おすすめドライブ

気ままにドライブ!海を感じる「九十九里~房総」

カレコを利用している方の中には、何も予定がない休日はふらりとドライブに出かけるという方も多いのでは? 今回紹介するのはドライブが好きな方にオススメの「九十九里~房総半島」1日ドライブです。ブログ編集部が、海を感じる爽快なドライブルートを走ってきましたので、オススメスポットとともにご紹介します!

ドライブの相棒はマツダ「アクセラ」

今回はマツダ「アクセラ」でドライブしました。ブレーキの自動制御などの運転支援機能「i-ACTIVSENSE」を搭載しているので、ロングドライブのパートナーにぴったりです。また、ハンドルや操作パネルがドライバーが使いやすい位置に配置されているので、快適に運転できました。ちなみに、「アクセラ」という車名は、英単語の「Accelerate(加速する、前へ進む)」、「Accelerator(アクセル)」、「Excellent(魅力的な、際立った)」を組み合わせているとのこと。

欧州車のようなデザインがカッコいいアクセラ。ミドルカー料金で利用できる

欧州車のようなデザインがカッコいいアクセラ。ミドルカー料金で利用できる

ハンドルやペダルが使いやすい位置にあるので、長時間の運転でも疲れない

ハンドルやペダルが使いやすい位置にあるので、長時間の運転でも疲れない

今回は、芝公園駅、三田駅から徒歩5分ほどの距離にある「リパーク芝2丁目第3」ステーションから出発し、首都高から京葉道路、千葉東金道路を使って九十九里方面を目指しました。

レインボーブリッジのドライブは何度走ってもワクワクする

レインボーブリッジのドライブは何度走ってもワクワクする

「海の駅九十九里」で一息。そして九十九里ビーチラインへ

今回のドライブは「海を感じる」をテーマに出発。そこで向かったのが九十九里を中心に外房を走る「九十九里ビーチライン」です。まずは、「海の駅九十九里」で腹ごしらえ。ここは2015年にオープンした比較的新しいスポットで、海の幸が味わえたり、館内の「いわし資料館」では地元のいわし漁の歴史を知ることができます。

1階は鮮魚直売所と「いわし資料館」。2階はフードコートで、海を臨むテラス席もあり

1階は鮮魚直売所と「いわし資料館」。2階はフードコートで、海を臨むテラス席もあり

日によって内容が変わる「九十九丼」。この日はタイ、ワサラ、サワラの3種盛り

日によって内容が変わる「九十九丼」。この日はタイ、ワサラ、サワラの3種盛り

海の駅九十九里の前には、2016年1月に設置された国内唯一の「青い丸型ポスト」があります。四角い形の青いポストは、全国にいくつかありますが、丸型の青いポストはこの1つだけとのこと!もちろん郵便物の投函もでき、フォトスポットとしても人気です。

全国でもここにしかない丸型の青いポストは、フォトスポットとして人気だ。実際に投函も可能

全国でもここにしかない丸型の青いポスト。実際に投函も可能

▼海の駅九十九里
住所:千葉県山武郡九十九里町小関2347-98
電話:0475-76-1734
駐車場:あり(無料)
営業時間:9:00~18:00
定休日:年末年始のみ
URL:http://uminoeki99.com/

海辺を走る九十九里ビーチライン

腹ごしらえが済んだら、外房を走る九十九里ビーチラインを南に進みます。本来なら海を見ながら走ることができる「九十九里有料道路」を使いたいところですが、2017年12月末までは津波対策工事を行なっており、走れる区間は一部のみ。それでも十分、海を感じることができました。

「九十九里有料道路」の全線開通は2017年12月末以降の予定

「九十九里有料道路」の全線開通は2017年12月末以降の予定

一段、高いところを走る道はまさに「海岸道路」といったところ。走っていて気持ちがいい道だ

一段、高いところを走る道はまさに「海岸道路」といったところ

真亀ジャンクションから南は工事中のため、一般道の「九十九里ビーチライン」を走ります。その名の通りずっとビーチが続くエリアで、道を曲がればいたるところに海水浴場が見えてきます。また、九十九里ビーチライン沿いにはオシャレなカフェも点在し、夏の海を満喫できるスポットです。

駐車場もたくさんあるので、歩いて海を眺めるのもいい

駐車場もたくさんあるので、歩いて海を眺めるのもいい

「海の家」もたくさんあり、浜辺は海水浴客で賑わっていた

「海の家」もたくさんあり、浜辺は海水浴客で賑わっていた

九十九里を一望できる太東埼灯台へ

今回のドライブでは、ぜひ立ち寄ってみたい場所がありました。太東埼灯台(たいとうさきとうだい)です。昭和47年に現在の形になってから、40年以上にわたって海の安全を守っている無人の灯台です。

房総半島や太平洋が一望できる高台。周囲は南房総国定公園に指定されている

房総半島や太平洋が一望できる高台。周囲は南房総国定公園に指定されている

九十九里ビーチラインと合流する国道128号線・外房黒潮ラインから、灯台へと上がっていく道は細く、すれ違いができないような箇所もあります。「本当にこの道で合っているのかな?」と思いながら走っていくと、そこには美しい景色と小さな灯台がありました。

そのロケーションから千葉県の景観100選に選ばれているそう

その見晴らしの良さから千葉県の景観100選に選ばれているそう

灯台の上を見上げると回転する光源が見られ、今も現役であることがわかる

灯台の上を見上げると回転する光源が見られ、今も現役であることがわかる

▼太東埼灯台
住所:千葉県いすみ市岬町和泉字3508
駐車場:あり(無料)
URL:http://www.isumi-kankou.com/isumi-kanko-tousyu/toudai.html

房総半島を横断しアクアラインで東京へ

帰り道は、ビーチラインで来た道を戻る手もありますが、ドライブ好きなら違う道を走りたいですよね。太東埼灯台は房総半島の中ほどにあるため、そのまま戻らずに房総半島を横断し、アクアラインを目指すことにしました。

房総半島の内陸部は緑も多く、気持ちよくドライブが楽しめる道が広がる

房総半島の内陸部は緑も多く、気持ちよくドライブが楽しめる道が広がる

房総の内陸部は、適度にアップダウンやコーナーが続く広い道が多く、ドライブを楽しみたい方にオススメです。途中、いすみ鉄道や小湊鉄道といったローカル線も走っており、風景のいいスポットもたくさん。とはいえ、房総半島は広く、アクアラインに乗るまでには60kmもあり、普通にドライブすると2時間以上はかかります。そこで市原鶴舞から圏央道に乗ってアクアラインまでショートカット!1時間かからずにアクアラインに到着です。

アクアラインに乗ったころには日が傾き始めていた。出発からここまで約200km

アクアラインに着いたころには日が傾き始めていた。出発からここまで約200km

海ほたるで房総半島を振り返りながら、今日のドライブの思い出に浸った

海ほたるで房総半島を振り返りながら、今日のドライブの思い出に浸った

アクアラインを降りたら、川崎から湾岸線を走って「リパーク芝2丁目第3」に到着し、海辺を楽しむドライブは幕を閉じました。

純粋に運転を楽しむ。そんな休日もいいかもしれない

今回はアクティビティなし、純粋にドライブを楽しむ1日をご提案してみましたが、いかがだったでしょうか? 何も予定がない休日は細かいプランを立てずに、「千葉の海に行ってみよう」と気ままなドライブに出かけてみると、意外な発見があるものです。カレコではさまざまな車種をラインアップしていますので、その日の気分でクルマを選んで、ふらりとドライブに出かけてみてくださいね!

まだまだ夏の風景を楽しめる

まだまだ夏の風景を楽しめる

>>>「おすすめドライブ」の記事一覧

>> >「カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金

  • 記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。