カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログカローラクロス – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Thu, 10 Apr 2025 19:00:00 +0000 ja hourly 1 買い物やアウトドアに役立つ! 上手な「荷物の載せ方」のポイント https://blog.carshares.jp/20207/ https://blog.carshares.jp/20207/#respond Thu, 10 Apr 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=20207 家具や家電を買う、キャンプなどアウトドアに行く、引っ越しの荷物を運ぶ……。

日々、生活をしていると、年に数回は“クルマで大きな荷物を運ぶ機会”があるのではないでしょうか?

カーシェアを利用している人なら、普段よりも荷室の大きなクルマを選んで利用するでしょう。でも、荷物は“載ればいい”というものではありません。

載せ方によって、載せられる荷物の量は大きく変わりますし、加減速時やカーブを曲がるときに、荷物が動かないようにする必要もあります。最悪の場合、急ブレーキなどで荷物が座席に飛んできて、怪我をすることも……。

そこで今回は、安心・安全な「荷物の載せ方」を、SUVの「カローラクロス」をモデルにお伝えしていきます。

<目次>
大きく重いものから積み込み、動かないように
天井いっぱいまで荷物を積みたいときは
シートアレンジで空間を拡大!
長いものを積むときは運転に支障のないように
荷物を載せるのにおすすめの車種
クルマが選べるとライフスタイルの幅も広がる

大きく重いものから積み込み、動かないように

大小たくさんの荷物がある場合、まずは大きく重いものから載せていくのが原則です。ある程度の荷物を積んでしまうと、大きな物を入れるスペースはなくなってしまいますし、重い物を上に積むと、下の物を潰してしまいます。

走行中に荷崩れしないよう、不安定にならない積み方を
走行中に荷崩れしないよう、不安定にならない積み方を

また、大きく重い荷物であっても、そのまま置いただけでは走行中に動いてしまうことがあります。荷物が動かないようにするには、「バッグやクッションで隙間を埋める」「荷物を固定するラゲッジネットを利用する」「滑り止めを敷いておく」といった方法があります。

カーブや交差点を曲がるときに荷物が左右に滑ることも。隙間を埋めて荷物が動かないようにする
カーブや交差点を曲がるときに荷物が左右に滑ることも。隙間を埋めて荷物が動かないようにする

ラゲッジネットや滑り止めは車載されていないので、ご自身でご用意いただく必要がありますが、簡単な滑り止めであれば100円ショップで購入可能です。滑りやすいダンボール箱を載せるときなどは、事前に入手しておくといいでしょう。なお、荷室の床面などについているフックは、ラゲッジネットをかけるためのものです。

ラゲッジネットをかけるフックは通常4箇所に付いている
ラゲッジネットをかけるフックは通常4箇所に付いている
ホームセンターや100円ショップで売っている滑り止め
ホームセンターや100円ショップで売っている滑り止め

また、リアゲートを開けたとき、荷物が落ちないように配置することも大事です。荷物を下ろそうとリアゲートを開けたら、大事な荷物が落ちてきて壊れてしまった……なんてこともよくあります。十分に注意して、積載してください。

リアゲートで潰さないよう、荷物がボディをはみ出していないかにも注意
リアゲートで潰さないよう、荷物がボディをはみ出していないかにも注意

天井いっぱいまで荷物を積みたいときは

たくさんの荷物を積んでいくと、ときに天井まで荷物が届いてしまうようなときがあります。後方確認がしづらくなるのでできれば避けたいものですが、荷物状況によってはやむを得ない場合もあるでしょう。

このとき注意したいのは、「シートの高さより上」に荷物がくるとき。こうなると、ブレーキを踏んだとき前に荷物が飛んでくる可能性があるため、小さくて軽い物であっても乗員側に飛んでこないよう、動かないようにしっかり固定しましょう。

この状態でブレーキをかけたら荷物は運転席まで飛んでくる
この状態でブレーキをかけたら荷物は運転席まで飛んでくる

シートアレンジで空間を拡大!

荷室にそのまま入らない大きさの荷物を載せるときは、事前にシートを倒しておきましょう。一般的に、シートの肩口に倒すためのレバーがついているので、レバー操作でシートを倒します。また、左右が別々に倒れる分割可倒式シートを採用する車種もあります。荷物や乗車人数に応じて、シートのアレンジが可能です。

「カローラクロス」の後席を倒すレバー
「カローラクロス」の後席を倒すレバー
「カローラクロス」は4:6(1名:2名)の分割可倒式。乗車人数や荷物に合わせてアレンジできる
「カローラクロス」は4:6(1名:2名)の分割可倒式。乗車人数や荷物に合わせてアレンジできる
後席を左右とも倒した状態。車種によりシート部分と荷室床面に段差ができる
後席を左右とも倒した状態。車種によりシート部分と荷室床面に段差ができる

なお、シートを元の状態に戻すときは、カチっと音がするよう、勢いよくシートを戻してください。ふわっと戻しただけだとロックがかからない可能性があり、走行中にシートが動いて危険です。シートを戻すときは、シートベルトが隠れたり挟まったりしないように、注意しましょう。

シートベルトがシートの裏側に隠れたり挟まったりしないように注意する
シートベルトがシートの裏側に隠れたり挟まったりしないように注意する
シートを戻したときは、レバーの状態も確認する。車種により赤い印で戻っていないことを知らせる
シートを戻したときは、レバーの状態も確認する。車種により赤い印で戻っていないことを知らせる

長いものを積むときは運転に支障のないように

2列シートのクルマで後席シートを倒したときの奥行きは、「ハリアー」のようなSUVでも、160cmほど。長尺物を載せるときは、やはりミニバンがおすすめです。とはいえ、運転席や助手席まではみ出すような物は、載せないほうが安全。特に、窓にかかる高さの物を積むと、視界が妨げられるので大変危険です。

左右席間にはみ出す荷物も厳禁。急ブレーキによりフロントガラスを突き破る危険性も…
左右席間にはみ出す荷物も厳禁。急ブレーキによりフロントガラスを突き破る危険性も…

荷物を載せるのにおすすめの車種

今回はSUVの「カローラクロス」を例にしましたが、荷物を載せるなら床面が低く、室内高の高いワゴンやミニバンがおすすめです。

例えば、コンパクトな車種であれば「ルーミー」「スペーシアギア」「N-BOX」、より広い空間が必要ならば3列シートの「フリード」「シエンタ」「ヴォクシー」「 ステップワゴンAIR 」「セレナ」などが該当します。

ミニバンの3列目は車種によってシートの格納方法が異なり、「ヴォクシー」「セレナ」「アルファード」「フリード」は左右に跳ね上げる方式、「 ステップワゴンAIR」「シエンタ」は床下に収納する方式です。

軽自動車ながら室内空間の広い「スペーシアギア」
軽自動車ながら室内空間の広い「スペーシアギア」
床面の低さと、助手席までフラットになるシートアレンジが「スペーシアギア」の特徴
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>>>「ゴルフバック」どうやって載せる? ミニバン、SUV、コンパクトカー…車種別おすすめの積み方/上手な積み方

コンパクトながら3列シートミニバンの「新型シエンタ」
コンパクトながら3列シートミニバンの「新型シエンタ」
「新型シエンタ」は、2列目のシートは回転しながら折りたたまれる方式。3列目のシートは2列目の下に格納される方式で、さまざまなシートアレンジに対応
「新型シエンタ」は、2列目のシートは回転しながら折りたたまれる方式。3列目のシートは2列目の下に格納される方式で、さまざまなシートアレンジに対応

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>>>「新型シエンタ」さらに使いやすくなったコンパクトミニバンで家族のお出かけを快適に!

コンパクトカーと同等の車幅で運転しやすい「新型ヴォクシー」
「新型ヴォクシー」の3列目シートは左右に跳ね上げるタイプ
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<関連記事>
>>>「新型ヴォクシー」導入!広さも走りもレベルアップした人気ミニバンを紹介

「ヴォクシー」「セレナ」と近いボディサイズの「ステップワゴンAIR」
「ヴォクシー」「セレナ」と近いボディサイズの「ステップワゴンAIR」
「ステップワゴンAIR」の3列目は床下格納で左右幅が広くとれる
「ステップワゴンAIR」の3列目は床下格納で左右幅が広くとれる

<関連記事>
>>>ミニバンまとめ:シエンタにステップワゴン、アルファードも。三井のカーシェアーズで乗れるミニバン

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なお、シートの倒し方がわからないときは、車載マニュアルで確認できる他、三井のカーシェアーズのホームページからも車両マニュアルを閲覧できます。

クルマが選べるとライフスタイルの幅も広がる

運ぶ荷物に応じてクルマを使い分けられるのも三井のカーシェアーズの魅力。買い物もキャンプも引っ越しのサポートにも、さまざまなシーンで活用できます。

軽自動車やコンパクトカーを所有していて、大きなクルマが必要なときにだけ利用するような使い方も可能。クルマが選べると、ライフスタイルの幅も広がります。今回のブログを参考に、さらに楽しく豊かなカーライフをお過ごしください!

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「ゴルフバック」どうやって載せる? ミニバン、SUV、コンパクトカー…車種別おすすめの積み方/上手な積み方 https://blog.carshares.jp/22420/ https://blog.carshares.jp/22420/#respond Wed, 14 Feb 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22420 ゴルフ好きにとってなくてはならない移動手段である、クルマ。そこで問題になるのが、ゴルフバック(キャディバッグ)が「何個積めるか?」です。ミニバンやSUVならともかく、コンパクトカーや軽自動車にも積めるのでしょうか?

そこで、カレコで導入している車両にゴルフバックを持ち込んで、荷室のサイズ感や上手な積み方、車種ごとのおすすめの積み方を検証しました。

<目次>
3列シートミニバン:新型シエンタ/新型ヴォクシー
SUV:ライズ/新型ヴェゼル/ハリアー
コンパクト:ヤリス/N-BOX
ゴルフに行くのに最適なクルマはこれ!

3列シートミニバン:新型シエンタ/新型ヴォクシー

まずは、たっぷりした室内空間が魅力の3列シートミニバンから。モデルケースとしたのは、コンパクトなボディの「新型シエンタ」と、ミニバンの王道でもある「新型ヴォクシー」です。

新型シエンタ。カレコでの料金クラスはミドル
新型シエンタ。カレコでの料金クラスはミドル

3列シートミニバンとはいえコンパクトなシエンタは、3列目シートを使用していると荷室の奥行きが短く、また横幅も狭いため、ゴルフバッグの収納は不可。室内高(床から天井まで高さ)のも低いので、ゴルフバッグを立てても入りません。3列目シートを格納してゴルフバッグを斜めに、もしくはさらに2列目シートを前方に倒して縦にすると入ります。

3列目シート使用時の荷室は奥行きが短い
3列目シート使用時の荷室は奥行きが短い
3列目シートを格納し、2列・5名乗車とした状態。ゴルフバッグは斜めに入る
3列目シートを格納し、2列・5名乗車とした状態。ゴルフバッグは斜めに入る
2列目も倒せばゴルフバッグを縦に積むことができる
2列目も倒せばゴルフバッグを縦に積むことができる

シエンタの場合、3列目シートを格納してゴルフバッグを斜めに積むと、乗車人数を確保したうえで効率よく積めそうです。では、ミドルサイズミニバンに分類される「新型ヴォクシー」はどうでしょうか?

たっぷりした室内空間を持つ新型ヴォクシー。カレコでの料金クラスはミドルプラス
たっぷりした室内空間を持つ新型ヴォクシー。カレコでの料金クラスはミドルプラス

「新型シエンタ」よりもひと回り大きく、さらに四角いボディによって空間効率もいい「新型ヴォクシー」は、3列目シートを使用した状態でもゴルフバッグを載せることができます。

3列目シートを使用した状態の荷室
3列目シートを使用した状態の荷室
高い室内高のおかげでゴルフバッグを立てたまま積める
高い室内高のおかげでゴルフバッグを立てたまま積める
写真は3列目シートを格納しているが、シートを使用した状態でも横積みができる
写真は3列目シートを格納しているが、シートを使用した状態でも横積みができる
3列目シートを格納(左右跳ね上げ式)すれば、人数分のゴルフバッグを積める
3列目シートを格納(左右跳ね上げ式)すれば、人数分のゴルフバッグを積める

ゴルフバッグが1~2個なら、シートを格納することなく積めるのが「新型ヴォクシー」の積載性の特徴。でも、3列目シートを格納すれば、4~5名でのゴルフにも対応できることが、最大の魅力です。

>>>「新型シエンタ」の詳しい解説はこちら

>>>「新型ヴォクシー」の詳しい解説はこちら

なお、カレコでは、「新型ヴォクシー」と同等サイズの「セレナ」「ステップワゴン」、さらに大きな「アルファード」もラインアップしています。

>>>「セレナ」の詳しい解説はこちら

>>>「ステップワゴンAIR」の詳しい解説はこちら

>>>「新型アルファード」の詳しい解説はこちら

SUV:ライズ/新型ヴェゼル/ハリアー

大きく感じるボディから、荷物もたくさん載せられそうなイメージのあるSUV。でも、サイズや車種により積載性はそれぞれで、一概に「大きいからOK」といえないのが、難しいところです。

例えば、コンパクトなSUVである「ライズ」の場合、ゴルフバッグの積載性はコンパクトカーとあまり変わらないといえます。

全長4mに収まるコンパクトなSUV、ライズ。カレコでの料金クラスはベーシック
全長4mに収まるコンパクトなSUV、ライズ。カレコでの料金クラスはベーシック

買い物やちょっとした旅行の荷物ならたっぷり載せられますが、ゴルフバッグとなると荷物幅が狭いため横倒しにして載せることができず、奥行きもあまりないため、後席を倒さなければ、ゴルフバックを斜めにしても載せられません。

一見すると十分な広さがあるように見えるライズの荷物だが……
一見すると十分な広さがあるように見えるライズの荷物だが……
ゴルフバッグを載せてみるとご覧のとおりの状態に
ゴルフバッグを載せてみるとご覧のとおりの状態に
後席を前に倒して縦に積む必要がある
後席を前に倒して縦に積む必要がある

では、ボディサイズが大きくなれば問題なく積めるかというと、「新型ヴェゼル」も「ライズ」と同じような結果となりました。

「新型ヴェゼル」は「ライズ」よりも30cmほど全長が長い。カレコでの料金はミドル
「新型ヴェゼル」は「ライズ」よりも30cmほど全長が長い。カレコでの料金はミドル
ボディサイズが大きい分、ライズより荷物も広くなる
ボディサイズが大きい分、ライズより荷物も広くなる
ライズと同じく、後席を倒さなければゴルフバッグは入らない
ライズと同じく、後席を倒さなければゴルフバッグは入らない
後席を倒して縦に積むと、ライズより余裕があることがわかる
後席を倒して縦に積むと、ライズより余裕があることがわかる

「ライズ」「新型ヴェゼル」とも、写真はシートの右側を倒しましたが、6:4分割式のため左側を倒せば、より広く使えます。次は、さらに大きな「ハリアー」に同じゴルフバッグを積載してみましょう。

全長4,740mm×全幅1,855mmとたっぷりしたサイズのハリアー。カレコでの料金クラスはミドルプラス
全長4,740mm×全幅1,855mmとたっぷりしたサイズのハリアー。カレコでの料金クラスはミドルプラス

いざゴルフバッグを積み込んでみると、荷室幅は十分にあるものの開口部の問題から横積みが難しいことがわかりました。ただし、奥行きがたっぷりあるため、後席を倒さなくても載せられるので、4名乗車+ゴルフバッグ2個は可能です。

大きくえぐれた側壁からも荷室幅の広さがわかる
大きくえぐれた側壁からも荷室幅の広さがわかる
後席を倒さなくても載せられる空間はあるが、ゴルフバッグやクラブによって横積みは難しい
後席を倒さなくても載せられる空間はあるが、ゴルフバッグやクラブによって横積みは難しい
後席を倒して縦に載せてみると、「新型ヴェゼル」よりさらに広いことがわかる
後席を倒して縦に載せてみると、「新型ヴェゼル」よりさらに広いことがわかる

「ライズ」や「新型ヴェゼル」のような比較コンパクトなSUVでは、3名乗車+ゴルフバッグ最大3個、ミドルサイズの「ハリアー」では4名乗車+ゴルフバッグ2個、あるいは3名乗車+ゴルフバッグ3個が確実に積めるラインであることがわかりました。

>>>「ライズ」の詳しい解説はこちら

>>>「新型ヴェゼル」の詳しい解説はこちら

なお、カレコで「新型ヴェゼル」と同等サイズのSUVとして「カローラクロス」、「ハリアー」と同等サイズのSUVとしては、「RAV4」「フォレスターAdvance」「CX-5」「アウトランダーPHEV(7人乗り)」があります。

>>>「カローラクロス」の詳しい解説はこちら

>>>「ハリアー」の詳しい解説はこちら

>>>「RAV4」の詳しい解説はこちら

>>>「アウトランダーPHEV」の詳しい解説はこちら

また、ステーションワゴンの「レヴォーグ」「MAZDA6 WAGON」もSUVと似た使い勝手や積載性を持ちます。

>>>「レヴォーグ」の詳しい解説はこちら

>>>「MAZDA6 WAGON」の詳しい解説はこちら

コンパクト:ヤリス/N-BOX

家族や友人、同僚と一緒にゴルフ場に向かうならゆったりしたサイズのクルマが向いていますが、一人であれば、先に紹介した「ライズ」のようなコンパクトなクルマでも大丈夫。そこで、カレコでも小さいサイズにあたる「ヤリス」と、軽自動車「N-BOX」にもゴルフバッグを載せてみました。

小回りもよく利くコンパクトな「ヤリス」。カレコでの料金クラスはベーシック
小回りもよく利くコンパクトな「ヤリス」。カレコでの料金クラスはベーシック

「ヤリス」は室内の広さよりもコンパクトで取り回しのいいことを重視したクルマ。それだけに、荷室はミニマムです。「ライズ」と同様に、後席を倒さなければゴルフバッグは載せられません。

ヤリスの荷室。リヤゲートが傾斜しているため高さのあるものが積めない
ヤリスの荷室。リヤゲートが傾斜しているため高さのあるものが積めない
後席を立てたままでのゴルフバッグ積載は不可能
後席を立てたままでのゴルフバッグ積載は不可能
後席を倒せば載せられるので1人でゴルフ場に向かうなら十分
後席を倒せば載せられるので1人でゴルフ場に向かうなら十分

一方の「N-BOX」は、「ヤリス」よりもさらに小さな軽自動車ですが、四角く空間効率に優れたボディ形状と低い床面、高い室内高によりミニバンのようにゴルフバッグを縦に積むことができます。

「日本で一番売れているクルマ」でもあるN-BOX。カレコでの料金クラスはベーシック
「日本で一番売れているクルマ」でもあるN-BOX。カレコでの料金クラスはベーシック

「N-BOX」は、室内空間を最大限に考えたスーパーハイトワゴンと呼ばれるジャンルの軽自動車で、後席の足元空間は大型セダンに匹敵するほど。その後席にはスライド機構が備わり、乗員や荷物に合わせて空間のアレンジができます。

後席のスライドを最前部と最後部にした様子。最前部にしていても後席の足元は十分にある
後席のスライドを最前部と最後部にした様子。最前部にしていても後席の足元は十分にある
室内高がたっぷりしているので「新型ヴォクシー」のようにゴルフバッグを縦に積める
室内高がたっぷりしているので「新型ヴォクシー」のようにゴルフバッグを縦に積める
もちろん、後席を格納することも可能。荷室の使い勝手は高い
もちろん、後席を格納することも可能。荷室の使い勝手は高い

後席を使用した状態でもゴルフバッグを2個積める「N-BOX」の積載性は、ある意味SUV以上。エンジンのパワーに余裕のない軽自動車のため、高速道路を長距離走るようなシチュエーションには向きませんが、使い勝手の高い1台であることは間違いありません。

>>>「ヤリス」の詳しい解説はこちら

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「スペーシアギア」も「N-BOX」と同様の使い勝手を持つスーパーハイトワゴンとしてラインアップしているほか、ひとまわり大きな普通車の「ルーミー」もあります。

>>>「スペーシアギア」の詳しい解説はこちら

>>>「ルーミー」の詳しい解説はこちら

ゴルフに行くのに最適なクルマはこれ!

1人でゴルフ場に向かうなら、コンパクトな「ヤリス」や「ライズ」でもいいものの、ゴルフバッグを2個以上積んでゆったり移動したいとなると、車種は限られてくるもの。

2名乗車+ゴルフバッグ2個なら、「ハリアー」をはじめとしたミドルサイズSUVやステーションワゴンの「レヴォーグ」「MAZDA6 WAGON」がおすすめ。3名以上でゴルフに行くときは、「新型ヴォクシー」「ステップワゴンAIR」「セレナ」といったミドルサイズ以上のミニバンが必須といえます。

自分のゴルフスタイルに合った1台を探してみよう
自分のゴルフスタイルに合った1台を探してみよう

乗車人数や用途に合わせてクルマを選べるのは、カーシェアの大きな魅力です。ぜひ、いろいろなクルマを試して、自分のゴルフスタイルに合った1台を見つけてみてください。

また、クルマの購入を考えているゴルフ好きの方も、実際にご自身のゴルフバッグを載せてみる試乗ならぬ「試積載」をしてみるといいですよ!

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>>>買い物やアウトドアに役立つ! 上手な「荷物の載せ方」のポイント

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人気記事をもう一度!2023年「カレコ公式ブログ」ランキング https://blog.carshares.jp/22094/ https://blog.carshares.jp/22094/#respond Wed, 03 Jan 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=22094 皆さま、あけましておめでとうございます。新年最初のカレコ公式ブログは、毎年「人気記事ランキング」をお届けしています。

開設から10周年を迎えた2023年の公開記事は、全48本。「おすすめドライブ」「クルマ・サービス」「ドライブの知識」のカテゴリーごとに、トップ5をご紹介します!

<目次>
「おすすめドライブ」の人気記事トップ5
「クルマ・サービス」の人気記事トップ5
「ドライブの知識」の人気記事トップ5
さらに「楽しく・役立つ」ブログを目指して

「おすすめドライブ」の人気記事トップ5

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■第3位:【2023年・関東】クルマで行く人気のお花見スポット6選

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コロナ禍があけ、「4年ぶりの◯◯」という言葉がよく聞かれた、2023年。2024年も、旅行、観光、イベント……と、まだまだいろいろな「◯◯」があるのではないでしょうか?

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