カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログホンダ – カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ https://blog.carshares.jp/ カーシェアリングの三井のカーシェアーズ公式ブログ Mon, 19 May 2025 05:51:12 +0000 ja hourly 1 ホンダの新コンパクトSUV「WR-V」は「ライズ」や「ヤリスクロス」「クロスビー」よりも余裕の広さが魅力的! https://blog.carshares.jp/25769/ https://blog.carshares.jp/25769/#respond Wed, 23 Apr 2025 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=25769 三井のカーシェアーズでも人気の高いコンパクトSUVクラスに、新しい車種が加わりました。2025年3月に登場したばかりのホンダ「WR-V」です。一見、コンパクトに見えない堂々としたデザインのこのクルマ、一体どんな特徴があるのでしょうか?

同じコンパクトSUVの「ライズ」や「ヤリスクロス」「クロスビー」などと比較しながら、詳しく紹介していきます。

<目次>
ボディサイズ以上に堂々としたデザインが魅力のWR-V
操作に迷わないシンプルなデザインの内装と広い荷室
シンプルでも快適装備は充実!
「ヤリスクロス」「ライズ」「クロスビー」と比較
「WR-V」の料金とステーション

ボディサイズ以上に堂々としたデザインが魅力のWR-V

ホンダ「WR-V」は、同社の「ヴェゼル」や「ZR-V」よりもコンパクトなモデルとして、2025年3月に登場。都市部でも扱いやすいコンパクトなサイズと、リーズナブルな価格から人気沸騰中のモデルです。三井のカーシェアーズでは、上級タイプの「Z」グレードを導入しました。

他のホンダSUVと違い、直線の効いた無骨で力強いデザインが特徴の「WR-V」
他のホンダSUVと違い、直線の効いた無骨で力強いデザインが特徴の「WR-V」
フロントタイヤからリアバンパーまで回り込む樹脂製のクラッディングがSUVらしさを強調
フロントタイヤからリアバンパーまで回り込む樹脂製のクラッディングがSUVらしさを強調
大きなグリルと小さめのヘッドライトによってメリハリのあるフロントフェイス
大きなグリルと小さめのヘッドライトによってメリハリのあるフロントフェイス

全長4,325mm×全幅1,790mm×全高1,650mmのボディサイズは、他の三井のカーシェアーズに導入されているコンパクトSUVと比較すると「ヤリスクロス」よりも、全体的にわずかに大きさを感じる印象です。とはいえ見切りの良いフロントフェンダーをはじめとして、全体的に裁ち落とされたボディ形状から車両感覚はつかみやすいでしょう。

操作に迷わないシンプルなデザインの内装と広い荷室

「WR-V」の内装は、シンプルでありながらSUVらしい逞しさを感じられるデザインです。上面が水平にデザインされたインストルメントパネルは、車両感覚のつかみやすさに貢献します。

スッキリとまとまったインパネ周り。エアコンの操作スイッチは物理ボタンで確実な操作が可能
スッキリとまとまったインパネ周り。エアコンの操作スイッチは物理ボタンで確実な操作が可能

またホンダの中で一番小さいSUVでありながら、大人4人が快適に座れる居住空間と広い荷室が確保されているのもこのクルマの特徴です。シートの形状もよく、コンパクトSUVという言葉からは意外なほど快適性の高いクルマに仕上げられています。

シートは合皮とファブリックのコンビネーションデザインで質感も高い
シートは合皮とファブリックのコンビネーションデザインで質感も高い
フロントシートの調整は手動式。スライドは前方のバー、リクライニングと高さは側面のレバーを操作
フロントシートの調整は手動式。スライドは前方のバー、リクライニングと高さは側面のレバーを操作
足元の空間の広さに注力。まるでミドルクラスSUVのような広さ
足元の空間の広さに注力。まるでミドルクラスSUVのような広さ

無駄を省き、操作に迷わないように設計されている印象の「WR-V」は、運転に慣れていない人でも、すぐに各種操作が覚えられるでしょう。現在では当たり前となった電動パーキングブレーキではなく、レバー式のサイドブレーキを採用している点も、使いやすさのひとつです。

エンジンスタートボタンはステアリング奥の右側に配置
エンジンスタートボタンはステアリング奥の右側に配置
サイドブレーキはレバー式。先端のボタンを、レバーを引き上げながら押し、レバーを下げて解除
サイドブレーキはレバー式。先端のボタンを、レバーを引き上げながら押し、レバーを下げて解除

Android Auto™、Apple CarPlayにも対応するカーナビをはじめ、エアコンなどのボタンも大きくわかりやすい位置に設置されています。USB-A端子も装備されているので、ケーブルを持ち込めばスマホの充電も可能です。

エアコンの吹き出し口の中央にハザードスイッチ、その下にエアコン操作パネル
エアコンの吹き出し口の中央にハザードスイッチ、その下にエアコン操作パネル
エアコン操作パネルの下には小物入れとUSB-A端子を配置
エアコン操作パネルの下には小物入れとUSB-A端子を配置

さらに荷室の広さは、コンパクトSUVなのにミドルクラスSUV並みの458Lという大容量。パーセルカバーも装備されており、外から荷物も見えにくいのもうれしいポイントで、買い物からドライブ旅行まで、いろいろなシーンで活躍します。

ゴルフバッグが真横に積載可能。もちろん、シートを倒すこともできる
ゴルフバッグが真横に積載可能。もちろん、シートを倒すこともできる
リヤシートを倒すときはレバーを引き上げる
リヤシートを倒すときはレバーを引き上げる

シンプルでも快適装備は充実!

「WR-V」は、シンプルな使いやすさが徹底されていながらも、快適装備が充実しています。

たとえば後席のエアコン吹き出し口は、このクラスでは珍しい装備で「ヤリスクロス」や「ライズ」にはついていません。

後席でも快適に過ごせるエアコン吹き出し口を装備
後席でも快適に過ごせるエアコン吹き出し口を装備
バックカメラも標準装備で駐車もしやすい
バックカメラも標準装備で駐車もしやすい
助手席側のミラーには死角も見えやすい補助ミラーを装備
助手席側のミラーには死角も見えやすい補助ミラーを装備

そのほか、安全運転支援システム「Honda SENSING」も標準装備され、渋滞から長距離運転まで快適な移動ができます。

「ヤリスクロス」「ライズ」「クロスビー」と比較

「WR-V」を、他のコンパクトSUVと比較すると、車両寸法の大きさとホイールベースの長さからくる室内空間の広さが特徴といえます。

一方、「ヤリスクロス」は全長が15cm近く短いコンパクトが特徴。ハイブリッドやGRスポーツも三井のカーシェアーズでは導入していて、乗り比べることもできます。

「ヤリスクロスGRスポーツ」全長4,185×全幅1,765×1,580mm
「ヤリスクロスGRスポーツ」全長4,185×全幅1,765×1,580mm

同じトヨタの「ライズ」にもガソリン車とハイブリッドモデルがあり、「ヤリスクロス」よりもさらにコンパクト。取り回しのしやすさが抜群である一方、リヤシートや荷室はミニマムです。

「ライズ」全長3995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm
「ライズ」全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm

スズキの「クロスビー」は、2クラスほど小さいボディサイズから、軽自動車のような感覚でキビキビと走らせることができるでしょう。マイルドハイブリッドのおかげで、走りは想像以上にパワフルです。

「クロスビー」全長3760×全幅1,670×全高1,705mm
「クロスビー」全長3,760×全幅1,670×全高1,705mm

静かで低燃費のハイブリッドは「ヤリスクロス」「ライズ」、よりコンパクトな車両感覚が好ましい場合は「クロスビー」もチェックしてみてください。

「WR-V」の料金とステーション

ホンダの新コンパクトSUVである「WR-V」、三井のカーシェアーズでの車種クラスは「ミドル」で、ベーシックプランの場合、下記の料金でご利用いただけます。

コンパクトながら広い後席により、大人がフル乗車できて荷物も載るSUVとして、また子どもが大きくなってきたファミリー向けとしてもオススメできる「WR-V」。さまざまな場面で活躍してくれること間違いなしです!

購入検討時のゆったり試乗にもカーシェアは最適
購入検討時のゆったり試乗にもカーシェアは最適

>>>「WR-V」のあるステーション

>>>その他の車種ラインアップ

>>>料金について詳しくはこちら

<三井のカーシェアーズについて>
>>>ご利用の流れ

<最新情報は公式SNSで>
FacebookX(Twitter)InstagramLINE

記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

]]>
https://blog.carshares.jp/25769/feed/ 0 https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/01-174-550x309.jpg
ホンダ「ZR-V」使い勝手も走りも“ちょうどいい”サイズのSUVに乗ってみよう https://blog.carshares.jp/23985/ https://blog.carshares.jp/23985/#respond Wed, 04 Dec 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23985 「ハリアー」に「ヴォクシー」、「ステップワゴンAIR」「CX-60」……と、人気車種の多い「ミドルプラス」クラスに、ホンダ「ZR-V」が加わりました。

「ZR-V」は、2023年4月に発売されたホンダのSUVで、「ヴェゼル」よりもひと回り大きく、ゆとりのある室内空間と走りのよさのバランスが光る1台です。

<目次>
ボディサイズはヴェゼル以上、ハリアー未満
便利機能も充実の快適なインテリア
車中泊もできるゆったりした室内空間
不安なく運転できる「操縦性のよさ」が光る
「ZR-V」の料金クラスは「ミドルプラス」

ボディサイズはヴェゼル以上、ハリアー未満

外観は、プロポーションこそ「ヴェゼル」に似ていますが、直線的なディテールが目立つ「ヴェゼル」に対し、曲面で構成された立体感が特徴。三井のカーシェアーズで導入したのは上級グレードの「Z」で、フェンダーなどもボディ共色となるため、スタイリッシュな印象です。

撮影車両は新宿サブナードステーションに設置するノルディックフォレスト・パールというカラーの1台
撮影車両は新宿サブナードステーションに設置するノルディックフォレスト・パールというカラーの1台
三井のカーシェアーズ導入モデルはガソリン車の上級グレード「Z」
三井のカーシェアーズ導入モデルはガソリン車の上級グレード「Z」

全長4,570mm×全幅1,840mm×1,620mmのボディサイズは、「ヴェゼル」の全長4,340mm×全幅1,790mm×全高1,580mmより大きく、「ハリアー」の全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660 mmより小さい、“ちょうどいい”大きさ。

実際に乗ってみても、室内はゆったりしているのに、運転していて大きさを感じさせない、“ちょうどよさ”を感じました。

>>>「ヴェゼル」の車種解説はこちら

>>>「ハリアー」の車種解説はこちら

便利機能も充実の快適なインテリア

大きな開口部を持つドアから室内に入ると、目の前には「シビック」と似たデザインのインストルメントパネルが広がります。

写真ではわかりづらいが、ドアやインパネはレザー調素材で高級感がある
写真ではわかりづらいが、ドアやインパネはレザー調素材で高級感がある

タッチパネルディスプレイ、エアコン、シフトレバーまわりと、各操作が明確に分かれていて、初めて乗る人にとっても、操作系はわかりやすいといえるでしょう。シフトレバーが、オーソドックスなレバー式なのも、ポイント。さらに、快適・便利な機能もたくさん付いています。

ナビやオーディオ、スマホのBluetooth接続はタッチパネルで行う。HOMEとBACK(戻る)は物理スイッチとなっている
ナビやオーディオ、スマホのBluetooth接続はタッチパネルで行う。HOMEとBACK(戻る)は物理スイッチとなっている
シフトレバー後方にはドライブモードや電動パーキングブレーキのスイッチが並ぶ。下にはUSBジャックを装備
シフトレバー後方にはドライブモードや電動パーキングブレーキのスイッチが並ぶ。下にはUSBジャックを装備
シフトレバー前にはカップホルダーとワイヤレス充電器を装備。トレイに“置くだけ”でスマホの充電ができる
シフトレバー前にはカップホルダーとワイヤレス充電器を装備。トレイに“置くだけ”でスマホの充電ができる

なお、車種ごとに異なるエンジンスタートボタンの位置は、「ZR-V」では運転席の右手側、ステアリングコラムのすぐ脇にあります。ETC車載器も右側に設置されています。

ETC車載器はETC2.0に対応。ETC車載器の下はパワーテールゲートのスイッチがある
ETC車載器はETC2.0に対応。ETC車載器の下はパワーテールゲートのスイッチがある

>>>初見でも迷わない!「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

車中泊もできるゆったりした室内空間

シートまわりや荷室も見ていきましょう。シートは本革の電動調整式(パワーシート)で、シートヒーターも装備。シートヒーターのスイッチは、エアコンスイッチの左右端にあります。

見た目だけでなく座り心地もよい本革シートは、高さの調整幅が大きく、ベストなポジションが取りやすい
見た目だけでなく座り心地もよい本革シートは、高さの調整幅が大きく、ベストなポジションが取りやすい
頭上や足元の空間を含めて、後席も居心地は良好。後席用の吹き出し口やUSBジャックもある
頭上や足元の空間を含めて、後席も居心地は良好。後席用の吹き出し口やUSBジャックもある

それほど大きなクルマではないものの、室内は前後長/幅/高さともにゆとりがあり、快適そのもの。シートの座り心地もよく、長時間のドライブにも向いているクルマだといえます。

もうひとつ「ZR-V」でうれしいのが、荷室の広さです。「ヴェゼル」サイズでは、横に積めなかったゴルフバッグ(約125cm)も載せられました。

奥行きはもちろん、左右幅がたっぷりしていて、広く使える
奥行きはもちろん、左右幅がたっぷりしていて、広く使える
左右幅は、もっとも広い部分で約130cmあり、ゴルフバッグも積載できた
左右幅は、もっとも広い部分で約130cmあり、ゴルフバッグも積載できた
なお、右側面はサブウーファーが装備されているため、左側面のような余裕はない
なお、右側面はサブウーファーが装備されているため、左側面のような余裕はない

もちろん、後席を倒して荷室を拡大することも可能です。また、倒したシートが出っ張らずにフラットになることは、荷物の積み下ろしをしやすくしてくれるだけでなく、車中泊をするときにもうれしいポイントとなります。

長い荷室長と段差のないフラットな床面のおかげで、車中泊もできる
長い荷室長と段差のないフラットな床面のおかげで、車中泊もできる
後席を倒すときは、左右にあるレバーを操作。左右別々に倒して乗車人数や荷物に合わせられる
後席を倒すときは、左右にあるレバーを操作。左右別々に倒して乗車人数や荷物に合わせられる

>>>「キャンプや車中泊」をカーシェアで楽しむための準備とポイント

>>>「ゴルフバック」どうやって載せる?車種別おすすめの積み方

不安なく運転できる「操縦性のよさ」が光る

最後に、走らせた印象をお伝えしましょう。「ZR-V」ガソリン車のパワートレインは、1.5リッターのターボエンジンです。

力不足を感じるようなことはまったくなく、どんなシチュエーションでもゆとりのあるパワーを感じさせてくれました。エンジン音も静かで、アクセルやブレーキのタッチ(操作感)もよく、疲れにくいクルマだといえそうです。

ハンドルやペダル類の操作感が自然で、扱いやすさが光ります
ハンドルやペダル類の操作感が自然で、扱いやすさが光ります
メタル製で質感の高いパドルシフトを装備。下部スポークにはステアリングヒーターのスイッチも
メタル製で質感の高いパドルシフトを装備。下部スポークにはステアリングヒーターのスイッチも

運転席からの視界もよく、ボンネットの形状が見えるため、車両感覚も掴みやすい印象。360°カメラを搭載することもあって、駐車場でも取り回しに不安を感じることはありませんでした。

鮮明な映像のカメラシステムが駐車時の安心感を高めてくれた
鮮明な映像のカメラシステムが駐車時の安心感を高めてくれた

ちなみに、「ZR-V」に乗ったらぜひ、試してほしいのがオーディオです。「Z」グレードには、BOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)が装備されていて、クリアで臨場感のある音で音楽が聴けます。

高級オーディオブランド「BOSE」のサウンドシステムを装備
高級オーディオブランド「BOSE」のサウンドシステムを装備

>>>クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

「ZR-V」の料金クラスは「ミドルプラス」

すべてが快適で“ちょうどいい”ホンダ「ZR-V」、三井のカーシェアーズでは「ミドルプラス」の料金クラスでご利用いただけます。設置ステーションは、「新宿サブナード(地下駐車場)」ステーションほか、2024年11月末現在、4台です。

「ミドルプラス」には、「ZR-V」のほか、スバル「レイバック」やマツダ「CX-60」、フォルクスワーゲン「T-Cross」といった人気SUVもラインアップしています。ぜひ、いろいろな車種に乗って、クルマの違いや楽しさを感じてみてください。

>>>「ZR-V」のあるステーション

>>>「新宿サブナード」ステーションの行き方/帰り方

AWDやアイサイトで安心感の高いスバル「レイバック」
AWDやアイサイトで安心感の高いスバル「レイバック」

>>>「レイバック」のあるステーション

FR(後輪駆動)ならではの操縦感覚も魅力のマツダ「CX-60」
FR(後輪駆動)ならではの操縦感覚も魅力のマツダ「CX-60」

>>>「CX-60」のあるステーション

>>>「CX-60 PHEV」のあるステーション

コンパクトながらドイツ車らしい、しっかりした走りのフォルクスワーゲン「T-cross」
コンパクトながらドイツ車らしい、しっかりした走りのフォルクスワーゲン「T-cross」

>>>「T-cross」のあるステーション

>>>そのほか「三井のカーシェアーズ」の車種ラインアップはこちら

>>>三井のカーシェアーズについて

<最新情報は公式SNSで>
FacebookX(Twitter)InstagramLINE

記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: MicrosoftTeams-image-1-1.jpg
]]>
https://blog.carshares.jp/23985/feed/ 0 https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/01-166-550x309.jpg
待望の「フィット」が三井のカーシェアーズに登場!使い勝手をチェックする https://blog.carshares.jp/23266/ https://blog.carshares.jp/23266/#respond Wed, 10 Jul 2024 19:00:00 +0000 https://blog.carshares.jp/?p=23266 トヨタ「ヤリス」や日産「ノートe-POWER」とともに人気の高いコンパクトカー、ホンダ「フィット」が三井のカーシェアーズに登場しました。これまでの使い勝手の良さで好評をいただいていた「フィット」、待望の新型導入です。

コンパクトなボディに広い室内、そして運転のしやすさという歴代「フィット」の良さはそのままに、使い勝手や安全性が高まってさらに魅力なクルマとなっています。

<目次>
どこにでも乗っていける親しみやすいデザイン
機能性だけじゃないオシャレなインテリア
シンプルな中に使いやすさを凝縮
不安なく運転できる視界の良さがうれしい
「フィット」の料金とステーション

どこにでも乗っていける親しみやすいデザイン

柴犬がデザインの裏テーマだったという「フィット」の外観は、どちらかというとシャープな印象の「ヤリス」や「ノートe-POWER」に対して、丸っこく柔らかい雰囲気なのが特徴。どこにでも乗っていける、親しみやすさを感じさせてくれます。

夜間のドライブを明るく照らすLEDヘッドライトはデイタイムライト機能も搭載
夜間のドライブを明るく照らすLEDヘッドライトはデイタイムライト機能も搭載
大きく開くドア形状により、乗り降りもしやすい
大きく開くドア形状により、乗り降りもしやすい

ボディサイズは、全長3,995mm×全幅1,695 mm×全高1,540mmで、「ヤリス」より45mm長く、「ノートe-POWER」より50mm短い、中間的なサイズ感(車幅は同一)。運転しやすさと室内の広さを両立した、ちょうどいいサイズと言えそうです。

>>>「ヤリス」の詳しい解説を見る

>>>「ノートe-POWER」の詳しい解説を見る

機能性だけじゃないオシャレなインテリア

運転席に座ってみると、まずは視界の広さと水平に広がるシンプルなインストルメントパネルに目が行きます。明るい雰囲気と広々感は、「本当にコンパクトカー?」と思うほど。三井のカーシェアーズで導入した「フィット」は、「HOME」というグレードで、各所に配置されたホワイトのアクセントがオシャレな雰囲気を作り出しています。

写真からもわかるように、メーターやカーナビ、エアコンの操作パネルなどもシンプルかつ機能的にまとめられているので、初めて運転するときでも操作に迷うことはないでしょう。

シートは、リクライニング(角度)/スライド(前後)/リフト(高さ)のみ調整可能なシンプルなタイプながら、身体にフィットして座り心地が良く、安心感のあるドライブが楽しめます。

プライムスムースという合成皮革とファブリックの組み合わせでモダンな雰囲気のシート
プライムスムースという合成皮革とファブリックの組み合わせでモダンな雰囲気のシート
後席は空間がたっぷりしているだけでなくシートのかけ心地もいいため快適性は高い
後席は空間がたっぷりしているだけでなくシートのかけ心地もいいため快適性は高い

荷室はコンパクトカーのため、それほど広くはありません。でも、高さがあるおかげで買い物や小旅行なら十分に対応できる空間があります。もちろん、左右を別々に倒せる後席のシートアレンジを活用すれば、大きな荷物も積載可能。後席の座面が沈み込み、床面がフラットに近くなるという、荷物を積みやすくする工夫がうれしいポイントです。

全長が長い分以上に「ヤリス」よりも荷室は広い
全長が長い分以上に「ヤリス」よりも荷室は広い
「ヤリス」や「ノートe-POWER」では段差ができてしまうシート格納時も床面はフラット
「ヤリス」や「ノートe-POWER」では段差ができてしまうシート格納時も床面はフラット
後席シートを倒すレバーはここ。シートを戻すときはシートベルトを後部に巻き込まないように注意
後席シートを倒すレバーはここ。シートを戻すときはシートベルトを後部に巻き込まないように注意

>>>ゴルフバッグの積載の目安はこちら

シンプルな中に使いやすさを凝縮

次に運転席まわりの使い勝手や操作方法などを見ていきましょう。2本スポークのハンドルと、その奥に収まるフルデジタル式のメーターが特徴的ですが、よく見ればスイッチ類もメーターの表示もごくごくシンプル。わかりやすさや運転のしやすさが、よく考えられていることがわかります。

エンジンスタートボタンはメーターの右下に設置される
エンジンスタートボタンはメーターの右下に設置される

手を離さなくてもさまざまな機能が操作できるよう、ハンドルの両スポークには各種のスイッチが設置されています。左スポークは、オーディオの操作をメーター表示の切り替えスイッチ、右スポークはACC(アダプティブ・クルーズコントロール)ほか運転支援機能のスイッチです

運転支援機能スイッチが付く、ハンドル右スポーク
運転支援機能スイッチが付く、ハンドル右スポーク
ハンドル左スポークのダイヤルスイッチでメーターの表示を切り替えられる
ハンドル左スポークのダイヤルスイッチでメーターの表示を切り替えられる

シフトレバーは、一般的なストレートゲートのレバー式。パーキングブレーキは電動式で、シフトレバーの後方に操作スイッチが配置されています。「ECON」と書かれたスイッチは、エコモードのスイッチで、より燃費をよくするためにアクセルの反応が穏やかになったり、エアコンの効きを抑えたりするもの。通常は、OFFのままでいいでしょう。

シフトレバーの前方には12Vアクセサリーソケットとスマホの充電などに使えるUSBジャックがある
シフトレバーの前方には12Vアクセサリーソケットとスマホの充電などに使えるUSBジャックがある

カーナビは、三井のカーシェアーズのさまざまな車種に装着されている共通タイプ。操作性のわかりやすさが特徴です。エアコンはオートエアコンのため、AUTOにしておけば、ダイヤルで温度を設定するだけで、風量や風向を自動的に調整してくれます。

>>>各種スイッチの意味や機能を解説

>>>「今どきのクルマ」の操作方法まとめ

不安なく運転できる視界の良さがうれしい

三井のカーシェアーズで導入した「フィット」は、ハイブリッドではないガソリン車です。電気の力はなくても、十分にパワフルかつ静か。ハンドルの操作にもクセがなく、運転しやすいクルマだと感じられるでしょう。

もうひとつ“運転しやすさ”を感じられるのが、視界の良さ。フロントウインドウは大きく、ドア前に設置された三角窓が死角を減らしてくれることもあって、不安感のない運転ができます。

視界の広さがわかる写真。水平のインストルメントパネルは、車両感覚のつかみやすさにも寄与する
視界の広さがわかる写真。水平のインストルメントパネルは、車両感覚のつかみやすさにも寄与する
三角窓のおかげで視界は広く、カーブや交差点での安全確認がしやすい
三角窓のおかげで視界は広く、カーブや交差点での安全確認がしやすい
上下に大きなドアミラーも安心材料のひとつ。後方確認はもちろん、駐車時も助かる
上下に大きなドアミラーも安心材料のひとつ。後方確認はもちろん、駐車時も助かる

>>>クルマのプロが教える「車両感覚のつかみ方」

「フィット」の料金とステーション

各地のステーションに続々と設置を進めている、新しい「フィット」。料金クラスは、「ベーシック」です。おトクな夜間パックを含め、下記の料金でご利用いただけます。

今回は同じコンパクトハッチバックの「ヤリス」「ノートe-POWER」との違いを含めて解説してきましたが、「クロスビー」や「ライズ」「ヤリスクロス」といったコンパクトSUV、「N-BOX」「スペーシアギア」といった軽スーパーハイトワゴンもベーシック料金です。

ぜひ一度試してみてほしい使い勝手のいい1台が「フィット」
ぜひ一度試してみてほしい使い勝手のいい1台が「フィット」

用途に応じていろいろなクルマに乗れるのがカーシェアのいいところですが、中でも「フィット」はどんなシーンでも活躍する、使い勝手のいい1台だといえるでしょう。お近くのステーションに設置された際は、ぜひ一度乗ってみてください!

>>>「フィット」の設置されているステーション

>>>「三井のカーシェアーズ」で乗れる車種一覧

>>>その他の車種を詳しく見る

>>>「三井のカーシェアーズ」について

<最新情報は公式SNSで>
FacebookX(Twitter)InstagramLINE

記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。

]]>
https://blog.carshares.jp/23266/feed/ 0 https://blog.carshares.jp/wp-content/uploads/01-157-550x275.jpg