十分で大人でも楽しめます。ブログ編集部のメンバーが「新型CX-5」に乗って、武蔵丘陵森林公園のサイクリングを体験してきました!
練馬ICからわずか1時間で広大な公園へ
今回は、「リパーク国領町1丁目」ステーションから武蔵丘陵森林公園に向かいました。武蔵丘陵森林公園は、関越自動車「東松山IC」から15分ほどの距離。国領からは1時間少々で到着しました。
レンタル自転車を借りていざ出発
304haもの広大な武蔵丘陵森林公園には、北口、西口、中央口、南口と4つの入場口があります。今回は西口駐車場にクルマを停めて入場しました。入園料は大人は410円、小学生未満のお子さまは無料です。
まずは、武蔵丘陵森林公園を楽しむために欠かせない自転車を借りるため、サイクリングセンターへ。サイクリングセンターは北口を除く各入場口の付近にあり、自転車は1台3時間410円(大人・一般料金)で借りることができます。体力に自信のない方は、中央サイクリングセンターから電動自転車を借りることができます。
園内には自転車専用のサイクリングコースがあり、木々や植物を楽しみながら走ることができます。「公園のサイクリングでしょ?」と軽く考えてはいけません。1周の17kmのコースにはカーブやアップダウンも多く、一周りするだけでも1時間ほどかかります。
たくさんあるスポットを楽しもう!
武蔵丘陵森林公園の園内には、サイクリングコースだけでなく、さまざまなスポットや施設が点在しています。各所に用意された駐輪場に自転車を停めて、公園内を散策してみましょう。
展望広場に森林、沼、植物園に花木園、運動広場に渓流広場、ディスクゴルフコースにアスレチックコース、手ぶらで楽しめるバーベキューコーナーなどなど、自然もレジャーも食事も満喫できるのがこの公園のいいところ。植物系だけでも、「ボーダー花壇」や「ハーブガーデン」、ちょうど7月中旬~8月初旬が見ごろになる「やまゆりの小径」などたくさんのスポットがあるので、事前に見てみたいところや遊びたいことを決めて移動ルートをシミュレーションするといいですよ。
飲食物を持ち込み可能なので、お弁当を持ってピクニック気分も楽しめます。また園内にはレストランもあります。
ガイドと一緒にセグウェイで園内をまわるセグウェイガイドツアーも開催されています(要予約)。
楽しみ方いろいろで何度も来たくなる
東京ドーム65個分もの広さはとても1日で遊びきれるものではなく、また来たくなる公園でした。たとえば、初めてのときはサイクリングで全体を回り、2回目は冒険コース、3回目は自然散策と各スポットをじっくり楽しむといった具合に、計画を立てて遊び尽くすのも楽しそうです。
ちなみに、マイ自転車を持ち込んでサイクリングを楽しむことも可能です。カレコには「フリード」や「シエンタ」など、リヤシートを畳んで自転車が積めるミニバンもありますから、サイクリング派の方も、ぜひ武蔵丘陵森林公園に遊びに行ってみてくださいね!
▼武蔵丘陵森林公園
住所:埼玉県比企郡滑川町山田1920
駐車場:園各入口にあり(普通車620円)
電話:0493-57-2111
URL:http://www.shinrinkoen.jp/
今回のドライブに利用したクルマ:マツダ「新型CX-5」
新型になったミドルクラスのSUV「新型CX-5」は、ゆったりした室内とマツダがこだわる走りのよさが魅力のクルマです。自動ブレーキ機能や、車間距離を自動でコントロールする機能などをパッケージングした運転支援システム「i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)」も搭載されているので、安心&快適にドライブが楽しめます。
▼新型CX-5の設置ステーションはこちら!
https://www.careco.jp/car/mazda-new-cx-5/